春香「あら…おはよう千早」 千早「……ん?」 (155)
千早「は…春香よね?」
春香「そうだけど…どうかした?」
千早「何かキャラが違うような…」
春香「?私はいつも通りよ?気のせいじゃないかしら?」
千早「……」
千早「んんっ?」
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自己満足に思いついたもの、
どんな荒らし、批判にもめげずに投了
書留は所々、…多分3分の2位です。
千早(……何かのドッキリかしら……カメラ…カメラはどこに…?)キョロキョロ
ガチャリ
千早「…あっ…プロデューサー!春香に何かしましたか!?」
P「やっぱり千早も気づいたか!!」
千早「えっ?」
P「良かった…俺が可笑しくなったものだと思っていたよ…」
千早「あ…あの、プロデューサー?」
P「俺が朝来た時からずっっとあんな感じなんだ」スっ
春香「今日のボイスレッスンは11時から…」
春香「フフフ…精が出るわね♪」
千早「…重症ですね…」
P「あぁ、」
P「俺がどうしたんだ?と尋ねてもいつも通りですよの1点張り…
雰囲気もどことなく上品だし、まるで…」
P「千早と話しているような感覚だったんだ」
千早「確かに言われてみれば…
でも春香がこんな手の込んだドッキリするなんて珍しいですね」
P「…ドッキリかどうかは分からないけど…
まあとりあえず今日は収録とかもないからな」
カッカッカッカッカ…
伊織「おはようございまーす♪」ガチャリ
千早「おはよう水…
春香「おはよう水瀬さん、えっと…今日は休みのはずよね…?」
千早「…」
伊織「まあ家にいてもやる事ないし、せっかくだから……って」
伊織「…今の春香!?」
春香「どうしたの水瀬さん?」
伊織「いやどうしたもこうしたも水瀬さんって…
それよりもまず何よその口調!?」
春香「なんか今日はその言葉をよく聞くわね…
私の口調、どこか可笑しいのかしら?」
伊織「はぁ??」
伊織(ちょっと!これどういう事よ!?春香何で千早みたいな感じになってんの!?)ボソボソ
P(朝からこの調子だ、俺にもよく分からない)
伊織(よく分からないって…昨日までいつも通りだったじゃない!!)
P(春香なりのイタズラとかかもな…明日には戻っているだろう)
伊織(私達の反応を見て楽しむって事…春香のくせに…
くっ、やりにくいわねっ!)
伊織「良いわ春香、そっちがその気なら今日中に絶対ボロを出させてやるんだからっ!!」
春香「えっと…何を言っているの?」
レッスン場にて
春香「~~♪」
P「嘘だろ…」
千早「昨日よりも格段に上手くなっている…?」
伊織「ねぇちょっと!伸ばす所とか歌い方が千早そっくりなんだけど!?
アンタ達何か教えたの!?」
千早「わ…私は何もやってないわよ?」
P「もちろん俺もだ、これは一体……?」
春香「~~♪フゥ……」
春香「プロデューサー、私の歌、どうでしたか?」
P「え?…あぁっ!その…見違える程上達していたぞ!?
声量もあったし…どんな練習をしたんだ…?」
春香「…フフフ♪これも毎日のボイトレのおかげね、
今日もありがとうございました。」カッカッカッ
伊織「はっ春香!ちょっと待ちなさい……」
カシャン
P(…随分と徹底するな…)
伊織(ねぇアンタ!何とかしなさいよ!!
今の春香は何かこう…気持ち悪いわ!!)
P(何とかってどうすれば……)
千早(とりあえず今日一日…もうしばらく様子を見ましょう…
流石の春香もいずれ飽きるでしょうし)
P(…あぁ、そうだな)
次の日
P(昨日はずっとあの調子のまま解散してしまった…まさか本当に一日中やるとは…)
P「…今日にはちゃんと戻っているよな……」
ガチャ
千早「おはようございます…」
伊織「おはようございまーす♪」
P「おっ早いな二人共、今日は午後からだぞ?」
千早「あっはい、少し春香のことが気になっていまして…」
伊織「本当よ!あそこまで徹底すること無いじゃない!
おかげで名前呼び間違えて恥かいたわ!!」
P「…まぁ今日はラジオの放送も入っているし、流石に…な?」
P「そろそろ来るはずだ…と」 ダッダッダッダッダッ
バタンッ
P「春香、おは……」
春香「はいさーい!!プロデューサー!!」
いおちは「「!!!」」
P(良かった……いつも通…り?)
春香「あれ?何で千早と伊織までこんなに早くいるんだー?
……まぁいっか!!」
伊織(…このキャラって……)
千早(何処かで見た様な…しかもすごい身近の)
P「よく寝坊せずに時間通りに来れたな、
いつもこんな早い時間だったら遅刻するのに…」
春香「当ったり前さー!!なんせ自分、完璧だからなっ!!」
P(これは……っ!)
いおちは((響・我那覇さんっ!!?))
伊織「ちょっと春香!千早の次は響の真似!?
アンタ私達を馬鹿にするのもいい加減にしなさいよっ!!」
春香「えっ…」
伊織「何?今日のラジオもそれで行く気? 馬っっ鹿じゃないの!?」
P「おい伊織!!」
千早「水瀬さん言い過ぎ……」
春香「……何か…よく分からないけど…」
春香「…ゴメン…」シュン
P「……」
P「…春香、これだけは冗談抜きで本気で答えてくれ」
春香「…?」
P「自分が…昨日とテンションが違うことに気づいているか……?」
春香「えっどういうこと…」
春香「……自分何か駄目なのか?」
伊織「!!??」
千早「自覚がない……?あれだけの事を…」
P「…いや…何でもないんだ、突然変なこと聞いてごめんな…
…よしっ!ラジオ収録は10時からだから春香はそれまでに着替えて準備しといてくれ!」
春香「りょ……了解だぞ!!」
伊織(アンタまさか…あの状態の春香にラジオ収録行かせる気!?)ボソボソ
P(しょうがないだろ…もう決まった事でいつ戻るのかも分からないし…
共演するやよいにも説明して上手く誤魔化してもらうからさ)
千早(一体…どういう事なの…?)
バタンッ
やよい「うっうー!おはようございまーす!!」
千早「高槻さん可愛い」(おはよう高槻さん)
伊織「アンタ…大丈夫?」
春香「はいさーいやよい!!今日も一緒にラジオ放送頑張るさー!!」
やよい「わー春香さん!何か今日いつもより元気いっぱいですね!!」
春香「そうかー?…ハッ!
もしかして…昨日プロデューサーに歌の事で褒められたからかも!?」
やよい「…あるぇ?」
P(…昨日の記憶もある…変わったのは口調と性格だけか…
でも昨日のあれは…)
P「やよい、ちょっとこっちに来てくれ」
やよい「あっはい!わかりましたー!!」
やよい「あのー今日の春香さんどうしたんですか?
何というか…響さんっぽかったです!」
P「あぁ、実はk(以下略)…という事なんだ」
やよい「え…じゃあ今日のラジオは……」
P「…もちろん断るわけにもいかないしな、
そ・こ・で、やよいにはこういう提で今日のラジオを進めて欲しいんだ。」
やよい「うー?」
ゴニョゴニョ…トシテ、ビロビロ…ト
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本番まで5秒!…3、2,1……
やよい[うっうー!みなさーん!おはようございまーす!!
765プロダクション所属の高槻やよいです!!]
春香[はいさーい!同じく765プロ、天音春香だぞ!!]
やよい[春香さん!!今日はよろしくお願いします!!]
春香[まかせるさー!じゃあ早速始まりのおたより読み上げるぞー!!]
春香[えーと…『二人が今一番ハマっていることは何ですか?』]
やよい[そーですねー…私が今一番ハマっているものは料理です!
弟達に作ってあげているうちにいつの間にか熱中してしまいました!]
春香[ハハッやよいらしいさー!そーだな…自分が今ハマっていることは…]
やよい[は…春香さんは最近沖縄にハマっているんですよね!!]
春香[!?]
やよい[春香さんはその…沖縄のどんな所に魅了されたんですかー!?]
春香[あっえっえーと……そう!!シークワーサーとかアロハとかパイナップルとか!!?]
やよい[沖縄弁でしゃべる春香さんって何か響さんにそっくりですね!!]
春香[えっえっ?]
やよい[では、早速最初のコーナー行ってみましょう!!]
春香[お…オーッ!!]
春香「…フゥ……」
P「お疲れ二人共、良かったよ」
やよい「ありがとうございます!!」
春香「プ…プロデューサー!!どういう事だー!!
自分沖縄に行ったことなんてないぞー!!?」
P「ま…まぁ、あまり深く考えなくて良いぞ?
そうだ!弁当買ってきたんだ!どれが良い!?」
春香「…何か誤魔化された様な気がするけど…
じゃあこれにするぞ!!」
やよい「えーとぉ…じゃあ私はこれにしますね!!」
千早「高槻さんとっても可愛い」ハァハァ
(春香も高槻さんもお疲れ様、ラジオとても良かったわ)ニコッ
伊織「少し落ち着きなさい」
いぬ美「ワンッ」トテトテ
春香「ん?いぬ美じゃないかー!響の所に行かなくて良いのかー!?」
いぬ美「クゥーン…」キョトン
春香「えっ食べ物?多分いぬ美に食べられる物ないぞー!?」
いぬ美「ワンッ!ハッハッハッハ」
春香「ん~~そこまで言うなら……
はい!レタス!!」スっ
いぬ美「ワンッ!!」ムシャムシャ
春香「ハハッ礼にも及ばないさ~!!」
伊織「…ねぇアレ…」
千早「…えぇ、確かに……」
P「まさか…そんな訳ないよな?ハハハ……」
よくじつ!
響「プロデューサー!昨日のラジオ聴いたぞー!!何で春香が自分の真似していたんだー!?」
P「あぁ~うん、後で説明するよ」
P(…まさか今日も…)
千早「春香…本当にどうしたのかしら…」ドキドキ
伊織「今日も変えてくるんでしょうね?」ドキドキ
P「お前等もう当たり前のようにいるな」
ガチャ
貴音「おはようございます。貴方様」
美希「おっはよーなのっハニー!!」ガバッ
P「おぉおう!!?」グハッ
P(…そうだ、今日はフェアリーの収録だったな…)ギュウゥゥゥ
P「丁度良かった、美希一旦離れてくれ」バリッ
美希「なのっ!!」トテンッ
P「…少し皆に話す事があって…?」コッコッ
キイイィィィィィ…
P(もう来たのか!)バッ
すいません、今日はもう寝ます。
次の更新は夜8時位になると思います。
支援して下さった方ありがとうございます。
>>2
>どんな荒らし、批判にもめげずに投了
早々に呆らめてるじゃないか(呆れ)
とう‐りょう〔‐レウ〕【投了】
[名](スル)囲碁や将棋で、一方が負けを認めて、勝負を途中で終了すること。
>>30 意味知らずに使っていました…
すいません呆らめてません
いっそ開き直って投了の人って言われるぐらい使い続けるとか
>>1です。いつの間にこんなレスが…ありがとうございます。
だいぶ書き留めてきたので再開します。
それと>>2 で書いた「投了」の件…受け流して下さい、お願いします!
漢字本当苦手なんです…
>>44 なる程…でもその度に指摘を食らうのは少しアレですよね…
>>46
一つの個性と開き直るとか
春香「あのぅ…お…おはようございますぅ…」ソロリソロリ
P(このおどおどした雰囲気…もしかして…)
いおちは(雪歩・萩原さん!!?)
響「ん?春香ー!どうしたんだ!?
元気がないぞー!!?」
美希「春香らしくないの」
春香「ふぇ!?そ…そうですかぁ…?」ビクッ
響「本当に大丈夫か?何か口調が弱々しいっていうか
雪歩っぽいっていうか…」
貴音「…貴方様、話というものはもしかして……」
P「…あぁ、春香の事についてだ」
(説明中……)
響「えぇっ…じゃ…じゃあ春香はあれだけのラジオ放送の件も全く自覚がないってこと!?」
P「…恐らくな、それにしても……」
春香「あのぉ…皆さん、お茶入れたのでどうぞ……」コト…
美希「あんな転ばなそうな春香なんて春香じゃないの!!チェンジチェンジ!!!」
貴音「面妖な…」
P「…とにかく、春香を混乱させないようこの事は控えて欲しいんだ」
春香「えっとぉ…私がどうかしましたかぁ…?」ウワメヅカイ
P「っ…///いや!何でもない!!」
千早(…間伸びする春香もなかなか…)
美希(悪くないの)
響「…なぁプロデューサー!本当にこの状態の春香を営業に行かせるのか!?」
P「あぁ…もしこれが長引いたら仕事を全て休む訳にはいかないし……」
貴音「………」
貴音「春香、らあめんは好きですか?」
春香「えぇ!?っと……す…好きですけど……?」
貴音「…なる程…そういう事ですか……」ボソッ
春香「??」
P「貴音?どうして急にそんな質問を……」
貴音「いえ、特に他意はありませんよ?」ニコッ
P「…?そうか…」
春香「あのぅ…すいません…」
P「ん?どうしたんだ春香?」
春香「やっぱりその…今日の営業先にも…男の人っていますよね……?
少し不安で……」
P(…男嫌いな部分もか……)
P「…まぁ心配するな、ほら?今までに手出しされた事とか無かっただろ?
皆良い人たちばかりだ、いざとなれば俺がすぐかけつけに…」
春香「で…でも…やっぱりその……うぅ」モジモジ
P「…春香?」
春香「…はっ…す…すいませんっ!
こんなちんちくりんな私は……」
P(おい…この流れって……)
春香「穴掘って埋まってきますぅ!!」チャキ
P「やっぱり!!!?」
ヒュゴゴゴゴゴゴ……
伊織「は…春香!やめなさい!!」
春香「ごめんなさいぃぃっ!!!」ヒュゴゴゴゴ…
ガキュゥインッッッ!!!
春香「ひゃうっ!!」ピリピリ…
P(流石に技術面までは無理か……)ホッ
春香「う…うぅ……私なんて…私なんて……」
P「……」
響「自分もう何が起こっているのか訳がわからないぞ」
4日目っぽいの
小鳥「あの……プロデューサーさん?
最近春香ちゃんの様子が可笑しくないですか…?」
律子「あぁそれ私も思ってました。何か毎日テンションが違う?
…というか一昨日のラジオも……」
P「えっと…その件なんですが……」
バンッッ!
亜美「話は聞かせてもらったぁ!!」ドーン
真美「これがはるるんの真実だ!!!」デーン
P「!お前たち何か知っているのか!!?」
亜美「…んやぁ何も、でもやよいっちから少し聞いたんだ→」
真美「何かはるるんが大変なんだってね→」
小鳥「大変って……」
真美「はるるん、毎日誰かのモノマネしてるんでしょ→?」
亜美「いつか亜美達のモノマネもするかもね!!」
真美「うわすっごい楽しみ!!」
小鳥「えっと…つまりどういう事ですか?」
P「…この二人が言っている通りです。
ただ本人はモノマネをしているっていう自覚が一切なくて…」
小鳥「ピヨォッ!!大変じゃないですか!!?」
律子「…それって…突然ですか?
その話が本当だとすると何か原因とかきっかけが……」
P「…それが分からない、とりあえず今は何とか誤魔化しているから良いけど
……一体いつまで持つか…」
律子「…」
亜美「早くはるるん来ないかな→?」ワクワク
真美「今日は誰の真似しているんだろうね→?」ワクワク
P「…お楽しみの所悪いが、今日春香休みだぞ?」
あまみ「「えええぇぇぇーー!!?」
亜美「ひどいっ!!」
真美「おーぼーだおーぼーだっ!!!」
P(伊織と千早は来てない…さては知っていたな?
あの様子じゃ多分今日も誰かのキャラになっているだろうか……
…正直めちゃくちゃ気になるが仕方ない…か)
P「さぁ二人共、諦めて仕事の準備を……」タッタッタッタッ
タッタッタッタッタッ…
P「え?」
一旦休憩します。次の更新は11時位になります。
>>47 そうですね…面白そうなので次もちょっとやってみようと思います。
支援感謝です。
なんで「!」は全角なのに「?」は半角なんだ?
バタンッ
春香「いや~良い汗かいたな~」ハァ…ハァ…
P・律子「「春香!?」」
あまみ「「はるるんキタ━(゚∀゚)━!!」
小鳥「だっ大丈夫春香ちゃん?すごい汗だけど…」サッ
春香「あっ…おはようございますっ!プロデューサー!小鳥さん!律子さん!!」
P(ん?今度こそ本当に…)
P「春香、今日は休みだぞ?」
春香「突然ですいません!朝のランニングついでに事務所の忘れ物を取りに…」
春香「あの…‘ボク’のジャージって見てませんか?」
「「「「「っ!!?」」」」」
真美「は…はるるんが……」
亜美「ボクっ娘に……」
律子「えっ?これってこういう事!!?」
小鳥(最高!咄嗟に用意しといて良かったわ~♪)●REC
春香「あの~プロデューサー?」
P「…あぁ!もしかしてトレーニングルームの端っこの方に置いてあったのそうじゃないか!?」
春香「そう言われてみれば……ちょっと確かめてみます!!」ダッ
バタンっ
P「……この通りだ」
亜美「…真美氏、今のどう見ますか?」
真美「想像以上に本格的だった…完全にまこちんでした。」
小鳥(今日一日だけなんて……勿体無い…)ピロリンッ♪ホゾンシマスタ
律子「一日中ずっとあの調子なんですか!?」
P「あぁ…もう4日目、そろそろ手を打たないと色々と不味い
…一体どうすれば元の春香に戻ってくれるんだ……」
P(…まぁさっきの春香は正直キュンとしたが…)
律子「モノマネってレベルじゃ……」
亜美「…ハッ!」
真美「どしたの亜美?」
亜美「はるるんがずぅっとこんな感じだったら…」
真美「……だったら…?」ゴクリ…
亜美「はるるん特製クッキーが食べられないじゃん!!」
真美「えぇぇえっ!!それめちゃくちゃ困るよっ!?」ガビーン
小鳥「…心配ですねぇ…」ボクッコフォルダニコピーチュウ……
律子「おい」
バタンッ
春香「ありました!!ありがとうございます!!」
P「それは良かった、忘れ物には気をつけような?」
春香「はい!急にお邪魔してすいませんでした!!
ではお先に失礼します!!」タッタッタッタッ…
小鳥「えぇ!?もう行っちゃうn…ピヨォッ!!?」バシッ
律子「気をつけて帰るのよー?」
春香「はいっ!!」
バタンッ
P(…千早から始まり響、雪歩、そして真…心なしか全員強い個性がある様な気がしてならない…
やっぱりこの事態は春香の深層心理によるものなのか……?)
P「春香がおかしくなって5日目」
千早「春香、今日は誰で来るのかしら…?」ワクワク
伊織「ま…まぁ私はぜんっぜん興味ないけど!!?」ワクワク
真美「みきみきかな?」ワクワク
亜美「まさかのあずさお姉ちゃんだったり!?」ワクワク
美希「真クン春香…見たかったの…」ナノナノ
P「出待ち組が増えました。」
P「あのさ、お前らももう少し位深刻になろうか?」タッタッタッタッ…
バタンッ
真「おはようございます!」
雪歩「あのぅ…お…おはようございますぅ…」ソロリソロリ
P(デジャヴッ!!)
真「あっプロデューサー!少し話良いですか?」
P「ん?どうした?」
真(あの…春香っていつからキャラ替えているんですか…?)
P(…どうしてそれを?)
真(実は昨日、ジョギング中の春香に偶然会ったのですが…)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
タッタッタッタ…
真『…あれ?って……春香?』
真『おーい春香ー!!?』
春香『ん…?あっおはよう真!!』クルッ
真『珍しいね、春香がジョギングするなんて…何かあった?』
春香『うーん…ちょっと走りたくなったんだ
…ほら、‘ボク’って結構運動不足気味だからさ』ゴクッゴクッ…
真『…へっ??』
春香『…ふぃーっ!!やっぱり走った後のスポーツドリンクって最高だなー!
普段飲んでもそう感じないのにどうして運動後だとこんなに美味しく感じるんだろう…
あっ…真も一本どう?』
真『えーと…ありがとう?』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
真「春香ってあんな爽やかでボイーッシュなキャラじゃないですよね!!?」
P「…あー…雪歩もちょっと来てくれ、話があるんだ」
雪歩「は…はいぃ!」
P「……という事だ」
真「えっそそれってつまり……
わー!!さっきのボクの発言忘れて下さいっ!!///」
雪歩「…あのぅ…もう少しで春香ちゃん来るんですよね……?
私はどうすれば……?」
P「そうだな…どんなキャラどろうといつも通り接してやってくれ」
雪歩「は…はい!分かりましたぁ…」
真「うーん…難しいな……」
カッカッカッカッ………
P(……!)
一同(来た…!!)
コンッコンッ ガチャリ…
春香「おはよう」ニコッ
ざわっ………
伊織(えーと…これは誰かしら…?)
美希(うーん…雰囲気的には千早さんか律子っぽいの)
千早(えっ2回目ってアリなの?)
真美(ピヨちゃんやお姫ちんもありえるよ!!)
亜美(…いやーお姫ちんはないっしょ→、けーごじゃなかったし)
真(…元に戻ったっていう可能性はないかな?)
P(お前らなぁ……クイズ番組してるんじゃないんだぞ……)
ヒソヒソヒソ…アーダコーダ
春香「…?」
春香「…えーと…おーい?どうしたんだ皆ー?」
春香「“俺”の顔に何かついてるか……?」
「「「「「「「!!!??!?」」」」」」」」
P「なん……だと………」
((((プロデューサーっ!!?))) ((兄ちゃんっっ!!?)) (ハニイイィーっ!!?)
伊織(ちょ…ちょっと!こんなの反則よ!?)
千早(男性も対象だなんて…完全に予想外だったわ……)
美希(ハ…ハルカがハニー……ハニーがハニカに……!?)
亜美(亜美!俺っ娘はるるんだよ!!)
真美(早起きしたかいがあったね!!)
??(ピヨォッ!!充電がぁっ!!?)ピコン…ピコン…
春香「何なんだ一体……まあ良いか、
プロデューサー、今日の撮影はどんな服装で行けば良いんだ?」
P(゜д゜)
春香「?プロデューサー…」
P「……っと、注文は秋風のイメージでってあるからさ、
紅葉を意識した赤茶の服とショートパンツとかどうだ?」
春香「なる程…ありがとなプロデューサー、じゃあ早速着てみるか!!」
P(…あれ?俺ってこんな感じなの?)
雪歩「あのぉ…皆さん、お茶入れたのでどうぞ……」コト…
P・春香「「あぁ、ありがとう雪歩」」
美希「プフォゥッww」
真(ハ…ハモッた…)プルプル…
P・春香「「…………」」
P(気マズすぎるだろ………)
すいません今日はもう寝ます。次の更新は昨日と同じく夜8時くらいになると思います。
もう本編は3分の2程終わったので次で完結させる予定です。
>>1です。再開します。
――――――――――――――――
カメラマン「はい、次は少し体を捻ってみて!」
春香「…こんな感じですか?」
カメラマン「ОK!良いね!可愛いよ!!」
春香「ありがとうございます。」
カメラマン「…いや~今日の天海さんいつもと違ってクールだったね!」
春香「そ…そうですか?」
カメラマン「イメチェンかな?まぁとりあえず新鮮な感じだったよ!!
じゃあ今日はお疲れ様!また今度宜しく!」
春香「はい、失礼します。」
P(…無事に終わって本当に良かった…
“俺”なんて一人称使ったらもうフォローのしようがなかったからな…)
P「お疲れ春香」
春香「……っあぁ!あ…ありがとな、」
P「…どうした?ボーッとしていたのか?」
春香「いやちょっと…少し考え事をしていてな…一つプロデューサーに聞きたいことがあるんだ」
P「聞きたいこと…?」
春香「…なぁプロデューサー……」
春香「‘いつもの自分’って…何だ?」
P「えっ………」
伊織『いやどうしたもこうしたも水瀬さんって…
それよりもまず何よその口調!?』
やよい『わー春香さん!何か今日いつもより元気いっぱいですね!!』
美希『春香らしくないの』
カメラマン『…いや~今日の天海さんいつもと違ってクールだったね! 』
P(…まぁこの短期間でそれだけ言われていれば流石に疑問を持つか……
本人はいつもと違うっていう自覚すらないもんな
…かと言って本当の事を伝えても混乱させるだけ…か)
P「いつだって春香は春香さ、元気のある、ないはそれぞれ個人的な意見だからな…
…皆お前の事を気遣っているだけだ、そんな気にする必要ないぞ?」
春香「……そうかー……そうだよな……」
P「…春香………?」
春香「…いや!何でもない……
じゃ…じゃあ俺は先に事務所に戻っているよ」スッ
P「…あぁ…わかった、気をつけてな」
オツカレサマデシター オツカレー
バタンッ
P「………何故だ……?」
6日目
P(…昨日の別れ際の表情……何であんなに不服そうな……
…いや!言葉の選択は間違っていなかったはずだ
一体何が不味かった……)
ガチャリ
あずさ「おはようございます~プロデューサーさん♪」
律子「おはようございます。プロデューサー殿」
P「あっあずささん、お久しぶりですね……
律子もおはよう……」
あずさ「…あらあら~?何か少し元気がないですね~
お疲れでしょうか?」
律子「…やはり春香の事でしょうか…」
P「…あぁ」
あずさ「えぇ?は…春香ちゃんに何かあったのですか?」
律子「すいません、まだあずささんにはこの事を話してませんでしたね……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あずさ「まぁそんな事が……」
P「…はい、もしこの状態が続くともしかしたら春香自身のキャラを見失って
一生戻らないかもしれません」
P「…一刻も早く元の春香に戻って貰わないと今後の仕事にも影響が出るし、何よりも…」
P「一番苦悩を抱えているのは…春香だと思います……」
律子「……」
あずさ「………」
あずさ「あの…その事に関係するかは分からないのですが…」
あずさ「私…実は今から一週間以上前に春香ちゃんに少し相談を受けました。」
P「!!!」ガタッ
律子「ほ…本当ですか!!?」
あずさ「あっでもそんな深刻なものでは無かったですよ?
私は少しアドバイスをしただけなので……」
P「……」ゴクリ
あずさ「えぇっと…私はその時、レッスンも終了して休憩をしようとしている所でした。
その時に丁度春香ちゃんに呼ばれまして……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あずさ『あの…春香ちゃん?私に話って……』
春香『あのっ!あ…あずささんにとってアイドルって何ですか!?』
あずさ『アイドル?』
春香『…あっ…突然変な事聞いてすいません!
ざっくりとしたもので良いので!!』
あずさ『…えぇ、分かったわ~♪でもその前に…』
あずさ『…春香ちゃんはどう考えるのかしら?』
春香『わっ私はその…やっぱりアイドルって女の子の憧れじゃないですか…?』
春香『好きなことを仕事にするってとても難しいと思いますし
ましてやそのアイドルになってここまで周りの方々に認知されるなんてほんのひと握りなので…』
春香『私にとってのアイドルは…‘誇り’…です。』
あずさ『うふふ…春香ちゃんらしいわ~♪』
春香『そ…そうですか?』
あずさ『私は…そうですねぇ~…』
あずさ『“自分自身”……かしら?』
春香『じ…自分自身…?』
あずさ『…ほら、アイドルって皆を笑顔にさせる事が仕事でしょう?
ですが…同じスタイルではいつかは飽きられてしまいます。』
春香『た…確かに…長くやっていればいつかその日は来ますね……』
あずさ『そうなった時、春香ちゃんだったらどうします?』
春香『えっと…新しい事を始めたりイメチェンをしたり…
とにかくファンを取り戻すために工夫すると思います!』
あずさ『そう♪新しいことを始めたり、イメージチェンジをしたりして努力するのは
ファンの方や社長、プロデューサーに言われたわけでなく全部自分自身で決めた事でしょ?』
あずさ『…だから私はアイドルの本質ってやっぱり自分自身の心だと思うわ~』
春香『!なる程…自分自身ですか……』
あずさ『そういえば…どうして私に?』
春香『それはえぇーっと…その…あずささん一番年ty…大人ですし、
一番相談しやすかったので!!』
あずさ『あらあら~そうかしら~♪』
春香『あの…今回はありがとうございました!おかげでモヤが晴れた様な気がします!!
それと…休み時間を削ってまで呼び出してすいませんっ!!』
あずさ『いえいえ~また何かあればいつでもどうぞ~♪』
春香『はい!では失礼します!』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あずさ「だいたいこんな内容ですね~」
律子「…もしかして…イメージチェンジという言葉に強く反応したのでは…」
あずさ「…そうでしょうか?」
P「…自分自身……」
『……自分何か駄目なのか? 』
『う…うぅ……私なんて…私なんて……』
P(そう言えば…今まで何回か自分を卑下する様な発言をしていたな…
…春香は…まさか自分に自信がないのか……?
だとしたらどうしてそんな質問を…それに何の為に……)
―――‘いつもの自分’って…何だ? ―――
P「ハッ……!!」
P(そうか……そういう事だったんだ………)
ガタッっっ!!
律子「プロデューサー殿っ!!?」
あずさ「プロデューサーさんっ!?」
P「律子!あずささん!少し出かけてくるので留守番お願いしますっ!!!」キィィバタンッッ!!
律子「……??」
――――――――――――――――――――――――――――――
一旦休憩です。次の更新は11時半過ぎ頃です。
そこからは完結までノンストップで突っ走る予定でいます。
少し遅れましたが再開します。
プルルルルル…プルルルルル…ブツンッ
只今出かけております。ピーッという音に…
P(…家にもいないか…携帯も繋がらない…)
P(性格が変わっても好みとかは変わらないはずだ!!
…となると…春香の普段行きそうな所はどこだ…?)
P(…明日じゃダメだ、今じゃないと……)
P…この店にもいないか……」ガクッ
P「次は………ん?」ピリリリリリ…
〔着信 萩原雪歩 090-××○○-△△□★〕
P「雪歩から…?」
ピッ
P「もしもし?」
雪歩『あのぅ…突然すいません!○×役所の前でずっとオロオロしている春香さんを見かけて…
なんか…道に迷っている感じでしたぁ!ど…どうすれば…
案内した方がいいのでしょうか…?』
P(もしか…しなくても今日はあずささんか!!通りで見つからない訳だ)
P「ありがとう雪歩!今そっちに向かうから適当に話し合わせて待っててもらってくれ!!」
雪歩『えぇ!?……あっ…はいぃ!!』ガチャ
P(○×役所…事務所とはまるで反対方向だな…
…少し長いが…走っていくか…)タッタッタッ…
タタタタタタっ……
「春香ー!!」
雪歩「あ!来ましたぁ!!」
P「ゼェ…ゼェ…」ダラダラ
春香「…あの~…プロデューサーさん?私に話って……?」
P「……ゴメン…」
春香「…っ!?」
P「俺…春香の事何でも知り尽くしたつもりで自惚れてた…
自分の事何も分かってない人間に“春香は春香だよ”
なんて偉そうに言われても…気分悪くするだけだよな…」
春香「い…いえ、それは全然気にしていませんので……」
P「…それと…もう一つ…春香に謝らなくちゃいけない事があるんだ…」
春香「…えっ…」
P「…俺は…春香の内面をロクに考えようともせずに勝手に
“そういう物”だと判断していたんだ…」
P「いつも周りを気遣い、自分よりも他人を真っ先に心配できる…
それって改めて見ると本当にすごい事だと思うんだ」
P「自分とは何か?そんな些細なきっかけで自分を見失ってしまう位に繊細な心を持っていることも…な」
P「…それが当たり前で…その事に今まで気付かなかったんだ」
春香「でっでも!私…個性が無いから、すぐ消えてしまうのがこ…怖くて……」
P「お前は無個性なんかじゃないっ!!」
春香「!!」
P「お前の言葉には人を元気づけられる力がある!!
実際に春香のおかげで再び立ち上がることのできた奴は何人もいるじゃないか!!」
P「例え他人を模したとしても、その根本は絶対に変わらない…
個性なんて人それぞれ違うのは当然の事だろ!?」
P「いつも元気な春香…笑顔の春香…転ぶ春香…そしてモノマネをする春香も…」
P「全部……ただ一人の春香じゃないか…」
P「無理して他人の個性を取り入れようとしなくて良いんだ!」
P「俺はありのままの春香が一番好きなんだよ!!!」
雪歩「ふえっ!?」
春香「っ……!!」
P「…俺は…春香の焼いた特製クッキーが食べたいぞ?」
春香「………………」
春香「………………………」
…ツーッ
春香「…あっ……あぁ………」ポロポロ
P「は…春香!?」
雪歩「春香ちゃん!?」
春香「…私……誰かに…そう言って…もらいたくてえぇ…」ポロポロ
P「…もしかして……戻った…のか…?」
春香「ぷ…ぷろでゅーさあぁ~~
あ゛…あ゛り゛がどう゛ござい゛ま゛ずぅ……っ」ガシッ!!
P「わっ…っておい!戻ったんだな!!“いつもの”春香に!!?」ギュウゥゥ
雪歩「…あのぅ…二人共…?」
春香・P「?」
雪歩「こ…ここ…公道なので他の所に移動しませんかぁ……?」
ざわざわ……
ナンダイマノ… マサカ…コンナトコロデコクハクカ!?
イヤ…デモオンナノホウナイテネ?
春香・P「っ……!/////」
――――――――――――――――――――――――――――――
P「え…演技ぃ!!?」
春香「す…すいませんっ!
いつもの私と違くても皆いつも通りに接してくれるかどうか試してました……」
春香「…あずささんの話を聞いて…今までの自分で本当に良いのか考えて……」
雪歩「で…でも……響ちゃんの時動物と話をしてたって……」
春香「あぁ…あれは、その…
徹底したくて適当に合わせてたんだ、そしたら思いの外上手くいって…」
雪歩「じゃあ…千早ちゃんの時の歌って……」
春香「…ビデオ何度も見返して千早ちゃんの歌い方の癖研究して
家でこっそり猛練習してました…」
雪歩「そこまでやる!?」
P「…ふざけるなよ…こっちは本気で心配したんだぞ…」
春香「本当にゴメンなさいっ!!
騙すつもりは無かったんです…」
P「…まぁ春香が何ともなくて良かったよ。た・だ・し、
…次はやるなよ?」
春香「…はい…すいません…」
P「…よし、事務所に行って律子たちにも説明しなくちゃな??」
春香「……はい…」
翌日らしい
ザワザワ…
美希「今日こそはミキにかけるの!」
亜美「んっふっふ→甘いねミキミキ!今日は亜美真美のどっちかさ!!」
真美「ハズしたらアイスだよ→」
伊織「えぇっそんなの聞いてないわよ!?」
千早「…高槻さん来ないかしら…?」
やよい「うー?千早さん呼びましたかー?」
P(……まだやっているのか……)
タッタッタッタッタッ……
(((((来たっ!!)))))
春香「おっはようございまーす!!
今日も元気いっぱいな春香さんですよー!!」
一同「えっ?」
響「は…春香……」
真「元に戻ったんだ!!」
春香「…えーっと…その件なんだけど……」ダラダラ
のワの「…ゴメンナサイ…スベテエンギデス………」ダラダラ
まこひび「「ゑ」」
一同「はあぁっ!!?!?」
響「そ…そそそれって…今まで全部!?」
春香「すいませんっ!!」
真「この前ボクと会った時のアレも…?」
春香「スイマセンッ!!」
美希「う~ん…やっぱり元の春香は普通なの」
春香「Suimas……おい」
やよい「とりあえず春香さん元に戻って良かったですー!!」
亜美「全く分からなかった…演技派すぎだよ→」
真美「ひょっとして亜美よりもモノマネ上手いんじゃないかな→?」
亜美「なっ……はるるんめ…亜美は負けないよ!!」
小鳥「…演技って分かるとまたそそるものもあるのね……」ピッ ボクッテケッコウウンドウブソクギミダカラサ…
貴音「…クスッ…」
春香「……」ホッ
春香(…では…キリが良いのでここら辺で……)ソロリソロリ
サッ
終わり!
いおちは「「終わらせるかぁ!!」」
春香「ヒィッ!!」
伊織「アンタの勝手な行動でどんだけの人が迷惑したか分かってんの!?」
千早「同上!これだけの人を心配させたのだから
それなりの制裁を受けてもらわないと割に合わないわ!」
春香「アハハ…その…千早さん?制裁というものは……?」
千早「簡単よ?春香、耳を貸しなさい」
数十分後…
「うっうー!おはようございまーす…!!///」
一同「!??」
やよい「わわっ春香さん!?」
春香「…あの~千早さん?これって今日一日だけやっていれば良いんですか…?」
千早「そうね…リクエストが多い順に明日は星井さん、明後日は双海姉妹、
さらに次の日は水瀬さん……と」
春香(いつの間にそんなのを!!)
伊織「やると決めたからには最後までやりきるでしょうねぇ?
だって今までだって完璧にできていたじゃない?」
春香「…演技だって公表した後にやるのは少し痛い…というか
中々キツいものがありまして…ね……」
伊織「あらぁ?何か言ったかしら……?」
春香「本っ当にごめんなさい~~!!」ガバァッ
P「ははっいつもの事務所の光景だな」バリッバリッ
律子「本当に人騒がせでしたよね…ってプロデューサー殿?
何食べているんですか…?」
P「あぁこれか?春香特製のクッキーだ、一枚どうだ?」
律子「え?あぁありがとうございます。」
P「あずささんもどうぞ?」
あずさ「あらあら~では、遠慮なく~~♪」
貴音「…貴方様、」
P「…ん?どうした貴音?」
貴音「…非常に熱い告白でした。お見事
ぐっじょぶです。」ビシッ
P「!!?」ブフォッ
貴音「フフフ…ジョークでございますよ…?」
P「……???」
本当に終わりってぇ!
千早は星井さんなんて呼ばない
千早は美希呼び、せめて呼び方くらい…
無事完結できました。レスしてくれた方々、最後までご清聴ありがとうございます。
読み返すと分かる1の文章構成能力の低さ…本当に申し訳ありません。
春香とP以外は全員公平に出したかったのですが…どうしても偏りができてしまい…本当に反省しています。
>>129あぁっ!!そうでした!!すいませんっすぐ修正します。
>>126の修正です。
数十分後…
「うっうー!おはようございまーす…!!///」
一同「!??」
やよい「わわっ春香さん!?」
春香「…あの~千早さん?これって今日一日だけやっていれば良いんですか…?」
千早「そうね…リクエストが多い順に明日は美希、明後日は双海姉妹、
さらに次の日は水瀬さん……と」
春香(いつの間にそんなのを!!)
伊織「やると決めたからには最後までやりきるでしょうねぇ?
だって今までだって完璧にできていたじゃない?」
春香「…演技だって公表した後にやるのは少し痛い…というか
中々キツいものがありまして…ね……」
伊織「あらぁ?何か言ったかしら……?」
春香「本っ当にごめんなさい~~!!」ガバァッ
…本当にすいませんでした。
次からはもっと考えてスレ立てようと思っています…
乙乙。
>>1ちゃん書くペースはいい感じだから一回の投下分を書き溜めにして一晩寝かしてチェックしてみるといいかもな。
>>135なる程…慎重ですね…
アドバイスありがとうございます。次からやってみようと思います。
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