京太郎「病んだあいつ」優希「病んだ私」【京タコ】 (42)

注意 このSSには以下の要素が多分にあります。


・京太郎ss
・京タコ
・高レベルのヤンデレ
・たまに安価

それでもおkなら見て行ってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430844932

最初にあった時はのどちゃんのおっぱいに惹かれて来たいつものスケベな男子だと思っていた。

「私の目が黒いうちはのどちゃんには手を出させないじぇ!」

最初にあった時は生意気なチビだと思っていた。

「はぁ?、・・・何言ってんだお前」

でも一緒に麻雀部で部活をしていくにつれてだんだんと京太郎の事が分かってきた気がする。

「んあ?・・・タコス?、ちょっと待ってくれ・・・ほらよ」

でも俺が麻雀部に入って一番話していたのは優希だったのかもしれない。

「犬ー!タコスはまだかー!」

そして・・・私は京太郎が好きに・・・大好きになってしまった。

「きょ・・・京太郎・・・私は・・・京太郎の事がす、好きだ!」

そして・・・俺は優希が好きになってしまった。

「・・・俺もお前の事が好きだ・・・、優希・・・俺と付き合ってくれないか?」



こうして私と京太郎は恋人同士になった。


すると今まで素直になれなかった感情があふれ出してくる・・・。



「京太郎!大好きだじぇー!」



こうして俺と優希は恋人同士になった。


・・・まさかあいつがあんなにも可愛くなるなんて思わなかった。



「・・・俺もだよ」







私は京太郎が好きだ。


きっと京太郎も私の事が好きだ。




でも・・・のどちゃんや咲ちゃん、それに部長や先輩も京太郎の事が好きだ。


いや・・・麻雀部の皆だけじゃない・・・。


清澄の他の女子や他校の麻雀部の人達にも京太郎が好きな人はたくさんいる。




でも京太郎は私の恋人、彼氏・・・だから絶対に渡さない・・・。


今日はプロローグだけにします。



ちゃんとハッピーエンドで終わらせる予定です。

再開します

病み始め




優希と京太郎が付き合ってから約2ヶ月。



優希「なあ京太郎、今日私の家に遊びにこないか?」

京太郎「えっ!?、ああ・・えっと・・・(うわぁまじかよついに彼女の家に誘われたよ俺どうしよう・・・)」

優希「・・・京太郎?」

京太郎「いや、なんでもない、・・・勿論行くぞ、うん」

優希「良し、それじゃあさっそくいくじぇ!」

京太郎「えっ、部活は!?」

優希「一日くらい休んでも大丈夫だじょ」

京太郎「・・・良いのか・・・?」


そう思いながらもなんだかんだで優希の家に一緒に行った京太郎。




京太郎「お邪魔しまーす」

優希「ふふふ、幸運な奴だなお前も、私の家に入れるなんて!」

京太郎「はいはい」

優希「もう!つれないじぇ!」

京太郎「ははは、悪い悪い」


優希「さて、それじゃあ優希ちゃんがさいっこうに美味しいタコスを作ってきてやるじぇ」

京太郎「えっ、お前料理できたのか?」

優希「タコスだけは得意」

京太郎「ああ・・・」

優希「ああってなんだじぇ!ああって!せっかく可愛い彼女が作ってやるって言ってるのに」

京太郎「ごめんごめん」

優希「ま、良いじぇ。それじゃあリビングで待ってて」

京太郎「ああ、分かった」



優希「さーて作るじぇ!」

優希がそう張り切って料理をしていると。

優希「っ・・・」

野菜を刻んでいる時に運悪く指を切ってしまった。

傷は浅く血も少ししか出ていなかったが刻んでいた野菜に血が流れ付着した。

優希「あ・・・」

仕方なくその野菜をすてようとする・・・が。


優希「・・・・・・・・・(もし京太郎がこの野菜をいれたタコスを食べたら・・・)」




ジュンッ



優希「おまたせだじぇー」

京太郎「お・・・旨そう」

優希の作ったタコスはタコス作りに慣れている京太郎から見てもとても美味しそうにできていた。

優希「あったりまえだじぇ!だってこの優希ちゃんが作ったタコスなんだからな!」

京太郎「ま、それは食べてみないと分からないけどな・・・それじゃあいただきまーす」

優希「・・・・・・」

京太郎「・・・お、うまい!これは本当にうまい!」

優希「っ・・・それは良かったじぇ・・・」キュンッ

京太郎「うん、うん・・・こりゃ俺も負けてられ・・・どうしたんだ優希?」

優希「ふぇ・・・?」

優希は顔が紅く目が少しトロンとしていた。

京太郎「うっ・・・!?(やべえ・・・こうなった理由は分からないけど超可愛い・・・)」


京太郎がそんな事を考えていると優希が俯く。


優希(フフフ・・・京太郎が・・・京太郎が食べた・・・京太郎の中に私の血が・・・私が京太郎と少しだけ一緒になった・・・)ジュンッ・・・トロー・・・


京太郎「っ・・・ほ、本当にどうしたんだ?優希」

なんとか理性を保ちつつそう優希に聞くと。

優希「・・・大丈夫、なんでもないじぇ・・・」

京太郎「そ、そうか・・なら良かった」



京太郎は気づいていなかったが俯いているときの優希の瞳は黒く濁っていた。





優希「えへへ・・・京太郎・・・」


その日京太郎が帰ってから優希はずっと自室で京太郎の事を思っていた。



優希「京太郎・・・京太郎・・・京太郎・・・・・・キョウタロウ・・・・大好きだじぇ・・・」





病み始め 



カンッ

次の話を選択してください。



1 和の疑問
2 大魔王優希
3 咲の思い


40分までの多数決

それでは1 和の疑問 を開始します。


ちなみに・・・じつは>>1は京照のほうが好きだったりします。






和の疑問





最近ゆーきの様子がおかしい。

3ヶ月前に須賀君と付き合いだしたゆーき。

・・・いえ、悔しくなんか・・・ないとは言えませんね・・・。

私が素っ気無い態度をとっていたせいですが・・・。

っと、話が脱線しました。



1ヶ月程前に須賀君がゆーきの家に遊びに行ってからです・・・ゆーきの目がたまに変になる事がありました。


例えば須賀君が咲さんと話しているときや私が須賀君に麻雀の指導をしているときなんかによくなります。



一体なにがあったのでしょうか・・・。


気になった私はゆーきに聞いてみる事にしました。

和「ゆーき、ちょっと良いですか?」

優希「・・・・・・・・・・・?どうしたの?のどちゃん」

和「たいしたことではないんですが・・・須賀君となにかあったんですか?」

優希「・・・私と京太郎の間になにかあったとして・・・のどちゃんに何か関係があるのか?」

和「えっ・・・ゆーきは私の親友ですし・・・須賀君も友達ですから・・・」

優希「・・・、大丈夫、別にあいつとなにかあったわけじゃないじぇ・・・だからのどちゃんは心配しなくていいじぇ」

和「そ、そうですか・・・なら良かったです」





そう・・・今の目だ。

たしかにゆーきは今話しているときにあの目になっていた・・・。

黒く濁っていて・・・ちょっと怖い目に・・・。


これはとても気になりますね。



今度は須賀君に聞いてみましょう。

須賀君に麻雀を教えているときにそれとなく聞いてみた和。


和「あの・・・須賀君、ちょっといいですか?」

京太郎「?・・・どうしたんだ?」

和「・・・最近優希の様子がちょっと変なんですが・・心当たりってありますか?」

京太郎「優希が・・・?・・・・・・・・」

京太郎は少し考えてから。

京太郎「悪い、ちょっと分からないかな・・・それに俺から見てあいつはいつも通りだし」

和「・・・そうですか・・・一ヶ月程前からなんですが・・・」

京太郎「一ヶ月前・・・?」

和「はい、須賀君がゆーきの家に遊びに行った頃ですね」

京太郎「・・・・・・?」

和「ああいえ、須賀君を疑っているわけじゃないですよ、・・・ごめんなさい、へんな事聞いて」

京太郎「え?・・・ああ」





・・・ゆーきは一体どうしてしまったのでしょう・・・。




和の疑問 1


カンッ

次の話を選択してください。



1 和の疑問 2
2 大魔王優希
3 咲の思い
4 ロッカータイム

↓3

すいません、11時10分までの多数決です

ロッカータイム に決まりました


明日から仕事なので今日はここまでにします

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