真人「学園都市?」 (8)
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落ちたやつの続きを書かせていただきたいと思っております。
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真人「ふっ…照れるぜ」
上条「というかただのアホだろ…俺が言えたことじゃないけど」
真人「まぁ今回ばかりは俺の筋肉も困惑しちまってるけどな」
上条「困惑してるようには見えないんだが。…俺に見えるのは、目の前の大量の缶ジュースの山だけですよ」
真人「どうする?下から入れて戻すか?」
上条「戻るかっ!…あーもう、俺んちに運ぶしかないか」
真人「お、筋肉運輸の出番だな」
上条「どういう意味か分からんが手伝ってくれるってことでいいのか?」
とあるマンション
真人「ここが学生寮なのか?」
上条「中らずと雖も遠からず、だな。全員が同じマンションに住んでるわけじゃないし」
真人「ん?じゃルームメイト居ねぇのか?寂しくね?」
上条「ルームメイトは居ないけど、その、なんだ…猫みたいなのならいる」
真人「ペットか?」
上条「…そんな可愛いものじゃないですネ」
真人「?」
上条「あ、ここっす」
真人「お、そうか」ピンポーン
上条「なんでチャイムならした!?」
インデックス「はーい。どちらさまー、なんだよ!」
真人「毎度おなじみ筋肉交換でございます!」
上条「おいこら!なに言ってんだ!」
インデックス「え、何と交換すればいいのかな」アタフタ
上条「悩むなって!押し売りは毅然な態度で断れって言ってるでしょー!!」
インデックス「でも当麻のやり方は失礼だったかも」
-----回想-----
チワー、ギュウニュウトッテクレマセンk ソゲブ!!
----終了-----
上条「最初から取る気が無い、というか経済的に取れないんだから相手にも失礼だろ」
インデックス「じゃぁ、じゃぁ、この大きな人が持ってるジュース貰えないの?」
上条「ん、あぁこれは…」
真人「目に見えないものでも交換可能だぜ。ほらよ」
インデックス「ありがとう?…でもどういうことか、ちょっと分からないんだよ」
真人「なぁに、簡単なことだぜ」
インデックス「??」
真人「こいつはお前さんの幸せそうな顔を見るだけで満足なのさ」
インデックス「そう、なんだ…//」
上条「不可抗力だからね?あの場にいたよね、偶然だったじゃん?」
上条「おい、なんでそんなに得意げな顔してんだお前は!?」
真人「駒田」
インデックス「じゃぁ、じゃぁ、この大きな人が持ってるジュース貰えないの?」
上条「ん、あぁこれは…」
真人「目に見えないものでも交換可能だぜ。ほらよ」
インデックス「ありがとう?…でもどういうことか、ちょっと分からないんだよ」
真人「なぁに、簡単なことだぜ」
インデックス「??」
真人「こいつはお前さんの幸せそうな顔を見るだけで満足なのさ」
インデックス「そう、なんだ…//」
上条「不可抗力だからね?あの場にいたよね、偶然だったじゃん?」
上条「おい、なんでそんなに得意げな顔してんだお前は!?」
真人「駒田」
インデックス「けふっ…」
真人「あんだけあったのが、もう3本しか残ってねぇ、だと…?」
上条「だから言っただろ…コイツを甘やかしちゃいけないんだよ。次にこいつはお腹が空いたっていう」
インデックス「とうま!お腹すいたんだよ!!」
真人「俺の知り合いにも似たような見た目の奴いるけどよ、デカくなるには食べるだけじゃだめなのか」
上条「ほんとだぜ。ちったぁ成長して見た目も性格も女性っぽくなって欲しいぜ」
真人「ん?」
インデックス「ふふん。運動してるから食べてもスタイルは維持できるんだよ!」ガブッ
上条「ギャー、すみませんでした!!!」ダッ
インデックス「逃がさないんだよ!」ダッ
真人「学園都市?…だったか。食っても身長が伸びない。俺は超能力ってのを信じるぜ」
上条「なんか変な解釈だけど、理解してもらってよかったぜ。てか、いい加減離してください!」
インデックス「まぁ今日はこれぐらいにしてあげるんだよ」
上条「お、珍しく聞き分けがいいですね」
インデックス「そのかわり、お昼はふぁみれす!がいいんだよ!」
上条「はい、前言撤回!」
インデックス「真人も一緒にだよ!」
真人「俺も?」
上条「んーそれもそうだな。せっかく友達になれたんだし、一緒にどうだ?」
真人「けど、俺金ねーんだけど」
上条「ぐっ…いいですよ。上条さんが出します」
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