「はい、カーット!」
ルルーシュ「…?」
「これで今は撮影は終わりだよ、お疲れ様」
ルルーシュ「…えっと、お疲れ様でした」 ペコッ
「次の撮影の時にはまた連絡するから、よろしく。」
ルルーシュ「はい!分かりました!」
「じゃ、また数年後にここで会おう」
ガチャ バタン
ルルーシュ「ただいま…」
パタパタパタ
「お帰りなさい、ルルーシュ!!」
ルルーシュ「そんなに急いでどうしたんだよ、母さん」
「あのね、貴方に手紙が届いてるのよ!」
ルルーシュ「俺に…?誰から?」
「前にドラマに出たこと覚えてる?あのときの監督さんからよ」
ルルーシュ「…?」
「…忘れるのも無理ないわね、ま少しだけでも読んでみたら?」
ルルーシュ「あぁ…」
カサカサ
ルルーシュ「……」
「……」 ドキドキ
ルルーシュ「……」
「ねぇ、何て書いてあったの?」
ルルーシュ「役者は揃った、再びあの場所で日曜日に会おう」
「……何処?」
ルルーシュ「さあ…?」
―日曜日―テレビ局―
ルルーシュ「失礼します…」 スッ
ルルーシュ(確かここで合っている筈だが…) キョロキョロ
「正解だよ、ルルーシュ君」
ルルーシュ「!」
「久し振りだね、大きくなったね~」
ルルーシュ「どうも…、お久し振りです…」 ペコッ
「無理しなくていいよ、ほとんど覚えて無いだろうしさ…」
ルルーシュ「スミマセン…」
「大丈夫だよ、他の子達が来るまでまだかかりそうだから、適当な所に座ってていいからね?」
ルルーシュ「分かりました」
―数分後―
ガチャ
???「すみません…、収録スタジオってここでよろしかったでしょうか…?」
「おっ、来たようだね~、ここで合ってますよ!」
???「あっはい…、失礼します…」
???「意外と狭いな」
???「失礼します!!」
ゾロゾロ
ルルーシュ(結構集めたんだな…、ちらほらと芸能人も混ざってるな)
「さてと、皆も来たこと出し、彼を皆に紹介しないとね~!」
???「彼って…?」 チラッ
???「見たところ一般人のようだな」
「彼は今回のドラマの主役ルルーシュ君だよ!、僕が以前作ったドラマに引き続いてね!」
ルルーシュ「……は?」
……ザワザワ……ザワザワ
???「ルルーシュ…?」
ルルーシュ「待ってください!!そんな話聞いていないですよ、俺には無理です!」
「ご家族には許可はもらってるんだけどねぇ…、頼むよぉ~」
ルルーシュ「はぁ!?母さん騙したのか…!」 プルプル
「君なら大丈夫さ、それよりあの子達が君に話があるみたいだよ?」 チラッ
ルルーシュ「えっ…?」 チラッ
???「あの…、お話し中すみません…」
ルルーシュ(赤色の髪が印象的な綺麗な人だな…、ブリタニア人か?でかい…) ジー
???「あの…?日本語分かりますか…?」
ルルーシュ「あぁ、はい大丈夫ですよ、こっちの暮らしが長かったので」
???「良かったです…、あまり英語は得意じゃないので」
???「初めまして、ルルーシュさん、私はカレン・シュタットフェルトと申します」 ペコッ
ルルーシュ「初めまして、ルルーシュ……ランペルージです」 ペコッ
「彼女はブリタニアの名家シュタットフェルト家のお嬢様でねぇ、お忍びで買い物中に偶然見掛けてね、スカウトしたんだよ」
カレン「あの時は本当に驚きました…、いきなり詰め寄って来られたので…」
「SPに取り押さえられたんだよねぇ、あの時は痛かった…」
カレン「それから色々ありましたが、私も興味があったので…」
「ご両親の説得は大変だったけどね…、無事に芸能界入り出来たよ」
ルルーシュ「大変だったんですね…(通りで気品があるわけだ、幸薄そうだが)」
カレン「ルルーシュさん、私も今回は重要な役を頂きましたが、演技に関しては素人なので…、迷惑をかけると思いますがよろしくお願いします」ペコッ
ルルーシュ「……此方こそよろしくお願いします」
「おっ、主役の話受けてくれるんだね」
ルルーシュ「…演技には期待しないで下さいね、俺も素人なので」
「いやいや、大丈夫だよ!断られ無くて良かった良かった~」
カレン「では、失礼します…」ペコッ
ルルーシュ「あっ…、はい」ペコッ
???「やっと終わったか…」
ルルーシュ「貴女は…(何処かで見たことがあるな、芸能人か…?)」
???「何だ?私が誰だか分からないのか?珍しいやつめ」
C.C「特別に教えてやろう、私の名はC.C、主にモデルや女優業をしているぞ」
「最近はよくCMに出てるよね、ピザ関係の」
C.C「グッズが貰えるからな、チーズ君をこの前貰ったぞ」
ルルーシュ「(チーズ君?)ルルーシュ・ランペルージです」 ペコッ
C.C「私は今回はヒロイン役だからな、精々足を引っ張らないよう頑張れよ」
ルルーシュ「はぁ…、分かりました…」
C.C「じゃあな、私を失望させるなよ、ボウヤ」
スタスタスタ
ルルーシュ「……」
「ああ見えて彼女は君と年齢は変わらないよ、芸歴は上だけどね」
ルルーシュ「(年上かと思っていたぞ…)そうなんですか…」
「さて…、最後は君とも面識がある二人だね」
ルルーシュ「俺と…?」
???「久し振りだね、ルルーシュ」
???「……」 ペコッ
ルルーシュ「……」
「どうだい、思い出したかい?」
ルルーシュ「スザク……それにナナリーか?」
ナナリー「!」 ビクッ
スザク「正解だよ!何年振りかな?あまり変わってないね(笑)」
ルルーシュ「そうか…?」
「大活躍だよね~、俳優にモデルと忙しそうで」
スザク「いえいえ、そんなことないですよ(笑)」
ルルーシュ(中身は昔のままだな…、らしいといえばらしいか)
ルルーシュ(ナナリーはどうなのだろうか…?)
ルルーシュ「久し振り、ナナリー」 ニコッ
ナナリー「笑ってんじゃねーよ、糞モヤシ」 チッ
ルルーシュ「……!?」
ナナリー「お久し振りです、お兄様!」 ニコッ
ルルーシュ「あ…あぁ…(今のは空耳か…?)」 チラッ
スザク「はは…」
「やれやれ…」
ナナリー「どうしたんですか?お兄様?」
ルルーシュ「いや…、何でも無いよ…」
ナナリー「残念なイケメンだなこいつ」 チッ
ルルーシュ「」 ビクッ
「ナナリーさん!少し打ち合わせをしましょうか!」
ナナリー「はーい!分かりました」 ニコッ
スタスタスタ
ルルーシュ「誰だあれは…、本当にナナリーなのか…」 ブルッ
スザク「彼女は間違いなくナナリーだよ、芸能生活で色々と変わってしまったけどね…」
ルルーシュ「そうなのか…、色々と大変なんだな…」 ハァ…
ルルーシュ(それから他の出演者との顔合わせがあり、藤堂さんをはじめとした数々の出演者を紹介された)
「今日は顔合わせだけだから、撮影に関してはまた後日になるけど大丈夫かな?」
ルルーシュ「大丈夫です、上手く出来るかは分かりませんが…」
「今回は素人さんも多いからね、勿論演技指導があるから安心してよ」
ルルーシュ「分かりました…、ではまた後日」ペコッ
「お疲れ様、今日はありがとねー」
バタン
ルルーシュ「………」
カッカッカッ
ルルーシュ「………」
カッカッカッ
ルルーシュ「………フフ」
ウィーン
―エレベーター内―
ルルーシュ「フハハハハハハハハ」
ルルーシュ(素晴らしい展開じゃないか!!)
ルルーシュ(正直飽き飽きしていた今の生活をこの出来事が壊してくれるかもしれない…!このチャンスを生かさないとな…) ククク…
――――――――――
警備員「なんか、学生が笑ってますけど、大丈夫ですかね?」
警備員「ほっとけ、構うだけ無駄だ」
警備員「了解っす」
―数日後―
「次、高速道路のシーンに入りまーす」
ルルーシュ(移動か)
ガタッ
「お疲れ様、車用意してるから、それに乗ってね」
ルルーシュ「ありがとうございます」 ペコッ
「良い演技だったよ、次もよろしく」
タッタッタッ
???「監督!俺はどうでしたか?」
「君は……リヴァル君か、君も良かったよ、うん」
リヴァル「よしっ、ありがとうございます!!」グッ
ルルーシュ(適当な気がするが、喜んでいるならいいか…)
―車内―
ルルーシュ(これがロケバスか…?中は意外と広いな)チラッ
「……」
ルルーシュ「(あれは…)お疲れ様です、カレンさん」
カレン「!」 スッ
カレン「帽子を深く被っていたんですが…、よく分かりましたね…」ニコッ
リヴァル「貴女のような綺麗な人、すぐに分かりますよ!なっ?」
ルルーシュ「そうですね…」ハハハ…
カレン「はぁ…、ありがとうございます」 ペコッ
リヴァル「いやぁ~、その作業服姿も似合ってますね~!」
カレン「ありがとうございます…」 ニコリ
ルルーシュ(確かお嬢様だったか…?、男に耐性が無いのか作り笑顔だな…)
ルルーシュ「リヴァルさん、早く座りませんか?この後予定があるとか言ってませんでした?」
リヴァル「そうだっけ?まぁ、良いや…。また後で、カレンさん!」 フリフリ
カレン「……」 ペコッ
ルルーシュ「……」
ガタッ ガタッ
ルルーシュ(さてと、台本を確認しないとな…)
――――
――――――
――――――――
ルルーシュ(撮影は順調に進み、今俺はトレーラーの中にいる)
ルルーシュ(急発進した時は落ちるかと思ったぞ…、何とか荷台にきたが…)
「頑張ってるじゃないか、ボウヤ」
ルルーシュ「…?」 キョロキョロ
ルルーシュ「あぁ、そこにいたんですね、C.Cさん」
C.C「確か、設定では毒ガスだったか?中は狭いぞ」
ルルーシュ「出番はまだまだですからね…」
C.C「待つのは嫌いなんだがな……、おい、次はお前の番だぞ」
ルルーシュ「――チッ、携帯は圏外か―――――」
C.C(切り替えが早いな)
―地下鉄―
ルルーシュ(次はここか…)
C.C「やっと私の出番だな」
ルルーシュ「ですね、……っと少し揺れますよ」
キイィィ ガタガタッ
C.C「いたッ」
ルルーシュ「うっ…事故か?それとも…」
ウィーン
ルルーシュ(確か、ここから出れば良かったか…?)
スクッ スタスタスタ
「はい、カット!ルルーシュ君、そのまま降りて待っててくれるかな?」
ルルーシュ「はい!」
ルルーシュ(次はアクションシーンだったか?相手は……)チラッ
「スザク君はここから走って、ルルーシュ君に蹴りかかってほしい、加減はしてよ?」
スザク「はい!大丈夫です」
ルルーシュ(スザクか…、加減しろよ…?)
ルルーシュ(そして撮影は再開され……)
―――
――――
―――――
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる…」スッ
ルルーシュ「貴様達は…死ね」
「イエス・ユア・ハイネス!!」
パァンパァン
ルルーシュ「……だから」ニヤリ
「カット!!今日はこれで撮影終了になりまーす、お疲れ様でした~」
オツカレサマデシター シター
ルルーシュ「はぁ…」
スザク「お疲れ様!」
ルルーシュ「スザク…!」
スザク「腕は大丈夫かい?」
ルルーシュ「あれほど監督から加減しろと言われていただろうが!」
スザク「仕方無いじゃないか、ワイヤーも無しでアクションをしたんだから、必死だったんだよ…」
ルルーシュ「回し蹴りを受けた時は骨折するかと思ったぞ…」 プルプル
スザク「ごめん…」
「そのくらいで許してやれ、コイツも悪気があってやった訳じゃ無いだろ?」
ルルーシュ「……C.Cさん…そうですね、俺も大人げなかったですね」
ルルーシュ「すまない、スザク」
スザク「いや、演技とは言え、僕もごめん…」
C.C「仲直りはしたか?…全く、下らない事で時間を取らせるな」
C.C「皆待っているんだ、お前達、行くぞ」
スザク「……皆?」
ルルーシュ「撮影は終わった筈ですが…」
C.C「察しが悪いな、今から食事会だ。どうせ暇だろ?来れる筈だ」
スザク「確かに暇だけど…、ルルーシュ…君はどうする?」 チラッ
ルルーシュ「俺は」
C.C「そうか、来てくれるか」
ルルーシュ「……」
C.C「何だ?」
ルルーシュ「……いえ」
―店内―
C.C「全員揃ったようだな……よし」
C.C「合コン始めるぞー」
ガタガタン
C.C「冗談だ、好きなだけ食べて良いぞ、後で監督が払ってくれるからな」
スザク「」 ガツガツ
ルルーシュ(話を聞いていないな…、全く…) チラッ
カレン C.C セシル シャーリー「」 キャキャ
クロヴィス ロイド ディートハルト「」
ルルーシュ(結構集まったんだな、今日出演していない人まで呼んだようだし…) ジッ
C.C「……」 チッ
C.C「……おい」 ボソッ
シャーリー「はい?」クルッ
C.C「~~」 ボソボソ
シャーリー「?」
シャーリー「!」 カアアアッ
C.C「……」 ニヤニヤ
シャーリー「」 キッ
―――――――――
ルルーシュ「スザク、もう少し落ち着いて食べれないのか」
スザク「ゴフッゴフッ」
ルルーシュ「全く……ん?」チラッ
シャーリー「~~っ」 キッ
ルルーシュ「……?」
ルルーシュ「!」 ガタッ
C.C(ルルーシュめ…、あの小娘ばかり見ていたからつい、小娘に嘘をついてしまったが……、大人げなかったな) ハァ…
カレン「大丈夫ですか?C.Cさん」
C.C「あぁ、大丈夫だ……ん?」 チラッ
C.C「……ルルーシュは?」
カレン「えっと…、ルルーシュさんなら、先程シャーリーさんとあちらのほうまで行かれましたが…」
C.C「………トイレ?」
カレン「中には入ってはいないようですね…」
シャーリー「ちょっ、ちょっと!!」
ルルーシュ「どうした?入らないのか?」
シャーリー「ええっ!?ここに連れ込んで何する気!?」
ルルーシュ「トイレでする事は一つしかないと思うが…、何か勘違いしていないか…?」
シャーリー「え……、あ―…」 カアアアッ
ルルーシュ「…どうやらトイレに行きたかった訳では無かったようだな、すまない」
シャーリー「うああっ、ごめんなさい!私も勘違いしちゃって…」
ルルーシュ「いや、誤解が解けたならもういい、それよりも戻らないと怪しまれる」 チラッ
シャーリー「あ……(うわぁ、カレンさんとC.Cさん、すっごいこっち見てるよ~)」
ガタッガタッ
C.C「………」 ムスッ
シャーリー「あはは…」
C.C「シャーリー、さっきは何を話していたんだ?」
シャーリー「えっと…、今度の撮影の打ち合わせをしてて…」
C.C「トイレの入口前でか?」
シャーリー「ぁ…」
カレン「まぁまぁ、C.Cさんそれぐらいにして…、あっ!ピザが来ましたよ、確かお好きでしたよね?」
C.C(ピザだと…) ピクッ
C.C(確かにピザは好きだが、私は注文していないぞ…?まさか…)チラッ
ルルーシュ「…」 ニヤリ
C.C「お前…」
ルルーシュ(事前にピザ好きなのは知っていたからな…、ほらピザが目の前に来たぞ?喋っていたら冷めてしまうなぁ…?)ニヤニヤ
C.C(自分に先程の事を聞かれる前に手をうったのか…、クッ…今日の所は勘弁してやる…) スッ
ムシャムシャ
カレン(殆ど一人で食べてますね…)
ルルーシュ(いい食べっぷりだな…) クックックッ…
――――――
――――
――
オツカレサマデシター
クロヴィス「ルルーシュ君、今日は楽しい食事会だったよ!、またあった時は呼んでくれよ」ニコッ
ルルーシュ「勿論です、ディートハルトさんやロイドさんも大丈夫ですか?」
ディートハルト「大丈夫よ、ルル君みたいなイケメンが来るならね…」ニヤリ
ロイド「あはぁ、いいよぉ何時でも呼んでねぇ」
ルルーシュ(こんなキャラだったか?) ハハハ…
マタネー
ルルーシュ(向こうも解散したようだな…、俺も帰るか)
「ルルーシュ君!」
ルルーシュ「!」 クルッ
タッタッタッ
シャーリー「あのっ、今日はありがとう。それと疑ったりしてごめんね?」
ルルーシュ「あぁ…?」
シャーリー「C.Cさんから私の事をいやらしい目で見てるって言われて警戒してたけど、さっきは私の事を助けてくれたし…、いい人でよかったぁ」
ルルーシュ「……」
シャーリー「そ、それで…あ、あのね、電話番号とか交換出来るかな?」
ルルーシュ「…」 ピクッ
シャーリー「わ、私も、グラビアとかやってて、演技とか初めてだし…、同じぐらいの子に相談とかしたいなーって思って…」
ルルーシュ「いいですよ、俺も相談相手が欲しかったので」ニコッ
シャーリー「ありがとう!……ってあれ?何で敬語?」
ルルーシュ「芸能界では先輩ですからね、こういう事はしっかりしないと」
シャーリー「~~、良いよ!別にため口でも!」
ルルーシュ「……そうか、じゃあ、早く交換するか」
シャーリー「うんっ!!」
ピッ ピッ
シャーリー「よしっオッケー!ありがとね、また今度!」 フリフリ
ルルーシュ「…」 フリフリ
「えらくご機嫌だね」
ルルーシュ「」 ビクッ
「私も連絡先交換してもらえるかな?」
ルルーシュ「あ、あぁ…もちろん…」 クルッ
ルルーシュ「カレン…さん?」
カレン「そうよ、何よ…その顔」 プイッ
ルルーシュ(何だこの反応は…、そして何故ドラマのキャラの様に髪型を変えているんだ…?)
カレン「早く出しな、私も早く帰らないといけないんだよ」
ルルーシュ「分かりました…(まさか役になりきっているのか…?)」
ピッ ピッ
カレン「………よしっ」
ルルーシュ「あの…カレンさん?」
カレン「……また明日!!」
タッタッタッ
ルルーシュ「また明日……(意外と足速いんだな…)」
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