【艦これ】提督「暇だ」【安価】 (85)

提督「今日の仕事は片付いたけど…まだ日が高いし、暇だな」

提督「何をしようか…」


>>4

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足柄とテニス

提督「そうだ、足柄とテニスでもしよう」


提督「おーい、足柄」

足柄「あら、提督?どうしました?」

提督「テニスでもしないか」

足柄「テニス…ですか?」

提督「うん」

足柄「>>9

いいけど強いわよ私

足柄「いいけど強いわよ私」

提督「ほう・・・ずいぶんと自信があるようだな」

足柄「当然よ!飢えた狼こと、私足柄は、テニスでも確実に勝利をつかむのよ!」

提督「ほうほう」

足柄「って、そういう提督はどうなのよ?」

提督「え、俺?」

足柄「私をテニスに誘うくらいだし、それなりの実力はあるのかしら?」

提督「>>12

中学時代王子様と呼ばれてたくらいには

提督「中学時代王子様と呼ばれてたくらいには」

足柄「あら、そうなの?」

提督「そらあもうビンビンのバンバンでしたよ」

足柄「ふーん・・・何だかよくわからないけど、強そうね」

提督「よしじゃあ早速・・・」

足柄「ちょっと待って。場所はどこでするの?」

提督「え?」

足柄「鎮守府にはコートないわよ?」

提督「あー、そうだな…」

提督「とりあえず、>>15

やめるか

提督「やめるか」

足柄「は?」

提督「やめるか、テニス」

足柄「…え?」

提督「だって、テニスコートないんだったら無理だろ」

足柄「そ、そうだけど・・・」

提督「そもそも俺、テニス嫌いだし」

足柄「は!?」

提督「中学時代は王子様(笑)って呼ばれてたから」

足柄「じゃあ、なんで私を誘ったのよ!」

提督「>>17

暇だから

提督「暇だから」

足柄「( ゚д゚)」

提督「暇だから、誘いました」

足柄「( ゚д゚)」

提督「ん?おーい、足柄?」

足柄「( ゚д゚)」

提督「…なんかよくわからんが、放心してるな」

提督「まあいいや、他のことでもしよう。じゃあな、足柄」

足柄「( ゚д゚)」

足柄「(゚Д゚)」


提督「じゃ、何しようかな」

>>19

首吊り自殺

提督「…」

提督「…なんか、急激に死にたくなってきた」

提督「…俺、何やってるんだろう・・・」

提督「もうだめだ、死のう…」

提督「首でも吊ろう・・・」スッ

>>22「な、何やってるんですか!?」

大和

大和「な、何やってるんですか!?」

提督「ん、大和か…」

提督「なんか、急に死にたくなってさ…」

大和「え!?何言ってるんですか!?」

大和「とにかく!早く降りてきてください!」

提督「そんなこと言われても・・・」

大和「あー、もう!ほら!」グイッ

提督「ちょ、危ない危ない!」フラッ

大和「早くその台から降りてください!ほらほら!」グイグイ

提督「おい、ちょっとやば・・・」

フラッ

提督「あっ」

大和「あっ」

グイッ

チーン

提督「」

大和「…」

提督「…はっ、俺は何を!?」

大和「やっと起きた…よかった…」

提督「や、大和?俺はいったい…」

大和「い、いや、私は何もしてないですよ!?べ、別に・・・はい、してないです!」

提督「確か・・・なぜか死にたくなって…」

提督「そのあと、どうしたんだったか…」

大和「ほら、それ以上は思い出さなくていいですよ!何もなかったです!」

提督「そ、そうか…」

提督「…あ、そうだ」

提督「俺は暇を持て余していたんだった」

大和「提督?」

提督「大和、>>28しないか?」

卓球

提督「卓球しないか?」

大和「卓球・・・ですか?」

提督「そうだよ、今暇でな。何かしようと思ってたんだよ」

大和「>>32

お断りします

大和「お断りします」

提督「え?」

大和「お断りします、といったんです」

提督「そ、そうか…」

提督「意外だな、そこまではっきり断られるとは思わなかった」

大和「そうですか?」

提督「ああ。でも、何でだ?卓球嫌いなのか?」

大和「そういうわけでは・・・」

提督「じゃあなんで?」

大和「>>34

水泳したい

大和「水泳がしたいんです」

提督「ん?水泳?」

大和「はい、もうすぐ夏ですからね」

大和「なので卓球は…」

提督「そうか…そういうことなら仕方ないな」

提督「水泳か…」

大和「提督は嫌ですか?水泳」

提督「別に嫌じゃないけど…」

提督「問題が一つあってな」

大和「問題?」

提督「>>39

俺の水着がない

提督「俺の水着がないんだ」

大和「え、持ってないんですか?」

提督「ああ。前はあったんだが、最近なくしてしまってな」

提督「そういうわけで、俺は泳げん」

大和「そうですか…」

提督「何かいい手はないものか…」

大和「では、>>44はどうでしょう?」

全裸で泳ぐ

大和「全裸で泳いではどうでしょう?」

提督「へぁっ!?」

大和「ウミショーみたいな感じで」

提督「いやいやいや・・・」

提督「他にいい案ないの!?」

大和「ないです」

提督「はっきり言うなー!!」

大和「いいからやりますよ、ほらほら」

提督「ちょ、待って!引きずらないで!」ズリズリ

浜辺


提督「来てしまった・・・」

大和「じゃ、早速脱いでください」

提督「やだよ!」

大和「口答えすると撃ちますよ?」ジャキン

提督「すみません勘弁してください」

大和「じゃあ、早くして、どうぞ」

提督「ぐぬぬ・・・」

提督「わかった!だが、一つ条件がある!」

大和「何でしょう?」

提督「>>50

提督指定の水着な
潜水艦組みたいな

提督「お前には、指定の水着を着てもらう!」

大和「指定の水着?」

提督「そうだ、これだ!」バッ

大和「これって…潜水艦の子たちのスク水じゃないですか!?」

提督「そうだ、お前がこれを着たら考えてやる!」

大和「ぐぬぬ・・・」

提督「さあ、どうする!?」

大和「>>53

わかりました

大和「わかりました」

提督「ふっ、引き下がるなら今のうち・・・って、え?」

大和「着ますよ、貸してください」

提督「アッハイ」

大和「これ着ればいいんですよね?」

提督(スク水は抵抗があると思ったが…誤算だったか)

提督(そういえば、こいつはあんな恥ずかしい水着(アニメ8話の)も平気だった…)

提督「…も、もう一つ条件がある!」

大和「え?さっき一つって…」

提督「うるさい!もう一つだ!」

大和「はいはい・・・何ですか?」

提督「>>56

パッドは外せ

提督「パッドは外せ!」

大和「!!」

提督「俺は知っているぞ、大和!」

提督「お前のその胸部装甲には、九一式徹甲パッドがあるということを!」

大和「くっ…」

提督「それを外してスク水を着るんだ!」

大和「ぐぬぬ・・・」

大和「>>59

お断りします

大和「お断りします・・・」

提督「!!」

大和「それだけは…それだけは、勘弁してください・・・」

提督「そ、そうか」

提督「これができないんじゃ、俺は全裸にはならんぞ」

大和「そんな…!」

提督「なんで残念そうなんだよ!」

提督「もう俺はいいから、お前だけ泳いで来い!」

大和「そんな寂しいことできるわけないじゃないですか!」

提督「そういってもな・・・」

大和「…そうだ!一人じゃなければいいんですよ!」

提督「ん?」

大和「>>63を連れてきてください!」

矢矧

大和「矢矧を連れてきてください!」

提督「矢矧を?」

大和「はい、お願いします!」

提督「うーん…わかった、いいだろう」


提督「というわけで連れてきた」

矢矧「大和が呼んでいるというから来たけど…何なの?」

大和「聞いて矢矧!提督が全裸になってくれないの!」

矢矧「え?」

提督「おいこら、誤解を招くような言い方をするんじゃない」

大和「でも泳ぎたいから、一緒に泳いで!一人だと寂しいの!」

矢矧「えっと…」

矢矧「>>66

やだ

矢矧「やだ」

大和「ええ…」

矢矧「何なのいきなり・・・全裸とか」

大和「いや、だから」

矢矧「悪いけど、付き合ってられないわ・・・」

矢矧「用事があるから、これで失礼するわね」スッ

大和「あっ、ちょっ・・・」


大和「シクシク・・・」

提督「まあ、そうなるよね…」

大和「うう…全部、提督のせいです!」

提督「え、何で!?」

大和「提督が全裸になってくれないから!」

提督「おい、本来の目的を見失ってるぞ!」

大和「本来の目的・・・?何でしたっけ」

提督「泳ぎに来たんだろうが!」

大和「だからそれは提督が泳いでくれなくて一人じゃ寂しいって!」

提督「俺は水着があれば泳ぐの!全裸じゃなくても!」

提督「なんかいい方法ないの!?」

大和「>>69

ねえよ

大和「ねえよ」

提督「ええ・・・」

大和「あーもう、早く全裸になれって言ってるんですよ!」

提督「うるせえな!全裸全裸って!」

提督「なんか俺を全裸にしたい理由でもあんのか!?」

大和「えっ…」

提督「ん?」

大和「い、いえ…」

大和「それより、どうしたら全裸になってくれるんですか!」

提督「ほら、全裸にすることが目的になってるよ!」

大和「いいから!どうしたらいいんですか!?」

提督「あーもう、うるせえな!」

提督「だったらお前も全裸になったら俺も全裸になってやるよ!」

大和「>>71

お断りだ

大和「お断りだ」

提督「ええ…」

大和「結局提督が全裸になるしかないんですよ」

提督「っていうか、お前さっきから口調おかしくない?」

大和「え!?」

提督「『ねえよ』とか『お断りだ』とか・・・いつもと違うぞ」

大和「ソ、ソンナコトハ、ナイヨ?」

提督「急に片言になるな」

提督「なーんか怪しいな…」

大和「…」

提督「よし、>>74してみよう」

自害

提督「ちょうどそこに海があるし…」スタスタ

大和「て、提督?何を」

提督「そういえばさっき、死にたくなってたな…」

提督「そして、今もなぜか急に死にたくなったな」ザバザバ

大和「ちょ、提督!?」

提督「そぉい!」ザバッ

大和「提督!?提督ー!」

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