ジーナ「ね、耳かきシてあげましょうか?」【ゴッドイーター2】 (20)

飲み会怖いでしょう。

ゴッドイーター2のジーナさんに耳かきしてもらうだけ。

※注意※
・作者はss初心者。
・ときおり変になるニホンゴ。
・書き溜めてたのを貼るだけ。すぐに終わるよ(多分
・試行錯誤したから読みづらいかも。
・ココよくわからないんだけど←イメージしろ!
・嫌いな人はしめやかにブラウザバックでお帰り下さい。
・設定の捏造があります。嫌いな人は(ry


以上の注意を読んだ上で、作品をお楽しみ下さい。ルールとマナーを守って、楽しくss!


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極東支部・ラウンジ

ジーナ「隣、いいかしら?」テーブル、トントン

主人公「お疲れ様、ジーナさん。どうぞ」

ジーナ「ありがとう」スッ

ムツミ「こんにちは、ジーナさん。何か飲みます?」

ジーナ「コーヒーを頼めるかしら」

ムツミ「はーい! ちょっと待っててくださいね」パタパタ

主人公「ジーナさんも休憩ですか」

ジーナ「任務から帰った所よ」

主人公「今日の相手は何でした?」

ジーナ「サリエルが一匹と、ザイゴートが数匹」

主人公「あれ、随分と軽めの内容ですね」

ジーナ「えぇ、そうなの」

ムツミ「お待ちどうさま! コーヒーどうぞ」

ジーナ「ありがとう。・・・・・・ふぅ」

ジーナ「はぁ・・・・・・」ホオヅエー

主人公「どうしました?」

ジーナ「・・・・・・撃ち足りないわ」

主人公「やっぱりですか」

ジーナ「生きて帰れることには感謝してるわ。でも・・・・・・」

ジーナ「サリエルとザイゴートだけじゃ物足りないわ」

主人公「あいつらは貫通通りますもんねぇ」

ジーナ「案の定すぐに壊れてしまったわ。すぐに散ってしまう花も美しいのだけど、今日のは流石に拍子抜け」

主人公「訓練場で撃って来たらどうです」

ジーナ「訓練と実践じゃ全然違うわ。あのひりつく様な、焦げ付く様な感覚がないんですもの」

主人公「ですよねー」

ーナ「あぁ、満たされない・・・・・・あら?」ジーッ

主人公「まずはそのコーヒーカップを空けたらどうです。そうすればなんとなく気分も良くなりますよ」ズズズ

ジーナ「・・・・・・」ジーッ

主人公「ん、どうかしました?」

ジーナ「ねぇ」ズイッ

主人公「はい?」(ち、近い・・・・・・)

ジーナ「貴方・・・・・・随分溜まってるみたいね」

主人公「え?」

ジーナ「この後時間あるかしら? 良かったら私の部屋に来て頂戴」

ジーナ「私が、シてあげる」

主人公「ゑ?」

ジーナ「コーヒー、ご馳走様。じゃ、待ってるわね」スッ

主人公「」ポカーン

ムツミ「」ポカーン

ムツミ「えっと、隊長さん」

主人公「ハイ」

ムツミ「滋養強壮に効くっていう古いお酒があるんだけど」

主人公「ムツミちゃん、そういう気は利かせなくていいから!」

極東支部・ジーナの部屋

主人公「お邪魔します」

ジーナ「待ってたわ。隣、座って」ベッド、ポンポン

主人公「失礼します」トスッ

ジーナ「じゃ、始めましょうか」

主人公「は、はい・・・・・・っ」

ジーナ「耳かき」

主人公「・・・・・・耳かき?」

ジーナ「えぇ、耳かき」

主人公「あ、ハイ、そうですよね! 耳かきですよね! ハイ!」

主人公(そういうオチかっ!)

ジーナ「フフッ、おかしな隊長さん。さ、どうぞ」ヒザ、ポンポン

主人公「では、改めて失礼します」ポスッ

主人公(さぁ、気分を切り替えよう。これはこれで大変役得だ)

主人公(ジーナさんのズボンって革っぽいと思ってたけど、なんか不思議な感触だな)

主人公(肌に密着しているから、ジーナさんの体温をじかに感じることが出来る)

主人公(それにしても、スレンダーな身体の割りに意外と柔らかいな・・・・・・。大変心地よい)

ジーナ「耳かき、入れるわね」スーッ

主人公(お、うまい。なんだか意外だな)カリカリ

主人公(力加減の絶妙さもさることながら、的確に気になるところを掻いてくれる)シャッシャッ

主人公(うーむ、熟練のスナイパーがなせる技か)カリカリ、シャワシャワ

ジーナ「ねぇ」カリカリ、シャッシャッ

主人公「何です?」シャワシャワ、スーッ

ジーナ「耳かきって、神機のスコープを覗く感覚と似ていると思わない?」カリカリカリ

主人公「そうですかね・・・・・・」カリカリカリカリ、スーッ

ジーナ「えぇ。耳かき、もう少し奥に入れるわね」スーッ

ジーナ「狭い視界の奥、標的を狙って耳かきを差し入れる・・・・・・」シャワシャワ

ジーナ「指を動かすたびにクリアになっていく視界」カリカリカリ

ジーナ「私は不思議と、神機を構えている錯覚に陥るわ」カリカリ、パリパリ

ジーナ「ぶつけ合うことで感じる生ではなくて、もっと穏やかな・・・・・・」ズーッ、ズーッ

ジーナ「そう、誰かの生を支えて自らの生を感じる、ゆるやかな交感があると思うの」パリパリ、ズーッ

主人公「はぁ、なるほど」カリ、パリパリパリ

ジーナ「フフッ、分からなくても聞いてくれるだけでうれしいわ」シャッシャッ、ズーッ

ジーナ「こんな風に話せるのは貴方くらいだもの。・・・・・・はい、おしまい」ズーッ、スーッ

主人公「じゃ、向きを・・・・・・」

ジーナ「ダメ。まだよ」

主人公「え? まだ何か?」

ジーナ「し・あ・げ」フーッ

主人公「おぉっ!?」ビクンビクン

ジーナ「もう一回、ね」フーッ

主人公「おぉぉ・・・・・・!」ビクンビクン

ジーナ「あら、隊長さん、耳が弱点なのかしら」

主人公「いやぁ、その、心の準備ができていなかったと言いますか・・・・・・」

ジーナ「フフフッ、面白い隊長さん。さ、次は左側ね」

主人公「はい」クルリ


ジーナ「ありがとう。じゃ、始めるわ」スーッ

主人公「そういえば、ジーナさん」シャワシャワ

ジーナ「何?」カリカリカリ

主人公「結構慣れた手つきですけど、よく誰かに耳かきしてるんですか?」カリカリ、シャッシャッ

ジーナ「そうね。今日みたいな日はたまにカノンなんかにやらせてもらってるわ」シャッシャッ、スーッ

主人公「へぇ、ちょっと意外ですね」シャワシャワ、カリカリ

ジーナ「でも、男性に耳かきをするのは、貴方が初めてよ」カリカリ

主人公「あ、そ、そうなんですか」カリカリカリ、スーッ

主人公(初めての男・・・・・・。うむ、良い響きだ。滾るね)シャッシャッ、スーッ

ジーナ「もう少し奥も掃除するわね。動いちゃダメよ」スーッ

主人公「はい」カリカリカリ

ジーナ「意外と言えば、貴方も意外」カリカリ、パリパリ

主人公「何がです?」パリパリ、シャッシャッ

ジーナ「隊長さんって、もっとしっかりした人だと思ってたけど、こんなズボラな一面もあるのね」シャッ、シャッ、ズーッ

主人公「いやぁ、仕事してるとつい自分の事を後回しにしてしまって」パリパリパリ

ジーナ「自分の管理も仕事の内よ。些細なことが戦場での事故に繋がるわ」カリカリ、ズーッ

主人公「文字通り耳に痛い言葉ですね。気をつけます」ズズーッ、ズーッ

ジーナ「もっと自分を大切にした方がいいわ。貴方の周りの人達のためにも、ね」パリパリパリ、ズーッ

主人公「そうですね・・・・・・」カリカリ、ズズーッ

ジーナ「お説教みたいになってしまったわね。でも、貴方がいなくなってしまったら、私も悲しいわ」スーッ

主人公「え、それってどういう」

ジーナ「はい、おしまい。それじゃ、仕上げね」フーッ

主人公「おぉぅ」ビクンビクン

ジーナ「もう一回」フーッ

主人公「おぉふ」ビクンビクン

ジーナ「これで本当におしまい」

主人公「いやぁ、わざわざ耳かきなんかしてもらって申し訳ないです」ムクリ

ジーナ「いいのよ、私がやりたかったんですもの。それに」

ジーナ「貴方の耳かき、とても楽しかったわ」

主人公「それは良かった」

ジーナ「また今日みたいな日には耳かきさせてもらってもいいかしら」

主人公「もちろん良いですよ」

ジーナ「フフッ、ありがとう。じゃ、次も楽しみにしてるわ」

終わり

ジーナさん編終了でございます。
今回かなり都合のいいイメージをライドさせてしまった気がする。
だけどまぁ、最初に書き上げたなんか不用意にエロいジーナさんはなんか違う気がするから、こっちのイメージで書き直しました。

やたらと胸部の発育がよろしい女性の多いゴッドイーターシリーズにおいて、ジーナさんの胸は約束された楽園に唯一残された未開のフロンティア的な存在だと私は思う。
もちろん褒め言葉です。
私はジーナさん大好きですよ。

一番はリッカさんだけど(ボソッ

いつものごとく読み辛い文章にお付き合いいただいてありがとうございます。
最後まで読んでいただいた皆様には感謝感謝でございます。

それでは皆様、良い夢を。

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