「見えない馬」

P「こいつを見てくれ。どう思う？」

春香「どうって・・？」

千早「すごく・・・大きいです」

響「おぉ～よしよし・・」

貴音「面妖な・・・」

やよい「・・？何も見えないですけど・・・」

P「実はな、こいつを見れる人間はある条件を満たしている人だけなんだ・・・」

P「千早、響・・お前らは見えると思ってたぞ」

P「貴音はちょっと予想外だったが・・・」

貴音「？」


春香「一体なんなんですか？見える条件って」

P「ああ、これが見える人はな・・・」









P「胸で悩みを持ってる人だけなんだ・・・」

千早・響「「えっ」」





貴音「・・・実は、肩がこって・・・」

千早「はああっ！？」

「イタズラ完了」

千早「くっ・・・私もホグズミード行きたいわ・・・」

※ホグズミード村・・・住民が魔法族のみという村。いろいろ楽しい。


千早「でも親のサインなんて貰えないし・・」

千早「そうだ！壁をぴったりつたっていけばばれないかも・・！」


千早「・・・・」そーっ

P＜でさー・・
小鳥＜へぇ～・・

千早（よし！行けそうね！）ﾂﾂﾂ･･･

千早（いつも７２だの壁だの馬鹿にされてたけど・・こんなところで活きるなんて・・くっ）

千早「・・・・」


亜美「・・ねえあれ」

真美「うん」


亜美「はーい失礼」ｶﾞｯ

真美「甘いって千早おねえちゃん」ｶﾞｼｯ

千早「なっ・・離して！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ


千早「どうしても遊びに行きたいのよ・・暇で死にそうなのよ・・・」

亜美「わかってるって」

真美「代わりにもっといいのがあるんだって！」

亜美「はい、これあげる」

千早「なにこれ・・？羊皮紙？」

真美「んっふっふー・・これは特別な力を持っててね・・見せた方が早いね」

亜美「杖を当ててこう言うの」

亜美真美「「我、良からぬことを考える者なり！！」」

千早「・・！文字が浮かんできたわ」

羊皮紙＜そのとき貴音ちゃんと真ちゃんは――




千早「・・・なにこれ」

亜美「ピヨちゃんの良からぬ妄想だよ→」

真美「たまに雪ぴょんのポエムも出るよ→」

亜美「作者は4人いてね、それぞれの妄想とかポエムとか作詞とか絵コンテがランダムで出てくるの」

千早「ちなみにあと二人って誰？」

真美「らんらんと武田っておっちゃん」

亜美「使い終わったらイタズラ完了って言うんだよ→」

千早「・・それで？これをどう使ったらホグズミードに行けるっていうの？」

真美「・・？いや、行けないけど」

亜美「暇つぶしになるっしょ→」



千早「・・・イタズラ完了」

「ポリジュース薬」

春香「じゃあ皆で961プロに潜入するよ！」ｸﾞﾋﾞｯ

千早「ええ！（四条さんになれる・・束の間巨乳に・・！）」ｸﾞﾋﾞｯ

真「響の髪の毛はローブについてたから回収が楽だったよ」ｸﾞﾋﾞｯ


・・・
美希（はるか）「それじゃあいくよ・・・行くの！」

貴音（ちはや）「ええ。・・・マイリマショウ」


美希・貴音「真まだ――？」





ブタ太（まこと）「ごめん、二人で行って・・・」

「自由への逃走」

ちひろ「バザーの禁止、トレードの禁止、リアルマネートレードの禁止・・・」

ちひろ「無課金の者はおしおきです。・・・来月も無課金ならここを出てってもらいM@S!」

やよい「うー・・・」

かすみ「おねえちゃん・・・どうしよう・・」

やよい「大丈夫、かすみは私が守るから・・・」

真「是が非でも課金させる気だね・・・」

美希「あいつが来てから最悪なの・・」

亜美「もーあったま来た」

真美「やっちゃいますかー」





亜美「そーれっ！！」ﾄﾞﾄﾞｰﾝ!

真美「どぉーらっ！！」ﾃﾞﾃﾞﾄﾞｰﾝ!

ちひろ「誰ですか！？室内で花火やってる人は？」

亜美「来たなー！邪悪の化身！！」ﾄﾞｯｶｰﾝ!!

真美「くらえーーっ」ﾊﾞｯｺｰｰﾝ!!

ちひろ「あっ・・やめっ・・スタドリの在庫をひっくり返すなぁーー！」

ちひろ「ああっ、エナドリまでっ・・」


亜美真美「「あばよーっ！！」」ﾋﾞｭｰﾝ

ちひろ「ああ・・こ、この！戻ってきなさーい！！」



武内P「・・・・・っし！」ｸﾞｯ

「ディメンター」

千早「くらいなさい！半径20メートル！ディメンターの大群をっ！！」

輿水幸子（さあ、見せてください・・・あなたの守護神を）

黒井「マヌケが・・・くらえっ！エクスペクトパトローナムｯ！！」

ﾄﾞｫｰﾝ

千早「っ・・」（な、何が起きたの・・？いきなり強烈な腹パンを喰らって吹っ飛ばされた・・・？）

千早「よくわかんないけど・・・腹筋鍛えててよかった・・・・・」ｶﾞｸｯ

幸子「千早さーーん！！！？」

黒井「ﾌﾌ・・次はお前だ。お前も腹パンで殺すと予告しよう」

幸子「今の魔法じゃなくて明らかにスタンドですよね！？」

「マネ妖怪」

P「じゃあ今からマネ妖怪ﾄｶﾁｰをクローゼットから出すぞ～」

P「こいつの姿を知ってる人――？」

涼「・・・知りません。人によって姿を変えますから」

P「正解だ。こいつはその人の一番好きな人間に化けるんだ」

一同「ええっ！？/////」

P「倒すには恥ずかしがらせるんだ。ビキニ姿に変えたりしてな」

P「はいじゃあ行ってみよー、涼！」ﾊﾞｯ

涼「ええっ！？///」

ﾄｶﾁ―「・・・」ﾃﾞﾝｯ

バアアーーン

　”　律子　　”


涼「あっ・・・」

夢子「なっ・・・！！」

絵理「はぅ・・・」

涼「・・・リディクラス」ﾎﾟｰﾝ

裸エプロン律子「・・・・？」


P「はーい次―」

春香「ええっ！？////」

千早「ま、待って////」

伊織「ちょ、ちょっと////」

P「あれ？さっきからずっと俺の姿してるのはなんで？バグった？」

涼「先生・・・」

「組み分け」

かすみ「・・・」

P「高槻家の人間は決まってるぞ。765・・・」

武内P「まってください」

武内P「かすみちゃんはうちにください」

P「なっ！新田さんも楓さんもゆずってやっただろ！？」

武内P「そっちにはやよいちゃんがいるじゃないですか！！」

P「なら2-2でちょうどいいだろ！！」

武内P「いいえ。ここで彼女を失うわけにはいきません！！」

P「なんだとぉ～！？」

ﾜｰﾜｰ　ﾔｲﾉﾔｲﾉ



凛「ふ～ん、プロデューサー、ロリコンだったんだ」

「伝説の怪物」


絵理「・・・つまり、石化した人は伝説の怪物、日高舞さんの目を見てしまったの」

真「な、なんだって！？」

伊織「でも直接みたら死ぬって・・・」

絵理「おそらく律子さんはメガネ越しで見たの」

絵理「涼さんもメガネ。春香さんも変装用メガネ越し」

真「じゃ、じゃあ小鳥さんは？」

絵理「おそらく、妄想の中で彼女の目を見てしまったの」

伊織「・・・どうしようもない鳥ね」

響「いや突っ込みどころはそこじゃないぞ」

「分霊箱」


涼「・・で、この前もπタッチして死の呪文くらったんだけど・・」

翔太「ぴんぴんしてるんだよ、これが」

冬馬「誰がピピン板橋だってぇ！？」

北斗「ちがうぞ。よく聞けって」

冬馬「・・・あのプロデューサ―がなんで死なないか、ね。しってるぜ」

北斗「ほんとか！？一体どういうからくりなんだ！？」

冬馬「分霊箱だよ分霊箱。英語で言うとホークラックス・・・だっけ？」

冬馬「なんでも魂を７つくらいに分割してほかの道具に乗り移らせてるんだってよ。そのアイテム全部壊さないと死なないらしいぜ」

翔太「・・で、その道具ってなんなの？」

冬馬「天海のリボン、秋月（律子）のメガネ、伊織のうさちゃん、やよいのべろちょろ、小鳥さんのインカム、雪歩のスコップ」

冬馬「・・あと響のハム蔵」


春香「つまりその7つをぶっ壊せばこんどこそあの変態を倒せるんだね！」

千早「やりましょう、春香！」

響「ちょちょっ、ちょっと待つさ――！」

「禁術」

P「千早、禁術を全部言ってみろ」

千早「・・・３つあります」

千早「一つは貼り付けの魔法・・・胸に透明な板を張り付けて圧迫し貧乳っぽくする魔法・・・」

千早「二つ目は服従の魔法・・・見えない力で操りπタッチに持っていく魔法・・・」

千早「そして三つ目、アブラカタブラ・・・・おっぱいまでの道を開く魔法です。シャツのボタン、フロントホック・・・エトセトラ」

P「よくできました。」






P「で、なんで全部あずささんにふっかけたわけ？」

P「胸圧迫させて・・・」

千早「・・・・・」

P「俺を操ってπタッチさせて・・・」

千早「・・・・・」

P「最後に胸元はだけさせやがって・・・」

千早「・・・・・」

P「・・・でも、ナイショで褒めちゃう」ﾖｼﾖｼ

「トライ・ウィザード・トーナメント」

響「おちつくさー、ドラ吉・・・」

響「素潜りは得意さ――！」

響「ふっふっふー、野生のカンですぐ見つけちゃうもんね！」

貴音「・・・響、あの」

冬馬「・・・ちょっとは魔法使えよ」

美波「あはは・・・」

「賢者の石」

馬場このみ「賢者の石を手に入れれば永遠の若さが手に入るわ・・！」

小鳥「ぐふふ・・」じゅるり

安部菜々「き、興味ないですけど手伝ってあげます！」

犬―植物―鍵―その他もろもろ―

このみ「次が最後の関門、魔法脱衣麻雀ね。私の出番かしら」


5分後


このみ「・・・」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ

小鳥「ﾋﾟﾖｫ･･」ﾊﾀﾞｶｰｰ

菜々「弱すぎです・・・」ｳﾏﾚﾀﾏﾏﾉｽｶﾞﾀｧｰ

「デスイーター」


春香「ほんとだって！！黒井社長が生き返って命狙ってきたんだって！！」

P「な～にを言ってるんだか・・・」

春香「仲間もいた！！」

春香「我那覇響！四条貴音！星井美希！天瀬冬馬！伊集院北斗！御手洗翔太！」

高木「何をいっとる。みんな脱退や事務所を移転したアイドルばかりじゃないか」


春香「信じてよ！！目の前で千早ちゃんがやられちゃったんですよ！？こんな姿に！！！」







千早「・・・」ﾂｰﾝ

P「・・・確かに胸がなくなってる」

千早「元からです」

「12人響作戦」


P「じゃあ、これから皆で響に変装して護衛するぞ」

P「響の毛でポリジュース薬を作った。皆飲むんだ」

春香「はいっ！」ｸﾞﾋﾞｯ

響「ええっ！？そんなことしたら皆の命が狙われちゃう・・・」

亜美「だいじょーぶだって！」ｸﾞﾋﾞｯ

真美「そんな簡単に死なないから！」ｸﾞﾋﾞｯ

貴音「信じてください」ｸﾞﾋﾞｯ

美希「任せてほしいの！」ｸﾞﾋﾞｯ

伊織「・・・」ｸﾞﾋﾞ

雪歩「・・・」ｸﾞｲｯ

千早「・・・」ｺﾞｸﾘ

やよい「・・・」ｺﾞｸﾘﾝｺ

響「み、皆・・・・・」







響「もしかして自分の服についてた毛で作った？」

へび香（たかね）「ひぃぃ・・・」

シマ男（みき）「・・・・」

オウ助（あみ）「ﾓﾉﾏﾈｼﾁｬｳｿﾞｰ･･･」

モモ次郎（まみ）「・・・・・」

いぬ美（ゆきほ）「い、いぬぅ・・・」

うさ江（いおり）「しゃるる・・・」

ワニ子（ちはや）「・・・・」

ねこ吉（やよい）「にゃーん」

ハム蔵（はるか）「ｼﾞｭｼﾞｭｯ！？」

ブタ太（まこと）「なんでまたブタ太なの・・・」

「移動魔法」

あずさ「ダイアゴン横丁～」ﾎﾞｳｯ

あずさ「あらあら、ここはどこかしら？」


あずさ「ポートキ～」ｼｭﾝ

あずさ「あら～ここはどこかしら？」


あずさ「箒に乗って～」

P「あずささん、ナイトバスで行きましょう」

「百味ビーンズ」


徳川まつり「うっ・・・マシュマロ味・・・」

多田李衣菜「ミント味・・・」

前川みく「なっ・・・カレイの煮つけ味・・・」


やよい「・・？皆そこまではずれじゃないような」

卯月「ははは・・・」

「タイムターナーペンダント」

このみ「このペンダントのツマミをちょろっと回転させると」

小鳥「おおっ！時間が戻っていく！すごい！すごいわこれは！」

このみ「ふふっ・・これで何度でもやり直せる・・・」

小鳥「競馬・・・ロト6・・・夢が広がるわぁ・・」



菜々「・・でもその分歳とるんじゃ」

小鳥・このみ「「はっ」」

「やしきしもべ」


はるかさん「かっか～」

いお「ｷｰｯ」

ちびき「びぇぇぇん」

みうらさん「あら～」




絵理「この子たち、魔法使えるの？」

P「まあ、一応・・・」

「F1カー」

母「勝手に車を持ち出すなんてっ！！」

父「なにっ・・・ちゃんと動いたか？」

母「ちゃんと叱ってくださいあなた！！マグルにみられるかも知れなかったんですよ！？」

父「いやいや・・まぁ、ほどほどにな？・・・真」



真「ごめんなさい・・」

真一「でも父さんのF1カーを使ったセンスは良かったとおもうぞ」

「みぞの鏡」

千早「すごい・・・弟、父、母に囲まれてる巨乳の私が映ってる・・・」

春香「千早ちゃん・・・」ﾌﾞﾜｯ