蘭子「混沌電波第16幕!(ちゃおラジ第16回)」 (36)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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かな子「お菓子だからって甘く見ないで下さい」
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飛鳥「ラジオネーム『ノゴロー』さんからのお便りだよ」

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先週野球アニメを観ていたらどこかで聞き覚えのある声を聞きました。エンディングで確認してみるとやっぱり乃々ちゃんでした。今週では完治した右手でいつものジャイロとジャイロフォークに加えスローカーブにパワーカーブを投げてました。なんか稲実負けそうな気がするですけど気のせいですよね?まさかリベンジ前にライバル校が消えるわけないですよね。どうも声優補正で勝ち目がなさそうなんですけどどうなるんでしょうか?
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飛鳥「来週観ればわかるんじゃないかな」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「奈緒が録画したのを観たけど確かに乃々じゃなくて森久保さんがピッチャーの声優やってたね」

蘭子「左に封印を施していた記憶はあるが、螺旋球は投じてなかったと思うが…(確かに右腕で投げてましたけど、ジャイロは投げてなかったと思いますけど…)」

のあ「どうやら前世の記憶は消失しているようね。ジャイロ投げさせれば面白かったのに」

飛鳥「それは無茶ブリにも程があるよ。作者もまさか森久保さんが演じることは想定してないだろうしね」

飛鳥「明日からかな子のマドルチェがCGIに追加されるよ」

のあ「かな子にマドルチェはよく似合うわよね」

蘭子「甘味は魔法の媒介である!(甘いって魔法の言葉ですよね)」

のあ「それ本来はきらりの言葉なのだけどね」

飛鳥「そろそろ今日のゲストを呼ぶよ」

のあ「今回は誰が来るんでしょうね」

蘭子「未来は我が掌中の札に有り!では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…衝突する正義と悪!(それは私の手のカードに記されてます。では今日のゲストを呼びますよ。今日のゲストは…この人たちです)」

光「アタシ、参上!南条光だ!今日はよろしくな!」

麗奈「アーハッハッ…ゲホゲホ。ひれ伏しなさい愚民共!小関麗奈よ!今日は思う存分かき回してやるわ!」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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ヒーローヴァーサスだ!
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なるほど。16でヒーローか
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チャラッチャーチャーチャーチャーチャーチャチャッチャッチャー
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これ以上どうやってかき回すんですか?
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光ちゃん負けるなー!
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カオスに何を混ぜてもカオスにしかならねーよ
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麗奈「そこまで言われるってどんな番組なのよ?!」

光「えっと、この場合どうするのが正義なんだ?」

蘭子「フッ。正義など数多の星のごときものよ!(正義はたくさんあるものです)」

のあ「とりあえずやりたいようにすればいいんじゃない?」

飛鳥「それではまず質問にいくよ」

光「いいぞ。何でも聞いてくれ!」

麗奈「アタシが答えるにふさわしい質問なんでしょうね?」

蘭子「ククク。案ずるな!問い掛けは常に最悪の斜め上を行く!(安心して下さい。考えもつかないような変な質問が来ます)」

のあ「そうね。では最初の質問に行くわ」

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光ちゃんに質問です。いつも変身ベルトでアイドルの衣装に着替えてるって本当ですか?
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光「アハハ…。できるならやりたいんだけどな」

飛鳥「変身ベルトね。晶葉でも現代の科学では不可能だなっていう代物のような気がするよ」

麗奈「フン。マッドサイエンティストは悪の手先だって相場が決まってるのよ。光に手を貸すわけがないわ!」

光「そんなことない!晶葉は正義に燃えた科学者に決まってるだろう!」

蘭子「むしろ決闘の道に引き込まれてるように見受けられるが…(むしろ決闘にのめり込んでる気がしますけどね…)

のあ「もう泉と一緒に決闘盤を開発しそうな勢いよね」

のあ「次はラジオネーム『ロケlan』さんからの質問よ」

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麗奈ちゃんに質問です。仕事以外で寝起きドッキリでウサミン星を消滅させたことはありますか?
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麗奈「まるでそんな仕事があったみたいな言い方しないでよ!」

のあ「ダメじゃない麗奈。仕事は考えなさい」

麗奈「考えてるわよ!」

光「まさかプライベートでウサミン星を滅ぼしたのか?!」

麗奈「滅ぼしてないわよ!そもそもウサミン星どこにあるのよ?!」

蘭子「サウザンドリーフ…M77星雲だ!(千葉…M77星雲です)」

麗奈「今明らかに千葉って言わなかった?!」

光「何?!ウサミン星人とウルトラマンは親戚なのか?」

飛鳥「いや、多分星雲が変わったら色々違うんじゃないかな?」

のあ「ちなみにウサミン星は事務所の最寄り駅の7と9分の7番線から出る銀河鉄道で1時間の所にあるわ」

麗奈「もうそういうことでいいわよ!」

のあ「次はラジオネーム『ガッチャガチャ』さんからの質問よ」

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光ちゃんに質問です。HEROとロビンファミリーどっちが好きですか?
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文香「えっ?!」ガタッ

P「落ち着け文香。立ち上がってもどうにもならないぞ」

光「HERO?ロビンファミリー?聞いたことないぞ?」

飛鳥「遊戯王にあるヒーロー的カテゴリだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちなみにこういうモンスターがいます
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光「へー。ヒーローのカードもあるのか。ロビンファミリーっていうのも悪くないけどHEROの方が正統派でかっこいいな!」

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文香「ふぅ…」ストン

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蘭子「今頃詠姫が安堵しておるだろうな!(今頃文香さん安心してるでしょうね)」

のあ「でしょうね。ロビンマスク単体ならともかく、ロビンファミリーとかどうあがいてもネタデッキになる気しかしないわ」

麗奈「ハッ!ヒーローとか下らないわね。……!このE-HEROとかいうのいいじゃない!いかにも悪の手先って感じがするわ!」

飛鳥「へー」

蘭子「ホウ」

のあ「ふーん」

麗奈「な、何よ」

飛鳥「…E-HEROって言うのは悪の道に落ちたHEROみたいな者でね。悪の手先って言う麗奈の言葉は確かに当たってるよ」

麗奈「アーハッハッ…ゲホゲホ。悪の誘惑に屈するなんてざまあないわね」

光「き、きっと卑怯な手段で精神が不安定になった所を悪につけこまれたんだ!」

蘭子「フム。確かに心を乱れておったのだろうな。力を振るうことを誰にも求められなくなったのだから無理もない!(確かに普通の精神状態じゃなかったんでしょうね。誰からも力を必要とされなくなったんですから無理もありません)」

麗奈「へ?」

のあ「E-HEROが悪の道に引き込んだのはあアニメで出番がなくなったHEROよ。更に言うと現実でもこのまま行くと時代と共に消えてくはずだった存在よ」

蘭子「そのような者共捨ておけば良かったはずだ!それでも悪は彼らに力を与え、異なる領域として生存する道を与えたのだ!(そんな人たち放っておいてもやよかったはずです。それでも悪は彼らに力をあげて、違う使い道で生き残る道を与えたんです)」

飛鳥「どんなに落ち目になっても自分だけは光を忘れない。ピンチになったら手助けする。麗奈はそう言いたいんじゃないかな」

光「麗奈…。アタシのことをそこまで思っていてくれたのか!」

麗奈「は、ハアッ?!そんなわけないじゃない!カード1つで勝手に騒がないでよ!」

やか


のあ「はいはい。最後はラジオネーム『WWW』さんからの質問よ」

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レイナサマに質問です。炎の魔法少女なら学校中を魔法の花火で埋め尽くしてメチャクチャにするくらい余裕ですよね?
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麗奈「できるものならやってみたいわよ!」

飛鳥「次に放送されるハリー・ポッターの話だね。あの花火は本当に痛快だったよ」

蘭子「原書では更に蛙婆に嫌悪が高まっておったからな!紅き双戯星の最後の餞には真心踊ったぞ!(原作では更にヘイトが溜まってましたからね。フレッドとジョージの最後の悪戯は本当に楽しかったです)」

麗奈「腐った権力をブチのめすのって最高よね。そういう時は正義の魔法少女も悪くないと思うわ。悪だったら気に入らなくても手を組まなきゃいけないこともあるもの」

光「間違った力を正すのも正義のつとめだ!麗奈も正義に目覚めたようで何よりだな!」

のあ「いまいち話が噛み合ってないわね」

のあ「以上で質問を終わるわ」

麗奈「本当に変な質問ばかりだったわね…。このレイナサマにハガキをすり替えるヒマをあたえないなんてなかなかやるわね」

光「あれ?控え室で持ってきたハガキなくしたとか騒いでなかったか?」

麗奈「ちょっと光!よけいなこと言ってんじゃないわよ!」

蘭子「ククク。真仲睦まじいな!(本当に仲がいいですね)」

光「おう!強敵と書いてともと呼ぶ間柄だからな!」

麗奈「は、ハア?!あんたなんかただのライバルでしかないわよ!」

飛鳥「まあそういうことにしとこうか。このままじゃ話進まないしね」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

光「蘭子の言葉でか。難しそうだな!」

麗奈「面白いじゃない。魔王と悪の総帥、どっちが強いのか勝負よ!」

のあ「別にそういう対決じゃないけどね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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情熱の絆
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光「まるで意味がわからないぞ!」

飛鳥「それじゃヒントを出そうか。蘭子」

蘭子「3つの属性に思い至ることはないか?(3つの属性と聞いて何か心当たりないですか?)」

光「属性?一体何の話だ?」

麗奈「やっぱり光はバカね。そんなのアタシたちのソーシャルゲームの話に決まってるじゃない。何人かパッションのアイドルの親愛度をマックスにすると光のカードをもらえるのよ」

のあ「正解よ。よくわかったわね」

光「へ?そんな仕事あったか?」

麗奈「覚えてないの?頼子と美世と一緒にやってたじゃない」

光「あー。そういう仕事もあったな!」

麗奈「全く。しっかりしなさいよね」

のあ「…」

麗奈「な、何よその面白いオモチャを見つけたみたいな顔は」

のあ「…もしかして麗奈って光のファンだったの?」

麗奈「は、ハア?ライバルのことをチェックするなんて当然じゃない!」か

飛鳥「でも麗奈その時デビューしてなかったよね?」

麗奈「だってアタシがアイドルになるのなんて当然じゃない!いずれ敵になる相手をリサーチするのは当然よ!」

蘭子「ククク。今の所はこれで勘弁してやろう!(今はこれくらいにしておいてあげます)」

麗奈「明らかに後でつく気満々じゃない!」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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火円柱
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光「うん。わからん!」

麗奈「あんたも少しは考えなさいよ!確かに漠然としててわからないけど」

のあ「確かに問題用だしね」

蘭子「フッ。詠唱を変えるなど容易いことよ!(言い回しを変えるくらいわけないことです)」

のあ「ヒントが必要なようね。蘭子」

蘭子「今や悪戯の総帥の代名詞になっておるな!(もう麗奈ちゃんと言えばこれになってますね)」

麗奈「悪戯の総帥ってアタシのことよね?」

光「麗奈…火…魔法少女的の魔法か?」

麗奈「あれがアタシの代名詞みたいな言い方やめてよ!」

のあ「でもフルボッコちゃんはノリノリだったじゃない」

麗奈「べ、別にノリノリなんかじゃなかったんだからね!」

飛鳥「もう少しヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「安眠を妨害するのに使われることが多いわ!(寝てる人を起こすのに使われることが多いです)」

麗奈「わかったわ!ラッパね!」

光「そういう露骨な宣伝はよくないぞ!」

麗奈「うっさいわね。バズーカでいいんでしょバズーカで!」

のあ「逆ギレ気味に正解だしてきたわね」

飛鳥「確かに麗奈と言えばバズーカだよね」

麗奈「当然よ!ダイナミックで派手に炸裂する所とかアタシにピッタリだもの!」

光「いや、むしろ暴発する所が麗奈っぽいんじゃないか?」

のあ「そうね」

麗奈「ちょっと!それどういう意味よ!」

蘭子「我も南に射し込む一条の光に賛同するわ!(私も光ちゃんの意見に賛成です)」

麗奈「無駄に長ったらしい呼び名ね…」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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正義の休息
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麗奈「楽勝ね。光の等身大の姿を撮った仕事でしょ?」

のあ「正解よ。一発正解は珍しいわね」

光「おお!すごいな麗奈!」

蘭子「くっ。なかなかやるではないか!(よくわかりましたね)」

麗奈「光親愛度のやつ以降単独の全国規模の仕事なかったから正直張り合いがなかったわ!」

光「あはは…。面目ない」

飛鳥「そういえば麗奈が仕事で光のことを言及するようになったのって光になかなか仕事がこなくなってからだよね」

のあ「そういえばそうね。麗奈がPの前で光に絡み出したのもその頃だったかしら。その時にはPが面白がってユニットを組むことくらいわかってたはずなのにおかしいとは思ってたわ」

蘭子「ま、まさか全て仕組まれてたというのか?!(も、もしかして全部計画通りだったんですか?!)」

麗奈「アーハッハッ…ゲホゲホ。やっと気付いたようね!悪の総帥には敵となる正義の味方がつきもの!光はまさにうってつけの存在だったってわけよ!」

飛鳥「そして正義の味方もまた悪がいなければ存在できない。自分が悪になれば自然と光にスポットが当たるってことだね」

のあ「私が捏造した話を聞いたリスナーは麗奈が光に活躍を与えようとした悪と同じだと思うでしょうね」

麗奈「は、ハア?!アタシは自分の利益のためにやっただけよ!…ってあの話捏造だったってどういうことよ?!」

蘭子「そのような背景は名言されておらぬ!(そんな設定はっきり示されていません)」

光「何にしてもありがとうな麗奈!みんながアタシのことを覚えていてくれたのは麗奈のおかげだ!」

麗奈「あんたバカ?そんなのあんたがアタシのライバルにふさわしいだけのアイドルだったからよ!アタシは取るに足らない敵に情けをかけるような真似はしないわ!」

光「あはは。そうだな。これからも麗奈のライバルとして頑張るぞ!」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー乱戦の道化
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麗奈「ウーン。あまりピンとこないわね。光と違ってメジャーな仕事が多いから」

光「フッ。ヒーローというのは非常事態に動く者。出番がないのは平和のだ!」

麗奈「ハッ。よく言うわね!」

のあ「相変わらず仲良く喧嘩してるわね」

蘭子「猫と鼠のようだな!(トムとジェリーみたいですね)」

のあ「どうやらヒントが必要なようね。蘭子」

蘭子「互いに潰し合わねば偶像のもとにたどりつけぬぞ!(お互い戦わないとアイドルに会うことはできませんよ!)」

光「うーん。なんかそんなイベントがあったような…」

麗奈「イベント多くてよくわからないわね」

飛鳥「確かにそれはあるかもね」

飛鳥「次のヒントを出そうか。蘭子」

蘭子「永久を歩む物を加速させ過ぎたら落下するぞ!(ルームランナーの速度を上げすぎたら落ちますよ)」

光「うーん。例えがよくわからん!」

麗奈「加速?落ちる?なんかかなり聞き覚えがあるような気が…」

のあ「もう喉元まで出かけてる感じね」

のあ「後一押しかしら。蘭子」

蘭子「認知されぬ不正は不正ではない!(バレないイカサマはイカサマじゃありません)」

光「いや、ズルは絶対にダメだ!」

麗奈「バトルロワイヤルね。よく考えればジョーカーって道化だわ」

飛鳥「正解。ここまでくればわかるよね」

のあ「なぜか最近バトル回数が減ったわね」

麗奈「ファンが軟弱だからじゃない?」

光「ファンにそんな言い方はよくないぞ!」

麗奈「まあアタシは負担が少ない時にできてよかったわ!トレーニングはきついでしょうけどね」

飛鳥「いつもながらトレーニングはきついよね」

蘭子「それを表面に出さぬのが偶像だがな!(それを表に出さぬのがアイドルですけどね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。2人とも今日はどうだったかな?」

光「色々無茶苦茶だったけど面白かったぞ!たまにはカオスもいいものだな!」

麗奈「クッ。このレイナサマがツッコミに回らされるなんて…。次はこうはいかないから覚えてなさいよ!」

飛鳥「悪役らしい捨てゼリフだね。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

光「正義は勝つ!南条光と」

麗奈「悪への洗脳は完了よ!小関麗奈でお送りしたわ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・光・麗奈『闇に飲まれよ!』

放送終了後

光「今回は正解の勝ちだろ!」

麗奈「悪の勝ちに決まってるわ。あんたも闇に飲まれよって言ってたじゃない!」

光「あれはただの番組のあいさつだ」

飛鳥「不毛な争いだね」

のあ「別にそんなもの競う意味ないのによくやるわ」

蘭子「混沌は全てをかき乱すからな!(カオスは全てをよくわからなくしますからね)」

おわりです。書いてる最中にガチャが来て驚きました。

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