巫女ガール(パクリ版)(119)

これ
妖怪退治よ!巫女ガール♪(ss) - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1428323858/l30))
の設定パクった奴。
だったら書く

幸「あーどうしよう。 生活費パチンコで全部スッたわー」

不良「ゲホッ…ガハッ」

幸「そんな訳だからさあ。ちょっとお姉さんにお金分けてくれない?」

不良「ひいぃ…そんな金ないっすよ!」

ドゴッ

不良「や、やめてくだはい…」

幸「お前がさっき近所のガキからカツアゲしてるのを見てんだよ私は。これ以上痛い目見たくなければカツアゲした金よこしな」

不良「わ、わかりました!じゃあ俺はこれで…」

幸「いや待てよ。こんだけじゃあ足りねえよ。お前の仲間全部読んでこい」

不良「 」

不良共「 」

幸「ひい、ふう、みい。…やったぜ!5万もある!これでまたパチに行ける」

ガシッ

幸「…ああ?何私の足掴んでんだこのクソガキが!」ゲシッ

不良「……」ユラァ

幸「あ?何だこいつ?白目向いたまま立ち上がったぞ?」

不良「シネ……!」ガシッ

幸「オイ首絞めてんじゃ……ぐっ!何だこの力外れねえ!」

ギリギリギリ……

幸(オイなんだよぜんぜん外れねえじゃねえか!)

ギリギリギリ……

幸(そろそろ苦しくなってきたな)

ギリギリギリ……

幸(あっ、意識が遠のいて)

「でやああああああ!」

ドガアアアアアン!

幸「……!」

「そこの人!怪我はありませんか?」

不良「ガアアアアアアッ!」

「チッ、この妖怪風情が……!」

幸「……ってえじゃねえかコラァ!」ドガッ

不良「ゴバァ!」

「!?」

幸「ああ!?何一丁前に首絞めてんだお前!あんなにボコられてもまだ懲りないのか!」ゲシッグシッボカッ

不良「ギャアアアアアア!」

不良「 」

幸「ペッ!ミンチよりひでえな!」

「あ、あのー」

幸「ああ?…何だあんたか。何だかよくわかないけど助けてくれてありがとうね」

「あ、どうもありがとうございます。所でご同業のかたですか?」

幸「ご同業?あんたもパチンコ趣味のニートなの?」

「……嘘。巫女でもないのに妖怪を倒すなんて」

幸「巫女?妖怪?何それ?というかあんたの名前は?」

菖「あっ、私菖(あやめ)と言います。所で貴女こんな物に興味はありませんか?」

幸「……妖怪退治業?なんだそれ?」

【菖の部屋】

幸「ビールないの?」

菖「私まだ未成年です!」

幸「残念ね。……で、その妖怪退治業ってなんなのよ」

菖「貴女は……」

幸「幸(みゆき)よ」

菖「あっすみません。…幸さんは妖怪という物をご存知ですか?」

幸「妖怪?…ああ!最近流行っているあのナントカウォッチってやつでしょ!」

菖「違います。妖怪とは所謂物の怪の一種。人を襲う魔物の事なんです」

幸「あのボケ不良が突然強くなったのも妖怪のせいなの?」

菖「そうです。と言ってもあれは底辺クラスで人に取り付いて悪さをするしか能がありません」

幸「何だか非現実的ねえ。まあ、目の前で起こった事だから信じる事にするけど」

菖「で、そんな悪さをする妖怪を倒すのが私たち巫女ガールなんです!」

幸「ほうほう、巫女ガール。…ワンモワプリーズ」

菖「巫女ガール」

幸「……プッ、あっははははは!なんだそれ!?巫女ガール?笑える名前だわ!」

菖「わ、笑わないで下さい!……そりゃ私も初めて聞いたときは目を丸くしましたが」

幸「で、そんな巫女ガールの人が私にどんな頼みがあるんですかね?」

菖「率直に言います。巫女ガールに入りませんか?」

幸「ああ?やだよ。そんなのどうせアクション仮面みたいに善意のボランティアで金なんて貰えないにきまってる」

菖「もらえますよ。一応国家公務員に分類されるので」

幸「……まじ?ちょっと給料見せてよ」

菖「あんまり見せたくないんですが……どうぞ」

幸「……おお、大卒の新人の給料の3倍以上ね」

菖「私より上になればその数倍以上貰えますよ」

幸「どうぞよろしくお願いします!」

菖「現金な人ですね」

今日は終わり。
これは元スレの二次創作です。

また元スレにならって新キャラを募集します。
次スレでテンプレ貼り付けます

テンプレ


「何級」(S、A~Cまで。左に行く程実力がある)
「使う武器」
「性格」
「名前」
「性別」(男でも可)

Q:なぜ書いた?

A:他スレのネタを自分で書くとどうなるかやってみたかった。むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない

【巫女ガール本拠地】

幸「こんな都市部にあるのね…てっきり山奥にあると思ってたわ」

菖「妖怪は人が多いところに集まりやすいので自然と本拠地も都市部になっちゃうのです」

受付「おはようございます。何か御用ですか?」

菖「新しい巫女候補を連れてきたの。登録出来る」

受付「あら、ご新規さんですか。だったら2階にどうぞ」

幸(何故かお祈りメールが届きそうな感じがするわ)

幸「住民票の手続き並に簡単だったわね」

菖「さあこれで幸さんも巫女ガールですね!」

幸「それ恥ずかしいから止めて」

菖「巫女になったので妖怪退治用の武器を貰いに行きましょうか」

幸「武器なんてあるの」

菖「ええ、足止め用のお札から銃器までなんでもあるんですよ」

幸「……ガサ入れでもあったら即捕まりそうね。ここ」

幸「流石に刀は無理か……」

菖「銃刀法に引っかかるからB級の巫女から持てるんですよね。自己責任ですけど」

幸「だったら私はこの木刀で。妖怪の頭をかち割ってやんよ!」ブンブン

菖「危ないので振り回さないで下さい」

一旦終わり。

一応幸と菖は元スレの設定通りになっているはずだ。

「あら、オバサンが木刀を振り回しているわね。行き遅れて狂ったのかしら?」

幸「ああ!?喧嘩売ってるなら買うぞコラァ!」ダッ

菖「……ダメです幸さん!離れて下さい」

幸「え?何、聞こえな……ぎゃあ!」スッテーン

「アハハハハ転んだ!やはり身体能力がオバサンですわね!」

幸「だからオバサン言うな!まだ三十路になってないし!」

菖「だからやめたほうがよかったですのに……幸さんこの人たちはA級。妖怪退治のプロと言っていい人達です」

雪子「あら、私もそこそこ売れるようになったのかしらこの明粉雪子(あけごなゆきこ)という名前が!」

幸「自意識過剰だわ。多分ドラッグやりすぎて頭おかしくなってるわね」

雪子「これ以上ふざけたことを言いますと貴女の体を凍りつかせますわよ」

幸「いつからここはドラクエの世界になったのよ」

「……あ、雪子だ。おーい」

雪子「……ゆ、ゆゆゆゆゆユッキー!?どうしてそんなところに!?」

「何だか知らないけどまた後輩いじめたの?ダメだよそんなことしちゃ」

雪子「いや、それはその……」

「ダメだよね?」

雪子「……はい!私はユッキーのいうことならなんでも従いますわ!」

幸「何?毒舌女が雌豚にかわったわね」

菖「幸さん流石に雌豚と言うのは……」

ユキア「ごめんね雪子が迷惑かけて。僕影道癒木阿(かげみちゆきあ)。よろしくね」

幸「これはご丁寧に。所でその服装って趣味?男装みたいだけれど」

ユキア「いや、僕男だよ?」

幸「男なのに巫女?どういうことなの……」

菖「大昔は男は陰陽方。女は巫女。という2つの組織があったのですが陰陽方が破産しましてそっちで働いていた人達がこっちに吸収されたのです」

幸「世知辛いわね」

ユキア「僕は巫女服は好きだよ?着るほうも見るほうも」

「ふん、巫女だろうが陰陽方だろうが全て俺の糧になるのが相場だ」

幸「今度は誰よ?邪気眼極まっている感じだけど」

「馬鹿が。俺が持っているのは邪気眼だけではない。間違えた詫びとして俺の魚肉ソーセージに喰いつけ」ボロン

幸「なんだ、この変態。……って本気で魚肉ソーセージなのね」

「当たり前だ何処で妖怪に襲われるかわからないこの世だ。いつでも手軽に食べれるコイツはこの俺の宝具13個分に相当するッ!」

幸「あんたどんだけ魚肉ソーセージ好きなのよ」

「ふん、この俺に意見を言えるとは大した奴だ。強くなったら俺の糧になってもらおうか。さらばだ」

幸「色々と痛い奴だったわ。……どうしたの菖?みんな黙っているけど」

菖「黙ったわけではありません!わからなかったんですかあの男から出される殺気を。気絶しないのが精一杯でした……」

ユキア「僕も初めて見たよ。もはや妖怪と変わらないと言われるS級に出会えるとはね。……雪子、大丈夫かい?」

雪子「ユッキーユッキーユッキーユッキー……はっ!?だ、大丈夫でしたわ。こんな奴へでもありませんわ!」

菖「幸さん。いうのが遅れましたが巫女にも色んな人がいるのです。お金の為だけの人もいれば妖怪に復讐する為にここに入った人も。そういう人には注意して下さい」

幸「大丈夫。大丈夫。私の邪魔をしなければ何もしないわよ」

菖「本当に大丈夫でしょうか?」

受付「菖さん妖怪退治の依頼がありました。至急そちらに行って下さい」

菖「おっと仕事ですか?それでは幸さん今日はもう解散で」

幸「待てよ。妖怪退治だろ?私も行くに決まったんだろ。丁度ボコボコにしたい気分だったのよ」

受付「まだ入りたてのC級に妖怪退治なんてされないわよ。ほら、貴女はこっちね」

幸「……妖怪の追い出し?」

妖怪「嫌じゃ!ワシはこの家から出ないぞ!断じてな!」

幸「だからここはもう人が住んでないの!とっとと他の所に移りなよ座敷童のじーさん」

座敷童「嘘じゃ!絶対帰ってくる!あんたみたいなオバサンじゃなくてちゃんとした家族がな!」

幸「てめっ、挽肉にして……っといけない。ボコると金が出ないんだった」

座敷童「まあ何かご飯をくれたら移ることを考える事は稀にあるわけではない」

幸「ようするに移りたくないけど飯よこせか。……やっぱりぶっ飛ばそうか」

座敷童「ひい!暴力反対!」

幸「ったく。ここの家族なんてもう20年も前に夜逃げしたのになんでわかんないのかなあ」

受付「どうだった?立ち退きそう?」

幸「全然!なんだよ私は妖怪退治って聞いてたのに話が違う!」

受付「妖怪が暴れない様に監視するのもここの役目なのよ。C級が妖怪退治させるなんて緊急時でもない限りないわね」

幸「だったら早くB級になるにはどうすればいいのよ」

受付「まず筆記試験を8割以上の点数で合格しないといけないわね」

幸「勉強かよ!面倒くさいな!」

受付「で、その後性格診断。武器持たせるんだからそれ使ってカツアゲなんてされたらとんでもない事だしね」

幸「私一発アウトじゃないのよ畜生!」

受付「自覚はあるのね」

今日は終わり。

妖怪の募集はしないが巫女の方はいつでも募集中。

テンプレは>>10。それに歳を書いてくればありがたい。

幸「あのー。何時になったら妖怪退治に行けるのでしょうか?」

受付「喜んでいいかわかないけど今からよ。貴女はB級のお手伝いだけど」

幸「っしゃ!最近あのジジイの妖怪ばかりだったから暴れるわよ!」

受付(暴走しなければいいんだけれど……)

幸「確か裏路地のここら辺で待ち合わせって言ってたわね……あっ、いたわ!おーい!」

「ひ、ひゃい!」

「…………」

幸「あんたらが同じ巫女?私幸って言うんだ。よろしくね」

千代「あ……私千代(ちよ)って言います。どうかよろしくお願いします」

幸「よろしくね千代。貴女は?」

「……ちょっと待って」スッ

千代「あ、なんでしょうかこれ。能面?」

忌姫「はいはーい!私忌姫(きき)っていうのー!よろしくね千代ちゃん!幸ちゃん!」

幸「え?何このテンションの落差。ドラッグでもやってるの?」

忌姫(女面)「嫌だなー!そんなわけないじゃーん!私ねこの能面を変えるとね……ほらっ!」cv沢城みゆき

翁面「ほらこんな風に喋りや性格が変わるんじゃよ。ほっほっほっ」cv茶風林

幸「いや喋りじゃなくて声も変わっているんですけど!」

千代「面白い武器ですね!」

幸「えっ」

※特に表記がない場合忌姫は女面を使っています
忌姫「じゃ、今回の仕事を説明するよー!相手は悪霊の類でもう逃げられない様に袋小路に誘い込んでるからそれを私たちで倒す。うん簡単だね!」

千代「怖いですけど頑張ります!」

忌避「まああんまり心配しなくても私が前に出るから2人はサポートに回ってね!」

幸「あの、私この木刀で殴る事しかできないんですけど」

忌避「あ、そうなんだ。だったら何もしなくてもいいよ!本当は私単独でも倒せる相手だからね!」

幸「嘘でしょ!?」

悪霊「オオォオオオ……」

千代「何だか黒いモヤが……」

忌姫「じゃ千代ちゃんの攻撃で私が突っ込むからよろしく!」

千代「は、はい!い、行って下さい式神たち!」

幸「うわ鶴が足で走ってる。ちょっとキモい」

千代「まだ空を飛ばせないんですよー!」

ドカアアアン!

悪霊「ア………ア?」

忌姫「よーし!あとは能面を変えてっと!」

鬼神面「覚悟しろよ雑魚が!一捻りにしてくれるわ!」cv稲田徹

幸「りょ、呂布だー!」

鬼神面「死ねえ!」ブンッ

悪霊「オオォオオオ……ッ!」

幸「ひと殴りでやっつけた!?」

鬼神面「油断するな!まだやっつけてはいない!」

悪霊(小)「オオォオオオ!」

千代「え、ちょっとこっちに来ないでー!」

忌姫「ち、千代ちゃん!」

幸「……まあこっちに来たんだから思いっきり殴っても構わないよな!オラァ!」ドゴォ

悪霊「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ………」

幸「ふん、一昨日きやがれってんだ!」

忌姫「弱った相手とはいえ一撃で倒すなんでやるね!」

千代「あ、ありがとうございます」

幸「いやー照れるわね!」

忌姫「じゃ、本拠地に行って報酬を貰いましょうか!」

幸「いくらぐらいになるかね?楽しみだわ」

受付「初めての妖怪退治ご苦労様。はい報酬。既に指定の口座に振り込んでいるからね」

幸「いくらぐらいかなー」

報酬:7500円

幸「……少なっ!」

受付「弱い妖怪な上手伝いだからこのぐらいよ」

今日は終わり

ランクについて

C級:下っ端。主に妖怪の監視やパトロールが主な仕事。妖怪退治はB級のサポートのみで単独で戦う事は許されていない

B級:ここから妖怪退治が主な仕事になる。C級の教育も行う

A級:妖怪退治のスペシャリスト。B級では対処不可の妖怪退治に出る

S級:最終兵器。ここに入るともはや人間の枠を飛び出している

幸と菖は元ネタのこの設定を採用しています

  エイカ ミユキ
名前影火 幸
年齢27((ニーry
性別♀
性格もうヒドい……文で表せない程ヒドい
攻撃 刀

  カムラ アヤメ
名前火紫 菖
性別♀
性格 やさしい、 お世話する事が好き
攻撃方法 お札などを貼って動きを止める
年齢 16

菖「ですから卍(ばん)さん幾ら何でもこの武器はダメですよ!」

卍「えーいいんじゃないの?こいつでどんな妖怪でも一発でしょ?」

幸「あ、菖だ。おーい」

菖「あ、幸さんこんにちは。聞いてくださいよ。これから妖怪退治に卍さんと一緒に行くんですけど……」

幸「うわ、何この武器。大きいわね」

卍「いいでしょ?ロケットランチャーなら面倒くさい戦闘なんか飛ばして一発よ」

菖「ですから私達が行くところは燃料庫なんです!こんなもの使ったら周りの被害がどうなることやら……」

卍「え、別に良くない?」

幸(私が言うのも何だけどこいつダメ人間ね)

幸「で、私はまだあのジジイの説得の日々に戻るのであった」

座敷童「嫌じゃ!絶対にここから出ていかんぞ!」

幸「座敷童なのにジジイなのがおかしいんだよな。だからもうあんたの家族の戻ってこないってば」

座敷童「嘘じゃ!ワシはここから出ていかんぞ!」

幸「また平行線か……」

ガタッ

幸「……誰だっ!」

少女「……あ」

幸「ん?こんな廃屋に何か用なの?」

少女「そっちも何か用?おばさん」

幸「おば……!いい?私のことはお姉さんと言いなさい」

少女「わかったおばさん」

幸「こいつ……!」

座敷童「おお、お前か。きなさい猫は元気じゃよ」

幸「知り合い?」

座敷童「この子は猫を拾ったんじゃが親に飼えないと言われてのお。偶然こっちに来たからワシが代わりに飼っているのじゃ」

猫「にゃー」

少女「にゃー」

幸「にゃー。じゃないのよ。お姉さん仕事だからちょっと余所に行ってくれない?」

少女「やだ」

猫「ふしゃー!」

幸「猫も嫌なのかよ!」

座敷童「今日は帰りなさい。また明日にしよう」

幸「仕方ねえな」

少女「にゃー」

猫「にゃー」

座敷童「少女は本当に猫が好きじゃのお」

少女「うん。けどおじいちゃんも好きだよ?お母さんみたいに怒鳴らないし」

座敷童「そうかそうか」

ガシャーン!

少女「……!」

「おいおい、せっかく休めるところが見つかったってのによー!人と別の妖怪がいるじゃねーかよー!」

「問題ないだろう。すぐに解決する」

「強盗やった後だが面倒くせえな……」

少女「ひっ……!」

【翌日】

幸「今日は本拠地の人が慌ただしいわね。何があったのかしら?」

受付「ああ、幸さん?今日からしばらくは仕事はないわよ。危険な妖怪が現れたからC級は待機させないといけないのよ」

幸「危険な妖怪?一体何が……」

TV「今朝未明廃屋の中で行方不明になった少女が見つかりました。少女はバラバラになっており警察は殺人事件として捜査していますが捜査は難航しています」

幸「なっ……!」

今日は終わり。

ちょっとテンプレを改変する

テンプレ改

「何級」(S、A~C級まで左に行く程強い)
「名前」
「年齢」
「性別」(男でも可能)
「使用武器」
「性格」

「何級」A
「名前」華八木 真赭(はなやぎ まそお)
「年齢」25
「性別」男(オカマ)
「使用武器」槍・鞭
「性格」姐御・面食い・酒豪

幸「くそっ!私のいたというのにこんなことをして……タダじゃおかないわ!」

菖「幸さん気持ちはわかりますがこの事件は鬼が関わっています。決して手を出してはいけません」

幸「鬼?そんなもの豆を投げてイワシの頭でやっつけられるんじゃないの?」

菖「それはお話の中だけです。こっちの鬼は最下級の鬼でもB級数人がかりで挑まないといけない強敵です」

幸「……」

菖「とにかく幸さんは大人しくしていてください。お願いします」

不良「前は酷いめにあったなあ……。カツアゲした金をよくわからんババアに奪われたし」

チンピラ「だなあ。けど関係ねえよ。強盗の前準備手伝っただけでこんなに金もらったからな」

不良「ならもう一回手伝うか?」

チンピラ「いや、やめとこうぜ。なんか手伝いがあるとかでいろんな奴がそいつらに呼ばれたんだけどそれ以降連絡つかねえんだよ」

不良「なんだそれ?まあとにかく今日はパーっと遊ぼうぜ」

「おい」

チンピラ「……んだあコラァ!?誰に話掛けてると思ってんだ?」

幸「その話、少し詳しく話してくれない?」

不良「……まじかよ」

【倉庫街】

「全くこんな狭い所に逃げ込むなんて……。これじゃ私の力が十分に発揮できないじゃない」

「そういうもんじゃないわよ麗奈(れな)。大体あんたの力を出せる所なんて東京ドームぐらいの広さがないとダメじゃない」

麗奈「うるさいわよ真赭(まそお)」

菖「……」

「大丈夫か?どうやら初めての鬼退治らしいが」

菖「あっ、すみません又兵衛(またべえ)さん。私なんかがここにいても大丈夫なのか心配で……」

又兵衛「そう自分を過少評価するな。お前の札を使った拘束はここにいる誰よりも強力だ。それにお前が狙われてもこの一番合戦(いちばんかっせん)が守ってやろう」

菖「あ、ありがとうございます……」

ドガアアアアアン!

菖「何今の音は?」

マソオ「……偵察班から連絡入ったわよ。現在第3倉庫内で乙種の鬼二体と戦闘に入ってるわよ」

又兵衛「ユキアのグループか?」

マソオ「いや、よくわからない奴が1人で戦っているらしいわ。少なくともS級ではないみたい」

菖「いや、まさかね」

幸「……オラァ!」

鬼「ちょ、まじかよ……」バタン

鬼乙「まじかよありえねえっての!S級でもないのになんで1人でこんなにも戦えるっての!」

幸「戦えるとか戦えないとか勝てる負けるとか私は関係ないのよ。……ただムカついた奴をぶっ殺す!それだけよ!」

鬼乙「く、狂ってやがる……」

幸「待っとけよ。お前もぶっ殺して……ぐっ」ガクッ

鬼乙「……ははは!やっぱりだよなあこんな何発もオレ達の攻撃を食らったんだからそろそろ倒れなきゃおかしいっての!」ブンッ

ガシャアアアアンッ!

幸「くっ……」

鬼乙「よし!これで止めだっての!」ブオンッ

幸「くそったれ……」

ピタッ

鬼乙「なっ、動けないだと?何をやりやがった?」

菖「悪いですけどここで貴方は終わりです!」

幸「あ、菖?」

鬼乙「こんなもんすぐに外して……」

又兵衛「悪いがそれはさせんわ。でええええいっ!」

ドゴオオオオオンッ!

鬼乙「ガハッ……!」

マソオ「麗奈、腕を出しなさい!」

麗奈「言われなくてもわかってるわ!でなさい『金(ゴールド)』!」

グシャッ

鬼乙「グハッ!や、やべ。に逃げないと……」

ドスッ

マソオ「悪いけどさせないわよ。これで終わりよ」

幸「すげえ、あっという間に……」バタン

菖「幸さん!?」

マソオ「急いで救急隊を呼びなさい。血をかなり流しているわよ」

今日は終わり。明日以降に。

名前は変換しにくいものなら勝手にですがカタカナで表記します。

あと巫女ガールと書いていますが男だろうが外人のシスターや神父でも特に構いません。

テンプレは>>48

幸「……ん?ここは?」

受付「目が覚めたわね。ここは医務室よ。貴女丸2日寝てたわ」

幸「……2日。鬼はどうなったのよ?」

受付「しっかり倒したわよ。もっとも一匹別の所に潜伏している話があるから警戒を続けているけど」

幸「そう……」

受付「あとこれ。渡すわ」

幸「……何これ?名刺?」

受付「違うわよ。貴女B級に昇格よ」

幸「嘘!?試験とかしなければ行けなかったんじゃなかったっけ?」

受付「単独で乙種の鬼を倒した腕があるじゃない。上の判断で自動的に昇格よ。もっとも今後無謀な事はしないように。菖ちゃん泣いてたわよ?」

幸「す、すみません」

受付「で、早速仕事よ」ドンッ

幸「……あの、この大量にある本は何?」

受付「巫女とは何か、妖怪の種類。他組織について色々よ。一月やるからそれを熟読して来なさい。その後試験をやるから」

幸「め、免除されたはずじゃ……」

受付「流石に何も知らないのはダメよ。これでも昇格試験より少ないわよ?」

幸「くそったれーーーっ!」

【某所】

「……なるほど。同類のよしみで助けてほしいと」

鬼「はい!何しろ二人もやられて……どうにかなりませんかね?」

ドシュッ

鬼「は……?な、何で刺されて……」バタッ

「人食いや犯罪行為を散々やってやばくなったら助けろ?……虫が良すぎるわね」

「おーい、おい、何も殺す事はないんじゃないか?茨木ちゃんよお?」

茨木「茨木ちゃん言わないでください。……それよりそのやられた二人の鬼。片方は1人の人間に負けたそうです」

「へえ、1人でか!中々の強さと見た」

茨木「まあ強さはともかく頭がアレな奴ですので罠にかかって倒されたかもしれません」

「それでもいい、とりあえずそいつにあってみるかねえ!なあ茨木ちゃん!」

茨木「だから茨木ちゃん言わないでください」

「なんだよ、夜の時は茨木と呼んでとよく言って……あいたあ!?」

茨木「……ふんっ」

今日は終わり。たまに設定を書いておくのでキャラ作成の参考にしてほしい。
次は菖が主役になります。

組織について

巫女ガール
妖怪退治専門の組織。主に妖怪の監視や危険な妖怪の討伐を行う。警察とは別の組織のため人に対して逮捕権はない。やたら強い奴が多いが自衛隊と真正面から戦うと負ける程度の戦力。本拠地以外にも多くの支部がある。

協会
吸血鬼や人狼などの所謂洋物の妖怪の退治を得意とする。本拠地はヨーロッパにあるため日本は支部に当たるものがある。巫女ガールとの関係は良好。(シスターや神父キャラはこちらに所属している事になります)

陰陽方
かつてあった組織。男は陰陽方、女は巫女ガールに所属するのが通例だったが陰陽方が経済破綻というある意味とんでもない理由で消滅。そのため今は男でも巫女ガールに所属する事になっている。

武器について

近接武器
木刀や素手などに霊力を込めて攻撃。もっとも単純かつ効果的な攻撃方法。ただし刀など銃刀法に触れるものはB級にならないと使用できない

紙類
式神やお札など紙に霊力を込めたもの。偵察や行動阻害など補助に向くが火力は低め。

銃火器
霊力を込めなくても普通に強いがB級以上にならないと持てないうえ使う前に事前に書類提出が必須。おまけにマガジンに入れる弾も少ない(自動拳銃なら5発まで、狙撃銃、散弾銃は2発まで)と扱いにくい代物。C級でロケットランチャー持った奴がいる?アレはロケット花火に霊力込めた奴だからセーフ。

【高校】

卍「よお、菖」

菖「あ、おはようございます卍さん」

卍「やっぱりお前も補修か?」

菖「ええ、まあ。今週は仕事が多かったので」

卍「めんどくさいよな。早く卒業してこんな日々からおさらばしたいな。そういや葉月(はづき)見てないか?」

菖「いや、見ていませんが」

卍「あいつも補修なんだけどこないんだよ。道間違えたのかな?」

又兵衛「よお。おはようさん」

葉月「…………うう」

卍「あ、又兵衛先生おはようございます。……葉月お前汚れてるけどどうしたんだ?」

又兵衛「ここに来る途中葉月が排水口に足がはまってたからな。助けてたんだよ」

葉月「どうもすみません……」

卍「またかよ!?今週3回目だぜ!?」

短いが今日は終わり。

妖怪について
基本的に人語を話す人間以外のものが該当する。姿形も多種多様で世界各国にいる。最近は簡単に外国に行けるため海外の妖怪が日本で見るようになった」

鬼について
昔から物語に登場する日本の中で一番の知名度を誇る妖怪。友好的な鬼が多いが人を食い物としか見てない奴も多く手強いため巫女ガールを手も焼いている。強さ別に甲乙丙と分類されている。

菖「さて、補修も終わりましたし何をしましょうか」

「ねえねえ」

菖「あら、私かしら?」

「そうそう。僕人を探しているんだけど。この人知らない?」

菖「あらこの人は……」

「てめえ!またゲートボールでズルしやがったな!」

「な、なんのことかのお……。たまたま風が吹いただけじゃ」

菖「米爺さんまたやってる……」

米田「おお、菖ちゃんか!ちょっと助けてくれ!」

菖「どうせ力を使ってもめてるのでしょ?いつものことじゃないですか」

米田「あ、ちょっと!み、見捨てないでくれえ!」

「今度という今度は許さん!覚悟しておけ!」

菖「あ、用事があるのでちょっと家に上がりますね」

【米田の家】

米田「いてて、酷い目にあったわい。で、用事ってなんじゃ?」

菖「この男の子が用事があるみたいですよ」

「こんにちは!」

米田「おお、お前は協会から来た奴じゃな。名前はなんというんじゃ?」

テネシー「コルファ・テネシローズ。テネシーでいいよおじいちゃん」

米田「ワシは米田源三(よねだげんぞう)よろしくなテネシー」

菖「協会の人なんですか?ということは……」

テネシー「うん!僕も妖怪退治をやるんだ!これでもB級だよ?」

菖「あらまだこんなに小さいのに」

菖「何で協会の人が米爺さんと一緒にいるんですか?」

米田「協会用の寮が古くなって一旦取り壊して立て直すみたいなんじゃ。その間この家にテネシーを置いてやれと古い友達からな」

テネシー「にがーい」

菖「あら、緑茶は苦手でしたか」

ピンポーン

米田「お客か。誰じゃろ?」

「よお!テネシー元気か?」

「レラトさん。あまり大声を出されてわ……」

「おいおい、ここは協会じゃないんだぜ!?みんなお前みたいに厳しい戒律を守らなくてもいいってわけだ!」

米田「やかましい奴らじゃのお」

テネシー「あ、レラト!それにニコラスさんも!」

菖「あら、お知り合いですか」

今日は終わりまた明日以降。

ちょっとキャラ多いから出せるかどうかわからん奴もいるかもしれん

レラト「挨拶がまだだったな。私はレラト・アタップ。よろしくな」

ニコラス「ニコラス・グランデルです。テネシーがお世話になります」

米田「そうか。で、なんか用事か?」

レラト「こいつ着替えとか忘れてたから持ってきたんだよ」

菖「あの、これシスター服じゃ……」

テネシー「教会のお姉さん達がこれを着ろって言ったんだよ。僕も気に入っているからいいけど」

ニコラス「全く。特に禁止されていないとはいえ異性用の服を着せるとは神も嘆いていることでしょう」

レラト「おまえが言うな。彼女のデートで神父服で来てドン引きしたの知ってるからな」

ニコラス「なぜダメだったのでしょうか……」

レラト「こりゃ重症だわ」

レラト「あ、そうだ。今度と巫女と教会と合同でやる仕事ができたのよ」

米田「ほう、どんなのじゃ」

ニコラス「ヨーロッパで多数の銀行強盗を行った人狼の窃盗団です。日本にやってきた可能性が高いと確かな情報筋から」

菖「人狼ですか……」

テネシー「僕もこの仕事に参加するんだよね」

レラト「まあ、明日頃にもあんたらにもその仕事の説明が入るだろ。ところで何で巫女ガールなんて変わった組織名にしたんだ?」

菖「お偉いさんに聞いてください」

【某所】

「やべえ。日本のメシまじうめえ。なあ、ルフ?」

ルフ「前いたのがブリテンだったからねウル。……で計画はどうだい?ガル」

ガル「問題ない。次のあたりはもう見つけてある」

ウル「……後はいつもどおりか。ですよね、ボス」

「……ボスと呼ぶな」

ルフ「へ?けどみんなそう呼んでるわよ。何で突然……」

ボス「……今は獣殿ど呼べ」

ウル「なあ、もしかしてボスが日本を選んだのって……」

ガル「まあ、ボスの部屋は日本のアニメやらゲームとかが多かったからな」

ウル「……この『めいどきっさ』で作戦会議するって言ったのもボスだったわよね」

メイド1「見てよあのコスプレ。まるで二次元から飛び出してきてるみたい」

メイド2「余程日本のアニメが好きなのねえ」

今日は終わり。また明日以降に

各国について

日本
妖怪退治は巫女ガールメイン。とんでもない強さを持つ妖怪は自衛隊が狩る。

ヨーロッパ諸国
教会が率先して狩る。昔ほどではないが教会に対してよく思ってない人が多い。

アメリカ
銃!銃!銃!軍や警察が射殺。できなきゃスペシャリストの教会や巫女ガールがやってくる。巫女ガールをニンジャと呼んでる奴が多い。

中国
霊力に似た『気』を使う連中が妖怪を狩る。気を使った徒手空拳の攻撃は強力。

ロシア
家に引きこもってウオッカ飲んどけば大抵の妖怪は凍死するのであまり必要がない。たまにでてきたら軍が出る程度。

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