結衣(決まった・・・と思っていた)

結衣「なんで・・・ゆきのん・・・」ﾊﾞﾀﾝ　

結衣(勝ちを確信していたのに・・・それが仇に・・・ゆきのんに嵌められた)

結衣(死に・・・たくな・・・)


雪乃「はぁはぁ・・・攻撃翌力に欠ける私は急所を的確に狙うしかないのよ・・・油断して大振りになっていた貴女にはこの一撃はかなり効いてるはず」

雪乃「ダメージを受けすぎたから、顎を揺さぶり脳震盪を狙うしかできなかった・・・貴女の心臓は常に防御されているもの。今の私では無理」

雪乃「・・・ここは一度引いた方がいいわね・・・三浦さん辺りが来るかも知れないわ」ﾌﾗﾌﾗ

結衣「あれ・・・生きてる？ゆきのん殺さなかったんだ・・・」

結衣「・・・優しいなゆきのん」

結衣「やっぱり優しすぎるよ・・・ゆきのん」

結衣「その甘さが命とりなのに・・・次は必ず[ﾋﾟｰｰｰ]からね」

三浦「結衣・・・目覚ましたんだ」

結衣「優美子・・・ありがと」

三浦「こっちは戸部を粛清したし」

結衣「え？とべっち何したの？」

三浦「・・・レイプ」

結衣「あ・・・」

三浦「生徒会長のあの一年生に唆されたみたい」
　
葉山「大岡達も・・・粛清しといた」

結衣「・・・」

葉山「・・・」

雪乃「どうやら気絶してたみたいね」

陽乃「ひゃっはろー随分と派手にやられたね」

雪乃「うるさいわ」

陽乃「裏切られたからね・・・ガハマちゃんのこと恨んでるの？」

雪乃「次は容赦なく潰すわ」

陽乃「彼の為に？」

雪乃「違うわ・・・これは、私のためよ」

陽乃「・・・今回は協力してあげる。しかも借りとか無しでね」

雪乃「・・・助かるわ。ありがとう」

いつの間にか戻ってた。ありがと

戸塚「八幡・・・」

材木座「」

戸塚「あ、材木座く」

材木座「」ﾄﾞｻﾘ

戸塚「え？どうしたの急に抱きついてきて？」

材木座「」ﾄﾞｽﾝ

戸塚「痛い・・・重い・・・どいて欲しいかなぁ？ちょっと苦しいよ」

材木座「」

戸塚「材木座君？どうし・・・え！？」

材木座「」

戸塚「あ・・・あ・・・嫌だ・・・やめて」

材木座「」

戸塚「僕は男なのに、嫌だよ・・・助けて・・・八幡・・・怖いよ助けて」

材木座「」

戸塚「あああああああ」

材木座「」

一旦ここまで

戸塚「」

相模「はぁはぁ・・・殺っちゃった・・・アハハハハ」

相模「この糞[ピザ]を殺せばあいつ殺せるし・・・それに、戸塚君殺したからね・・・あと一人だ」



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


戸塚「相模さん・・・その手の包丁は？」

相模「キャヒヒヒ」

戸塚「材木座君・・・背中」

相模「そーぅ私が殺したの」

戸塚「・・・八幡を[ﾋﾟｰｰｰ]ために？」

相模「当たり前でしょ？あいつのせいで私は」

戸塚「何も知らないくせに・・・君が八幡に助けられたことも分からないの？」

相模「・・・うるさいわね・・・早く[ﾋﾟｰｰｰ]」

戸塚「[ﾋﾟｰｰｰ][ﾋﾟｰｰｰ]！僕が殺してやる！八幡を殺されるなら僕がぁぃ」

戸塚「う、動けない材木座君が重くて」

相模「さよなら」

相模「心臓をひとつきで・・・はい終わり」

戸塚「やめ・・・あああああああ」

相模「ふぅ五人殺せば八幡を奴隷にできる・・・殺せる」

相模「男のこいつらは油断しすぎ、男殺してもポイントは貰えるし」

相模「・・・ゆっこ達殺したからあと一人・・・ふふふ」

戸塚「ゴロず」

相模「へ？」ﾎﾞｺﾞｫ

戸塚「」

相模「あ？がぁ・・・頭が割られた？死に損ないに？私が・・・嫌だ・・・死にたくない・・・あと一人　あと一人なのに」

相模「そぅだ・・・ふふ」

結衣「やっは」

雪乃「遅い」

三浦「結衣！」

陽乃「死んでね？」

三浦「あがぁ・・・ぐ・・・結衣」

葉山「すまない優美子」

三浦「おごぉ」

三浦「な・・・んで？」

葉山「まだ生きてるかトドメ」

陽乃「油断しすぎ」

葉山「」

三浦「はやとの顔がぶっ飛んだ」

結衣「やっはやっは？やっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっはやっは」

雪乃「トドメ」

結衣「あーあやっぱり勝てないか」

三浦「結衣の下半身がぶっ飛んだ」
優勝者相模