世界一平和な部活の悲劇が始まる。
学園祭に向けて日々練習をする軽音楽部のメンバー
律「よし!じゃあこれで解散っと!」
澪「最近は練習出来てるよな~」
梓「そうですね~私も安心してますよ~~」
律「んじゃ!後でメールすっから!」
いつも通り……そう…いつも通り……。
それが続いてる内は気が付かないだろう。彼女達は。
どれだけ自分達が幸せなのかと。
部室には二人の生徒が残っていた。
平沢唯と琴吹紬である。
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………………………
唯「ねぇ……ムギちゃん……」
紬「なぁに~?唯ちゃん?」ポワン
唯「私ね。紬ちゃんに甘えたいの」
紬「……どういうこと……?」
唯「こういうこと……」ガバッ
紬「ひゃん!?」ビクッ
ここから先は諸事情により一部省く。
紬「」
唯「ありがとうムギちゃん。」
唯「私ね満足したよ。」
紬「そう。なら良かったわ♪」ハァハァ
唯「次は♪」
紬「澪ちゃんでしょ?」
唯「さっすが~紬ちゃん分かってるね」
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