男「な、なんですか!」先輩「えへへ~」 (14)

男「だから俺は幼馴染と付き合ってるんですって!!もう校門でまったり過度なスキンシップはやめてください!!」

先輩「ふぇぇ~男君そんなこというのぉ~?こわくて私泣いちゃう~!!」

男「とにかく!これから幼馴染と約束があるんで!それでは!」

先輩「あ!待ってよ男くぅ~ん・・・・チッ、ガード固いなぁ~」

先輩「まっ、こっちにはいろいろな手はあるんだしゆっくりと男君をもらっちゃおー」

先輩「うふふ・・・男くぅん・・・うふふふふ」

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男「(俺と幼馴染は幼稚園の時からの付き合いで、家も隣にある)」

男「(高校に入ってから幼馴染が俺に告白してきて俺も好きだったため了承した)」

男「(だが、高校に入ってからすぐ生徒会長である先輩にセクハラじみたことをされるようになった)」

男「(生徒会長という権限を使いを俺を正解役員に指名。転々拍子で俺は先輩の右腕的立ち位置になっていた)」

男「(いわば先輩が社長で、俺が秘書みたいなものだ)」

男「(それから幼馴染と会う機会が減ってきているので常に休みの日は合うようにしているが、いつもそれを先輩が邪魔する)」

男「(俺はいい加減限界だったため、先輩に生徒会をやめたいといった)」

男「(そしたら)」

先輩「わ、私は男君がこの仕事に向いてると思ったから指名したんだよ?!それをやめたいなんて・・・グスッ・・・ウエッ・・・グスッ・・・」

先生「おい男!!生徒会長に何しているんだ!!」

男「(こんな調子でやめることができなかった)」

正解役員→生徒会役員

正解役員→生徒会役員

連投すまん 続きいく

男「おっ、待った?」

幼馴染(以下、幼)「うぅん!!全然!!」

男「そうか・・・ごめんな、最近忙しくて会えなくて」

幼「生徒会って忙しんでしょ?しょうがないよ」

男「いや、すべてあの生徒会長のせいだよ・・・」

幼「この学校ってなんか生徒会長っていう役柄をすごい持ち上げてるよね」

男「(そう。この学校は何かと生徒会長の名を出そうとする。下手したら校長の次くらいに権力があるんじゃないかって思うぐらい)」

男「そんで俺はその生徒会長の秘書役ってわけだ。まだ1年なのにな」

幼「私の彼氏がそんなに立派な役柄についてて私は誇らしいよっ!!」

男「お前は何もやってないだろww」

幼「えへへー」

男「(あぁ・・・やっぱり幸せだな・・・こいつといると癒される)」

ゾクッ

幼「どうかした?」

男「い、いや・・・(何か今視線を感じたような)」

先輩「<●><●>」


そのあとは幼馴染と楽しく遊んだ



男「ふぅ・・・今日は楽しかったな」

プルルル

男「ん?幼からか?」

from会長
男くん今暇?
ちょっと仕事あるから手伝ってくれない?(+o+)
今から学校集合ね!!(*^。^*)

男「いまからって!!もう夜の8時だぞ!!」

男「すいません。明日にしてください・・・っと、返信」

ちょっと寝ます
明日かけるかわからないです

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