美希「zzz」雪歩「…」ゴクリ (35)
雪歩(み、美希ちゃんの体、やっぱり凄い…)
美希「…zzz」
雪歩「…」ジー
美希「…んぅ…zzz」クル
雪歩(! わ、わぁ…す、すごい…外人さんみたい…。こぼれちゃいそう…)
雪歩(キャミソールぱつんぱつんだよ…っ。)
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美希「んむ…zzz」スヤスヤ
雪歩(よく眠ってる。)
雪歩(睫長いなぁ…。唇も柔らかそう…綺麗なピンク色でぷるぷるしてる…)
雪歩(はぁ…。どうしてそんなに可愛いの…?可愛すぎるよ美希ちゃん…)
雪歩(こうして近くで見るとお肌も本当に綺麗…スベスベでつるつるで…)
雪歩(エアコンが壊れちゃったから熱いんだね…。少し汗かいてる…)
百合注意
雪歩(なのに良い香り…。他に嗅いだことのない、美希ちゃんだけの香り…)スンスン
美希「…zzz」スゥ…スゥ…
雪歩(!!)
雪歩(微かに顔にかかる寝息まで甘い香りだなんて…!信じられない…)クンクン
雪歩(お昼寝の前に噛んでたガムの香りかな…美希ちゃんすごい…すごいよ美希ちゃん…っ)クンカクンカ
雪歩(香りと言えば…)チラッ
美希「zzz…」
雪歩(美希ちゃんって、腋が臭ったりってするのかな…?)
美希「zzz…」
雪歩(こんなに可愛い美希ちゃんでも、汗臭くなる事あるのかな…?)
雪歩(確かめたい…)
美希「zzz…」
雪歩(よだれ垂らして完全に夢の中…。今ならいける…っ)ヒョイッ
美希「zzz…」
雪歩(うわぁ綺麗…陶器みたいな腋…なんて言葉聞いたこと無いけど、兎に角綺麗…っ)ゴクリ
雪歩(あ…、腕を上げたら美希ちゃんの香り、強くなったかも…!)
美希「zzz…」
雪歩(では早速、失礼します…。)ズイッ
雪歩「…」フー…。
雪歩「…」スン…スン…
雪歩「…」スンスン
雪歩「…!!?」
雪歩(…こ、この匂いは…っ!)
雪歩(さ、ささささ…ッ)
雪歩(桜…だと…!?)
―――
――
―
雪歩『わぁーっ。桜きれーい!』トテトテ
雪母『こら雪歩、走ったら危ないですよ。』
雪歩『お母さーん!みてみてーっ!』キャッキャ
雪母『ふふっ。綺麗ですね。』
雪歩『なんかいい匂ーい!お母さんみたいな匂いがするー!』トテトテ
雪母『もう、雪歩ったら。』クスッ
雪歩『お母さん!』ギュッ
雪母『なあに?雪歩。』
雪歩『えへへー。』
―
――
―――
…『だーいすき!』…
雪歩「…っ」ウルッ
雪歩「お母さん…お母さん…っ」クンカクンカ
美希「…」
美希(…何なの…この状況…)
雪歩「はあ…、いけないいけない。私としたことが、あまりの良い香りにトリップしちゃった…。」
雪歩「美希ちゃんは…」チラッ
美希「!」
美希「…ぐー…ぐー…」
雪歩「よし…寝てる…。」
美希(あれ!? 何してんだろミキ!!)
雪歩「…ほんと良い匂い…」クンカクンカ
美希(やめてーっ!! 今日制汗剤何にもつけてないのにー!!)
雪歩「ハァハァ…」クンカクンカ
雪歩「…ちょっと、舐めてみようかな…。」
美希(にャえ!?)
雪歩「こんな良い匂いなんだもん…美味しそう…。」ゴクリ
美希(う、嘘!?や!やめっ…)
雪歩「頂きます…」ペロッ
美希「!!!」ビクンッ!!
雪歩「!!」バッ
美希「っ…///」
美希「…ぐー…ぐー…////」
雪歩「…あ、危ない危ない…。」
美希(あれ―――――!?!?!?)ガーン
雪歩「も、もう一回…っ」
美希(ミキ、自分が分かんないの!!自分が分かんないの!!)
雪歩「し、失礼します…」スッ
雪歩「…」クンクン
雪歩「ふぁぁぁ…。。」ウットリ
美希(またそこから――――!?!?!?)
雪歩「はぁぁん…♪本当に良い香り…。」
雪歩「もうダメ。もうダメだ。我慢できない…。」
雪歩「食べちゃうよ?美希ちゃん…。美希ちゃんが悪いんだからね…?こんな薄着で、無防備にお昼寝してる美希ちゃんがいけないんだからね…?」ハァハァ
美希(怖すぎワロタ)
雪歩「ハァハァ…////」
雪歩「…んっ」ペロッ
美希(!!)
雪歩「…」ペロペロ
美希(~~~~!!!!//////)
雪歩「…」レロレロレロレロジュルジュルジュルジュル
美希(!?゛゛~~~~!!!!)ピクピク
雪歩「~」ズゾゾゾゾッ
雪歩「っ。」チュポンッ
雪歩「…」
雪歩「はああああああああああ
美希(はぁ…はぁ…はぁ…////)ビクッビクッ
雪歩「ああああああん///////////」
雪歩「ハァ…♪ハァ…♪」
美希(はぁ…はぁ…な、何してるの雪歩…っ。…恥ずかしすぎてしぬ…///)
雪歩「美希ちゃぁん…///私、やっぱり、美希ちゃんの事、大好き…。////」
美希(し…!?)
雪歩「こっち側もちょうだい…?///」スッ
美希(っ!)
雪歩「はぁぁぁぁぁ///////」クンクン
雪歩「んんんん…っ/////」スーハースーハー
美希(も、もうあ…頭…真っ白…////)
雪歩「好き…美希ちゃん好き…!美希ちゃん…!」ベロベロ
美希(んにあぁぁぁぁぁ!!//////////)
雪歩「美味しい…//////…美希ちゃんのわきの下美味しいよぉ//////」
雪歩「ぁぁぁ…」レロォ…
美希(んぅぅっ/////////)
雪歩「ふぁぁ…っ美希ちゃん…美希ちゃんっ////」ベロベロベロベロ
美希(ぅぅっ!!///////)ビクッビクッ
雪歩「もうダメ…我慢できない…っ!」モゾモゾ
美希(…な、なに…っ!?)
雪歩「美希ちゃん…美希ちゃん…っ」クチュ…クチュ…
美希(…//////////)ボンッ
雪歩「…あむ…っ…っ…んんんっ…っ/////////」クチュクチュ
美希(ゆ、ゆき、歩ぉぉっ//////////)ピクッピクッ
雪歩「んぅ…っぷは…ああん…っ」クチュクチュ
雪歩「美希ちゃん好き…美希ちゃん好き…美希ちゃん好きぃ…っ」グチュグチュ
雪歩「んっっ。」チュッ
美希「!?!?」
雪歩「んんんんっ」グイッ
美希(これ、えっ!?き、ききき、キス!?!?)
雪歩「みきひゃん…みきひゃんん…っ//////」レロレロ
美希(ちょっ…!し、舌ぁ…!!////)
美希(さっきまでミキのわきの下舐めてた舌!!)ガーン
雪歩「お口もおいひいよぉぉっ…!!/////」グイグイ
美希「…はぁ…ふっ…////」
雪歩「んっ…みひひゃん…っみひひゃんっ…」グチュッグチュッ
美希(す、すごい音っ…////)
雪歩「んむっ…ふぁっ…っんんんっ」ヂュルルル
雪歩「ぷはぁっ…っ。美希ちゃんのよだれ…使わせてね…?」スッ
美希(ちょっ…!それいじってた方の手なn…)ベチャ
美希(オォウ…)ドロ…
雪歩「美希ちゃんの、よだれ…///」
雪歩「…んっ…///」ペチャッ
雪歩「ん…あ…っ///美希ちゃん…美希ちゃん…っ」ペチャペチャ
雪歩「そこ…っ美希ちゃん…気持ちいいっ…っ」クチュクチュ
美希(雪歩ェ…ンんっ!)チュッ
雪歩「んっ!…んんんッ…はあっ…!」グチュグチュ
雪歩「っ…。ん…っ。美ひひゃん…美希ひゃん…っンんんんっ!!」グチュグチュグチュグチュ
美希「んっ…んーん…っ////」(口いっぱいに…雪歩の涎が…っ///)ゴクッ
雪歩「んんっ!!、んっ!!!////」グチュ!グチュ!
雪歩「ーっんっ!!んぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」ビクンッ!ビクンッ!
雪歩「~~~ッッ!!////」ビクッビクッ
美希(…////////)
雪歩「ぷはぁ…。 あっ…あっ…///」ビクン ビクン
雪歩「はぁ… はぁ…」クタッ
美希「…はぁ…はぁ…///」
雪歩「…はぁ…。」
雪歩「ふぅ…。」
美希「…。…。///」(も、もう…全身、ぐちゃぐちゃ…///)
雪歩「…はぁ。何してるんだろ、私…。」ベト…
雪歩「美希ちゃんと付き合って1ヶ月…。こんな形でファーストキスしちゃうなんて…。」
美希(ホントなの…なんなのなの…///)
雪歩「うぅ…どうしよう…どうしよう…」
雪歩「美希ちゃん…ごめんね…」ウルッ
美希(雪歩…。)
雪歩「私、最低だよ…。美希ちゃんが寝ているのを良いことに襲うなんて…。」
雪歩「犯罪者だよ…極悪人だよ…さすが萩原の家の者だよ…」グスン
美希(最後の何っ!?)
雪歩「ごめんね…、ごめんね美希ちゃん…っ」ポロポロ
美希「…」
美希(…はぁ…。)
美希「泣かないで。雪歩…。」スッ
雪歩「!?」ビクッ
雪歩「…み、美希ちゃん!!」
美希「おはようなの。雪歩。」
雪歩「お、おは、よう…」
美希「…///」
雪歩「…み、美希、ちゃん、もしかして、起きてた?」
美希「そりゃあんだけの事されたらミキでも起きるの…///」
雪歩「」土下座
美希(早っ)
雪歩「こんな変態、もう埋めちゃって下さい…。穴は自分で掘りますから…。」グリグリ
美希「ちょ、ちょっと。落ち着いて雪歩。」
美希「恥ずかしかったけど、イヤじゃなかったから、気にしないでいいよ…///」
雪歩「そんな…。」
美希「ミキも寝たフリなんてしちゃってごめんね。なんか、期待、してたのかもしれないし…///」
雪歩「え?」
美希「と、とにかくっ。ミキは雪歩の、その、そういう所も含めて全部好きなんだから!///」
雪歩「美希ちゃん…」
美希「だから、気にしないで?」
雪歩「…っ」ウルッ
雪歩「…ありがとう…ありがとう…ごめんね美希ちゃん…っ」ポロポロ
美希「謝んなくていいよ。ミキの事、愛してくれてるんだって思えて、嬉しかったの。」
雪歩「うん!!うん!!私は美希ちゃんのこと、余すところ無く愛してる!!それは本当!!」
美希「そ、そっか///」テレテレ
雪歩「だからお願い!!」
美希「ん?」
雪歩「次は足の匂い嗅がせて!!!!」
美希「さっさと自分の墓穴掘ってくるの」
THE・遠藤
百合注意って言うか変態注意だったごめん
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