リレーSS 「6月の日々」(33)




基本ルール

・一人1回1レス
・1レスであれば長さは不問。30行2000字まで入るそうです。
・連投禁止(日付またいでid変わればok)
・投稿前に「今から書くぞ!」と宣言してください。トリップか捨てハン付け推奨。
・書き込み希望がダブった場合は先着優先。万一本編がかぶった場合も先着優先。
・6月30日が期限。それまでに終わらせろ。


男「……普通だな」

友「普通だよな」

女「普通だー」

男「…毎年思うんだが、6月ってすげー普通だな」

友「同感。休日もねーし」

女「雨ばっかりだし」

男・友・女「はぁ。なんか面白いこと無いかなー」

男「何もないなー」

女「ないなー」

友「ないなー」




マジか


長くなりましたがこのssはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのssを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのssを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

>>7
今の深夜でそのコピペはやっちゃいかんだろky

お、ほんじゃ書くわ。>>2の続きな。
ちょっとまってな

>>3
はネタだろ?書けば良いじゃん

友「男、テンション下がりついでに一つ聞くけどな……」

男「……おう?」

友「お前、どこの大学受けるよ?」

男「あー、あー、あー、聞こえないなあ。お客様のおかけになった番号は電波の届かないところに……」

友「うん。期待どおりの反応だ。お前もそろそろ勉強しないとまじーんじゃねーの?」

女「うん。私もそう思う。確かに男はそこそこお勉強できるけど、ちょっと余裕かましすぎじゃない?」

男「やめてくれー、やめてくれー。俺はツラいことや苦しいことは心から嫌いなんだよ。今のまま楽しいのがいい!」

友「そりゃ誰だってそうに決まってるじゃん」

男「友も女もしたくもない勉強してさ、楽しくないじゃん」

友「はああ、まあ冷静に考えて見るこったな。女、駅前の本屋で参考書でも買って帰らね?」

女「そうね。行こっか。男、ちゃんと勉強する気になりなさいよ!」

男「けっ、まったく。ノリわりーよ、お前ら」


男「(……とは言ってもあいつらの言ってることも間違ってないんだよな。俺はどうしたらいいんだろう?)」

すまん。ちょっと展開が重くなった……

んじゃあ続き書くわ



男「ぶっちゃけさ、大学なんてどこも一緒だろ?」

友「あーそれ完全に、死亡フラグだぞ」

女「その発想はアウトでしょー」

男「え?マジ?」

友「サジ」

女「バーツ」

男「feネタ乙っと、てな所で本屋に着いたぞ」

友「それじゃ、俺は向こうで雑誌読んで来るわ」

男「は?参考書探してくれねえのかよ」

友「女に任せた」

女「りょうかーい」

はい

男「…はっ」

女「…はっ」

男「…おお」

女「…うん」

男「…ほ、本屋だな」

女「…おう、本屋だろ」

男「…あれ、なんかいきなり戻ってきたよね?」

女「戻る?」

男「ん?なにが?つーかあれっ?俺ら今、何してたっけ女さん」

女「本、探しに来たんだろ?」

男「そうそう、それそれ。じゃ俺、さっさと参考書探してくるわ」

女「は?これだろこれ」

男「な、にそれ…その手に持ってるその」

女「魔導書だ」

男「…」

やってみるさ!


友「で? それなんの魔道書? エルファイヤー?」

女「feから離れなさいよ」

男「魔道書は魔道書なのか…」

友「結局なんだよ?」

女「エクスカリバー」

男・友「feじゃねーかよ!!」

女「冗談は さて置き」

男・友「スルー乙」

女「最近勉強ばっかでつまんない…」

友「しがない受験生だからな」

女「たまには、息抜きも必要だと思うんだけど?」

男「カラオケに一票」

挙手

男「お腹から声出して、ストレス発散しようぜ」

友「たまにはいいよね」

女「はいはーい、もう一票!」

男「賛成多数、えっと、本議案は可決されました」



友「と言うわけで、カラオケ屋に来たわけだが」

女「なんなのこの賑わいっぷり」

男「ジューンだし、みんな結婚式の二次会で使ってんじゃね」

女「ああ、近くに結婚式場あったわね」

友「とりあえず、待つしかないよ。ここ座ろうか」

女「私、機種選んでくるよ」

男「…」

友「あーあ、模試に課題に実力テスト…最近、勉強しかしてなかったよな。カラオケなんてさ、何年ぶりだっけ」

見えるぞ…! 私にもssの展開が見える!!


男(言えない…。実は先週も女とカラオケってた、なんて、言えない…)

友「…ところでよ、男。 突然なんだけどな」

男「おう」

友「お前、女のコト…、どう思ってる?」

男「友達」

友「即答かよ!」

男「なんだよ。『異性として見てる』とか言って欲しかったのか?」

友「お前…本気で それ言ってんのか?」

友「フツーに可愛いだろ、女って…」

男「まあ、ムラムラはするな。 フツーに」

男「でも恋愛感情は…ないわー」

友(こいつ、しばきてぇー…)

女「お待たせー、男、友。 一時間待ちだって」

男「そっか…。それまで何すっかな?」

友「………」

スゥ…

男「1時間って結構微妙だなぁ」

友「ここって飲食物持ち込みokだっけ?」

女「okだよ」

友「んじゃあスーパーでなんか買わね?」

男「その意見採用」ビシッ

女・友「ネタが古い」チョップ

男「その返しもどーよ」

友「つうわけで、さっさとスーパー行くぞ」

女「しかし、あれだねぇ」

男「なんだ?」

女「近くのスーパーって、いかにも地元って感じだよね」

男「良くも悪くもこの辺は色々固まってるからな」

友「二人ともおせーぞ」

ssめ…! やるようになった!


女「あっ!! ポッ○ー、安ーい!」

男「俺、メンズ買うかな」

友「俺はポテチ」

女「ビスケットも買おうかな? 男、欲しい?」

男「ポケットの中には、ビスケットが一つ~♪」

友「お前、年いくつなんだよ?」

男「わかる お前もな」

女「そこ! 二人で盛り上がんな!」

男「ほいほい。 ビスケットも入れとけ」

友「飲み物は? コーラでいいか?」

女「あたし、ペ○シ! ○プシがいい!」

男「俺は、爽○美茶」

友「500ミリでいいか。 俺はウーロンにしとこう」

男「ギャルのパンティー、おーくれ」

女「…突然 何言ってるの? 男…」

行く。


男「帰ってきました」

女「きましたー!」

友「後、30分てとこか…」

男「ポテチでも食いながら、しりとりしよーぜ」

女「しよーぜ!」

友「この歳でしたくねーよ! 後、ポテチは俺が選んだブツだろ!」

男「ろ、ろ、ろ…ロシア!」

女「あ、あ、あ…アストラギウス!」

友「スルーすな!後、なんでボトムズ知ってんだ!女!」

男「な、な、な…ナスダック!」

女「く、く、く…クエント!」

友「…土爪(トウチャオ)」

男「獣魔術はないわー」

女「ないわー」

友「いや、もう、ホント、おちょくるの勘弁してください」

「2012年の」とは、書いてねーな。


~30分後~

女「さーて、何歌おうかな♪」

男「…………」ピ…ピピピ…ピ

友「男、はえーな…」

♪~♪~♪~

男「え~ん、じんの~おーと、ごぉ~お~おぅ、おぅ~おーとー」

友「なんで、加藤隼戦闘隊なんだよ!!」

女「はぁ~や~ぶ~さは~ゆぅ~く~」

友「……なんで、歌えるんだ、女」

女「だって、男がいつも最初に歌うんだもん」

友「…………」

男「か~んぷう、こぉくしょお~もの~かわ~と~」

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