ライナー「おい、エレンの腕変な方向に曲がってないか？！」

アニ「あれは、折れてる･･････」

コニ—「おいおい、腹筋の固さで腕が折れたっていうのか？！」

エレン「ッツーゥ、ッツーゥ･･････」

アルミン「エレン、大丈夫かい！？」

ミカサ「え？」ﾎﾟｶｰﾝ

アルミン「エレン、医務室にいこう」

エレン「っ、あぁ……」

ミカサ「エレン、私も行「ついてくんな！！！！」」

ミカサ「？！」

エレン「フゥーｯ、フゥーｯ！」ﾐｶｻﾐﾗﾐﾂｹﾙ

アルミン「ミカサ、今のエレンは混乱している、ここは任してよ」

ミカサ「･･････、うん」

アルミン「さあクリスタ、エレンを連れて行ってくれ」

クリスタ「うん･･････、行こうエレン」

エレン「･･････」ﾁﾊﾞｼｯﾀﾒﾃﾞﾐﾗﾑ

ライナー「おいミカサ、やりすぎだぞ」

ミカサ「なにが？」ｷﾞﾛｯ

ライナー「エレンは何を思ってあんなことをしたのかはわからんが、なにも怪我をさせなくてもよかったじゃないか」

ミカサ「エレンがなぜ私に暴力をふるったのかはわからないけど怪我をしたのは本人の訓練不足であって私は悪くない」

ライナー「おまえ･･････、それ本気で言っているのか？」

ミカサ「むしろエレンが一方的に悪い」

ライナー「てめえええええええええ！」ﾌﾞﾝｯ

ミカサ「フンｯ」ﾊﾞｷｯ

ライナー「ぐわああああああああ！？」

アルミン「ライナーあああああああああああああ！」

アルミン「アニ、ライナーの様子はどうだった？」

アニ「ああ、医務室に運んだが･･････、腕が完全に使い物にならなくなった」

アルミン「それは……、ごめん」

アニ「なんで、あんたが謝るんだい、謝るのはあいつだろ？」ﾐｶｻﾐﾗﾐ

ミカサ「･･････」

アニ「あんただよ、ミカサ」

ミカサ「……なに」

アニ「あんた、エレンやライナーに何か言うことはないのかって言ってんだよ」

ミカサ「……わたし、わるくな「バキッ」」

アルミン「？！アニ、だめだよ、ここは抑えて！」

アニ「無理だね、こいつにはライナーをだめにされたんだ、仇をとらないと！」

ミカサ「･･････、やればいい」

アルミン「ミカサ！？いくらミカサの腹筋でもアニの蹴りを耐えるのは無理だ！」

ミカサ「彼女には私暴力をふるう権利があり、私はうて止める義務がある」

アニ「あんた、ずいぶん余裕じゃないか、いいぜそのきれいな腹筋をふっ飛ばしてやるよ！」ﾌﾞﾝｯ

ミカサ「フン！」ﾊﾞｷｯ

アニ「ぐわああああああああ！？」

アルミン「アニイイイイイイイイイイイイイイイ！」

サシャ「ミカサ！」

ミカサ「････」

サシャ「ミカサ、泣いているんですか？」

ミカサ「！？」ｺﾞｼｺﾞｼ

サシャ「･･････、ミカサは悪くないと思います」

ミカサ「！？」

サシャ「ミカサはどのケースでも無抵抗です、ただ悪かったのはその腹筋なんです！」

ミカサ「！？」

サシャ「大丈夫ですよ、いきなりでびっくりして腹筋に力を込めてしまったのはわかりますけど慣れてくうちに気持ちよくなっていくんですよ！」

ミカサ「！？」

サシャ「最初にされたのはエレンに夕飯でつられて一人ほいほいついていったときにいきなりされて、最初は痛くて気持ち悪くてなぜこんな理不尽な暴力をふるうのかわからなかったんですが何回も、何人もしたりされたりするうちに気持ちよくなっていくんです！」

ミカサ「！？」

サシャ「ああ、腹パンされたい、したいミカサしてもいいですよねみかさのきれいな腹筋に私のパンチであざを付けてじっくり鑑賞していいですよねミカサの嘔吐してる様を見ながら絶頂してもいいんですよねミカサの腹筋が私専用になるまで地均ししまくっていいんですよねいいですよねしますよ！」ﾌﾞﾝｯ

ミカサ「フンｯ」ﾊﾞｷｯ

サシャ「ぐわああああああああ！？」

アルミン「サシャあああああああああああああああああああ！」

教官「成績上位10名を発表する！」

　　「ミカサ・アッカーマン、以上！」

ミカサ「」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ、おいあいつが上位９人を病院送りにしたやつらしいぞ
ああ病院送りになったやつらは全員拳が砕けて腕がずたぼろになってもう戦士として復帰できないぐらいの傷を負ったらしいぞｻﾞﾜｻﾞﾜ
ｻﾞﾜｻﾞﾜ、あいつ教官の評価を独占するためにあんなことするなんて人間じゃねえぞ

ミカサ「」

壁の上

超大型巨人「ぐわああああああああ！？」

ミカサ「」

ミーナ「いきなり巨人が現れたと思ったらミカサに腹パンしたと思ったら巨人の腕が爆発四散した！？」


こうして今日も人類の平和は守られたのだった