岡田彰布「アレ(アイドルマスターシンデレラガールズ その3)や」 (114)

どんでん×モバマスSSの大好評(?)3弾です。
相変わらず、誤字脱字、どん語の未熟は指摘下さるとうれしいです。
前スレ>>139さんへ アレは完全に間違いです。ミカネエ リカチャーンと書こうとしましたが、逆になっちゃいました。
同じく>>141さんへ 指摘ありがとうございます。誤字ですね…。相になっているとおもいこんでました…。


という感じでお送ります。レス返信は出来るときと出来ないことがあると思います。ご了承ください。


どんでん「アレ(まだこのシリーズ読んで)ないなら、そう(下のリンクから)なる(読んでみたらエエ)んやないか?」



岡田彰布「アイドルマスターシンデレラガールズ?」
岡田彰布「アイドルマスターシンデレラガールズ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430192696/)


岡田彰布「(アイドルマスタージンデラガールズ)その2やで」
岡田彰布「(アイドルマスターシンデレラガールズ)その2やで」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430474304/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431691833

おう(お前が来るの)待っとったわ
これは(期待する)アレしかないなあ

第6章 千葉編



――事務所



ちひろ「先日のアイドルバトル4on4の賞状が届きましたよ」



どんでん「おう来たか。そんじゃ見てみるか」ビリビリ



ちひろ「卯月ちゃんたち1組は決勝7位。ヘレンさんたち2組は決勝12位ですか。もう少しでしたね」



どんでん「そんなことあらへん。あいつ(卯月たち)らにとってこれは初勲章や。目立つとこにアレ(貼って)しよか」



ピンポーン オカダサーン ユウビンデース



どんでん「何や?郵便か?」



ハンコ オネガイシマース ドウモアリガトウゴザイマシター



ちひろ「誰からですか?」



どんでん「ないんや」



ちひろ「はい?主語抜けすぎですよ。冗談ですか?」



どんでん「差出人がないんや。脅迫状とかやないんやろか…」

ちひろ「…とりあえず、中見てみましょう。警察に通報するのはそれからでもいいのでは?」



どんでん「そうやな。中に変なものが入ってる感じもなしだな…」ビリビリ



ちひろ「便せんが一枚。それもやけにかわいいですね…。花柄とか…」



どんでん「『幕張のスタジアムで待つ。そこでアイドルバトルだ。』だそうや」



ちひろ「幕張のスタジアムですか…。となると、マリンフィールドですね。マリーンズのホームですが、何でこんなところに?――監督さん?なんで震えてるんですか?」



どんでん「おう…。そうやな…。千川、やけにアレ(詳しい)やな…」



ちひろ「パソコンで調べました。しかし、アイドルバトルというのはどういうことでしょうか?何か恨まれるようなことしました?」



どんでん「…」



ちひろ「監督さん!何か心当たりがあるんですか?」



どんでん「幕張なあ…。千川、代わりに行ってくれへんか?」



ちひろ「何でですか?それに監督さん何でそんなにテンション低いんですか?」



どんでん「マリンは苦手なんよ…。白い霧に惨敗の連続…。借りてきた猫のように大人しくなってな…。おお…もう…」



ちひろ「――何かマリンフィールドにとんでもないトラウマがあるんですね…」



どんでん「でも、このままじゃ埒があきません。アイドルたちも一緒に連れて行きましょう!」

――幕張に向かうバス



千奈美「今度は千葉の幕張ね。本当にここに来てからあちこち行くのね」



卯月「アレ(新しい発見)がいっぱいで新鮮ですよ!本当に監督さんのおかげです!」



みく「そのどんチャンだけど、何で今日は抜け殻のように大人しいのにゃ?」



ちひろ「実は、今回向う場所に何か強いトラウマがあるみたいなの。マリンフィールドなんだけど…」



みく「あっ…(察し)」



早耶「みくちゃん。何か気づいたのぉ?」



みく「ここに関西出身の人ってどれくらいいるのにゃ?」



早耶「私、兵庫ですぅ」



みく「早耶チャンだけかにゃ…。実はにゃ――」



――みく2005日本シリーズを説明中



ちひろ「なるほど。だから白い霧とか呟いていたわけね…」



美穂「あんな監督さん見たことないです…。大丈夫なんでしょうか?」



千奈美「着いたら引っ張ってでも連れて行くしかないでしょう。私達だけでどうにかなる相手とは思えないわよ」

――幕張 マリンフィールド


きらり「ついたぁー☆」



夕美「キャ!意外と風が強いわね…」



どんでん「そら(すぐ近くに海がある)そう(海風が強いのは)そう(当然)よ…」



千奈美「ほら!シャキッと歩く!」



ヘレン「監督。アレ(無様)ね。これは大変なことだと思うわ」



どんでん「おお…。もう…」ズルズル



美穂「しっかり歩いてください!転んで(怪我)しちゃいますよ…!」



みく「どんちゃんよりも、千奈美チャンの方がどんチャンをなんだと思ってるんですかねえ…」



ヘレン「みく。あなたも教育よ」



みく「にゃ!それは困るにゃ!」スタスタ



ちひろ「でも、うちにあんな文章送るなんて一体誰が…」

卯月「来たは良いけど…。どこも閉まってて入れませんよ?」



きらり「きらりんパワーで開けてみるにぃ?」



夕美「そんなことしたら大変なことになっちゃうわ!そらしい場所があるはずだからみんなで探しましょ!」



――球場外周を捜索中



美穂「みんな!ここだけ封鎖されてないよ!」



卯月「この中に待っているんでしょうか?」



ヘレン「罠や待ち伏せも考えられるわ。警戒していきましょう」



一同「うん!」



ちひろ「――監督さんはいつまで引っ張られ続けるんだろう…」

みく「『長いトンネルを抜けると、そこは大勢のファンが待つ舞台だった』にゃ」



美穂「雪国?じゃないですね。なんですか?」



みく「前川みく『アイドルの国』の冒頭一文にゃ!これを書いたら、一気に有名作家の仲間入りにゃ!」



ヘレン「失望しました。みくのファン辞めてヘレンさんのファンになります」



みく「にゃ!なんでヘレンチャンにみくのアレ(ファン)言われなあかんのにゃ!」



早耶「みくちゃん。素が出ちゃってるよぉ…」



みく「フー!」



ヘレン「爪は研がれたままね。安心したわ。もうすぐ出口よ。用心しなさい」



どんでん「」ズルズル



ちひろ「相変わらず監督さんは無気力のままね…。これでいいのかしら…」

ワァー ワァー



夕美「すごい歓声…。それにここはフィールドの中よ」



きらり「あそこに誰か立ってるよぉー。もしかしてお手紙出してくれた人かな?」



ちひろ「行ってみましょう」



???「待ちかねましたよ!一体どこで何を食べてきたんですか?」



卯月「今日のお昼はみんなでお弁当でしたね!」



???「そういうことを言っているんじゃありません!遅すぎです!いくらボクがカワイイからって待たせすぎです!」



美穂「この言い方、どこかで聞いたことありませんか?」



夕美「うん。どこかで聞いたことある…。どこでだっけ?」



ヘレン「私は知らないわよ。そんな変なアレ(喋り方)した子なんて」



???「チームどんでん1組の人に用があるんです!出てきて、ボクたちと勝負です!」



卯月「あ!思い出した!この間のアレ(アイドルバトル4on4)にでてたカワイイスターズの子だ!」



どんでん「もしそう(分からない場合は上のその2のリンクを)ならそう(クリック)せえ…」



千奈美「ステマはステマらしくひっそりしなさい!」



ちひろ「監督さん…」

???(改め輿水幸子)「そうです!ボクが負けたのは何かの間違いです!ボクがは世界で一番カワイイのです!だから、今回は強力な助っ人を呼びました」



???「へえー。本当に向こうのプロデューサーはどんでんこと岡田さんだったんだね!幸子ちゃんの話を聞いてまさかとは思ったけど、付いてきてよかった。でも正直言うなら、ハラさんの方が良かったな…」



夕美「友紀ちゃん!どうしてここにいるの?」



姫川友紀(以下 友紀)「おりょ。夕美ちゃん。久しぶり―。この前のジャイアンツモノマネはどうだった?アレは絶対鉄板だと思うんだ」ケタケタ



夕美「全然ダメでしたよ!サカモトとかアベと言ってくれる人いなかったです!」



友紀「なん…だと…。姫川直伝ジャイアンツモノマネが伝わらなかっただと…」ガクッ



きらり「あの人なんか倒れちゃったよぉー」



千奈美「私達には関係ない話だから、早く終わらせて帰りましょ」



幸子「ちょっと!友紀さん!落ち込んでないで早くこっちに来てください!それに助っ人はもう一人いるんですよ!愛結奈さん!」



浜川愛結奈(以下 愛結奈)「うふ。よろしくね。なんでも強いアイドルグループがいるって聞いてきちゃった」



幸子「ボクは負けてから、あなたたちの研究をしましたよ!力の元はプロデューサーである岡田さんと見たボクは弱点を探しました!」



みく「それがここのマリンフィールドってわけにゃ?」



幸子「そうです!友紀さんに教えてもらいました。友紀さんの元気良さ、愛結奈さんのセクシーさ。そして僕のカワイイで、新生カワイイスターズに死角はありません!」

ヘレン「なら、ここは1組に任せるわ。千奈美、きらり、早耶。ここは一歩下がるわよ」



千奈美「そうね。1組のお礼参りってことなら私たちが出しゃばることではないわ。さっさと倒して、ここのフィールドでLiveしましょ」



早耶「がんばれぇ~」



きらり「きらりも応援するにぃ☆きらりんパワー注入!」



千奈美「ほら、プロデューサー。卯月たちに声でもかけに行きなさい」



どんでん「おう…。集まりや…」ササッ



どんでん「相手は俺らを負かそうと気合十分や。だが、新戦力もあまりおらんし、現戦力も大した事あらへん。格の違いを見せな(アカン)」



美穂「3人のうち2人は新戦力なんですけど…」



どんでん「姫川言うたっけ。夕美の(友達)。夕美の特性も見ずにアレ(ジャイアンツのモノマネ)じゃ、大した事あらへん。お前らは全力でやれ。むちゃくちゃしたれ。以上や」



1組「はい!」



どんでん「それにこれくらいのアレ(キャパ)じゃ、さして(緊張)せえへんやろ?」



卯月「最初は驚きましたけど、そう言えば落ち着けてます」



どんでん「前(埼玉)で経験したんや。前以上に踊れるはずや。自信持っていき」



一組「はい!」



千奈美「なんて声かけてきたの?」



どんでん「向こうの(戦力)は大した事あらん。格の違いを見せたれと言ってきた」



ヘレン「相変わらずね」



どんでん「戦いの前にアレ(不安にさせる)こと言ってもしゃあない。士気を上げることも大事な役割よ。おまえらもアップしておけよ」



千奈美「そうね。ここまできて帰るんじゃ消化不良ね。一踊りして帰りたいわ」



どんでん「そういうことや」



――Liveバトル開始!



――グループでのパフォーマンス対決になります!



――さあ、どちらのパフォーマンスが支持を受けるのか!



――チームどんでん1組の大勝利~!



卯月「勝ちました~!」ブイッ!



幸子「…あなたがたん花を持たせるボクって本当に優しいですね!では、ボクは帰ります!宿題がたくさん残ってますからね!」



どんでん「待て」



幸子「な、なんですか?ボクは忙しいん――」



どんでん「ファンに挨拶してから帰ってもエエやろ」



幸子「え?」



どんでん「え?やあらへん。お前のことを応援してくれたファンにお礼せえ言うことよ」

幸子「フフーン!あなたは知らないんですね!ボクのファンはボクが挨拶しないくらいじょうし――」



どんでん「ええからしてこい!アレ(アイドル)の前に、人間としてや!おう、お前らも挨拶するぞ」ワカリマシタ!



ワーワー パチパチ



どんでん「さてと、2組の方も(準備は)エエか?」



ヘレン「(準備)出来てるわよ!」



どんでん「むちゃくちゃしたれ!」オー!



幸子「…」ジー



どんでん「羨ましいのか?」



幸子「そんなわけありませんよ!ボクが世界で一番カワイイのは当然ですからね!」



どんでん「そうか。お前らはどこかの事務所の子なんか?」



幸子「ボクと友紀さんは同じ事務所で、愛結奈さんは別で、友紀さんが連れてきてくださいました」



どんでん「それで姫川の方は夕美と知り合い…。ややこしいな。浜川はなんでここに?」



愛結奈「友紀にどんでんに関する知恵を貸してくれって言われてきたのよ。そしたら本物のタイガースの岡田監督のアイドルと勝負するなんて展開になって…」



どんでん「巻き込まれた言うわけか」



愛結奈「まあ、そんなところね。でも、楽しかったわ。アイドル活動も悪くないかもね」



どんでん「興味があるならうちに来んか?」



愛結奈「そうねえ。面白そうだから行こうかしら」



友紀「あ、それなら私も行きたいかな~。ハラさんの話も聞きたいし」



幸子「ボクたちは事務所があるんですから駄目ですよ!」



友紀「じゃあ、辞めちゃおうよ。そしてここに行こうよ!岡田監督なら野球の話できるし!」



幸子「それは友紀さんだけじゃないですか!」

どんでん「まあ、来るんなら拒みはせんが、お前らは教育が必要やろなぁ」



友紀・幸子「ヒッ…」



どんでん「輿水は礼儀からせんといけんし、姫川は野球ネタ封印やろなあ…」



友紀・幸子「」



どんでん「それでもエエなら、考えるで?」

友紀「え?なんで私だけそうなるの?いいところとったら、ただの女の子じゃん!?」



どんでん「お前、夕美にアレ(ジャイアンツのモノマネ)させたの忘れたか?あの時の夕美、目が死んどったぞ」



友紀「あ、そうなの…。ならそう言えばいいのに…」



どんでん「大事な親友の(アドバイス)をむげにしたなかったからやろな。ユニ着て、受けへんモノマネやっとった。これは(重罪やろな)」



友紀「じゃ、じゃあさ!他の人に押し付けないから、じゃだめかな?」



幸子「何では入ろうとしてるんですか?事務所どうするんですか?」



友紀「だって、あそこの事務所、仕事くれないんだもん。だったら、お仕事貰えそうなところに行きたくなるでしょ~」



幸子「誰のせいで仕事無くなってるというんですか!お酒は飲むし、野球ネタで炎上させるし、問題児がどの口を言うんですか!」



どんでん「ん?姫川。今いくつや?」



友紀「ハタチだよ。だからお酒飲んでも平気だけど…」



どんでん「うそやん!(ハタチに)見えへんぞ!ハタチって夕美よりも(上)か?」



友紀「免許書あるから見せられるよ。今度行く時に見せてあげる」



幸子・どんでん「(移籍は)当然なの!?」



友紀「『女 姫川友紀!涙の移籍会見!?』これで明日の朝刊トップはいただきだね!」

どんでん「輿水。お前んとこの姫川って(人気)あんの?」ヒソヒソ



幸子「ないですよ。姫川さんはボクたちの事務所の中でも人気ありませんでしたから」ヒソヒソ



どんでん「来る気があるなら歓迎はするで。だが、アレ(野球ネタ)だけは守ってもらうで」



友紀「もちろん!野球監督の事務所で働けるなんて夢だったんだよねー。明日には必要書類持ってさっちゃんと一緒に行くねー」ジャネー



幸子「ボクも巻き添えですか!」



どんでん「まあ、姫川を連れて来たお前があかんかったな…」



愛結奈「私も明日、事務所に向かうわ。こういうのは早い方が良いわよね?」



どんでん「せやな。お前は(常識が)ありそうで助かるわ。これがうちのアレ(名刺)や。ここに来てくれればエエ」



愛結奈「分かったわ。それじゃ、また会いましょう」

――次の日



どんでん「――まあ、こんなところか。改めて事務所へようこそ。歓迎するで」



友紀「それで移籍会見はいつやるの?今夜?それに向けて新井さんのネタ練習してきたんだよ」



どんでん「お前はどれだけアレ(敵)作ったら気が済むんや…。そんなもんあらへんよ」



友紀「えー。したかったなー。泣きながら『辛いです…。大好きな事務所を離れるのが…』ってやりたかったなー」



どんでん「幸子から聞いたぞ、お前(仕事が)なかったみたいやな。もうすこしアレ(大人しく出来れば)ならええんやけどな」



幸子「ちょっと!アレってなんですか。カワイさならボクが一番です!」



どんでん「ああもうええはそんなん!浜川はかなり頼りになりそうやが、あのダンスはどこで学んだんや?」チョットマダハナシオワッテマセンヨ!



愛結奈「私のは独学よ。ダンスの基礎も全部見よう見まねで、それからはダンスバトルをしながら上達していったらしいわ」



どんでん「ほう。となると千奈美と一緒か」



愛結奈「へえ。私と同じ経歴の人がいるんだ。話しが合うかしら?」



どんでん「分からんが、かなりストイックなやつや。切磋琢磨していったらエエ」



愛結奈「そうさせてもらうわ」



どんでん「あんなアレ(出会い)やったけど、これからは仲間や。友紀も幸子もよろしくな」



幸子・友紀「よろしくね(お願いします)!」



第5章 千葉編 完!

駆け足ですが、第5章 千葉編完です!


まあ、野球ネタを少し入れてみましたが、ほんの少しですね。野球ネタ(なんJネタ)はあまりわからないので、その所はご愛嬌で(笑)


第6章は大阪ですが、1本小ネタというか、番外編でお仕事で絡みそうもないアイドルとどんでんの対談的なものをやっていこうかと思います。

小梅と輝子とぼののはどう思ってるんだろう

ex1 どんでんの知らない世界



どんでん「えー今回から始まりまりた、『どんでんの知らない世界』今日は、『どんでんの知らない輿水幸子の世界?』なんやこれ?」



どんでん「まあ、来てもらいましょう。こちらの方々です」



白坂小梅「コ、こんにちわ…」



星輝子「…フヒ」



森久保乃々「…あう」



どんでん「おう。このまえ(卯月たちと)戦った子たちやないか。すまんな。幸子がこっちに来ることになって」



小梅「だ、大丈夫です…。さっちゃんは頑張れる子です…」



輝子「あ、新しい事務所でも、が、頑張れる…フヒ」



森久保「幸子さんはあんな態度ですけど、きちんと努力してるんです…。方向が違うんですけど…」カエッテモイイデスカ? ダメ? …アウ



どんでん「せやな。負けてから、俺らのことをアレ(研究)したらしい。が、俺をアレ(弱らせれば)すればと思ったらしい」



輝子「姫川さんがすごく乗り気だったのは…。岡田さんが野球の人だって、わかったから…」



森久保「『マリンフィールドで33-4の再来だー!』って喜んでました…。もりくぼは机の下で安らかにしていたいのに…」



どんでん「もう少し、頑張ろうな?」

――どんでんの知らない輿水幸子の歴史


輝子「さっちゃんこと、輿水幸子は、11月25日生まれの14歳です。中高一貫の市立中学校に通っているそうです…フヒ」



どんでん「ソレ(出身校)まで言ってええの?いちようコレ(カッと)しとくわ」



森久保「趣味は勉強ノートの清書…?」



どんでん「俺に聞くな…。なんやその趣味は?」



小梅「べ、勉強ノートの清書です…」



どんでん「なんや(考えが)分からんなあ…。アイドルで学業がアレ(おろそか)になりやすいのは分かるが、ソレ(その趣味)はなあ…。実物、あんの?」



小梅「あの子に撮ってもらいました…。これがそのノートです…」フリップ スッ…



どんでん「ほー。綺麗にまとまっとるな。綺麗に色分けされてるが、学業の方はどうなん?」



142'S「」



どんでん「まあ、個人的には、ノートうんぬんよりも数やな。とにかく同じ問題集を何十周もやって頭に覚えさすのがエエと思う。野球も(そう)やしね」



輝子「さ、さすが、将軍…。さ、参考になる…」



どんでん「なんで中学生にアレ(大坂夏の陣)のこと言われなあかんのや!」

――どんでんの知らない輿水幸子のシンデレラガールズでの世界



どんでん「コレ(手元の資料)にある、『ちょろいアイドルNO,1殿堂入り』と書いてあるんやが?」



小梅「こ、これは…。さっちゃんが口では強いことを言うんだけど、言われるとすぐに『しょうがないですねえ…』と言って流されるから。だそうです…」



どんでん「なんだかんだと拒否しながら、姫川と一緒にあそこ(マリンフィールド)にくるあたり、ソレをものがたっとるな…。それにちゃんと契約までしたしな」



森久保「結局幸子さんは素直でいい人なんです…。言われたことはきちんとしますし、こなして自分のものにします…」



輝子「年下の子にも敬語だしな…。私達にもあの口調だし…」



どんでん「――やけに三点リーダー(…のこと)が多い文章やな…。(オンエアーに)使えるんかこれ?」



どんでん「だが、素直なのは素晴らしいアレ(才能)やで。それをちょろいというのはちょっとアレ(ひどい)やろ?」



輝子「ここからが、さっちゃんがちょろいアイドルと言われる所以…」



小梅「まずは…この写真…」自称カワイイの絵をスッ…



どんでん「幸子がハンカチで汗を拭いてるシーンやな」



輝子「では、セリフをお聴きください。フヒ…」



――こんなにカワイイボクの荷物持ちができるんですから光栄に思ってくださいね!いいですか!



――こんなにカワイイボクと一緒に買い物できるなんて世界一の幸せ者ですよ!感謝してくださいね!



――ドコ見てるんですか?ボクがカワイイから見とれてるんですね!まったく仕方ないですね!



輝子「そんな言葉の後、『幸子カワイイ』といえば…」



――私服でもこんなにカワイイボク...フフッ



どんでん「これは教育やろなあ」グフフ

森久保「そんな幸子さんは事務所でもかなりの厚遇…。森久保は冷遇でいいですケド…」



どんでん「ようそんなんでやっていけるなあ…」



小梅「卯月さんや凛さんにも負けないくらいの頻度で登場します…。それにこれのインパクトが…」



――自称天使



どんでん「何やこれ?涙目になっとる幸子やな?どこの絵や?」



輝子「スカイダイビング直前のさっちゃんです…」



どんでん「嘘やん!アイドルやぞ…何でこんなことなったんや?」



森久保「幸子さんが『ボク天使ですから、空から舞い降りなきゃダメですね!』という意見がどういうわけか通って、会場上空から飛び降りて…」



どんでん「おお…。もう…(絶句)」



小梅「しかも、着地は失敗して、パラシュートが機材に引っかかって宙ぶらりのまま…」



どんでん「なあ、幸子よ。今日はありがとうな、こんな展開にしてくれて。嫌味やなく。これでアレ(色んな起用)ができるわ。これでええんやで」



輝子「さすが、名監督…。さっちゃんの使い方のイメージが出来たみたいだな…。フヒ…」



森久保「もりくぼは絶対、この人の事務所にはいきません…。なんか、酷使されそうな気がします…」

――どんでんの知らないカワイイボクと142'Sの世界



どんでん「カワイイスターズはどうしてそんなアレ(名前)にしたんや?ユニット名もあった言うのに…」



小梅「それは、『僕たちのユニットはカワイイですから、偽名で出ましょう!』ということだったんです」



森久保「その効果もあってか、誰も声をかけてこなかったので、助かりましたけど…」



どんでん「アイドルがソレ(声をかけられず助かった)ってどうなん?」



輝子「でも、1回戦でどんでんさんのチームに負けちゃいましたけどね…」



小梅「でも、そんなチームが決勝に残って、7位の成績だから、私たちもちょっとうれしい…」ニコッ



どんでん「そう言ってもらえると嬉しいよ。その後のリベンジマッチのことやが…」



森久保「じ、実は幸子さん。事務所に帰ってきてずっと一人で今回の踊りを見ていたんですよ…。『カワイイボクに欠点がないと思いますけど』って独り言呟きながら…」



森久保「それを何十回も見た後、どんでんさんの踊りも何十回も見ていたんです…」



どんでん「案外、負けず嫌いなんやな…。それは知らんかったよ…」



輝子「さっちゃんは人一倍負けず嫌いで、努力家。だから、どうしても勝ちたかったんだと思う…。だから私たちじゃなくて姫川さんに相談を持ちかけたんだと思う…」



どんでん「踊り以外で何か見つけられないかと思ったわけか…」

どんでん「お前ら的にはどうなんや?相談を持ちかけられたのは自分たちだけやなく、アレ(姫川)に行ったのは?チームを何とも思わんかったのか?」



森久保「もりくぼ的には良かったと思います。あんな場所で踊りなんてしたくない…。平穏が好きですから…」



小梅「幸子ちゃんなりの結論…。だと思う…。多分、本当に勝ちたかったと思う…」



どんでん「ただアレ(姫川)やぞ?」



輝子「だから姫川さんだと思う…。浜川さん連れてきて、一緒に戦った…。私たちだったら、多分また負けてる…」



どんでん「今回の姫川の一件で移籍して、こっちに来ることになったけど、その件はどう(怒ってる)なんや?」



森久保「良いと思います…。お友達が減ったのはさびしいですけど、Lineで嬉しそうなのが伝わってます…」



輝子「私たちははなれてても、『カワイイボクと142'S』だからな…。それに幸子ちゃんが活躍してくれれば、私たちも嬉しい…」



小梅「うん。私たちは幸子ちゃんのカワイイファンだから、どこにっても応援する…」



どんでん「おお…。もう…(感涙)。幸子、エエの(友達)持ったな…」

――エンディング



どんでん「では締めに、幸子に何か言うことあるか?」



小梅「さっちゃん。離れて少しさびしいけど、私たちも頑張る。次会う時はホラー映画でね…フフフ」



どんでん「嫌な再会やな…。もうちょっとマシなの無いんか…」



森久保「もりくぼたちは元気です。幸子さんも…酷使されないように程々に休んでください…」



どんでん「JFKは関係あらへんやろ!」



輝子「ガンバレヨーーーー!ヒャッハーーー!」



一同「!!??」



輝子「あ、ゴメン。さっちゃん。頑張ってね…フヒ…」



どんでんの知らない世界 終わり

番外編でした。>>33さんのコメントでネタを書かせていただきました。幸子の移籍直後だからタイムリーだよね!?


今回のように対談やバラエティー風に番外編は進めていきます。どん語ネタもここで少しくらいは出して行ければと思います。


今度はドキュメンタリー風にどんでんの一日を書こうと思っていますが、面白いコメントで来るかもしれませんので、あくまでも予定です…。


なお、どんでんの勉強法は>>1の勉強法です。中学の頃、数だけやって県内模擬の社会科で県内1位くらいの効果があります。


さあ、次は第7章 大阪編です。アレするで。グフフ・・・

千葉編は6章だよー(泣)


第7章 大阪編



ちひろ「さて、次のお仕事先はどこにしましょうか…」



どんでん「実はな、俺にツテがあるんや」



ちひろ「ツテですか…。もしかして、また本の握手・サイン会じゃないですか?」



どんでん「この話をアレ(知らない)な奴は、その2をアレ(参照)するとエエで」



ちひろ「ステマは教育です!」



どんでん「本ちゃうで。まあ、『動くが負け』のサイン会もしたいけどな。だが、今回はもっとアレ(アイドルらしい)な仕事や」



ちひろ「聞きましょう。どこでやるんですか?」



どんでん「大阪よ。俺の出身地。そこでな始球式と国家斉唱を任されたんよ」



ちひろ「いやいや。始球式は良いですけど、国歌斉唱はどうなんですか?」



どんでん「せやから、卯月たちに任せるんや。俺がアレ(国家斉唱)したって面白くも何ともないやろ」



ちひろ「まあ、そうですね…。始球式は1人だけですか?」



どんでん「まあ、出来て2人やな。場所はきょうせらドームOSAKAや」



ちひろ「コンサートもやれる場所ですから、埼玉や幕張の時よりもすごいでしょうね」



どんでん「それに始球式はタイガース戦や。きっと大入りやで。俺は(タイガースとバファローズの)OBやからな」

ちひろ「それはすごいですね!確かOSAKAドームは4万人くらい入るんですか?」



どんでん「公式やと約3万6千だそうや。相当アレ(緊張)すると思うよ」



ちひろ「監督さんはすごいですね!アイドルたちはこの刺激を嬉しいと捉えてくれてますよ」



どんでん「まあな。OSAKAドームのバファローズ戦では、B'sガールズというユニットもおるらしい。野球を見つつも、彼女らの動きや素振りなどを参考にできたらエエな」



ちひろ「さすがですね!さっそく皆さんに報告しに来ましょう!」



――レッスンルーム



どんでん「――というわけや。始球式には2人。国家斉唱は全員で出てもらう」



友紀「始球式!いいねー!私そういうのなら、魔球ユッキ1号披露しちゃうよ!」



どんでん「あー。別にそういう(魔球)のいらんから。普通に投げれればそれでエエ」



友紀「ちぇー。『天才美少女投手現る!12球団のプロスカウトも絶賛!』とか次の日の朝刊は決まりだと思ったのに…」



どんでん「――どこから(ツッコんだら)良いのか分からん…」



どんでん「まあ、大観衆の前で投げるわけやから、緊張はするやろうが、きちんと投げれる方がエエにきまっとる。今回はもう先に(始球式するアイドルを)決めようと思う」



一度「!!」

訂正>>58 一度「!!」→一同「!!」に訂正します。



卯月「どうやって決めるんですか?」



美穂「前(アイドルバトル)のように、実技テストをするんですか?」



どんでん「いや。今回はくじで先に決めてからや。いくら野球場やからって、11人で全員でやれるわけがない。2人に絞って、別メニューや」



千奈美「くじなの?何か納得いかないわ」



どんでん「今回も知り合いのコーチに頼む予定で、さすがに11人となるとな。向こうにも(負担が)かかってしまう」



どんでん「やから最初から絞る。上手い下手はプロやないからご愛嬌や。もちろん、俺らの代表やからな。しっかりやりきってもらうのが前提や」



早耶「どうやってくじはどうやって決めるんですかぁ?」



どんでん「1から11の数が入った紙を用意した。それを1枚ずつ引く。その後、俺が同じように(紙を2枚)引く。その紙に書かれた番号を持った奴が当たりや」



ヘレン「引く順番は?」



どんでん「任せる。先に来た順でもエエし。年下からでもエエ」



――アイドルくじを引きました。



どんでん「全員引いたな?」ハーイ!



どんでん「なら、引くで…。くじ番号、8番と3番や」

千奈美「私が3番」



きらり「8番だにぃ!」



どんでん「決まりやな。始球式は千奈美ときらりで行く。残りは国家斉唱や!」



一同「はい!」



卯月「監督さんは当日はいっしょですか?」



どんでん「恐らく当日はちょこちょこ抜けると思う。なんせ、タイガースとバファローズの交流戦や。両チームOBで対談的なことがあると思う」



きらり「どんちゃんは一緒に来ないの?」



どんでん「会場には一緒に向かうで。だが、(試合前の最後の)練習には出れんかもしれん。まあコーチとトレーナーがおるからエエと思うが…」



千奈美「そうなの。コーチは誰が来るの?」



どんでん「コバヤシという男が来る。早耶から後に来たやつは分からんやろうが、こいつも俺がバファローズにいたころ投手コーチをしていた」



みく「となると、元プロってことかにゃ!千奈美チャンにきらりチャンが羨ましいにゃ…」



幸子「そのコバヤシさんはすごい投手なんですか?」



どんでん「日本一を決める日本シリーズで、オマリーというバッターとの14球かかった勝負は有名やな。通算でも53勝しとる男や」

卯月「すごいピッチャーなんですね」



どんでん「本番までは数回、(コバヤシに)来てもらって練習を行う。1週間前からは忙しくなるな…」



きらり「どうしてだにぃ?」



どんでん「大阪でPR活動や。一人でも多くの人に球場に来てもらうためや。まあ、タイガースやからと思っていたいが、(成績が)悪いからなあ…」



友紀「どんでんに言わせれば、『配慮はエエが、遠慮したらアカン』ってところかな?」



どんでん「当然や。(助っ人に)ソレ(遠慮)をしたら舐められるんや。――話を戻すが、千奈美ときらりがメインで在阪テレビ・ラジオ局で宣伝。それ以外は俺と一緒に行くで」



千奈美「タイガースとバファローズの選手の知識は入れた方が良いわよね?」



どんでん「そうやな。必ず『どの選手が好きか』は聞かれるからな。その準備だけはしてくれ。試合を見るのが一番エエと思う」



どんでん「千奈美ときらりはバファローズとタイガースのユニを着て、卯月たちのユニも経費で買うか…。背番号ももちろん入れてな…」



友紀「じゃあ、私はジャイアンツの18番!何せエースだからね!」



幸子「ボクは1番ですね!一番カワイイですから!」



どんでん「何言うてんねん。お前らは全員バファローズユニや。OSAKAドームをどこの(チームの本拠地だと)と思ってるんや」



卯月「野球のユニホームですか!アイドルの衣装の時とは違う感じで楽しみです!」



夕美「アップリケとか付けてもいいんですか?」



どんでん「問題は…。まあないやろうな。はまり派手にせんようにな」

――数日後 始球式組



どんでん「きょうからお前らに投げ方を教えてもらうコバヤシや」



コバヤシ「コバヤシです。今日からよろしくお願いします」



千奈美・きらり「よろしくおねがいします!」



どんでん「済まんな。今も社会人チームで忙しい言うのに」



コバヤシ「良いんですよ。監督の頼みなら。――さて、始めていきましょうまずはグローブを身に付けましょう。右で投げる人は左手にはめてください」



――コバヤシコーチ投げ方から練習中



コバヤシ「目標は18.44メートル先の相手にボールが届くようになることです。ノーバウンドで届くとかっこいいですよ」



どんでん「二人はダンス以外で(運動経験は)あるか?」



千奈美「ダンス以外は無いけど、ダーツならよくやってるわ」



きらり「きらりはやったことないにぃ…。バレーとかバスケットボールやったけど、ヘタッピにぃ…」



どんでん「まずはキャッチボールや。相手のココ(胸)に目がけてまずは軽く、俺たちに投げてみろ」



千奈美「えい!」ヘロー



きらり「うりゃ☆」スポーン



どんでん・コバヤシ「うお!」パシッ



きらり「ごめんにぃ…」



千奈美「難しいわね…。ボールも重いから余計だわ…」

コバヤシ「投げる動作を掴むために、まずは近い距離で軽く投げていきましょう。これもきちんと相手の胸に投げるようにしてください」



千奈美・きらり「」ヒュッ!



コバヤシ「おっと」



どんでん「」ショーバンパシー



どんでん「もっと投げてこい!」



――それから1時間はずっと投げ込みです



千奈美「はあ…はあ…。肩がもう上がらないわ…」



きらり「にゅわ~…もう、投げられないぃ…」



どんでん「ここまでやな」



コバヤシ「そうですね。今日はここまでにしましょう。お疲れ様でした」



千奈美・きらり「お、お疲れ様でした…」



どんでん「難しいか?」



千奈美「ええ…。物を投げる動作がここまで難しいなんて思っても見なかったわ…」



きらり「にぃ…」



千奈美「ダーツで多少は自信あると思ったけど…」



どんでん「ダーツとは(身体の)使い方がちゃうからなあ。めがけて投げるということは出来ても、肝心の投げ方がアレ(あかんの)ではな…」

千奈美「くっ…」



どんでん「明日の朝、(肩が)上がらんかもしれんから、ゆっくりほぐせよ」バタン



千奈美「無様ね…」



きらり「千奈美ちゃん…」



千奈美「明日からの練習前に一緒にキャッチボールをしましょう。このままでは本番も駄目だわ…」



きらり「でも、このボールは結構固いから、室内でビュッて投げたら危ないにぃ…」



千奈美「ゴムボールなら全然問題ないでしょう。それに野球するんじゃなくて、きちんと投げ返す練習よ」



きらり「それなら安心だね」



千奈美「本番までそんなに時間がないんだから、コバヤシさんが来てる時だけじゃだめだものね。頑張りましょ。きらり」



きらり「うん!」



――国家斉唱組



どんでん「国家やからなあ。今時のアレ(歌)と違って厳かにうたわな(アカン)」



一同「はい!」



どんでん「ある意味では、一番聞いてもらえる歌や。(みんなが)静かになって、お前たちのアレ(歌声)だけが響く。最高とちゃうか?」



みく「そういう考えもあるのかにゃ。みくたちには式典でしか使わない曲のイメージしかなかったにゃ」

小林宏って今社会人のコーチなのか

>>67-69 どんでん「悪いな。コバ(ロリ)には(大事なアイドルを)任せらへんのよ」



どんでん「だからこそ、精一杯のアピールが必要や。だからと言って、でばったり目立とうとすればアレ(台無し)になる。全員で心を一つにしてやることが重要や」



――ヴォーカルレッスン終了!



愛結奈「ふう…。歌の練習なんて初めてだけど、なかなか大変ね…。ここまで協調性が必要だと思わなかったわ」



早耶「私も初めてのころは辛かったですぅ。でも、みんながいると頑張れますよぉ」



愛結奈「そうね。今までは一人で好き勝手やって来たけど、そういうのも必要かもしれないわね」



どんでん「アレ(実力)がないから、仲間で組むと思われがちやが、俺は逆やと思う。(実力が)ない奴ほど仲間から消えていくんや」



愛結奈「中々厳しい言葉ね。肝に銘じておくわ」



どんでん「俺の目に狂いはないけどな」グフフ・・・



みく「――そう言わなければ、いいプロデューサーなんだけどにゃ…」

――そこから2週間が経って



ちひろ「みなさーん。ユニフォームが届きました!実際に着てみてください!」



友紀「お!ついにユニが来たんだね!早速着てみよう!」ガサゴソ



どんでん「背中に全員の名前と背番号がはいっとるから分かるやろ」



卯月「ピンクのラインが入ってて可愛いです!――監督さんはアレ(頼んでない)ですか?」



どんでん「俺は自分の着ていたのがあるからエエのよ」



ちひろ「これが納品書ですね…アレ?プロ仕様のユニフォームが1着多く計上されてるわ?」



どんでん「なんやと?千奈美ときらり用の2着しか頼んでへんぞ?」



ちひろ「納品書にはバファローズ側のプロ仕様が2になっています」



どんでん「おい。きらり以外のユニフォーム全員出してくれ。俺に前を向けてな」



一同「」ササッ



どんでん「姫川は?どこ行った?」



友紀「呼んだ?」ガチャ



どんでん「後ろ向け」



友紀「こう?」NPBのタグ「やあ。どんでんはん」



どんでん「お前や。犯人は」

友紀「だってずるいじゃん。私よりも野球が好きなアイドルはいないんだよ!こういうところで――」



どんでん「そういうところで見栄はってどうすんねん…。とりあえず、お前のソレ(プロ仕様)は自腹な」



友紀「えー!なんで!?」



どんでん「当たり前やがな!国家斉唱組はファンジャージや!千奈美たちはアレ(マウンドへ行く)やからプロ仕様や!」



友紀「ブー!」



どんでん「後、プロ仕様にはアレ(アップリケなどの貼り付け)禁止な。プロ仕様は運動で普通に使える代物や。大事に使ってな」



千奈美「分かったわ。ふふっ。まさかこんなにカッコいいの着させてもらえるんだからね。(アップリケなんてつけたら)バチが当たっちゃうわ」



きらり「分かったにぃどんちゃん☆」



卯月(背番号 5)「ここから自分用に付けられるのは、楽しみです!」



みく(背番号 2)「猫チャンいっぱいつけて、アピールにゃ!」



美穂(背番号 3)「私も可愛く付けて行きます!」



ヘレン(背番号 4)「目指すは世界レベルのユニフォームよ!」



どんでん(背番号 80)「おう。破いたりするのはアカンで。あくまでも原型留める範囲でな…」



夕美(背番号 6)「お花のアップリケ付けて私らしさをアピールしたいな」



早耶(背番号 38)「うふふ…。こういうのコーデするみたいで好きですぅ」



千奈美(背番号 11)「なんだか、そういうのもいいわね。こればかりは少し羨ましいわ…」



きらり(背番号 99)「うにゅ~。みんなの可愛い~。きらりもしたかったにぃ…」



幸子(背番号 1)「皆さんカワイイですけど、ユニフォーム姿のボクが頭一つ抜けてカワイイですね!」



愛結奈(背番号 9)「みんな可愛い路線なら、私はカッコいい路線で行くわ」



友紀(背番号 18)「やっぱり野球はエースナンバーでしょ!」

――またまた過ぎて試合2週間前 始球式組



どんでん「まあ、大分進歩してきたで」



千奈美「ありがとう。でもまだまだ、投げ方がぎこちないわ…」



きらり「最初の頃よりも自身は付いてきたにぃ☆これならきらりーんビーム!でハピハピできるにぃ」



コバヤシ「――きらりんビーム?あの上背で投げられたら、本当にピッチャーだぞ…。さすがのヒカルやカツキは構えるだろうな…」



どんでん「何でも、レッスン前にも二人で(キャッチボール)しとると聞いたで。エエ感じやと思うよ」



千奈美「本番で失敗するなんてことは許されないから、姫川さんに話を聞きながらやっているわ」



どんでん「姫川で何とかなるのか?」



千奈美「彼女、野球部のマネージャーやってたらしいわ。知識だけなら本職顔負けで、『これがエガワで、こっちがホリウチ!』ってモノマネっぽいのをして教えてくれたわ」



きらり「友紀ちゃんの投げ方面白くてハピハピしちゃったにぃ!」



どんでん・コバヤシ「――プロの投げ方が面白いって、良いのかそれで?」

――そしてその次の日



どんでん「全員集合!」ササッ



どんでん「来週から俺らは大阪遠征に入る。7日間あるが、千奈美ときらりは試合前日までの7日間。国歌組は3人一組で俺と同行してもらう」



卯月「組はどういう風に決めますか?」



どんでん「学生組は日曜月曜か、金曜土曜に入れる。浜川、姫川、ヘレン、夕美のうち3人は平日組。残りも金曜からでいくことくらいやな」



どんでん「試合は日曜やから、火曜からの平日組と、金曜からの組は3日間大阪におることになる。あまり学生組に負担をかけさせたくないが、そうなると、成人組に負担をかけっぱなしになってまう」



卯月「年齢の低い人から負担の少ない所に入れていきましょう!」



どんでん「せやな。色々アレ(考え)したが、それが一番無難やと思う。日曜・月曜組は幸子・みく・早耶の3人で行く」



みく・早耶・幸子「分かりました!」



どんでん「次に火曜から木曜までの平日組やが、ヘレン・姫川・浜川で行こうと思う」



ヘレン・姫川・浜川「ええ。問題ないわよ」



どんでん「そして金曜からの組に夕美・卯月・美穂の3人で行こう」



卯月・美穂・夕美「頑張ります!」



どんでん「千奈美ときらりは今回かなり大変やぞ。ついてこいよ」



千奈美「当然よ。私はこんなところで落ちるほど軟じゃないわ」



きらり「きらりのきゅんきゅんパワーで頑張るにぃ!」

ちひろ「それから1週間に及ぶ、生CM作戦が始まりました」



――ラジオ局



どんでん「次の日曜日、OSAKAドームで関西ダービーや」



卯月「国歌斉唱に、始球式、トークショーもすべてどんでん監督がプロデュース!」



千奈美「私はバファローズ!」



きらり「きらりはタイガースを応援するよー☆」



どんでん「トークショーにはタイガースはノダコウジさんとお話しします。ぜひ日曜日はOSAKAドームへ!」



――テレビ局



どんでん「次の日曜日のOSAKAドームは関西ダービー!」



ヘレン「調子が上がらない両チームをトークショーではオカダ・ノダが世界レベルでぶった切り!」



浜川「私たちも始球式、国歌斉唱で試合開始を盛り上げます!」



姫川「でもやっぱり野球はジ――」 ソレイジョウハアカン



千奈美「始球式は私たちが投げます!」



きらり「目指せストライクだにぃ!」

――別のテレビ局



どんでん「次の日曜日は関西ダービー!」



幸子「ボクのようにカワイイ国歌斉唱と始球式があります!」



みく「トークショーは両チームに在籍していたオカダ、ノダにチームの今を切ってもらうにゃ!」



夕美「始球式は私たちオカダアキノブプロデュースのアイドル2人が行います」



――千奈美・きらりが投げるモーションをする。



千奈美「試合開始は13時から」



きらり「開場は11時からで、面白イベントもやってるよぉー」



――その合間の始球式練習



コバヤシ「素晴らしいですね!これなら本番も素晴らしい投球が出来ると思いますよ!」



どんでん「コバヤシが褒める言うことはそういう(合格という)ことよ。胸張ってもエエで」



千奈美・きらり「ありがとうございました!」



コバヤシ「お二人の努力のたまものです。後は式直前の練習ですね。頑張りましょう!」



千奈美・きらり「はい!」

どんでん「しかし、急にアレ(上達)して、何かコツでも見つけたのか?」



千奈美「取材で使えるようプロ野球の試合を見ていたわ。そこで投げ方は覚えたの」



きらり「ビデオを止めて、そこで真似したりしてたらまっすぐ飛ぶようになったの!どんちゃん褒めて!」



どんでん「はぁー。すごいなあ。今の若い奴にもアレ(見習わせたい)やな。うん。――ほんで、好きな選手も千奈美(バファローズ)はカネコ。きらり(タイガース)はフジナミやったな」



千奈美「無難なところと言いたいのかしら?」



どんでん「まあ、無理はないかなと思っとるよ。ネコ(カネコ)は昨年MVPやし、フジナミも将来のエース候補や。顔もエエしな」



きらり「フジナミちゃんはきらりたちと歳はそんなに変わらないのに、ビュンビュン速い球投げててかっくいー☆と思ったの!」



どんでん「――背だけならきらりも負けてへんけどな」



千奈美「でも、あそこで投げている人たちは、相当なトレーニングを積んできているのよね。投げ真似をしただけでも、肩が痛くなったもの」



どんでん「持ってるアレ(才能)もあるんやろうが、一番は負けん気やろなあ。俺もそうやが、ほとんどは名門校に行ってエースの座についてる。それでもプロに行けるのはせいぜい100人以下や」



千奈美「プロの世界ってつくづく恐ろしい世界ね…」



どんでん「何言ってるんや。お前らやってこの(プロの)世界にはいっとるやないか」



千奈美「それはあなたが…」



どんでん「お前が(事務所に来てアイドル)入りたい言うたからやろ」

きらり「あれ?千奈美ちゃん。『どんちゃんの熱心なスカウトで入った』っていたけど?どっちが本当なの?」クルクル



どんでん「千奈美。またなんてしょーもない…」



千奈美「い、いいでしょ!スカウトされたって言った方が、箔がつくでしょ!」



どんでん「まあ、それでもかまわへんよ。千奈美はようやっとるからな。これからも(がんばってくれる)と思うよ」



千奈美「本人いるんですけど…!」



どんでん「ええねん。千奈美はええリーダーになれるよ。背中で引っ張るトリタニのようなな」



きらり「トリタニちゃんもカッコいいよねー。ズバーッてやって、びゅーんって投げるんだもん☆」



どんでん「――きらりとナガシマさんが出会ったらどうなるんやろうか…」



――小室千奈美の好感度がアップしました!

――試合前日



どんでん「今日は実際に実物を見に行こうと思う」



卯月「となると、バファローズとタイガース戦を見に行くんですか!」



どんでん「いきなりアレ(本番のステージをみる)やと緊張するやろ。だから、どんな雰囲気はか見るのも勉強やで」



――OSAKAドーム 関係者席



美穂「す、すごい人の数…」



どんでん「おお。今日はもう(当日券の販売)ないから、満員大入りやろなあ。当日はこの中で、始球式、国歌斉唱や」



みく「みくは大阪出身でココ(OSAKAドーム)にも来たことあるけど、こんなに人いなかったよ…」



どんでん「ジャイアンツとタイガース戦は別やで。最近は土日も中々な入りやけどな」



――試合中



夕美「タイガースの応援力はいってますね…」



どんでん「そら、応援とヤジはピカイチやろうな。チャンスで打てへんとドえらいヤジが飛ぶで…」



幸子「ヤ、ヤジくらいでビビってちゃ、カワイイくなれませんよ!」



ヤジニキ「オラー!ニシオカァ!三振なんかすんなボケー!」



ヤジニキ「アメリカまで何しに行ってたんじゃー!」



一同「」ガタガタ ブルブル



どんでん「ああいうファンは(ほんの一握り)やけどなあ…」



友紀「監督はこんな中、プレーしていたんだね…」

どんでん「まあ、慣れれば耳にも入らんで」



ウォークマン「何やと!もういっぺん言うてみい!誰に向かって言うとんや!」



どんでん「まあ、そう(カッとなって)なる(ヤジに向かって怒鳴ることもある)よ」



早耶「あ!タイガースの選手がボールぶつけちゃったわ!!」



ヤジニキ「イワタァ!×××(健全なスレを作るためにカットよ)!」



一同「」



どんでん「大阪の応援の一部はアレ(過激)やからなあ…」



――皆さんも心無いヤジはやめましょう!



――試合が終わって



どんでん「どうやった?」



卯月「緊張よりも、楽しみです!」



みく「みんなの前でやれるのが楽しみにゃ!」



ヘレン「そうね…。アレ(世界レベルの歌唱力)でひっくり返して見せるわ!」



どんでん「――ビビると思ったが、それ以上に楽しみか…やはりこいつらはアレ(大物の風格)やな」グフフ…



美穂「監督さん。にやけてる…」



夕美「何か嬉しいことがあったんですか?」



どんでん「おう。明日精一杯やってこうな。終わったら、美味いもん食い行こう!」



早耶「早耶はぁ、本場のお好みやきに興味津々ですぅ」



千奈美「そうね。たこ焼きもあるし、何よりも美味しいものばっかりだからね。いっぱい食べるわよ」



愛結奈「そんなタンカ切っちゃっていいの?遠慮はしないわよ?」

――次の日 試合当日



どんでん「おう。ノダとコバヤシはもう着とるか?」



係員「はい。お二人は室内練習場でお待ちです」



どんでん「そうか。――よし、ここで始球式組は俺と一緒に練習場へ。国歌斉唱組は練習場へ向かってくれ」



一同「はい!」



どんでん「ほんなら、また後でな」



――室内練習場



どんでん「ノダ。コバヤシ待たせたな」



ノダ・コバヤシ「オカダさん。おはようございます」



千奈美・きらり「おはようございます!」



ノダ「彼女たちが、今日の始球式をするんですね?」



千奈美・きらり「はい!」



ノダ「ボクも、少し付き合っちゃおうかな?」



千奈美「ノダさんもピッチャーだったんですか?」



ノダ「そっか。君らの世代じゃわからないよね」



コバヤシ「ノダさんはタイガースとブルーウェーブでエースピッチャーをされていたんだ。特にブルーウェーブでは年間17勝と1試合19奪三振の記録がある」



きらり「すごーい!じゃあ、ノダさんもビューんってすごい球投げれるの?」



どんでん「ノダの場合は直球よりも変化球、落ちる球がすごかった。落ちすぎて打者から見えなくなってお化けと言われていたそうや」



千奈美「消える魔球?」



どんでん「そうや時速120キロで腰の高さにあったボールがワンバウンドするくらい落ちる。と言えば分かるか?」

千奈美「え!?そこまで落ちるの?」



ノダ「全盛期ははそれくらいだったけど、今はもう出来ないよ」



どんでん「まあ、ノダも見てくれるいうことやから、安心して俺は(トークショーの)準備できるわ」



ノダ「それは僕も出る予定ですよ!」



どんでん「そうやったな。じゃあ、コバヤシ。二人の最後の練習頼んだぞ」



千奈美・きらり「はい!」



――どんでんトークショー打ち合わせ中



コバヤシ「じゃあ、最後はこの的に当てられるかのチェックをしよう」



千奈美「この四角の枠は何ですか?」



コバヤシ「これはストライクゾーンと言って、ここに入ると、ナイスボールになる。ここに向かって投げられるようにが最後の練習だ」



千奈美「それじゃ、遠慮なく」



きらり「投げるにぃ☆」



――国家斉唱組



卯月「もう一度行きましょう!」ラジカセ ポチー

――トークショー



どんでん「今のアレ(タイガース)が悪いのは、助っ人に遠慮するところやろうな」



ノダ「例えば、オカダさんだったらどうしたんですか?」



どんでん「2010年の開幕戦、俺はカブレラを4番DHに――」



――そして



DJ『本日の国家斉唱は、オカダアキノブ プロデュースアイドル、チームどんでんによります斉唱になります』バックスクリーン ウヅキアップ



卯月「本日お集まりのバファローズファンとタイガースファンの皆さん!初めまして、チームどんでんの島村卯月です!」



みく「今日はみくたちが精一杯歌いますにゃ」



美穂「そ、それでは聞いてください…!」



――国家斉唱中



DJ『皆さん本当にありがとうございました。チームどんでんによる国家斉唱でした!』



どんでん「中々やんけ。卯月たちも大分アレ(上手くなった)やなあ…」



DJ「続きまして、始球式です。本日の始球式は同じくチームどんでんの小室千奈美さんと諸星きらりさんです!」



どんでん「おう。お疲れ!良かったとちゃうか!」



卯月「緊張しましたよー。特にあのアップで撮る時の言葉が(特に)」



みく「アレがなければ、もっと普通に(歌うことが)出来たのに…」



美穂「私なんて、何回も噛んじゃって…」



ヘレン「でも、3人ともよく出来ていたわよ。あなたも驚いたんじゃないかしら?」



どんでん「おう。スクリーン見て驚いたぞ。これはアレ(教育)やろなあ」

夕美「ほらほら!監督さんはマウンドの方を見る!千奈美ちゃんたちの始球式始まるよ!」



どんでん「きらりが、マウンドか…。まあ、そっちの方が迫力はあるよな…」



マツバ「――この子、俺よりもデカいんですけど…」



トリタニ「――え?女の子なの?あんなでかいの?」



卯月「隣で投げる千奈美ちゃんがさらに小さく見えちゃうね…」



どんでん「千奈美かて(164センチ)あるんやから、女にしては大きい方やろ…。ほんまもんのピッチャーやで」



愛結奈「見てよ。スタジアムが異様な雰囲気になってるわよ」



早耶「何か、アドバイスしたんですか?」



どんでん「アドバイスも何もあらへん。『むちゃくちゃしたれ!』と言っただけや」



きらり「いっくよー☆」ワインドアップ!



どんでん「!?」



友紀「振りかぶって、まるでフジナミのようなフォームだ!」



千奈美「――え!?きらりその話は聞いてないわよ!」ポーイ



きらり「にょわー!きらりんビーム!」バシュウゥ!



ヤマザキ「!!」



バシィ!



一同「」

千奈美「」



どんでん「これは…とんでもないことやと思うよ(笑)」



DJ『あ、ありがとうございました!今日の始球式は、チームどんでん小室千奈美さん、諸星きらりさんでした!』



千奈美「ど、どうも…」ペコリ



きらり「うっしゃー!ありがとにぃ!」



――スタジアム裏



どんでん「お疲れ!ナイスボールとちゃうか!」



千奈美「そうね。私も何とかストライク投球できたし、やることはやったわ…」



きらり「どんちゃーん!きらりもやったよー!」



どんでん「なんや、これならほんまもんのアレ(バッター)とやらせたいな。な、姫川!」



友紀「」ビクッ!



どんでん「よーし、そんなら試合観戦しよか!」



一同「はい!」

ちひろ「始球式は大成功でしたね!いっきにアイドルたちの知名度も上がりましたね!」



どんでん「…一部のアイドルが全部持って行ってるけどな…」



スポーツ紙「H『オカダ秘蔵っ子!186センチ長身右腕が始球式で148キロ!』N『女子代表あり得るぞ!各球団スカウト絶賛!』S『ニュースターきらりと推参!!』D『トリタニ3安だーん!』」



ちひろ「今日もうちには、問い合わせの電話が殺到するんでしょうね…」



きらり「どんちゃんとちひろさん、元気がないゆー?きらりんパワーでバッチシハッピーだよ!せーのきらりん☆」



どんでん「」キラリン



ちひろ「」キラリン



きらり「おっつおっつ!バッチシ!今日もガンガンガンバロー!ウキャー!」



卯月「監督~。今日も、プロ志望の女の子が来てますよ~…」



夕美「監督!野球指導の依頼です!」



千奈美「監督!さっさと何とかしなさい!電話もメールもひっきりなしよ!」



友紀「どうしてこうなった…。美少女投手…。スカウト絶賛…」ブツブツ



愛結奈「あらあら。これじゃ、しばらくアイドルどころじゃないわね…」



きらり「事務所も今日は元気でハッピーだにぃ☆」



第7章 大阪編 完!

というわけで大阪編でした。野球絡めると長くなるね!仕方ないよね!



私ごとですが、千奈美Pも兼任することにしました。まさかこうも千奈美ちゃんが活躍するとは思わず、そして魅力にやられましたね…。招待SR欲しいよ…。



きらりちゃんヘローン(始球式の投球)でも良かったのですが、オチが欲しかったのでこうしました。実をいうと、プロへ移籍させることも考えましたが、それはそれでなしの方が良いよねと思いました。



ちなみに二次創作は今までほとんど経験なく、一次創作メインでやってたんですが中々面白いですね。おかげでアレ(一次創作)のほうがお留守ですよ(笑)



この後は、おまけを挟んで4スレ目へといこうします。本編は第8章今日とへんでお会いしましょう!

――プロフェッショナル どんでんの流儀



ナレーション(以下 ナレ)「プロデューサーの朝は早い」



――チームどんでん事務所前 朝6時



スタッフ「おはようございます。今日からよろしくお願いします」



どんでん「おう。よろしく」



ナレ「朝6時。彼は小脇に抱えたバッグを持って事務所にやってくる。その中身は――」



スタッフ「全部スポーツ紙ですか?」



どんでん「おう。これが(監督時代からの)日課よ」



ナレ「そう言って机一杯に置いたのは、主要スポーツ紙6紙。これを毎日見ているのだそうだ」



どんでん「俺はアレ(プロデューサー業)だけやなく、解説もしとるからな。予想(先発)が他と違うのを見つけて、理由を見つけるんや。それにコレ(スポーツ紙)の方が、アイドルの動向も流行りも分かる。一石二鳥や」



ナレ「それに目を通し終えるころに、事務員もやってくる」



ちひろ「おはようございます」



どんでん「おう。おはようさん」



スタッフ「おはようございます。今日からよろしくお願いします」



ちひろ「こちらこそよろしくお願いします」

今はセも予告先発制だし意味なくね(小声)

ナレ「彼女の名前は千川ちひろ。この事務所で唯一の事務員だ。プロデューサーのかゆいところに手を届かせる存在だ」



どんでん「なら、はじめよか。今日の予定だが――」



ナレ「二人だけの朝礼。これもここでは当たり前の景色だそうだ」



ナレ「朝礼が終わると、オカダはパソコンの画面と向き合う。何をしているのかと思うと、野球雑誌に関する記事を書いているようだ」



どんでん「プロデューサーやけど、同時に野球解説者や。こういうのもやらなアカンからな」



ナレ「午前中にそれを終わらせ、午後に向けてほっとしていると、」



幸子「こんにちわ!カワイイボクがやってきましたよ!」



ナレ「所属アイドルが来たようだ」



どんでん「おう。幸子か。今日の予定やけどな――」



ナレ「プロデューサーが席を立ってアイドルに説明をしている。何か分からないことがあっても、オカダは最後までしっかり伝える」



どんでん「――以上や。頼むで」



幸子「ボクが可愛くこなして見せますよ!」



ナレ「やはり彼も指導者経験があるからこそだろうかしっかり伝えていく」



スタッフ「随分詳しく説明してましたね?」



どんでん「当たり前やがな。アイドルいっても、十代半ばの子やで?イチを知ってアレ(十)はでけへんからな。そういうことよ」



ナレ「さすが指導経験者だ。アカマル急上昇中なのも頷ける」

>>103 どんでん「明日だけやなく明後日、明々後日以降の予想も大事やで」



ナレ「幸子以降、今度は高校生組が姿を現す」



みく「おっはにゃー!今日も頑張るにゃ!」



卯月「おはようございます!今日もよろしくお願いします!」



美穂「お、おはようございます。――ええ?テレビに取材は今日ですか!?」



どんでん「せやで。なんや忘れておったんか…」



美穂「あ、あううう~」プシュー



早耶「あら?美穂ちゃんパンクしちゃったぁ…。今日は営業ありますかぁ?」



どんでん「せや。ミーティングや。高校生組集まれ!」



ナレ「幸子にやった説明を卯月たちにも説明する。もちろんわからない点は分かるまで教える」



どんでん「――以上や。みくと早耶は夕美と浜川と千奈美が来るまで待機や」



高校生組「はい!」



スタッフ「元気がいいですね」



どんでん「嬉しいんやろな。(アイドルが)出来て。やからやと思うよ」



ナレ「それから程なく、大人組がやってくる」



ヘレン「へーい!」



千奈美「おはようございます」



愛結奈「おはよう。今日も頑張るわよ!」



友紀「今日もかっ飛ばしてこー!」



夕美「おはようございます!」



ナレ「大人組にも説明をするが、今度は軽い話ですぐに終わる」

どんでん「よーし!仕事組行くでー!」



ナレ「オカダの声で仕事のあるアイドルがすぐに集まる。今日は前川、松原、相葉、小室、浜川の5人だ」



ナレ「スタッフも一緒に仕事場に向かう」



――仕事場



ナレ「今日はPV撮影らしい。スタジオでスタジオ衣装に五人が着替え終わって、撮影入りする」



どんでん「」



ナレ「アイドルが踊っている様子を彼はじっと厳しい表情で見ている。それは試合の時のソレ(表情)に近かった」



スタッフ「厳しい表情ですね」



どんでん「当たり前や。俺はアレ(ダンスやボーカル)は専門外や。だが、現状のレベルを把握せんと。特にアイツらはアレ(若い)やから生かすも[ピーーー]も俺次第や」



どんでん「トレーナーからは報告は上がってるよ。それは(育成メニューは)任せてる。俺が出来るのはモチベーションよ」



スタッフ「モチベーション管理で大事なことは?」



どんでん「うるさく言ってるけど、『配慮はしても、遠慮はするな。』よ。それをすれば、信頼関係は終わるよ。使う側がビシッと言わなアカンねん」



ナレ「さすがは監督経験者。言うことの聞きにくい外国人助っ人の手綱を上手く扱えるだけはある」

sagaはいれな(アカン)

>>107 どんでん「すまんな(入れ方が)分からんかったんや。(他の奴には)内緒やで」



ナレ「仕事が終わると、アイドルたちから感想を聞かれる」



どんでん「おう。ええダンスとちゃうか。早耶もアレ(レベルが上がって)しとるし、みくも夕美も初めて会った時から良くなっとる。千奈美、浜川がおることで(画が)締まるしな」



みく「さっすがどんチャン分かってる~!」



千奈美「私が踊っているんだから当たり前よ。でもその厚意は受け取っておくわ」



早耶「早耶ももっと頑張りますぅ~」



夕美「今度はもっといいお仕事出来るようにします!」



愛結奈「そうね。私も新入りと思わせないよう努力するわ」



ナレ「見事に彼女たちのやる気を上げる言葉を出して、引き上げる。見事な手腕だ」



――帰り道中




愛結奈「あら?ゲリラLiveバトルね…」



みく「懐かしいにゃ。千奈美チャンやヘレンチャンとやった頃が懐かしいにゃ」



千奈美「ちょっと!私を入れないでよ!あんなにレベル低くないわよ!」



愛結奈「なら勝負しかけてくる?もちろん私も一緒だけど?」



夕美「愛結奈さん!勝手に――」



どんでん「ええんや夕美。まだまだ(千奈美と愛結奈は)踊りたりひんってことやろ?なら、やってこい」



愛結奈「いいの?勝って来ちゃうわよ?」

どんでん「勝って当たり前の試合や。格の違いを見せつけな(アカン)ええな?」



千奈美・愛結奈「はい!」



どんでん「よし!むちゃくちゃしたれ!」



――ゲリラLiveバトル開始!



スタッフ「やらせてよかったんですか?」



どんでん「当たり前よ。むしろ、あいつら(千奈美・愛結奈)にはこういうので気分をアレ(入れ替え)させるのもエエことよ」



――チームでのパフォーマンス対決になります!



どんでん「たまに恋しなるんやろうな。結果に振りまわされずに自由にアレ(踊り)したいんやろうな」



――さあ、どちらのパフォーマンスが支持を受けるのか!



ナレ「どんなLiveバトルでも、オカダの表情は厳しかった」



――千奈美・愛結奈の大勝利~!



千奈美・愛結奈「イエイ!」ハイターッチ!



千奈美「どうだったかしら?」



どんでん「ナイスゲームやった。どんなアレ(テンポの踊り)にも対応できとるな」



愛結奈「当然でしょ。それで鳴らして来たんだもの」



ナレ「ハプニングは起きたものの、オカダとアイドルたちの距離がかなり近いことを私たちは知ることが出来たのではないだろうか」

――エンディング


ナレ「こうして我々は、アイドルのプロデュースを通して、オカダという男の流儀を見てきた」



スタッフ「オカダさんにとって、アイドルのプロデュースとは?」



どんでん「それは出来ることの喜びを教えることや。プロ(野球)とは違い、出来ないことを出来るようにする。それが必要なのよ」



――事務所



どんでん「かえったでー」



ちひろ「お帰りなさい!監督さん!今日のお仕事はどうでしたか?」



どんでん「おう。今日も良かったで。な、みんな!」



みく・早耶・夕美・千奈美・愛結奈「はい!」



卯月「私も早く新しいアレ(お仕事)がしたいです!」



きらり「きらりもやりたーい☆どんちゃんおねがいしゃーす!」



ワイワイ



ナレ「オカダの魅力。それは言葉でアイドルたちの可能性を引き出し、彼女たちの可能性を見出す。そこからまたオカダが新しい可能性を見出す。この循環なのかもしれない」



――プロフェッショナル オカダの流儀 終

以上でこのスレでのお話は完了です。ううむ…。中々ドキュメンタリー風は難しいな…。



コメント・レスありがとうございます!とても励みになっております!



それでは、4スレ目。京都編でお会いしましょう!

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