妹「よーし、まずはお兄ちゃんの有害図書を探すとしますか…」ガサガサ

～30分後～
妹「……ない……」

妹「有害図書が1冊もないなんて…」

妹「ベットの下に引き出しの奥…参考書のカバーやら色々探したのに…」キョロキョロ

妹「……あ、あれ…？」スッ

妹「有害図書が普通に本棚にある……」

妹「ふむふむ……ntrにレイプ…リョナに触手…えっ！！？犬ちゃんとヤってる…？」

妹「……お兄ちゃんの性癖がアブノーマルすぎる…」

妹「しかも妹物が1冊もなかった……ｸﾞｽ」

妹「…他には…っ？！」

妹「こ、これは……ｺﾞｸﾘ」ｻｯ

妹「bl本……だと……(ｳﾋｬｰ///)」

妹「……訳がわからなくなってきたよ…」

妹「他には何か物色できるものは……」ｶﾞｻｶﾞｻ

妹「(…！！)あっ！ワイシャツだ！」

妹「ｳｪｯﾍｯﾍｯﾍ////……コレはたまりませんぞ…(ｸﾝｶｸﾝｶｽｰﾊｽｰﾊｰ)」

妹「他にはないかな…」ｶﾞｻｶﾞｻ

妹「わっ！ﾊﾟ､ﾊﾟﾝﾁｭだっ！？！(ｲﾔｯﾎｫｰ///)」hshs

妹「……はぁ///幸せ…」ﾄﾛｰﾝ

妹「まだ巡り会えてないお宝はどこに…」ｶﾞｻｶﾞｻ

妹「！！？」

妹「女物のﾊﾟﾝﾂ……(私のじゃないって事は…)」ｶﾞｼﾂ

妹「……」ｶﾞｻｶﾞｻ

妹「っえ！！？……」

妹「ﾌﾞﾗｼﾞｬｰもある……ｲｯﾀｲｺﾚは…」

妹「タンスも漁ってみよう」ﾄﾃﾄﾃ
ﾊﾟﾀﾝ
妹「」

妹「………ﾒｲﾄﾞ服…だと…」

妹「他にも…ﾁｬｲﾅ、ｳｴﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽにjkが着そうな制服…ﾋﾞｷﾆにﾜﾝﾋﾟｰｽ…」

妹「………………」

妹「ﾍ､ﾍﾝﾀｲﾀﾞｧｰ！！！！！」

妹「可笑しい可笑しい可笑しい可笑しい可笑しい可笑しい可笑しい可笑しい何かが可笑しい……」

妹「……落ち着…いや落ち着けるはずがない……」

妹「生理しよう…ぁ、間違えた整理しよう………」

妹「ﾌｨｰ……ﾌｩｰ……深呼吸は大事だねそうだねマジ大事…」

妹「まず……ブラコンの妹…つまり私がお兄ちゃんの部屋に潜入」

妹「有害図書を探そうとした結果、有害図書は丁寧に本棚に並べられてる…」

妹「しかも、性癖がヤバイ上に妹物がなく、代わりにbl本ktkr…」

妹「しかも女物の下着を所持し、しまいにゃｺｽﾌﾟﾚなのかよく分からないけど女装物が…」

妹「ｳﾋｬｰ」

ｳﾞｳﾞｳﾞーｳﾞｳﾞｳﾞー　

妹「！？」ﾋﾞｸｩ

妹「(け、携帯っ！？)……お兄ちゃん、携帯忘れたのかな…」ｵｿﾙｵｿﾙ…

妹「確か…今の振動音の出所はベッド…(ｺﾞｸﾘ)」

妹「………」ｿｫｰ

ﾊﾟｻｧ

妹「っええ！！？」

妹「け、携帯にローターが付いている…」ｳﾞｳﾞｳﾞー、ｳﾞｳﾞｳﾞー　

妹「着信があるたびにローターが暴れまわる仕組みかっ……」ﾌﾟﾗｰﾝ

妹「ｺﾚで一体何を…………(ｯ！！！)」

妹(ま、まさか……お兄ちゃんはｺﾚをｱﾅﾙにｿｳﾆｭｯ！しているのか！？)

妹「だ、だれにｱﾅﾙを乱開発されたんだろぅ…」ﾜﾅﾜﾅ

妹「おおっと、そんな場合じゃなかった…電話電話」　

妹『は、はい…』

？『む、その声は妹だなっ』

妹『 えっ、……ぁあ！！お兄ちゃんっ！？』

兄『いやー、携帯部屋に忘れちゃってさぁー…てか妹、なんで俺の部屋に』

妹『っ！？………なんでって……携帯が鳴ってたから仕方なく…』

兄『だよな……ってか、電話に出たってことは…アレを見たってことだな』

妹『…………』

兄『……そうか、その様子だと見たようだな』

兄『アレはな、ミニ電気按摩器と言って形なんかに押し付ける道具なんだよ』妹『お兄ちゃんは一体誰にｱﾅﾙを…てか！まず論点はそこじゃないよねっ！攻めか受けか！だよね！で、実際どうなのかな？攻め？受け？誘い受け？ﾍﾀﾚ攻め？ｳﾌﾌどれでもイける……』

兄妹『……って、え？』

兄『いや～、そうかそうか……適当に誤魔化そうとしたけど、妹がそこまで重症だったとはなぁ…』

妹『～～っ！！…お、お兄ちゃんだってなにさ！この部屋！変態臭がﾌﾟﾝﾌﾟﾝだよ！！』

兄『えへへ、それは仕方ない…だって趣味だし』

妹『………やっぱお兄ちゃんの趣味だったのか……(興奮する…)』

妹『……あ、そうだ…お兄ちゃん今どこで何してるの？携帯無くて平気？』

兄『まぁ、大丈夫かな、えっ～と、今俺は……』

兄『紛争地帯のngoに参加してて、あっちこっちに地雷が埋まっているオフロードで軍用車が転がしてる～』ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

妹『』ｳｿｰﾝ

もやしデカッ鼻幽霊部員?

>>20
お前、もしかして
ﾆｬ、ﾆｬgi……おっと危ないこれ以上は

妹『え、何故ゆえそのような場所に出陣してるんどすえ？』ﾜﾅﾜﾅ

兄『いやね、お兄さん、ちょち目覚めたのさ』

妹『は、はぁ』

兄『俺は変態から脱却したんだ』

妹『ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ』

兄『今も地雷で悩み苦しみ息き悶える人間達が居るんだ……それを同じ人間として、黙っちゃぁいられねぇ……』　
兄『まぁ、そんなこんなで人命救助してまーす★』

妹『ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｰ』

期待してたんと違う

兄『>>24、これは衝動的に書いてしまったss…つまり自己満足の領域…つまるところ公開ｵﾅﾇー！だから期待しないでごめんなさい』

妹『仕方ない…やり直すしかないねっ(どこからやり直そう…)』

>>27よろしく