女「何してるって、君がいきなり変な踊りを踊り始めた事だろ？」

男「唐突にMPが欲しくなった」

女「ふしぎなおどりかよ……」

男「いやー魔法を使ってみたいなーって誰もが一度は思った事あるでしょ？」

女「まあ君みたいな男の人は年をとれば魔法使いになれるけどね」

男「」

男「ど、童貞ちゃうし！！」

女「焦るところでバレバレ」

男「いやいやいや童貞じゃないし！なんなら何人とも関係持ってるし！」

女「最低」

男「嘘ですごめんなさい」

女「うわ、キモっ」

女「そんな最低なキモ男君は今何してるの？」

男「うう、酷い……」

男「ま、マホトラだよ」

女「マホカンタ」

男「よし！やったぜ」

女「あ、しまった」

男「MPが一度減ってから回復量が上がって回復した」

女「まあ、元々MPの上限が0だから意味ないけどな」

男「」

男「なんで魔法使えないんだよ！」

女「魔法は使えないけど、私は特技使えるよ？」

男「え？」

男「マジで？」

女「せいけん突き」

男「ぐふっ…痛っ！？」

男「やめて……ただ普通に殴っただけじゃん」

女「ん？」

男「ごめんなさいごめんなさい」

女「おおゆうしゃよ、しんでしまうとはなさけない」

男「やられちゃった…」

女「流石レベル0のゆうしゃ」

男「0！？」

女「戦闘力たったの0か……ゴミめ」

男「そんな女さんだって、その平らな胸じゃぱふぱふできないじゃん」

女「ばくれつ拳」

男「うおっ！？ぐほっ！ぐふっ！ぐはっ！！」

男「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい調子乗りました許してください」

女「」

男「ぬわーーっっ！！」


女「遊んでくれてありがとうつまらなかったわ」

男「へんじがない、ただのしかばねのようだ……」

女「私はザオラルを唱えた！しかし男は生き返らなかった」

男「へんじがない、ただのしかばねのようだ……」

女「私はザオラルを唱えた！しかし男は生き返らなかった」

男「へんじがない、ただのしかばねのようだ……」

女「私はザラキを唱えた！」

男「おい」