焼き鳥臭くねお前

提督「加賀か……そうだな、隼鷹酒一本よこせ」

隼鷹「あいよ」

提督「後は適当に合わせろ」


提督「おーい加賀ー」

加賀「提督と隼鷹さん？また昼間から酒盛りですか？」

隼鷹「いーじゃん非番の日くらいさぁ」

提督「今日はもう出撃も演習もないしな、ゆっくり飲もうと思ってな、加賀もどうだ？」

加賀「遠慮しておきます」

隼鷹「そう？まっ仕方ないかぁ」

提督「しっかし酒だけでもいいが、やはりつまみが欲しいな、加賀何かもってないか？」

加賀「つまみになるような物は持ち合わせていませんが」

隼鷹「本当に？」

提督「さっきからいい匂いがしてるんだけどなぁ」

加賀「いい匂いですか？」

提督「ん？待てよ？これって」ｽﾝｽﾝ

加賀「あっあのっ提督？」ｶｧ

提督「加賀の匂いかぁ？」ｽﾝｽﾝ

加賀「わっ私の匂いが何か？」ｶｧｧ

提督「加賀……焼き鳥臭くねお前」

加賀「頭にきました」ﾊﾞｯ

提督「逃げろ隼鷹！」ﾀﾞｯ

隼鷹「もう逃げてるよ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

加賀「逃がしません！沈みなさい！」ﾊﾞｼｭｼｭ

提督「どっから艤装出した今！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

隼鷹「ひぃー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

加賀「待ちなさい！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

提督「なんとか逃げ切れたな」ｼｮｳﾊ

隼鷹「死ぬかと思ったぜ」ｼｮｳﾊ

提督「とりあえず怒りが収まってから説明しよう」

隼鷹「それっていつ？」

提督「……とりあえず次のターゲットは……」ｷｮﾛｷｮﾛ

隼鷹「……空母寮近づきたくないなぁこれ」

提督「こっちで飲み明かしとけ……おっあそこにいるのは山城か？」

隼鷹「山城ねぇ……今度は大丈夫か？」


>>11　山城に言う言葉

>>8

提督「むむ……思いついたが……」ﾁﾗｯ

隼鷹「かぁーっうめーっん？どうした？」

提督「いや……まぁまた適当に合わせてくれ」

隼鷹「はいはい」


山城「あぁ……姉様が出てくるまで後五時間……何をしていれば……」

提督「おーい山城ー」

山城「あら？提督と隼鷹さん、お揃いで何か？」

隼鷹「いやぁこれから飲もうかって話しててな」

提督「まっそれはいいとして、なぁ山城」

山城「はい」

提督「ケッコン(ガチ)しよう」

山城「はい……えっ？」

隼鷹「ほっ？」

提督「どうした？山城」

山城「えっ？ケッコえっ？提督が私にケッコえっ？」

提督「おーい山城？おーい」

隼鷹「提督？」

提督「おう隼鷹もなにか」

隼鷹「浮気かこのやろー！」ﾊﾞｼｭｼｭ

提督「のわっちょっ落ち着け隼鷹！イタズラだっての！」

隼鷹「提督の馬鹿ぁー！」ﾊﾞｼｭｼｭ

提督「どっがっちょっ落ち着け！山城！助け」

山城「私には姉様が、いえ提督の事が嫌いな訳ではありませんが、でも私にとっての一番はやはり姉様であってでも提督も大事な人で」

提督「あかん！こっちもこっちでヤバい！」

隼鷹「死んじゃえー！」ﾊﾞｼｭｼｭ

山城「ここはそう！やはり姉様も交えて三人であぁでも姉様が提督に……いえ提督が姉様に？あぁ不幸だわ」

提督「ヘールプ！ミー！」

提督「機嫌なおしてくれよ隼鷹」ﾁｭｳﾊ

隼鷹「ふん！イタズラでも言っていいことと悪い事があるんだよ！」

提督「あーもう隼鷹！こっち向け！」

隼鷹「なんd……あっ……」

提督「悪かったよ」

隼鷹「あっうん……私もちょっとやりすぎたかも……ごめん」ｶｧｧ

提督「いや元はといえば俺のせいだしな、気にすんな」

隼鷹「……うん」ｶｧｧ

提督「さて次に行くか……誰かいないかな？おっあそこに長門がいるな、行くぞ隼鷹」

隼鷹「うん……あっ、おっおう！」


>>22　長門に言う言葉