上条さんちの5人姉妹 (110)
初スレです
時系列はオティヌスミニマム化後
キャラ崩壊多々あり
卑猥な表現もときどき出そうです
更新超スローペースかも
グダグダになりそうですが暖かく見守っていただければ幸いです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432777578
上条「ただいまー」
「「「「「おかえりなさいませ」」」」」
インデックス「とうま」
レッサー「あなた」
バードウェイ「お兄ちゃん」
アンジェレネ「上条さん」
アニェーゼ「パパ」
上条「すいません間違えました」
インデックス「あ、合っているんだよとうま!」
レッサー「そもそもこんなに美少女侍らせることができるのはあなたくらいしかいないじゃないですか」
上条「はいそこ人聞きの悪いこと言わない!ところで一体なぜ(自称)美少女たちが遠路はるばる上条さんの部屋に転がり込んできたんだい?」
バードウェイ「この前来たときにこんな本を見つけたからだ」つ妹もののエロ本
上条「は? ……上条さんはこんな妹ものの本を買った覚えはありませんが。ところでこの本が一体この状態とどう繋がるのでしょうか?」
バードウェイ「まだ解らないか。私たちがお前の妹になるんだ」ドンッ!
上条「……? 悪いバードウェイ、意味がわからない」
アンジェレネ「わ、私たちの戸籍がカミジョウに移ることになりました」
レイヴィニア(バードウェイ)「学園都市のIDも既に発行してある。原石とやらの扱いになっていて頭を弄られる恐れもない」スッ
レッサー「私たちが一緒に行動しても『兄妹だから』で済むんですよ」
アニェーゼ「ところで上条さんは妹にどう呼ばれるのがお好みですか?私としては敢えて『パパ』というのをお勧めしてぇんですが」
上条「……俺、疲れてるんだな。寝るか。今のこの状態から逃げ出したい」ズ-ン
レッサー「あなたいつまで状況が飲み込めてないんですか!いい加減受け入れてくださいよぅ。あ、ちなみに私はいつでも受け入れ体制バッチリです。多少卑猥な想像をしてもらっても構いませんよ」フンスッ
レイヴィニア「わ、私もお兄ちゃんのならいつでも受け入れられる……よ?」チラチラッ
上条「ちょっと待った!レッサーは平常運転だからこの際置いておくとして……バードウェイ!レッサーに何を吹き込まれたんだ!?そんな言葉を意味も分からないまま乱用してはいけません!」
レイヴィニア「私はもう上条レイヴィニアだ。あとその程度の知識が入る程度には人生経験はある。お兄ちゃんが想像しているのは要するに男女のアレだろう?雄しべと雌しb」
上条「待って!それ以上言わないで!!もう十分に分かったから!!ていうかなんでいつの間にかお兄ちゃん呼びになってんの!?」
レイヴィニア「そ、そそそそれはお前には関係ないだろ。私がお兄ちゃんって呼んだらお前はお兄ちゃんだ!これは命令だ!異論は受け付けない!!」
アニェーゼ「さっきから随分とツッコみ倒していやがりますねパパ。ひとまず落ち着きやがれってんですよ」
上条「いやいや、突然『妹、始めました』×5なんて言われてはいそうですかで済ませられる人間なんてほとんど存在しねえだろ!一体キミたちはただでさえ生活が苦しい上条さんの家に転がり込んで何が目的なんだ!?あとパパ呼びは上条さん的にアウトです」
アニェーゼ「あ、呼び方はあまり気にしないでくだせぇ。それでここに来た理由、聞いちまいますか?私たちの目的は……ウフフ」ニタァ
上条「怖えよ!なんだよその笑い方!」
アニェーゼ「教えません」ギュッ
上条「アニェーゼさんなんかキャラ違いません?」
アニェーゼ「そんなこと今さら気にすんなってんですよ」スリスリ
アンジェレネ「シ、シスターアニェーゼの甘えんぼ状態。初めて見ました……」
レッサー「ちょっと。なんでさりげなく右腕確保してるんですか!私は左手をいただきます」ギュッ
レイヴィニア「私は背中をいただく」ピトッ
インデックス「私は頭なんだよ」ハムッ
上条「え?ちょまて!……おふっ!」ドサッ
アンジェレネ「み、皆さん。それ以上は上条さんが……」オロオロ
アニェーゼ「パパぁ〜」スリスリ
レッサー「あなたぁ〜」スリスリ
レイヴィニア「お兄ちゃぁ〜ん」ス-ハス-ハ
インデックス「とうまぁ〜」ハムハム
上条「」ピクピク
アンジェレネ「ふぇぇ……誰も聞いてくれません。上条さんを助けるには……えっと、み皆さん注目ーっ!えぇーい!!」バサァッ!!
アニェーゼ「きゃあああぁぁぁああぁぁぁっっ!!」ビクゥッ!
レッサー「ちょっと、いきなりどうしたんですか」
アニェーゼ「シスタァアンジェレネェ……覚悟はできていやがりますかぁ?」ユラァ
アンジェレネ「ぴぃっ!?だ、だって皆さん一斉に上条さんに抱きつくので……その、上条さんが気絶しちゃってます……」アセアセ
アニェーゼ「何言ってやがるんですかシスターアンジェレネ。パパがこの程度でどうにかなるはずが……」チラッ
上条「」チ-ン……
アニェーゼ「うわぁぁぁん!パパーッ!」
アンジェレネ「お、落ち着いてくださいシスターアニェーゼ」
レッサー「こうなってしまった以上は私が人口呼吸を」
レイヴィニア「させる訳がないだろう」グサッ
レッサー「痛っ!ちょっと、さすがに象徴武器でど突くのはやり過ぎですよ。あ、さては『お兄ちゃんの唇は私だけのものだ』とでも言うつもりですか?」
レイヴィニア「〜〜〜ッ!!??そ……そんなことあるはずがないだろう!大体何故私がこんな馬鹿に……だか仕方ない、どうしてもと言うのなら私がやってやらないこともないぞ?」アセアセ
レッサー「あ、大丈夫です私がやるので。ツンデレ乙」
インデックス「させないんだよ!こういうのは一番長い時間一緒にいる私の役目かも」ウガァ-
アニェーゼ「不毛な争い見るつもりもないんで私は膝枕……を……」
アンジェレネ「あ、シスターアニェーゼ。足が痺れてしまったのですが手を貸してくださいますか?」ピリピリ
アニェーゼ「シスターアンジェレネ、どさくさに紛れて膝枕とは中々隅に置けねぇですねぇ……」ゴゴゴゴ
アンジェレネ「シ、シスターアニェーゼ?」
アニェーゼ「先ほどのスカートめくりも含めて、お仕置きが必要みてぇですかねぇ……?」つロ-タスワンド
アンジェレネ「あ、あの、シスターアニェーゼ?なぜ突然蓮の杖を構えて……いやぁぁぁ!!」ピクゥッ!
アニェーゼ「おぉ、やはり痺れた足は触るだけで有効打でしたか。では、こうするとどうなっちまいますかねぇ?」コショコショ
アンジェレネ「ひゃうっ!?シ、シスターアニェーゼおたすけふぁぁぁん!!」ビクンビクン
アニェーゼ「うふふっ、こっからが本当の地獄ですよシスターアンジェレネ」ツンツン
上条(……あれ?確かついさっきアニェーゼたちの拘束で落ちて……頭のこれは枕か?少し温かい気もするけど上条さんに膝枕なんてラッキーイベントがあるとも思えないし……)サワサワ
アンジェレネ「い……いやぁぁぁあああぁぁあああ!!!!」バァンッ!
上条「がはっ!」
アニェーゼ「!? シスターアンジェレネ、パパを突き飛ばすとは一体何のつもりでいやがりますか?」イラッ
アンジェレネ「うぅ……お尻を触られてしまいました。もうお嫁にいけません……」ショボン
上条「うぅ……なんだぁ?」
アニェーゼ「パパにボディタッチされやがりまして……羨ましすぎだってんですよシスターアンジェレネ……」ブツブツ
インデックス「あ、とうまやっと起きたんだね。その……大丈夫、かな?」
レイヴィニア「お兄ちゃぁぁぁん!!ごめんね、ホンットにごめんね」ウワァァァン
上条「あーよしよし、大丈夫だから」ナデナデ
レッサー「あなたぁぁぁ!!」テテテテ
インデックス「させないんだよ!れっさーはまたとうまをKOする気なのかな?」ゴスッ
レッサー「ゴフッ!ず、随分と手厳しいですねぇ……。あんにゃろうすり抜けやがりまして……」ブツブツ
アンジェレネ「もう上条さんに責任を取っていただくしか……わ、私ったら何を考えているのでしょう……///」カァァッ
上条「あのー……皆さん?上条さんそろそろ着替えたいのですが」
レイヴィニア「ここで着替えればいいだろう。私は特に問題ないぞ」フンス
アニェーゼ「パパの……お着替え……」ドキドキ
レッサー「はっ!もしかしてあなた、脱がしてもらうプレイをご所望で!?」
上条「何でそうなるんだよ!頼むから少しの間一人にさせてくれ」
レッサー「嫌です」キッパリ
レイヴィニア「断る」キッパリ
アンジェレネ「えっと……その……///」テレテレ
アニェーゼ「というわけで男らしく堂々と脱いじまってください」ジ-
インデックス「早くしないと噛みつくかも」ギラッ
上条「ふ、不幸だ……」ズ-ン
今回はここまでで
……レイヴィニアさんが全く安定しないoTZ
なんでオティヌスいないのよ
>>16
オティヌスはスフィンクスと散歩中です
登場は少し先になりそう
校正進まねえ……
〜上条脱衣中〜
レッサー「おぉ、そこまでガッチリってわけじゃないですけど中々引き締まってますねぇ〜」ナデナデ
レイヴィニア「……///」ツンツン
上条「ちょっ、やめてくれ2人とも。着替えらんねえから」
アンジェレネ「はわわ〜……///」チラチラッ
アニェーゼ「なーに指の間から覗いてやがるんですか。あざとすぎますよ?」ジジ-
インデックス「みんなの食いつきっぷりに脱帽なんだよ……」ポカ-ン
〜上条着替え完了〜
上条「着替えに15分かかったか……不幸だ」ハァ
レッサー「いやー、いいもん見させていただきました」ホクホク
アニェーゼ「まったくです。まさかパパにもあんな可愛い一面があったなんて、驚いちまいましたよ」ホクホク
レイヴィニア「安心しろ。お兄ちゃんがどうしてもと言うなら私の着替えも見せてやる」チラッ
レッサー「私を指名していただければ、見放題だけでなく、オプションで触り放題なんてのも用意しますよ?」チラチラッ
上条「もうこれ以上上条さんを困らせないでください」
インデックス「みんながとうまをいじってるからお腹減ったんだよ」グゥ-
アンジェレネ「私もですよぉ。早くご飯にしましょうよ」キュルル-
上条「いや、まだそんな時間じゃ……あ」
レッサー「突然どうしました?何かを忘れてたみたいな声でしたけど」
上条「冷蔵庫、お財布共に非常にピンチです、はい」ズ-ン
インデックス「え!?そ、それじゃあ私たちの夕ご飯はどうなるのかな」ガクガク
上条「小萌先生にこれ以上迷惑をかけたくないし……ここはどうかもやしで手を打っていただけると……」ブルブル
レッサー「あ、その点ならご心配なく。キャーリサ様から軍資金はたっぷりいただいてきましたから」バ-ン
レイヴィニア「黄金系最大結社の財力を侮ってもらっては困るな」ババ-ン
アニェーゼ「私も大した額じゃねぇですけど困らせる気はありやせん」スッ
アンジェレネ「私も少しだけですが……」チラッ
インデックス「わ、私はお金はないけど……お手伝いなら……頑張れる、かも」
上条「お前ら……」
レイヴィニア「だ、だから……一緒にお買い物に行こっ、お兄ちゃん♪」キャル-ン
レッサー(クーデレ……ですかね?正直まったく似合ってませんが)
上条「よし行こう!今日の晩飯は頑張っちゃうぞ!」キョウハニクジャガダ!
レッサー「いやいや、ご飯の準備は私にお任せください」
上条「あー……うん、ありがと。気持ちだけ受け取っておくよ(初日くらいは自分の料理振舞いたいし)」
レッサー「何なんですかそのぎこちない返事は!一体私の何がいけないんですか!!?」ガ-ン
アニェーゼ「イギリス料理はその……アレですし」
レイヴィニア「空気を読め」
インデックス「却下なんだよ」
レッサー「皆さん私に対して当たり強くありませんか!?」ウルウル
上条「レッサーごめんな……作りたい料理決めちゃってたからさ」ナデナデ
レッサー「うぅ、私の味方はあなただけです……」スリスリ
アンジェレネ「上条さん、早くご飯買いに行きましょうよ」
上条「おう!…………あのー、皆さんは何故上条さんにそこまでひっついているのでせう?」
アニェーゼ「それを聞くのは野暮ってもんじゃありやせんか?今さら気にすんなってんですよ」←カタグルマ
上条「いやそうは言っても……さすがにおんぶ&抱っこ&肩車は歩くだけで辛いからな」
インデックス「とうまぁ〜」スリスリ←オンブ
レイヴィニア「お兄ちゃぁ〜ん」スリスリ←ダッコ
アンジェレネ「これが、男の人の手……。硬くて、おっきくて、あったかいです///」ギュッ←ミギテ
レッサー「その辺は私たちにお任せください。この手は絶対に離しませんからね」ギュッ←ヒダリテ
上条「おう、頼んだ。いくら女の子といっても3人もいるとだいぶ辛いからな。60……いや、7じゅぐはっ」ゲシッ&ガブッ
レイヴィニア「そんなこと考えている暇があるならさっさと歩け」
インデックス「とうまは女の子の相手をしていることを自覚すべきじゃないかな?」
レッサー「……さすがに今のは擁護できませんよ」
上条「はい……。そろそろ行かないとな。アンジェレネ、ドアを開けてくれるか?」
アンジェレネ「は、はいっ!あれっ?」ガチャ
土御門「カーミや……ん?」
上条「ノックくらいはしろよ土御門。どうしたんだ?急ぎじゃないならスーパー行ったあとでいいか?」
土御門「おいカミやん、この羨ましすぎるレベルのハーレムっぷりはなんだ?」
上条「俺にも何がなんだか……。急に妹になるとか言われて……」
土御門「妹だと!?」クワッ!
レイヴィニア「正確には義妹だがな」
土御門「……カミやん、あとで詳しく聞かせろ。言いたいことが多すぎる。またあとでな、カミやん」スタスタ
上条「お、おう」
インデックス「とうま、早く行かないとスーパーが閉まっちゃうんだよ」
上条「そうだな、急ぐか」
今回はここまでで
書き溜め尽きてスローになりそうですが暖かく見守っていただけると嬉しいです
あとどうでもいい情報ですが私は窒素姉妹なら黒夜派です
今さらですが注意事項追加
・上条×ロリ(魔術サイド)ハーレム
・妄想垂れ流しによる情報不足は脳内補完でお願いします
・ロリ談義はご自由にどうぞ(但しアクセロリータの暴走に注意)
〜移動中〜
上条「……レッサーさん、誘導係のあなたがなぜ上条さんの腕に抱きついているのでせう。非常に歩きづらいのですが……」
レッサー「当てているんですよ」
上条「予想はしてたけど答えになってなかった!これ以上負担かかるとマジで歩けないの!ちゃんと誘導してくれないと今からでも留守番させるぞ?」
レッサー「じょ、冗談に決まってるじゃないですか」
レイヴィニア「(馬鹿だな)」プクク
アニェーゼ「(タイミング考えやがれってんですよ)」クスクス
レッサー(あとで覚えててくださいフルフラットども)グヌヌ
アンジェレネ「上条さん、あの白いドラム缶みたいなものはなんですか?」
上条「あぁ、清掃ロボットだな。下に落ちてるゴミを拾っていくんだ」
アンジェレネ「自律型のゴーレムみたいなもの、ですか?……あっ、向こうの人が動かしているんですね」
上条「向こうの人?……いや、あいつは移動に使っているだけだよ」
舞夏「そこにいるのは上条当麻かー?」
上条「おう、偶然だな」
インデックス「まいか、こんにちはなんだよ」
舞夏「おー、お前も元気そうだなー。上条当麻に兄貴からの伝言だぞー。今夜10時に兄貴の部屋に来るようにとのことだー。確かに伝えたからなー」
上条(土御門か……さっきの『言いたいことが多すぎる』ってやつかな?正直目が血走ってて怖かったけど、まさか殺されることはないよな)ダラダラ
レッサー「フラグ建てました?」
上条「やめて!そんな怖いこと言わないで!!」イヤァァァ
レッサー「おや、メイドはお嫌いですか?」イガイデスネ
上条「え?」メイド?
レッサー「はい?」
インデックス「それはないんだよ。まいかはもとはるが大好きだからね」
上条「なんだ、そっちの話か」ホッ
〜移動中〜
上条「……レッサーさん、誘導係のあなたがなぜ上条さんの腕に抱きついているのでせう。非常に歩きづらいのですが……」
レッサー「当てているんですよ」
上条「予想はしてたけど答えになってなかった!これ以上負担かかるとマジで歩けないの!ちゃんと誘導してくれないと今からでも留守番させるぞ?」
レッサー「じょ、冗談に決まってるじゃないですか」
レイヴィニア「(馬鹿だな)」プクク
アニェーゼ「(タイミング考えやがれってんですよ)」クスクス
レッサー(あとで覚えててくださいフルフラットども)グヌヌ
アンジェレネ「上条さん、あの白いドラム缶みたいなものはなんですか?」
上条「あぁ、清掃ロボットだな。下に落ちてるゴミを拾っていくんだ」
アンジェレネ「自律型のゴーレムみたいなもの、ですか?……あっ、向こうの人が動かしているんですね」
上条「向こうの人?……いや、あいつは移動に使っているだけだよ」
舞夏「そこにいるのは上条当麻かー?」
上条「おう、偶然だな」
インデックス「まいか、こんにちはなんだよ」
舞夏「おー、お前も元気そうだなー。上条当麻に兄貴からの伝言だぞー。今夜10時に兄貴の部屋に来るようにとのことだー。確かに伝えたからなー」
上条(土御門か……さっきの『言いたいことが多すぎる』ってやつかな?正直目が血走ってて怖かったけど、まさか殺されることはないよな)ダラダラ
レッサー「フラグ建てました?」
上条「やめて!そんな怖いこと言わないで!!」イヤァァァ
レッサー「おや、メイドはお嫌いですか?」イガイデスネ
上条「え?」メイド?
レッサー「はい?」
インデックス「それはないんだよ。まいかはもとはるが大好きだからね」
上条「なんだ、そっちの話か」ホッ
レッサー「ほかに何の話があるんですか」
上条「悪い、やっぱ俺疲れてるみたいだ」アハハ……
レッサー「そりゃ負荷が80キロほど余分にかかってますからね。歩けるだけで充分すごいですよ」
レイヴィニア「おい、今私を何キロで見積もった」イラッ
レッサー「おおまけにまけて30キロほどで」シレッ
レイヴィニア「まだ30の壁は越えてないぞ?」ワナワナ
レッサー「なん……だと……!?」ガ-ン
アニェーゼ「あ、ちなみに私はまだ20いってねえですよ」フンス
レッサー「こちらは園児クラスですか!?」ガガ-ン
アニェーゼ「せめて小学校低学年くらい言ってほしかったんですが」ムス-
上条「あのー、もうスーパーの目の前なんでそろそろ降りていただけませんか?」
レイヴィニア「もうちょっとー」スリスリ
インデックス「あと5分ほしいかもー」スリスリ
アニェーゼ「まだダメでーす」スリスリ
上条「言うこと聞かない子はご飯抜」
スタタタッ
上条「きです……よし、行こうか」
レッサー(なんなんですか今の超反応)
〜スーパー内〜
インデックス「とうま、今日はこっちの高級肉を要求するんだよ!」ズイッ
上条「これをインデックスの食事量で換算するのが怖いんで却下で……」ゴメン
アニェーゼ「パパー、これ買ってー」つ食玩
上条「しょうがないなぁ……」ヤレヤレ
レッサー「あなたー、これ買ってー」つコ・・ド-ム
上条「アンジェレネ、こっそりお菓子入れるのはダメだぞ。言ったら買ってやるから」
アンジェレネ「はぅ!?ご、ごめんなさい……」シュン
上条「これからは気をつけるんだぞー」ナデナデ
アンジェレネ「ふぇぇ……///」カァァ
レッサー「当たり判定厳しくないですかあなたのそのお色気耐性!?」
上条「あ、あれは……」
レイヴィニア「どうしたんだ?」
上条「卵お一人様一パック限定で100円……だと!?」ヤススギル!
レイヴィニア「ひとり一つずつ買っていくか」
レッサー「しばらく卵尽くしになりそうですねぇ」
インデックス「今から楽しみなんだよ」ワクワク
アニェーゼ「明日はジャパニーズスキヤキを要求します」オネガイ
アンジェレネ「明後日はジャパニーズオヤコドンがいいです」オ、オネガイシマスッ
レッサー「……こりゃ3日保ちませんかね」
誤爆すみません
今回はここまでで
〜買い物完了〜
レッサー「随分とまあこんなに買ったものですね」スタスタ
上条「今日から大所帯だからな」スタスタ
レイヴィニア「さすがにこの程度の荷物で音をあげるほどヤワではないがな」スタスタ
インデックス「私もこれなら大丈夫なんだよ」スタタタタタ
アニェーゼ「この靴だとまともに運ぶこともできねえですか……うわっと!」フラッ
上条「危ねえ、大丈夫かアニェーゼ?」ガシッ
レイヴィニア「……ッ!」ピクッ
レッサー「いや、あなた卵持ってるじゃないですか。アレやったらシャレになりませんからね」スト-ップ!
アニェーゼ「だ、だだだ大丈夫ですよ///」
上条「本当に大丈夫か?顔まで赤く見えるけど……」ジ-
アニェーゼ「あ、あんま気にしねえでくだせえ。それよりシスターアンジェレネが遅れちまっているんでそちらをお願いしやす」
アンジェレネ「うんしょ、うんしょ……ひゃう!?」ステ-ン
上条「うわーこっちもだ!卵持たせてなくてよかった!」
アンジェレネ「うぅ……ごめんなさい」ショボン
上条「そっちのは俺が持つから、アンジェレネはアニェーゼと組んでくれ」ヒョイ
アンジェレネ「は、はいっ!」テテテテ
オティヌス「頭に乗っても構わないか?」ヒョコ
上条「おう」
スフィンクス「ニャー」スタタタタタ-
インデックス「すふぃんくす、私は今買い物帰りで荷物があるんだよ。この勝負は無効かもー」トテテテ-
校正に時間かかってるんで一旦切ります
今日中に続き(2〜3レス程度)投下予定
〜部屋到着〜
上条「ふう、やっと着いたか」
レッサー「買ったもの冷蔵庫に入れておきますね」
上条「お、サンキュー」
インデックス「あ、カナミンが始まるんだよ」ピッ
アニェーゼ「ほほう、これが噂に聞くジャパニーズアニメーションですか。なかなか侮れませんね」フムフム
アンジェレネ「なかなかいいですね、こういうのも」ジ-
レイヴィニア「こんなものがいいとは、随分とお子様だな」キラキラ
アニェーゼ「いや、あなたが一番食いついてるじゃねえですか」
レイヴィニア「そ、そんなことないぞ?それを言うなら禁書目録のほうが」チラッ
インデックス「……」ジジジ-
アニェーゼ「……ですね」
レッサー「ホットミルク持ってきましたよー」スッ
アンジェレネ「ありがとうございます」カチャ
アニェーゼ「その辺置いちまってください」ジ-
レイヴィニア「今いいところなんだ」ジジ-
インデックス「……」ジジジ-
オティヌス「私もいただこうか」ヒョコ
レッサー「あー、小さいコップには淹れてなかったです……ね?あなたは?」フェアリ-? アンドロイド?
オティヌス「ようやく認知されたか。私はここの住人だ」
レッサー「その服もしかして、あなたあの魔神ですか?」
オティヌス「力はもう消えたがな。ところで家主はどこにいる?」キョロキョロ
レッサー「本当に小さくなったんですね。あの人ならあっちでニクジャガを作っているそうです」ユビサシ
オティヌス「ほう、それは楽しみだな」ワクワク
レッサー「それにしてもあなた、随分とかわいいサイズになりましたね」ジ-
オティヌス「おかげであいつの側に居られるんだ。苦労はしているが後悔はしてない」フンス
レッサー「うわぁ今サラリと惚気やがりましたねこんにゃろうそこ代わってください」イラッ
オティヌス「そうだな、お前がこのサイズになったうえで私を元のサイズに戻してくれるなら考えてやらないこともないぞ?」ド-ン
レッサー「あー……やっぱりいいです。そんな小さくなったら男女のお付き合いができませんから」フルフル
オティヌス「あいつはその辺のガード堅いからどの道同じことさ」ハハ……
レッサー「その辺が非常にネックなんですよね……」ムムム……
オティヌス「お前はアピールが前衛的すぎる。まずはそこをどうにかすべきだな」
レッサー「何を言ってるんですかあなたは、そんなんじゃ彼は気づく素振りすら見せませんよ」
オティヌス「お前は何もわかってないな、男はか弱い女の子に惚れるもんだ」
レッサー「そんなもんですか?あなた実際に一度死にかけたのに彼の好感度はあんまし……」
オティヌス「そ……それはこのサイズが原因だ!それに危険は多いがそんなに悪いものでもないぞ」
レッサー「単独の外出とかそうそうできませんよね、その身体じゃ」
オティヌス「相棒と手を組めばそれなりに回れるさ。な?」
スフィンクス「ニャー」
レッサー「ワォ、それはちょっと羨ましいですね」イイナ-
オティヌス「今はこれでも前は大変だったんだぞ。口に咥えられたり、玩具のように扱われたり……」ハァ……
レッサー「あなたも苦労してるんですねぇ……」ウワァ……
オティヌス「お前も苦労するだろうな。この顔ぶれでは恐らくお前が長女だろうからな」
レッサー「おぉ……先が思いやられますね……」
今日はここまでで
これからもまったりと頑張ります
上条「……違う。全然違うぞ。今までとは格が。食材選びから既に料理が始まっているってのは本当だったんだな」ウマイッ!!
アンジェレネ「上条さん、あとどのくらいでできますか?」ソワソワ
上条「アンジェレネか。あとは少し煮込んで完成だぞ。あ、そうだ。ちょっと味見してくれるか?」
アンジェレネ「味見ですか?」キラキラ
上条「ああ、肉じゃがっていう日本料理なんだけどさ」
アンジェレネ「ニホン料理……ですか?(ニホン→アマクサ式→神裂さん→……ウーメボシ?)」ガクガクブルブル
上条「外国人は味の感じ方が違うって言うしさ、もし、よかったら……あの、アンジェレネさん?」ドウシタ?
アンジェレネ「う、ううううウーメボシなんて二度とゴメンですからぁ〜!!」ウワ-ンッ! ダダダダッ
上条「……梅干し入れた覚えはないんだけどなぁ。とりあえず覚えとくか、アンジェレネは梅干しが嫌い、と」キヲツケナクチャナ
インデックス「とうま、味見させてくれるかな?」ジュルリ
上条「おう、たの……ん?あ、あのー……インデックス、さん?味見、するんですよね?」
インデックス「何回も言わないとわからないのかな、とうまは」ジト-
上条「いや、ちゃんとわかってたぞ。味見って確かに聞いた。だけどさ、インデックス、そのお玉と器は何に使うんだい?」
インデックス「味見だよ?」キョトン
上条「多すぎるっ!甘く見て一食分だよそれ!」アウト-!
インデックス「……えっ?」ガ-ン
上条「ほかに4人いるんだ!わかってくれインデックス」タノムッ
インデックス「とうま……私、もうこれだけしか食べられないのかな?」ズ-ン……
上条「なんでそんな絶望した顔してんのインデックス!?」アセアセ
インデックス「これで足りるとは思えないんだよ……」ズズ-ン……
上条「……わかった。俺の分やるからそれで妥協してくれ」フコウダ……
インデックス「ほんとにっ!?とうま、ありがとうなんだよ!」キラキラキラキラ
上条「俺は兄貴だからな。これぐらいなんでもねえよ」
インデックス「とうまお兄ちゃん大好きっ!」ギュ-ッ
上条「お、おう」
レイヴィニア「なに、やってんの……?」ピクピク
上条「あ、いや、これはだな……そのー……」エット……
インデックス「あ、味見!そう、味見なんだよ!」アセアセ
レイヴィニア「ほう、お兄ちゃんのナニを味見してたって?なぁ、禁書目録?」ギロッ
レッサー「ナニの味見と聞きまして!」シュタッ!
上条「レッサーちょっと黙って、ややこしくなる」
レッサー「すみません、猿轡は持ち合わせてなくて」
上条「そーいう意味じゃないからー!」
アニェーゼ「(ヒョイパク)おっ、なかなかイケるお味ですね」モグモグ
上条「うわぁぁぁ誰か助けてぇぇぇぇ!!」
オティヌス「呼んだか?」ヒョコッ
上条「オティちゃん頼む、こいつら止めてくれ!!」
オティヌス「オ、オティちゃん言うな!とにかく事情を説明しろ。痴情のもつれなら自分で解決することだな」ナンダコレハ……
上条「最近思うんだけど上条さん=痴情っていう考え方する人間なんでこんなに多いの!?」メイヨキソンダ-
オティヌス「自分の胸に聞くんだな」フンッ
上条「当たりがキツい!何なの?俺に何か恨みでもあんの!?」
アニェーゼ「うゎっちぃぃぃぃっ!!」
インデックス「うわーっ!あにぇーぜ、つまみ食いはダメなんだよ!!」メ-ッ!
上条「火傷はないか!?えっと、こういう時はまず冷やすんだよな。氷水すぐに準備するから」コオリタリルカナ……
レイヴィニア「味見はアレのことだったか。……ならばこれを利用して」ソ-ッ……
上条「こら、つまみ食いはダメだぞレイヴィニア」ガシッ
レイヴィニア「……」ギュ-ッ
上条「あ、あれ?上条さんちょっとこの反応は予想外だったぞ」
レイヴィニア「お兄ちゃんの腕……ふふふっ」スリスリ
アンジェレネ「あのー、ごはんは……?」オナカスキマシタ
オティヌス「あっちが落ち着いてからだな」イツニナルヤラ
アンジェレネ「うぅ、これも神が与えた試練なのでしょうか?」キュルル-
異常なガバガバ更新すみません
今回はここまで
雑談希望
艦これハマりました
~数分後~
オティヌス「おい人間、夕飯はまだか」
上条「悪い、待たせた。すぐに用意する」
インデックス「ごっはんっ、ごっはんー」
レッサー「皆さん飲み物は何にしますかー?」
レイヴィニア「シンデレラを頼む」
アンジェレネ「チョコラータ・コン・パンナをお願いします」
アニェーゼ「ラムネってやつ飲みてぇです」
インデックス「任せるんだよ」
レッサー「面倒な注文ばっかですか!?」
~台所~
レッサー「チョコラータ(ryはいいとして、問題はシンデレラですよねー……」
レッサー「わぉ、こんなところにミックスジュースが!これでいいですね」
上条「手伝うか?」
レッサー「一応は大丈夫です。あなたは何を飲みます?」
上条「じゃあ、サイダーで」
レッサー「新たなる光で女子力3位の私の実力見せてあげます」
上条「おぉ、それは期待……して、いいのかな?新たなる光は確か4人編成だった気が……」
レッサー「あまり細かいこと気にしてるとモテませんよー?まぁ、私としてはそっちのほうが都合がいいっちゃいいんですが」
上条「余計なお世話だっ!自覚してるんだからそのくらいでやめてくれマジで!」
レッサー「うっわぁ……」
上条「え、なに?俺なんかまずいことでも言った?」
レッサー「あ、なんでもないです。これ持っていくのお願いします」
上条「あ、おう」
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