提督「は?艦娘でプリキュアだと?」夕張「はい!」 (175)


夕張「ほら、鎮守府って娯楽が酒保と甘味処しか無いじゃないですか?そこで少しでも何か出来ないかな~、と思いまして……」

提督「それで出来たのがこの自主製作映画、って事か?」

夕張「はい!それでですね、上映許可を頂きたいのですが……」

提督「それは構わんが、一回内容を確認させてもらうぞ?タイトル的に幼い駆逐艦たちに見せるんだろう?」

夕張「ええ、構いませんよ。なんたって会心の出来ですから!」ムネヲハル

提督「随分と自信満々だな。どれ、そこまで言うなら見させて貰おう」ミナカッタコトニシヨウ…




※安価でキャスティングその他をします。
※出演者の兼務は基本的になし(一部例外アリ)とし、被った場合は安価下とします
※『』は劇中台詞を、「」は執務室での会話を示します

それではどうぞ






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433062004

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆


ここはフリートキングダム。
海の平和を司る妖精たちが住む神聖な王国です。

そんなフリートキングダムは一人の王女によって治められていました。


王女『○○~、○○~!まったく、あの子ったら何処へ行ったのかしら?』


王女役:安価下
妖精役:安価下3



朝雲『まったく、朝潮ね……じゃなかった、朝潮は一体何処に行ったのかしら?今日は大事な日だって言うのに……』プンスカ

ズドドドド……!

朝雲『ん?あの砂煙は……?』

ズドドドドドドド!!
キキーッ!ズザザザー!

朝雲『って、きゃああああ!!?』

ズドーン!



朝潮『すいません姫様!駆逐艦朝潮、定時丁度に参りました!』

朝潮『……?姫様?姫様ー!何処に居るのですかー!』

朝雲『……あなたの下よ。した!』

朝潮『した?ああ、姫様!お昼寝の最中でしたか、お邪魔でしたね。すいませんでした』

朝雲『お昼寝の訳ないでしょー!』




朝雲『まあ良いわ、朝潮、今日は大事な日なの?分かる?』

朝潮『はい!伝説の羅針盤を回す日ですよね!』

朝雲『そうよ。今日の儀式で今年一年の世界中の羅針盤がどうなるか決まるの』

朝雲『今年、羅針盤のルート固定を出来るのは、数ある妖精のなかでも朝潮、あなただけ』

朝雲『あなた以外が伝説の羅針盤を回せば、羅針盤は荒ぶって世界中の海が無茶苦茶になるの。分かる?』

朝潮『はい!この朝潮、命に代えても大儀を果たして見せます!』

朝雲『いや、そんなに気負わなくても良いんだけど……』


○○『ちょーっとまったー!』

朝雲『!?この声は!?』

朝潮『間違いありません、深海帝国の首領です!』



深海帝国首領役:安価下

武蔵

>>17

武蔵『ふふふ、如何にも、この私が深海帝国首領の大戦艦武蔵だ』

朝雲『その大戦艦さまが一体なんの用かしら?こっちは大事な儀式で忙しいの!』

武蔵『残念だがその儀式も今日で終わりにして貰おう。伝説の羅針盤は我ら深海帝国が頂戴させて貰う』

朝雲『誰があなたなんかに渡すもんですか!』

朝潮『姫様!ここはお下がりを!私が蹴散らします!』

武蔵『ほう、威勢だけは良いようだな、よかろう!我らが精鋭たる四天王がまず相手になろう!』


敵の四天王
安価下2~5


雲龍

>>20-23

雲龍『武蔵さまには指一本触れさせないわ、第一次攻撃隊、発艦はじめ』

U511『……ゆー、いきます』

由良『武蔵さまに由良の良いところ、見せちゃおうかな。てー』

足柄『あら、あなたたちね出番は無いわよ!なんたって戦場と勝利が私を呼んでるんだから!』


どかーん!どかーん!


朝潮『きゃあっ!?』

朝雲『朝潮!?』


どかーん!どかーん!


朝潮『くっ!王国が……!』

朝雲『……このままじゃ勝ち目は無いわ。朝潮、ひとつ頼まれ事をお願いできない?』

朝潮『姫様?』

朝雲『外の世界に行って伝説の戦士を探してきて!この国と伝説の羅針盤を守るにはそれしか手はないわ!』

朝潮『伝説の戦士……?』

朝雲『そうよ、さぁ、早く行って!』

朝潮『それでは姫様もご一緒に!』

朝雲『ダメよ!私まで離れたら伝説の羅針盤はあいつらの手に渡っちゃう!それだけは避けないといけないの!』

朝潮『そんな!?』

朝雲『さぁ早く!これは命令よ!』

朝潮『~~ッ!駆逐艦朝潮、王女さまの命により伝説の戦士探索に参ります!』ウルウル…クズッ…

朝雲『なに泣いてるのよ。綺麗な顔が台無しよ? じゃあ、お願いね』




===鎮守府・執務室==


提督「ほう、けっこうキッチリ作ってるじゃないか」

夕張「そりゃあこの辺はお約束ですからね」

提督「で、肝心のプリキュアは何人いるんだ?」

夕張「え?今からそれ聞きます?」

提督「それくらい聞いても良いだろ?減るもんじゃないし……」

夕張「もう、仕方ないですね。人数は『安価下コンマ一桁』ですよ」



プリキュアの人数:安価下コンマ一桁


>>31

夕張「5人ですよ。5人」

提督「ほう、けっこう良さげな人数だな。楽しみだ」

夕張「さあ、続きを見ますよ。いよいよ主人公の登場です!」




☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆


一方、こちらは外の世界の縦須賀市、海に面した平和な街です。


○○『うわー!遅刻!遅刻!』



主人公:安価下2


>>39

朧『アタシとしたことが二年生の初日から睡魔に負けるなんて……、もう誰にも負けない、って誓ったのに!』

キーンコーンカーンコーン……

朧『あわわ、チャイムが!と、とにかく今は全速力!』

○○『ちょっと待ってー!』

朧『ん?』



親友兼二人目:安価下

秋月

>>45

秋月『朧さん!ちょっと待ってー!』

朧『秋月!? 秋月も寝坊したの?』

秋月『えっと、起きたのは早かったんだけど、家庭菜園の手伝いをしてたら……』

朧『家庭菜園って……、秋月も程々にしないと、アタシたちまだ中学二年なんだからね?』

秋月『それはそうですけど、寝坊した朧さんには言われたくありません!』

朧『さー行くよ~。本当に間に合わなくなっちゃう(棒読み』

秋月『あっ!こらー!』




わいわいがやがや

秋月『ぜー、はー、な、なんとか間に合いましたね~』

朧『それにしてもまた秋月と同じクラスだなんて……』

秋月『なんたかんだで腐れ縁なんですよ。さあ、行きましょう!』

朧『アタシたちのクラスは2年3組だね』


ガラガラガラ……


2年3組の戸を二人でくぐる。
本鈴ギリギリの教室は二人の席以外満席で、新学期特有の喧騒に包まれていた。

その中でも一際目立つ子が3人、朧の目に入る。



その3人とは?
安価下~下3


鳳翔

>>48

モブ1『うわー、鳳翔さんすっごーい』

モブ2『ホント、さすが学年1の才女よね~』

鳳翔『そんな、私なんてまだまだ未熟者ですよ』

モブ1『そこで謙遜しちゃうのがうちらとは天地の差よね~』



モブ3『那珂ちゃーん!俺だー!サインくださーい!』

モブ4『あっ、こらずるいぞ!俺にもくださーい!』

那珂『はいはーい、みんなちゃんとあげるから、列を作って並んでね?』キャハ


秋月『うわー、すごいですね~。才女と名高い鳳翔さんに売り出し中の中学生アイドルの那珂ちゃんさんまで居るなんて!』

朧『那珂ちゃんさん、って、秋月、そのなんでもかんでもさんをつける癖、やめた方が良いと思うよ……って、ん?』


名取『…………』ポツーン




朧『秋月、あの子は?』

秋月『えっ?ああ、陸上部の名取さんですね』

朧『名取?』

秋月『ええ、ただ、ちょっと前から部活に出てない見たいですけど……』

朧『ふーん……』


先生『ほらー、席についてー』



先生役:安価下2


皐月

>>63

皐月『ほらー!せきについてー!』

朧『席?それなら君もつかないと』

皐月『んー?』

秋月『ちょっ、朧さん!?』

朧『まあ、先生はまだ来てないみたいだし、暫くこのままでも……』

皐月『えーと、キミは出席番号三番の朧くんだよね?』

朧『アタシは確かに朧だけど……、何処かで会ったことあったっけ?』

皐月『ふっふっふ、それはね~』

秋月『朧さん!朧さん!この人は私たちの担任の皐月先生ですよ!』

皐月『流石出席番号二番の秋月くんだね。そうさ、ボクこそこのクラスの担任の皐月だよ!』

朧『なんだ先生か……、って先生?』アセダク

皐月『うん、何が言いたいのか、ボクにはよーく分かるよ』ニッコリ

朧『あ……、その……』

皐月『廊下に立ってろ、とは言わないから資料の準備、お願いね?』ニッコリ

朧『は、はい……』



===鎮守府・執務室===

提督「おい、なんだ、このキャスティング」

夕張「えっ?主人公チームは結構マトモに纏めた筈ですけど?」

提督「いや、皐月が先生って、お前……」

夕張「あっ、ダメですよ提督。ちびっこ先生はアニメのお約束なんですから……」

提督「いやそのお約束はどっちかって言うと深夜……」

夕張「プリキュアだって深夜32時半アニメじゃないですか!」

提督「それは深夜とは言わん!完全に夜が明けてるじゃねーか!」

夕張「日曜朝は深夜、これは常識ですよ!」

提督「それはアニオタ(お前ら)の常識だろ!」

夕張「と、とにかく、続きを見ますよ!」

提督「大丈夫かな~」




☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆


さて、始業式も終わって放課後……

朧『はぁ、まさか初日からあんなに怒られるなんて……、迂闊な事は言えないなぁ……』

朧『秋月も先に帰っちゃうし、もう誰も……ん?』


キラーン!


朧『なんだろう?空に光が……流れ星?』

??『うわあああ!ど、どいてくださーい!』ヒュルルル…

朧『うぇぇっ!?空から女の子が!?』

??『本当にどいてくださーい!』ヒュルルル

朧『きゅ、急に退けって言われても……』



スコーン!



朝潮『うぅ、伝説の戦士を探さないといけないのに最初からこの様なんて……、姫様にあわせる顔が……』

朧『あいたたた……、えっと大丈……って、ちっちゃ!』

朝潮『え?』チョコン

朧『なにこの子?喋る新種のアクションドール?』

朝潮『いきなりおもちゃ呼ばわりは心外です!私はフリートキングダムの妖精、駆逐艦朝潮です』

朧『えっ?ふりー……?きんぐ……?』

朝潮『はっ!しまった!?私としたことが迂闊に素性を……!』



追っ手『あら?こんなところに居たのね』



誰が追ってきた?(幹部の中から)
安価下2


由良

>>69

由良『あら?こんなところに居たのね。フリートキングダムの朝潮さん』

朝潮『お前は深海帝国の由良!』

朧『え?帝国?』

由良『あっ、もう覚えてくれたんだ。うん、物覚えのいい子は由良、嫌いじゃなかな』

朝潮『そんな事より姫様は!?姫様はどうなさったのですか?』

由良『さぁ?由良は先に行けって言われて見てないし、今ごろもうやられちゃってるんじゃないかな?』

朝潮『くっ!』

由良『じゃあ大好きな姫様と一緒に由良たちのものになっちゃおっか?ね?ね?』ジャキン!

朧『うわっ!?何あれ?大砲?』

由良『てー!』

どーん!どーん!

朝潮『危ない!』

朧『きゃっ!』


どかーん!


朧『げほっ……、ごほっ……、ってあなた、大丈夫!?』

朝潮『な、なんとか大丈夫で……うっ!?』

朧『しっかりして!』

由良『んー、当たり所がズレちゃったかな?』

朧『あなた、なんでこんなことするの!?』

由良『なんで?それを話してどうするの?あなたには関係無い話でしょ?』

朧『関係無くない!目の前でこんなの見せられて放っておける訳ないでしょ!』

由良『そっか、邪魔するんだ。じゃあ由良も手加減しないからね!出よ!○○~!』



由良は何をした?
1)近くに居た人をモンスターに
2)近くにあったアイテムをモンスターに
3)それ以外(自由安価)


安価下2

1

>>73

それは一体誰?(登場済みキャラも可)
※ただし朧と朝潮、朝雲、武蔵と四天王を除く

安価下3

秋月

>>79

秋月『えっ?なんですかこの煙?火事?』

朧『って!あんなところに秋月が!逃げて!』

秋月『えっ?朧さん?』

由良『うん、丁度いいや、あの子にしよう!えーい』

秋月『きゃああああ!?』

朧『秋月ーっ!』



出てきたのはどんなモンスター?

1)秋月っぽいアイテムを模したモンスター
2)普通に深海棲艦化(駆逐イ級)
3)深海棲艦化(防空駆逐悽鬼カッコカリ)
4)なんかエロゲぽい触手モンスター
5)その他


安価下2


>>85

駆逐イ級『ギャース!』

朝潮『しまった!こちらの世界の人に危害が!』

朧『ウソ……、秋月が……モンスターに!』

由良『んー駆逐イ級かー、大したこと無いな~。ま、妖精と普通の人間相手なら充分かな?』

朧『…………さない』

由良『ん?』

朧『秋月に、アタシの親友にこんなことをするなんて……!』


朧『許さない!アタシはあなたを、絶対許さない!』


ぺかー!


由良『ッ!?な、なんなのこの光!?』

朝潮『これは……まさか!?』ゴソゴソ

朝潮『……やっぱり姫様に託されたアイテムが!』



朝潮が持っていた朧に反応したアイテムとは?


1)武装的なアイテム
2)勲章(ブローチ)
3)指輪
4)その他


安価下


>>91

朝潮『やっぱり、伝説の指輪が反応して!それじゃあこの人が!』

朧『な、なに?なんなのこれ?』

朝潮『あなた!この指輪を使って下さい!』

朧『えっ?』

朝潮『伝説の指輪があなたに反応してるんです!これを使えばお友達を助ける事が出来る筈です!』

朧『えぇい!何がなんだか分からないけど、こうなったらどうにでもなれだ!』スポッ



朧『安価下2!』



変身の台詞
自由安価


プリキュア!ウェイアンカー!

>>94

朧『プリキュア!ウェイアンカー!』


カッ!


由良『な、何が起こってるの!?』

朝潮『こ、これが伝説の戦士、プリキュア……』


どんなカッコになった?
1)髪型変更+いつもの艤装
2)フリフリの服+いつもの武装
3)髪型変更+フリフリ服+いつもの武装
4)どうみても別人


安価下2


>>98

別人レベル

どのくらい別人?(髪型変更は基本とする)
1)髪の色が変わった
2)外見年齢が変わった
3)変身後は他の人が演じた方が良いレベルで変わった
4)その他


安価下2


3

>>103

他の人が演じるレベル

主人公(変身後):安価下3

榛名

>>110

変身により朧から榛名に

榛名『…………』

朝潮『これが伝説の戦士プリキュア!』

由良『えっと、丸っきり別人になってる気がするのは由良の気のせいかな?』

榛名『安価下3……』



それっぽい名乗り
安価下3


榛名は大丈夫です

輝く勝利は咆哮と共に!

キュアムーンドラゴン!

Q)固有名詞が入ってなければそのままいくけど…


1)固有名詞をキュア○○にして>>120
2)普通に安価下で>>121


安価下~下5で多い方

安価多数で>>121


榛名『輝く勝利は咆哮と共に! キュアムーンドラゴン!』

シャキーン!

由良『キュアムーンドラゴンですって!?まさか伝説の戦士が復活してしまうなんて!』

榛名『って、なんなのこの格好ー!?』

朝潮『落ち着いて下さい!それがプリキュアの格好なんです!』

榛名『で、でもこんなに変わるなんて……』

由良『どうやら向こうも混乱しているようね!今のうちに行くのよ!駆逐イ級!』

イ級『ギャース!』

榛名『っ!モンスターがこっちに!?』

朝潮『怯まないで!今のあなたなら大丈夫です!』

榛名『もうこうなったらやぶれかぶれで、えーい!』


何をした?
1)飛び掛かってきた所を放り投げた
2)飛び掛かってきた所を殴った
3)飛び掛かってきた所を間接技
4)その他

安価下2


1

>>146

榛名『えーい!』パーンチ!

ズドーン!

イ級『いきゅぅぅぅぅ!!?』

ひゅーん……

榛名『えっ? うそ、今の只のパンチだったよね!?』

朝潮『それがプリキュアの力です!さあ、今のうちにお友達の浄化を!』

榛名『うん!』



榛名『プリキュア!安価下2』



必殺技
安価下2



>>150は間違えたので本文をこっちに

榛名『えーい』

グニッ!ブンッ!

イ級『いきゅぅぅぅぅ!!?』

ひゅーん……

榛名『えっ?うそ、今、軽く投げただけだったのに!?』

朝潮『それがプリキュアの力です!さあ、今のうちにお友達の浄化を!』

榛名『うん!』



榛名『プリキュア!○○』



安価なら安価下


榛名『プリキュア!ムーン、スプラッシュ!』

イ級『ブクブクブク……ほわわ~ん』

ぱぁぁぁ……

秋月『う、うーん……』

榛名『秋月が元に戻った!』

朝潮『やりましたね!』


由良『くっ、まさかこんなことになるなんて……、覚えてなさい!キュアムーンドラゴン!』


榛名『あ、消えた』

朝潮『どうやら追い返せたみたいですね。さて、順番が逆になってしまいましたが……』

榛名『?』

朝潮『伝説の戦士プリキュア、いえ、キュアムーンドラゴン、私たちと一緒に大戦艦武蔵率いる深海帝国と戦って貰えませんか?』

榛名『へ? ……えっ? ……えぇぇぇぇ!!?』






===異世界・深海帝国===


武蔵『なに?逃しただと?』

由良『申し訳ありません武蔵さま。フリートキングダムの妖精が伝説の戦士を復活させてしまいまして……』

武蔵『ふむ、そうか。伝説の戦士プリキュアを奴らが……。由良、今日のところは下がってよろしい』

由良『は!』





雲龍『由良は失敗したようね』

足柄『ま、あの子じゃ当然ね。詰めが甘いんだもの』

U511『……アシガラはやれるの?』

足柄『当然よ。復活したって言う伝説の戦士もろとも海の藻屑にしてあげるわ!』

足柄『そうと決まれば抜錨ね!さぁ、行くわよ~!』スドドド!



雲龍『勝手に行かせて良かったのかしら?』

U511『……良いんじゃないかな?別に……』




二話につづく?

===鎮守府・執務室===


提督「おー、これは力作だ。素晴らしい」

夕張「おっ、結構好評価ですか?」

提督「いやいや、最初脚本担当に秋雲の名前が見えた時にはダメかと思ったが、早とちりだった。これなら検閲の必要も無かったな。疑ってすまなかった」

夕張「いえいえ、ノーマルもアブノーマルも両方やれるのが淑女のたしなみですから!」エヘン

提督「それは自慢にならんと思うぞ、正直……」

夕張「さて、それでは……」

提督「うむ、本作の上映を許可しよう。ところで……」

夕張「?」

提督「映像はこれだけか?二話以降が無いようだが?」

夕張「ああ、それは一話だけ取り急ぎで作ったのと、予算の都合もあるので……」

提督「そうか、そう言えば自主製作だったな」

夕張「つきましては~、提督のポケットマネーから御支援を……」スリスリ

提督「うん、それは無いから今後もお前らで頑張れ」

夕張「そんな~!」




この後、夕張たちの自主製作プリキュアが、本来の視聴層である駆逐艦たちにとどまらず、
一部の大型艦のまで巻き込む大旋風を巻き起こす事になるのは公然の秘密である。





とりあえず完

とりあえず一話だけ終わった所で一旦完結です。
いや、安価の時点で絶対ろくなものにならないと踏んだのに普通にやれそうな布陣でこっちがびっくりしてます。

魔王睦月とか、加賀姫とか、キュア足柄さんとか、兎に角マトモじゃないのを予想してたんですが……

この面子だと那珂ちゃんが黄色枠で、鳳翔さんが知性の青き泉さんか、道を極めるあの人枠ですかね~。
安価とっててこちらの妄想も刺激されるよいスレでした。

それでは依頼に行って参ります。
皆様お休みなさいませ~。




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