結衣「友達欲しいな」 (11)
私は総武高校1年の由比ヶ浜結衣
現在友達は0
入学を目前にした時・・・今思い出しても辛いけど大切な家族
愛犬のサブレが死んだ
私の不注意が原因・・・当初はショックで車を物凄く恨んでた
今でも全く恨んでないと言えば嘘になる・・・でも恨んでいても良いことなんて1つもないから
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結衣(あの日のことは今でも夢に見る・・・思い出す度に泣いてしまう)
クラスメイト「また由比ヶ浜が泣いてる」ヒソヒソ
クラスメイト「うわぁしかもブツブツなんか言ってるしちょー怖いんだけど」
結衣「・・・」
変わらなきゃ・・・このままじゃサブレにも失礼だ
でも、どうやって?今まで会話という会話なんてない
人に合わせて話すことも今のあたし・・・私には出来ない
クラスメイト「おはよー」
クラスメイト「うん、おはよ」
結衣(挨拶・・・そういえばしてないなぁ感じ悪いよね)
次の日
結衣「お、おは・・・よう」ゴザイマス
クラスメイト「あ・・・うん」
クラスメイト「うへぇ」
結衣「・・・」
失敗してしまった・・・なんで挨拶も出来ないんだろう
雪乃「・・・」
八幡「・・・」
八幡(全てのクラスの前を歩いて観察することによりおおよその注意人物を把握した・・・いや葉山とかやばいだろ)
八幡「それにボッチも以外といるな」
なんとなく俺はいつもブツブツ何かを言っている変わった女の子が気になっていた
そして昼休みには雪ノ下という女がいつも彼女を見ていた
レズ?
八幡「そんなわけないか」
あれは恐らく何かを悔いている
恐らく二人の間に何かしらの問題が生じているのだろう
八幡「俺には関係ないか」
その場を後にしようとした瞬間雪ノ下と目があってしまった
俺は慌てるようにその場を後にした
次の日
そいつは、突然現れた。
比企谷八幡と雪ノ下雪乃を足して2で割ったような顔つき。
下半身は人間のそれに近いが、肉付きを見るに左右で性別が異なるように見える。
魚の鱗でコーティングされた胴体には、尻尾の千切れたワニがそのまま一匹、右肩の間接部分に接続され、腕としての機能を備えている。
背中についた鷲の羽根をばっさばっささせながら、僅かに残された雪ノ下雪乃の要素である左腕は人差し指を差して、雲一つ無い青空に向けて力強く突き上げている。
由比ヶ浜結衣の中で“コレ”を的確に表現する言葉は『キメラ』以外に見つからなかった
由比ヶ浜「や、やっはろー・・・?」
ひきのん「・・・ギ」
結衣の声に反応したかのように、ひきのんの眼球が薄いカエルの粘膜のようなものでコーティングされ、青白く発光する。
水しぶきが吹き出るような音と共に、脇腹あたりの隙間から何か黄色い液体のようなものを、怒るようなうめき声を上げながら噴出した。
ひきのん「##ね###ギ####%#@#&&!!」
由比ヶ浜「!?」
次の瞬間、ひきのんは結衣に向かって飛びかかってきた。
このSSまとめへのコメント
キメラのコピペはなんなんだよ
最近貼られて邪魔するのがおおいな
これコピペだったのか。
スレ主が狂ってしまったのかと思ってたわ。