艦これ(艦隊これくしょん)の二次創作SS
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『るろうに天龍』
天龍「俺は天龍だでござる……フフ、怖いかでござる?」
龍田「ウフフ~怖くないわ~」
天龍「覚悟しろでござる志々雄龍田!!お前の悪行はこれまでだでござる!!俺達みたいな旧式軽巡の時代は終わったんでござる!!」
龍田「終わらないわぁ~私がこの無限刃薙刀を持っている限り」
天龍「終わっているんだ……俺がこの逆刃刀を手にした時から」
ガキィン!
天龍「飛天龍御剣流!!九頭天龍閃(くずてんりゅうせん)ーー!!」
龍田「ッ、その程度~?」
天龍「まだまだ!!飛天龍御剣流奥義…………天翔天龍閃(あまかけるてんりゅうのひらめき)!!!!」
龍田「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
龍田「これでいいの~?」
天龍「ああ!これでチビ共にサプライズのヒーローショーを披露できるな!」
龍田「天龍ちゃんは優しいわねぇ~」ニコニコ
天龍「そういや最近提督達がバタバタしてたみたいだけどなんだったんだろうな?」
龍田「さぁ~?別に気にしなくていいんじゃない?」
天龍「そうだな!でござる」
しばらくは前の話をsageながら 再構築して貼っていきます
提督「今度のターゲットは比叡さ!!!!!!!!」
一同「おおおおーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
大淀「ついに金剛型の全員がこのシリーズでメインを張るんですね」
提督「え、全員?」
大淀「なんでもないです」
夕張「なるほどぉ……比叡さん…………グヘヘ」ニタァ
朝潮「セックス…………おっと、性行為」ニタァ
明石「傍から見たら金剛さんラブな比叡さんですが、提督に惚れて突き放される…………どんな顔をするんでしょうねぇ」ニタァ
提督「楽しみだろぉ……」ニタァ
提督「早速比叡の所にリサーチに行くぜ!!」
一同「了解!!」
提督「大淀ォ!いつもの!!」
大淀「はい。どうやら比叡さんは霧島さんと一緒に間宮にいるそうです」
提督「大義だ!GO!!」
・・・・・・
~甘味処 間宮 裏~
朝潮「青姦にはうってつけなこの茂み……」
大淀「どうやら、比叡さんが霧島さんに何か相談をしているみたいですね」
提督「というわけで、ここは由良の時と同じだ……夕張、指向性マイクで何を話してるのか探れ」
夕張「了解ッ!」サッ
比叡「――!―!」
霧島「――――」フンフン
夕張「……金剛さんが提督にフられた話をしているみたいですね」
提督「え゛」
・・・・・・
~間宮内~
比叡「金剛お姉さまが、提督にフられたらしいの!」
霧島「言ってましたね……提督には翔鶴さんがいるとかなんとか」
比叡「うん…………でも、提督曰く『翔鶴とはそういう関係じゃない』らしいし…………もう何が何やら」
霧島「お姉さま、提督の話になっていますよ?」
比叡「えっ?……ああ金剛お姉さまの話だった!!」
霧島「…………もしやお姉さま」クイッ
比叡「な、なに?」
霧島「お姉さまは、何で私に相談しているんですか?」
比叡「え?」
霧島「聞く限りお姉さまは、金剛お姉さまをフッた提督に怒っているのか、提督とそういう関係がある艦娘がいることを怖れているのか分かりません」
比叡「あ、それは……」
霧島「お姉さまは金剛お姉さまと提督、どちらが好きなんですか?」
比叡「そりゃ勿論金剛お姉さまに決まってるじゃない!」
霧島「ふむ…………なるほど」
比叡「なによ?」
霧島「いえ。なら傷心の金剛お姉さまを慰めてGETしてしまえば?」
比叡「私もそうしようとしたんだけど……私と同じ考えを持ったのは他にも居て…………榛名に取られちゃったのよぉ…………」
霧島「えええぇ!?は、榛名に!?」
比叡「うん……榛名はてっきり提督Loveだと思ったのに、思わぬ伏兵だったああぁぁぁぁ…………」
・・・・・・
提督「え、榛名マジで?」
大淀「どうやらマジです」
明石「まさか、それもモニターに出せるとか…………」
大淀「金剛型の部屋を覗いてみましょう」ポチポチ
・・・・・・
~金剛型の部屋~
金剛「OH!YES!榛名上手ネー!」シーハーシーハー
榛名「そうでしょう!?榛名、沢山練習しました!」コリコリ
金剛「Oh my god!ンンン~素晴らしいマ○コキテク!!アカデミー賞受賞デース!!」シーハーシーハー
榛名「金剛お姉さまを榛名のモノにする野望は、遂に果たされましたぁぁ!!」
・・・・・・
大淀「……………………熱い情事の真っ最中でした」
提督「Oh………………」
明石「見てられんわ……」
朝潮「ふむぅっ、よろしい。実によろしい」
提督「こんなん見たら俺次から金剛と榛名に顔合わせられんわ……」
朝潮「合わせなきゃいいんすよ」
提督「できるか!!主力だぞあいつら!!ブリーフィングとかで嫌でも合わせるっつの!」
夕張「おっ、どうやら間宮の中で動きがあった模様!」
提督「どんなだ!?」
・・・・・・
比叡「こうなったら……!!」ゴゴゴゴゴゴ
霧島「どうするつもりですか?」
比叡「なんとか榛名に混ぜて~って頼む!!」
霧島「(えぇぇ……)」
比叡「だって金剛お姉さまと結ばれたいもの!!!!!!!!!」
霧島「は、はぁ…………」
・・・・・・
提督「…………どうやら俺達はとても面倒な奴をターゲットにしてしまったらしい」
大淀「翔鶴さんに引き続き…………クソめんどくさいですね」
朝潮「ハラショー…………じゃなかった、セックス」
夕張「どうしましょうか……」
大淀「どうしますか?これでは提督に惚れさせるどころか、介入の余地すら……」
提督「………………少しだけ様子を見よう」
明石「様子見……ですね。耐えの時」
大淀「では今間宮を勢いよく出て行った比叡さんをモニターで追ってみましょうか」ピピッ
・・・・・・
~金剛型の部屋~
榛名「さぁお姉さま、そろそろイッちゃってください!」クチュクチュ
金剛「OH!I'm、I'm comming!!!!」
バンッ!
比叡(全裸)「お姉さま~榛名~!混ぜて~~!!」
榛名「……………………」
金剛「……………………」
比叡「えっ……?」
ポイッ バンッ!
比叡「ちょ、開けてよー!!2人ともーーーーーーー!!!!!」ダンダンダン!
・・・・・・
~甘味処 間宮~
比叡「だめだった…………」
霧島「(当然でしょう)」
霧島「どうやら榛名は金剛お姉さまを自分だけのモノにしたいようですね」
比叡「うわあああああああぁぁぁぁぁん!お姉さまがああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!寝取られたああああぁぁぁ!!!!!」
霧島「落ち着いてくださいお姉さま!別に最初から比叡お姉さまのモノだったわけじゃありません!」
比叡「あ、そうか」
・・・・・・
~廊下~
提督「とりあえず俺達は俺達で比叡をどうにかして俺に惚れさせるようにするぞ」
夕張「しかし、どうやって?」
提督「比叡がここを通りかかったところで大淀が当身をくらわせて拉致する」
明石「思ったより野蛮!!」
大淀「提督、比叡さんを捕まえました」
比叡「」(気絶)
朝潮「早ッ!」
・・・・・・
~執務室~
提督「比叡を俺に惚れさせる…………つまり、比叡が金剛大好きなレズではなく、男の事を好きになるノーマルにする必要があるということだ」
大淀「大体の方針はそれでいいですね」
夕張「でも比叡さんをどうやってノーマルにするんですか?」
提督「いや、もしかしたら比叡は………………」
大淀「比叡さんは?」
提督「比叡は、本当はノーマルで…………ただ金剛だけは心の底から好きだからああ言ってるんじゃないのか、と思ってな」
朝潮「ええーまっさかー!」
明石「なるほど…………それなら、提督に惚れさせることも十分できる!」
夕張「でも、そんな確証は…………」
提督「確かにフニャフニャだ。だが俺の戦術眼が…………そう言っている!」キラーン
朝潮「戦術眼~?寝言言ってんじゃねぇぞ」ヌヘヘ
大淀「そうですか…………なら、提督の言う通りなのかもしれませんね」
朝潮「え、信じるんすか?」
明石「まぁ提督の言うことだし」
夕張「その可能性は捨てきれないわ!」
朝潮「えぇぇマジで?」
提督「まぁお前も見てろって」
朝潮「うぃーっす……」
比叡「う、うぅ…………」
大淀「どうやら比叡さんが起きるみたいですが……」
明石「作戦はどうするんですか?」
提督「作戦は考えてある。金剛から榛名を寝取るのさ」ニッ
夕張「ええっ!?」
提督「勿論本当に寝取るわけじゃないぞ。比叡には、榛名を寝取ると伝えておく」
大淀「伝えておく……?」
提督「ああ。俺が思うに、比叡は金剛から嫌われたら、立ち直れない」
夕張「まぁそりゃそうでしょうね……」
提督「ここは敢えて、比叡が金剛に嫌われるようにするんだ」
明石「嫌われるように?」
提督「ああ。仮に俺が榛名を金剛から寝取ったと比叡に言えばどうなる?」
朝潮「そりゃあ、比叡さんは喜んで金剛さんのところへ…………あっ」
提督「その通り」ニィッ
提督「金剛が『なんだお前はシラネ』みたいに比叡をあしらって、比叡はジ・エンドよ」
大淀「そこにつけこんで…………」ニタァ
明石「いいっすねぇ……」ニタァ
朝潮「でもなんで榛名さんを寝取らないんですか?場がもっとメチャクチャになって楽しいと思うんですけど」
提督「駄目だ……2周目の奴に言われたからな。『榛名は関わらせてはいけない』と」
大淀「どういうことです?」
提督「なんでもドッキリの総仕上げの時に乱入してきて、何もかもをブチ壊しにしていったらしい」
夕張「ヒエッ……」
提督「だから極力他の金剛型姉妹は関わらせない。比叡を単品で狙う」
一同「了解!」
比叡「う、んん…………」パチッ
大淀「目を覚ましたようです」
提督「おう。じゃあ作戦通りに」
一同「了解!」
比叡「う、んぅ…………」パチッ
提督「気付いたか比叡。大丈夫か?なんか廊下に倒れていたらしいが」
比叡「んん…………司令?……………………ッ、お姉さま!!」ガバッ
提督「うおっ、どうした!?」
大淀「大事をとって医務室に行った方が……」
比叡「ううん、そうしていられない!お姉さまが…………榛名に……!」
提督「榛名?俺の嫁がどうしたって?」
比叡「榛名に寝取られっ…………え、俺の嫁?」
提督「ついさっき榛名は俺とのケッコンを誓ったが」
比叡「ええええぇぇぇぇぇ!!?」
提督「な?お前ら」
大淀「ええ。見ました」
明石「見たんです!」
比叡「え、あの…………司令、本当に?」
提督「ああ。なんでも金剛は飽きたから俺とケッコンしたいとかなんとか」
比叡「ッーーーー!!失礼しましたぁ!!」ダッ
バタンッ
提督「………………面白いくらいにチョロいなアイツ」
大淀「提督の話を聞いた途端目を輝かせて出て行きましたからね……恐らく行き先は金剛型の部屋でしょう」
明石「そういえば肝心の榛名さんは?」
大淀「どうやらトイレに行っているようです。部屋には金剛さん1人」
朝潮「ちょっと部屋覗いてみましょうよ」
大淀「いいですよ」ピッピッ
・・・・・・
~金剛型の部屋~
金剛「ん~……榛名とのSEXは燃えたネー」ツヤツヤ
バンッ
比叡「お姉さま!!」
金剛「…………比叡?」
比叡「聞きましたよお姉さま!榛名にフられたって!いやぁ酷い奴ですよねぇ榛名は!その点この比叡は大丈夫!いついかなるときでも誰に靡くことなく一生を金剛お姉さまに捧げる覚悟で――」
金剛「ちょ、どうしまシタ比叡!?榛名は別に私をフッてないヨ!」
比叡「いいえ、榛名は提督に寝取られていたんですよ。それで金剛お姉さまに飽きた榛名は提督とケッコン――」
バシンッ!
比叡「……………………えっ……?」ジンジン
金剛「……………………」
金剛「何を聞いたのかは知らないケド、榛名は私に飽きてなんかいまセン」
金剛「そんな風に姉妹を悪く言う比叡は、嫌いデース!」
比叡「ヒエッ!?」
嫌いデース! 嫌いデース! デース! デース! -ス!
比叡「き、らい……………………」
金剛「とっとと出ていって!」
比叡「う、うぅっ、うううぅぅ!」
比叡「うわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」ダッ
バタンッ
『るろうに天龍』
天龍「俺は天龍だでござる……フフ、怖いかでござる?」
龍田「ウフフ~怖くないわ~」
天龍「覚悟しろでござる志々雄龍田!!お前の悪行はこれまでだでござる!!俺達みたいな旧式軽巡の時代は終わったんでござる!!」
龍田「終わらないわぁ~私がこの無限刃薙刀を持っている限り」
天龍「終わっているんだ……俺がこの逆刃刀を手にした時から」
ガキィン!
天龍「飛天龍御剣流!!九頭天龍閃(くずてんりゅうせん)ーー!!」
龍田「ッ、その程度~?」
天龍「まだまだ!!飛天龍御剣流奥義…………天翔天龍閃(あまかけるてんりゅうのひらめき)!!!!」
龍田「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
龍田「これでいいの~?」
天龍「ああ!これでチビ共にサプライズのヒーローショーを披露できるな!」
龍田「天龍ちゃんは優しいわねぇ~」ニコニコ
天龍「そういや最近提督達がバタバタしてたみたいだけどなんだったんだろうな?」
龍田「さぁ~?別に気にしなくていいんじゃない?」
天龍「そうだな!でござる」
・・・・・・
~執務室~
提督「なんだアイツ単純すぎだろ!!泣きながら出て行ったぞ!!」
夕張「う、裏を返せば純粋でいい人ってことですよ!…………多分」
明石「それよりどうするんですか?比叡さんどっか行っちゃいましたけど」
大淀「ご安心を。しっかり追跡はしてあります……どうやら球磨型の部屋に行っているようですが…………」
提督「え、球磨型?」
明石「…………もしかして」
夕張「比叡さんと共通点のある球磨型………………」
朝潮「すなわち…………」
大淀「モニターに出します」ピッ
・・・・・・
~球磨型の部屋~
比叡「助けて大井っち~~~~~~~~!!!!!!」ガバッ
大井「ちょ、なんですかいきなり!!それに大井っちとかって呼ばないでください!!!!」
・・・・・・
一同「やっぱり…………」
提督「早速比叡の所にリサーチに行くぜ!!」
一同「了解!!」
提督「大淀ォ!いつもの!!」
大淀「はい。どうやら比叡さんは霧島さんと一緒に間宮にいるそうです」
提督「大義だ!GO!!」
・・・・・・
~甘味処 間宮 裏~
朝潮「青姦にはうってつけなこの茂み……」
大淀「どうやら、比叡さんが霧島さんに何か相談をしているみたいですね」
提督「というわけで、ここは由良の時と同じだ……夕張、指向性マイクで何を話してるのか探れ」
夕張「了解ッ!」サッ
比叡「――!―!」
霧島「――――」フンフン
夕張「……金剛さんが提督にフられた話をしているみたいですね」
提督「え゛」
・・・・・・
~執務室~
提督「比叡を俺に惚れさせる…………つまり、比叡が金剛大好きなレズではなく、男の事を好きになるノーマルにする必要があるということだ」
大淀「大体の方針はそれでいいですね」
夕張「でも比叡さんをどうやってノーマルにするんですか?」
提督「いや、もしかしたら比叡は………………」
大淀「比叡さんは?」
提督「比叡は、本当はノーマルで…………ただ金剛だけは心の底から好きだからああ言ってるんじゃないのか、と思ってな」
朝潮「ええーまっさかー!」
明石「なるほど…………それなら、提督に惚れさせることも十分できる!」
夕張「でも、そんな確証は…………」
提督「確かにフニャフニャだ。だが俺の戦術眼が…………そう言っている!」キラーン
提督「勿論本当に寝取るわけじゃないぞ。比叡には、榛名を寝取ると伝えておく」
大淀「伝えておく……?」
提督「ああ。俺が思うに、比叡は金剛から嫌われたら、立ち直れない」
夕張「まぁそりゃそうでしょうね……」
提督「ここは敢えて、比叡が金剛に嫌われるようにするんだ」
明石「嫌われるように?」
提督「ああ。仮に俺が榛名を金剛から寝取ったと比叡に言えばどうなる?」
朝潮「そりゃあ、比叡さんは喜んで金剛さんのところへ…………あっ」
提督「その通り」ニィッ
提督「金剛が『なんだお前はシラネ』みたいに比叡をあしらって、比叡はジ・エンドよ」
大淀「そこにつけこんで…………」ニタァ
明石「いいっすねぇ……」ニタァ
『るろうに天龍』
天龍「俺は天龍だでござる……フフ、怖いかでござる?」
龍田「ウフフ~怖くないわ~」
天龍「覚悟しろでござる志々雄龍田!!お前の悪行はこれまでだでござる!!俺達みたいな旧式軽巡の時代は終わったんでござる!!」
龍田「終わらないわぁ~私がこの無限刃薙刀を持っている限り」
天龍「終わっているんだ……俺がこの逆刃刀を手にした時から」
ガキィン!
天龍「飛天龍御剣流!!九頭天龍閃(くずてんりゅうせん)ーー!!」
龍田「ッ、その程度~?」
天龍「まだまだ!!飛天龍御剣流奥義…………天翔天龍閃(あまかけるてんりゅうのひらめき)!!!!」
龍田「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
龍田「これでいいの~?」
天龍「ああ!これでチビ共にサプライズのヒーローショーを披露できるな!」
龍田「天龍ちゃんは優しいわねぇ~」ニコニコ
天龍「そういや最近提督達がバタバタしてたみたいだけどなんだったんだろうな?」
龍田「さぁ~?別に気にしなくていいんじゃない?」
天龍「そうだな!でござる」
・・・・・・
比叡「お姉さまがああぁぁ!!私のこと嫌いってええぇぇぇ!!!!」
大井「ええぇ……?」
比叡「あのね!お姉さまが榛名に寝取られてね!でも榛名が離れたと思ったらね!!嫌いって言われたの!!!」
大井「何が何だかサッパリですよ…………というか、私の服で鼻水拭かないでください!」
比叡「金剛お姉さまと結ばれるために私はどうすればいいの~~~~~~!!!!!!」
大井「知りませんよそんなの!!というか、ノーマルのくせに女と結ばれようだなんて白々しい!!」
比叡「えっ……?」
大井「分かるんですよ。あなたは金剛さんのことをレズとして好きなんじゃないって」
大井「あなたの愛液から薫る男を求める雌の匂いがなによりの証拠!!」
比叡「ッッ!!」
・・・・・・
提督「なぁ、あいつら愛液なんて言っているが…………別にどっちも服着てるし普通の状況だよな?」
大淀「ええ…………私の目が正しければ」
朝潮「セックスなどしていませぬな」
比叡「う、んぅ…………」パチッ
提督「気付いたか比叡。大丈夫か?なんか廊下に倒れていたらしいが」
比叡「んん…………司令?……………………ッ、お姉さま!!」ガバッ
提督「うおっ、どうした!?」
大淀「大事をとって医務室に行った方が……」
比叡「ううん、そうしていられない!お姉さまが…………榛名に……!」
提督「榛名?俺の嫁がどうしたって?」
比叡「榛名に寝取られっ…………え、俺の嫁?」
提督「ついさっき榛名は俺とのケッコンを誓ったが」
比叡「ええええぇぇぇぇぇ!!?」
提督「な?お前ら」
大淀「ええ。見ました」
明石「見たんです!」
・・・・・・
大井「私には北上さんと結ばれなければならない大義がある!あなたこそ正義も見えないのに、何故レズを謳う?」
大井「あなたはただの姉好きだからレズ云々言っているのだ。あなたが金剛さんを好きなのは状況に過ぎん。しかし、私は違う。自ら過酷な生き方を選び、後悔はしていない」
大井「貴様には内から湧き上がるレズの衝動はないだろう…………そんなクズは、私の前から去れ!!!!」ゲシッ
比叡「ひええええぇぇぇえぇぇ!!!!!!」
バタンッ!
比叡「………………うぅ……追い出されちゃった…………」
比叡「…………そうだ、司令!司令なら何か知ってるはず!!」ダッ
・・・・・・
提督「おいこっちに来るぞ」
大淀「まぁ予想通りかと」
明石「とりあえず、どうします?」
提督「うーん…………」
提督「とりあえず、ここで比叡をなんとか俺に意識させなければならない!」
大淀「金剛さんに嫌われ、大井さんに自分のレズを否定され……比叡さんは今不安定ですからね」
明石「ここでつけこむように比叡さんを惚れさせる!!」
朝潮「そしてあわよくば2人でシッポリ」
夕張「どうするんですか!?」
提督「思い切り抱き締めて愛を囁こうと思う」
大淀「ほう……楽しみですね」
提督「ああ」
あらすじの要約
ターゲット比叡に決定
比叡は金剛が好きだが、その金剛は榛名に寝取られてしまった
提督は傷心の比叡の心につけこんで、比叡を自分に惚れさせようと目論んでいる
◆注意◆
・提督達はあくまで健全ドッキリをしかけたいので痛いことや体の傷つける事はNG
(例:腹パン、焼き鏝、尿道がガバガバになるくらいの尿道調教 等)
・露骨な自分ブースト安価取りはNG(安価先が遠かった場合はちゃんと取るかも)
・これは上記に反するなと感じたら安価下にします
・人の安価にケチつけない
・後は頑張れ
連取単発については規制無し
この周はエロ安価有周です(控えめにね)
大前提なのでこれらに関するクレーム等はナシで
◆注意2◆
荒らしに構うのも荒らし 例え埋め長文があったり、自分に何か言ってきても「変なのが来たなぁ」と思うだけにして、反応せずにスルーしてあぼーんましょう
それで何か言い争いがあったら、自演だと思って触れないでください
お話に関しても、ちゃんとした不正不満はそれなりに見てるので、言い方は悪いが外野は騒がないで
なにか議論や主義主張したいなら迷惑なので他所でやってください
携帯や通常ブラウザの人はスルー徹底 専ブラの人はNG設定徹底
自分の嫌な言い方や考えを持った連中に勝つには言い返すのではなくて、無視するということを忘れないで
要は見え透いたデカい釣り針の構ってちゃんに釣られてやる必要はないということです
・上記が守れない方は書き込まないでください迷惑です
・持ってない艦(キャラ安価で選べない艦)
大鯨・矢矧・酒匂・大淀・秋月・名取・鬼怒・瑞鳳・天津風・時津風・磯風
浦風・野分・舞風・朝霜・早霜・清霜・プリンツ・U-511 ・天城・雲龍・香取
春イベ2015全部
長くてごめんな でははじまりはじまり
春イベ(リットリオ、秋津洲、葛城)は次周があったら解禁
提督「状況を整理しよう」
提督「今比叡は金剛にフられ、大井に自分のレズを否定されボロボロだ」
提督「そこで、俺は奴を思い切り抱き締めて愛を囁くわけだが………………」
提督「いけると思うか?」
大淀「……正直、まだわかりません。そもそも急に提督に愛を囁かれてもドン引くだけでは?」
夕張「私もそんな気がしますよ」
提督「だろ?」
提督「だから、抱き締めて愛を囁くのは決め手にするとして、まずはアイツがこの部屋にやってきた時の俺達の行動を決めようと思う」
大淀「ならば私達は別室で待機していましょう。提督と比叡さん2人きりの方が心を開きそうですし」
提督「サンキュ」
朝潮「2人でシッポリか?このスケベ野郎」ヘヘヘ
夕張「では提督、ご武運を!」
・・・・・・
提督「(さて、間も無く比叡がこの部屋を訪ねてくるな)」
大淀『提督、まずは比叡さんを落ち着かせましょう』
明石『私特製のリラックスティーを置いておきましたから、それを比叡さんに飲ませてください!』
提督「これか……じゃあ淹れるか」
大淀『比叡さんが来ますよ』
提督「了解」ボソッ
バンッ!
比叡「しれえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」ビエエェェェン!
提督「(既に泣いてるんだが…………)」
比叡「司令ーーーー!どういうことですかああぁぁぁぁ!!!!」
提督「落ち着け落ち着け!とりあえずこのお茶を飲め!!」
比叡「はい!!」ゴクゴクゴク
比叡「はい飲みましたよ!!!!司令!!!!」ダンッ
提督「お、おう……(まったく落ち着いてねーじゃねぇか!)」
明石『あれっ、調合ミスかなぁ~』
夕張『ええぇぇ!?』
大淀『とりあえず比叡さんに話を聞ける状態にしましょう』
提督「(てことは落ち着かせるってことだな…………)」
提督「(なら>>46して落ち着かせるか)」
猫騙し
提督「早速比叡の所にリサーチに行くぜ!!」
一同「了解!!」
提督「大淀ォ!いつもの!!」
大淀「はい。どうやら比叡さんは霧島さんと一緒に間宮にいるそうです」
提督「大義だ!GO!!」
・・・・・・
~甘味処 間宮 裏~
朝潮「青姦にはうってつけなこの茂み……」
大淀「どうやら、比叡さんが霧島さんに何か相談をしているみたいですね」
提督「というわけで、ここは由良の時と同じだ……夕張、指向性マイクで何を話してるのか探れ」
夕張「了解ッ!」サッ
比叡「――!―!」
霧島「――――」フンフン
夕張「……金剛さんが提督にフられた話をしているみたいですね」
提督「え゛」
~金剛型の部屋~
金剛「OH!YES!榛名上手ネー!」シーハーシーハー
榛名「そうでしょう!?榛名、沢山練習しました!」コリコリ
金剛「Oh my god!ンンン~素晴らしいマ○コキテク!!アカデミー賞受賞デース!!」シーハーシーハー
榛名「金剛お姉さまを榛名のモノにする野望は、遂に果たされましたぁぁ!!」
・・・・・・
大淀「……………………熱い情事の真っ最中でした」
提督「Oh………………」
明石「見てられんわ……」
朝潮「ふむぅっ、よろしい。実によろしい」
提督「こんなん見たら俺次から金剛と榛名に顔合わせられんわ……」
朝潮「合わせなきゃいいんすよ」
提督「できるか!!主力だぞあいつら!!ブリーフィングとかで嫌でも合わせるっつの!」
夕張「おっ、どうやら間宮の中で動きがあった模様!」
提督「どんなだ!?」
・・・・・・
比叡「こうなったら……!!」ゴゴゴゴゴゴ
霧島「どうするつもりですか?」
比叡「なんとか榛名に混ぜて~って頼む!!」
霧島「(えぇぇ……)」
比叡「だって金剛お姉さまと結ばれたいもの!!!!!!!!!」
霧島「は、はぁ…………」
提督「だから、抱き締めて愛を囁くのは決め手にするとして、まずはアイツがこの部屋にやってきた時の俺達の行動を決めようと思う」
大淀「ならば私達は別室で待機していましょう。提督と比叡さん2人きりの方が心を開きそうですし」
提督「サンキュ」
朝潮「2人でシッポリか?このスケベ野郎」ヘヘヘ
夕張「では提督、ご武運を!」
・・・・・・
提督「(さて、間も無く比叡がこの部屋を訪ねてくるな)」
大淀『提督、まずは比叡さんを落ち着かせましょう』
明石『私特製のリラックスティーを置いておきましたから、それを比叡さんに飲ませてください!』
提督「これか……じゃあ淹れるか」
・・・・・・
比叡「お姉さまがああぁぁ!!私のこと嫌いってええぇぇぇ!!!!」
大井「ええぇ……?」
比叡「あのね!お姉さまが榛名に寝取られてね!でも榛名が離れたと思ったらね!!嫌いって言われたの!!!」
大井「何が何だかサッパリですよ…………というか、私の服で鼻水拭かないでください!」
比叡「金剛お姉さまと結ばれるために私はどうすればいいの~~~~~~!!!!!!」
大井「知りませんよそんなの!!というか、ノーマルのくせに女と結ばれようだなんて白々しい!!」
比叡「えっ……?」
大井「分かるんですよ。あなたは金剛さんのことをレズとして好きなんじゃないって」
大井「あなたの愛液から薫る男を求める雌の匂いがなによりの証拠!!」
比叡「ッッ!!」
・・・・・・
提督「なぁ、あいつら愛液なんて言っているが…………別にどっちも服着てるし普通の状況だよな?」
大淀「ええ…………私の目が正しければ」
朝潮「セックスなどしていませぬな」
しばらくは前の話をsageながら 再構築して貼っていきます
提督「今度のターゲットは比叡さ!!!!!!!!」
一同「おおおおーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
大淀「ついに金剛型の全員がこのシリーズでメインを張るんですね」
提督「え、全員?」
大淀「なんでもないです」
夕張「なるほどぉ……比叡さん…………グヘヘ」ニタァ
朝潮「セックス…………おっと、性行為」ニタァ
明石「傍から見たら金剛さんラブな比叡さんですが、提督に惚れて突き放される…………どんな顔をするんでしょうねぇ」ニタァ
提督「楽しみだろぉ……」ニタァ
・・・・・・
~間宮内~
比叡「金剛お姉さまが、提督にフられたらしいの!」
霧島「言ってましたね……提督には翔鶴さんがいるとかなんとか」
比叡「うん…………でも、提督曰く『翔鶴とはそういう関係じゃない』らしいし…………もう何が何やら」
霧島「お姉さま、提督の話になっていますよ?」
比叡「えっ?……ああ金剛お姉さまの話だった!!」
霧島「…………もしやお姉さま」クイッ
比叡「な、なに?」
霧島「お姉さまは、何で私に相談しているんですか?」
比叡「え?」
霧島「聞く限りお姉さまは、金剛お姉さまをフッた提督に怒っているのか、提督とそういう関係がある艦娘がいることを怖れているのか分かりません」
比叡「あ、それは……」
霧島「お姉さまは金剛お姉さまと提督、どちらが好きなんですか?」
比叡「そりゃ勿論金剛お姉さまに決まってるじゃない!」
提督「早速比叡の所にリサーチに行くぜ!!」
一同「了解!!」
提督「大淀ォ!いつもの!!」
大淀「はい。どうやら比叡さんは霧島さんと一緒に間宮にいるそうです」
提督「大義だ!GO!!」
・・・・・・
~甘味処 間宮 裏~
朝潮「青姦にはうってつけなこの茂み……」
大淀「どうやら、比叡さんが霧島さんに何か相談をしているみたいですね」
提督「というわけで、ここは由良の時と同じだ……夕張、指向性マイクで何を話してるのか探れ」
夕張「了解ッ!」サッ
比叡「――!―!」
霧島「――――」フンフン
夕張「……金剛さんが提督にフられた話をしているみたいですね」
提督「え゛」
提督「(よし……ここは猫騙しだな)」
提督「(ちなみに猫騙しとは、相手の目の前で自分の掌をパチンってやってビックリさせる相撲の奇襲技だ)」
比叡「だいたい司令、私にデタラメ――」
提督「比叡!!」
比叡「え?」
パンッ!
比叡「ひえっ!?」ビクッ
提督「………………落ち着いたか?」
比叡「え、あ…………」
提督「(よし、なんとか比叡の感情の流れをせき止めることができた)」
提督「勿論本当に寝取るわけじゃないぞ。比叡には、榛名を寝取ると伝えておく」
大淀「伝えておく……?」
提督「ああ。俺が思うに、比叡は金剛から嫌われたら、立ち直れない」
夕張「まぁそりゃそうでしょうね……」
提督「ここは敢えて、比叡が金剛に嫌われるようにするんだ」
明石「嫌われるように?」
提督「ああ。仮に俺が榛名を金剛から寝取ったと比叡に言えばどうなる?」
朝潮「そりゃあ、比叡さんは喜んで金剛さんのところへ…………あっ」
提督「その通り」ニィッ
提督「金剛が『なんだお前はシラネ』みたいに比叡をあしらって、比叡はジ・エンドよ」
大淀「そこにつけこんで…………」ニタァ
明石「いいっすねぇ……」ニタァ
見づらい方は専ブラとかスマホアプリならNG設定できるので、この機にインスコしてやってみるのをオススメします
あぼーんになって見やすいです
~金剛型の部屋~
金剛「OH!YES!榛名上手ネー!」シーハーシーハー
榛名「そうでしょう!?榛名、沢山練習しました!」コリコリ
金剛「Oh my god!ンンン~素晴らしいマ○コキテク!!アカデミー賞受賞デース!!」シーハーシーハー
榛名「金剛お姉さまを榛名のモノにする野望は、遂に果たされましたぁぁ!!」
・・・・・・
大淀「……………………熱い情事の真っ最中でした」
提督「Oh………………」
明石「見てられんわ……」
朝潮「ふむぅっ、よろしい。実によろしい」
提督「こんなん見たら俺次から金剛と榛名に顔合わせられんわ……」
朝潮「合わせなきゃいいんすよ」
提督「できるか!!主力だぞあいつら!!ブリーフィングとかで嫌でも合わせるっつの!」
夕張「おっ、どうやら間宮の中で動きがあった模様!」
提督「どんなだ!?」
・・・・・・
比叡「こうなったら……!!」ゴゴゴゴゴゴ
霧島「どうするつもりですか?」
比叡「なんとか榛名に混ぜて~って頼む!!」
霧島「(えぇぇ……)」
比叡「だって金剛お姉さまと結ばれたいもの!!!!!!!!!」
霧島「は、はぁ…………」
提督「比叡、落ち着け。どうした?」
比叡「あ、あの…………」
提督「(比叡の勢いが一気に無くなった。これなら色々言えるな)」
提督「比叡……なにがあった?まずは話を聞かせてくれないと分からないよ」
比叡「あ、すいません…………実は……」
~かくかくしかじか~
提督「なるほど…………金剛にビンタされ、大井に助けを求めたら罵倒されてここに逃げてきたと…………」
提督「(改めて聞くと不憫な奴だ……まぁ俺達が介入したからかもしれんが)」
比叡「司令が、榛名とケッコンしたって言うから~!!私はお姉さまの所に行ったのに!!」
提督「あ、ああ……それがな」
提督「>>71なんだよ」
・・・・・・
~間宮内~
比叡「金剛お姉さまが、提督にフられたらしいの!」
霧島「言ってましたね……提督には翔鶴さんがいるとかなんとか」
比叡「うん…………でも、提督曰く『翔鶴とはそういう関係じゃない』らしいし…………もう何が何やら」
霧島「お姉さま、提督の話になっていますよ?」
比叡「えっ?……ああ金剛お姉さまの話だった!!」
霧島「…………もしやお姉さま」クイッ
比叡「な、なに?」
霧島「お姉さまは、何で私に相談しているんですか?」
比叡「え?」
霧島「聞く限りお姉さまは、金剛お姉さまをフッた提督に怒っているのか、提督とそういう関係がある艦娘がいることを怖れているのか分かりません」
比叡「あ、それは……」
霧島「お姉さまは金剛お姉さまと提督、どちらが好きなんですか?」
比叡「そりゃ勿論金剛お姉さまに決まってるじゃない!」
提督「だから、抱き締めて愛を囁くのは決め手にするとして、まずはアイツがこの部屋にやってきた時の俺達の行動を決めようと思う」
大淀「ならば私達は別室で待機していましょう。提督と比叡さん2人きりの方が心を開きそうですし」
提督「サンキュ」
朝潮「2人でシッポリか?このスケベ野郎」ヘヘヘ
夕張「では提督、ご武運を!」
・・・・・・
提督「(さて、間も無く比叡がこの部屋を訪ねてくるな)」
大淀『提督、まずは比叡さんを落ち着かせましょう』
明石『私特製のリラックスティーを置いておきましたから、それを比叡さんに飲ませてください!』
提督「これか……じゃあ淹れるか」
大淀『比叡さんが来ますよ』
提督「了解」ボソッ
バンッ!
比叡「しれえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」ビエエェェェン!
提督「(既に泣いてるんだが…………)」
比叡「司令ーーーー!どういうことですかああぁぁぁぁ!!!!」
提督「落ち着け落ち着け!とりあえずこのお茶を飲め!!」
比叡「はい!!」ゴクゴクゴク
比叡「はい飲みましたよ!!!!司令!!!!」ダンッ
提督「お、おう……(まったく落ち着いてねーじゃねぇか!)」
提督「金剛には内緒なんだよ…………」
比叡「えぇ!?」
提督「考えてもみろ。付き合っていきなりフるようなことを榛名がするか?」
比叡「ま、まぁ確かに…………」
提督「さらに金剛だって榛名にフられたら何をするか分からない。だから俺と榛名は金剛には内緒で付き合ってケッコンしたんだ」
比叡「ほえー……そうだったんですか……」
提督「そういうこと」
大淀『チョロイ』
明石『チョロイっすわぁ』
夕張『比叡さん結構落ち着いてるわね……お茶の効果かしら?』
朝潮『そのお茶媚薬だったりしないんですか?』
明石『ただのリラックスティー』
チョイ休憩挟みます
方針的にしばらくは比叡オトしフェイズです
慣れっこ
読んでくださっている方々はありがとうございます 専ブラはいいぞぉ
再開前に少しだけ安価
提督はこの後比叡の心を開くためにまず世間話をします
その世間話の内容を>>下2
提督「まぁ座れよ比叡。おおぉっと、ちょっとお話しようじゃないか」
比叡「わ、わかりました……」
提督「(ソファで向かい合わせに座ったな……例のリラックス茶もおかわり淹れとくか)」コポコポ
提督「ほら比叡。お茶でも飲んでリラックスしな」
比叡「はーい」ズズズ
大淀『提督、ここは世間話などどうでしょうか』
提督「そうだ比叡、最近お前達姉妹の仲はどうなんだ?例えば、榛名と霧島とか」
比叡「榛名と霧島ですか?」
提督「お前と金剛の仲は……まぁ今ので聞いたからさ……」
比叡「うぅっ……!お姉さまぁぁ…………!!」サメザメ
提督「うおお泣くな比叡!!ほら、お茶飲め!!」
比叡「はいぃ…………」ゴクゴク
比叡「で、榛名と霧島ですか」ケロッ
提督「(効きすぎだろ!)」
比叡「そうですねー……一言でいうなら、>>93ですねぇ」
恋人
比叡「恋人、ですね…………」
提督「え゛?」
一同『え゛?』
比叡「よく一緒の布団で寝てたり、お互い戦闘中よく庇い合ったり、隠れてキスしてたり」
提督「おいおいおいちょっと待てちょっと待てWait。どういうこった!?」
比叡「だから榛名と霧島はまるで恋人みたいで――」
提督「待ったぁぁぁぁ!!!!一度整理させろ!!!!!」
比叡「ひえっ!?」
提督「つまり…………」
【金剛】→比叡:榛名を悪く言った……(怒)
→榛名:バーニングラバー(愛)
→霧島:信頼できる末妹ネ!(姉妹愛)
【榛名】→金剛:恋人です!(愛)
→比叡:ざまぁみろです!ペッ(蔑)
→霧島:恋人です!(愛)
【霧島】→金剛:頼れるお姉さまですね(姉妹愛)
→比叡:頼れるお姉さまですね(姉妹愛)
→榛名:一緒にいると、私の計算が狂ってしまいます///(愛)
提督「――ってことだろ!?」
比叡「はい」
提督「榛名ちょっとヤリ手すぎない!?」
比叡「言われてみれば…………!!」
提督「今更気付いたのかよ!!!!というか、霧島は榛名の恋人なのに金剛と付き合ってること知って顔色ひとつ変えないの!?」
比叡「言われてみれば…………!!」
提督「てかお前かなりハブにされてんぞ!!主に恋愛的関係で!!」
比叡「言われてみれば…………!!」
提督「気付けや!!!!!!!!!!!!!!!」
明石『なんですかこのインモラル姉妹』
朝潮『こんなひでぇ姉妹は流石の私も初めてです』
夕張『変な姉妹がいるわ……』
大淀『またかよ……(二羽鶴を思い出しながら)』
比叡「そんなぁぁぁ……私姉妹の中でハブられてええぇぇぇ………………」サメザメ
提督「おい泣くなよ……俺だって泣きたいよ……部下の性事情がこんなになってるなんてよぉ……」
大淀『し、しかし提督。これはチャンスです。愛情に飢えている比叡さんに愛を注いであげれば、コロッと堕ちる……かも……』
明石『大淀!らしくない歯切れの悪さよ!!』
提督「(だがそういう見方もあるにはある…………ええい、どうする……!)」
提督の行動…………>>106
1.比叡の手を握る
2.明るい話題に持って行く
2
提督「比叡、まぁそう腐るな!皆お前に気を遣ってんだよ。他の姉妹だって、お前を心から嫌ってるわけじゃない!」
比叡「司令…………」
提督「考えてもみろ。お前は純粋なんだ。だから皆そういう肉欲にお前を巻き込みたくないんだって!」
比叡「そうなのかなぁ…………」
提督「そうだって!だからお前がそんな悲しがることないって!」
比叡「そう……ですか?」
提督「うんうん!!」
比叡「うぅぅ…………」
提督「(まぁそりゃそうか……いきなり姉妹がそんな関係で、自分は半ば仲間外れだってんだからなぁ……)」
提督「(ここは楽しい話をして励ますか)」
提督「(なんの話がいいかなぁ……?)」
話題>>110
料理の話
提督「(そうだ、比叡は最近料理に凝ってるんだった)」
提督「(うまく料理関連の話から明るくしよう……!)」
提督「比叡、お前最近よく厨房で見かけられてるみたいじゃないか。料理でも練習してるのか?」
比叡「はい!金剛お姉さまに食べてもらいたく…………て……こ、んごう……お姉さま…………」グスッ
提督「あああぁぁ落ち着け!ほら、お茶でも飲め!!」
比叡「ばい゛」グビッ
比叡「で、最近の料理でしたね」ケロッ
提督「ああ……どんなのを作ってるんだ?」
比叡料理腕判定 直下
コンマ二桁00~33→危険物取扱免許が必要になる劇物
コンマ二桁34~66→普通 練習によってはいくらでも化けられる
コンマ二桁67~99→修行の成果が光り、なんでも美味しく作れる
ゾロ目奇数→思わず「うーーーーーまーーーーーいーーーーーぞおおおおおおぉぉっーーーーーー!!!!」
ゾロ目偶数→盛った皿が溶け、テーブルも溶かし床に穴を開ける
比叡「最近は鳳翔さんに教えてもらって、少しは食べられる物が作れるようになりましたよ!」
比叡「といっても、まだまだですけど……」
提督「(驚いた……今までの自分の料理をちゃんと評価している……!メシマズはそういうことをしないのが鉄則なのに……!)」
提督「(これは、磨けば光るかもしれんな)」
提督「ほーそうなのか。じゃあ作ってくれよ」
比叡「えっ?」
提督「食えるんだろ?丁度昼時だし、俺も比叡の料理が食べたいな」ニコッ
比叡「ええっ!?で、でもまだ下手ですよ……」
提督「下手だろうがなんだろうがいいさ。今俺は比叡の手料理が食べたいんだ」
比叡「そ、そうですか…………じゃあ、いいですよ」
提督「ホントか!?やったー!」
提督「そうと決まれば早速食堂に行くぞ!」
比叡「ひええっ!?い、今ですかぁ!?」
提督「当たり前だレッツラゴー!」
・・・・・・
~食堂~
提督「じゃあ俺は出来上がるまで待ってるから、よろしく頼むぞ」
比叡「ひえぇ……が、頑張ります……!」
・・・・・・
提督「(さて、コッソリ厨房を覗いてみるか…………)」コソッ
提督「(あれは……チャーハンかな?)」
比叡「えっと、まず油を入れて……卵を落として、すかさずお米!」ジャバッ
比叡「えーあー……こ、ここで煽り炒めー!!」ジャッジャッ
比叡「ひええええぇぇ!!お米があぁぁ!!こぼれえぇぇ!!」オロオロ
比叡「あ、焦げちゃう!それにお鍋も十分に振れてないぃぃ!!」ジャバババジャバ
提督「(………………駄目かもわからん)」
・・・・・・
比叡「で、できました!比叡特製チャーハンです!」
チャーハン「」デェェ……
提督「…………(見た目は、ちょっと焦げ目が目立つ)」
提督「(スプーンですくうとちょっとネチャッとした感触が伝わって来た)」チラッ
比叡「…………!」ドキドキ
提督「…………(だ、だが味はきっと問題無いはずだ。調味料を入れてるのもちゃんと見た!)」
提督「(それに見た目がヤバイのほど美味しいとよく聞くし、ヘーキヘーキ)」パクッ
比叡「ど、どうですか?」
提督「………………」
メシマズの
「(少しは)上達した」
「(今までとは違い)食べられるモノが作れるようになった」
は
「まだメシマズです」
だと思った方が良い。
ポカリで米を炊いた奴が実際にこう言ってたしね。
ポカリで米炊くとか正気か?
提督「(なんだこれは!?こんな微妙なマズさのチャーハンを俺に喰わせやがって!!)」
提督「(作り直せ!米がまだ炒め切れてなくてビチャビチャだ!)」
提督「(しかもほのかにポカリの風味がするぞなんだこれ!!?!??)」
提督「(なにが食えるのが作れるようになっただ!気絶しないだけで味はクソと同じだ!)」
提督「(…………などとは言えない……)」
比叡「…………」キラキラ
提督「(こんな純真そうな目で見てくる比叡を、俺は…………)」
比叡「お味の方はどうですか!?」ドキドキ
提督「………………」
提督「>>122」
お…美味しいよ(死んだ魚のような目)
普通
>>118メシマズに「正気」など無い
男性でも拒食症になるものでしょうか?もしそうなら夫がどうやら拒食症のようで心配なのですが。。。
http://oniyomech.livedoor.biz/archives/38327290.html
ポカリでご飯炊いた嫁です。。。あれから夫と泣きながら話し合いしました。。。夫は家で嘔吐することもなくなりました
http://oniyomech.livedoor.biz/archives/38414312.html
提督「う、うん…………普通、かな…………」
比叡「普通ですか?」
提督「ああ……可も無いが不可も無い……練習次第ではいくらでも化けられるよ……」プルプル
比叡「うーむ……そうですかぁ……まだまだ修行が必要と」
提督「俺さえよければいつでも」
比叡「食べてくれるんですか!?」
提督「料理を教えてやる」
提督「(悪いが3周目の奴に比叡の料理を連続で食うと舌をやられると聞いたんでな……確かにこれは味覚をレ○プされてるわ)」
提督「…………ごちそうさま……」カラン
比叡「わぁ、全部食べてくれたんですね!!ありがとうございます!!」
提督「礼を言われるほどじゃないさ……だがまぁ比叡にご飯を作ってもらえるって時点で幸せだな」
比叡「えっ……?」キョトン
提督「だってそうだろ?こんな可愛い比叡の手料理を食べられるんだからさ。幸せ者だよ」
比叡「え!?え!?」
提督「だから比叡よ、もっと練習してもっともっと美味しい料理を俺に食べさせてくれ」
比叡「司令………………>>130」
金剛おねえさまみたい
比叡「なんか司令……金剛お姉さまみたいです」
提督「え?」
比叡「お姉さまもそうでした…………私の料理がまだマズかった頃……」
提督「(今もだよ)」
比叡「金剛お姉さまはそれでも食べてくれて…………美味しいと言ってくれました……」
大淀『流石金剛さんの姉妹愛といったところでしょうか』
朝潮『生まれたお国のお蔭じゃないっすか?』
比叡「でも後で気付きました……お姉さまに無理をさせてしまっていたということに……」
比叡「今の司令、その時のお姉さまと同じ顔してます」
提督「ッ……」
比叡「私の料理、不味かったんですよね?」
提督「あ、いや……」
比叡「ごめんなさい…………」
提督「あっ、ちょっと待て比叡!」
比叡「……」タッタッタ
提督「比叡!!」
大淀『追いかけるのです!』
明石『恋愛映画的にここは追いかければきっと何かあります!』
提督「言われなくとも!」ダッ
・・・・・・
提督「クッソ!比叡の奴足はえぇ!腐っても高速戦艦かよ!見失っちまった……!」
明石『流石にダサいですよそれは!』
提督「仕方ないだろ!」
大淀『お任せ下さい。比叡さんの位置はバッチリモニターしています』
大淀『どうやら1人になれる場所に行くつもりですね』
提督「どこだそこは!」
大淀『>>139です』
秘密の屋根裏部屋
大淀『秘密の屋根裏部屋です!』
提督「どこだよ!?ええ!?てか朝潮を仲間にした時の地下室といいこの鎮守府見取り図に乗ってない部屋多いぞ!!」
大淀『そこにはカメラもありませんから、提督単身での突撃となりますが……案内しますね?』
提督「確認不要。大丈夫だ……(比叡なら変な事にもならんだろうし)」
大淀『ではまず階段を上がってもらって――』
・・・・・・
~秘密の屋根裏部屋~
比叡「うぅ…………お姉さまだけじゃなくて、司令にも……無理させちゃった……」グスッ
比叡「偶然見つけたこの部屋……1人になるにはうってつけだからいいなぁ」
比叡「それにしても姉妹が皆あんなことになってるなんて…………」
比叡「司令はああ言ってたけど……やっぱり私…………仲間外れなのかなぁ……」
今日はここまで
ガンプラ作り終わったら再開する 大体10時かそんくらいに
・・・・・・
提督「こんな所に……隠し扉が…………」ガチャッ
提督「誰だよここの設計した奴……グレーすぎだろ……」
大淀『その扉に入って、ハシゴを上がると屋根裏部屋です』
提督「おう」
・・・・・・
比叡「うぅぅ…………」グスッ
比叡「ここから出たくないなぁ…………」
提督「(体育座りで部屋の隅に…………というか、この部屋あれだな。ホームアローンの屋根裏部屋に似てるな)」コソコソ
提督「(と、問題は比叡か…………)」
明石『提督!グッドタイミングってぇやつっすよお!ここで抱き締めて愛を囁いてやれば、メロメロのヌレヌレ!』
大淀『私も賛成です。比叡さんは一応金剛さん以外にはノーマルということは分かっているんですし、やるだけやってみるといいかと』
提督「だ、だが比叡は今料理の腕について傷心しているだけだぞ?」ヒソヒソ
夕張『ならそっからどうにかして愛を囁くんですよ!メシマズでも嫁に来い~みたいな!』
朝潮『セックスに料理の腕は関係ないですしね!』
提督「ううむ…………じゃあ抱き締めるか」
大淀『ご武運を祈ります』
提督「(ここは比叡を刺激しないように、極力優しい声色で…………)比叡」
比叡「ひえっ!!?!?」ビククッ
提督「こんな所に居たんだな」
比叡「え、司令、何でここに!?」
提督「愛しいお前のいる場所だ。すぐに分かるさ」
比叡「愛しい……って、え?え!?」
提督「隣、いいか?」スッ
比叡「って、既に来てるじゃないですか……」
提督「ははは、いいじゃないか」
比叡「むっ、それよりも放っといてください……私の料理なんて、やっぱりマズいんだ……」
提督「比叡…………」
ダキッ
比叡「ひええぇぇぇっ!!?」ジタバタ
提督「うおおぉ!?お、落ち着け比叡!」
比叡「放して!放してください!」
提督「嫌だ!俺はお前を放さない!!」
比叡「どうしてですかぁっ!!」
提督「好きだからだよ!!」
比叡「へ……?」
夕張『突然の告白!?』
朝潮『やるぅ~』
提督「比叡、よく聞いてくれ……俺はお前が好きなんだ。仲間としては勿論、ひとりの女性としてお前の事を見ている!」
比叡「ひえええぇぇぇ!?!?ひえぇぇぇぇぇぇぇ!!!?」ヒエー
提督「お前の作るご飯は確かに生ごみを1ヶ月放置したような味だ!だがそれでも、お前の作ったご飯は食べたい!何故ならお前が好きだからだ!!」
比叡「い、嫌です!どうせ私のご飯なんてマズいんだ!提督だってはじめはそう言っても徐々に残して、最後には色々と理由をつけて私のご飯を食べてくれなくなるんだ!金剛お姉さまみたいに!!」
提督「(気持ちは分かる)」
比叡「それに私の事が好きって変ですよ!司令は翔鶴さんとケッコンするんでしょう!?」
提督「それは…………>>158」
結婚するわけ無いじゃんあんな性悪女と
提督「(遠征に飛ばしたとはいえ比叡が翔鶴と接触すると後々面倒になりそうだからな……ここは、比叡が翔鶴に近づかないように……)」
提督「ケッコンなんてするわけないだろう……あんな性悪女と…………」
比叡「えっ?」
提督「いいか比叡、アイツはあんな清楚ぶった顔して……あらゆる爆弾テロに絡んでるサイコ野郎なんだよ」
比叡「ひええぇぇぇ!!?!?」
提督「更には複数の殺人、誘拐、強姦、通貨法違反……そして、麻薬の密売をやってるんだ」
比叡「う、嘘でしょ!?ははは司令、流石にそれは嘘ですよ!翔鶴さんがそんなこと……」
提督「本当だ…………」
比叡「仮に本当だとして、なんで逮捕しないんですか!?」
提督「証拠はまだ固まってないんだ」
朝潮『そそ、フニャフニャでね』
比叡「ひえぇぇ……」
提督「この前のケッコンがどうたらだって、アイツが勝手に広めているだけなんだ」
提督「きっといつか俺はアイツに殺される!」
比叡「ほ、本当に…………」
提督「ああ!」ウルウル
比叡「(な、涙……!?)」
比叡「(司令、もしかして…………ずっと苦しんで……)」
比叡は提督の話を…………直下
コンマ一桁奇数→全て真に受けた(翔鶴を敵視)
コンマ一桁偶数→流石に嘘だろうと思ったが、提督は何か辛いことがあって苦しんでるんだろうと思った
比叡「…………司令」
提督「信じてくれるか!?」
比叡「流石に嘘ですね」ニコッ
提督「」ガーン
比叡「私をバカにしてるんですかぁ?それくらい分かりますよ!」
提督「(くそおおぉぉぉぉ流石に話を盛りすぎたか……適当にヤンデレだから助けてくれとか言っておけばよかったのか!?)」
比叡「でも……司令がなにか辛いことに直面しているということは分かりました」
提督「えっ?」
比叡「料理のことについては……ありがとうございます…………司令の気持ちは分かりました」
提督「(なんか分からんがいい方向に進んでる!?)」
明石『これは、相手が熱くなると自分は冷静になるっていうアレじゃないですか!?』
大淀『もしかしたら、情けない提督の姿を見て母性が働いているとか』
提督「(な、なるほど……その可能性は十分にありえるな)」
比叡「司令、全部話せとは言いませんが、何か辛いことがあったら相談に乗りますよ」ナデナデ
提督「(傍から見たら比叡に俺が抱き付いて撫でてもらってる図だ…………恥ずかしいな)」
比叡「で、あの…………そろそろ放してくれませんか?私もう帰りたいので……」
提督「あ、ああ……」パッ
比叡「ではこれでっ!!」ソソクサ
提督「………………あっ、ちょっと待て!!」ガシッ
比叡「ひえええぇぇぇぇぇぇ!!!!放して助けてえぇぇ!!」
提督「まだお前に返答貰ってねぇぞ!お前は俺の事をどう思ってるんだよ!!」
比叡「どうって……!」
提督「俺はお前の事が好きなんだ!お前はどうなんだよ!?」
比叡「………………>>169」
そんなの考えまとまりませんよ!
比叡「そんなの考えがまとまりませんよ!」
提督「ッ!」
比叡「私は…………確かに司令は好きです……でもそれは、頼れる上司として…………です」
比叡「それに私は……金剛お姉さまが好きで…………今は榛名とあんなことになっちゃってるけど、やっぱり諦められないというか…………」
比叡「とにかく、色々混乱してます!」
提督「それを俺に言うのか…………」
大淀『このオープンさはある意味比叡さんらしいと言えますね』
比叡「だから…………考える時間くらい、貰ってもいいですか?」
提督「時間、か……」
比叡「司令が私のご飯を食べてくれるって言ってくれて、すごく嬉しかった……私の事を好きだって言ってくれたのも……」
比叡「半端な気持ちで答えたくないんです……司令、答えはまた今度でいいですか?」
提督「………………分かった」
提督「考えがまとまったら、俺に答えをくれ」
比叡「はい…………」
・・・・・・
~執務室~
提督「クソ~~~~~もうちょっとだったのにぃぃ!」
大淀「やはり金剛さんという存在は大きいですね……確か某鎮守府でも、多くの艦娘が提督に抱かれる中、比叡さんはただ1人金剛さんだけに愛を捧げたとか」
提督「それ2周目のじゃね?」
夕張「あのメシマズレズめ…………手こずらせる」
朝潮「だいたい比叡さんはアホの子じゃないんですか!?あれじゃただの姉妹好きですよ!」
提督「お前ら比叡を何だと思ってるんだ!!」
提督「まぁ、さ。俺が思うにこれはチャンスだと思うんだ」
明石「チャンス?」
提督「俺が比叡の事を好きだと言うことは伝えた。後はOKを貰うだけだ」
提督「つまり、好感度を稼ぐのさ」
夕張「ほう……」ニタァ
提督「アイツが俺にベタ惚れになるようなイベント……そうだな、意図的に起こるハプニングでもいい」
大淀「つまり、比叡さんが提督の告白の答えをOKするように……」
提督「今回の相手は単純じゃない。なにせ既に好きな人がいるのに、相手にはソイツよりも俺の存在を大きくしなければならない」
提督「だから比叡の中から金剛を追い出しつつ、俺を定着させるんだ」
朝潮「なーんか寝取ってる感じがしていいっすねぇ…………」ニタァ
明石「そういうの嫌いじゃないです」ニタァ
夕張「で、しかも惚れさせるだけ惚れさせて突き放すんですもんね」ニタァ
大淀「たまらないですよぉ」ニタァ
提督「じゃあ比叡を俺に惚れさせる案を持つ奴挙手!」
明石「はいはいはーい!」
提督「すっかりノリノリだな」
明石「もう私は覚醒したんです…………血も涙もない真明石に」シュイシュイシュイ
提督「うおっ、オーラが見えるぞ!」
明石「まずは比叡さんの中から金剛さんを出す…………」
明石「その方法が>>178です!」
まず金剛を榛名から寝取って比叡を嫉妬させようぜ
明石「まずは金剛さんを榛名さんから寝取ります」
提督「おいお前何考えてんだ?」
明石「え?」
提督「金剛は俺がフッたから榛名にいったんだぞ!!!!できるか!!」
明石「いやいやそんくらい分かってますよ~」
提督「じゃあどうすんじゃい!!!返答次第ではお前をタフボーイの刑に処すぞ!!」
朝潮「このふざけた鎮守府にようこそ!」
明石「落ち着いてくださいよ~提督。なにも姉妹を巻き込んでドッキリをやろうって話じゃないです」
明石「今回の狙いは比叡さん1人なんでしょう?」
提督「ああそうだ」
明石「まぁなにも本当に寝取る必要はないですよ。あくまで比叡さんから見て金剛さんが榛名さんに寝取られたと感じればいいんです」
大淀「はい」スッ
明石「はい大淀」
大淀「それでは提督と金剛さんがくっついたと思われて、比叡さんをオトすことはできないのでは?むしろ大好きな姉を妹から寝取ったという怒りを覚えてしまうかも……」フッ
明石「チッチッチ……甘いねぇ大淀は。まだ完全体になった私の足下にも及ばないねぇ」
大淀「なっ……!」
明石「おや、さっきの笑顔はどこに行ったの?笑えよ、大淀」
提督「バカなこと言ってないで続けろ」
明石「はいはいはい」
明石「あくまでこの作戦の目的は比叡さんの中の金剛さん像を粉々にすることですよ?」
提督「うむ」
明石「なら比叡さんから見て金剛さんが最低にならなければいけない…………つまり」
明石「金剛さんは1度フられた相手である提督に靡いて榛名さんをフり、そこからまた提督をフるというシナリオでいけばいいんですよ」ニタァ
一同「!!」
朝潮「え、どういうこと!?金剛さんがフられたからフッて……フりフられ……ネトリネトラレヤリヤラレ?」
夕張「要は金剛さんは尻軽の最低女って比叡さんの中ででっちあげられればいいのね?」
明石「ザッツライト!」
大淀「なるほど…………私にもようやく分かりました」
提督「……?」
大淀「提督、分かってないですね?」
提督「すまねぇ、明石語はサッパリなんだ」
大淀「まず金剛さんが提督に寝取られたという体で榛名さんをフります」
提督「うん」
大淀「ここで1度フられた相手にまた擦り寄るという時点で、その事を知った比叡さんの中で『金剛さんはやっぱり提督が好きで、榛名さんは穴埋めだった』という思いが生まれます」
提督「ほうほう」
大淀「そして、今度は提督が金剛さんにフられます」
提督「俺がか?」
大淀「ええ。そうなれば『金剛さんは妹もフり、提督もフる尻軽』というレッテルが貼られること間違いなしでしょう」
夕張「うん……私も金剛さんが本当にそんなことをしたらちょっと軽蔑するわ……」
朝潮「私は良いと思いますけどね」
明石「とにかく私が言いたいことはそういうことですよ提督!さらにあわよくば比叡さんの同情を誘って好感度も稼げます!!」
提督「なるほどな……了解だ明石!お前の提案にノろう!!」
夕張「これで比叡さんの中の金剛さんは…………」ニタァ
朝潮「ビッチ一直線」ニタァ
大淀「そのための手段も私の脳内にはあります」ニタァ
明石「さぁ提督、ビシッと一言!」
提督「ああ…………」
提督「これより金剛尻軽最低女化作戦(比叡の中だけ)を開始するッッ!!!!」
一同「ハッ!!」
・・・・・・
~廊下~
金剛「そこで私は言ってやったんデス。『私を呼ぶ時は汽笛を鳴らしな……』って!」スタスタ
榛名「かっこいいですお姉さま!!」スタスタ
比叡「…………」コソコソ
大淀『予想通り2人の後を比叡さんがつけています』
提督「よし、じゃあ偶然会った体で…………」スタスタ
・・・・・・
提督「お、金剛に榛名」
金剛「ッ……提督…………」
榛名「…………何の用ですか?提督……私、金剛お姉さまとお話していたんですけど」
提督「ああ、実はな……」
コンマ二桁40~49→「金剛に重要な話があってな」
コンマ二桁それ以外→おもむろにジャンクション
直下
提督「んあああぁぁぁぁぁ~~~~金剛のグレートブリテンおぱんちゅジャンクション~~~~!!!!」
榛名「え!?」
金剛「What!?!?」
ガバッ
金剛「きゃああああああぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!」
提督「ふむぅぅうっっっっっっっ!!!!!!金剛のパンツぅぅ!!!良い匂いがするなぁ!!!!!」
提督「どことなく紅茶の茶葉の匂いのような…………ムッ、今日のティータイムのお供はスコーンだったのかい!?」
金剛「きゃあああぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!きゃああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!???!?」
提督「ペロッ……これは、金剛汁!?金剛のお出汁の味がするよ!!!!!」
提督「ふむぅっ!これが英国産高速戦艦の味!!まさに英国、イギイスの味がするな!!!!!」
提督「こんなところにイギリスがあったなんて!金剛のパンツはマンチェスターユナイ○ットだ!!!!」
提督「俺のオールドトラフォードでキックオフしちゃうかい!?」
榛名「ふんっ!!!!!!」ゲシッ
提督「あおっ!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?!?!??!」ドサッ
榛名「提督のボール、見事ゴールインですね」
提督「お、俺の三式弾が……!た、玉が……!」
金剛「ひ、酷いデース……榛名にしか許したことのない場所を…………」
榛名「ッッッ!!!!!」ドカバキ
提督「ぎゃああああぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁ!!!!!!!!」
榛名「行きましょうお姉さま!!こんな人と一緒に居るとお姉さまが穢れてしまいます!!!」
金剛「い、Yes…………」
比叡「し、司令があんな大胆な行動に…………!!でも何でお姉さまに?」コソコソ
比叡「にしても、なんかモヤモヤするなぁ…………なんでだろ」
比叡「あぁ司令……榛名にあんなにボコボコにされて、かわいそう……」
比叡「でも私はお姉さま達の後を追って……………追って、どうしようかなぁ」スタスタスタ
提督「」ボロッ
大淀『どうやら榛名さんは相当な金剛さんLoveのレズになったようで……』
夕張『提督Love勢とはなんだったのか……』
朝潮『司令官回収に行ってきまーす』
今日此処迄
久ジャンクション書 私嬉
七時までに再開
別に上げようが上げまいが
ただ俺自身ははしばらくsage進行(うっかり下げ忘れる可能性もあるが)
無視しましょう
・・・・・・
~執務室~
提督「いてっ、おいもっと優しく介抱してくれよ……」
朝潮「えっ、まるで破瓜の如く痛くしてほしいと?」
提督「言ってねぇよ!」
朝潮「残念…………私求性行為」
提督「ホントお前はブレないな」
大淀「で、どうするんですか?ただ榛名さんにボコボコにされた提督」
提督「ただやられたわけじゃない。金剛の味を知った」
明石「どんな味でした?」
提督「教えてやらん。ただイギリスだった」
夕張「なるほど、重油の味だったと……」
提督「違うわ!国辱反対!!」
提督「まぁここはな。俺が好きな芸人風に仕掛けようと思う」
夕張「提督が好きな芸人?」
提督「アンジャッシュさ」ニタァ
・・・・・・
~金剛型の部屋~
榛名「さぁ、2人とも裸になってベッドに横になってください」
金剛「は、榛名……ちょっと、恥ずかしいデース……」
霧島「私の計算上、これはちょっと……」
榛名「私に抱かれたくないんですか?」
金剛・霧島「ッ!」
金剛「わ、分かりまシタ……」ヌギヌギ
霧島「うぅ……比叡お姉さまから話を聞いた時は眉唾でしたが、まさか金剛お姉さまも……」ヌギヌギ
金剛「霧島もとは驚きデス。でも…………まぁ……」
霧島「は、はい……」
比叡「(ひ、ひええぇぇぇ……)」天井に張りつき
・・・・・・
モニター「」アンアン
提督「…………」プルプル
朝潮「おほっ♪」
明石「て、提督!気を確かに!姉妹愛ですよ!」
提督「どこの世界にあんな姉妹愛がある!!!!あれじゃ姉妹欲だ!!」
大淀「で、性行為中に呼ぶんですか?」
提督「流石に終わってからにしよう…………ていうか比叡はどこだ?」
大淀「カメラの死角になっていますが、別設置のカメラから見ると…………これです」
提督「……?ただの天井じゃないか」
大淀「天井と同じ色をした布で隠れていますが、ここに張りついています。おそらく情事を覗いているのかと」
提督「なんだアイツ……」
・・・・・・
榛名『フフフ……気持ち良かったですよ』ツヤツヤ
霧島『ぁ…………ぅ……』ピクピク
金剛『き、気持ちよかった……デース…………』ピクピク
提督「よし、SEXは終わったな!?」
朝潮「え?見てないんですけど」
提督「あれっ、編集ミスかな~」
朝潮「抜き取ったシーンを寄越せぃ!!」パリィン!
夕張「それで、どう呼ぶんですか?今金剛さんは榛名さんに4回イかされてグッタリしてる状態ですけど」
大淀「大丈夫です。府内放送で、提督の私室に呼べば……」
提督「俺の部屋……?」
・・・・・・
ピンポンパンポーン
大淀『戦艦金剛さん、戦艦金剛さん。ただちに提督の私室までお越しください』
金剛「What……?」
榛名「提督の、部屋……?」
金剛「Uh……もうちょっと余韻に浸っていたかったけど、ちょっと行ってきマース」
榛名「お姉さま、気を付けてくださいね……提督はさっき、お姉さまにありえないほどの狼藉をはたらいた下衆男……」
金剛「でも放送で大淀が呼ぶってことは、少なくとも変な話じゃないはずネ。じゃ、行ってくるヨー」
ガチャッ バタン
比叡「(お姉さまが部屋を出て行った……よし、私も追いかけて司令の部屋に!)」
榛名「お姉さま、行っちゃった…………」
霧島「ん、あっ……」
榛名「じゃあ、私達はもうちょっと楽しみましょうか。霧島」ニコッ
霧島「ま、またするのぉ……?」
榛名「榛名は大丈夫です」
比叡「(2人もまた始めちゃったし……とっとこ行こう!)」コソコソ
・・・・・・
~提督の私室~
提督「で、金剛を呼び出してどうするつもりだ?」
大淀「フフフ…………金剛さんにはひとつ仕事をやってもらいます」
提督「仕事?」
大淀「それが、これです!!」バッ
台本
\デェェェェェン/
提督「本?」
明石「なっ、それは……!現在鋭意開発中の……」
夕張「エロゲーの台本じゃないのそれ!!」
朝潮「やべぇ副業してるんすね」
大淀の取り出したエロゲーのタイトルは…………>>227
駆逐艦とセックス講座(初級編)
大淀「そう……おおよどソフトが現在制作中のエロゲー……『駆逐艦とセックス講座(初級編)』です」
大淀「ちなみに中級、上級編はアペンドで出します」
明石「最近アペンド方式のせいかやれ体験版を売るなだの、やれ金の亡者だの言われてるけど……」
大淀「コイツぁビジネスですよ、少しは稼がなきゃ」
提督「お前らが副業をしてるってのは分かった。ていうか艦娘はバイト禁止のはずじゃ……」
大淀「バイトじゃない!本業だ!!」
提督「今すぐ荷物をまとめて出て行け!!」
大淀「とまぁ茶番は置いといて、このゲームは鎮守府○学校に勤める主人公の教師が生徒である駆逐艦の子達に保健体育と称して次々と手を出していくゲームなんです」
提督「ちょっと待って」
大淀「はい?」
提督「それ、いいの?売って……」
大淀「これはビジネスです」
提督「はぁ……」
大淀「で、そのゲームの中に出てくるこの子……」
朝潮「なんか金髪碧眼でいかにも外人って感じなのが来ましたね」
夕張「というか、このキャラ……金剛さんをパツキンロリにしただけじゃ……」
大淀「ええ。駆逐艦『炎光』です」
夕張「意外と熱い名前……」
大淀「ちなみに読みは『えんこう』です」
提督「名前からして不穏な空気を感じるんだけど……」
大淀「喋り方も似非外国人風にしてますので、金剛さんが声優を務めてくれればバッチリです」
提督「ちょっと待て大淀!お前、まさか金剛にこえでおしごとさせるためだけに呼んだんじゃあるまいな!」
大淀「チッチッチ、甘いですねぇ提督」
提督「なに?」
大淀「金剛さんあるところ比叡さんあり…………提督は言ったでしょう?アンジャッシュだと……比叡さんには声だけを聞いてもらうんですよ」
提督「な、なるほど!」
大淀「さぁ提督、早くこの部屋を収録ブース風に模様替えしましょう」
提督「お、おう!」
・・・・・・
コンコンコン
「金剛デース」
提督「うむ、入れ」
ガチャッ
金綱「失礼しマース」
明石「(比叡さんが入る前に扉を閉じて鍵をかける!!)」
バタンッ ガチャリ
・・・・・・
比叡「あっ、閉められた……!これじゃ中の様子が見えない…………よ、よし……ここはコップをつけて音だけでも……」
提督「よく来たな金剛」
金綱「う、提督…………」ジリッ
提督「そう身構えるな!さっきのは思わずリビドーが爆発したにすぎん。今はしないよ」
金綱「ほ、ホントデスかー?」
提督「信じろ」
金綱「…………」
大淀「さ、金剛さん。早速この椅子に座ってください」
金綱「これは……なんデスかー?」
明石「金剛さんにはここでこのゲームの収録をしてほしいんです!」デン
金綱「?駆逐艦セッ…………な、なぁ!?」
朝潮「なぁにビビッてんだ淫乱女ぁ」ヘラヘラ
金綱「私にこれを読めと!?」
大淀「ええそうです」
金綱「意味が分かりまセン!Crazy!!」
提督「ちなみにお前に拒否権は無い」
金綱「ありマス!こんな恥ずかしいの人前で言えるわけないネ!帰らせていただきマース!」
提督「ちなみに拒否した場合は>>241する」
金綱「ッ!?」
解体
提督「拒否すれば、解体して資材は海にドボンだ」
金綱「なっ!」
提督「勿論、お前の愛する姉妹もな……」クックック
金綱「~~~ッッ!!」ギロッ
大淀「という訳なんで。大丈夫ですよ大丈夫、ただ台詞を言えばいいんです。言っているのは金剛さんじゃありません。炎光ちゃんです」
金綱「………………言えば、いいんデスよネ……?」
明石「私達も金剛さん以外にこのキャラに合う声優さんが見つからないんですよー!だから助けると思って!」
金綱「どこの世界に命を盾にエロゲー声優のオファーをする連中がいるんデスか…………」
大淀「おおよどソフトは型にとらわれないので」クイッ
提督「じゃあ教師役は俺がやるから、金剛は炎光ちゃんを頼むぞ」
金綱「はーい…………」
大淀「じゃあシーン1、はじめ!」ピッ
金綱「先生~(棒)」
大淀「はいカット」
大淀「ナメてんですか?」
金綱「こんな状況でやる気もクソもないネ!!」
大淀「いいんですか?姉妹もろとも日本海溝深海魚ツアーですよ?」
金綱「う…………でも、こんなの初めてだからどうすればいいか分からないデース」
大淀「そうですか…………じゃあお手本を見せましょう。明石さん」
明石「はい!」
明石「先生ー!おしっこもらしちゃったぁ……」
明石「あ、先生おはようございまーす!」
明石「先生…………チュウして?」
大淀「今の明石さんみたいに、感情を込めてロリっ子演技をすればいいんです」
金綱「れ、レベル高すぎヨー!」
大淀「演技力は問いません。せめて棒読みを取って――」
提督「ばっかやろう大淀!お前は全然分かってない!!」
大淀「え?」
提督「ちょっと棒読みな新人声優とか使ってるエロゲーをやるとなぁ!そのキャラの他にも、『演技初々しいなぁ』って感じでも楽しめるんだよ!新人が頑張って棒ながらもエロシーンに挑むのとか興奮すんだよ!!」
大淀「そういうのはいいんで」
提督「ハイ」
大淀「ではシーン1、はじめ」ピッ
金綱「先生~!」
提督「おうどうした炎光。もう授業は終わったんだぞ。早く帰らないと親が心配するぞー?」
金綱「パパとママなんていいもん!それより私、先生といたいネー!」
提督「ははは、かわゆい奴め」
大淀「いいですね……その調子です」
・・・・・・
比叡「ハァッ、ハァッ、ハァッ……食堂にコップ取りに行ってたら意外と時間かかった……」ゼェゼェ
比叡「さて、中の様子を」コトッ
やべぇ謎変換 金綱は金剛の裏名義ってことで
大淀「(比叡さんが聞き耳をたて始めましたね……)」
大淀「では、シーン129」ボソッ
金剛「うっ…………(こ、告白シーン……)」
金剛「ねぇ、聞いてマスかー?」
提督「ああ、聞いてるよ」
金剛「じゃあ…………私の本当の気持ち…………届いてるんじゃないですか?」
提督「お前の、本当の気持ち……?」
金剛「私が、あなたを好きだってことデース!!」
・・・・・・
比叡「!?」
大淀「皆さん、しばらく静かにお願いしますよ……」ヒソヒソ
一同「……」コクッ
金剛「私はあなたの事が好き!立場とか関係なしに、あなたのものになりたいんデース!!」
提督「お前には答えを言ったはずだ……俺とお前じゃ、付き合えないんだ」
金剛「諦められないネ!!1度は忘れようとした……でも、駄目なんデス!好きって気持ちは、Bigger!!」
提督「だ、だが……お前には妹達(ゲーム内登場)が……」
金剛「妹なんてどうでもいい!私は…………あなたが好き!家族も友達もいらない、お願いしマス……私を…………愛して?」
提督「お前…………!!」
・・・・・・
比叡「!!?!?!?!??!!?!!???!?!?!?」
大淀「いいですよ…………このままシーン303までいきましょう……」ヒソヒソ
金剛「ッ!(このscene…………せ、SEXシーン…………)」
大淀「こちらも見本があります。ヘッドホンで聞いてみてください」ヒソヒソ
金剛「Sure……」カチャッ
明石『んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!先生のスペシャル講座おち○ぽきたあああああぁぁあぁぁぁぁああぁあぁぁぁぁ!!!!!!!!!』
明石『ズッコンバッコンドクンドクン!ズッコンバッコンドクンドクン!!私のロリマ○コ、先生の形になってりゅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
明石『だ、出してぇぇぇぇ!!私の小さい子宮破裂させるくらい、特濃スペルマ発射してえええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!』
金剛「」
提督「(何を聞いたんだ……?顔がすげぇ青ざめてる……)」
金剛「こ、これは流石に…………本当、無理」
大淀「大丈夫、金剛さんのシーンはソフトになってます。初級編ですし、まぁ初心なカップル的な」
提督「(プレイ内容は…………>>257か)」
中出し10連発
金剛「(もうこうなりゃヤケデーーーーーース!!!!!!!!!!!!!!!!)」ブチッ
大淀「ッ!(か、変わった…………金剛さんの、オーラが!)」
金剛「先生、いいでしょ?ここでシましょう……」
提督「なにをする!ここは、体育倉庫じゃないか!」
金剛「もう鍵かけたじゃないデスか…………」
提督「えんこ――うわっ!」
金剛「10回は出してもらいマスからね…………」
・・・・・・
比叡「」(放心中故に先生とか体育倉庫とかいう内容が入ってこない)
金剛「んあっ!気持ちいい!先生のっ私の中いっぱいゴリゴリってぇ!」シーハー
提督「うっ……もう出るぞ……!」
金剛「Yes!いっぱい出して、せんせぇぇ!!」
大淀「(完璧です…………!)」
明石「(こりゃあ見逃せない新人ね……)」
朝潮「(まるで目の前で本当に体育倉庫SEXの光景が浮かぶような!)」
夕張「(ふぅ…………私達なにしてんの?)」
・・・・・・
比叡「し、司令と…………お姉さまが…………こんなことに……………………」
金剛「ハアァッ……ハァッ…………ハァッ……先生…………ずっと一緒……デース」
提督「ああ…………ずっと一緒だよ」
・・・・・・
比叡「(結局…………お姉さまは司令を…………司令だって…………受け入れちゃうんだ……)」
比叡「(…………部屋に帰ろう)」トボトボ
・・・・・・
大淀「(比叡さんは行きましたね……)」
大淀「はいカット!!」
明石「お疲れ様でしたー!」
提督「ああ……メチャクチャ疲れたよ」
金剛「ホントにこれで私達、解体しない?」
大淀「ええ…………ですがまだ少しだけ残っています」
大淀「こっちのバッドエンドルートの収録もお願いします」
金剛「?」
・・・・・・
~金剛型の部屋~
比叡「ただいまー……」ガチャッ
榛名・霧島「…………」Zzz
比叡「…………私も何もする気起きないや……」
比叡「(はぁ………………)」
比叡は毛布にくるまり…………>>下2
1.提督のことを考えた
2.金剛のことを考えた
比叡「(司令………………どうして……)」
比叡「(私のこと、好きって言ってくれたのに…………なんでまた、お姉さまと…………)」
比叡「(お姉さまだって、榛名は……?)」
比叡「(もう…………分からなくなってきたなぁ……)」
比叡「(司令……なんで………)」
比叡「(>>下2)」
1.お姉さまはなんで今更、司令と…………!
2.司令…………誰でもいいの……?
比叡「(なんでお姉さまは今更…………司令と……!)」
比叡「(フられたから榛名と付き合ったの?)」
比叡「(やっぱり榛名は……穴埋め?)」
比叡「(だとしたらお姉さま…………ちょっと………………引いちゃいますよ……)」
・・・・・・
~執務室~
金剛「………………」
大淀「………………………………はい、OKです!!」
パン!パンパン!パンパカパン!
明石「これにて収録終了ですー!」っクラッカー
朝潮「いいセックス声でした!」っクラッカー
夕張「いやぁ普通に尊敬しますよ!」っクラッカー
提督「俺も疲れたよ…………ま、これで大淀のゲームが売れるといいな」
金剛「うぅぅぅ…………人として大事な何かを捨てた気がするネ……」
提督「そんなことない。誰だってやってるんだぞ」
金剛「ホントにー?」
明石「ホントですよ!」
金剛「あ、あなたはもういいんで」
金剛「じゃあもう帰っていいデスかー?」
大淀「はい。金剛さんの収録ボイスは『有効活用』しますので」ニタァ
提督「今日はありがとな金剛」ニタァ
金剛「はいはい、じゃあ私は部屋に帰るヨー。もう解体するとか言わないでくださいネ!!」
ガチャッ バタン
提督「………………クク」
一同「ククククククククククククククククク…………」
提督「さぁて、次は俺が金剛にフられるわけだが…………」
大淀「このバッドエンドルートボイスで、ジ・エンドですね」
明石「いやぁ聞いててキツかったからねぇ……」
提督「ああ…………まさか>>280でフられるとはねぇ」
提督が金剛にフられた理由
ジャンクション
提督「ジャンクションをネタにフられる…………まぁ自然な流れだな」
大淀「ええ。そこで比叡さんに対抗心を燃やさせることも可能かと」
提督「え?」
大淀「金剛さんが受け入れられなかった提督の部分を……自分が受け入れられるとしたら?」
明石「金剛さんより自分の方が提督の彼女に相応しいと……そう思うはずです」
提督「流石だな……実に流石だお前ら」
朝潮「なるほど……じゃあ比叡さんにゲームのBADENDを聞かせるわけですね」
大淀「はい。では明日、それとなく比叡さんをさっきと同じ状況にしましょう」
提督「だがどうやって比叡を呼ぶ?さっきは金剛がこの部屋に来たからドアの前に来たが……」
大淀「まぁまた金剛さんを呼びましょうか」
朝潮「はい!はいはいはい!!!!」
提督「どうした朝潮」
朝潮「金剛さんを呼びだすのは賛成です!が、ここは実際に司令官が金剛さんにフられているシーンを見せちゃえばいいんです!」
提督「朝潮よ……お前の意見はいつも右斜め上だな」
朝潮「たとえば人気のない工廠裏に呼んで、ゲームのリテイクをしたいとかなんとか言っちゃうんです」
提督「ふむふむ」
朝潮「途中までは台本通り、別れ話になります。しかし途中で司令官は金剛さんにジャンクションするんです!」
夕張「でもそうしたら金剛さんにハッ倒されて…………あ、そういうこと」
朝潮「そうです!そうすれば途中から金剛さんは激怒して提督をハッ倒して罵倒するでしょう!そのシーンを比叡さんに見せれば……」
提督「俺がジャンクションが原因で金剛にフられたことに……」
夕張「しかも声だけじゃなく実際にやるから、比叡さんは目の前の事実として信じる!」
明石「それは演技じゃなくてガチ拒絶だから、提督はこっぴどく金剛さんにフられることになると!!」
朝潮「どうです!?」
だめだ……いくら注意しても司令官と提督が混在する
すまんがそれを見かけても脳内補完してくれ
提督「素晴らしい…………素晴らしいぞモーニング潮」
大淀「たまにすごく役に立つ……うっかり八兵衛みたいですね」
朝潮「なんか褒められてる気がしませんが……まぁいいでしょう!」
提督「じゃあ明日の昼過ぎに金剛を呼ぶか!」
明石「でも榛名さんはどうします?ずっと金剛さんにひっついてそうですけど」
提督「じゃ朝潮やっといてくれ!」
朝潮「えっ?」
提督「お前に榛名の注意が向いた隙に金剛を呼び出す。朝潮よ、お前は榛名に>>290しろ」
セックス!
提督「お前の得意技…………セックスをしかけろ」
朝潮「ッ!!!!!!」ズドォォン!
そのとき、朝潮に電流走る!
朝潮「い、いいんですか……!?」プルプル
提督「俺が許す。全力で榛名とセェェックス!!しろ!!!!」
朝潮「ッッッ!!!!!はい!!!!!!!!!!」
朝潮「朝潮型一番艦朝潮…………全身全霊を賭して、この任務……果たしてみせます!!!!!!」ビシィッ
夕張「(出撃任務の時よりビシッとしてる……)」
朝潮「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!セックス!!!!セェーーーーーーークス!!!!!」
朝潮「性行為!性交渉!マーベラス!ズッコンバッコン!」
朝潮「司令官!今日は明日に備えて寝ます!!!!!!!!!!!!」
朝潮「おやすみなさい!!!!!!」
ガチャッ バタン
提督「…………」
明石「あの提督、本当にセックスさせるんですか?」
提督「フッ……明石よ、できると思うか?」
明石「全然」
提督「だろ?俺達にできる事はアイツを回収してドックに放り込んでやることだけさ」
・・・・・・
~翌日・昼過ぎ~
榛名「フフッ、お姉さまとの昼食は美味しかったです!」
金剛「私も榛名とのlunchは格別だったヨー!」
比叡「…………」コソコソ
提督「今日も今日とて金剛と榛名のカップルを比叡が尾行しているな…………」
大淀「では早速作戦に移りましょう…………朝潮さん」
朝潮「…………はい」
夕張「うわっ!なんかすっごい優しい声!!」
明石「万物を包み込んで愛しそう!!」
朝潮「私に与えられた役割はセックス………………全ての物を慈しむセックス……」
朝潮「そのためなら榛名さんの1人や2人…………簡単にオトしてみせましょう」
朝潮「セックスとは自然……セックスとは宇宙……セックスとは万物そのものを繋ぐ架け橋…………A10神経によって繋がれた2人は……永遠になる」
提督「なんか、どことなく頼りがいがあるな…………なら朝潮、GO!!」
朝潮「はい」
榛名「えへへ、お姉さま……今日も部屋で…………」イチャイチャ
金剛「もう榛名ってばお盛んデース!」イチャイチャ
ザッ
朝潮「………………」
榛名「朝潮ちゃん?」
金剛「?」
朝潮「榛名さん………………」
覚醒した朝潮のセックス催眠術威力…………直下
コンマ二桁00~99 大きいほど強い
ゾロ目ボーナス無し
朝潮「セックス…………セックス…………セックスセックスセックスセックス」
榛名「ッ!?」ヨロッ
金剛「榛名!?」
榛名「な、なんか…………頭が…………」
朝潮「セックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックス」
榛名「うっ……」ガクッ
金剛「ど、どうしたの榛名!」
榛名「意識は大丈夫なんですけど……体が…………」
朝潮「さぁ委ねなさい…………セックスの快楽に……」
榛名「かい、らく…………」
提督「あ、金剛!探してたんだよ!!」
金剛「What!?」
大淀「ちょっとゲームのリテイクが欲しくて、お付き合いください」ガシッ
明石「よろしく!」ガシッ
金剛「ちょっと放してください!榛名がなんか変なのに絡まれて!」
提督「そんなことよりリテイクだ!すぐすむから、な!」グイッ
金剛「榛名ーーー!!」
朝潮「セックスセックス性交渉」
榛名「お姉さま…………榛名は、大丈夫です………………提督達の用に、行ってあげてください……」
金剛「わ、分かったネ……すぐ戻りマース!」
比叡「お姉さまが司令達に連れられてった!ついてかなきゃ!」
朝潮「司令官達は行った…………さぁ榛名さん、これでトドメだ!!セックス!!!!!!!!!!!」
榛名「……………………?」
朝潮「あれ、おかしいな……セックス!セックス!」
榛名「…………?」
朝潮「ま、まさか威力は強い分長続きしないスーパーサ○ヤ人3的な……!?」
榛名「あの、朝潮ちゃん…………」
朝潮「え?」
榛名「なんか、その…………こういうことはあんまり人に言いたくないんだけど…………」
榛名「病院行った方がいいよ?頭の」
朝潮「」
榛名「何か辛いことがあったの?榛名でよかったら相談に乗るから……ひとりで抱え込まないで、打ち明けて」ギュッ
朝潮「ッ!?は、放せ!セックス!セッ…………」
榛名「朝潮ちゃんはしっかり者だものね……こうしてたまには気晴らししたいもんね」ギュウウ
朝潮「セッ…………セック…………うぅ、セックス…………、う、うぅぅぅ……!」グスッ
朝潮「うわあああああぁぁぁぁぁ!!!!!!私を慰めるなああぁぁ!!!!!!!!!」
朝潮「いちいち人の中に入って来る!恥を知れ、俗物!!」
榛名「朝潮ちゃん!?」
朝潮「私は、セックス型一番艦……朝潮だああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」ガバッ
榛名「きゃぁっ!?」
朝潮「司令官が金剛さんの股に顔を埋めてる間……私は榛名さんの股に――」
榛名「今の、どういう意味ですか?」
朝潮「はぁ?決まってるじゃないですか。司令官は金剛さんにジャンクション…………あ」
榛名「へええぇぇぇぇぇ~~~~~~~」ガシッ
朝潮「あ、あぁぁ!!!ず、頭蓋骨が割れるぅぅぅぅ!!!!!!」ジタバタ
榛名「榛名の恋人に勝手は…………許しません……」ギリギリ
朝潮「あああああああぁぁぁああぁぁっぁぁああぁぁアアァァァアアアアアアアアァッァァァアァァァァッァアアァァァァアアアああああっっ!!!!!!!!!!」
・・・・・・
~工廠裏~
金剛「で、Retakeってどういうことデスかー?」
大淀「音声に不備があったので、申し訳ありませんがもう1度別れのシーンをお願いしたいんです」
金剛「ええぇまたー!?」
提督「今回はやりやすいように俺のことは先生じゃなくて普通に提督って呼んでいいから。俺もお前は金剛って呼ぶし」
金剛「はぁ…………ま、分かりましたヨ」
明石「じゃあ私達はムード壊さないように退散するんで!」
・・・・・・
比叡「あ、いた!……あれは司令と…………金剛お姉さま……?」
比叡「2人きり…………ッ!まさか…………また、ああいうことをする気じゃ……!」
比叡「い、いやだ…………また、司令…………お姉さまと……」
提督「じゃあこの台詞から……もう録音してるから」
金剛「OK」
金剛「こんな所に呼び出して、どういうつもりデース?」
提督「金剛…………あの、俺……」
金剛「Stop…………まさか、私に告白するつもりデスか?」
提督「え、あ……」
金剛「はぁ…………提督、身の程ってのを分かってないみたいデスね」
金剛「私は栄えある英国生まれの金剛型一番艦……金剛デス」
金剛「提督みたいな小さい男とは、釣り合わないんデスヨ」
提督「で、でも!昨日は俺に……」
金剛「あんなのからかった程度デース。まったくCherryBoyはすぐ本気にするから面倒ネ」
比叡「な、なんか雲行きが……」
提督「で、でも金剛!俺の事好きだって……」
金剛「提督のことを好き?あぁ言いましたネ…………アレは嘘デース」
提督「そ、そんなぁぁぁ!!」
比叡「(ええええぇえぇぇーーーー!?どういうこと!!?)」
比叡「(えっと、どういうこと!!?)」
金剛「提督なんて遊びデース。1回体を重ねたくらいで本気になられても困るヨ」
提督「そんな!」
金剛「それに提督のその、ジャンクション……?正直ドン引きデース」
提督「そ、それは…………あれは所謂、俺のアイデンティティのようなもので……」
金剛「キモい」ペッ
提督「ッッ!!」ビチャッ
比叡「(こ、これって……お姉さまが司令をフッてる!?)」
比叡「(昨日お姉さまからアタックしたのに、フッてる!?何で!?)」
提督「じゃあお前は、俺の事を弄んでいたのか!?」
金剛「Yes。理解が早くて助かりマース」
提督「姉妹の心も、弄んで……!」
金剛「妹達はまだ私の欲求を満たしてくれそうデスからネ…………あっちはもうちょっと遊んであげマース」
提督「こ、この最低女……!」
金剛「プッ、HAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!その最低女に騙された情けない男!あなたは地面に顔をつけてるのがお似合いネ!」
比叡「(そんな…………お姉さま、そんな……)」
金剛「(えっと、ここで提督が崩れ落ちて私が笑いながら去っていくはずネ)」
提督「金剛…………金剛ーーーー!!!!!」
金剛「えっ?」
ジャンクション台詞(参考)
>>下1~6(連取り無しで)
◆上野東京ライン直通中止情報◆
上野東京ライン直通中止(北3線の場合上野折り返し、東海道の場合東京折返し)の回数、日にち、原因線区等まとめてみた。
(情報元:JR東日本運行情報 遅れのみは集計対象外。遅れは専門のスレがあるのでそちらを参照)
回数 日にち 原因線区 (原因場所) 原因 発生時間
初回 3/23(月) 高崎線 (熊谷~行田) 踏切事故 09:23
2回目 3/30(月) 東海道線 (京浜東北鶴見) 人身事故 07:07
3回目 3/30(月) 東海道線 (京浜東北大森-蒲田間) 人身事故 19:20頃
4回目 4/1(水) 東海道線 (横須賀線戸塚)
5回目 4/5(日) 高崎線 (熊谷~行田駅間) 異音確認 15:05
6回目 4/12(日) 秋葉原-神田 電柱倒れ重機搬入の為直通中止 10:30頃
7回目 4/14(火) 東海道線 (茅ヶ崎) 人身事故 20:30頃
8回目 4/20(月) 東海道線 (茅ヶ崎)人身事故 10:30より前
9回目 4/25(土) 東海道線 (大磯) 人身事故 14:00頃
10回目 4/26(日) 東海道線 (根府川~真鶴) 異音確認 09:01
11回目 5/3(日) 東海道線 (京浜東北/新子安~東神奈川) 人身事故 17:43
12回目 5/10(日) 東海道線 (横浜駅) 人身事故 17:41
13回目 5/13(水) 宇都宮線 (上野駅) 人身事故 15:39
14回目 5/25(月) --- (---) 地震 14:28
これまで14回中9回が東海道、2回が高崎、1回が宇都宮が原因。
のこり1回の神田-東京間架線電柱が倒れたもの、1回の地震によるものはどちらにも含めず。
大淀「そう……おおよどソフトが現在制作中のエロゲー……『駆逐艦とセックス講座(初級編)』です」
大淀「ちなみに中級、上級編はアペンドで出します」
明石「最近アペンド方式のせいかやれ体験版を売るなだの、やれ金の亡者だの言われてるけど……」
大淀「コイツぁビジネスですよ、少しは稼がなきゃ」
提督「お前らが副業をしてるってのは分かった。ていうか艦娘はバイト禁止のはずじゃ……」
大淀「バイトじゃない!本業だ!!」
提督「今すぐ荷物をまとめて出て行け!!」
大淀「とまぁ茶番は置いといて、このゲームは鎮守府○学校に勤める主人公の教師が生徒である駆逐艦の子達に保健体育と称して次々と手を出していくゲームなんです」
提督「ちょっと待って」
大淀「はい?」
提督「それ、いいの?売って……」
大淀「これはビジネスです」
提督「はぁ……」
よし、お出かけしてくる!!
ジャンクション台詞は今出たので!
・・・・・・
比叡「お姉さまがああぁぁ!!私のこと嫌いってええぇぇぇ!!!!」
大井「ええぇ……?」
比叡「あのね!お姉さまが榛名に寝取られてね!でも榛名が離れたと思ったらね!!嫌いって言われたの!!!」
大井「何が何だかサッパリですよ…………というか、私の服で鼻水拭かないでください!」
比叡「金剛お姉さまと結ばれるために私はどうすればいいの~~~~~~!!!!!!」
大井「知りませんよそんなの!!というか、ノーマルのくせに女と結ばれようだなんて白々しい!!」
比叡「えっ……?」
大井「分かるんですよ。あなたは金剛さんのことをレズとして好きなんじゃないって」
大井「あなたの愛液から薫る男を求める雌の匂いがなによりの証拠!!」
比叡「ッッ!!」
・・・・・・
提督「なぁ、あいつら愛液なんて言っているが…………別にどっちも服着てるし普通の状況だよな?」
大淀「ええ…………私の目が正しければ」
朝潮「セックスなどしていませぬな」
大淀「さぁ提督、早くこの部屋を収録ブース風に模様替えしましょう」
提督「お、おう!」
・・・・・・
コンコンコン
「金剛デース」
提督「うむ、入れ」
ガチャッ
金綱「失礼しマース」
明石「(比叡さんが入る前に扉を閉じて鍵をかける!!)」
バタンッ ガチャリ
・・・・・・
比叡「あっ、閉められた……!これじゃ中の様子が見えない…………よ、よし……ここはコップをつけて音だけでも……」
15分後くらいにちょこっと再開
提督「セックス!!!!!」ガバッ
金剛「ほわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!?!??!?」
提督「ぬおおおおぉぉぉ開幕俺の舌が烈風のように烈しく制空権優勢~~~!!!!!!!!!!!!」
提督「ふむぅぅっっ!!!!この臭い、この味!!!まさにイングリッシュマフィン!!イングリッシュパンティ、イズ!ベリーーーーデリシャアァァァーーーース!!!!!!!!」
提督「芳醇だねぇこの香!!スンスン!!!!!まるで、匂いの宝石箱やあぁぁ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」
提督「ここが俺のアルカディアだ!!!!!!!!!いや、俺はこの感触から逃れられない!!!!!!!!ここは……俺のアルカトラズだあああああああぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!」
提督「ふむぅっっ!!!ふむふむふむぅうっぅ!!!!!!いいよぉ実にいいよぉ!!!!!!!!」
金剛「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
榛名「うおおおおりゃあああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」ドゴォッ
提督「ごっ!?!?」
榛名「提督…………勝手は榛名が許しませんよ」
提督「ッ……!ッ…………!」コヒューコヒュー
榛名「血に這いつくばって消えてもらう!!」ゲシッ
提督「あごぉ…………!」ドサッ
榛名「お姉さま、行きましょう!」
金剛「え、えぇ……」
提督「まっ……こんごっ……!」
榛名「もうお姉さまにちょっかい出さないでください!!」ゲシッ
金剛「Fuck you!!」
スタスタスタ
提督「ぐおおおぉぉ…………!いてぇ…………!!」
比叡「し、司令!」タッタッタ
提督「比叡!?何でここに……」
比叡「え、あ……それより!!」
比叡「司令、今のは…………」
提督「あぁ?見ての通りだ……俺は金剛にフられたよ」
比叡「なんで…………司令…………」
提督「………………比叡、俺は」
比叡「>>361」
1.私に言ってくれた「好き」は嘘だったんですか?
2.かわいそう、司令……
2
比叡「かわいそう…………怪我してませんか?」
提督「ああ……そこまでヤワじゃないさ」
比叡「………………聞いていいですか?」
提督「……いいぞ」
比叡「司令は……お姉さまが好きだったんですか?」
提督「………………>>365」
ああ金剛の事が大好きだ
提督「ああ…………俺は金剛のことが大好きだ」
比叡「そう、ですか…………」
比叡「(司令は…………本当はお姉さまが好きだったんですね…………)」
比叡「(…………ちょっと舞い上がってた自分が悔しい……)」
提督「でもこうしてフられちゃったよ…………」
比叡「見てました」
提督「え、見てたのか……かっこ悪いところ見せちゃったな」
比叡「いえ…………司令の趣味は、ああいうのなんですね」
提督「恥ずかしながら」
比叡「…………………………」
提督「でも俺はアイツに弄ばれていたようだ」
提督「アイツには姉妹がキープでいて、俺は玩具だった。情けないよな」
比叡「そ、そんなことは!」
提督「いいんだ。事実を言ってるだけだ」
提督「俺は金剛が好きだった…………だが、しばらくアイツには近づけないな……トラウマ誕生ってやつか。今じゃただの上司と部下だな」
提督「ま、元々そうだったんだけど」
比叡「司令…………」ハハハ
比叡は…………>>370
1.金剛に怒りを覚えた
2.提督に母性をくすぐられた
3.どっちも
2
比叡「(…………………………きっと私は、見ようによっては最低だ)」
比叡「(でも、今は目の前に居るこの人を守りたいと思った)」
比叡「司令………………」ギュッ
提督「っ、比叡?」
比叡「私がいるじゃないですか!!」
提督「!?」
大淀「おっとぉこれは……」
明石「誰が駆逐艦を呼べと……」
比叡「よしよーし!もう司令は悲しまなくていいです……私がいます」ナデナデ
提督「え、それってどういう……」
比叡「私になら、大丈夫ですよ…………さっきお姉さまにしたみたいなこと、しても……」
比叡「司令の気持ち…………全部私が受け止めます」
比叡「(きっと司令は、色んな事に傷ついている……あの時私に『好きだ』と言ったのも、そのサインなのかもしれない)」
比叡「(司令がお姉さまを好きだったということも、悔しいけど受け止める)」
比叡「(司令の全部……私が…………)」
比叡は提督に……>>375
1.守らなきゃという思いから口付けをした
2.浅ましいと思いつつも提督の『好きだ』に答えようと口付けをした
2
前提感情安価
比叡は…………>>379
1.前々から提督のことが気になっていた
2.自分を置き去りにする姉妹に距離を感じ、孤独を埋めるために提督が気になっていた
ラブコメの波動を感じる
比叡「(きっと私は浅ましい……)」
比叡「(結論からいって、私は司令が好きなんだ)」
比叡「(でも、それは普通の愛じゃない……私の独善的で身勝手な…………)」
比叡「(私は自覚し始めた孤独を埋めるように…………司令の愛に飛びついた)」
比叡「(司令は私を好きだと言ってくれた。嬉しかった)」
比叡「(たとえ司令がお姉さまの事を1番に愛していても、それでもいい…………私の孤独を埋めてくれる人…………)」
比叡「(誰でもいいわけじゃない。司令が……司令だけが、司令じゃなきゃ駄目)」
比叡「(私を好きだと言ってくれた。私の料理を食べたいと言ってくれた……私なら…………)」
比叡「(ううん…………私は司令を全部受け止める。お姉さまでさえも受け止められなかったものだって)」
比叡「(そしたら私…………司令の全部になれるかなぁ)」
比叡「(なれるといいなぁ…………)」
比叡「司令………………変なタイミングですけど、答え…………ここで言っちゃっていいですか?」
提督「…………ああ、いいぞ」
比叡「>>下1~2」
比叡告白口上
比叡「司令………………私と付き合ってください」
提督「ッ!比叡!!」
比叡「私…………1人ぼっちです」
比叡「司令が言うように、お姉さまも妹達も……ちょっと距離を感じます」
比叡「だから…………とっても寂しいんです」
比叡「私のこの寂しさ…………孤独を埋めてくれますか?司令」
提督「………………ああ……比叡」ギュウウ
比叡「私、司令に色々してあげられます。司令が辛い時には傍に居て慰めてあげられます。でもちょっと多分甘えちゃいます」
提督「一向に構わん…………お前こそ、俺なんかでいいのか?俺はお前を好きだと言っておきながら、金剛に…………」
比叡「私アホですから、そういうの気にしません!」
比叡「司令と一緒に居られれば、それでいいんです…………」
・・・・・・
~物陰~
明石「えんだああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!!」ヒソヒソ
夕張「いやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ヒソヒソ
大淀「やりましたね……提督」
・・・・・・
比叡「えっと…………司令、これが答えで、いいですか?」
提督「ありがとう……俺なんかと付き合ってくれて」
比叡「こちらこそ、ありがとうございます!」
比叡「なんか変な感じですね……告白がこんな工廠裏って」
提督「でもなんかちょっといい気分だ」ギュッ
比叡「あっ……司令…………」
提督「…………(比叡との距離は近い……)」
比叡「………………」
提督「(比叡は目を瞑った……つまりそういうことなんだな)」
提督「(どんな感じにキスするかな)」
>>392
ほっぺに軽くキス
提督「(うーん…………なんか、比叡にエロティックなキスをするのって微妙に……『似合わない』んだよな)」
提督「(ここは……)」
チュッ
比叡「……」ビクッ
提督「…………」
比叡「ほっぺただけなんですか?」
提督「恥ずかしいんだよ」
比叡「……なんか可愛いですね」
比叡「ますます司令をお守りしたくなりました」
提督「…………ありがとう」
比叡「司令ってば、可愛いですね」ナデナデ
提督「撫でるな!なんか比叡にやられるとバカにされてる気分だ!」
比叡「バカになんてしませんよ!」
比叡の依存 >>直下
コンマ二桁00~49→司令を守ってあげないと……
コンマ二桁50~99→私をずっと見ていてほしい……
比叡「(私、やっと掴んだんだ…………司令の愛を)」
比叡「(ふふ、これで私……1人じゃない)」
比叡「ねぇ司令……」
提督「なんだ?」
比叡「私を……私だけをずっとずっと見ていてくださいね」ニコッ
提督「なんだそんなことか。当たり前だろ(ドッキリ決行まではな)」
比叡「やったぁ!」
比叡「(…………ずっとですよ)」
比叡「(ずっとずっとずっとずっとずっとずーーーーっと)」
今日はここまで
ゾロ目ボーナスについては適用できそうなコンマ安価で出してます
でもよく設定するのを忘れます
まさかあの比叡が意外とダークになるとは思いませんでした
あと俺自身も忘れそうなので4周目のキャラ設定をもう1度
・下衆部隊
提督:リーダー
大淀:参謀
明石:技術兼恋愛大臣
夕張:技術
朝潮:セックス
・元ターゲット(協力してくれそうにない)
由良:提督に対し義憤
翔鶴:ヤンデレストーカー
ずいかく:まだ許してない
・協力者(言えば助けてくれるかも)
加賀:瑞鶴の嫁(受け)
瑞鶴:下衆
軽巡棲姫:オニギリ
・治安維持艦娘(敵対集団)
妙高:首
490:夕立Love
続きはV2アサルトバスターを作り終わってからにします
・・・・・・
~執務室~
提督「イエイ!」
一同「イエーイ!!」
大淀「意外と早い攻略でしたね。これも提督の手腕が成せる業と言うべきでしょうか」
朝潮「いやぁ見てなかったけどお見事ですね!」
提督「朝潮!?殺されたんじゃ……」
朝潮「残念でしたね……榛名さんに気絶させられただけでドック入りは免れましたよ」
提督「そういえば明石と夕張はどうしたんだ?」
大淀「あ、それが…………」
・・・・・・
~解体体験部屋~
妙高「治安維持艦娘として、このような物が鎮守府に存在することは認めません!」
490「暗黒の世界に戻れ!!」Exceed Charge
明石「や、やめろぉ!!!!やめてぇぇぇ!!!!」
夕張「そのマシンを作るのに一体どれだけのなk………………資材をおぉ!!」
妙高「問答無用!!」
490「でやああああああああぁぁぁぁぁ!!!!」
ボォォォン!!!!!
明石・夕張「いやああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁ!!!!!!!!!!」
・・・・・・
大淀「ということがあって、心の傷を負いました」
提督「………………」
大淀「あのマシンを作るのにはお2人の力が必要不可欠ですからね…………」
提督「つまりアレはもう使えないと言う事か…………」
大淀「まぁ2度も治安維持艦娘の目に入ってしまっては……流石に隠し通せませんでしたね」
朝潮「治安維持艦娘とかいうの許せないっすね!」
提督「あれっ?」
朝潮「えっ?」
提督「…………まぁ脅しには使えるだろうけど、実際には無理だな」
※解体コマンドが使えなくなりました
提督「とりあえずあいつらの心の修繕にいくか……あいつらは?」
朝潮「放してやった」
大淀「一応医務室ですが……」
提督「よし行くか!」
・・・・・・
~医務室~
夕張「うううぅぅぅぅぅぅぁあぁぁぁぁぁぁああぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
明石「おおおおおおおぉぉぉおおおぉおおおぉぉ………………」
提督「これは酷い…………」
大淀「苦しみに耐えきれずに大声で泣き叫びながら右往左往してますね」
朝潮「ヴァーーッハッハハ!本当かエエ!?」
提督「おいお前ら!!しっかりしろ!!」
明石「うううぅぅぅぅ提督……!」ズビッ
夕張「私達…………大切な物を失いました……」ズヴィズダー
提督「ああ、分かっている。分かっているとも……」ゾクヘンマダ
提督「だがそんなことでへこたれてどうする!?」
明石・夕張「ッ!」
提督「俺なんか毎晩翔鶴の奇襲に悩まされ、妙高に睨まれ、時雨に変身され、翔鶴に襲われ!」
提督「張り裂けそうだ!!」
明石「提督……」
提督「だが俺はくじけん!何故か、それは目的の為だ!!」
提督「目的とは何か、そう、比叡の絶望だ!!」
提督「解体体験マシーンを失ったのは大きい。だが、それがどうした!!」
夕張「提督……!」
提督「それは所謂コラテラルダメージというものに過ぎない、軍事目的の為の致し方ない犠牲だ」
明石「でも、それはあんまりですよぉ!」
夕張「そうです!この悲しみを埋める術を私達は知りません!!」
提督「だったら他ので発散すればいいだろ!!」
明石「発散、ですか?」
提督「そうだ。例えば>>457とかな」
ギャンブル
提督「ギャンブルとか、どうだ?」
明石・夕張「ギャンブル?」
提督「そうだ。万物は常に流転している。何かを失えば、何かを得る。逆もまた然りだ」
提督「そこでマシンを失った分、得ようじゃないか。金を」
朝潮「資本主義者め…………」
明石「で、でも私達ギャンブルなんて……」
夕張「やったことないですよ!」
提督「大丈夫だ。きっと癖になるさ。スリルと興奮に満ちたこの世界に」
大淀「言ってることがギャンブル中毒の悪い人ですよ…………」
提督「勿論俺に抜かりはない…………今回は比叡も呼んで皆でワイワイやろうじゃないか」
朝潮「比叡さんも?」
提督「せっかく恋人になったんだ。もっともっと俺に依存させるためにもイベントは必要だろう」
大淀「ほう…………なるほど。分かりました」
・・・・・・
~執務室~
比叡「失礼します」ガチャッ
提督「おう比叡。よく来たな」
比叡「司令!ご用ってなんですか?」
提督「ああそうだな。まずは俺達の関係をこいつらに知ってもらおうと思う」
比叡「私達の…………って、アレは皆には内緒じゃ!?」
提督「皆にはな。だがこいつらは信頼できる。(作戦以外で)絶対に言いふらしたりしないから大丈夫だ」
大淀「聞きましたよ比叡さん。おめでとうございます」ニコッ
明石「このこの、お熱いねっ!」
朝潮「セックスする時には一言お願いしますよ!」
夕張「なんならこの大人のオモチャもつけるので!」
比叡「ひえええぇぇぇ!?」
提督「というわけで皆でギャンブルだ!!」
一同「いえーーーい!!」
比叡「…………?」
提督「俺もちょっと皆と親睦を深めようと思ってたところだ。それにお前とも遊びたいしな」ニコッ
比叡「あ、そう、ですか?」
朝潮「別に皆でなくてもお2人ならセックス遊びでもいいんですよ?」
比叡「朝潮ちゃんどうしちゃったの!?頭打ったの!?」
朝潮「え?何言ってるんですか?」
提督「どうした比叡、いつもの朝潮じゃん」
比叡「ええぇ!?」
大淀「しかし提督、ギャンブルはいいですけど何をするんですか?」
提督「一口にギャンブルと言っても色々あるからな…………この鎮守府でやれるゲームなら何でもいいぞ」
夕張「例えば?」
提督「要は賭けだ。題材は何でもいい。例えばカードとか、廊下を次に通るのはどの艦種だとか、黒ひげとか」
明石「なるほど」
提督「比叡は何か希望あるか?」
比叡「えっ、うぅん………………」
比叡「じゃあ>>465とか?」
大型建造
比叡「じゃあ大型建造とか!」
提督「ちょっと待って」
明石「大型建造は、資材や資源をクソ食うから注意してくださいね!」
大淀「ここは言っておかなきゃですね」
提督「いいかよく聞け、比叡よ。大型建造は確かにギャンブルだ。だがそれはマイナス前提のギャンブルなんだ!!」
比叡「ええ?でも遊びがてら新しい艦が来るのを期待できるじゃないですか」
夕張「なんていい人なんだ!」
提督「それ以外がクソなんだよ!!!!まるゆもこねぇぞ!!!!」
比叡「でも私大型建造ガチャりたいですー!」
大淀「提督、比叡さんが全てです……守らない奴は、罰を受ける」
提督「くそおおおぉぉぉ!!」
・・・・・・
~工廠~
明石「じゃあ提督の有り余った資材を投入~!」
大淀「私達は6人ですから、6人分ですね」
提督「くそぉぉ……くそぉ……!」
夕張「ルールは?」
提督「………………もう諦めよう…………ルールは簡単。大型建造で限定艦を出せたら勝ち。それ以外だったら負けだ」
大淀「勝ち負けの基準は?」
提督「大和や武蔵といったのが来たら勝ちだ」
朝潮「なるほど。でも私達今お金の持ち合わせないですけど……」
提督「流石に金は賭けないさ。代わりに負けた場合服を脱いで下着になる」
一同「え゛!?」
提督「それじゃあスタート!まずは俺からだぁ!!」
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
・・・・・・
ガションウイーンビビビビ
明石「バーナーも景気よく使っちゃいますねえ~」
提督「いやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!」
ボオオオオオオオォォォ!ブッピガァン!
シュウウゥゥゥゥウウウ……
朝潮「さぁどうなる!?」
武蔵「……………………」
夕張「おお、武蔵さん!」
武蔵「私は武蔵。剣道をしている」
提督「それ六三四の剣じゃね!?」
提督「まぁ俺は勝った!さぁ次だ!」
大淀「私ですね…………とりゃ!」
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
プシュウウウウウウゥゥゥゥウウウゥ…………
最上「やぁ」
提督「はい大淀負けーーーー!!
大淀「クッ…………!!!!」
一同「イエーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!」
夕張「ん?何しようってんだ?」
明石「私達に何か見せてぇんだろ」
朝潮「ストリップかな?ヌヘヘ」
大淀「くぅぅぅ……!屈辱……!」
比叡「(こ、怖すぎる…………)」
大淀「これで、いいですか…………」下着姿
一同「ヒューーーー!」
提督「次の明石!」
明石「はいっ!」
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
プシューーーーーーーーー
最上「やぁ」
提督「はい脱げーーーー!!!!」
明石「ぎゃあああああぁぁ!!」
明石「う、うぅぅぅ…………」下着姿
朝潮「紐パンとかセックシ~誰かを誘うつもりだったんすかぁ?」
明石「ち、違うわよ!」
夕張「じゃあ趣味!?」
比叡「ひえぇぇ…………」
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
だれにするかを忘れていた……直下
コンマ一桁奇数→朝潮
コンマ一桁偶数→夕張
プシューーーーーーーーーーーーー
大和「ターボ型一番艦、ターボマンです。いつでも私がついています!」
夕張「やったああぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!ターボマンきたあああぁぁ!!」
大和「装備はロカビリージェットとターボディスクにターボブーメランです」
提督「すごぉい……コイツはカッコイイな!」
夕張「ん~~~何故チミ達は裸なのだね~?」ニタニタ
大淀・明石「くぅぅ……!」
提督「よーし次は朝潮!」
朝潮「お任せあれ!!一発で、まるゆさんを出してやる……」
提督「まるゆでも勝ちだからな」
朝潮「セエエエエーーーーーーーーーックス!!!!!!!!!!!」
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
プシュウウウウウウウウウウゥゥゥ…………
まるゆ「ど、どうも…………」
提督「本当に出しやがった……!」
朝潮「セックスパワーでこんなもんですよ」フッ
まるゆ「陸軍のまるゆです!よろし苦お願いします!」
提督「ああ…………さ、お前は加賀にあてるとするか……」
まるゆ「?なんですか?」
提督「何でもないぞまるゆ」フハハ
朝潮「あらら、ここに痴女が2人いますね~」
朝潮「ん~?納豆の匂いがするなぁ」
明石「ぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!」
提督「次は………………比叡だな」
比叡「ひえっ!?」
提督「さぁ比叡…………提案者として、ちょっとはいいの出してくれよ~」
比叡「…………!」ゴクリ
大型建造…………直下
コンマ一桁奇数→勝ち
コンマ一桁偶数→負け
ゾロ目→春イベ艦1人出現
ゾロ目ボーナス! リットリオ、葛城、秋津洲の中から1人登場します
以降キャラ安価で出せるようになります
>>498
秋津州
プシュウウウウウウウウゥゥゥウウゥゥゥ…………
秋津洲「水上機母艦の秋津洲よー!!」
一同「」
比叡「え、ええぇぇ!?」
提督「なん……………………だと!?」
秋津洲「最近瑞雲とかいうのが流行ってるらしいけど、私の二式大艇の方がかっこいいかも!」
提督「やっべぇ…………」
秋津洲「…………なんでそこの2人は下着姿なの?」
大淀「ッ!」
明石「あ、こ、これは…………」
朝潮「2人は>>507なんです」
痴女
朝潮「2人は痴女なんですよ~」
大淀「ちょっと!」
明石「コラァッ!!!!」
朝潮「ちなみにこの眼鏡は大淀さん。変態痴女マゾヒスト」
朝潮「こっちの納豆袋の端みたいな髪型を下ピンク紐パンは明石さん。公然猥褻罪での前科9犯」
明石「デタラメ言うな!!」
秋津洲「うわぁ…………ちょっと、私には分からない世界かも…………」
大淀「ち、違いますよこれは!」
明石「このクソセックス野郎のことに耳を貸さないで!!」
秋津洲「近寄らないで……!」
大淀・明石「」
提督「俺はこの鎮守府の提督だ。よろしくな」
秋津洲「あなたが提督?ふーん」ジロジロ
提督「なんだ?」
秋津洲「…………うん、合格かも!結構カッコイイかも!」
提督「お、嬉しいね」
比叡「ッ!!」
秋津洲「二式大艇ちゃんともどもよろしくね!」
提督「おうよろしく――」
比叡「よろしくおねがいします」ゴゴゴゴ
秋津洲「?」
比叡「(なにこの人…………ポケ○ンのハルカみたいな喋り方して……!)」
比叡「私は戦艦の比叡です。よろしく」
秋津洲「よ、よろしく……かも?」
提督「(これは…………比叡があからさまに秋津洲を俺に近づけないようにしてる)」
提督「(ほう……)」
今日はここまで
まさかゾロ目がでるとは思わなかったぞよ
もがみ「ねぇねぇ」
モガミ「僕達はどうすれば?」
提督「ああ、お前らは…………」チラッ
秋津洲「?」
提督「秋津洲と一緒にあっちの部屋に行きなさい」
もがみ・モガミ「はーい」
提督「明石、秋津洲の強化頼んだ」
明石「はいはーい!」
【近代化改修成功!】
・・・・・・
大淀「にしても何でウチの鎮守府って大型建造になると最上さんなんですか?」
提督「かつて俺が初めて大型建造をした時…………既に持っていたのに最上が出てきやがったからだ。アレ以来呪いのように最上ばかりでるようになった」
大淀「ええぇ……」
提督「どうだ、お前ら。楽しかったか?」
夕張「はい!敗者を見下すのは本当に楽しいですね!!」キラキラ
明石「楽しくなんかありませんよ!こんなクソみたいなので!!!!」
提督「でも熱中できたろ?ギャンブル」
明石「そりゃあ、まぁ……多少は」
夕張「楽しいですね!!私ハマりそうですよ!」
大淀「(私には夕張さんの未来が少し見えた気がする…………)」
提督「比叡は楽しかったか?」
比叡「これ自体は微妙でしたけど……でも、司令のお役に立てました!」
提督「いやぁマジであれはビックリしたよ。ありがとな」ナデナデ
比叡「はい!!」
比叡「(えへへ……司令に褒められた…………私役に立てた)」
・・・・・・
~執務室~
大淀「お2人のケアもできましたし、比叡さんの好感度も上げられて一石二鳥でしたね」
提督「ああ。まったくだぜ…………ところで夕張はなにしてるんだ?スマホなんか持って」
夕張「ちょっと地方競馬を……」ポチポチ
提督「やめとけ!!搾り取られるぞ!!」
提督「と、ここで比叡が何やってるか見てみるか」
朝潮「途中経過的な感じですね!」
提督「もしかしたら俺にラブラブすぎて、布団の中で妄想してたりしてな!」
大淀「モニターに出しますね」
比叡はどこで何をしていた?
>>527
続きはまた後で
金剛型全員でティータイム
提督への対策
・・・・・・
~中チャン庭~
霧島「はいお姉さま方、今日は私が紅茶を淹れてみました」
金剛「Wow!サンキューネー霧島ー!」
榛名「榛名の淹れたお茶より香りが良いですねぇ……なにかコツでもあるのかしら?」
比叡「私は全部一緒に思えるけどなぁ……」
金剛「比叡は紅茶へのLoveが足りないネー!オメシカン……?じゃないデスかー?」
比叡「ひえぇすいません!もう紅茶と間違えて緑茶を出したりしませんからぁ!」
・・・・・・
提督「普通の姉妹の会話だな」
榛名「どうやら夜の生活以外で比叡さんをハブにしているようには見えませんね……」
明石「そこがまた怖いんだけど……」
・・・・・・
榛名「スコーンも美味しいですねぇ」
霧島「ヘロインの匂いがすんなぁ」
金剛「…………それよりも、今は警戒することがありマース!」
比叡「それはなんですか?お姉さま」
金剛「それは、提督の存在デース!!」
比叡「!?」
榛名「提督…………あの変態……!」
霧島「司令がなにかしたんですか?」
金剛「霧島はまだ知らなかったネ……提督、提督は…………私に……」
榛名「奇声を上げながら変な体勢でお姉さまのブリテンおぱんちゅにむしゃぶりついたんですよ!!!!」
霧島「は、はぁ!?」
比叡「ひえぇぇ……」
金剛「しかも2度も…………私すっかりbroken Heartデース……」
榛名「許せません!!」
金剛「そのために今、私達で提督のJapanese HENTAI行為に対策を練らなきゃなりまセーン!」
霧島「な、なるほど…………確かにそれはヤバイですね」
比叡「ま、待ってくださいお姉さま!」
金剛「What?」
比叡「確かに司令はお姉さまにあんなことをしましたけど、流石に2回も榛名に蹴られたんですしきっと懲りてますって!」
金剛「………………比叡」
比叡「ひえ?」
金剛「……なんで比叡が、提督が榛名に蹴られたことを知ってるデスか?」
比叡「ッ!」
金剛「それに『あんなこと』って…………まるで見ていたような口ぶりデース」
比叡「そ、それは……」
比叡「(ひええぇぇぇぇ!!なんでお姉さまこういう時に鋭いのーーーー!?)」
比叡「(な、何か言い訳考えないと…………言い訳、言い訳……)」
比叡「…………>>628」
見てましたすみません
比叡「(…………ここは素直に謝ろう)」
比叡「ごめんなさいお姉さま…………実は廊下の時も工廠裏の時も、たまたま通りかかって見てしまったんです」
金剛「Oh、そうだったんデスか?」
比叡「止めに入れればよかったんですけど、ちょっとあの光景を見たら体が動かなくて」
榛名「気持ちは分かります、比叡お姉さま」
金剛「Um……そうでシタかぁ……」
霧島「お姉さま、それよりも対策では?」
金剛「ウップス、そうでした!」
比叡「(あれ、さりげなく私の反対意見が流されてる)」
専ブラになってから誤爆率上がってる気がする………………死にたいよぉ
金剛「流石にもうやられっぱなしじゃありまセーン!やられたらやりかえす……倍プッシュデース!」
霧島「お姉さま、若干違う気が……」
榛名「それで、どうするんですか?」
金剛「実は私は、受けか攻めかで言ったら…………>>直下デース!」
金剛「攻めデース!!」
榛名「へぇ…………」
金剛「あ、いや……は、榛名の前なら受けデース……」
榛名「へへへ」ニッコリ
比叡「(これが真のレズ…………大井っち、ごめん……私やっぱりレズじゃないかも……)」
・・・・・・
大井「くしゅん!」
球磨「どうしたクマ?」
大井「誰かがレズ関連で私を呼んだ気がして…………」
球磨「流石、レズのリトマス試験紙クマ」
大井「ついでにレズのカーナビとも呼んでください」フッ
球磨「かっこいいクマー!同性愛は男同士以外引くけど、流石自慢の妹クマ!!」
・・・・・・
金剛「というわけで、攻めの私はやられる前に提督をぶっ潰しマース!」
霧島「な、なんと!」
金剛「私からの復讐がまだだったからネー!殺してくれと叫ぶまでいたぶってやりマース!」
比叡「痛いのはマズいですよ!?」
比叡「司令が物理的にどうにかなっちゃうと、鎮守府の運営に響いてきますし!ここはイタズラを仕返す程度で、ね!?」
霧島「ひ、比叡お姉さまが珍しくまともな意見を出してる……!」
榛名「明日は雪でしょうか……」
金剛「比叡、別に私だって鬼じゃありまセーン!」
金剛「ただちょーっと>>640してやろうというだけデース」
金剛「演習中に誤射するくらいなら大丈夫なはずデース」
比叡「全然大丈夫じゃないですよ!演習用の弾だって人間に当たったら死にますよ!!?」
金剛「そこはほら、脅してやるくらいだから若干の誤差をつけて近くにドパーンと」
榛名「いいえ、いっそ当てましょう!」
霧島「流石に当てるのはまずいでしょう……近くに撃つくらいなら脅しになりますね」
・・・・・・
扶桑「うぅん……うあぁ…………あら、寝てたのかしら」ムクリ
山城「どうしたのですか?姉様すごくうなされていましたが……」
扶桑「なんかね……提督に演習中に射撃してしまう夢を見たの……」
山城「えぇっ!?て、提督を!?」
扶桑「不幸な夢だったわ……」
山城「大丈夫ですよ!夢です夢!」
扶桑「え、ええそうね……」
・・・・・・
金剛「とりあえず提督に私達の演習許可をとって、ジックリいたぶってやりマース!」
榛名「榛名、早速許可を取りに行ってきます!」タッタッタ
霧島「…………い、いいのかしら……」
比叡「まともなのは霧島だけかぁ……」
霧島「いえ……榛名があんなに夢中になっているのだから、きっといいはず……」
比叡「………………」
・・・・・・
提督「聞いたか?あいつら俺を狙ってんぞ」
朝潮「このままじゃ司令官のどてっ腹に象の肛門並の穴が空きますね」
提督「わざわざ撃たれてやる必要はない……が、ちょっといいことを思いついたぞ」
夕張「ほうほうそれは?」
提督「フフフフフ…………ここでも比叡に働いてもらおう」
大淀「ほーう」
提督「題して、比叡は俺を守れるか!?だ」
明石「その心は?」
提督「簡単さ。あいつらの俺への故意の誤射から比叡は俺を守ってくれるかどうかだ」
大淀「それは…………随分アツいですね」
提督「あいつらは今すぐにでも演習がしたいみたいだからな……すぐに許可をしてやろう」
・・・・・・
コンコンコン
提督「いいぞー」
榛名「失礼します!」ガチャッ
提督「おう榛名。どうした?」
榛名「提督に、私達4姉妹の練度の成果をお見せしたく、演習の許可をいただきに来ました!」
提督「ほう演習か…………よろしい。じゃあ俺は港で直にお前らの連携を見てやろうじゃないか」
榛名「はい!ありがとうございます!(ククク……)」
提督「たまにはお前らの出来栄えを見るのもいいからな(ククク……)」
・・・・・・
~港~
霧島「司令、今回は演習の許可をいただきありがとうございます」
金剛「提督には私達の成果を見てもらいたいからネー!」
比叡「(あんな酷いフりかたをしたのに……姉様図太いなぁ)」
提督「ああ。お前らには期待している」
大淀「私達も提督と共に見ていますね」
明石「もしどっか怪我しても私がいますからね!」
夕張「データ収集しとかなきゃ……要チェックや!」
朝潮「ふあああぁぁ~……」
提督「じゃあ早速演習開始だ!」
霧島「カッコイイとこ見せましょ」
榛名「フフフ」
比叡「………………あ、あの司令」
提督「なんだ?」
比叡「その……もし誤射とかしちゃったら……」
提督「俺に?ははは、お前らがそんなヘマするのか?」
比叡「ま、万が一です!」
提督「そうだなぁ…………そん時は、比叡が守ってくれるとか?」
比叡「ッ!」
提督「なんつって、冗談だよ。お前も演習頑張ってこい。期待してるぞ」ポン
比叡「…………」
比叡「(司令守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ司令守る司令司令守る守らなきゃ)」
・・・・・・
~水上~
金剛「じゃあ早速4人で連携してあの沢山の的を撃っていきマース!」
大淀「ではタイムいきますよ…………はじめ!」
比叡「気合、入れて、いきます!」ダァン
榛名「当たってくださいね!」ダァン
霧島「メ・ガーネ!」ダァン
金剛「FIRE!!」ダァン
バキッ ドンッ ボォン!
提督「見事なものだな……流石高速戦艦」
大淀「練度も高いだけあって、的当てじゃ物足りないみたいですね」
金剛「(フフッ……提督、私達の動きに見とれて油断してるネー……)」
榛名「もうちょっとで的が全部なくなりますけど……」
金剛「Yes……作戦決行ネ!」クルッ
比叡「ッ!」
霧島「今やるんですか?」
金剛「これは誤射デース。致し方ない事故デースデースDEATH」ジャキン
・・・・・・
大淀「どうやら金剛さんがこっちを狙ってますね」
提督「フハハ……果たしてどうなるかな?」
明石「ちなみに金剛さんの主砲には私特製の細工がしてありますからね!誤射のはずがその射線上には提督が……」
提督「よくやった明石。これで比叡は俺を守らなくてはなくなる」ククッ
夕張「もし比叡さんがこっちに来なかったら?というか、まさかあの距離から砲弾より速くこっちに来れるわけないですよね……」
提督「どうだろう…………まぁ仮に比叡が来なくても俺には切り札がある」
朝潮「なんでこっち見るんですか?」
金剛「主砲…………Fire!!」ダァン!
比叡「ッ!(司令……!)」ザァーーーーッ
霧島「比叡お姉さま!?」
榛名「…………あの、金剛お姉さま…………私の団着予測ですと…………」
金剛「………………私も……ちょっと嫌な予感がするネ」アセアセ
ヒュウウウウゥゥゥン……
提督「おー明石の細工すげぇな。バッチリ俺に直撃コースだ」
明石「でしょ」
提督「さぁ来い金剛のバーニング砲弾!!」
比叡「(司令……司令司令司令……司令ー!!)」
金綱の砲弾は誰が防いだ?…………>>654
1.比叡
2.朝潮
3.???
2
比叡「(司令…………私は、司令を守る!!!!)」キィィィィィィン
大淀「ッ、見てください!比叡さんの体が…………赤く!」
明石「なんじゃありゃ!?緑色の粒子……!?」
夕張「それに残像まで……!」
比叡「うああああああああああぁぁぁ!!」
http://www.youtube.com/watch?v=ergosuSlBR0
提督「うおおおおお比叡がなんかスゲェ速い!!!なんだアレ!?」
大淀「確かに速いですけど…………砲弾が!」
比叡「(間に合わない!?司令!!)」
提督「ふっ…………なぁに大丈夫だ」
提督「カモン朝潮!!」グイッ
朝潮「えっ!?」
提督「GN朝潮シールド!」ガシッ
朝潮「ぎゃあああああぁぁぁぁぁ放してください!!!当たる!私に当たるぅ!!」ジタバタ
提督「大丈夫演習用の弾だから死にゃあしないって!何もかも上手く行ってるよこっち来いって大丈夫!」
朝潮「放せぇ!!やめろおおおぉぉ!!!!!」ジタバタ
ヒュウウウゥゥゥゥゥン…………
提督「頼んだぞ!!」
朝潮「ぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドォン!!!!!!!!!!!!
朝潮「ぎにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」大破!
提督「ふぅ……危なかった」
提督「ふぅ……」ポイッ
朝潮「」ドボン、ブクブクブク……
比叡「司令、大丈夫ですか!?」
提督「フッ……俺はピンピンしてるぜ?」
比叡「えっ!?どうして……」
提督「企業秘密だ」
比叡「でも、よかったぁ…………司令が無事で…………」
金剛「提督ー!」
霧島「大丈夫ですか!?直撃したように見えましたが!」
提督「おう、じょぶじょぶ」
比叡「金剛お姉さま…………ッ!」
比叡の行動…………>>663
1.金剛に掴みかかった
2.金剛を無言で睨みつけた
1
比叡「お姉さま…………何してるんですか!?」ガッ
金剛「ひ、比叡!?」
比叡「当てないって言ってたじゃないですか!!それを、なんで!!」
榛名「ちょっと比叡お姉さま、落ち着いて!」
比叡「これが落ち着いてられる!?お姉さまは司令を狙ったのよ!?直撃させた!!」
霧島「しかし、金剛お姉さまも故意だったわけでは……」
比叡「最初から近くに撃つっていうの自体ダメだったんですよ!それがこんなことになって!」
金剛「比叡…………>>666」
必要な犠牲だったんデス
金剛には「見えていた」ッ!!
金剛「必要な犠牲だったんデース……」
比叡「なんですって……!」
金剛「それは所謂、コラテラルダメージと言うものに過ぎない……目的の為の致し方ない犠牲デース」
比叡「目的の為の犠牲!?じゃあこれもそうだ!」っ大破朝潮
比叡「これも、これも!これもそうだ!目的の為の犠牲だ、目的の為の!」ポイッ
朝潮「」ブクブクブク
金剛「比叡…………」
比叡「私は、お姉さまが好きでした!優しくてかっこいいお姉さまが…………」
比叡「それが今じゃなんですか!?パンツに顔を突っ込まれたからって、司令を殺そうとして!!」
夕張「(殺されても仕方ない気がするけどなぁ……)」
比叡「お姉さまは、榛名と付き合ってから変わってしまった…………どうしてしまったんですか!?お姉さま!!」
金剛「目覚めたんデス……現実に」
比叡「ッ!?」
金剛「時代はレズなのだと…………私達姉妹は、レズの絆で結ばれていると」
比叡「はぁ?」
明石「何言ってるんですかコイツ……」
提督「ヤクでもやってんだろこのヴァカ女」
金剛「私は提督にフられた失意の中……榛名に抱かれて、女同士でスる悦びを知りまシタ…………」
比叡「そ、そんな……じゃ、じゃあなんで私の気持ちに答えてくれなかったんですか!?」
金剛「比叡…………あなたはノーマルデース」
比叡「ッ!」
霧島「私達4姉妹の中で唯一のノーマル……それが比叡お姉さま」
金剛「私達はノーマルにはノーマルの恋愛が相応しいと思っていマス」
比叡「だから、私を…………」
金剛「Yes」
榛名「(私的には比叡お姉さまのガッカリする顔が見れて嬉しかったけど)」
比叡「そんな…………じゃあ私………」
金剛「でも比叡……あなたにはきっといつか良い相手が――」
比叡「そんなの関係ないですよ!」
比叡「私、アホだけど…………姉妹とはいつでも一緒だって、そう思ってたのに……」グスッ
比叡「それなのに、こんな仲間外れにされて……」ポロポロ
金剛「比叡…………」
提督「(というか俺らに話がだだ漏れなのはいいのか……?)」
大淀「(泣けますねぇ……)」ウルッ
明石「(なんでこんな会話を聞かなきゃならんのだ……)」
夕張「(…………あ、朝潮ちゃん沖の方に流れて行った)」
比叡「お姉さまなんか…………皆なんか…………」
比叡「大っ嫌いだああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!」ダッ
金剛「比叡!!」
霧島「比叡お姉さま!!」
比叡「(司令に言われて、私がハブにされてるって気付いた時は悲しかったけど……まだ、心のどこかで否定してた……)」タッタッタ
比叡「(なのに、なのにぃ……!本当に仲間外れにされてたなんてぇ……!)」
比叡「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
大淀「提督!」
提督「おう!朝潮の救出だな!早くしないとアイツ沖に……」
大淀「違いますよ!比叡さんを追いかけてください!」
提督「あっ、はい」
金剛「提督!」
提督「なんだ?」
金剛「えと、その…………Sorry……本当は当てるつもりは無かったんデス…………本当にごめんなサイ……」
提督「…………いいよ。別に」
榛名「えっ……!?」
提督「その代わり、しばらく比叡に関わるな」
金剛「ッ……!」
霧島「司令!それは……」
提督「お前達がハブにしたんだぞ。いまさら善人面するな」タッタッタ
金剛「…………」
提督「(なんつって金剛達が比叡の事を気にしてるのは知ってるが、こう言っておけばドッキリの時比叡の周りにこいつらがいなくなるからな……)」
提督「(腐っても金剛型の姉妹愛には泣かされるが、今はもう違う)」
提督「(これで俺達有利に進むってわけだウッシッシ)」
提督「さぁて…………比叡が行く場所と言えば…………あそこだな」タッタッタ
大淀「……にしても、これで比叡さんはより提督に夢中になりますね」
明石「え、どういうこと?」
大淀「姉妹と決別し1人となった比叡さん…………そこに優しい言葉をかけてくる彼氏……結果は火を見るより明らかです」
・・・・・・
~秘密の屋根裏部屋~
比叡「ううううぅぅぅ…………」グスッ
比叡「嫌い、嫌いだぁ…………皆嫌いだぁ…………」
提督「(居た……)」
提督「(ここはこの前みたいに不意打ではなく、普通に出て行こう)」
提督「比叡」
比叡「司令!?どうしてここが……」
提督「お前が1人で行きそうな場所と言ったらここしかないからな」
比叡「お見通しでしたか……」
提督「お前は単純だからなぁ」
比叡「うぅ…………単純だから皆私を仲間外れにするんだ………………」
提督「そんなことないぞ」
比叡「どうせ司令だって、今は優しくしてくれても……私のこと、いつか…………」
提督「比叡!!」
比叡「ッ……!」
提督「>>683」
いつかなんて来ない。約束する
提督「そんな『いつか』なんて来るもんか!俺が約束してやる」
比叡「でも、私…………さっきも司令をお守りできませんでした……このままじゃ、司令がどこか遠くに行っちゃう!」ガタガタ
提督「そんなことはない!俺はずっとお前の隣に居るよ!本当だ!!」
比叡「でも司令は私だけじゃない……他にもいっぱい可愛い子が周りに居ます!私なんて、そんなに可愛くなんて……」
提督「何言ってるんだ。比叡はメチャクチャ可愛いじゃないか」
比叡「いりません……そういうの」
提督「世辞だとでも思うか?んなわけあるか。本心だ!」
比叡「だとしても、司令にとって私は…………」
提督「お前は俺の彼女だろうが!」
比叡「ぅ……」
提督「俺の彼女はお前以外にいない。俺にはお前が必要なんだ!比叡!!」
比叡「わ、私…………私………………」
提督「(いいぞぉ堕ちろぉ……そのまま……)」
提督「(姉妹と別れ、1人ぼっちになったお前は他に誰を頼る?誰もいないさ……俺以外はなぁ……)」
提督「(この儀式めいた問答すら時間の無駄だと思えるほどに、お前は俺に堕ちるのさ)」ニタァ
比叡「私…………正真正銘、1人ぼっちで……」
提督「俺がいる。お前は1人じゃない」
提督「俺は彼氏だ……彼女の居場所くらいには、なってやれるぞ」
比叡「しれい、しれええぇぇぇぇ……!」ダキッ
比叡「司令がいなくなったら、私……本当にひとりです!」
提督「なら俺がいなくならなければいいさ」
比叡「どこにもいかないで!私をひとりにしないで!」
提督「しないよ、絶対」ナデナデ
比叡「私以外見ないで!私だけ愛して!!」
提督「ああ、約束する。俺が愛するのはお前1人だ……」ナデナデ
比叡「ずっと、傍にいてください…………司令……」グスッ
提督「一緒にいるさ。ずっとな……」
比叡「はいっ…………はいっ……!」
提督「お前はひとりぼっちじゃない」
http://www.youtube.com/watch?v=kNPCTUzGU4k
大淀『やりましたね……これで比叡さんは提督が死んだら後追いするくらいには依存してますよ』
提督「(俺にかかりゃ、こんなもんよ)」
比叡「司令…………大好きです……」
提督「ああ。俺も大好きだぞ」
比叡「本当に……?」
提督「本当だとも」
比叡「じゃあ…………>>670してください」
ごめん安価指定ミス……直下で
心配ありがとう……こんな時間まで付き合わせてスマン もう少しで終わるから
比叡「キス……してください」
提督「どこに?」
比叡「あの、ほっぺ…………」
提督「ほっぺでいいのか?」
比叡「その先は…………その、もうちょっとムードが……」
提督「ふふっ、やっぱり比叡はかわいいなぁ」
比叡「むぅ……そんなこと――」
チュッ
比叡「ひえっ……!」カァァ
提督「これでいいか?」
比叡「は、はいぃ…………」プシュー
提督「(ちょっと初心すぎない?裸で金剛と榛名の情事に混ざりに行った比叡はどこに行ったの?)」
比叡「どこにも行かないでくださいね……どこにも……ずっと私の傍にいてください」
提督「ああ。傍にいるよ……」
・・・・・・
~洋上~
朝潮「」プカプカ
軽巡「………………ナンダコイツ」
軽巡「タマニハ私カラアイツニ食ワセテヤロウト……オニギリ作ッテミタガ……」
朝潮「」プカプカ
軽巡「オイ、オ前アイツト一緒ニイタダロウ?」
朝潮「う、ぅ……」
軽巡「ドウシタ。腹ガ減ッテイルノカ?」
朝潮「う、ん」コクコク
軽巡「確カニオニギリハ持ッテイルガ…………コレハアイツニ………………ン?待テヨ?」
軽巡「ソウイエバ味見ヲシテイナイナ……食エ」ヒョイッ
朝潮「ん……」パクッ
朝潮「モグモグ………………ッ!!」ビクゥッ
軽巡棲姫作オニギリ判定 直下
コンマ二桁00~33→危険物取扱免許が必要になる劇物
コンマ二桁34~66→普通のおにぎり 朝潮の意識が回復する
コンマ二桁67~99→天性のおにぎり職人。思わず失禁するほど美味い
ゾロ目奇数→思わず「うーーーーーまーーーーーいーーーーーぞおおおおおおぉぉっーーーーーー!!!!」
ゾロ目偶数→保健所と自衛隊と対テロ部隊が押し寄せてくるレベル
朝潮「ガハァッ!」
朝潮は血を吐いた。それは、赤かった。命の色。それはまるで、燃え尽きる直前に輝きを増す蝋燭の炎のようだった。
軽巡「!?」ビクッ
朝潮「」ブクブクブク
軽巡「オイ沈ムナ!オイ!オ前!」ガシッ
朝潮「せめてド、ドックに連れてけぇぇぇ……!」ガクッ
軽巡「エェェ…………メンドイナァ」
軽巡「マイッカ。コイツヲホッポダト思エバ…………」
軽巡「ロリ艦娘…………悪クナイナ」ジュルリ
朝潮「」
軽巡「コイツヲドックニ入レテ…………ツイデニ私モ入ッテ…………エヘ、エヘヘヘヘ」
軽巡「ホッポト風呂ニ入ッタトキノ為ニ色々練習シテオコウ」
今日はここまで
ポケ○ン映画で一番好きなのは水の都とその主題歌ですが、一番泣いたのはジラーチでした。アレの主題歌聞いただけで涙出てくる
乙
ちょっと気になったから言うが、危険物って砕いて言えば燃えたり爆発するもの
大半は人体に有毒だが酒や植物油も分類上(量や濃度次第だが)危険物
>>718 なるほどありがとう
少しエ○ゲーしたら再開
・・・・・・
~ドック~
軽巡「窓カラ侵入シテット…………」ヒョコッ
軽巡「ヨシ、誰モイナイナ」ポイッ
朝潮(全裸)「」ザブン
軽巡「私モ入ロウ」ヌギッ
軽巡「ホーラホッポ、アッタカイダロ~」
朝潮「」
軽巡「ナンダッテ、ソンナニイイノカヨカッタ~!」チャプチャプ
・・・・・・
~裏庭~
天龍「あ、店長ですか?明日のバイト、7時からにしてほしいんですけど…………あ、いいですか!?ありがとうございます!」ピッ
天龍「よーし、明日は配達とアナウンスとガイド…………今週はずっとこれでいくかなー」カキカキ
天龍「艦娘はバイト禁止だからな……提督にはバレないようにしないと…………ん?」
天龍「なんだこれ」ヒョイッ
天龍「これ………………朝潮の服!?」
天龍「なんで朝潮の服だけがここに…………ま、まさか…………」
天龍「朝潮…………お前、消えちまったのか!?」
服「」
天龍「映画で見たぞ!消えるときは服だけ残して体が消えるって!朝潮…………どうして消えちまったんだ朝潮おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」ブワッ
・・・・・・
~屋根裏部屋~
提督「比叡、そろそろ帰ろうか」
比叡「はい…………でも、私…………」
提督「(まぁあんだけ嫌いだなんだと叫んじゃったわけだし、しれっと部屋には戻れんよなぁ……)」
提督「なら>>727(鎮守府内)で寝泊まりすればいいさ」
朝潮の部屋
提督「朝潮の部屋…………朝潮型の部屋だが……」
比叡「朝潮型の部屋に……?」
提督「(なんか比叡があいつらの部屋に行くと、従姉妹のお姉ちゃんが遊びに来たみたいなビジョンが浮かぶな)」
提督「どうだ?」
比叡「別にいいですけど…………あの、彼女達の意見も」
提督「そうだな…………じゃあ朝潮型の部屋に行ってみるか」
比叡「はい!」
・・・・・・
~朝潮型の部屋の前~
提督「ここだ……多分今の時間なら皆いるだろう」
比叡「は、はい……!」
提督「おーいお前ら、いるかー」コンコンコン
<はーい?
提督「入るぞー」ガチャッ
大潮「あれ、司令官?」
荒潮「どうしたの~?」
提督「あれ、お前らだけか。どうしたんだ?」
大潮「それが、さっき天龍さんがやってきて……」
荒潮「朝潮ちゃんが消えちゃったから皆探せって」
提督「え、朝潮が消えた!?」
比叡「ひええぇぇ!?」
荒潮「天龍さんが言うには、服だけが裏庭に落ちていたらしいの。だから朝潮ちゃんは光となって消えたとかなんとかで……皆鎮守府中を探してるわ~」
提督「服だけが、裏庭に…………(もしかして、朝潮の事だから全裸徘徊でもしてるんじゃないのか……?)」
大潮「でも朝潮ちゃんのことだから全裸徘徊でもしてるのかもってことで、私達2人はここでお留守番してるんです!」
荒潮「皆心配性なのよ~たかだかあの朝潮ちゃんが服を脱いで放ったからって」
比叡「(朝潮ちゃんって一体…………)」
提督「まぁいいや。それよりお前らに相談があるんだが…………」
大潮・荒潮「?」
大潮「…………なるほど、比叡さんが姉妹とケンカしたからしばらくやっかいになりたいと……」
荒潮「姉妹間の喧嘩だなんて、やぁねぇ……」
比叡「うぅ……至らない次姉です……」
大潮「私も次姉だから!大丈夫ですよ比叡さん!私でも次姉できてますから!」
比叡「そうかなぁ!?大潮ちゃんの方がしっかりしてるよぉぉぉぉ……!」
荒潮「どういうことなの…………」
提督「それで、どうだ?寝床は空いてる床に布団でも敷こうと思うが…………」
大潮「どうする?」
荒潮「うーん……これは姉妹全員じゃないと決められないわねぇ~」
提督「だが今はお前らしかいないからな……お前らさえよければ他の朝潮型にも俺から言っておくが」
大潮「そうですか?」
荒潮「では>>737です」
↑
荒潮「朝潮ちゃんのベッドを使ってください」ニコッ
比叡「え、朝潮ちゃんの?…………いいの?」
大潮「確かに今居ないし…………それでいいかもです!」
提督「いいのかお前らはそれで……」
荒潮「戻ってきたら私達の誰かのベッドに入って来るでしょうし、大丈夫ですよ~」
提督「(一体どうなっているっていうんだ!!)」
比叡「じゃあ…………よろしくおねがいします!」
大潮「お願いします!」
荒潮「歓迎しますよ~」
提督「…………まぁいいや。よし、じゃあ比叡は荷物を持ってこい。俺はとりあえず朝潮を探しに行く」
比叡「はい!」
・・・・・・
~廊下~
提督「さーて、朝潮はどこかなー」
大淀『提督、聞こえますか?』
提督「おう大淀。どうした?」
大淀『私達は今ドック前で待機していますが…………来てください』
提督「ドック?そこに朝潮がいるのか?」
大淀『はい。ですがちょっと……』
提督「?とりあえず行くぞ」
大淀『はい』
・・・・・・
~ドック前~
明石「あ、提督」
提督「どうしたんだよ。ドックに朝潮がいるなら引っぱり出せばいいだろ。にしても沖に浮かぶ朝潮を助けてドックに入れるなんてなぁ……心優しい奴もいたもんだ。服をひっぺがしたのはどうかと思うが」
夕張「実はその心優しい人も一緒にドックに入ってるんですよ……」
提督「ならいいじゃないか。ついでにそいつに例でも」ガラララララ
中の光景…………>>742
朝潮攻めの百合プレイ中
マコモ風呂を検索してしまった 後悔した
朝潮「おいおい深海棲艦ってのは感じやすくできてんのかぁ?声デケーぞ!」
軽巡「アンアーン」
朝潮「はははは!!セックス!!百合セックスだぁ!!」
軽巡「アンアンアアンアン」
朝潮「へぇ……軽巡棲姫さんにもオマ○コはあるんですねぇ……私達と同じ形じゃないですか」
軽巡「アアンアンアンアアン」
朝潮「おや、毛が生えてないじゃないですか!おそろいですね!あははは!」
軽巡「アアンアンアアン、アアンアンアアン」
朝潮「よくもあんな命を落としかねないおにぎりを喰わせやがって!あれおにぎりじゃねぇよ!!」
軽巡「マジゴメン」
朝潮「そら、イけ!イくんだ!!」
軽巡「アーイクーイクー」
朝潮「アーーーーーッハッハッハッハッハッハ!!!!」
軽巡「(ナンカヨクワカラナイコト、シテキタケド……コウヤッテ声出シテレバイインダヨナ……?)」
軽巡「(港湾ト前ニ見タビデオデモ、コウヤッテ声ヲ出シテイタシ……)」
提督「……………………」
ガラララ、ピシャッ
・・・・・・
提督「お前らもさっきアレ見たのか?」
大淀「はい」
明石「いやぁまさか深海棲艦もドック入るとは」
夕張「ビックリよね」
提督「そこじゃねぇ!!軽巡の奴がなんか、なんかすごいことになってたぞ!!」
提督「正確にいうとお互い全裸で貝合わせしてた!!!!!!」
大淀「大丈夫ですよ、貞操は奪われてませんから」
提督「そういう問題かよ!!」
夕張「私達が最初に見た時は、ただ軽巡さんが朝潮ちゃんを愛でながら一緒にお風呂に入ってただけだったんですけど……」
明石「朝潮ちゃんが目を覚ました瞬間、全裸の軽巡さんに襲い掛かりああなりました」
大淀「しかも軽巡さん、演技で喘いでますよ」
提督「つまり朝潮のセックステクは……………………いや、言わないでおいてやろう……」
大淀「むやみにプライドを傷つけないその優しさ、ステキだと思いますよ」
提督「じゃああいつらは放置でいいか……」
明石「え、流石にそれは付き合わされてる軽巡さんがかわいそうじゃないですか?」
夕張「確かに……」
提督「おいおいお前ら菩薩かよ。いつもの下衆部隊はどうした!?」
大淀「ここはやはり下衆部隊のリーダーたる提督に、ビシッと言っていただきましょう」
提督「どういう流れから俺がアレに突撃する展開になるんだよ!ルーラ使ってんじゃねぇよ!!」
大淀「まぁまぁ。男性とは言え朝潮さんと軽巡さんしかいませんし、モラルなんて無いようなもんですよ」
提督「俺のモラルはどうなる!?」
明石「じゃあ頑張ってくださいねー!」ソソクサ
夕張「私達そういえば整備があったんでしたー!」ソソクサ
提督「おい待てお前ら!!おい!!ピンク納豆!!!!」
大淀「頑張ってください」シュインッ
提督「なっ……消えた!」
提督「……………………クソ、俺1人でもしものことがあったらどうするんだよ…………」
提督「とりあえず服を着たままなら急に入っても大丈夫だよな……?」
ガララララ
提督「おーいお前ら!」
軽巡「ッ!?」
朝潮「あ、司令官」
提督「(まだ続いてるのか……)」
軽巡の反応…………>>751
よくわかっていないながらも恥ずかしがった
提督「なーにやっとんじゃお前ら!!!!」
軽巡「何故オ前ガココニ!?」
朝潮「怖いわぁ覗き魔よぉ~!!」
提督「ったく、ドックは盛り場じゃねぇぞ………………」チラッ
朝潮「いやぁへへへ、軽巡さんがあまりに魅力的で」ペターン
軽巡「………………ナニ見テルンダ?」ポヨン
提督「いや、胸囲の格差社会の現実が……」ジーッ
軽巡「……………………アンマリ見ルナ!」
軽巡「(ナ、ナンカ恥ズカシイ…………)」
朝潮「それはそうと何でここに?」
提督「お前を回収しに来たんだよ!どうやら傷も治ってるみたいだしな」
朝潮「あっ!そうでした!あんときゃよくも!!」ザバッ
提督「うわー!暴力反対ー!」
軽巡「ナニシテンダ!100数エルマデ出ルナ!」ガシッ
朝潮「のわっ!?足首掴んだらコケちゃう……!」
朝潮「ぎゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」ビターン!
提督「うおぉぉ痛そう……」
提督「それはともかく、比叡を完全に俺に依存させることができたんだ。よろこべ!」
朝潮「へ、へぇ…………それは実にセックスですね……おーいたた……」ヒリヒリ
軽巡「ナンダ、マタ下ラン事ヲシテルノカ?」
提督「まぁな。あ、誰にも言うなよ!例えば妙高とか時雨とか!」
軽巡「言ワナイシ、ソモソモ私ハ鎮守府ノ連中ト面識ハナイダロウ」
提督「あ、そうだった。まぁともかく他言無用ってことだ!いいな?」
軽巡「………………」
軽巡の行動……>>756
1.ン?今ナンデモスルッテ……
2.マァ私ニハ関係ナイ。オニギリ寄越セ
2
軽巡「マァ私ニハ関係ナイナ」
提督「ふぅ……」
軽巡「ソレヨリモオニギリ寄越セ」
提督「今は持ってないから、後でいつもの浜でな」
軽巡「オウ、楽シミニシテルゾ」
提督「(なんやかんやと単純だ……)」
軽巡「ナニカ失礼ナコトヲ考エテナイカ?」
提督「いや別に」
朝潮「あのー司令官、そろそろ百合セックスの続きをしたいんですけど」
提督「とっとと出て執務室で作戦会議だ!!!!」
朝潮「ちぇっ……またしましょうね!気持ち良かったでしょ~クセになるでしょ~」グヘヘ
軽巡「気持チヨカッタ…………?別ニ…………」
朝潮「!?」ガーン
提督「(無邪気さとは、時に残酷である)」
・・・・・・
~夜・執務室~
提督「あ、言い忘れてたがお前のベッドは今比叡が使ってるから」
朝潮「なんで!!?」
提督「いやぁ流石に比叡を他の金剛型姉妹と一緒にいさせるのも酷だと思ってなぁ」
朝潮「だからってなんで私のベッド!?司令官の部屋があるでしょ!仮にも恋人でしょあんたら!!」
提督「いや、丁度お前が行方不明だったから……」
大淀「ドックから出てきた朝潮さんを見つけた時の天龍さん、泣きながら抱き付いていましたね」
朝潮「アレは流石にビビりました。セックスしたいのかと」
明石「他の姉妹も泣いてたねぇ……流石朝潮型姉妹愛。どっかの金剛型とは大違いね」
夕張「で、件の朝潮型の部屋だけど…………」
提督「今は比叡を含めてなにかしてるっぽいが」
大淀「モニターに出しましょう」ピッ
朝潮「………………あっ忘れてました!今日の夜、朝潮型の皆で>>761するんでした!!」
セックスパーティ
朝潮「セックスパーティするんでした!!」
提督「まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた姉妹大乱交かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大淀「提督、どうやら違うようです」
提督「えっ?」
大淀「ある意味…………大乱交パーティの方が良かったと思えますよ……これ見たら…………」
提督「えっ……」
大淀「心の準備はいいですか?」
提督「おいビビらせるなよ…………怖いだろ」
明石「どうなってるの?」
大淀「主モニターに出します」ピッピッ
提督「な、何が起こっているというのだ…………」
・・・・・・
~朝潮型の部屋~
満潮「1番!満潮歌います!!!!」
朝雲「よっ、待ってましたああぁぁーーー!!」パチパチ
荒潮「楽しみだわぁ~」
比叡「え、何が始まるの?」
山雲「見てれば分かりますよ~」
満潮「アーアーマイクテスマイクテス」
満潮「皆ー!ノッてるー!?」
一同「いえーーーーい!!」
比叡「ひえっ!?」
満潮「ノッてるーーーーーーーー!?」
一同「ノッてるーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
満潮「じゃあさっそくいくわよー!!1曲目、『性欲』!」
霞「性欲だああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
ジャァァ~~~ン……ジャジャジャァァァン!!ダダダダダダダ!!!
・・・・・・
提督「なにこれ…………満潮が簡易ステージに立ってマイク持ったと思ったら曲が鳴りだしてスポットライトがかかってるんだけど……」
夕張「あ、あれ私が開発したミニライブセットじゃない!だから頼んできたのかぁ……」
提督「お前のかよ!」
・・・・・・
満潮「性欲に、そ~まぁった!こーのー俺を~~~!!慰める~や~つ~はぁぁ~もーういーなーいー!!!!!」
霰「セックスンチャ!セックスンチャ!!」ヘドバン
大潮「セックス!セックス!!!!!!!!!!!!」ヘドバン
比叡「ひえええええぇぇぇぇええぇぇぇぇ!!?!?!?!?!???」
満潮「フォーーーエバラーーーーーーーーーブ!!!!!フォーーーーエバセエーーーーーーークス!!」
山雲「キャーーーー!満潮さまぁぁぁーー!!こっち向いてええぇぇ!!!」
満潮「ふふっ」
朝雲「あっ、今満潮さまこっちみたわあぁぁぁ!!」
山雲「違うわよぉ~こっちよぉ~!」
比叡「ひええぇえぇぇぇぇぇぇ(ひえぇぇぇぇぇ……)」
満潮「センキューーーー!!」
一同「ワアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァーーーーーーーー!!!!!」
満潮「じゃあ次、大潮ね」
大潮「はい!2番大潮、歌います!!」
・・・・・・
提督「」
明石「」
夕張「」
大淀「これは…………ひどい」
提督「俺の朝潮型が…………可愛いガチロリ駆逐艦達が…………!」
大淀「まさかあんな…………」
明石「朝潮病に感染していた……だと」
提督「というか比叡!比叡は無事か!?」
大淀「比叡さんなら身を縮こませて怯えています」
提督「比叡ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
・・・・・・
朝潮型「セックス!セックス!セックス!セックス!!」
比叡「ひえぇぇぇぇ……ひえええええぇっぇっぇえぇぇぇぇ…………」ガタガタ
・・・・・・
提督「…………そういや俺軽巡におにぎり作って持って行くんだった」ソソクサ
大淀「逃がしませんよ」ガシッ
提督「放せええぇぇぇ!!俺にこれ以上現実を見せるなぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
明石「ど、どうするんですか!?このままじゃせっかくオトした比叡さんがセックス教に染まってしまいますよ!?」
提督「すぐさま救出だ!比叡を部屋から連れ出せ!!」
朝潮「誰がするんすか?」
提督「>>776(下衆部隊)!君に決めた!」ビシィッ
助けなきゃ(使命感)
提督「妹のケツくらい拭けや朝潮ォ!!」
朝潮「ええぇぇ!?」
提督「姉のお前の言うことならあいつらも収まるだろ!早くいけぇ!!」
朝潮「はいはいわかりましたよ……」
大淀「大丈夫なんですか?」
提督「だ、大丈夫だろ……仮にもアイツは治安維持艦娘だぞ」
明石「私、港湾労働者組合に朝潮ちゃんのリコール依頼しに行きたくなってきましたよ……」
・・・・・・
霰「セックスンチャ!セックスンチャ!!」
一同「セックスンチャ!!!!セックスンチャァァァァァ!!!!!」ヘドバン
比叡「(こ、ここから出たい……!激しくここから出たい!!司令たすけてええぇぇぇえぇぇぇ!!)」
ガチャッ
一同「ッ!?」
比叡「(ッ、司令!?)」
朝潮「ただいまー」
一同「あ、朝潮様!!!!!!!」
山雲「あ、朝潮さまよ!!朝潮さまがこのカーニバルに降臨したわああぁぁぁ!!!」キャー
霞「朝潮様ぁぁぁ!!セックスの現人神朝潮様ああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
朝雲「これは、本物のセックスミュージックが聞ける予感!!」
霰「ひゃっ……」(感激のあまり気絶)
朝潮「比叡さん」
大潮「きゃああああああああーーーーーーー!!!!朝潮様が喋ったアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!!」
満潮「もっと声を聞かせてぇぇ!!耳をセックスしてえええぇぇぇ!!!!」
朝潮「司令官が呼んでいるので、執務室に来てほしいそうです」
比叡「司令が……!?い、行く行く!すぐ行く!!」
朝潮「じゃあ行ってくださいね」
比叡「朝潮ちゃんは!?」
霞「様を付けろデコ助野郎!!!!!!!」
比叡「ひええぇぇぇ!?」
朝潮「私はここで1曲歌っていくので、比叡さん1人でお願いしますね」
一同「きゃああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!朝潮様が歌ってくださるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!」
比叡「わ、わかった!じゃあね!!」ソソクサ
大潮「朝潮様!何を奏(うた)ってくださるんですか!?」
荒潮「朝潮様の歌ならなんでも絶頂モノだわぁぁ~~!」
朝潮「そうですね…………ではせっかくのセックスパーティですので…………」
朝潮「ここはやはり、これでしょう!」
http://www.youtube.com/watch?v=FMZ2Z2ts5sc
デレッデレッデーン、デレッデレッデーン!
一同「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!」ヘドバン
・・・・・・
~執務室~
比叡「しれええぇぇぇぇぇえ!!!!怖かったですううぅぅぅ!!!!」ダキッ
提督「比叡!よく耐えた!!マジで!!」
明石「よかった…………まぁ流石に洗脳なんてされるわけないよね」
夕張「流石にあの場にいるだけじゃぁ大丈夫のようね」
大淀「(羽黒さんの事は忘れよう)」
比叡「しれぇぇぇ……私、あそこ怖いです!」
提督「俺だって怖いよ!!すぐに部屋を移動しよう!!俺の部屋に来い!!」
比叡「はいぃぃ!!」
提督「(比叡はあいつらに強い恐怖を植え付けられたようだ…………朝潮型やべぇよ…………)」
提督「(まぁ朝潮を除いての朝潮型はさっきも普通だったし、多分平時は隠しているのだろう……)」
提督「(きっと朝潮がアレなだけなのだ。そうだうん)」
提督「そう決まったら朝潮には比叡の荷物を俺の部屋に運んでおくよう言っておくから、しばらくここで大淀達と遊んでてくれ」
比叡「司令は……?」
提督「俺はちょっと野暮用があってな。1時間で戻るよ」
大淀「分かりました。さ、比叡さん」
明石「適当に暇をつぶして待ってましょうよ!」
夕張「賭け麻雀でもしない!?」
・・・・・・
~浜辺~
提督「この辺は明かりも無くてちょっと暗いよなぁ……月明かりが無ければやられていた」
提督「おーいいるかー?」
軽巡「…………遅イ」
提督「すまんすまん、色々あってな」
軽巡「何時間待ッタト思ッテイル……」ジトッ
提督「はは、じゃあ腹も減ってるだろ。たくさん持ってきたぞ」
軽巡「全部寄越セ」
提督「へいへい」
~物陰~
>>793「…………」ジー
駆逐棲姫
提督「それがよ、朝潮がまたひでーんだ!」アハハ
軽巡「フッ……ヤハリ変態ダッタカ」フフッ
駆逐棲姫「………………」ジーーーッ
・・・・・・
提督「お、もうすぐ1時間経つな…………それじゃ、俺はこれで戻るよ」
軽巡「ソウカ…………オ、オイ」
提督「なんだ?」
軽巡「私ノ、未装備状態ノ姿ノコトハ忘レロ!」
提督「えぇーあんなにプロポーションよかったのに」
軽巡「忘レナケレバ殺ス!」
提督「あーはいはい分かったよ」
軽巡「約束ダゾ!!」
・・・・・・
~洋上~
軽巡「フゥ…………オニギリ美味シカッタ」
軽巡「私モイツカ美味シイオニギリヲ作リタイナァ…………」
駆逐「オ姉様…………」
軽巡「ッ!?アアワルサメカ。ドウシタ?」
駆逐「…………ドウシテ、人間ナンカト、仲良クスルノ……?」
軽巡「ナッ……!?」
駆逐「私、見テタ…………オ姉様……アレ、艦娘ノ……」
軽巡「…………ソウダ。ダガ、アイツハイイ奴ダ」
駆逐「イイ奴?人間ガ?…………フフッ」
軽巡「オ、オイドウシタ……」
駆逐「カワイソウ、オ姉様……人間ニ毒サレテシマッタノダワ…………オ姉様、目ヲ覚マシテ……私達ハ深海棲艦……人間ハ、敵ナノヨ」
軽巡「ウ…………」
駆逐「人間ト私達ハ、相イレナイノ…………オ姉様、ヨク考エテ………………ソレジャ」
軽巡「………………ワ、私ハ…………」
・・・・・・
~執務室~
提督「ただいまー」ガチャッ
比叡「あ、司令!おかえりなさい!」
大淀「お疲れ様です」ニコッ
明石「おらぁ!国士無双!!」
夕張「ぎゃあああああああああああああああぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!」バタッ
明石「ほーら脱げー!夕張脱げー!!」
提督「な、なんだこれは……」
大淀「4人で脱衣麻雀をしていました」
提督「ゲームセットだ!」
提督「とりあえず!朝潮を呼び戻せ!!」
大淀「朝潮さんならパーティ疲れで寝てますが…………」
提督「嘘だろおい!?」
明石「それはそうと、これからどうするんですか?もう夜も遅いですけど」
提督「む、そうだったな…………じゃあ比叡」
比叡「はい?」
提督「先に部屋に戻っててくれないか?俺もすぐ戻るから。ベッドで寝ててもらってもいいぞ」
比叡「う、また1人にするんですね…………」
提督「大丈夫だよ。すぐ行くって。待っててもらえるか?」
比叡「うぅぅ……はい…………すぐ来てくださいよ!」
提督「おう」ニコニコ
・・・・・・
提督「さて、ではお待たせいたしましたぞ貴様ら」ニタァ
大淀「ほほうやっとですか……」ニタァ
明石「今回は結構変則的でしたから、どうなるかとヒヤヒヤしましたよ」ニタァ
夕張「ついにこの時が来たって訳ですね」ニタァ
提督「多少の紆余曲折はあったが、俺はついに比叡に完全に惚れられた」
提督「これより比叡を突き放す!!」
一同「イエーイ!!」ドンドンパフパフ
提督「アイツは言うなれば依存状態にある!俺がいなければ何もできない小鹿だ!」
提督「そんなアイツを突き放し絶望させる方法など、いくらでもあるだろう!!」
提督「誰か突き放し手段を!我こそは!と思う奴はいるか!?」
明石「う…………本当は解体って言いたいけど…………マシンもないし……」
大淀「仕方ありませんよ」
提督「もし解体ってなったら安価下にするから安心しろ。もう散々やったし満足だろう」
明石「はい…………」
夕張「なら、私にいい考えがありますよぉ」
提督「ほう聞かせてみろ」
夕張「提督に依存している比叡さんを突き落すなんて簡単簡単」
夕張「>>808しちゃえば一発ですよ」ニタァ
これって先日の演習時の時の誤射(故意)弾の破片ってことでOK?
夕張「今の比叡さんの心の支えは提督です。なら提督が死んでしまえば比叡さんは失意茫然!加速度的に絶望に叩き込まれます!」
提督「おおおお…………さ、流石夕張だ……初登場時俺の部屋にマーヴⅥを仕込もうとしただけのことはあるな……」
夕張「ヘヘン、そうでしょう!」
大淀「では提督は死ぬ、と」
明石「理由はどうする?」
夕張「それも考えてあるわ。提督がこの前GN朝潮シールドで防いだ金剛さんの弾…………その破片が提督の体に入り込んでいたということにしましょう」
提督「なるほど、姉妹が原因となると、比叡の心は砕け散るな」ニタァ
夕張「死ぬ間際に恨み言のひとつでも残すと最高でしょうねぇ」ニタァ
大淀「これはこれは」ニタァ
明石「最高じゃないですか」ニタァ
提督「とりあえずそれまでに嘘のレントゲン写真とか用意するか…………明石!夕張!」
明石「了解です!」
夕張「比叡さんが気絶するようなドッキリにしましょう!!」
提督「そして今回、見事に俺達は治安維持艦娘にも悟られることなく行動している!これはチャンスだ。俺達が一方的に比叡をいたぶるchanceなのだ……」
大淀「いい加減お仕置きはごめんですからね…………そろそろ私達の完全勝利としましょうか」ニタァ
提督「ああ。俺達は比叡の泣き顔を見ることで、生きている実感を得るのだ!!」
提督「行くぞ下衆部隊!暁の水平線に、絶望を刻め!!」
一同「おおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」
明石「こんな下衆ばかりの部屋に居られるか!私は部屋に帰らせてもらう!」
大淀「明石さんそれホントに言ってるんですか?」
明石「ホントに言ってたらこんな部隊入ってないわよ」
大淀・明石「へへへへへへ」
夕張「(オー○リーのそのネタ懐かしいなぁ)」
提督「とりあえず下準備を進めよう。俺達が望むのは…………」
大淀「比叡さんの泣き顔!」
明石「比叡さんの虚ろな目!!」
夕張「比叡さんの叫び声!!!!」
提督「その通りだ!!そのためになら、どんな卑劣な手段も正当化される!それが俺達下衆部隊!!」
大淀「燃えてきました」
明石「やっぱ私達は泣かせてナンボですよぉ!」
夕張「祝杯が私を呼んでるわ!」
提督「じゃあいくぞー!!今日は各自…………」
提督「存分に休めッッッ!!」
一同「はいッッッッ!!!!!」
明石「今夜は眠れないなぁ!」
大淀「私もです」
提督「(皆ソワソワしているな…………無理もない。あの比叡を泣かすのだから)」
提督「(夕張の作戦…………これを基本に俺はどこまでクズになれるかなぁ……)」ニタァ
提督「(もちろんただ死んで呪詛を残すわけじゃない……もっともっと比叡が苦しむように工夫してやるぜ)」
提督「(楽しみだ…………ああ楽しみだ)」ニタァ
・・・・・・
~提督の私室~
提督「ただいま」ガチャッ
比叡「司令!」ダキッ
提督「うおっ、どうした比叡」
比叡「寂しかったです…………」ウルウル
提督「ははは、そうかそうか。大丈夫だよ」ナデナデ
比叡「もっと撫でてください!」
提督「おうおう」ナデナデナデ
比叡「えへへー!」ギュウウ
提督「さ、夜も遅くなってきたし寝ようぜ」
比叡「あ、はい!でもその、司令」
提督「なんだ?」
比叡「眠れません…………」
提督「そうか?じゃあ何かして遊ぶか」
比叡「遊ぶんですか?」
提督「ああ。>>832して遊ぼう」
トランプ
提督「トランプしようぜ」スッ
比叡「トランプ……いいですね、したいです!」
提督「じゃあここはインディアンポーカーと行こうじゃないか
比叡「インディアンポーカー、ですか?」
提督「ああ。ルールは知ってるか?」
比叡「いえ」
提督「まずトランプを赤と黒に分け、シャッフル。お前は赤い方をシャッフルしな」
比叡「はい」シャッシャッ
提督「これでお互いのデッキのカードは数字がランダムになった」
提督「次に、上からカードを引く。ここで重要なのは、自分が見ないようにカードをおでこに持って来ることだ」スッ
比叡「は、はい!」スッ
提督「で、今俺達は自分のカードをお互い相手に見せる形となっているな」
比叡「はい!司令のは見えて、私のは見えません!」
提督「ここで自分の引いたカードの数字が相手より高かったら勝ち、低かったら負けっていう運任せの勝負さ」
比叡「なるほどー!!」
提督「このゲームは心理戦の要素もあってな、本来なら相手のカードを見て自分は勝負に出るか引き下がるか見るんだが……まぁ今は置いておこう」
提督「自分が引いたカードで勝負!引き下がるのはナシの一発勝負さ!」
比叡「分かりました!!」
提督「じゃあただやるのもアレだし、敗者は勝者の言うことを1つ聞くってのはどうだ?」
比叡「いいでしょう……負けませんよ!」
提督「よーし、勝負開始だ!!」
提督の引いたカード>>直下コンマ一桁目の数字+二桁目の数字
比叡の引いたカード>>直下コンマ一桁目の数字+二桁目の数字
(足した数が13以上になった場合、それらは13として扱う)
あ
安価指定ミス 比叡のは>>838をとります
提督「…………」っ6
比叡「…………」っ13
提督「(うおおおおお比叡の奴キングかよ!!!!なんて強運だ…………これは、俺も13じゃないと負けだぞ!?)」
比叡「(司令のカードは6…………微妙だけど、私のカードがそれ以上に低い可能性もある……!)」
提督「(だが引き下がりはナシと言った手前、やるしかない…………!)」
提督「じゃあ出すぞ…………」
比叡「はい!」
提督「うっ、中に出すぞ!!」
比叡「はい?」
提督「ごめん、ただのギャグ」
比叡「はぁ……?」
提督「じゃあ、せーの!」
比叡「はいっ!」
【6】
\デェェン/
【13】
\デエエェェェェェェン/
比叡「あ、やったー!勝ったー!!」
提督「くそおおおおぉ!やはり俺のまでキングのわけないかぁ……」
比叡「ふっふふ、私の勝ちと言うことは、いうことを聞いてもらいましょうー!」
提督「別に何でもするとは言ってないからな!」
比叡「ん?」
提督「とぼけんな!」
比叡「じゃあ司令、>>844してもらいましょうかぁ!」
朝潮型の部屋で一晩過ごす
提督1人で? 比叡と2人で?
>>直下
確かに7と3って10じゃん…………何やってんだ俺
比叡「司令1人で朝潮型の部屋に行って寝てください!」
提督「ええぇぇ!!?俺1人であの魔窟に行けと言うのか!?」
比叡「一応私も壁と同化して見てますので、私も寂しくありません!」
提督「あのー……だがあいつらは今頃寝てるんだが」
比叡「これはテストです!本当に私の事をずっと愛してくれるかどうか…………朝潮型の皆に色目を使わないかどうかの!」
提督「マジかよぉ…………」
提督「(今は大淀達も寝てるだろうし、助言は貰えないな…………よし、ここは男として、比叡にカッコイイとこ見せましょ)」
提督「いいだろう。酔って部屋を間違えたという体であいつらの部屋に入ってやろう」
提督「そのテスト、受けて勃とうじゃないか。俺が比叡をどれだけ愛しているか、証明してやる!!」
比叡「もし朝潮ちゃん達に手を出したら…………」
提督「出したら?」
比叡「泣きます」
提督「……出さないよ」
・・・・・・
~朝潮型の部屋~
提督「おはようござまーす……現在、深夜1時でーす」小声
比叡「あ、目覚ましバズーカ持ってくればよかったですか?」
提督「いらんわ!あいつらが起きたらなんか、やばそう」
朝潮型「…………」Zzz
提督「こいつら片付けずに散らかしっぱなしで雑魚寝してやがる……」
比叡「じゃあ司令は混ざって寝てください。私は…………この壁でいいかな」シュンッ
壁「頑張ってくださいねー」
提督「比叡!?」
壁「司令…………壁にでも話してろ」キリッ
提督「スコールのモノマネしてんじゃねぇよ!!」
提督「…………まぁいいや。朝こいつらよりも早く起きて出て行けばいい話だし」ゴロン
提督「うおっ、朝雲のおっぱい触っちゃった。ぬへへ」モミモミ
壁「へぇ…………」ムカッ
提督「嘘だって!比叡、嘘だよー!」
提督「じゃあ寝るぞ。おやすみ」
壁「おやすみなさい」
ハプニング安価 >>858
無し or 起きた内容
寝言のセックス催眠術に襲われる
提督「ん、うぅん…………」Zzz
朝潮「グガアーーーーー!………………セックス……」Zzz
提督「Zzz」ビクッ
朝潮「セックス…………セックス…………」Zzz
大潮「セックス…………」Zzz
満潮「マクロのそーらをーつらぬーいて……」Zzz
荒潮「地球をうった雷はぁ~」Zzz
朝雲「我らおさーない、人類にー」Zzz
山雲「目覚めてくれ、と放たれた~」Zzz
霰「セークーロス!」Zzz
霞「セークーロス!」Zzz
朝潮型「セーーーーーーーーーーークローーーーース!!」Zzz
提督「う、うあぁ…………セクロス…………」Zzz
朝潮型セックス催眠術効果
直下コンマ二桁の大小
ゾロ目だったので少しだけボーナス
提督「んぅぅ…………セックス……」ガシッ
朝雲「んっ……」Zzz
提督「穴…………穴………………穴……」クイッ
朝雲「んぅ……?」Zzz
提督「セックス……セックス」Zzz
朝雲「!?(な、なに!?く、口に何か固いのが入って…………!)」モゴモゴ
朝雲「(お、おっきすぎて……喉まで……!)」モゴモゴ
提督「だ、す……」Zzz
朝雲「ンムウウゥゥゥーーー!(う、うええぇ……口の中に…………なにこれぇ……変な味…………)」
提督「セックス……セッ…………Zzz」ゴロン
朝雲「もう…………なんだったのかしら…………まぁいいや」コテン
朝雲「Zzz」
・・・・・・
キー○ン山田「翌朝!」
提督「………………はぅ!」パチッ
朝潮型「Zzz」
提督「時間は…………午前5時……他の奴等より早く起きられた!」
提督「うぅ…………な、なんか変な夢見たなぁ…………」ムクリ
提督「朝雲の口に思い切り射精する夢なんて…………」
提督「前々から朝雲の口にブチこみたいとか思ってたのが響いたのかな……」チラッ
朝雲「Zzz」
提督「ふぅ……まさかな」
提督「おーい比叡、起きてるか?部屋に帰るぞ」
壁「Zzz」
提督「…………寝てやがる。ていうかコイツが寝てたんじゃ俺が何しようがバレなかったよな」
提督「おいひえ――」
ガチャッ
提督「!?」
キィィ………………
翔鶴「あら、こんな所にいらしたんですね。提督♪」
提督「」
提督「翔鶴!?遠征に行ってたんじゃ……!」
翔鶴「ついさっき帰って来たところなので、提督に結果を報告しようと思って探していたんです」ニコッ
提督「そ、そうか……それならこんな朝早くじゃなくてもよかったんだが……」
翔鶴「本当はベッドに侵入するがてら報告をしようと思って部屋を訪ねたんですが、居なかったので匂いを頼りに探しました」
翔鶴「そしたらあら不思議。朝潮型の皆さんの部屋にいるではありませんか」ニコニコ
提督「(ひええぇぇぇ!!)」
翔鶴「それで…………こんな朝早くに……いえ、昨晩提督はこの部屋で何をなさっていたんですかぁ?」ニコッ
提督「あ、えーと…………>>878……」
セックス……
朝雲は昔1-6をやってたら5巡目くらいで出たのでリストに載ってません
ビックリして攻略サイト見たら大淀と浦風出るって書いてあったから狂ったようにやってるけど出ない(涙)
3月から出ないってもしかして大淀浦風も?
提督「セックス…………」
翔鶴「ほう!?」ギロッ
提督「うあああぁぁ!?な、なんで!?口が勝手に……!」
翔鶴「そうですかそうですか…………セックスですかぁ」
翔鶴「私というものがありながら、あまつさえ駆逐艦の子に手を出したんですかぁ……!」
提督「ぎゃああぁ!!違うんだああぁぁぁ!!」
提督「ま、待て!話し合おう!!これは違うんだ!!口が勝手に!」
翔鶴「へぇぇ~~~口が勝手に…………」
提督「そうだ!俺は別にこいつらに手を出したわけじゃない!!」
翔鶴「信用できませんねぇ…………」ギロッ
提督「ひぃぃっ!!」
コンマ一桁奇数→翔鶴、朝雲の口の中に残る臭いに気付く
コンマ一桁偶数→比叡、起きる
直下
もしかしたらリストが長期に渡って未記入があったかもしれん
前スレ行って確認してくるお 変に惑わせてごめん
鈴谷とかは報告したが朝雲はスレ内で報告してなかったからなぁ……
翔鶴「ん?この臭いは…………」スンスン
提督「な、なんだよ」
翔鶴「朝雲ちゃんの口から…………」
提督「口から?」
翔鶴「提督の精液の臭いがします!!」
提督「!?」
翔鶴「提督、朝雲ちゃんに……!!」
提督「ち、違う誤解だ!!身に覚えがない!!」
翔鶴「フフッ…………でもいいです……提督が私の方を向いてくだされば」
提督「えっ……」
翔鶴「ん、チュッ……レロッ」
朝雲「んっ……」Zzz
提督「(しょ、翔鶴が朝雲の口の中を吸うように……!)」
翔鶴「あぁ……提督の精液の味…………こういうのなんですね…………」ウットリ
翔鶴「初めて味わいました……でももうすぐ、直にいただけますよね?提督♪」
提督「(や、ヤバイ…………俺のミスだ……!翔鶴を絶え間なく遠征に行かせるはずだったのに……!)」
翔鶴「提督、そろそろ答えてくれませんか?私はこんなに提督を愛しているんですから……」
提督「仮にお前を好きだと言ったところで、俺は助かるのか?」
翔鶴「うーん……気分でしょうか。提督のことはすごくすごくすごーく憎いですけど、その分愛もありますから……」
翔鶴「そうならないと分かりません♪」
提督「(や、っべぇ…………)」
提督「(だがチャンスでもある。翔鶴が朝雲の口を吸っている間に俺はドア際まで移動した……すぐに逃げられる!)」
提督「(が…………)」チラッ
壁「Zzz」
提督「(比叡を残していくのも……)」
翔鶴「さぁ提督……私を愛していると言ってください…………この前みたいに」
翔鶴「そうすれば、私は提督に勝ったことになるんですから」フフフ
翔鶴「それとも…………強引に言わせましょうか?」
提督「ッ!」
翔鶴「なんて、本心から言わせなければ勝ちじゃないですね」
翔鶴「はぁ…………早く提督に愛してもらいたいです…………」
提督「(翔鶴めぇ…………!)」
提督「(とりあえず比叡を連れて脱出…………そのためにアイツの気を何かに引かせる必要があるな)」
提督「(なら、>>895か)」
朝潮を囮に脱出だ
提督「(ここはやはり朝潮の力を借りるか)」
翔鶴「フフフ……提督、さぁ私とも口付けを……」
提督「朝潮ーーーーーーー!!!!可愛いよおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉーーーー!!」
翔鶴「!?!?」
提督「朝潮ーーー!!」ガシッ
朝潮「Zzz」
提督「朝潮ティィィィィーーーーーーーー!!!」チュッ
翔鶴「なぁっ!?」
提督「朝潮!朝潮!朝潮ーーー!!」チュッチュチュッ
朝潮「うぅ、ん………なんですかぁうるさいですよ……って、司令官?なんで私を抱きかかえているんですか?」
提督「なんだって!?翔鶴とケンカがしたい!?いいぞ朝潮!いい闘志だ!!」
朝潮「え?え!?」
翔鶴「そうですか…………やはり腕にナイフを刺しただけでは懲りないですか……!」
朝潮「えええぇぇぇぇえぇ!?」
提督「さぁ俺のために戦え、戦え朝潮……!」
朝潮「はぁ!?ちょ、意味が分からないんですけど!」
翔鶴「フフフフフフ…………そういえば朝潮ちゃんは提督をよくお守りしようとしていたわねぇ……いいわ。まずはあなたから引き裂いてあげる」ニコニコ
朝潮「はああああああああああああああああぁぁぁ!?」
提督「おら、いけぇ!」ブォン!
朝潮「いや行けと言われてもぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ビューー
翔鶴「キャッチしました」
提督「やっぱりか……」
朝潮「ぎゃあああああああぁぁぁあ痛い痛い痛い!!翔鶴さん!股裂きしようとするのはやめてええぇぇぇえ!!!!!」
提督「よし、比叡逃げるぞ!!」トントン
比叡「んあ?……あ、司令おはようございます」パッ
提督「行くぞ!!」
比叡「え、あれ?あ、はい」
翔鶴「なっ……今度は比叡さん!?許せない…………!!」ギリギリ
朝潮「ちょ、マジで裂ける!」
翔鶴「提督…………私というものがありながら、やっぱり浮気なのね…………」ガシッ
朝潮「え、あの翔鶴さん。股裂き止めた次はなんですか?何で私の胴体を持ってるんですか?頭が下にあるから血が上って…………」
翔鶴「絶対に………許さない!!」
朝潮「ちょ、パワーボムは!パワーボムはやめ――」
翔鶴「ふんっ!!!!」
ドォン!!!!!
朝潮「ぎあああああああああああああああああああああああああああああぁああああああああああああぁぁぁあぁっぁあああああああああああああああああああぁぁああああぁあああああぁぁあぁああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
1周目辿ってわかりました
朝雲未記入でした…………すいません
持ってない時期に朝雲安価来なくてよかった……
・・・・・・
~提督の部屋~
比叡「あの司令、起きたばかりでよく分からなかったんですけど、なんで翔鶴さんは朝潮ちゃんを持ってたんですか?」
提督「2人が朝からプロレスごっこがしたいとか言っててな。俺がレフェリーやってたわけだ」
比叡「そうなんですか!」
提督「(相変わらずチョロいなぁ……もはや愛らしいよ……)」
提督「そういえば比叡、ずっと寝てたろ」
比叡「えっ!?ね、寝てませんよ。寝てませんったら!」
提督「じゃあ何で翔鶴があそこにいたかも知ってるはずだろ」
比叡「あうぅ…………」
提督「まぁ大丈夫だよ。昨日の夜は何も起きなかったし起こさなかった。テストとやらには合格だろ?」
比叡「うぅぅぅぅ……本当ですか?」
提督「ああ本当だとも」
比叡「…………なら、信じてあげます」ダキッ
提督「ありがとな」
比叡「ほっぺにキスしてくれたら」
提督「……最初からそれが目的か?」
比叡「えへへ」テレッ
提督「さ、寝よう…………と思ったが、もう6時だな」
比叡「皆起きちゃいますね」
提督「どうしようか…………」
比叡「え、起きないんですか?」
提督「たまには二度寝しても……」
比叡「だめですよー!仮にも司令はトップなんですから、ビシッとしなきゃ!」
提督「でも実質4時間しか寝てないんだぞ」
比叡「うぅ…………か、体壊します?」
提督「さぁ……」
比叡「うぅぅぅ……し、司令をサポートするには…………>>909」
1.仕事は手伝うから起きる
2.二度寝しちゃおう
1
比叡「な、なら私もお仕事を手伝いますので、一緒にやっちゃいましょう!」
提督「お前仕事できるのか?」
比叡「侮らないでください!仮にも私は栄えある戦艦比叡です!事務仕事もちょちょいのちょいでー!」
提督「そうか…………お前がそこまで言うなら今日は起きるか」
提督「ありがとな。お前のお加賀で怠けなくて済んだ」ナデナデ
比叡「い、いえ!大丈夫です!」
比叡「(えへへ……司令に褒められたぁ……!)」
比叡事務スキル 直下
コンマ二桁大小
×提督「ありがとな。お前のお加賀で怠けなくて済んだ」
○提督「ありがとな。お前のお蔭で怠けなくて済んだ」
・・・・・・
~午前・執務室~
比叡「司令、お茶をお持ちしましッ、うわぁ!」バシャー
提督「ぎゃあああああああああああああああぁぁぁぁああぁぁぁ!!!!!!!!」
提督「そこの山にハンコを押して行ってくれ」
比叡「はい!」ドォン!
比叡「机が抜けちゃいました!」
提督「ぎゃあああああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!書類がああああああああああぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
提督「ようし翔鶴とずいかくは48時間遠征だ!!」
比叡「え、さっきボーキサイト輸送任務に行かせちゃいましたよ」
提督「えっ、なんで!?俺命じた!?」
比叡「いえ……空母の方々がボーキが足りねぇと喚いていたので」
提督「マジかよぉぉぉぉ……!!」
・・・・・・
~昼・提督の部屋~
提督「(色んな下準備は我が下衆部隊に任せている)」
提督「(ちなみに朝潮は今朝、床に犬神家状態にされていた所を姉妹に発見されドック入りしたらしい)」
提督「(今のところ計画に支障は起きていない…………が)」
比叡「うぅぅぅぅぅぅぅぅ…………やっぱり私使えない役立たずなんだああぁぁぁ!!」シクシク
提督「いや、いいんだ比叡……それでも午前中になんとか全部終わらせたし、なんというかできない感じが比叡っぽいし安心したよ」
比叡「褒めてないぃぃぃぃぃぃ!!!!」ウワァァン
提督「ちがうぞ比叡!そのダメダメな感じがお前のチャームポイントだ!俺が好きな比叡の1つだ!」
比叡「好き……なんですか……?」グスッ
提督「そうそう!好きだ!!」
比叡「じゃあ…………役に立たないからって、捨てたりしませんか?」
提督「そんなことするもんか!俺はどんなお前だって愛してるよ」ダキッ
比叡「う、…………はい……」シュン
提督「(結構落ち込んでるな……俺の役に立てなくてショックだったのか)」
提督「(…………なら、>>917して慰めてやるか)」
提督「(そうだな……ほっぺにキスよりも、もう少し進んでもいいかもしれん)」
ジャンクション
提督「(よし…………)」
提督「比叡」
比叡「はい?」
提督「ジャンクションさせてくれ!」ガシッ
比叡「ひえっ……!」
提督「……駄目か?」
比叡「え、あの……その…………」
提督「いいか比叡、ジャンクションはただの変態行為じゃない。心と心を通わせる神秘の技だ」
提督「だがどちらかが拒否をすると心は通じない…………無理はしなくていいぞ」
比叡「…………っ……!」
比叡「(う、ううん…………やる!お姉さまにできなかったことを、私がやる!)」
比叡「(そうすれば、私はお姉さまより司令の全てになれる……!)」
比叡「はい…………やります!」
提督「比叡!」ダキッ
提督「ありがとう……愛している」
比叡「私も……愛してます、司令」
今日はここまで
次回からドッキリフェイズに移行します
提督「(グフフ…………部屋に鍵をかけた……これで誰も俺のジャンクションを邪魔できない……)」
提督「(比叡の[ヒエー!]は俺のものだぁ!!)」ワキワキ
比叡「し、司令…………どうぞ」ピラッ
提督「ッッッッ!!!!」
提督「(ひ、比叡が自らスカートをたくし上げて……!!)」
提督「(ならば、答えねばなるまい!!)」
提督「比叡ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」ガバッ
比叡「きゃっ!」ドサッ
提督「(い、いかん…………!勢い余ってベッドに押し倒してしまった!)」
比叡「え、えっと…………」
提督「…………比叡、脚を広げてくれ」
比叡「は、い……」
提督「では、いざ……!」
提督「ふぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!比叡のおぱんちゅにダイビングジャンクション~~~~~!!!!!」
比叡「ッ……!ぁ……!」
提督「んんんん~~~~!!!ムァンダム!比叡の青いおぱんちゅの布が俺の唾液で濡れていくぞおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
提督「この淡い青!水色とは言い難いこの青!!まるで大海原や!!比叡のおぱんちゅは大海原なんやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!!!!!!!!」
提督「ふぅむぅぅう!!!スーパーオパンチュイングアクション!炸裂!ほおおおぉぉああちゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
提督「おぱんちゅぺろぺろ!略して!!」
提督「おぱぺろ!」
提督「おぱぺろ!!」
提督「おぱぺろおおおおぉぉぉぉーーーーーーー!!!!」
提督「あああぁぁぁあんああぁぁ!!素晴らしいよぉぉぉお!!!!比叡汁まだかなぁ!比叡汁まだかなぁ!!!!」
提督「このまま比叡のおぱんちゅになりたい!!へんし~ん!しておぱんちゅになってクンクンペロペロしたいぽおおおぉぉーーー!!!!!!」
提督「>>930まで決め台詞」
ふぅ…
提督「比叡!!!!!!」
比叡「は、はいっ……!」ハァハァ
提督「セックス!」キリッ
比叡「はうぅっ!」キュン
比叡「(い、言ってることはアレなのに…………かっこいい……!)」
提督「ふぅ………………」
比叡「はぁっ……はぁ……はぁぁっ……」
提督「(俺は比叡になんてことをしてしまったんだ……とてつもない罪悪感だ……)」
比叡「あ、あの…………司令…………」
提督「な、なに?」
比叡「満足……していただけましたか?」
提督「おう…………とてつもなく満たされた気分だ。今なら自然を愛し、海を慈しみ、空に思いを馳せることができる」
比叡「そうですかぁ…………それならよかったです」ニコッ
早いけどちょっとご飯へ 続きは2時間後くらい
高雄の胸ににジャンクションしたいだけの人生だった
大淀『提督』
提督「っ(大淀か)」
大淀『明石さん達より入電。下準備は全て完了したとのこと』
大淀『作戦開始のタイミングは提督の好きにして良いと思います』
提督「(…………なるほどなぁ)」
比叡「えへへーえへへー」ニコニコ
提督「(とりあえず俺が死ぬ流れか)」
提督「(突然傷が開いてぶっ倒れるってのも変だしな……)」
提督「(うーん……悩みどころだ。俺はどういうシーン――流れで死ねばいいんだ?)」
提督「(>>936とかか?)」
比叡と離婚喧嘩の最中
提督「(そうだ、比叡と離婚喧嘩の真っ最中に急に俺が倒れて死ぬって言うのはどうだろう)」
提督「(これならひょんなことから傷が開いたってことで比叡のせいにもできるし、最低の死別の仕方としては最高だ!)」
提督「(そうと決まれば大淀に…………)」カキカキ
提督「(隠しカメラはここだったな)」ササッ
・・・・・・
大淀「ん?『比叡とケンカしている最中に死ぬね』ですか…………なるほど、いいじゃないですか」ニタァ
明石「流石提督。私達の期待を裏切らないねぇ……」ニタァ
夕張「最低最悪にして最強!」
朝潮「ははは、セックス」包帯グルグル
・・・・・・
比叡「えへへぇ司令、しれぇ~」スリスリ
提督「よしよーし」ナデナデ
比叡「わーい!」
提督「(だがこの比叡、一筋縄では喧嘩まで発展しない気がするぞ…………なんてったって、依存にあるんだからな……あんまり俺に怒ることは無い気が……)」
大淀『提督』
提督「!?」
大淀『今比叡さんとどうやって喧嘩しようか攻めあぐねているところですね?』
提督「(アイツ心でも読めるんじゃないのか……)」コクコク
大淀『ご安心を。こんなこともあろうかと比叡さんがブチギレするネタを仕入れておきました』
大淀『比叡さんは>>941されると我を忘れて激怒するようです』
唐翌揚げに勝手にレモン振りかけられる
大淀『比叡さんは唐揚げにレモンを勝手にかけられるのがとても嫌いなようで、この前悪ふざけでやった吹雪さんを大破まで追い込んでいましたね』
提督「………………」
提督「(まぁ分からんでもないが…………そうか、唐揚げレモンか……まぁ、うんまぁ深刻な問題だよね。俺はかける派だけど、流石に人のに勝手にかけるのはちょっとね)」
大淀『どうにかして比叡さんの唐揚げにレモンを絞ってあげましょう!』
提督「オーケー!!」
比叡「うわっ、司令急にどうしたんですか?」
提督「比叡、まだ俺達昼食ってなかったよな。今日は俺唐揚げが食べたい気分だぞ!」
比叡「唐揚げ……ですか?」
提督「ああ。俺も手伝うからさ、練習がてら唐揚げを作ってみないか?」
比叡「なるほどぅ…………分かりました!」
・・・・・・
大淀「私達も厨房の人払いと、提督が死んだときの為に待機しておきましょう」
一同「了解!」
・・・・・・
~厨房~
提督「じゃあまずは肉の下ごしらえだ。鶏肉を一口大に切って……醤油と酒を混ぜて作った浸けダレにしばらく浸す。この時ボウルなどではなくビニール袋の中に入れて揉みこむのが良いな。洗い物も少なく、鶏肉全体に味が染みわたる」
比叡「はい!」トントントン、モミモミ
提督「いいぞ。次は油の用意だ。160℃まで温めよう」
比叡「でもそれって結構低温じゃないですか?」
提督「今回の唐揚げは2度揚げをするからな。最初低温でじっくり火を通し、1度取り出して、次は200℃の油で一気にカラッと揚げる」
比叡「ほーほー……」
提督「そうこうしている間に15分くらい経ったな……鶏肉を入れてるビニール袋の中に、これを入れよう」
比叡「これは……片栗粉でしょうか?」
提督「ンお目が高いわぁ~。まずは浸けダレを少しだけ残して流しに捨てる。んで、この片栗粉をビニール袋の中に入れて…………これで唐揚げの衣も完成だ。あとは揚げるだけ」
比叡「ひえー!早くて簡単です!」
提督「そうだろう。しかも衣に味付けがしっかりしているからな。美味しいぞ」
比叡「お、油の温度が上がりましたね!早速入れましょう!」
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira078285.jpg
比叡「ひえー…………」
提督「…………よし、1回目終了!一旦皿に移して、油の温度を上げよう」
比叡「はい!」
比叡「司令、上がりました!」
提督「じゃあ2度目ぶっこむぞ!」
比叡「了解です!」
ジュワアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァアァァァァァ
提督「最後に付け合わせでちょびっと野菜を添えて……よし、完成だ!」
比叡「やったぁ!私でもちゃんと作れた!」
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira078286.jpg
提督「さっそくご飯をよそって食べようか。立ち食いになっちゃうが、いいよな?」
比叡「はい!どんな味がするのか楽しみです!」ウキウキ
・・・・・・
大淀「おいしそうですね……」
明石「いいなぁ」
夕張「私も徹夜で色々作ってから、お腹が……」
朝潮「唐揚げとファックは流石に無理ですかね」
比叡「司令、ごはんよそりました!さっそく食べましょう!」
提督「そうだな。冷めないうちに…………っと、忘れてた忘れてた」
比叡「どうしたんですか?」
提督「唐揚げといったらコイツが必要不可欠だもんなぁ」っレモン
比叡「えっ、しれ――――」
ギュッ
ポタポタポタ
比叡「ッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
・・・・・・
明石「す、すごい!提督、レモンを丸ごと1個握り潰して、その果汁を唐揚げに!」
夕張「唐揚げはもうビチャビチャだわ!!」
朝潮「ボブ・○ップですかあの人は」
大淀「それより見てください、比叡さんの顔が、みるみる…………」
・・・・・・
比叡「し、司令………………何してるんですか……?」
提督「見てわからないか?レモンを絞っているのだ」
比叡「何でレモンを絞ってるんですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ダンッ
提督「ッ(すげぇ剣幕!)」
提督「どうした比叡!もしかして唐揚げにレモンは…………」
比叡「大ッッッッ嫌いです!!!!!!!1」
提督「なんだと!?」
比叡「そもそも人と一緒に食べるのに許可も取らず唐揚げにレモンをかけるってなんですか!?非常識ですよ非常識!!人が生きていくうえで必要なマナーが欠落しています!!」
提督「な、なんだよ……そんなに言うなよ。いいだろ、ちょっとくらい」
比叡「ちょっと!?これがちょっと!!?」
唐揚げ「」ビチャァ
比叡「見てください!!さっきまでカリカリに固くなっていた衣が、今じゃ汁気を帯びて食感を損ねています!!」
提督「すぐ食えばいいじゃん」
比叡「シャラアアアアアアアアアアアアアップ!」
提督「」
比叡「いいですか司令、私はなにも唐揚げの食感を損ねただけで怒っているわけではありません」
比叡「せめて!!!!せめて一言断れないんですか!?!」
比叡「それか自分のだけ取り皿にとってそこでかけるとか!!それくらいの住み分けはできないんですか!?」
比叡「結果この唐揚げの死骸ができあがったんですよ!!!!!ああかわいそう!!ああああぁぁあかわいそう!!!!!!」
提督「(こ、こんなヒステリックな比叡初めて見た…………)」
比叡「そもそも唐揚げをかけるような奴の性根がわかりませんね!唐揚げは既に完成された料理。それにレモンをかけるなど…………!」
比叡「絵で言うならば、完成した絵に悪ふざけで筆をベチャァとされるようなものです!!分かってるんですかこの冒涜がいかに無礼千万であるか!!!!」
提督「そ、そこまで言うことないだろう!俺はこっちの方が美味しいと思って――」
比叡「ああはいはいそうですね、唐揚げにレモンをかける連中は決まってそう言いますよね」
比叡「でも私達ノーレモン派はあなた達のような暴虐にいつも虐げられているんですよ!!」
比叡「なにがこっちの方が美味しいだ!!酸っぱいんですよ!!脂っこいから酸味でちょうどよくなったぁ?邪魔なんですよ!!脂っこい料理は脂っこいまま食わせろ!!!!」
比叡「そもそも司令、なんでレモン派に?」
提督「昔アニマッ○ス見てたらポッカのクレイアニメのCMやってて、それで印象に残って……」
比叡「はあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
比叡「よりによって企業の戦略にハマりましたか…………ああ我らが司令というお方が情けない……」
比叡「奴らは何億という金をコンテンツにかけ、CMを通して視聴者にサブリミナルメッセージを送ってるんですよ!」
比叡「お蔭で静かに暮らしていたノーレモン派まで、野蛮なレモン派に蹂躙される始末!」
比叡「これは全ての唐揚げにレモンをかけようとする、企業の陰謀だ!私は中退したけど、短大にも通ってたんだ!!専攻は心理学だった!だから分かる。これは企業の陰謀だ!!」
提督「い、言わせておけば!そこまで言うことないだろう!!唐揚げにレモン、いいじゃないかそれの何が悪い!?」
提督「嫌なら食うな!!これは俺が作ったんだぞ!俺の味覚に合わないならこの唐揚げは食うな!!」パクッ
比叡「ええ食べませんとも!!誰がレモン漬けの唐揚げなんか食べるか!!せっかく美味しい唐揚げを食べられると思ったらこれですよ!!」
提督「あーおいしいーー!レモンのかかった唐揚げはおいしいなぁーー!!」モグモグ
提督「ご飯とも合うなぁー!!」
比叡「うるさいうるさい!!レモン派は皆消えろ!!思えば私以外の姉妹もそうだった!金剛お姉さまも、榛名も霧島も…………唐揚げにレモンをかけていた!」
比叡「姉妹で唐揚げを食べるとき、1つのお皿に盛られる唐揚げ。私はいつも自分の分だけは急いで取り皿に分けていた!何故だか分かりますか!?他の3人が一斉にレモンを絞り始めるからですよ!!」
比叡「分からない!!神経が分からない!!!!!」
提督「うるさい!これが美味いんだ!!俺の料理に文句があるなら、お前なんぞには2度と食わせん!!」
比叡「誰が食べるか!レモンのかかった唐揚げなんてええぇぇぇぇぇ!!!」ドンッ
提督「うおぉ!?」ドテッ
・・・・・・
大淀「…………なんというか、傍から見ていたら……」
明石「ただの夫婦喧嘩に見えます」
夕張「でも比叡さん、提督突き飛ばしちゃいましたよ」
・・・・・・
比叡「嫌い嫌い!唐揚げにレモンをかける司令なんか大っ嫌いだあーーーーーーー!!」ウワァァァン
提督「なんだと!?それならお前とはもう離婚だ破局だ!別れる!!」
比叡「別にいいですよーだ!!うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!司令のバカああああああぁぁぁぁぁーーーーー!!」タッタッタ
このSSまとめへのコメント
頑張れ>>1!!
荒らしは気にせず頑張ってくれ>>1!
順番がめちゃくちゃ