このみ「南エリアって……」【ミリオン放送局第四十八回】 (82)

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百合子「五月病」【ミリオン放送局第四十七回】
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このみ「九州?」

P「いや、南エリア」

このみ「ほとんど同じでしょ?……でも、遠いわねぇ」

P「お酒も温泉もありますよ」

このみ「さ、早く行きましょ」

このみ「馬場このみです」

まつり「徳川まつりなのです」

このみ「キャラバン、始まっちゃったわねぇ」

まつり「まつりをリーダーとするキュートでプリティーなキャラバンユニットになるのです」

このみ「ちょっと待ちなさいよ、まつりちゃんがリーダーなの?」

まつり「姫が導くのです、ね?」

このみ「それに、私と莉緒ちゃん、あずさちゃんもいるんだからセクシーユニットでしょ」

まつり「確かに、あずさちゃんと莉緒ちゃんがいるからセクシーユニットでもいいのです」

このみ「ねえ待って、どうして今私を外したの?」

このみ「ところで、まつりちゃんは九州って行ったことある?」

まつり「行ったことはないけれど、姫の臣下ならたくさんいるのです」

このみ「あら、そうなの?」

まつり「5億人くらい」

このみ「なんで日本の人口より多いのよ……」

まつり「そういうものなのです」

このみ「どういうものよ」

このみ「まぁ何人でもいいわ、始めましょ」

まつり「む、臣下の数は大事なのです」

このみ「はいはい、このみ」

まつり「まつりの」

「「ミリオン放送局!」」

このみ「この番組は」

このみ「765プロダクションと」

このみ「箱崎コーポレーションの提供でお送りします」

まつり「大株主が提供してくれたのです」

このみ「……というかこれ」

まつり「変なことをすると次回から番組がなくなるのです」

【CM】

――子供たちに、より良い未来を残すため

――私たちは、今を変えていく

――Create the FUTURE 箱崎コーポレーション

このみ「まさにCMね……」

まつり「765プロのアイドルが出てないのです」

このみ「確かに、星梨花ちゃんとか出演させてもいい気がするけど……」

まつり「……この件に深入りすると、変なやけどを負う気がするのです」

このみ「大人の世界には足を踏み入れないほうがいいわね」

まつり「特に、このみちゃんは子供だからまだ早いのです」

このみ「誰が子供よ!」

まつり「闇を見る前にするっと入るのです」

このみ「そうね、今日のゲストは……まあ、一人は分かっているようなものだけど」

ガチャ

星梨花「こう、ですか?」

莉緒「そうそう、それで、ちょっと胸を強調して……」

このみ「子供に何を教えてるのよ!」スパーン

莉緒「痛っ!?」

このみ「……ということで、今回のゲストは、箱崎星梨花ちゃんと百瀬莉緒ちゃんの二人ね」

星梨花「お久しぶりです!」

莉緒「今回もよろしくね♪」

まつり「それで、どうしてセクシーポーズをしてたのです?」

星梨花「はいっ、えっと、キャラバンに選ばれたので、私の新しい魅力をみなさんに伝えられた、と思ったんです」

このみ「それで莉緒ちゃんに頼った……と」

まつり「人選ミスなのです」

莉緒「ちょっと、まつりちゃん酷い!」

このみ「でも、確かに莉緒ちゃんに頼るのは間違ってるわよ」

莉緒「このみ姉さんまで!」

まつり「星梨花ちゃんは可愛いままでいいのです」

星梨花「でも、莉緒さんは、時代はせくしー?だって言ってました」

このみ「そのことはとりあえず忘れて」

星梨花「はい」

莉緒「私直伝のセクシーだから、きっと星梨花ちゃんの新しい魅力が伝わるとおもって」

このみ「それ、多分間違ったセクシーよね」

莉緒「それじゃあ、このみ姉さんが教えてくれないかしら」

このみ「いいわよ?大人のアダルティなセクシーさを見せてあげるわ」

まつり「多分それも間違ってるのです」

このみ「それじゃあ、まつりちゃんのセクシーを見せてくれないかしら?」

まつり「ほ?姫のせくしーを、なのです?……それじゃあ、ちょっとだけ見せてあげるのです」

このみ「まあ、まつりちゃんのセクシーなんて」

まつり「『クフフフ…見てしまいましたね、姫のもう一つの姿を。
籠の中の鳥達よ、姫の手のひらの上で、存分に踊るがいい!なのです。クフフ…クフフフフッ』」

莉緒「……セクシーだわ」

このみ「くっ……何よ、この凄味のあるセクシーは!?」

星梨花「わぁっ、私もこういう風になってみたいです!」

このみ「星梨花ちゃんは可愛いままでいてちょうだい」

まつり「星梨花ちゃんはこのままが一番いいのです」

星梨花「そうなんですか?分かりました!」

まつり「おっと、今日の姫はプリティーにいくのですよ?今日もきゅーとあんどぷりてぃーでふわふわに進めるのです♪」

莉緒「勝てない……」

このみ「莉緒ちゃん、引きずりすぎよ」

まつり「今日のまつり姫は星梨花ちゃん側なのです」

星梨花「はいっ!よろしくお願いします♪」

まつり「と、ここでキュートなお便りを読むのです」

莉緒「キュートなお便り?何それ」

このみ「……多分、まつりちゃんも分かってないわ」



お便り一通目
>>15

南エリアでいってみたい場所はありますか?



支援だよ
パーソナリティ
馬場このみ(24)Da
http://i.imgur.com/K80ame7.jpg
http://i.imgur.com/ho9NfA5.jpg

徳川まつり(19)Vi
http://i.imgur.com/MSJwZkx.jpg
http://i.imgur.com/pBgWbBE.jpg

ゲスト
箱崎星梨花(13)Vo
http://i.imgur.com/P3U4Yho.jpg
http://i.imgur.com/L5S3KHQ.jpg

百瀬莉緒(23)Da
http://i.imgur.com/LrVx2Rg.jpg
http://i.imgur.com/zVWelSb.jpg

旅行に必ず持っていくもの

このみ「そうねぇ……カメラは持っていくわね」

星梨花「携帯のカメラではダメなんですか?」

このみ「スマホのより画質がいいのよ……それに、カメラで写真を撮るのって、やっぱりスマホで写真撮るのとはこう、違うの」

まつり「うーん、姫には分からないのです」

このみ「うーん、百合子ちゃんに話したときは賛同してくれたんだけど」

莉緒「でも、最近はカメラと同じくらいの写真が撮れるスマホもあるらしいじゃない?」

このみ「それでも、ね」

このみ「星梨花ちゃんは?」

星梨花「うーん……あっ、日記帳を持っていきます!」

莉緒「日記帳?……うわー、懐かしいわねぇ」

星梨花「毎日あったことを書いて、帰ってからパパと一緒に読むんです!」

このみ「お父さんと?」

星梨花「はいっ、パパも、星梨花の日記は面白いってほめてくれるんです♪」

まつり「ふむ………………」

莉緒「まつりちゃん、考えこんでるみたいだけどどうかした?」

まつり「なんでもないのです」

星梨花「まつりさんは、何かありますか?」

まつり「まつりは……いつでも食べられるように、マシュマロを持っていくのです!」

莉緒「……マシュマロ?」

まつり「どこでもましゅまろぱわーを補給できるようにしないと、まつり姫はしおしおになってしまうのです」

星梨花「しわしわになっちゃうんですか!?」

このみ「逆に気になるわよ、それ」

莉緒「ところでまつりちゃん、マシュマロって……」

まつり「さーっ、次のお便りにいくのです!姫は待ってあげないのです!」

莉緒「ま、まつりちゃん?」

まつり「過去のことは忘れて未来に生きるのです!さあ、星梨花ちゃんはこのお便りを読むのです」

星梨花「はいっ」


二通目
>>21

南エリアのキャラバンで食べたいものはありますか?

莉緒「食べたい、というより飲みたい……ね」

このみ「焼酎!泡盛!今から楽しみね♪」

星梨花「私、お酒は飲めないんです……」

まつり「飲めるはずがないのです」

莉緒「言われなくても、星梨花ちゃんには飲ませないわよ?」

まつり「当然なのです」

莉緒「それじゃあ、星梨花ちゃんは何が食べたい?」

星梨花「えっと、静香さんに、福岡のまき?のおうどんが美味しいってお勧めされたので、それを食べてみたいです」

このみ「私、食べたことないのよねぇ」

莉緒「あ、私も」

まつり「それじゃあ、皆で食べに行くのです」

星梨花「はいっ!」

このみ「ふふっ、静香ちゃんが残念がりそうね」

まつり「帰ってから詳しくレポートしてあげればいいのです」

莉緒「それ、逆に悔しがると思うけど……」

このみ「と、いうことで、ここにいる四人と、あずさちゃん、未来ちゃん、翼ちゃん、歩ちゃんの八人が南エリア担当ね」

まつり「姫を中心にして楽しく回るといいのです」

莉緒「えっ、まつりちゃんがリーダーなの?」

このみ「リーダーなんていないでしょ……中央エリアに続いて、南エリアもよろしくお願いします」

星梨花「頑張ります!」

このみ「それでは、ここで一曲お聞きください」

星梨花「箱崎星梨花で、『夢色トレイン』です!」

まつり「お送りしています、ミリオン放送局」

まつり「最初のコーナーはこちらなのです」

『まつりのてぃーぱーてぃー!』

このみ「このタイミングで新コーナーなの?」

まつり「新コーナーを出す機会がなかったのです」

このみ「まあ、ずっと出られなかったし仕方ないわね」

まつり「既に半クールが過ぎ去ってしまったのです」

このみ「とことん不運だったのねぇ」

まつり「新コーナー『まつりのてぃーぱーてぃー!』、こちらは、まつりが優雅にゲストとお話しするコーナーなのです」

このみ「……え、何よその普通のコーナー」

莉緒「こういうのが普通のラジオじゃないの?」

このみ「ここ、普通のラジオじゃないのよ」

星梨花「えっと、つまり、私がまつりさんとお話しするんですか?」

まつり「簡単に言えばそうなのです」

このみ「話す内容は?」

まつり「姫っぽいことなのです」

このみ「スタッフ!まつりちゃんを甘やかしすぎ!」

まつり「ほ?」

まつり「それじゃあ、さっそく星梨花ちゃんと莉緒ちゃんとお姫様な話をするのです」

莉緒「うーん、私、姫とかそういうのは苦手なのよねぇ……」

まつり「生すかの時の莉緒ちゃんを思い出すのです!」

莉緒「やめて!」

星梨花「莉緒さん、とっても似合ってましたね♪」

莉緒「思い出すだけで恥ずかしいの……」

このみ「あの時の莉緒ちゃんは新鮮で可愛かったわねぇ」

莉緒「ストップ!この話はストップ!」

まつり「それじゃあ、星梨花ちゃんが話題を振ってくれるのです」

星梨花「わっ、わたしですか……えっと、えっと」

  ~~  


今日のテーマ(下の3つの中から一つ)>>34
・犬
・バイオリン
・紅茶

コンマによっては何かが起きるかも


  ~~  

//星梨花の一人称が『私』になっていたことに今更気づいた……全部予測変換が悪い
//これから気を付けます

テーマは33で。コンマ判定はこちらを使ってくれると嬉しい。

ガチャ

まつり「ほ?その前にこれを引くのです?」

ガチャ

まつり「何も言わずに帰ったのです」

星梨花「何だったのでしょう?」

このみ「ふむふむ……当たりが出たら特別ボーナス?」

まつり「むー、当たらなかったのです?それなら、姫のぱわーで当たりに変えちゃうのです!むむむむむむむ……」

莉緒「特別ボーナスは……マシュマロだって」

まつり「ぱわーが足りなかったみたいなのです」

星梨花「わたしがお手伝いします!」

まつり「星梨花ちゃんにはそのぱわーを、もっと困ってる人にあげてほしいのです」

星梨花「そうですか?分かりましたっ」

このみ「スタッフさんが、そのパワー?……のおかげでくじが当たりに変わったって」

まつり「良く考えてみたらずるは良くないのです、ね?マシュマロはスタッフさんたちで分けるのですよ」

まつり「と、いうことで星梨花ちゃん、改めて話題をお願いするのです」

星梨花「えっと、じゃあ、バイオリンについて、です」

莉緒「バイオリン?そういえば、星梨花ちゃんはバイオリンが得意だったわね」

星梨花「はいっ、小さいころから教わっていたので、色々弾けるんです♪」

莉緒「バイオリンかピアノを習ってるとお嬢様って感じするわよね」

まつり「つまり、千鶴ちゃんもバイオリンをやっていたことが」

莉緒「千鶴ちゃんは……まぁやってるでしょうね、お嬢様だから」

まつり「きっと超絶技巧にやってくれるのです」

星梨花「千鶴さんもやってらっしゃるんですかっ?初めて知りました!今度話してみます♪」

莉緒「……私、知らない」

まつり「莉緒ちゃん、一人で逃げるのです?」

莉緒「そういえば、このみ姉さんどこ行ったの?」

まつり「そういえば、会話に参加しないのです」

星梨花「このみさんなら、さっき外に出ていきましたけど……」

バターンッ

このみ「さあ、まつりちゃんお待たせ!」

まつり「どうしたのです?大自然が呼んでたのです?」

このみ「大自然が?」

まつり「通じてないのです」

このみ「まあまあ、そんなことよりまつりちゃん」

まつり「ほ?」

このみ「まつりちゃんって、お姫様なのよね?」

まつり「もちろんなのです」

このみ「お姫様って、つまりお嬢様よね?」

まつり「もちろんなのです」

このみ「それなら、バイオリンもできるわよね!」

星梨花「わっ、これ、わたしのバイオリンと同じものです!」

まつり「……完全に騙されたのです」

このみ「なーに?騙してないわよ?」

莉緒「そういうことだったのね……」

このみ「と、いうことでまつりちゃん、とりあえず一曲演奏してちょうだい♪」

まつり「ひ、姫はバイオリンではなくピアノを」

このみ「あ、ピアノも用意できるみたい」

まつり「……バイオリンにするのです」

まつり「ふむ、こう持って……」

莉緒「すごい、何だか妙に似合うわねぇ」

まつり「それじゃー、姫のソロコンサートを始めるのです!」

星梨花「あっ、まつりさんっ、弾き方が」

ギィーッ

莉緒「っ!?」

星梨花「まっ、まつりさん」

まつり「……星梨花ちゃん、お口直しは頼んだのです」

このみ「ヘッドホン、つけていなくて良かったわ……リスナーの皆、大丈夫?」

星梨花「」♪

まつり「これが本物のバイオリンなのです」

このみ「なんだか……ごめんねまつりちゃん」

まつり「過ぎたことは忘れるのです、ね?」

莉緒「そもそもこのみ姉さん、どうしてバイオリンがあったの?」

このみ「スタッフが、後で星梨花ちゃんに弾いてもらおうって持ってきてたみたい」

莉緒「偶然って怖いわねぇ」

このみ「それて、スタッフに呼ばれて、これを持ってってって」

まつり「…………スタッフさんは後でお仕置きが必要なのです……お城の地下室で、きつーいお仕置きを」

まつり「今回は星梨花ちゃんからバイオリンを学んだのです」

莉緒「学べてないと思うけど」

まつり「次回からも、まつりがゲストのみんなを招いてお茶会を開くのです」

このみ「お茶会であのバイオリンはきついわね……」

まつり「ほ?姫がやりたくてやったわけじゃないのです」

このみ「まあ、そうね」

まつり「『まつりのてぃーぱーてぃー!』のコーナーでした……星梨花ちゃん、後でバイオリンを教えてほしいのです」

星梨花「はいっ♪」

このみ「それでは、ここで一曲お聞きください」

莉緒「百瀬莉緒で『Why?』」

まつり「続いてのコーナーはこちらなのです!」

『誰が一番?アイドルがちんこバトル』

まつり「四人で一つのお題に挑戦して順位付けをするコーナーなのです」

まつり「一位にはご褒美が、ビリには罰ゲームがある……かもしれないのです」

星梨花「罰ゲーム……ゲームですか?楽しそうですね♪」

このみ「えっ」

莉緒「それで、そのお題って?」

まつり「莉緒ちゃんは欲しがり屋さんなのです……よろしい、今回のお題はこれなのです!」

莉緒「ちょ、ちょっと、変なこと言わないでよ!」

『南エリア脱出!大すごろく大会Ver.2』

このみ「脱出しちゃダメじゃない」

莉緒「というか、バージョン2って何?」

このみ「前に他のすごろくを一回やったことがあるの……麗花ちゃんたちが作ったんだったかしら」

星梨花「すごろく、ですか?すごく楽しそうですね♪」

このみ「このすごろくはね……酷いわよ」

まつり「ほ?今回は違うのです」

このみ「そうなの?」

まつり「今回は765プロから百合子ちゃん、杏奈ちゃん、その他に876プロ、315プロ、346プロから有志を募って製作・シミュレーション・バランス調整その他もろもろを手掛けた自信作なのです」

莉緒「それは……」

このみ「ただのすごろく一枚を作るレベルの規模じゃないわよねそれ」

  ~~  

コンマ(高い方から一位→四位)
まつり>>50
このみ>>51
星梨花>>52
莉緒>>53

そぉい

はいほー

せくしー

らっびゅらっびゅ

まつり「さあ、それではいきましょー♪」

星梨花「はいっ、サイコロを振りますね!」

コロコロ

このみ「10面なんて初めて見たわ」

星梨花「4ですね、えっと……何もありませんでした♪」

莉緒「それじゃあ、次は私ね……6、私も何もなし」

このみ「まあ、最初のほうはそこまで指示が多くなさそうだものね」

まつり「3……ふむ、スロースタートなのです」コロコロ

このみ「……みんな、早いわねぇ」

莉緒「このみ姉さんが遅すぎるんじゃないの?」

まつり「ただ単に運が悪いだけなのです」

このみ「ま、まぁ、その点は否定しないけど……」

まつり「姫がゴール!なのです♪」

星梨花「うぅ、負けちゃいました……でも、わたしもゴールです!」

莉緒「ゴールっと」

このみ「……え、これ一人で続けないとダメ?」

まつり「ゴールするまで続けるのです」

このみ「…………」コロコロ……コロコロ……

まつり「さあ、一位の姫にはご褒美タイムなのです!」

星梨花「何でしょう……」

まつり「それじゃ、今回のご褒美、かもーん♪なのです」

ガチャ

まつり「ほ?この紙はなんですの?」

莉緒「何か書いてあるみたいだけど……」

まつり「……ふむふむ、それなら喜んで着させてもらうのです」

星梨花「なんて書いてあったんですか?」

まつり「ウェディングドレスを着るらしいのです」

莉緒「え?」

まつり「今回のご褒美として、ウェディングのお仕事を入れてもらったのです」

星梨花「あ、わたしもやるお仕事ですね!」

莉緒「いーなー、まつりちゃん、ずるい」

まつり「ほ?ウェディングを着ると婚期を逃すのです……ね?」

莉緒「それでも、ウェディングって女の子の憧れなの!」

星梨花「あ、じゃあ、わたしのかわりに莉緒さんが」

莉緒「星梨花ちゃん……」

まつり「星梨花ちゃんがウェディングドレスを着ないなら、暴動が起きるのです」

莉緒「私じゃいけないのかしら?……そもそも、13歳にウェディングドレスってよく考えたらおかしいわよね」

星梨花「そうなんですか?でもプロデューサーさんは、需要があるって」

莉緒「需要って、それ犯ざ「莉緒ちゃん、細かいことは気にしてはいけないのです……ね?」

まつり「次回も、みんなで色々なチャレンジをしていくのです」

まつり「アイドルがちんこバトルのコーナーなのでした!」





このみ「よしっ、これでゴール……えっ、コーナー終わったの!?いつ!?」

莉緒「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

莉緒「最初に、765プロダクション全国キャラバンのお知らせです」

莉緒「続いての舞台は南エリア。これから様々なお仕事を行うので、よろしくお願いします」

莉緒「続いては、765プロダクション×ウェディングドレス企画の第二弾についてです」

莉緒「特設サイト上で箱崎星梨花、星井美希の二名のコラボは発表しましたが、ここで、残りの三名の発表を行います」

莉緒「残りの三名は、真壁瑞希、大神環、そして今回のすごろくの結果選ばれた徳川まつりの三名です」

莉緒「今回発表の三名も含めて、五名がどのように変身するのか、お楽しみに」

莉緒「以上、765プロダクションからのお知らせでした」

莉緒「……どう?私だってやれば出来るオンナなのよ?ちょ、ちょっとプロデューサーくん、何よその苦笑!」

莉緒「これを引けばいいのよね?」

星梨花「はいっ、分かりました!」

ゴソゴソ

星梨花「えっと、えっと……これにします♪」

  ~~  

次回パーソナリティコンマ>>66-68
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

そいや

莉緒「あら、このみ姉さん連続なの?」

星梨花「次回もお楽しみに♪」

まつり「お送りしてきましたミリオン放送局、そろそろ終わりの時間なのです」

このみ「この番組では、皆さんからのお便りを待ちしています」

このみ「各コーナーの詳細は、番組公式サイトをご覧ください」

まつり「メールアドレスは、million@xxxx.xxなのです」

このみ「さて、じゃあまずはささっとリスナープレゼントを決めちゃいましょ」

莉緒「このすごろくとか?」

星梨花「えっ、あげちゃっていいんですか?」

このみ「確かにそうね、プロデューサー、どうなの?……いいって」

星梨花「それでは、皆さんで遊んでください!」

莉緒「裏のほうにサインも入れときましょ」

まつり「ちなみにこのすごろく、売り出すのです」

莉緒「えっ、ウソ?」

まつり「このコーナーで一回使うためだけに他の事務所のアイドルまで巻き込むと思ったのです?」

このみ「割とこの番組ならやりかねないわよね」

まつり「他の事務所とも仲良くしたいのです」

星梨花「わたし、仲いいですよ?桃華ちゃんとか」

莉緒「そういう仲の良さじゃなくて……まあ、仲がいいのはいいことよね、ねえこのみ姉さん」

このみ「そうね」

このみ「それじゃあ、そろそろ終わらせる?」

星梨花「あっ、みなさん、キャラバンよろしくお願いします!」

莉緒「そういえばそうね、来てくれたみんなをセクシーに悩殺しちゃうから」

まつり「ほ?みーんな姫の臣下になっちゃうのです」

莉緒「まつりちゃんも、ほらセクシー♪」

まつり「ほ?莉緒ちゃんがプリティーをすればいいのです」

莉緒「セクシー!」

まつり「プリティー!」

このみ「……ほーら収拾つかない……ミリオン放送局、お相手は馬場このみと」

まつり「キャラバンのテーマはプリティー!徳川まつり、そしてゲストは」

莉緒「キャラバンのテーマはセクシー!百瀬莉緒と」

星梨花「えっと……みんな違ってみんないいって授業で習いました!箱崎星梨花でしたっ」

せーのっ


「「「ばいばーい!」」」

このみ「この番組は、765プロダクションと」

このみ「箱崎コーポレーション」

このみ「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

このみ「……ご覧のスポンサーが増えてる!」

【番組終了後】

まつり「ちなみにこのすごろく、各エリアごとに作ってあるのです」

星梨花「それも、皆さんで作っているんですか?」

莉緒「多分、そうじゃないかしら」

このみ「……妙な力の入れかたねぇ」

まつり「ちなみに、人気が出たらが続編を作って、最終的にはUSAに行ったり戦国時代に行ったり、ひとまずの目標として20周年を目指すのです」

このみ「全体的にアウトの話題よそれ」

【おしまい】

【おまけ】

杏奈「杏奈」

百合子「百合子」

エミリー「エミリー」

千鶴「千鶴の」

「「「反省会!」」」

百合子「と、いうことで私たちの目の前にもすごろくがあるんですけど」

千鶴「ご丁寧に10面サイコロまできちんと置いてありますわね」

杏奈「……コマ、杏奈たちの、デフォルメだ」

千鶴「……ここまでされたら、やらざるを得ませんわね」

エミリー「僭越ですが、双六は親しんでいますので、この勝負は私が」

杏奈「ううん……杏奈が」

百合子「まったく、風の精霊を仲間にした私が勝つに決まってるのに」

千鶴「……そんな本気になることなんですの?」

エミリー「それでは」

杏奈「……いざ」

百合子「勝負!」

千鶴「だから……あーもう」

千鶴「最後は高貴なわたくしが勝つに決まっているでしょう」

百合子「くぅ、風の精霊が負けるなんて」

エミリー「私にはまだ修業が足りていないようですね……」

杏奈「……もう一回」

千鶴「はいはい、また今度ですわ」

千鶴「すごろくで随分と時間を使ってしまったようですわね、そろそろ終わりですわ」

百合子「あ、もうそんな時間ですか?」

エミリー「そのようですね……」

杏奈「じゃあ……ミリオン放送局、反省会……お相手は……望月、杏奈と」

百合子「七尾百合子」

エミリー「エミリー スチュアートと」

千鶴「二階堂千鶴でお送りいたしましたわ」

せーのっ

「「「ばいばーいっ!」」」

【おまけおしまい】

終わりだよ~(o・∇・o)

ウェディングドレスを着てるってことは環と結婚できるってことですよね!


ところで、用事って固まって来ますよね……また今夜

せやな、来年はいくもものウェディングが見たい
乙でした

反省会
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/m5zt9US.jpg
http://i.imgur.com/s2dsMt0.jpg

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/VdDSW7g.jpg
http://i.imgur.com/ew5AMhp.jpg

エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/CaKJKVe.jpg
http://i.imgur.com/pxPR8d5.jpg

二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/I8DS1bO.jpg
http://i.imgur.com/qhEmjbe.jpg

>>63
765プロダクション×ウェディングドレス企画の第二弾
美希
http://i.imgur.com/syGaz5P.jpg

星梨花
http://i.imgur.com/H3oupiL.jpg
http://i.imgur.com/QWkQqDv.jpg

瑞希
http://i.imgur.com/lHfvlDe.jpg
http://i.imgur.com/IMVMHc9.jpg


http://i.imgur.com/rSwGDxN.jpg

まつり
http://i.imgur.com/UMRBBp7.jpg
http://i.imgur.com/YKfkLiU.jpg

祝福!アイドルブライダルパレスガシャが第二弾ってことは
第一弾は一昨年のブライダルコレクションガシャと去年のブライダルコレクション2ガシャかな

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