注意書き
・このスレは須賀京太郎が主人公の安価スレです。
・R-18 グロも多少?要素が含まれます。
・荒しなどはスルーでお願いします。
・安価を取れなくても泣かない。
・連続安価取りは禁止(天気判定コンマや幸運判定などは除く)
・周回予定 引継ぎはアイテムのみ
・ネトラレ・獣シチュ・グロ・鬼畜・外道の類は書けません。
このスレの目的は咲キャラ達が少しおかしな無人島に漂着したら?という物語です。
各高校のEDを迎えるように頑張りましょう。
期限は半年を設定していて、期間が過ぎた場合は強制EDになります。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430220223
前スレ一覧 1週目テストプレイ
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429718974/)
有志の方が作ってくれた、ありがたいwikiです。 (前スレ用)
http://ss.vip2ch.com/jmp/1427363268
-ステータスに&コストについて-
生命力…上限100 体力が無い状態で行動、ケガ、病気でも減る。0になると死亡。
体力…バトルの時に使用RPGで言う HPである。計算方法は筋力値×10
筋力…森や川などで資材を取ってくるときに必要。値の半分を拾ってくる。 バトルの時に攻撃力として扱う。
知識…食べ物や道具の選別などで使用 自由安価でも使います。
器用…道具の作成に必要コンマ判定で数値以内を出せば成功。森や川で食材を拾ってくる時にも使用、値の半分を拾う。
頑丈…体の頑丈さ、これが高いと病気や怪我に成りにくい。バトルの時は防御力として扱う。
精神…精神力の強さ 低いとパニック等になりやすい 。
幸運…幸運判定で使用、数値以内なら成功 それ以外は失敗。
コスト…1日にそのキャラクターが消費する、食料の数<コスト>になります。
水…コスト同様そのキャラクターが消費する、水の量。
森に食材を探しにいったりしても上がっていきます。
ヒロイン達は固定です。
ただし最初のステータスは低い状態で好感度を上げていくと次第に上昇します。
-メインヒロイン-
選んだ高校の人達がメインヒロインになります。
彼女達と無人島で生き残るor謎を解き明かすのor脱出がメインになります。
個人EDまで到達可能であり、仲良くなってくると告白に肌を重ねるなども。
最初は好感度にロック(上限)がありイベントをこなすと一段階ずつ開放します。
それに合わせてオカルト+ステータスが上昇いたします。
信頼度はなく好感度のみになります。
-サブヒロイン-
選ばれなかった高校の人達も出てきます。
ただし、個人ED無し エロもなしです。
交流できるだけになります。
好感度ではなく信頼度になります。
-1日の流れ-
1日に朝・昼・夜 の3回行動です。
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:水汲み(京太郎のみ可能)
11:探索(他の場所を探す)
12:京太郎グループと交流(1度のみ)
1:は森や川などを選択して<食材><石材>を拾ってこれます。
浜辺などは漂流物を拾えます。コンマ判定が高いと人に出くわすことも。
2:パートナーとの交流です。
最初は好感度に上限が掛かっており、会話を何回かするとイベントが起こります。
そのイベントをクリアすると上限開放になります。
基本その繰り返しで仲良くなっていきましょう。
3:道具の作成と鑑定です。
自分の持ち物を使い道具を作ります。要 器用
鑑定は見つけた物をより詳しく知るためのものです。 要 知識
4:料理は食材を使用し回復アイテムを作れます。要 器用
遠くに行く際も料理をした物が必要になります。
5:拠点周りをパトロールして治安の上昇に勤めます。
治安が20以下で敵判定毎日+仲間の信頼度+好感度-5
※柵やオカルトの補正値は減りません
6:拠点を掃除して衛生面に気を使います。
衛生面20以下で病気判定毎日+仲間の生命力-10
※拠点を強化すると補正が入ります
7:自分のステータスを大幅に強化します。
8:現在自分が持っている道具を見ることができます。(フェイズ使用無し)
9:自由安価、こんな事をしてみたいなどを書き込んでください。
10:水汲み、初めは京太郎のみが出来ます。
拠点の設備を作っていくと次第に水汲みをしなくてもよくなります。
11:探索、他の場所を探したいときに使用。
何回か探索に出ることで他の所を見つけられます。
12:他のグループとの交流、仲良くなる為に使用。
食材などを差し入れで持っていけます。
※自由安価はあまりに酷い場合or無茶な安価の場合は↓になります。
-ルート選択-
1:各高校ルート、全国編、阿知賀編で出てきた高校。
1:清澄 2:風越 3:鶴賀 4:龍門淵 5:阿知賀 6:千里山 7:新道寺 8:白糸台 9:永水
10:姫松 11:宮守 12:臨海 13:有珠山 14:プロ
15:サキットポンコッツルート(オススメしません) 16:フリーモード(1週目同様)
17:竜怜ルート、哩姫ルート、久美穂ルートなどのコンビルート
になります。
-ルートについて-
各ルートはメインキャラが決まっており、その高校のストーリーになります。
フリーモードと違い1人1人を掘り下げて書くためシナリオとイベントが豊富です。
他の高校も出てきますが個人ED(エロも)まではいけず、サブキャラになります。
-イージーモード-
食料・材料は1倍
人は 90↑のコンマ+ゾロ目
作業は1倍
1週間で治安+衛生面が-6 ※キャラが一回警邏+掃除すると3増えます
治安が20以下で敵判定毎日+仲間の信頼度+好感度-5
※柵やオカルトの補正値は減りません
衛生面20以下で病気判定毎日+仲間の生命力-10
※拠点を強化すると補正が入ります
2週間で相手にしなかった信頼度70以下は脱退
木材消費1日に1消費
火も1日に1消費
になります。
-バトルシステム-
ジャンケン方式でいきます。
筋力の十の位+器用度の十の位+ジャンケンに勝利(+7)+コンマの十の位+コンマの一の位=結果
とします。どこかで見たこと有るとは言わない、ぱくr…オマージュです。先人様の知恵をお借りします。
(例)京太郎と猪で戦ってみると
京太郎がジャンケンに勝利 コンマは 48 が出た。
猪がジャンケンに負けた コンマは 98 が出た。
京太郎の筋力は90 器用度は85で
京太郎
9+8+7+4+8=36
猪の筋力は80 器用度は30で
猪
8+3+9+8=28
となり大きな数字のほうの攻撃が相手に当たる仕組みです。
攻撃の計算方法は
筋力値+武器補正+オカルト-防御力=与えるダメージです。
最低値として必ず10のダメージは受けます。
-ジャンケン-
攻撃 防御 回避 の3つになります。
攻撃は強攻撃に強く、強攻撃は防御に強い、防御は攻撃に強いです。
攻撃(グー) 防御(パー) 強攻撃(チョキ)です。
相手の出方はオカルトで判断するか地の文を読んで判断してください。
(例)
猪は攻撃する気満々でこちらを見据えている。
そんな猪に京太郎は緊張しながらもスコップを構え警戒を強くする。
痺れを切らし猪がこちらに突進してくる。
京太郎もそれに合わせて動いた。
猪は<攻撃>する気 ←攻撃の部分がヒントですね。
-プロの扱い-
森などを探索してるときにゾロ目が出た場合プロ雀士カードを手に入れることができます。
そのカードを消費することでプロを呼べ様々な効果を得られます。
咏:戦闘に必ず勝つ
良子:武器・アイテムの1つを神々しいにしてくれる
理沙:各素材を+100くれる
はやり:拠点の施設を1段階UPしてくれる
健夜:拠点の治安をMAXにしてくれる
です。
誰のカードを手に入れるかは多数決で決定します。
合流はしません。
-キャラの違い-
オカルト有り組み
メリット:強力なオカルトの使用が可能。
ステータスの上限は99まで
デメリット:コストが重い 重い武器を持てない、盾などは持てるが庇えません。
オカルト無し組み
メリット:武器で援護が出来る。盾で庇うことができる。
ステータス上限一部150まで(筋力・器用・頑丈)
体力が高い。
コストが軽い。
デメリット:オカルトの使用ができない。武器を装備してないと攻撃ができない。
-死んでしまった場合-
そのままBADEDにいくかコンティニューにいくかの2択を選べます。
BADEDだと引継ぎ要素あり。
コンティニューだとペナルティーとして引継ぎ無しになります。
-グループ-
他の高校のグループと出会う可能性もあります。
そのグループと仲良くするのも敵対するのも自由です。
仲がいいとこちらに強力してくれるかも知れません。
敵対しているとたまに襲撃に遭います。
-病気・怪我-
雨に長時間当たる、環境の悪い状態で長時間過ごす、体力が低い状態で運が悪い等で病気になります。
怪我は攻撃される、無茶な行動をする、行動に失敗するなどで起こりえます。
病気・怪我を早めに治さないと生命力が徐々に減り続けます。
病気は薬で回復、怪我は救急BOXで治ります。
憩ちゃんがいると拠点の衛生面が自動で調整され病気・怪我のし難い状況を作り
病気・怪我の治りも通常より早く治ります。
重症の怪我を負っても憩ちゃんがいれば基本助かります。
-治安・衛生面-
拠点の治安と衛生面になります。
治安が低いと野生の動物、敵対関係の人物が襲撃を仕掛けてきます。
同時にパートナー達が不安がり徐々に弱っていきます。
罠、バリケード作成・配置 警邏をこまめにしたりすると治安は保たれます。
衛生面が低いと病気になりやすく生命力、体力の回復が減ります。
同時にパートナーの不満もたまり信頼度・好感度も減ります。
整理・清掃・お風呂、トイレ、ごみ置き場の作成などで保てます。
-天気について-
次の日に行く時に次の日の天気を決めます。
最初に天気を決め その後に幸運判定でその天気かどうかを決めます。
失敗した場合は逆の天気になります。
快晴:どこでもいけます。但し水のコストが倍になります。
雨:雨量が強いと何処にも行けません。但し水が勝手に補充され必要コストも半分になります。
曇り:魚など食料が多く取れる。
強風:バッドイベントが起こりやすい。怪我に注意。
嵐:ゾロ目で起こる天気。雨と大体同じだが罠や柵などが壊れることも…
拠点が成長する可能性もあります。
嵐になったあとは1週間経たないと来ません。
快晴失敗で⇒雨 雨失敗で⇒快晴 曇り失敗で⇒強風 強風失敗で⇒曇り
人いたらやります。
最初は京太郎のステータス決めになります。
21時5分に安価だしますね
最低値↓一覧
筋力…40
知識…30
器用…40
精神…40
頑丈…40
幸運…30
コンマで上から↓1~6で判定最低値以上ならその数字で固定それ以下なら
最低値の数字になります。ゾロ目は最低値以下なら最低値に+20のボーナス
最低値以上のゾロ目なら出た数字に+10が付きます。
コンマ判定↓1~6
/イ / V ヽ、 `
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/ イ / /| 弐_ V | / __}/ _ヽ
| / , : ー':, ∨/ イ乎(_ ヽV |
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<須賀 京太郎>
普通の高校生 おもちが大好きでぽんこつな幼馴染がいる。
中学生時代にハンドボールをしていて県大会までいっている。
その為か運動が得意で麻雀部では自動麻雀卓を運んだり全国大会で部が必要に
なるであろう大きな荷物を一人で運んでいた。その為か筋力は大人並みにある。
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40
精神…65
頑丈…42
幸運…40
<須賀の地>
?????????????
このオカルトを持っている者をオカルト無し組みとしても扱う。
コスト:10
水 :3
快晴はイベントが起こりやすいも追加で…
なにこの文武両道京ちゃん…
訂正:幸運40⇒幸運36 最初からやりおった…
次に引き継ぐアイテムの選択です。
以下のアイテムから引き継げます。
↓
<神々しい村正・脇差>
攻撃力+150 防御力+0
装備者の防御力を強制的に0にする代わりに
防御の数値分攻撃力をUPさせる。
絶対に折れることも欠ける事も錆びる事もない。
最高の切れ味を誇る小刀。
<神々しく輝く剣>
攻撃力+180 防御力+50
神々しくも輝く両剣。
防御にも攻撃にも使える一品。
絶対に折れることも欠ける事も錆びる事もない。
最高の切れ味を誇る両剣。
<神々しいオリハルコン製のスコップ>
攻撃力+筋力値×3 防御力+頑丈値×3
作業効率+40
神々しくも壊れない頑丈なスコップ。
道具以外にも戦闘にも使える。
絶対に折れることも欠ける事も錆びる事もない。
最強の道具。
<神々しいライオットシールド>
防御力+250
神々しくも壊れない頑丈な盾。
道具以外にも戦闘にも使える。
絶対に折れることも欠ける事もキズもつかない。
最強の盾。
<神々しい調理器具セット>
調理効率+20 維持コスト-20
神々しい調理器具セット。
どんなに下手な人でもこれを使えば、
一般人レベルで料理を作れる。
料理のうまい人が使えば一流シェフ並に。
絶対に折れることも欠ける事も錆びる事もない。
最強の料理器具セット。
<神々しい大工道具セット>
作業効率+30
神々しい大工道具セット。
どんなに不器用な人でもプロ並に。
絶対に折れることも欠ける事も錆びる事もない。
最強の大工道具セット
<神々しい魚籠>
食料+40
神々しい魚籠。
毎日魚が取れる。
絶対壊れない無くならない神の籠。
20分にアンケート取ります。25分までに一番多いものになります。
↓5分間で一番多いもの
引継ぎはスコップになります。
↓以下プロローグです。
京太郎(朝日が眩しい…)
京太郎(あれ…俺は何時の間に寝ていたのだろうか?)
京太郎は朝日で眼を覚ました。
眩しく手を顔に持っていこうとするも痛みが走り顔を歪めた。
京太郎「ッ!」
京太郎「いてぇ…なんだ筋肉痛か?」
京太郎はそんな事をぼやきつつ体を無理やり起こした。
辺りを見渡すとどこかの浜辺のようだ。
京太郎「…」
京太郎「ははは…まだ夢の中か」
京太郎は頭が理解を拒み夢の中だと思うことにした。
京太郎(どうしてこうなった…)
京太郎(昨日はどうしてた?)
取り合えず座り込むと今の状況について考え込む。
暫く考えて思い出したのは船で行われたパーティーだ。
清澄高校の優勝祝い…皆で楽しんで…それで…それで…
京太郎(それからどうなったんだ?)
京太郎「…思い出せない」
京太郎「とりあえず浜辺を歩くか」
京太郎「東京から大阪に向かう船だったし日本だろ、うん」
京太郎はまだ体が痛むも状況を確認する為に歩き出した。
京太郎(誰にも会わない)
京太郎(てか人工物も見ない)
京太郎は歩いていると次第に不安になって来た。
人どころか人工物もない…何処までも浜辺と森が続いている。
京太郎(嘘だろ!?今時無人島って!!)
京太郎(あ…!携帯!携帯があれば!)
自分の服を弄り携帯を探し出す。
幸運にも携帯は有り、壊れてもいなかった。
京太郎(よかった…これで電話をして…)
だがその幸運もそこまでだった。
携帯の電波は無常にも付いていない。
連絡の取り様がなかった。
京太郎「ははは…マジで無人島なのかよ」
京太郎「冗談じゃねーぞ!!!!!!」
京太郎は不安を消すかのように叫んだ。
だがその叫びに反応する者はいない。
京太郎「…」
京太郎「…生き抜いてやる」
暫く呆然としていたが次第にやる気を取り戻し歩き始めた。
生きる為に………
京太郎「あれは…?」
京太郎「!人だ!」
漂流物を確保しながら歩いていると倒れている人影を見つけた。
初めて会えた人に興奮し歩きを早めた。
京太郎「だ、大丈夫で-----」
それ以上声が出なかった…
男性と思われる人は白目を剥き舌をだらしなく口から出し青い顔をしている。
息がない死んでいた。
京太郎「え…え…?」
京太郎「ッ!!」
京太郎は最初は理解が出来なかった。
理解したくなかったのだ。
それでも前の人が死んでいるのには変わらない。
京太郎は吐きそうになり口に手を当てた。
京太郎「おぇ…何で…何でだよ!」
京太郎「ちくしょー…」
その場にガックリと膝から崩れ落ちた。
それから暫く経ち京太郎は立ち上がる。
京太郎(………)
京太郎「…行こう」
京太郎はその人に合掌を一度だけすると、また歩き出す。
時間が経ち次第に辺りは暗くなっていく。
体も歩き続けて疲れた…休みたい。
それでも足を止めない、ここで止めたら諦めそうだから。
京太郎(頼む…誰でもいいから…)
不運にも雨まで降り出してきた。
それでも諦めない。
京太郎は暗くなった浜辺を見つけたカバンに入っていた<ライト>を頼りに歩き続ける。
その願いが叶ったのだろうか?
ライトの先に人を見つけた。
京太郎(生きていてくれ!)
京太郎は必死に祈りながら駆け寄り息を確かめる。
京太郎「大丈夫ですか!」
??「うっ…ッ、あぅ」
京太郎(弱々しいが息がある!この人は生きている!!)
微かに呻き声をあげた…どうやら同い年ぐらいの<少女>のようだ。
それでも夜になり体が冷えている事も有り、このままでは危ない。
京太郎は<少女>を背負うと休める所を探し歩き出す。
漂流物を拾ってたこともあり更に重くなる。
それでも歩き続けた。
京太郎(どこかに休める所は…)
歩くも歩くも森と浜辺だけ…休める所なんてなかった。
京太郎(このままじゃ…この人が…)
悔しさで唇を噛む。
雨か判らないが涙も出てきた。
京太郎「チクショーーーー!!!休める所ぐらい作っておけよ!!神様よぉ!」
京太郎は思うままに叫んだ。
鬱憤を晴らすように……
雨が次第に強くなり京太郎と少女を濡らす。
何も変わらない、京太郎はまた歩き出そうと足を出す…出そうとした。
京太郎「あ…?」
京太郎が横を向くと洞窟があった。
いつの間にか京太郎達を助けるかのように…
洞窟は全部で<2つ>の穴があり、京太郎はその1つを使うことにする。
急いで袋に包んでいた毛布と薪を取り出し少女を暖めようとする。
薪には中々火が点かず、しょうがなく拾った本を破り火にくべた。
パチパチと音が鳴り薪が燃える。
そんな火に少女を毛布で包み抱きかける様にして火の近くに座った。
京太郎(助かったの…か?)
京太郎「とりあえず…疲れちまった」
京太郎は火と少女の暖かさで次第に眠りについた。
-何処かの遺跡-
京太郎が眠りに就いた頃 何処かの遺跡の奥で何かが金色に輝きだす。
その光は歓迎しているかのように暫く輝いてた。
プロローグはこんなものです。
次10分後からイッチが選択した高校のシナリオが入ります。
おき…起き…
京太郎(誰だ?)
声が聞こえる。
おきてー起きて?
京太郎(んーあー…起きなきゃ)
京太郎は眼を覚ます。
硬い地面に寝てたせいで体が痛む、とりあえず眼だけ開けることにした。
声をかけていた人もそれに気づいた。
??「起きた?」
京太郎「おはようございます…」
??「おはようさん」
声をかけていた人は助けた少女のようだ。
その少女は京太郎の挨拶に嬉しげに微笑み挨拶を返してくれる。
??「昨日ん事覚えとうとよ?」
京太郎「…」
??「どげんかしたばい?」
少女の言葉に京太郎は反応できなかった。
そんな京太郎に怪訝に思ったのか少女は声をかける。
京太郎(なんて言った?)
??「無言になられっぎ怖いんばってん…」
京太郎「えーあー?」
京太郎「…無言だと怖い?」
??「そーいったばい?」
京太郎「うん?疑問系?あれ?」
京太郎は考える。
無言だと怖い?⇒そーいったばい?⇒そんな事言った?もしくは そう言ったよ?
京太郎(うん…どっちだ、わからん)
??「あんまり無視しなかで欲しかな~」
少女は京太郎の頬に指で突っつきながら更に言葉にする。
京太郎は考える。
少し考え結局素直に言葉にすることにした。
京太郎「すみません」
??「うん?」
京太郎「言葉がわかりにくく反応できませんでした」
??「ガーン」
少女はよよよ…と長い袖で顔を隠し泣いた振りをしている。
あまりのわざとらしさに京太郎は笑いが漏れた。
京太郎「はは、あははは」
??「元気になっていちもうたね」
京太郎「えぇ…元気でましたよ」
??「そかそか」
少女は笑った京太郎を見て泣く振りをやめる。
??「昨日ほんなこてに辛そうやったから」
京太郎「ほんなこ…て?」
??「本当にって意味」
京太郎「なるほど」
??「私の名前は<鶴田姫子>言うばい」
姫子「君の名前は?」
京太郎「須賀 京太郎です、鶴田さん」
姫子「京太郎だね、あと私の事は姫子って呼んで?」
京太郎「呼び捨ては…」
姫子「助けられたお礼だと思っち」
京太郎「わかりました、姫子さん」
姫子「敬語もなしで!」
京太郎「あはは…わかったよ、姫子」
姫子「よかよか」クスっ
,..ィ''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``丶、
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∨ l\ノ\}  ̄ ノノ
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京太郎「こちらこそ」
<新道寺シナリオ開始致します>
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// 二二|/ /__,/ / ,
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福岡県代表新道寺女子の2年生。団体戦では大将を務めている。
一対のヘアピンで髪を留めていて萌え袖が特徴的。九州地方の方言が濃い。
特徴的なまつ毛の形状から悪魔チックな顔立ちをしている。
京太郎に砂浜で倒れている所を助けてもらう。
その後、京太郎と共に生き抜くことを決意する。
ステータス
生命力…100(100)
体力…300
筋力…30
知識…40
器用…40
精神…60
頑丈…20
幸運…50
<リザベーションキーα>
鍵を使いある程度のものを<開け閉め>できる。
<バトル用>
相手の攻撃判定コンマを-3する。
コスト:6
水 :2
好感度:50(上限)頼りになりそーな男性
※好感度が上がるとステータス+オカルトが成長します。
5分後にちょっとした会話と最初の食料と水を決める安価あり。
京太郎「さて…どうする?」
姫子「どげんしよーか?」
洞窟を拠点にしようと話し合い、その後をどうするかで2人は悩んでいた。
高校生の2人だ、こんな事を経験したことがない。
2人でう~んと呻っていると姫子が荷物に気づいた。
姫子「そいには何が入っちいると?」
京太郎「ん、あー拾った荷物だな」
姫子は京太郎にもわかるように荷物を指差す。
そんな姫子に京太郎も気づき疑問に答える。
京太郎「まずは確認かな?」
姫子「そいがよかね」
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 ライター ライト 携帯(電池切れ)腕時計
↓2 食料の量 ↓4水の量 コンマで出た数値
食料(97/16) タル%(28/5)※6日分ぐらいです。
京太郎「こんなもんか」
姫子「問題なさそう?」
京太郎「まぁ…多少は」
姫子「そかそか」
京太郎は顔を曇らすも姫子は嬉しそうに顔を綻ばせた。
姫子「まずはここが無人島なのか調べなかとね?」
京太郎「そうだな」
1日目を開始致します。
最初は<探索>で森や川を見つけるといいかも知れません。
3分後に最初の安価
1日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(他の場所にいけるようになります)
食料(97/16) 樽 28%(28/5)木材(6/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺
<お知らせ>
↓2京太郎
<探索>
京太郎「まずは周りの探索からだな」
姫子「大事やね」
京太郎「砂浜はいいとして最初は水を補給できる所を探さないと…」
姫子「なら森からかな?」
京太郎「そうだな」
姫子「なら、行こうか」
京太郎「あぁ!」
幸運判定↓2 京太郎0~36 成功 37~99 失敗 ゾロ目大成功
↓3 姫子 0~50 成功 51~99 失敗 ゾロ目大成功
成功で探索ポイント+2 失敗で+1 大成功 確実に見つかる。
次の探索ポイントが見つかるまで 残り(0/2)
<成功+失敗>
探索ポイントが+3獲得で新しい場所にいけるようになりました。
京太郎「うん、ただの森だな」
姫子「しょうがなかよ」
姫子「食料とか木材とか採れそうだね?」
京太郎「あぁ、大事だな」
姫子「川とかあればよかんだばってん…」
京太郎「水も補充しないとな」
姫子「うん、水浴びもしたかな…」ボソリ
京太郎「何か言ったか?」
姫子「何も言ってなかよ」アセアセ
<森>にいけるようになりました。
訂正:アイテムにドラム缶追加で お知らせなどに姫子の行動もだします。
次の安価は3分後
1日目(昼)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(他の場所にいけるようになります)
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 ライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料(97/16) 樽 28%(28/5)木材(6/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は京太郎と一緒に行動中です。
↓2京太郎
<探索>
京太郎「今日のうちに水源を見つけないと」
姫子「天気よかのはよかばってん……ぬっかにゃあ」
京太郎「水も心持たないしな」
姫子「2人ならよかよか!」
京太郎「確かに…1人じゃないしな!」
2人は顔を見合わせ笑いあうと水を求めて探索を開始する。
幸運判定↓2 京太郎0~36 成功 37~99 失敗 ゾロ目大成功
↓3 姫子 0~50 成功 51~99 失敗 ゾロ目大成功
成功で探索ポイント+2 失敗で+1 大成功 確実に見つかる。
次の探索ポイントが見つかるまで 残り(0/4)
<失敗+失敗>
探索ポイントを+2手に入れました。
残り(2/4)で新しい探索ポイントを見つけられます。
京太郎「ないなー」
姫子「ないねー」
京太郎と姫子は歩き続けるが水源を見つけられなかった。
2人は肩をがっくりと落とし帰路に着いた。
京太郎「まぁ1日目だしな」
姫子「まだまだ元気そいけんね!」
京太郎「明日も頑張るか」
姫子「私も頑張る」
姫子はムンと胸元に両手を持ってくると力を入れ気合を表現した。
そんな姫子に京太郎は軽く笑った。
京太郎「ぷっ…」
姫子「!」
姫子「今笑った!」
京太郎「笑ってないから…クスクス」
姫子「笑っちるー!」
怒る姫子に京太郎は笑いながら追いかけられた。
1日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(2/4)(他の場所にいけるようになります)
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 ライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料(97/16) 樽 28%(28/5)木材(6/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は京太郎と一緒に行動中です。
夜に出かけると危険が伴います。44BADイベント有り。
↓2京太郎
<会話>
姫子「~♪」
京太郎「ご機嫌だな」
姫子「歌聴かれよったと?///」
京太郎が姫子を探していると姫子はちょうど歌を歌っていた。
聴かれてたことが恥ずかしかったのだろう、姫子は顔を赤くし袖で口元を隠してしまう。
京太郎「いい声だったけど?」
姫子「そいでも恥ずかしかよ」
京太郎「もったいない」
姫子「そいより私に何か用?」
京太郎「あー探索に出かけるから一緒に行かないかっと思って」
姫子「うん、わかった」
京太郎が差し出した手を姫子は取り2人は歩いていく。
京太郎「それでさっきの曲って何?」
姫子「そん話ば掘り返すんね」
姫子「あれはー…」
京太郎「なるほど」
姫子はしょうがなく曲の詳細を教えていく。
そんな姫子を横に京太郎は歩きながらも時折、姫子の楽しそうな顔を見ていた。
姫子イベントまで(1/3)
1日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(2/4)(他の場所にいけるようになります)
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 ライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料(97/16) 樽 28%(28/5)木材(6/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子(1/3)
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は京太郎と一緒に行動中です。
夜は危険が伴います。44BADイベント有り。
↓2京太郎
<探索:自動成功>
探索ポイントを+2獲得で新しい場所にいけるようになりました。(4/4)
ゾロ目:ボーナス BADイベント判定なし
京太郎「これは…」
姫子「どげんかしたばい?」
ライトを片手に京太郎と姫子は森を探索していた。
恐々と探索していると京太郎が急に立ち止まり、聞き耳を立てた。
じーとしている京太郎を不安そうに姫子は見上げた。
京太郎「…」
姫子「京太郎…?」
京太郎「こっちだ!」
姫子「え?え?」
名前を呼ばれた京太郎は姫子の手を取ると急に走り出した。
京太郎と姫子は四苦八苦しながらも森を駆けると目的地に辿り着く。
京太郎「はぁ…はぁ…」
姫子「はぁ…げほっ…」
京太郎「…あったな」
姫子「あったね」
京太郎&姫子「「 川だーーー!!!! 」」
2人は川を見つけ喜び抱き合った。
<川>にいけるようになりました。
水汲みが出来るようになりました。
※水汲みは京太郎のみが行えます。
3分後に夜のミーティング
-夜のミーティング-
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
この中から選んでください。
これで姫子と会話とか選べばイベントカウント進むのかな?
>>160 それもあり
-夜のミーティング-
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
↓1~5 一番数字の大きなもの ゾロ目優先
<姫子と会話>
京太郎と姫子は1日の探索を終え拠点で食事をしていた。
京太郎「そのうち料理もしないといけないな」
姫子「料理か~…京太郎は作れる?」
京太郎「タコスなら」
姫子「タコス!?」
京太郎の言葉に姫子は驚きの声を上げた。
京太郎「そんなに驚くのか…」
姫子「えっ…実はタコス好きなん」
京太郎「…作れる俺が言うのもなんだが…珍しいな」
姫子「大会ん時に花田ん後輩から差し入れあって…そいで…」
京太郎(新道寺の花田さん…後輩…タコス…)
京太郎の頭の中で次々にパズルが組みあがっていく。
京太郎「…それ多分俺が作った物かも」
姫子「え?」
京太郎「俺清澄高校なんだ…その後輩って俺の同級生でタコスが好きなんだよ」
京太郎「大会の時に 優希「先輩にも差し入れしてくるじぇー!」 とか言ってたし」
姫子「ほんなこて?」
京太郎「多分そうかなっと」
姫子「…今度作っちくれる?」もじもじ
京太郎「生きて帰れたら」
姫子「絶対帰れるよ!」
京太郎「そうだな」
姫子と会話を楽しんだ。
姫子イベントまで(2/3)
↓2 明日天気 幸運判定 0~36 成功 37~99 失敗 ゾロ目(偶数)次の日の天気を自由に決められる ゾロ目(奇数) 嵐
あーすみません
↓2明日の天気を選択してください ↓3幸運判定でした。
1分後にもう一度やり直します。
↓2明日の天気を選択してください ↓4幸運判定 0~36 成功 37~99 失敗 ゾロ目(偶数)次の日の天気を自由に決められる ゾロ目(奇数) 嵐
-1日目報告書-
食料を16消費しました。⇒食料(81/16)
水を10㍑消費しました。⇒水(18/5)
※快晴で消費が倍です。
木材を1消費しました。(5/1)
幸運判定成功1回 運1上昇
姫子イベントまで(2/3)
森と川にいけるようになりました。
明日の天気は雨になります。
-2日目を開始します-
今日はこれでお終いです。
姫子書いてると楽しいんだよね。
あとシナリオを増やしていくので更新は2日に1回程度になります。
明日は白望か霞のエロを更新して終わりだと思います。
お疲れ様でした。
質問や感想があればどうぞ
メインメンバーもサブと同じで探索ゾロ目とかで範囲安価で選ばれたら増やす感じ?
乙です
引き継いだスコップって道具探しで手に入るのかな?
今周回の京ちゃんの知識なら星の見え方とか太陽の軌道で大まかな経緯は推測可能かね
オカルト持ちの最高値に近いから補助があればそれなりの機械も作れるかしら
ざっくり調べたが100円ライターで大体400から500回らしい
充電できそうなオカルト持ちがそういやいたのか
岡持ちの器用の高い仲間入れて罠とかは早く欲しいね
治安も心配だが
ところで新道寺ルートってことはシナリオ進行で自然と集まるのか、優先的に遭遇イベント起きんのかどっちだろね
そこも考えて行動すべきか
学校によってパーティのバランスにかなり差があるんだから今までどおりの範囲安価のがいいと思うよ
別にルーザーじゃなきゃ最適パ組む必要ないのでは
>>193 >>203 >>209~>>219
シナリオで合流いたします。
高校のルートなのに任意にしてしまうと合流できない子が出てしまう為です。
>>194 シナリオを進めると出てきます。
>>196 簡単な物なら…たぶん
>>202 100円ライター?Zippoライターかも知れない
こちらは100円ライターかZippoライターかちょいと判定を後でします。
>>218 そこは難易度だと思ってください。
白糸台はイージー 新道寺はノーマル~ハードぐらいかな
追記:
食料庫:MAXを決めておきます。無限大に入るのも可笑しいのでMAX100まで最初は備蓄できます。
拠点の成長具合で増えます。
罠+魚籠:常に獲物が入るのはおかしいので幸運判定で成功で食料+にいたします。(神々しいは別)
オカルトの弱体化:尭深とか衣が強過ぎて京太郎などの仕事が無くなった為です。プロは相変わらずです。
合流:京太郎のグループに合流できるのは選んだルートのメインヒロインのみです。他はグループ単位になります。
理由:尭深や衣といった便利オカルト持ちを絶対にいれないと!となる為です。
高校1つ1つに特徴があるべきだと思います。
常にこの子はいれておけとなると選んだルートの高校の特徴が消えてしまいます。
オカルトなくても試行錯誤すればなんとかなります。
憩はいないとダメじゃないか?⇒憩ややえといったルートのない人は遭遇時に拠点に勝手に住み着く事にします。
京太郎グループではないがお医者として働いてくれます。
遭遇判定意味なくない?⇒交流自体や協力はできますので無意味ではないです。
イベントなどに手を貸してくれたりもします。
探索時に一緒に行動も出来ます。+他の高校との合同サブイベント的なのも考えてます。
試行錯誤して楽しんでください。意外とどうにでもなります。
最適なPT作らないと終わるじゃん!⇒シナリオは高校によって違います。その高校のメインPTでクリアできるぐらいの難易度です。
食料ボーナスない高校は厳しい!⇒<お知らせ>欄でキャラがちょくちょく働いてくれるので大丈夫です。
+罠や魚籠で補いましょう。
ルート?高校?しらねーよ!俺はこの子とイチャつくんDA-!⇒個人EDもHもないのであっさり風味です。次の週でその高校を選びましょう。
好きな子だけで組みたいの!⇒フリーモードを選んでね。
憩ややえ、プロのEXや個人EDみたいの⇒フリーモードなら…
期限が足りなくない? ⇒そん時は9ヶ月にいたします。+今後 謎はシナリオを通して解明していく形になるので探索もしやすいかと
言いたい事も山ほどあると思いますがこれでいきます。
今日の更新は19時半になります。
憩ちゃんはフリーモードのみか特殊ルートとかは無いの前年度TOP3とか
あと交流もグループ単位?それとも個人別?
高校掘り下げるのには前者のほうがいいと思う
あと>ルート?高校?しらねーよ!俺はこの子とイチャつくんDA-!
対策にも
>>221 特殊ルートというかルートがない高校の子を集めて作ってもいいかもしれませんね
TOP3位…誰だったかな…
交流は様子見てですかね。ひどいならグループ単位にします。
人いたらやりますよ
1位 照
2位 憩
3位 智葉
だね個人戦TOP3
>>227 人気ランキングのほうだと思ってた。個人戦か ありがと
まずはライターの判定で
↓2 0~50 100円ライター 51~99 Zippoライター ゾロ目 Zippoライター+オイル
Zippoライターってすごいのかな?
>>231 自分で中にオイルを入れてつけるタイプ 蓋がついていて蓋を閉じなければまず火は消えない
風とかに強いけどオイルは100円ライターより持たない。
Zippoライターになります。火をつけるだけに使えば一ヶ月は持つかな?
次に降水量
小雨 1フェイズだけ出かける事が出来る。
雨 傘などがあれば外に出れる。
土砂降り 雨具があっても出れない
↓1朝 ↓2昼 ↓3夜 0~40 小雨 41~80 雨 81~99 土砂降り
ゾロ目はどんな扱いになるんでしょ?
>>233 小雨 0~40 雨 41~80 土砂降り 81~99 でした。
朝 小雨 昼 小雨 夜 雨 朝と昼だけ外に出れます。
それでは2日目を開始します。
>>237 ゾロ目は今回はなしで
2日目(朝)-小雨-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料MAX100(81/16) 樽 100%(100/5)木材(5/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は拠点の掃除をしています。
↓2京太郎
<姫子と会話>
京太郎「掃除中?」
姫子「わっ!?」ビクン
姫子「お、驚いた」
京太郎「あ、ごめん」
姫子「んーよかよか、そいでどげんかしたばい?」
京太郎「あー姫子を見かけたから…」
姫子「そかそか」
京太郎「…怒らないのか?」
姫子「怒る理由がなかもの」
姫子「京太郎と話すの楽しいばってん」
京太郎「…」
笑顔でそんな事を言い放つ姫子に京太郎は少し頬を染め視線を外す。
姫子「照れてる?」
京太郎「照れてない」
姫子「クスクス」
京太郎「むー…」
むくれた京太郎を姫子は口元を隠しながら笑った。
姫子(3/3)に達したので姫子イベントが寝る前に開始されます。
2日目(朝)-小雨-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(2/4)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料MAX100(81/16) 樽 100%(100/5)木材(5/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は拠点の掃除をしています。
↓2京太郎
<清掃>
京太郎「俺も掃除するか」
姫子「手伝っちくれると?」
京太郎「おぅ!2人でさっさと終わらせようぜ」
姫子「2人ならすぐ終わるね」
京太郎「やっぱり汚れてるな」
姫子「ん~洞窟だからね」
京太郎「ここにもゴミが…」
姫子「結構あっけんね」
京太郎「地面に直に寝れるぐらいにしないとな」
姫子「そいは…どうなんとやなかろか?」
姫子と掃除をしました。
衛生面+6上昇しました。 姫子含む
2日目(昼)-小雨-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料MAX100(81/16) 樽 100%(100/5)木材(5/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は森に木材を取りに出かけてます
↓2京太郎
<森で道具探し>
姫子「うんしょ」
京太郎「俺が持とうか?」
姫子「問題なかよ」
姫子「私もも頑張らなかと…」
京太郎「十分働いてると思うけどね」
姫子「まだまだー!」
京太郎「大丈夫かな?」
木材を57拾った。
↓2 0~30 縄 31~60 網 61~99 水筒 ゾロ目 自由安価
これは…連取りで↓判定か?ゾロ目?
ゾロ目:自由安価 (道具) 無茶なものは駄目
3分後に↓1~5 で範囲安価 一番大きい数字の物 ゾロ目優先
↓1~5 で範囲安価 一番大きい数字の物 ゾロ目優先
鉄の斧を入手しました。
改めて確認
連取り コンマ+天気安価は基本連取り扱いしないけど
その前に安価で取ってる場合はコンマも自重でお願いします。
2日目(夜)-雨-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 50(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(2/4)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧
食料MAX100(81/16) 樽 100%(100/5)木材(5/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点
<お知らせ>
姫子は拠点で休んでいます。
※雨なので外に出れません。
↓2京太郎
<自分を鍛える>
京太郎「よし、体を鍛えるか!」
京太郎「何を鍛えようか?」
↓1~5 鍛えたいステータス 一番数字の大きいもの ゾロ目優先
↓3 コンマ判定 0~30 +2 31~60 +3 61~99 +4 ゾロ目+5
<結果>
京太郎「なんだろ…運がよくなったような?」
幸運が4上昇しました。
幸運37⇒41 になりました。
<大好きな部長?>
姫子「ねーねー京太郎?」
京太郎「どうかしたか?」
京太郎がのんびりとしてると姫子が近寄ってきて声をかけてきた。
姫子「京太郎って麻雀部だよね?」
京太郎「あぁそうだよ?」
姫子「なら麻雀強かと?」
京太郎「いや今年から始めたばかりだから…」
姫子「…そうったい」
京太郎「役作りと点数計算ぐらいかな…出来るの」
姫子「…ほんなこて初心者なんやね」
京太郎「あはは…(雑用しかしてないとか言えない)」
姫子「麻雀あったんよら教えていげれるんに」
京太郎「機会があったら宜しく頼むよ」
姫子「任しぇておいて!」
そんな他愛のない会話をしていると姫子が少し悲しそうな顔をしたのに気づいた。
京太郎「やっぱり心配か?」
姫子「え……」
京太郎「あー悲しそうに見えたから…さ」
姫子「あー…」
姫子「んー部長ん事とか思いやしてね?」
京太郎「部長?」
姫子「そそ、哩部長!」
姫子のテンションがいきなり代わり食いつきがよくなる。
そんな姫子の豹変に驚いてしまった。
京太郎「お、おぅ」
姫子「部長ん事しっとーと!?」
京太郎「あー…一応試合は見てたからな」
姫子「かっこよかよね!!」
京太郎「…確かに」
先ほどまで悲しそうにしていた姫子だったが、部長の話になると目を輝やかせて話し始める。
部長はどんなにすごくてーやこういった所が素敵でーなど楽しそうに話を始める。
そんな姫子の様子にチクリと胸が痛んだ気がした。
京太郎(あれ…なんで俺?)
姫子「…?」
姫子「京太郎?」
京太郎「うぉ…!?な、なんだ?」
姫子「ぶー…話ば聞いよった?」
気づいたら姫子の顔が目の前にあり驚いてしまった。
京太郎はぼーと考え事をしていたのか姫子は頬を膨らませて不機嫌そうになる。
えーとそのー…としどろもどろになると姫子はよかよ、と許し会話を続ける。
「自分を鍛える」の際、現在のステータスを張るか、最後に張った先を安価した方がええかと
姫子「そいで京太郎ん所はどげん部長なの?」
京太郎「え?俺の所…?」
姫子「うん!」
京太郎「えーと…俺の所は…」
京太郎( 久「ヒ~サヒサヒサヒサ」 )
京太郎の脳裏に変な笑い声をしながら高笑いしている久が出てくる。
京太郎は苦笑いが出てきた。
姫子「京太郎?」
京太郎「う…ん、面白い人だよ…うん」
姫子「?」
京太郎は言いよどみ姫子が不思議そうに京太郎を眺めていた。
姫子と少し仲良くなった。
姫子のステータスが成長します。
ステータス
生命力…100(100)
体力…300
筋力…30
知識…40
器用…40 ⇒45
精神…60
頑丈…20
幸運…50 ⇒55
姫子 好感度:50 頼りになりそーな男性 ⇒好感度:60 頼りにしとるよ!京太郎!
投下中の割り込みすいませんでした
条件が整いました。新道寺シナリオが追加されます。
夜のミーティングで選択すると話が進みます。
<????の目覚め>
必要な物 救急BOX 薪×5 ライター ナイフ×1 食料×2日分 2日経過します。
パートナー 姫子
新道寺シナリオ
朝に京太郎が起きると何時もと違い…?
5分後に夜のミーティング
-夜のミーティング-
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
4:<????の目覚め>
↓1~5 一番数字の大きなもの ゾロ目優先
<寝る>
京太郎「ふぁ~…疲れちまった、寝るか」
姫子「すぅー…すぅー」
京太郎「おやすみなさい」
京太郎のHPが全快しました。
姫子のHPが全快しました。
↓2明日の天気を選択してください ↓4幸運判定 0~36 成功 37~99 失敗 ゾロ目(偶数)次の日の天気を自由に決められる ゾロ目(奇数) 嵐
幸運判定間違ってますよ
>>312 失礼
すみません。
もう一度お願いします
↓2明日の天気を選択してください ↓4幸運判定 0~41 成功 42~99 失敗 ゾロ目(偶数)次の日の天気を自由に決められる ゾロ目(奇数) 嵐
-2日目報告書-
食料を8消費しました。⇒食料(73/16)
※雨で消費コストが半分です。
水を5㍑消費しました。⇒水(100/5)
※雨で補充されました。
木材を1消費しました。(4/1)
木材を57手に入れました。(61/1)
鉄の斧を入手しました。
衛生面+6上昇しました。
明日の天気は快晴になります。
-3日目を開始します-
須賀京太郎
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40
精神…65
頑丈…42
幸運…41
鶴田姫子
ステータス
生命力…100(100)
体力…300
筋力…30
知識…40
器用…45
精神…60
頑丈…20
幸運…55
2日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(2/4)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶
食料MAX100(73/16) 樽 100%(100/5)木材(61/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は拠点のパトロールをしています。
↓2京太郎
訂正:鉄の斧追加 探索ポイントは(0/6)です。
ごめんなさい;
<姫子とパトロール>
姫子「ん~」キョロキョロ
京太郎「お?」
京太郎がパトロールをしていると姫子を見つける。
姫子は何かを探すように周りをキョロキョロ見渡していた。
京太郎「何か探し物か?」
姫子「!」
姫子「京太郎!」
京太郎「よっす!」
姫子「探し物そいぎなかよ、パトロールしよったったい」
京太郎「あーなるほど…」
京太郎「なら俺と一緒にやろうぜ?」
姫子「よかよか!」
その後2人は一緒にパトロールをした。
治安+6上昇しました。姫子含む
姫子イベントまで(1/4)
2日目(昼)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧
食料MAX100(73/16) 樽 100%(100/5)木材(61/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 浜辺 森
<お知らせ>
姫子は森で食料を探しています。
↓3京太郎
<森>
↓2 幸運判定 0~90 失敗 91~99 人 ゾロ目 プロカード
↓3 0~50 食材 51~99 木材
ゾロ目……… >>7 を見て誰のカードを手に入れるか決め手下さい。
33分に↓1~7で多数決を取ります。
↓1~7 プロカードは誰の?
戒能さんのに決まりましたー……
罠に使われて安定するなー…なぜこうなった
夜のミーティングで使用が出来るようになります。
<姫子と食料探し>
京太郎「ん~食べ物は…」
姫子「!」
姫子「京太郎!」
京太郎「おう?」
姫子「これ食べれそーじゃなか?」
京太郎「ぶふっ!?」
姫子「???」
京太郎は姫子の持ってるものを見て噴出した。
姫子「どげんかしたばい?」
京太郎「ゲホゲホ…ひ、姫子それは毒物だ」
姫子「ひぇ!?」
姫子は京太郎の言葉に驚き手に持っていた果物らしき物を落とす。
姫子「触っちもよか?!」
姫子はわたわたと騒ぎ出す。
京太郎「あぁ…川でしっかりと洗えば問題ないよ」
姫子「あ、洗ってくる!」
姫子と食材を拾った。
食材+43手に入れました。
戒能良子のプロ雀士カードを手に入れました。
2日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 プロカード(良子1枚)
食料MAX100(73/16) 樽 100%(100/5)木材(61/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は拠点で休んでいます。
↓3京太郎
<姫子と会話>
姫子「暇やねー」
京太郎「暇だな」
2人は拠点の毛布の上でごろごろ転がっていた。
時折2人はくっつくとまた離れるそれの繰り返しだ。
ある程度、整理整頓をしてしまいやる事がないのだ。
故に2人は転がり続ける。
京太郎は姫子の脇に両手を入れると力を篭めて自分の上に持ち上げる。
姫子「きゃぁ~~♪」
京太郎「楽しそうだな~」
楽しそうな姫子を京太郎は下から眺める。
何が楽しいやら姫子はニコニコと笑っている。
暫く眺めた後、姫子を降ろす。
すると2人はまた転がり始める。
京太郎「暇だな~」
姫子「暇やねー」
どこまでも暇な2人だった。
姫子イベントまで(3/4)
3日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 50(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 縄 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 プロカード(良子1枚)
食料MAX100(73/16) 樽 100%(100/5)木材(61/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は拠点で休んでいます。
↓3京太郎
道具の作成
↑の道具欄を見て 材料+作りたいものを書いてください
↓2 材料+作りたいもの
↓3 ついでに京太郎で器用判定0~40 普通の 41~99 粗末な ゾロ目 輝いている
罠って種類によって1日の収穫量はやっぱり変わるの?
ステップドベイト・リリーススネア 縄 木材 ナイフ 斧
調べてもダメージステップしか出ない!
粗末な罠が出来ました!
足に縄をかけて上に吊り上げるやつかな?
あーうん、わかったよ
6分に夜のミーティングです
-夜のミーティング-
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
4:<????の目覚め>現在 食料MAX100(100/16)木材(51/1)
5:戒能良子のカードを使う
↓1~5 一番数字の大きなもの ゾロ目優先
…罠に使うでOK?
そう言えば聞くの忘れてたんですけど4ってリミットあります
<神々しい跳ね上げ式の輪罠>
食料+40
神々しい跳ね上げ式の輪罠。
あまりの神々しさに獣も人もかかる。
2日に1度食料にボーナスが入る。
その代わり毎回の幸運判定がなしになる。
絶対に壊れない+なくならない。
を手に入れました。
>>400 特にないけどやらんと 人も増えないよ。
このまま誰にも会わず姫子とイチャイチャしてるだけになるね
追伸:カードを使用しただけなのでもう一度ミーティングを行います。
今後カードを使用した場合ミーティングを再開いたします。
4分後 再度ミーティングで
-夜のミーティング-
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
4:<????の目覚め>現在 食料MAX100(100/16)木材(51/1)
↓1~5 一番数字の大きなもの ゾロ目優先
新道寺シナリオ に入ります。
所で今どのぐらい人います?戦闘あるので+長め
-3日目報告書-
食料を16消費しました。⇒食料(84/16)
水を10㍑消費しました。⇒水(90/5)
※快晴で消費が倍です。
木材を11消費しました。(50/1)
幸運判定成功+1上昇しました。
幸運41⇒42
<神々しい跳ね上げ式の輪罠>を手に入れました。
治安+6上昇しました。
明日の天気は快晴になります。
-4日目を開始します-
シナリオを始めます。
現在のステータス
須賀京太郎
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40
精神…65
頑丈…42
幸運…42
鶴田姫子
ステータス
生命力…100(100)
体力…300
筋力…30
知識…40
器用…45
精神…60
頑丈…20
幸運…55
-何処かの遺跡-
遺跡の奥に黄金の光を放つ物があった。
京太郎達が最初に経験した夜に光ったものと同じ物だろう。
1度は消えた光だったが再度光りだす。
今度は消えなかった、ずっとずっと光続ける。
-京太郎side-
異変に気づいたのは朝起きてからだった。
毛布一枚を敷き2人は少し離れて寝ているのだが今日ばかりは違った。
姫子が京太郎に抱きつくように寝ている。
京太郎(…スバラ!と思いたいけど、これ寝ぼけてるよな)
姫子「…」
京太郎(刺激しないように起さないと…)
京太郎は姫子を気遣いながら姫子を起すことにする。
京太郎「姫子?起きてー」
姫子「…」
京太郎「姫子…?」
京太郎の問いかけに姫子は抱きついた手の力を強める。
少しばかり苦しくなった。
もう一度問いかけてみる。
京太郎「姫子?」
京太郎「起きてるよね?」
姫子「…ッ」
京太郎「…ん?」
姫子は反応しない…いや少しだけ苦しそうな声を出した。
京太郎は冷静に状況を判断しようとすると…あることに気づく。
姫子は微かに震えている。
京太郎「…どうした?」
京太郎「おい?」
姫子「…」
京太郎(おかしい…おかしいぞ?)
京太郎「悪い!」
不安がドンドン募り京太郎は無理やり姫子を引き離すと起き上がる。
やはり隣で抱きついてきたのは姫子だ。
だが、姫子の様子がおかしい…
顔は真っ青で目を強く瞑っている、何かに耐えるように。
体は寒そうに小刻みに震え、汗を多くかいている。
京太郎「ごめん!」
京太郎「!?」
京太郎は一言謝り姫子のおでこに手を伸ばした。
触った瞬間理解した…熱い、熱過ぎた。
京太郎「姫子!姫子!!」
姫子「ッ…あ…きょ、京太郎……?」
京太郎「ッ…!」
京太郎の必死に声に姫子は少しだけ反応した。
それはすごく弱々しく目線も殆ど合っていない。
意識が朦朧としているのだろう。
京太郎(風邪か…?いや、決め付けは駄目だ!まだ情報が足りない)
京太郎「俺の声が聞こえるか?」
姫子「ん……う…ん」
京太郎「ちょっとだけ我慢してくれ」
その後、京太郎は姫子に症状を聞いていくも京太郎自身の知識に掠りもしない症状だった。
京太郎は頭は良くも病気などに詳しいわけではない。
お手上げだった。
京太郎(薬を飲ませるか…?だけどそれで悪化したら?)
京太郎の思考はループを繰り返し纏まらない。
どんどん時間が過ぎていく…
京太郎「1度外で頭を冷やそう…」
思考を戻すために外に出る。
外は清々しいほど快晴だ。
京太郎の心情とは違い心地よい風が吹いている。
幸運判定↓2 0~42 成功 43~99 失敗 ゾロ目 大成功
京太郎「なんだこれ…?」
京太郎がふと地面を見るとこう書かれていた。
-タスケタケレバ川ノ上流へ行ケ-
京太郎「…」
誰かが書いた字だろう、何時の間にか判らないが誰かが居たのだ。
京太郎は書かれた字を読んでみる。
京太郎(川の上流へ行け?)
京太郎(何の為に?)
意味がわからず混乱する。
京太郎(助けたければ…姫子の事だな)
京太郎(だが、上流にいけ?上流に何があるんだ)
京太郎(そもそもコレを書いた人は何故姿を見せない?)
思考の海にまた入り込んでしまう。
それを止めたのは姫子の呻き声だ。
姫子「きょ、京太郎…」
京太郎「!」
京太郎「…考えてる場合でもないか」
姫子の自分を呼ぶ声に京太郎は決心を固めた。
京太郎は姫子に事情を話した。
自分の力では姫子の病気がわからなかったこと、誰かが書いた文字の事
そして…それを信じ向かうこと、そこに姫子を連れて行くことを…
京太郎「いつ帰ってこれるかわからない…だから姫子を置いてはいけない」
京太郎「姫子は背負ってく、辛いだろうけど」
姫子に負担が掛かる事はわかっている。
だが、柵もなく一人では動けない姫子を置いていくわけにはいかない。
京太郎は苦渋の選択に顔を歪めた。
そんな京太郎の頬に姫子は手を伸ばし添える。
姫子「かまわなかよ」
姫子「…元々京太郎に拾われた命だもの」
京太郎「……ッ、助けるから」
姫子「…ん」
それだけ言うと姫子はまた眠りにつく。
京太郎は準備を始めた。
<川の上流>
京太郎は準備をすぐさま終えると歩き出した。
暫く川に沿って歩いても何もない。
京太郎「…ふぅ、何にもないな」
姫子「すぅ…すぅ…」
京太郎は毛布で姫子を包むと背負い縄で自分達を固定している。
川をひたすら遡り続けているが特に変化がなく川が横を流れているだけだった。
歩くたびに、これで良かったのか?拠点で大人しくしてればいずれ治ったのでは?
と考えが京太郎の頭を過ぎる。
京太郎「何があるっていうんだ」
それが見えたのは京太郎がぼやいた時だった。
↓3 幸運判定 0~42 成功 42~99 失敗 ゾロ目 大成功
-黄金を探して-
木に刻み込まれていた。
京太郎「黄金…を…?」
京太郎「黄金って金のことだよな?」
京太郎「なんでそれで姫子が助かるんだ…」
京太郎(騙されたか…な?)
京太郎はそこに立ち尽くした。
京太郎(…ここまで来たんだ、探してみるか)
京太郎(それで姫子が亡くなった時は…俺も…)
京太郎「ッ…何考えているんだ」
京太郎は頭を振り思考を追い出した。
そしてまた歩き続ける。
太陽は沈みかけ黄昏時になってしまった。
それでも姫子の状態は回復せず、京太郎は歩き続ける。
時折辺りを探索するも黄金のおの字も見つからない。
それでも諦めずに探し続ける。
京太郎「あ…」
それが京太郎の前に現れたのはしばらく経ってからだった。
古びた遺跡が目の前にあった。
京太郎(黄金…遺跡…ここで探せってことなのか?)
京太郎は持ってきた薪に火をつけ、その近くに姫子を降ろすと
一本の長い薪に火をつけ灯りにすると周りを探索していく。
姫子を常に視界に入れながら探していると…
↓2 幸運判定 0~42 成功 43~99 失敗 ゾロ目大成功
↓3 精神判定 0~65 成功 66~99 失敗 ゾロ目大成功
京太郎「ッ…!」
京太郎は反射的に身を屈めた。
それが功を奏したのだろう。
京太郎の上をブォンと風を切りながら何かが通り過ぎる。
京太郎は動揺するも持ち前の身体能力で後ろに下がる。
体を転がすようにしながら体勢を整え相手を見据えた。
黒い毛に覆われ 口元からは鋭い牙を見せつけ相手を威嚇する。
京太郎を見る目は血のように真っ赤に赤く爛々と輝いている。
京太郎「熊とかマジかよ」
熊「GAAAAAAAAAAAAAAA」
<戦闘開始>
敵データ
熊(BOSS)
HP:600
功:300
防:20
京太郎
HP:840
功:84
防:42
>>6 戦闘は参照で ジャンケン方式です。
地の文や京太郎のセリフに相手の行動のヒントをだしています。
相手の行動に勝つように京太郎に指示をしてください。
スナイパー対策で ↓1~5 一番多い選択肢とします。
BGMは自分の好きな曲でも…BGMあれば少しはいい戦闘シーンにみえ、見えるはず…
京太郎はどうにか追い払えないかと持っていた松明を振りかざす。
だが熊は火に怯える事もなく京太郎に腕を振りかざす。
京太郎(くっ…火に怯えない!!本当に無人島の可能性が出てきやがった!)
この熊は火をあまり見たことがないのだろう。
故に怯えることもなくこちらを攻撃してくる。
京太郎は松明を地面に置くとファイティングボーズを取った。
京太郎「やるしかねぇか」
熊「GAAAAAAAA」
熊は京太郎に一直線に向かって来ると前足を振りかざした。
一撃で人が吹っ飛んでいくような攻撃を京太郎は余裕を持ってかわす。
京太郎は熊に出来た隙をつき熊の鼻に拳を一撃をくらわせた。
熊「GA!?」
京太郎「ざまーみろ!」
熊は攻撃してくるとは思ってもみなかったのか。
京太郎の攻撃に加え自分の急所を打たれ後退する。
熊はこちらの様子を伺うように体を丸める。
警戒しているようだ。
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒ 攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓3熊のコンマ判定
京太郎
8+4+7+4+5=28
熊
8+3+5+3=19
京太郎の勝利!
84-20=64のダメージ
熊HP:536
京太郎「おら!」
熊「GAッ」
京太郎は相手が防御をに徹しているのを見てチャンスだとばかりに蹴り上げる。
熊は京太郎の蹴りを受け怯む。
その攻撃に怒ったのか熊は立ち上がり京太郎に襲い掛かかってくる。
先ほどの丸まって様子を伺っていた時とは違い執拗に京太郎を攻撃してきた。
京太郎「やっべぇ…怒らせ、っちまった…はぁはぁ」
京太郎(避けて相手の隙を伺う!それがベスト!)
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓3熊のコンマ判定
京太郎
8+4+7+2=21
熊
8+3+7+5=23
熊の勝利!
300-42=258のダメージ
京太郎HP:582
熊HP:536
京太郎(ここだ!!!)
京太郎は熊の執拗な攻撃に耐え切れず…
無理やり隙を見つけて攻撃をしようとする。
京太郎「ごふっ…」
無理矢理いったせいか熊のタックルをモロに受けてしまった。
京太郎はボールのように吹っ飛んでいく。
京太郎「かはっ…」
京太郎はなんとか起き上がると熊を見つめる。
熊はまた同じように執拗に攻撃をしてきた。
京太郎(またか…さっきと同じ行動か?)
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定
↓3熊のコンマ判定
防御VS攻撃 勝利
京太郎
8+4+7+3=22
熊
8+3+9+3=23
コンマ判定で熊の勝利!
300-42=258のダメージ
京太郎HP:324
熊HP:536
京太郎は焦りを感じる。
熊に隙がないのだ。
京太郎(このまま続けて姫子に気づかれたら終わりだ)
京太郎(どうにか…どうにかしないと!)
熊「GAAAAAA!!!!」
思考をしていたのが仇になったのか
気づいたときには熊の手はすぐ目の前に来ていた。
必死に京太郎は飛ぶように後ろにジャンプする。
京太郎「ッ!」
京太郎の服に熊の爪が少し届き風を切る音共に服が少し破ける。
どうにか避けれた…だが
服の惨状を見てしまい、京太郎は血の気が引いた。
改めて自分が何をしているのかを理解してしまったのだ。
少しだけ体が震えた。
そんな京太郎の弱気に気づいたのだろうか?
熊は更に追い詰めるように襲い掛かった。
-姫子side-
京太郎「クッ…」
熊「GAAAA」
寝ていた姫子は京太郎と熊の声で眠りから覚めた。
姫子(京太郎…?何ばしよっの)
熱がまだ下がらず目線が合わない眼で何とか状況を理解しようとする。
霧が頭の中にたち込めるかの様に思考が纏まらない。
それでも時間は掛かったが京太郎が襲われているのが理解できた。
姫子(あぁ…助けなきゃ…)
姫子は助けようとして体を起そうとするも体は動かない。
姫子(動けなか…助けなきゃいけなかのに)
姫子(なん、とか…しな、かと…)
必死に体を動かすと辛うじて手だけは動く。
辺りを手で弄るが何もない。
姫子(そんな……助けなかといけなかのに……………お願いします、神様…京太郎ば…京太郎ば助けて)
目を閉じ神様に必死に祈りを捧げる。
何とか彼だけはと…
チャリンと姫子の耳に音が聞こえた。
姫子(…?)
目を開けてみると………そこに
-京太郎side-
京太郎「はぁはぁ、あぁ…」
熊「GRUUUU」
京太郎(終わった…終わっちまった…)
京太郎は熊に追い詰められていた。
1度弱気になりそこを執拗に攻められ冷静さを失なった…気づいたら背中には木が立っている。
横に避けようも既に体力はない。
熊が前足を大きく振りかぶるのが良く見えた。
京太郎(姫子…ごめん)
京太郎は諦め心の中で姫子に謝った。
自分がやられたら次は彼女だろうと思い。
眼を閉じてその時を待つ。
長い長い時間に感じられる。
京太郎(…もう死んだのか?)
京太郎「なん…だ?」
何時までも経っても訪れない痛みに京太郎は目を開ける。
そこには大きく振りかぶった手を不思議そうに見ている熊がいる。
振りかぶった所で前足を止まっている。
京太郎「な、何が?」
??「避けて!」
京太郎「!」
京太郎は声に反応して残り少ない体力を振り絞り横に転がる。
熊「GAA?!」
横に転がった直後熊の前足が急に動き出し、大きく振りかぶった熊はバランスを崩し倒れてしまった。
京太郎(だ、誰が?)
姫子「油断しなかで?」
京太郎が声の先を見るとそこには姫子が座り込みながらも熊に向けて何かを構えていた。
姫子の顔は少し良くなっており、京太郎の唖然とした顔に優しく微笑んだ。
京太郎「ひ、姫子?大丈夫なのか!?」
京太郎が熊と対峙しているのを一瞬忘れて姫子を心配した。
そんな心配を他所に熊は立ち上がると伏せている京太郎に攻撃を加えようとする。
姫子はそれに気づくと熊の後ろ足に手に持っていた<黄金の鍵>を向けると鍵を閉めるかのように回し呟く。
姫子「<ロック>」
熊「!?」
ガチャリと音が聞こえ熊はまたバランスを崩した。
姫子「呆けよっ場合そいぎなかよ!」
京太郎「ッ」
京太郎(そうだ…熊をなんとかしないと!)
京太郎(理由はわからないが姫子が熊を止めてくれてる…)
京太郎(今のうちに武器になるものを!!)
京太郎には決定打が足りなかった。
熊を倒すほどの力が足りない。
京太郎は必死に手を伸ばし何かを掴んだ。
先ほどから見えていた物を手に取る。
それは金属特有の冷たさと硬さを持っている物だった。
京太郎の手に良く馴染んだ、同時に懐かしさも感じる。
京太郎「…」
姫子「京太郎!!」
京太郎「ハッ!?」
少し呆けるも姫子の声で現実に戻る。
後ろを見ると熊は四つん這いになり顔を振っている。
何が起きた理解できないのだろう。
京太郎に意識が向いていない。
姫子「いけぇ!京太郎!」
京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!」
先ほどまで感じていた疲れはない。
京太郎は持っていた<スコップ>を熊の横顔に思いっきりぶち当てる。
京太郎(全力だ!!残りの体力を全部使っても!全力で殴る!!!)
京太郎「これが俺の全力だぁぁぁぁぁ!!!」
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓3熊のコンマ判定
強攻撃VS防御 勝利
姫子のオカルト能力発動!
熊の判定に-3の補正をかける。
京太郎
8+4+7+7=26
熊
8+3+9+5-3=22
京太郎の勝利!
神々しいオリハルコン製のスコップを装備 筋力+筋力×2
336-20=316のダメージ
京太郎HP:324
熊HP:220
京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!」
熊「ッGA!?」
京太郎の一撃は熊の横顔に思いっきり当たり熊は横に倒れる。
折れた牙は宙を舞い地面に落ちると静寂が戻る。
誰も声を出さない…シーンと静まり返る。
京太郎「よっしゃぁぁぁ!!!」
姫子「やった!」
京太郎は叫びガッツボーズを決める。
そんな京太郎に姫子は駆け寄り京太郎の腰に抱きつき喜ぶ。
熊「GA…」
京太郎「…」
姫子「…」
2人がワイワイやっていると熊が呻き声をあげて起き上がる。
喜んでいた2人はビシリと固まる。
熊は一度だけ2人を睨むとそのまま森に帰っていく。
2人はへなへなと崩れ落ちると暫く呆然とする。
京太郎「…」
姫子「…」
京太郎「ぷっ…」
姫子「…」
京太郎「あはははははははは」
姫子「クスクス」
2人は顔を見合わせ何が可笑しいのか笑いだす。
京太郎「あーははは、どうだ!生き残ってやったぞ!」
姫子「生き残れたね…ふふふ」
誰に言うでもなく二人は宣言すると暫く笑いあっていた。
<新道寺シナリオ-序章-オカルトの目覚め カン>
オリハルコンスコップは×3じゃなかった?
>>508 そそ ソコだけ間違った…ダメージ計算はあってるよ
2人は疲れていたこともあり遺跡の傍で休むことにした。
パチパチと薪が音をたて燃えている。
京太郎「…もう大丈夫、なんだよな?」
姫子「ん、大丈夫問題なかよ」
あれから姫子の症状が収まり熱も引いた。
理由を聞くと<黄金の鍵>を手にしてから楽になったとの事だ。
姫子「京太郎ば助けなきゃと思ってたらこいが落ちてたの」
姫子「拾ったらオカルトの使用法とかが判って…」
京太郎「なるほどね」
姫子は鍵を京太郎に見せるように鍵を胸元から出す。
鍵の頭に紐を通しペンダントにしている。
京太郎「鍵を開け閉めできるね…」
京太郎「生き物にも通用するとか…強くないか?」
姫子「そうでもなかよ」
姫子「熊にやってもほんのちかっとだけしか閉めれなか」
姫子「そいも数秒単位で一部だけ」
京太郎が質問すると姫子はそれに答える。
生き物の心臓や血液などは閉められない。
一部を塞ぐという行為もできないみたいだ。
京太郎「出来る事は鍵の掛かってる物の開け閉めと一部を止めるぐらいかな?」
姫子はしゅんと落ちこんでしまう。
京太郎はポンポンと頭を軽く叩いて慰める。
京太郎「いやいや、すごい力だからな?」
姫子「うぅ~…」
京太郎「それにしても<オカルト>が現実にか」
姫子「この遺跡とかの事もあっし、どうなってんとやなかろかにゃね?」
京太郎(あ、久々に最後のほう聞き取れなかった)
姫子「京太郎?」
京太郎「なんでもなかよ」
姫子「クスクス、佐賀弁教えよか?」
京太郎「そのうち習うのもいいかな」
姫子「そん時は教えてあげるよ」
そんな話をしながら2人は交互に眠りに就きながら朝まで過ごし、拠点へと戻った。
これが2人の最初の冒険…島の謎に挑む序章である。
長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
これで序章が終わりました。
熊は強敵でしたね…ウチの京ちゃんステータス高いのにいつも戦闘ではへタレてる気がする。
今日はここまでで…感想やら質問ありましたらどうぞ
京太郎より強い豪傑熊とか出てきます?
野生動物は基本クマ以下かと思ってたので
乙です
シナリオ進める時戦闘あるならミーティング時点でアナウス欲しいです
そういえば鉄斧って装備出来なかったんですか
装備出来てももうスコップあるから戦闘では使わないだろうけど
???「はやや~どうにかなったみたいだね」
???「それにしても…」
1人の女性が遠くから京太郎達を見ている。
彼女は京太郎達のほうに手を伸ばすとバチン!と音が鳴り弾かれた。
???「ッ…やっぱり近づけない」
???「それどころか先ほどより距離が詰められない」
???「どんどん離されてるみたいだね」
???「これ以上手出しするなってことなのかな?」
???「出来れば子供達と合流したかったんだけど…」
女性はしょうがないと首を振りため息1つつくと踵を返し京太郎達から離れていった。
乙です
食料庫に上限つけちゃったら遠出とか出来なくない?それとも遺跡とか行くのに食糧貯める必要なくするの?
尭深とか衣は能力弱体化したら割と本当に使いモンにならなそうだけど木の世話しかしなかったりステがかなり低かったりとかのデメリットは一周目と変わらないの?
京太郎グループに入れるのはルート高校の人だけになったけど拠点の整備とかに必要な作業コストは一周目と変わらないの?
>>524
上にも書いたとおり 食料庫の上限は拠点が成長+シナリオが進むと上限が上がります。
遠出とかは心配ないです。
最初から遠くに行くぜ!っていう無茶を防止する為でもあります。
尭深と衣が使えない?ご冗談を
尭深のオカルトは最大で+100の食料ボーナスでした。
半分でも+50ですよ?1グループの平均コストが50ぐらいとして
半分でも1人で補えるほどです。
尭深は2日で食料+100 罠は2日に1回のボーナスなので神々しい罠2個で+80
弱体化尭深>神々しい罠+神々しい魚籠 です。
弱体化してもチートみたいなものだと思います。
衣もそうです。
半分でも+25の治安ボーナス最低でも+10です。
柵を建てれば治安20↑は安定します。
襲撃を受けない点で言えば十分優秀です。
拠点の整備に必要なコストは見合わせるつもりですが、
そんな急いで作る必要もないのでは?
1日で完成させないといけない訳でもありませんし
せかせかしないでゆったりと楽しむのもいいと思います。
今日の更新は1週目スレで霞のHになると思います。
こちらの本編は明日の19時半予定です。
↑見ないように荒らしです。
見るなって言われると見ちゃうよね
そんで後悔する
>>534 今後は注意しないで無視したほうがよろしいかね
荒しはスルーでお願いします。
張られた画像はむやみに見ないようお願いします。
2chプラウザによってはグロってレスがつくと
サムネがモザイクかかるのもあるから一応ね
>>537 そうなのか なら画像にはグロ注意つけたほうがいいのか…
あ…明日は何事もなければ19時半に更新できそうです。
ではこれにて
人いたらやります。
GW…イッチはどこにも行けません。
始めますー
シナリオ終えた後になります。
<5日目-朝->
京太郎「なんだこれ…」
姫子「…」
京太郎と姫子は朝になり拠点に戻ってみると
拠点は汚れゴミが散らかっていた。
2人はその様子を唖然と見つめる。
京太郎「…動物の足跡か…?」
姫子「うぅ~…荒らされてるよ」
拠点は荒らされていた。
京太郎と姫子は一日中走り回り拠点を直しました。
※長期の間、拠点を離れると治安+衛生面が下がります。
柵を建てているとある程度防げます。
今回は初回なので減少なしです。
6日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 56(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:無し
食料MAX100(48/16) 樽 100%(90/5)木材(45/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子(3/4)
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は海岸を探索しています。
↓2
<姫子と会話>
姫子「ん~~♪」
京太郎「あ~…いい風だな」
姫子「散歩日和やね♪」
京太郎「確かに」
2人は朝早くから海岸に散歩に出かけていた。
昨日は拠点の片付けに一日中走り回りくたくたのもあり
気分転換に出かけている。
姫子「はぁ~旅行先ならもっとよかのに」
京太郎「無人島だしな」
姫子「だよね」
京太郎「…」
姫子「…」
それっきり 2人の間に会話はなくなった。
暫く2人は無言で歩くも嫌な雰囲気にはならず
のんびりとその時間を満喫した。
姫子(4/4)になりました。
夜にシナリオが発生します。
6日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 56(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:無し
食料MAX100(48/16) 樽 100%(90/5)木材(45/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は海岸を探索しています。
↓2
何処に設置しますか?
捕れる獣+人が若干変わります。
1:森
2:川
↓2
6日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 56(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(48/16) 樽 100%(90/5)木材(45/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は川にいます
↓3
<川 食料>
↓2 コンマ判定 0~90 失敗 91~99 人 ゾロ目 プロカード
あぁ…しまった ごめん もう一回や こちらでした。上のシナリオの奴の判定だ。
↓2 器用判定 0~20 成功 21~90 91~99 人 失敗 ゾロ目 大成功 道具がない為-20 判定
訂正:21~90 も失敗で安価なら↓
もういっちょ判定
↓3 好きな色 白?黒?ピンク?水玉?
もういっちょ判定
↓3 好きな色 白?黒?ピンク?水玉?
もういっちょ判定
↓3 好きな色
うぉ…なんぞこれ 自分でやっておいて気持ち悪い…
通信悪いのか?
安価なら↓
<姫子の水浴び>
京太郎「あ~そだ…川に魚でも取りに行くか」
ふと京太郎はそんな事を考えた。
急に魚が食べたくなったのだ。
取れるか判らないがやってみるかと川にいそいそと向かった。
その結果…
京太郎「はっはっは!大勝利!」
京太郎は腕に何匹も魚を持っていた。
川に行き道具がない事に気づいた京太郎は試しに素手で掴むと
簡単に捕まえる事が出来た。
京太郎「おぅ?」
京太郎が機嫌よく歩いていると何やら川のほうから水しぶきが聞こえてきた。
誰かが…いや…獣が水浴びでもしてるのだろうか?
そう考え慎重に音のほうに確認行く。
後で鉢合わせても面倒なのだ。
京太郎(あとで姫子にも報告して近づかないように言っておかないと)
そんな事を考えながら茂みに隠れ近づいていく。
京太郎(さてさて…何がいるやら…)
京太郎が茂みから覗くと…
京太郎「…え?」
姫子「~♪」
水浴びをしている姫子が見えた。
姫子は白いTシャツ一枚に下は黒の大人ぽい下着だけだった。
下着はレースの紐タイプでピンク色の小さいリボンが真ん中についている。
可愛らしさもありながら色のせいで大人っぽくも見える。
京太郎(グッド!)
京太郎は暫く姫子の下着姿に感動していた。
思わず親指を立てたほどに…
姫子は見られてるとは知らず、無邪気に水遊びをしている。
時折 Tシャツが濡れピンク色の小さいポッチが見えるのも良かった。
京太郎(って!!!違う違う!これじゃ覗きじゃないか!)
↓2 0~65 成功 京太郎はクールに立ち去るぜ
66~99 失敗 いやいや 見ておかないと
ゾロ目 大成功
44 BAD
<大成功!!>
京太郎「落ち着け…京太郎、このまま見てるのは駄目だ」
京太郎「姫子は相棒なんだ…こんな所を見られたら幻滅される…」
姫子「…」ガサリ
京太郎「くっ…名残惜しいが姫子に嫌われたら俺は終わる!」
姫子「…」じー
京太郎「ここは立ち去ろう…名残惜しいけど…惜しいけど!」
姫子「…なら一緒に浴びてく?」
京太郎「いやいや…そんな事できるわk…が…」
京太郎はギギギギと音が鳴りそうなほどゆっくりと顔を川に向けた。
そこにはニコニコ顔の姫子がこちらを覗いている。
京太郎「すいませんでした!!!!」
姫子「わぁ」
即座に姫子にジャンピング土下座を披露する。
そんな京太郎に姫子は驚きの声を上げた。
京太郎は必死に謝り許しをこう。京太郎は必死だった、プライド?そんな物は捨ててやる!精神である。
そんな京太郎に姫子は軽く笑った。
京太郎「スイマセンデシタ」
姫子「よかよか♪」
京太郎「え…許してくれるのか!?」
姫子「魚ば採っとったんやろ?」
姫子「京太郎の周りに魚が散らばってるし」
姫子「わざとそいぎなかってわかるよ」
姫子の言うとおり、京太郎の周りには魚が散らばっている。
京太郎がたまたま通りかかったと姫子はわかっていた。
そもそも 姫子は京太郎に下着を見せるぐらいなら別にいいのだ。
そんな姫子の心情を知らずに京太郎は感動で打ち震えている。
京太郎(俺はなんていい相棒を持ったんだ…)
姫子(わかりやすいなー)
姫子は京太郎の腕を取ると川に誘う。
そんな姫子に京太郎は少しドギマギして本当にいいのかと挙動不審であった。
結局その後、姫子の下着姿を堪能しつつ京太郎は姫子と遊んだ。
ゾロ目:ボーナス
姫子の下着の一枚は黒!だとわかりました。
京太郎の精神が+5 上昇しました。65⇒70
食料を20手に入れました。
好感度:60 頼りにしとるよ!京太郎! ⇒70:下着ぐらいなら別によかよ
6日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 56(安全)衛生面 56(清潔) 人(1名/1名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(68/16) 樽 100%(90/5)木材(45/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子(4/4)
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子はパトロールをしています。
↓2
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40⇒41 器用判定成功
精神…65⇒70 ゾロ目ボーナス
頑丈…42
幸運…41
↓3 鍛えたいステータス+コンマ判定 0~30 +2 31~60 +3 61~99 +4 ゾロ目+5
<成功+4>
京太郎「おぉ…なんだろ運がよくなったような?」
姫子(なんで上半身裸なんとやなかろか)じー
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40⇒41 器用判定成功
精神…65⇒70 ゾロ目ボーナス
頑丈…42
幸運…41⇒45 成功+4
姫子イベント 選んでね
1:<その人は誰…?>
2:<あなたを知りたい>
↓21時8分に一番近いもの
うん、2しかないね
<あなたを知りたい>
姫子「お話しよー?」
京太郎「ん?あぁ、いいぞ」
それは夜寝る直後のお話。
京太郎が寝ようと毛布に横になると姫子がいつの間にか近くに来ていた。
いつもなら姫子と京太郎は離れて寝ている。
だが今日は違った。
姫子は話をしようと近寄ってきたのだ。
京太郎は眠れないのかな?と思い
特に反対するつもりもなかったので快く快諾した。
京太郎「近くない?」
姫子「そうでもなかよ?」
京太郎が横になりながら姫子のほうを向くと目の前と言っていいほど近くに顔があった。
近くないかと疑問に思い声をかけるも一言で断言された。
まぁ…いいかと京太郎は深く考えずそのまま姫子を見つめた。
心臓がバクバク鳴っているのを無視しながら…
京太郎「それで何を話そうか?」
姫子「京太郎の事で」
京太郎「俺の事…?」
姫子「そそ」
別に面白くないぞと一言断るが姫子は頑なに聞きたいと言って来るので
京太郎は根負けして話すことにした。
姫子が楽しく聞けるのは…と考え思いついたのは麻雀だった。
自分の失敗談含め面白可笑しく聞かせようと姫子に話し始める。
京太郎「それで咲が…ん~…迷子に…なってな?」
姫子「…」
どのぐらい話をしたたろうか?
京太郎は次第に眠くなり何を喋ってるのかさえわからない。
それでも姫子は起きてそれを聞いている。
せめて姫子が寝るまではと頑張るも京太郎は寝に入ってしまった。
京太郎「すーすー」むにゃむにゃ
姫子「…」
そんな京太郎を姫子はニコニコ顔で見ていた………視ていた。
姫子「京太郎?」
京太郎「ん~むにゃむにゃ」
姫子「寝てるよね?」
京太郎からは返事がなかった。
姫子は京太郎が起きてないかを手を振って調べる。
どうやら本当に眠ったようだ。
確認を終えると姫子は笑顔を崩す。
先ほどの笑顔とは違いほぼ無表情だ。
姫子「…」
姫子は京太郎の頬に手を持っていくと軽く触れる。
起きる気配がない…そうわかったらしっかりと触れて軽く撫でた。
姫子(また<咲>が話に出てきた)
姫子は考える…それは京太郎の話に頻繁に出てくる<咲>の存在だ。
自分と京太郎は会って間もない、聞けば<咲>は幼馴染らしい。
昔から知り合いの咲は自分の知らない京太郎も多く知っているだろう。
姫子(京太郎ん事で私は勝てなかとやなかろかにゃな)
京太郎と咲が2人で喋ってる姿を思い浮かべる。
なんだが嫌な気持ちになる。
姫子(ばってん…、ここでは私が一番近い)
姫子「幼馴染か知らんたい…ここでは相棒ん私は一番近い」
ポツリと呟く、頬を撫でていた手を引っ込めると京太郎の腕の中に体を差込んだ。
京太郎の胸に自分の頭を押し付ける。
京太郎の心臓の音が聞こえてくる。
落ち着いてくる音だ…生きているのだと理解できて安心できる。
姫子「京太郎ん事もっと…もっと知りたかな」
私と京太郎は供に生き抜くと決めた<相棒>だ。
彼女だろうが幼馴染だろうが京太郎との間を誰にも邪魔させない。
その為にも、もっともっと京太郎の事を知る必要がある。
これからの事を考えながら姫子は眠りに就いた。
<あなたを知りたい カン>
好感度: 70 下着ぐらいなら別によかよ⇒好感度:80 もっともっと知りたかな
姫子の好感度が一定に達しました。
以下のシナリオが開放されます。
<新道寺シナリオ1章-ライバル->
戦闘有り
人との合流あり
必要な物 :武器 食料×3日分 水×3日分 薪×30 ライター
治安-10 衛生面-10
あらすじ?
京太郎と姫子は仲良く暮らしていた。
そんな ある日遺跡を探索する事になる。
遺跡につくとそこには人が居て…?
今のところ人数1/1ですが合流すると自動で上限増えますか
>>631 増えます
3分後にミーティング
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
4:<新道寺シナリオ1章-ライバル->ギリギリ足ります。
×:柵を作る 木材(50)縄(5)or蔓(10) 材料が足りません。
-夜のミーティング-
序章をクリアしたので柵が作れるようになりました。
1:依頼
2:自由安価
3:寝る
4:<新道寺シナリオ1章-ライバル->
×:柵を作る 木材(50)縄(5)or蔓(10)
↓1~5 一番数字の大きなもの ゾロ目優先
どう足掻いても4…結構長めなのですが今日出来るのは0時までで途中で終わりそうなんですよ
明日の20時から開始するか今から開始して残りは明日にやるのどっちがいいですか?
ん~なら15分からアンケートとります。
1:0時までやって残りは明日
2:明日の20時から最初から始める
↓1~7で一番多い選択肢で
1:0時までやって残りは明日
2:明日の20時から最初から始める
↓1~7で一番多い選択肢で
2:明日の20時から開始にきまりました。
ちょうどいいので報告書をだして今日は終わっておきます。
明日の20時からシナリオを開始いたします。
お疲れ様でした。
あまり進まなくてごめんよ
-6日目報告書-
食料を20入手しました。⇒食料(68/16)
食料を16消費しました。⇒食料(52/16)
水を10㍑消費しました。⇒水(80/5)
※快晴で消費が倍です。
木材を1消費しました。(44/1)
器用判定成功+1上昇しました。
精神判定でボーナスが入りました。+5上昇しました。
幸運を鍛えました成功+4上昇しました。
京太郎
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…84
知識…98
器用…40⇒41 器用判定成功
精神…65⇒70 ゾロ目ボーナス
頑丈…42
幸運…41⇒45 成功+4
鶴田姫子
ステータス
生命力…100(100)
体力…300
筋力…30
知識…40 ⇒45
器用…45 ⇒50
精神…60
頑丈…20
幸運…55 ⇒60
姫子のシナリオを見たので姫子が成長します。
治安+3上昇しました。⇒治安 56⇒59
姫子は特に何も拾えなかったみたいです。
人居ったらやりますー
眠い!
とりあえず 眠気は大丈夫なはず…
やってれば覚める!
昨日言っていた通りシナリオ1章から始めますね
戦闘有り 探索あり 人増えます やっていきます
<新道寺シナリオ1章-ライバル->
京太郎「ん~…」
姫子「どげんかしたばい?」
京太郎「オカルトと黄金…それに遺跡…この無人島ってなんだろうなって」
姫子「あ~確かに気になっね」
姫子は京太郎の言葉に同意をする。
京太郎「あぁ…」
姫子「行ってみる?」
京太郎「え?」
姫子「遺跡、何かわかるんそいぎなかかな?」
京太郎「あ~…そうだな、行ってみるか!」
姫子「いこいこ!」
京太郎「うっし!準備するか」
姫子「おー!」
京太郎と姫子はしっかりと準備をして拠点を出発しました。
~遺跡外~
あれから2人は準備を整え和気藹々と歩いていった。
遺跡の場所はしっかりと覚えていたため前より早く目的地に着いた。
2人は改めて遺跡を前にして眺める。
京太郎「大きいな…」
姫子「大きいね」
2人は遺跡の大きさにポカーンとしてしまう。
前に来たときは気づかなかったが映画に出てそうな遺跡を前に
2人はただただ感嘆の声あげた。
見上げるように大きく 不思議な雰囲気をだしている。
京太郎「ん~2人で入るのか」
姫子「2人ならよかじゃなか?」
京太郎「…あぁ、そうだな!」
京太郎は少しだけ不安になってしまったが
そんな京太郎の気持ちを察したのか姫子は笑いかけた。
姫子の笑顔を見ていると萎んだ心が膨れていくを感じる。
現金といわれようがやはり京太郎も男だった。
姫子にいいところを見せなければと息巻いて足を踏み出した。
踏み出そうとした。
???「ちかっとまった!」
誰かの声が聞こえた。
京太郎「誰だ!」
姫子「あれは…」
そんな京太郎の決意を無に返すように声が聞こえた。
そっちのほうに2人して振り向く、そこには1人の女性が立っており
こちらを見ていた。
その人は姫子は勿論のこと京太郎さえ知っている人だった。
哩「姫子無事やったか!」
姫子「部長ぉ~~~っ♪」
京太郎「白水…哩…さん?」
白水哩 新道寺女子麻雀部の部長で副将を務めていた女性だ。
姫子は嬉しそうに哩に近づき抱きついた。
 ̄ ̄
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八:.:.:.|:.:.:.:.人 | "" / /..............リ................................................
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У 乂.:.:.:./,|:` ., ,.イ.Λ ノ /.............,:'/′............................................|...ヽ
〈_/Λ\:∨⌒≫x ーr<ー‐== . __ /........../.l{ ..................................................|\|
> ´ :} ,> / `ヽ 、⌒У....../____l| ...../ ....l|.................i................| }
/ ノ'、 /⌒Y 〉 i ,/..,..イ/ l|..../ ...l|.................|.......iト、...|
\O/ \∨ \o| xr──<== 一 八/ lレ' 人 八 !
| ⌒\{ ̄_,〕 / ` \
| \ ∨/_} / ヽ
|i }! |⌒、
x、 , |//Λ
ト廴、__ |////, | `、 :,
| `ニニニ|i |///// | `:, :,
| |i |/////:, | |i
∧ |_// /_/ 廴、____ |i 〕
丶 :.,i i|:. ∨ // ゞニニニニニニ=彡| |i
哩「久しぶりやね」
姫子「はい♪」
京太郎「無事だったか…よかった!よかった」
京太郎は再会した二人を見てほっと胸を下ろす。
姫子が心配していたのは知っているし、姫子自身もすごく嬉しそうだ。
京太郎自身も嬉しそうに2人を見守った。
哩「心配しよったんばい?」
姫子「私もです!」
京太郎「…」ムッ
京太郎「あの!」
最初は微笑ましく見ていたが、仲のいい2人を見ていると
徐々に京太郎は心がざわめくのを感じる。
なんだか嫌だなと思った自分に驚くもその心を止められなかった。
話が終わるまで見守ろうとしていたが、つい2人に声をかけてしまう。
哩「ん?あぁ、すまん」
京太郎「いえいえ、俺は須賀 京太郎といいます」
京太郎「俺は…」
↓3 精神判定 0~70成功 71~99失敗 ゾロ目大成功
京太郎「俺は姫子の相棒です!!」
京太郎は言い切った。
哩「…」ぱちぱち
姫子「ふぁ!?」
京太郎は哩に宣言するように言い切る。
そんな京太郎に哩は目を瞬かせ驚いていた。
初対面の人に啖呵を切られたのだ驚くのも無理はない。
だが…
哩「ふふふ…そっかそっか、あははははは」
京太郎「む…」
姫子「京太郎!?何言いよーと?!」
哩は暫くすると笑い出す。
そんな余裕の態度に京太郎は少しムっとした。
姫子は姫子で顔を真っ赤にして哩と京太郎の間を右往左往していた。
哩「あはは…あぁ、すまなか<白水哩>だ」
京太郎「よろしくお願いします」
哩「あぁ<色々と頼むばい>」
京太郎「…」
哩「…」
京太郎と哩はお互いに近寄り握手をした。
2人は視線を合わせるとバチバチと火花が散った。
姫子はやらん あなたのでもないでしょうにとバチバチ鳴っている。
アハハ、ウフフ と2人は握手したまま笑いあった。
姫子「部長?京太郎?どげんしたと?」
哩「ふふん」
京太郎「くっ…」
姫子に先に呼ばれた哩は得意げに後に呼ばれた京太郎は悔しそうにする。
その後も姫子は訳がわからず頭の上に?マークを連発していた。
京太郎「…遺跡に入りますか」
哩「そいがよかな」
姫子「わ~また部長と一緒ばいね!」
哩「そうだね」
京太郎達は遺跡に足を踏み入れた。
<遺跡探索について>
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira075635.jpg
一週目と若干違います。
最初に遺跡内部の地図をお渡しします。
ただしどの部屋が何なのかは教えません。
最初は入り口からスタートでそこから行きたい部屋の数字を安価で取ります。
その後、その部屋に行って探索を行います。
探索は4回まで行え 謎やBOSSのヒントを手に入れられます。
4回探索を終えるとイベントが自動で進み探索を終えます。
探索をせずに進むと探索ポイントは減りません。
途中でイベントが発生する事もあります。
↓3 どこにいく?数字を打ち込んでください。
赤い所と6と8以外はいけます。
<2の部屋>
京太郎「これは…」
姫子「ふぁ~」
哩「なるほど」
3人は広い場所に辿り着いた。
そこは十字路になっていてその先には2階3階と連なっていて
各部屋毎に仕切られている。
どうやら居住区のようだ。
京太郎「流石に人の気配はないか」
姫子「あったら怖いよ」
哩「まずはここば調べるか?」
↓2 どうする?
1:調べる(探索ポイント1消費)
2:次いこう
京太郎
↓2 幸運判定 0~45成功 46~99失敗 ゾロ目大成功 44BAD
↓3 知識判定 0~94成功 95~99失敗 ゾロ目大成功 44BAD ※ステータスが100以上でも5%は外れます
<調べよう>
京太郎「ん~」
姫子「何かあった?」
哩「食器とか…かな」
3人で部屋を調べまわる。
がさこそと探すが特に何もなかった。
<知識成功>
京太郎は持ち前の頭脳で気づいたことがあった。
中はがらんとしていて生活品は多く有るも白骨死体もなく人が忽然と消えたと京太郎は感じた。
料理を載せていたであろう皿もテーブルに置いてあり、辺りを見渡しても争った形跡もない。
どこの部屋もそうだった。
本当に<忽然と人が消えた>ようだと京太郎は感じた。
<幸運成功>
調べているとまだ使えそうな物もいくつあり、それを後で持ち帰ろうと思った。
食器セット(包丁有り)を手に入れた。
探索ポイントを1消費しました。
↓3 どうする?
1:まだここを探索
2:別の所に行こう
↓3 どこにいく?数字を打ち込んでください。
赤い所と6と8以外はいけます。
<5の部屋>
京太郎「…公園?」
姫子「天井も吹き抜けになっとるね」
哩「真ん中に噴水もあっね」
京太郎「ん~…何かあるかな?」
京太郎達が遺跡内部を歩いていると部屋に辿り着いた。
その部屋は遺跡に不似合いな公園のような所だ。
真ん中に噴水があり(水は枯れている)
芝生だった所であろう場所は草が伸びきり地面が見えなかった。
天井は姫子が行ったとおりに吹き抜けになっており空が見えていた。
京太郎「どうしよう」
↓2 どうする?
1:調べる
2:次いこう
京太郎
↓3 器用判定 0~41成功 42~99失敗 ゾロ目大成功 44BAD
<調べる>
京太郎「草が多くて進めない…」
姫子「ひゃーー!!いや~虫が!!」
哩「無理無理!!」
京太郎達が調べようとするも伸びきった草が邪魔で探索を行えなかった。
京太郎「あ~もうイライラするな!」
京太郎「力ずくで引っこ抜いてやろうかな?」
※無理矢理進みます。
筋力値判定成功+HP200 消費します。
↓1~3 一番多いもの どうする?
1:諦める
2:やってやる!
京太郎
↓3 筋力値判定 0~84成功 85~99失敗 ゾロ目大成功 HP消費無し
<やってやるー!>
京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
姫子「…」ポカーン
哩「…」ポカーン
イライラが頂点に達したのか京太郎はものすごい勢いで目の前の草を毟り取って行く。
その動きはまさに人間草むしり機であった!!!
見る見る目の前の草はなくなり道が出来てくる。
そんな京太郎に哩姫の2人は何も言えず唖然としていた。
京太郎「ぜーはーどうだ!やってやったぜ!」
無理矢理道を開けました。
HPが-200 されました。残りHP:640
6の部屋に行ける様になりました。
↓2 どうする?
1:調べる
2:次いこう
↓3 どこにいく?数字を打ち込んでください。
赤い所と8以外はいけます
<6の部屋>
京太郎「なんで…こんなものが?」
姫子「わ~綺麗」
哩「…」
草を毟ると道があり、そこを更に奥に進むと異様な場所に辿り着いた。
京太郎達が辿り着いた場所は<教会>であった。
しっかりとした作りで真ん中には石像が祭ってある。
姫子は黄昏時の日が教会内に入り込むのを見て綺麗だねと喜んだ。
京太郎と哩は逆に薄ら寒さを感じる。
↓3 どうする?
1:調べる
2:次いこう
京太郎
↓3 知識判定 0~93成功 94~99失敗 ゾロ目大成功 ※5%は失敗なのでこちらが正しい数字でした。
<調べる>
<知識判定:成功>
京太郎「…一番おかしいのはこれだよな」
京太郎は真ん中に祭られている石像の前に立っていた。
普通ならこういった教会などには女神とか神様を祭ってるはずだが
ここではなぜか<大きな盾を持った石像>であった。
良く調べると石像の下に何か書いてあるのが見えた。
-偉大な大盾の英雄-
数々の功績をもたらした英雄
何よりも特徴的なのは剣ではなく大きな盾を用いて
敵を倒すより人々を守るのに徹していた
だが、彼自身に危険が迫ると盾を捨て二刀の剣を用いて
荒々しく敵を屠る事もある
彼の一撃は大振りだが極めて強い攻撃であった
京太郎「…」
京太郎(なるほどね…英雄の石像か神様よりわかりやすいな)
京太郎「あ~…昔の人でよかった、こんな人と敵対なんてしたくないわ」
22時までちょいと休憩します。
再開いたします。
<遺跡内部>
哩「姫子、こっちに」
姫子「あ、ありがとうございます」
哩は姫子が罠に引っかからないように抱き寄せた。
ほんの少し姫子の頬が赤く染まった。
京太郎「…」
京太郎(なんだろ…なんか嫌だ)
京太郎(なんか…なんか、イライラする!)
京太郎(って…何焦ってるんだ)
京太郎(白水さんと姫子は女性同士!問題は…)
咲「和ちゃん!」
和「咲さん!」
久「美穂子」
美穂子「久!」
ゆみ「モモ!」
桃子「先輩大好きっす!」
京太郎(あ~…うん、ありまくりだな、ありまくりだった)
京太郎「…さてどこにいこうか」
↓3 どこにいく?数字を打ち込んでください。
赤い所以外はいけます
<8の部屋>
京太郎「…墓?」
姫子「ひぃ…何か出そう」
哩「…」ぶるぶる
教会の裏口から出るとそこには均等的に墓石らしき墓標が幾つも建っている。
天井は吹き抜けになっており空が良く見えた。
既に日は暮れていて星が良く見える。
京太郎「さて…時間もなくなってきた、これが最後の探索になるだろう」
京太郎「どうする?」
↓3
1:調べる
2:別の所に行く
↓1 幸運判定 0~45成功 46~99失敗 ゾロ目大成功
↓3 知識判定 0~93成功 94~99失敗 ゾロ目大成功 ※5%は絶対失敗
<幸運判定:失敗>
京太郎は運が悪く気づけなかった。
<知識判定:成功>
京太郎は気づいた。
居住区の部屋の数と比べて墓石が少ない。
途中に死体もない事から病気等で人がいなくなったという訳ではないみたいだ。
京太郎「集団でいなくなった?」
京太郎(引越しってわけでもないだろうし、何かがあったのか)
京太郎(争った形跡もなしか…<神隠し>にでもあったか?)
探索を終了します。
<通路>
京太郎(整理しよう…)
京太郎(ここの遺跡に人が居たのは確かだ)
京太郎(だが食事の用意をして全員が消えてしまった)
京太郎(墓や遺体がない事から病気によるものではないとわかる)
京太郎(何ならかの原因で全員がここから離れた…?)
京太郎(感染病で…一斉退去?ん~…なんともいえないな)
京太郎がそんな事を考えて歩いていると突如前から声が聞こえた。
姫子「あい?」
哩「え?」
京太郎「!!!」
↓3 筋力判定 0~84 成功 85~99 失敗 ゾロ目 大成功
<筋力値判定:成功>
姫子の足元が消える…落とし穴だ。
京太郎は持ち前の身体能力で駆け寄り姫子を抱きかかえた。
京太郎「くっ」
姫子「きゃっ」
哩「これに掴まれ!」
抱きかかえるもすでに落ちる最中だ…下に落ちていく。
哩はそんな京太郎に<自ら作り出した鎖>を投げる。
それを京太郎は受け取ると壁に足をつけた。
哩「うぐ…」
姫子「部長!」
哩は苦しそうな声をだした。
京太郎と姫子の体重を1人で支えようとしているのだ。
無茶にもほどがあった。
京太郎「…」
哩「よ、よかよか!」
哩「すぐに引き上げるから!!」
哩は苦しそうにしながらも必死に鎖を引っ張る。
その手からは血が零れ落ちたのが京太郎には見えた。
鎖はビクとも動かない、いや徐々に下に下にと下がっている。
京太郎(このままじゃ)
京太郎は思考する。
皆が助かるための手段を考え…1つ思いついた。
それはものすごく勇気がいる選択でもあった。
京太郎「ちょっとごめんな」
姫子「京太郎…?」
京太郎は姫子の腰をしっかりと掴んだ。
京太郎「白水さん!!受け取ってくれ!」
姫子「京太郎!!」
哩「!?」
京太郎は鎖を放すとそのまま力の限りを尽くし姫子を上に投げ飛ばす。
京太郎「大丈夫!後で合流しようぜ!!」
姫子「京太郎ーーー!!!!」
哩「須賀ーーー!!!」
哩は姫子を鎖で引き寄せ抱き寄せる。
京太郎は重力の意のままに下に下に落ちていった。
哩と姫子の悲鳴のような京太郎を呼ぶ声が遺跡内部に響いた。
to be continued...
ここから少し視点が変わります。
42分に 1~5で一番多い選択肢で進みます。
1:姫子視点
2:京太郎視点
0時までに終わらない予感…
1:姫子視点
2:京太郎視点
↓1~5 で一番多いもの
-姫子side-
姫子「…京太郎?」
哩「…」
姫子「え…嘘だ、よね?」
哩「ッ…」
落とし穴の前で2人はただただ座り込んでいた。
先ほどまで隣に居た<男の子>はもういない。
2人を助ける為に暗い暗い穴の中に消えていってしまった。
姫子は悲痛に京太郎を呼ぶが何時もならすぐに返ってくる陽気な声が聞こえてこない。
だんだんと頭が理解し始める。
あぁ…もうここに<京太郎>はいないのだと…
どのぐらい経ったろうか?
数分だったか?いや、1時間だったか?
時間の感覚が麻痺している。
それほどショックだった。
それでもここにいても始まらない。
哩は自分に活を入れると立ち上がろうと姫子に声をかけた。
哩「…姫子」
姫子「…っ」
姫子「部長…進みましょう!」
哩「姫子?」
姫子「京太郎ならよかよ!」
以外にも自分より先に姫子が立ち上がった。
姫子の顔には涙の後が残っている。
それでも悲痛な感じはもうしない、むしろ力強い意思を感じれた。
哩「…信用してるんだな」
姫子「相棒ですから」ニヘラ
哩「前に進むか」
姫子「はい!」
哩「相棒…ね?」
姫子の言葉に哩は何処となく寂しそうな誇らしいような顔をした。
姫子(京太郎はよかよか…)
姫子(前に歩いてっぎきっとまた会える!)
姫子(京太郎と私の絆はこぎゃんものそいぎ切れなか)
姫子(絶対に離してやらなかから)
姫子は改めて自分に誓い歩いていく。
姫子「部長…」
哩「いいたいことはわかる」
哩&姫子「「扉が開いている」」
2人は改めて前に進んでいるとある事に気づいた。
一番奥の部屋の扉が開いているのだ。
大きな扉で鍵穴すらなかった為姫子の力でも開けれなかったのだ。
それが今は開いている。
哩と姫子はお互いに頷きあい近づいていく。
慎重に慎重に…
中を端から覗いてみる。
中は大広間になっていて奥には大きく豪華椅子が置いてあった。
何処となく王様が座ってそうだと姫子は思った。
辺りを見渡すも中には誰も居ない。
姫子「京太郎でしょうか?」
哩「わからん」
哩「私ら以外にも人は居るのかも知れないが…京太郎の確立は高いな」
姫子「探してみます?」
哩「そーだな…」
↓3
1:中に入って探す
2:探さない
鶴田姫子
↓3 幸運判定 0~60成功 61~99失敗 ゾロ目大成功
<幸運判定:失敗>
姫子「京太郎ー…?」
哩「ん~…いないな」
姫子「おらんですね」
哩「…何かがおかしい」
姫子「え?」
2人は中に入り調べるが誰もいなかった。
それどころか入った形跡がない…
なさすぎるのだ…
姫子(開いよっのに中に入っていなか)
姫子(つまりは…)
姫子「!」
姫子「部長!!後ろ!」
哩「え?」
姫子がある考えに辿り着いたが時遅く…
哩の後ろに大きな影を見つけた。
姫子(やっぱり!罠だった!!!)
姫子「部長!」
哩「っ姫子!?」
姫子は哩のほうに走ると彼女を突き飛ばした。
突き飛ばした瞬間姫子の周りをガシャン!!と大きな金属音が聞こえた。
姫子が恐る恐る目を開けると回りは檻の様な形をした金色の物質で囲まれていた。
何があったのか確認しようとすると突如浮遊感を味わった。
誰かに持ち上げられたようだ。
姫子「これは…鳥籠?」
哩「なんだこいつは…」
姫子を鳥籠に閉じ込め持ち上げた人物は2Mを優に超える大きな腐敗した死体だった。
その死体は大きな盾を持っており哩を見下ろした。
<BOSS戦>
大盾の英雄(BOSS)
HP:800
功:100
防:300
※盾持ち
自分が防御を選択した場合コンマ判定に+10を与える。
それ以外の行動を取るとコンマ判定に-10を与える。
防御の状態で相手のコンマ判定に勝った場合は100の固定ダメージを与える。
哩「姫子を返せ!!!!」
大盾の英雄「…」
姫子「ッ…オカルトが効かない!」
鍵を開けようとオカルトを使うが姫子のオカルトが使えなくなっていた。
そんな姫子を他所に哩は姫子を取り返そうと鎖を呼び出し死体に向かって攻撃を始める。
鎖は真っ直ぐに向かっていき貫かんと襲い掛かった。
だがその攻撃はいとも容易く大きな盾で防がれた。
あまりに呆気なく防がれたため少しの間、哩の思考に空白が生まれた。
哩「あっ」
姫子「きゃぁ…部長!」
その少しの間の空白を大盾の英雄は見逃さなかった。
すばやい動きで盾を哩に突き出し突進をしてくる。
避けようにも哩の身体能力では無理な所まで迫っていた。
哩「こんなところで…」
↓3 幸運判定 0~45成功 46~99失敗 ゾロ目 大成功 44BAD
こい
>>839 ふぁ!?
<ゾロ目:大成功>
???「やらせるかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
大盾の英雄「!?」
哩が諦めた瞬間だった。
突如入り口のほうからものすごい勢いで突っ込んでくる、金色の影が迫りくる。
その金色の影は思いっきり手に持っていた<スコップ>を振ると骸骨に思いっきりぶち当てた。
横からの奇襲に加え人間の力とは思えないほどの一撃で骸骨は大きなダメージを受ける。
骸骨がバランスを崩すと同時に<京太郎>は黄金の鳥籠にスコップを当て壊した。
中から姫子を抱きしめ取り返すとそのまま籠から飛びのいた。
哩&姫子「「京太郎!!!」」
京太郎「よぉ!」
2人に名前を呼ばれた京太郎はスコップを肩に乗せもう片方の手を上げ答えた。
ゾロ目ボーナス
奇襲成功!
京太郎参戦
姫子救出成功!
京太郎「間に合って良かった!」
姫子「きょうたろ~…」えぐえぐ
哩「ぐすん…」
京太郎は安堵のため息を吐いた。
間に合った…入り口から覗いたときの光景を思い返して今更ながら震えが来た。
あと少しで哩を失っていた。
京太郎(運がいいのか悪運強いのか…)
京太郎「とりあえずキッチリお礼しないとな」
そういって京太郎は骸骨のほうに振り向いた。
骸骨はとっくに体勢を整えていたのが京太郎を警戒してかこちらを見ているだけだった。
京太郎「まずは…一発!」
大盾の英雄「!」
京太郎のスコップと盾がぶつかり合う。
ガン!と大きな打撃音が聞こえ2人は弾かれるように吹き飛んだ。
京太郎の一撃は盾を少しへこました程度に収まっている。
京太郎「かってぇ…」
京太郎はスコップを確認するも特に異常はない。
だが…あの盾を崩すのは大変そうだと思った。
何か対策をと考えていると哩が声をかける。
哩「私に任せろ!」
京太郎「いけるのか?」
哩「さっきは冷静そいぎなかったからな」
哩「今は大丈夫!任せておけ!」
でも今回はたまたまゾロ目だったからいいものの、これで失敗やBADだったらどうなってたんでしょうね?
哩:オカルト
<バトル用>
-自分に厳しくを貫く強い意思が相手の盾をも貫く-
相手が<盾>を持ている場合相手の判定に-5の補正を与える。
コンマ判定に勝った場合相手の防御力を無視した攻撃ができる。
姫子:オカルト
<バトル用>
相手の攻撃判定コンマを-3する。
まだ成長の余地がありそうだ。
京太郎
HP:640
功:84+252
防:42+126
武器:オリハルコン製のスコップ
大盾の英雄(BOSS)
HP:1000
功:100
防:300
※盾持ち
自分が防御を選択した場合コンマ判定に+10を与える。
それ以外の行動を取るとコンマ判定に-10を与える。
防御の状態で相手のコンマ判定に勝った場合は100の固定ダメージを与える。
京太郎(さて…まずはどうするか)
京太郎は冷静に相手の出方を見る。
相手は大きな盾に身を隠しこちらを警戒している。
京太郎(なるほど…大盾の英雄ね)
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒ 攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓4大盾の英雄のコンマ判定
<強攻撃VS防御>
京太郎
8+4+7+2+6=27
大盾の英雄
9+4+6+3+10-3-5=24
京太郎の勝利!
336-0(哩のオカルト効果で0)=336
336のダメージ
大盾の英雄
HP:800⇒464
哩「これで!!」
大盾の英雄「!?!?」
京太郎「ナイス!!!」
京太郎の攻撃を大きな盾で防ごうとするが哩から伸びる鎖が盾に巻きつき動きを制限する。
骸骨の騎士は慌ててもう片方の手に持っていた剣で迎撃をしようとするがそちらも動かなかった。
姫子「<ロック>」ガチャリ
京太郎「うぉぉぉ!!!!」
大盾の英雄「ッ!!!!」
動きを止められた骸骨は正面から京太郎の一撃を受けて吹っ飛ぶ。
様々な所の骨や腐った肉を飛び散らかし吹っ飛んでいく。
京太郎「まだまだ!」
京太郎がスコップを構え突撃を開始する。
骸骨もすぐさま体勢を整え京太郎を待ち構えた。
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒ 攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓4大盾の英雄のコンマ判定
<強攻撃VS防御>
京太郎
8+4+7+9+7=35
大盾の英雄
9+4+7+8+10-3-5=30
京太郎の勝利!
336-0(哩のオカルト効果で0)=336
336のダメージ
大盾の英雄
HP:464⇒128
相手の能力が変化します。
※盾持ち
自分が防御を選択した場合コンマ判定に+10を与える。
それ以外の行動を取るとコンマ判定に-10を与える。
防御の状態で相手のコンマ判定に勝った場合は100の固定ダメージを与える。
↓
※バーサーカー
盾を捨てて全力攻撃。
自分の判定コンマ+5
その代わり自分の防御力を攻撃に足す事が出来る。
京太郎「ッ!!!!」
大盾の英雄「!!!!!」
先ほど同じように盾を構えるもまたもた2人に封じられ攻撃をくらった。
調子よくやっていると突如骸骨は盾を捨て剣を2刀取り出し京太郎に襲い掛かる。
先ほどと違い嵐のような剣舞に京太郎は少しずつ後ろに下がっていく。
少しでも冷静さを失えば真っ二つだろう。
京太郎は哩姫コンビの支援もあり何とか耐え切る。
京太郎(くっ…いきなり強くなりやがった!)
京太郎(たしか…>>772だったか)
京太郎「落ち着け京太郎…俺には2人も女神がついてる」
京太郎「悪いな、勝たせてもらうぜ」
↓1~5 京太郎の行動、一番多い選択肢⇒ 攻撃 防御 強攻撃
↓2京太郎のコンマ判定 ↓4大盾の英雄のコンマ判定
<攻撃VS強攻撃>
京太郎
8+4+7+2+8=29
大盾の英雄
9+4+5+6+5-3=26
※盾を捨てた為哩のオカルト補正はなし
京太郎の勝利!
336-0(哩のオカルト効果で0)=336
336のダメージ
大盾の英雄
HP:128⇒0
京太郎&哩姫コンビの勝利です。
京太郎「っしゃらぁーーー!!!」
大盾の英雄「………」
全ての攻撃を見事に捌ききり隙をついて最後の一撃を与えた。
骸骨の英雄は剣を落とすと静かに倒れ<金色の砂>になっていく。
それを最後まで見届けると京太郎は一息をついた。
京太郎「はぁぁ~~~~っ」
京太郎「終わった…終わった!!!」
京太郎はうぉーーと叫ぶとそのまま後ろに倒れた。
背中を少し打って痛かったがそれすら気にならないほどだった。
哩姫「「京太郎ーー!!!!」」
京太郎「おぅ!無事だっt…」
京太郎「ごふぇ」
京太郎は2人に呼ばれ体を起すと向き直る。
その瞬間2人のタックルを腹部にくらい変な声が出た。
だがそんな京太郎を他所に2人は京太郎の腰に抱きつくと
強く強く抱きしめた。
何か言おうかと思った京太郎であったが
そんな2人の様子に何も言えなくなり二人の頭をゆっくりと撫で始めた。
2人もそれを受け入れ少しの間そのまま3人は時間を過ごした……
<新道寺シナリオ1章-ライバル-カン>
結構時間過ぎちゃいました。
とりあえず1章は終わりで今日はここまでお疲れ間でしたー。
明日にエピローグをだして明後日に本編再開いたします。
BOSS戦ですが意外といい勝負だったり、哩姫2人居て対等という。
結構判定値ギリギリでした。
何ターンかしたら姫子救出だったのにオノレ…ゾロ目め
今後もこんな感じで進めていこうと思いますが1週目と比べてどうなんでしょうか?
感想やら質問いただけたら幸いです。ではでは
乙です
しかしこれ1つのルートにどのくらい時間かかるんだろ
すばらなら1週目にあったオカルト使えないとかいう状況でなければ懐かれて仲間にしてしまいそう
>>859 そ、そやね(コンマから目を離し)44で哩死亡か重症 失敗で京太郎が参上するもこけて ギャク的な展開に
成功は普通に参戦で姫子は助けられず
>>897 最初は10章まで考えてたけど長過ぎてダレそうなので半分の5章ぐらいですね
>>898 すばらのオカル…ト?
とりあえずエピローグ+閑話を出して今日は終わりです。
パチパチと京太郎の前の焚き火が音を出し燃える。
薪を足しながら今日起きたことを改めて思い出していた。
哩と出会い、穴に落ち、動く死体との戦い様々な事を経験した。
京太郎「…」
そんな事を考えているとふっと1つ思い出した。
京太郎は持って来ていたカバンに入れてある物を取り出す。
それは古い本のようなものであった。
哩「そいは何?」
京太郎「!」
京太郎「起したか?」
哩「ふぁ~…ちょうど交代にもよか時間たい」
よかよかと言いながら哩は欠伸を1つした。
目を擦りながら哩が伸びをする。
京太郎「ん~落とし穴に落ちた所の奥にさ…部屋があってそこで見つけたんだよ」
哩「…ふむ」
哩は京太郎の言葉を聴き本を覗き込み一言言った。
哩「読めん」
京太郎「俺もだ」
本を覗き込んでも文字が読めなかった。
ミミズの様な文字が続き日本語のにの字も見当たらない。
石像に書いてあった文字は読めたのだが…
哩「なんもわからんね」
京太郎「だな」
本を仕舞うとはぁ~とため息をついた。
そして2人して空を見上げた。
京太郎「あっ」
哩「あ?」
暫くぼ~としていると京太郎が声を上げた。
京太郎「そうだ…白水さんに聞きたい事があったんだ」
哩「あ~…なるほど」
京太郎の言葉に哩は何かを納得したように同意した。
哩には何が聞きたいかわかってるらしく京太郎の言葉を遮った。
哩「姫子のことだろ?」
京太郎「…あぁ」
京太郎「ずばり聞くけどさ…好きなのか?」
哩「うん、すいとー」
哩はあっさりと答えた。
そんな哩を見て京太郎はやっぱりそうだよな…と少し落ち込んだ。
哩は京太郎を横目で見た後空を見上げる。
哩「当たり前だ、親友としてすいとー」
京太郎「うん?」
哩「どげんかしたばい?」
京太郎「あれ?」
京太郎「…親友として…?」
哩「当たり前だろ?」
京太郎「like?loveじゃなくて?」
哩「そんな趣味んなか」
哩は京太郎の問いにキッパリと答える。
京太郎は、はぁ~~~と今日一番のため息をついた。
哩「やっぱりな~」ニヤニヤ
京太郎「うぐ…知っててあんな態度取ってたのか」
哩「面白かった!」
京太郎「…なんだそれ」がっくり
ハハハと笑う哩の横でガックシと京太郎は肩を落とす。
まぁ頑張れと京太郎に声をかけると哩は京太郎の腰に抱きつきながら
寝ている姫子の頭を撫でた。
哩「まぁーそーゆうこつだ…安心して寝てろ」
京太郎「…そうするわ、おやすみ<哩>」
哩「!」
哩「おやすみ、<京太郎>」
暫くすると京太郎はスヤスヤと眠ってしまった。
そんな京太郎を少しだけ見た後、先ほどと同じように夜空を眺める。
哩(姫子のすいとーねー?)
哩(京太郎は自覚してるからよかとして…)
哩(問題ん姫子やね)
哩が知る限り姫子は昔からモテた。
明るい性格に人懐っこく距離も近い、容姿の事も有り、中学時代は結構告白されていたのを思い出した。
結局全員振られていたが。
哩(姫子が私のことどう思ってるか知らんし)
哩(こいで姫子が男に興味なかったら…)
哩「…頑張れ京太郎」
最悪の事態を考え哩は少し顔を引きつらせて京太郎を応援するのだった。
哩「あ…最悪私が貰えばよかか」
どうなるやら
<1章-エピローグ- カン>
本編にあまり関係ないかも知れないお話 小ネタ?ですかね
おきてー?起きてよー
京太郎「うん…?誰だ」
起きてーお寝坊さん
誰かが呼んでいる
朝か起きないと
京太郎「おはよう」
??「おはようさん!」
京太郎は目を覚ますと挨拶を交わす
相手も京太郎が起きたのがわかったのだろう
微笑みながら挨拶を返してくれた
特徴的なまつ毛の形状の悪魔チックな顔立ち
京太郎も良く知る姫子だった
京太郎「あぁ…姫子か」
姫子「…姫…子?」
なんだろう…地雷を踏んだ気がする
目の前の姫子の顔がドンドン険しくなってくる
何が何やら混乱していると姫子?が京太郎の頬を引っ張った
京太郎「はひふるんだー」
姫子?「姫子って誰?#」
京太郎「なんひゃとー!?」
目の前の姫子?はドンドン機嫌が悪くなってくる
弁解しようと京太郎は頬を引っ張る姫子?の手を掴み引き離す
京太郎「ぷはっ!姫子っていうのは…姫…子っていう…のは」
姫子?「ぶー誰よ!」
京太郎「誰だっけ?」
姫子?「…」
あれ…姫子って誰だ?
京太郎は自分で言った人の名前を口にするが思い出せない
そんな京太郎に姫子?は次第に顔を崩し心配し始める
姫子?「だ、大丈夫?」
京太郎「あぁ…なんだろ、変な夢でも見たのかな?」
姫子「そう…なんだ」
京太郎「んー?なんだったか…まぁいいか」
京太郎「改めておはよう」
姫子?「おはようさん!」
2人は改めて挨拶を交わすと自然に顔を近づけキスをした
何時も通りの朝の挨拶だ
挨拶を終えると姫子?が用意をしてくれた朝食を食べに向かう
今日の予定は? なんか王様に呼ばれた
2人は朝食を食べながら予定を話し合う
ご馳走様でした
京太郎?「いってくるよ」
姫子?「いってらっしゃい、アナタ」
姫子?に見送られ京太郎は仕事に出かけた。
おはよう! おはようさん! 大将!これから仕事か? 帰りに家によっていけよ!
京太郎にすれ違い人々は次々に挨拶を交わしていく
京太郎自身もそれに一つ一つ丁寧に答えていく
??「おー相変わらず人気者だね<大盾の英雄>さん」
京太郎「その名で呼ぶなよ」
京太郎に誰かが声をかける
その人物は京太郎を<大盾の英雄>と呼んだ
京太郎「相変わらずだな…」
哩?「あっはは!そういえば奥さんは元気してるか?」
京太郎「先輩が来てくれないと不貞腐れてた」
あー忙しいからなー ちょっとでいいから来てくれよ
などと二人は会話をしながら歩いた
彼女は京太郎の奥さんの姫子?の先輩だ
2人が話していると広間についてしまった
自分達が仕える王様に呼ばれて今日は来ていたのだ
京太郎「非番だったのに…なんだろうな?」
哩?「さぁー知らないな」
王「おぉ…来たか!」
京太郎「ただいま参上いたしました!」キリッ
哩?「…ました」
哩?(相変わらず切り替え早いな)
ふと京太郎達は気づいた…見知らぬ男が王様の横に立っている
王様もその視線に気づいたのだろう
彼を前に押し出すと嬉しそうに紹介を始める
王「この方は<ルフクトゥ>といってな!西の部族から来た医者だ!」
京太郎「西の部族の?」
哩?「医者?」
西の部族…この島は5つの部族で分かれて其々が王を決め統治している。
西の部族は自然に生きようといった変わった部族である
病気になっても薬に頼らず自然に治すのだ
そのような所からなぜ医者が?と2人は疑問に思った
ルフクトゥ「私は異端なのですよ」
ルフクトゥ「薬の研究をしていた為、追い出されてしまって」
ルフクトゥ「私は…ただただ人を助けたかっただけなのですが」
そういってルフクトゥは悲しそうに顔を伏せる
王「悲しまれるな、ここで十分に人を助けてくれ」
京太郎「この人をここで?」
王「あぁ!丁度医者をやってる者も既に高齢だからな!」
哩?「あぁーあの爺さんいつかポックリといきそうだしね」
京太郎「あー」
2人は今いる医者を思い出す
確かに高齢のお医者でポックリといきそうだ
ルフクトゥ「よろしく頼むよ」
京太郎「あぁ…」
差し出された手を握り二人は挨拶を交わした
時が過ぎていく
--- --- --- --- --- --- --- ---
子供が生まれて
京太郎「おーおーおー!」
京太郎「名前はどうするかな!」
姫子?「ふふふ、決め手ないの?」
京太郎「えーとえーと!」
哩?「落ち着け」
--- --- --- --- --- --- --- ---
--- --- --- --- --- --- --- ---
子供が成長し
京太郎「あははは、ほら高いだろう!」
子供「高い!たかーい!」
姫子?「仲良しやね」
--- --- --- --- --- --- --- ---
--- --- --- --- --- --- --- ---
日々が過ぎていく
京太郎「なんだこれ?」
フルクトゥ「<黄金>だ」
京太郎「へー綺麗だな、1つくれよ」
フルクトゥ「馬鹿言え…希少な物だ、王に献上するんだよ」
京太郎「それもそうか」
--- --- --- --- --- --- --- ---
次々と月日が流れていく
穏やかで幸せな日々だ
このまま続けばいいのにと思ってた……思ってたんだ
京太郎「は…?」
哩?「…行方不明だ」
京太郎「まてまて…誰がだ?」
哩?「……お前の息子が…だ」
京太郎「いや~冗談きついぜ?」
姫子?「…」
京太郎が姫子?に顔を向けるが姫子?は顔を伏せている
京太郎「はは…ははは、意味わかんねー」
哩?「証言によると確かに夕暮れ時まで他の子と遊び家に帰ったそうだ」
京太郎「そこからどうやったら居なくなれるんだよ!!!!」
京太郎「ここは遺跡の中に居住区があるんだ!!!」
京太郎「どう足掻いても外に出れねーだろ!!!」
哩?「落ち着け、判ってる判ってるから」
哩?「内部犯の可能性もあるし全ての家をこちらで探索している」
哩?「待っていろ」
京太郎「…」
結局見つからなかった
あれから倒れるまで探したがまったく手がかりがない…
どこにもいなかった…
--- --- --- --- --- --- --- ---
--- --- --- --- --- --- --- ---
京太郎「…」
ルフクトゥ「相変わらず抜け殻だな」
京太郎はあれから元気がなくなっていた
大盾の英雄の欠片もない
そんな京太郎を心配してか王様とフルクトゥは元気つけようと呼び出していた
王「…受け取れ」
京太郎「…何を」
ルフクトゥ「苦労したんだからな」
京太郎「これは…」
京太郎が渡されたのは大きな盾だ…しかもただの盾ではない
所々に金の装飾がされていた
稀少な希少な金属である金がだ
京太郎「…」
王「息子のことは残念に思う…」
王「だがお前が守るべき人はまだ居るだろう?」
京太郎? 京太郎の脳裏に自分も辛いはずなのに自分を励ましてくれた妻を思い浮かべた
あぁ…そうだ そうだった俺にはまだ守るべき人達が居る
京太郎「あぁ…やってやるさ、今度こそ守り抜いてやる」
盾を受け取った京太郎の顔に悲壮感はなかった
そんな京太郎を2人は嬉しそうに見ていた
--- --- --- --- --- --- --- ---
--- --- --- --- --- --- --- ---
だがそんな大盾の英雄を笑うかのように
あれからも結局人は神隠しにあい続けている
不幸とは続くものだろうか?
次第に人々から笑顔が消えついに王様も倒れた
京太郎「どうなんだよ」
ルフクトゥ「厳しいな…手持ちの薬じゃ無理だ」
京太郎「…どうすればいい」
ルフクトゥ「そうだな…島の中心の山の部族に話して薬を分けてもらうか」
京太郎「あいつらにか?」
ルフクトゥ「そうだ」
京太郎「わかった…俺が行って来る」
ルフクトゥ「頼んだ」
--- --- --- --- --- --- --- ---
京太郎は駆けたひたすら山を目指し駆けぬけた
山の部族「なんだお前は」
京太郎「俺は…!!」
なんとか日没前に山に入れた
部族の民を見つけ次第事情を説明していく
話を聞いていくと段々と部族たちの顔が険しくなってくる
山の部族「ルフクトゥ…その医者はルフクトゥというのだな?」
京太郎「あぁ…?」
質問の意味がわからない
京太郎「ルフクトゥ…がなにか?」
山の部族「…禁断の英知を求めた男なのだ」
京太郎「はぁ…?」
山の部族「あいつは禁断に触れた…触れてしまった…だから追い出したのだが」
京太郎「まてまて…あいつは西の部族の民だろ?」
京太郎の問いに山の部族は首を振る
京太郎の顔が険しくなってくる
西の部族じゃなく山の部族…?禁断に手をだした?
嫌な予感がする、胸が爆発するほど鼓動が早くなる…
京太郎はすぐに駆け出した…
後ろで山の部族が何かを言っているがそれ所じゃない
京太郎「誰かっ!!!!!!!!!!」
京太郎が戻ったのは夜が深けてからだった
見張りが居ない…
居住区は!!!
誰も居ない…妻もさえも
王様? 先輩? 親父? ルフクトゥ…?
誰か…誰でもいい!居てくれ…
京太郎「…」
京太郎は思い出す…山の部族との会話を…
そして最後の部屋に入る ルフクトゥの部屋だ
辺りを見渡すが特別変わった事はない
それでも念入りに探すと…あってしまった
一部分だけ壁が軽い音を響かせた
そこに向かって京太郎は大盾を持ち思いっきり体をぶつける
壁は簡単崩れ落ち階段が現れた
京太郎「…」
京太郎は松明を持ち少しずつ降りていく…
鼓動が早鐘のように打ちなされる
下につくと異臭がした…何かが腐った匂いがする
もはや嫌な予感は最高潮に達する
扉が見える
扉をゆっくりと開いた
開いた先は広く丸い形をした部屋になっていた地面には怪しい紋章が描かれている
周りには積みあがった死体があり、中には腐ってるものも新しいものもある
京太郎が見知っている顔もいくつも転がっている
そして何より真ん中に居た…ルフクトゥと妻が……
京太郎「なにを…している」
ルフクトゥ「あ~あ~お前もさ、運がないよな」
ルフクトゥ「よりよってこの段階で来るとか」
京太郎の問いに答えずただただ馬鹿にしたような笑みを浮かべる
そのままルフクトゥは何かを呟いた後 妻の頭に手を載せた
京太郎「やめろーーー!!!!!!!!!!!!!」
ルフクトゥ「遅いよ」
姫子?「っ…あ、れ」
京太郎は盾を前に突き出し突進するも相手のほうが早かった
妻が倒れた…肌が死人のように土色に変化しながら…
京太郎「おい!おい!」
京太郎が姫子?を抱き上げて声をかけるも反応はない
既に亡くなっている
ルフクトゥ「あ~やっぱりこんなもんか、子供生む前の若い女が一番効率いいな」
後ろでアイツが何かを言っている
ルフクトゥ「<錬金術>って知ってるか?あぁーすまん知らないよな!」
ルフクトゥ「何かを犠牲にして何かを得る最高の奇術の一種さ!!」
何かに酔いしれるかように男の独白は続く
京太郎は姫子?を必死に揺すっている
ルフクトゥ「でも早まったかな?もう少し研究を進めてからのほうが良かったか」
男は反応しない京太郎につまらなそうにするも直ぐに何かを思いついたのか
ルフクトゥが無駄な行為をしている京太郎に近づき一言呟いた
ルフクトゥ「ついでにいうとさ…お前の盾の装飾の金はお前の息子から作ったんだわ」
京太郎の中で何かが壊れた
京太郎「アァァァアァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
ルフクトゥはケラケラと笑いながら階段に向かった
そんなルフクトゥに京太郎は立ち上がると剣を抜刀し切りかかった
ルフクトゥ「無駄無駄!魔術って知ってるか?知らないよな!」
全てが見えない壁にぶつかり弾かれた
ルフクトゥは面白いものを見るかのように無心で剣を振り続ける京太郎を見ている
ルフクトゥ「無駄だっての…」
ルフクトゥ「もういいや…お前もお前の奥さん達と同じ所いけや」
ルフクトゥが京太郎に向かって手のひらを向ける
手のひらが赤く光り輝く…
その時だった
ルフクトゥ「あ?」
ビシリと音を立て見えない壁が砕け散った
ルフクトゥ「あれ?」
それが彼の最後の言葉となった
無常にも京太郎の剣がルフクトゥを真っ二つに切り伏せる
大盾の英雄「ははは…何が英雄だ何も守れてねーじゃねーかよ」
彼は涙を流しながら妻を抱きしめた
そしてそのまま涙と喉が枯れるまで泣き続けた
暫くすると彼は妻を横に下ろすと立ち上がった
埋めてやらないと
喉が潰れたのか声がでない
だが彼にそんな事は関係ない 犠牲になった人たちを埋めないと
彼は遺体を丁寧に拾い集めると少しずつ墓に持っていて埋葬し始める
何度も何度も同じ作業を汚れるのも気にせず繰り返す
どのぐらい埋めただろうか?
それすらもわからなくなる
それでもまだ遺体は多く存在し埋めようと体を動かす…動かす
あれ…あぁ…死に触れすぎたのか もう1人ぐらいしか運べねーや
腐った遺体などを何度も何度も素手で触れていたせいか、彼を死が蝕んだ
まだまだ運んでない人が多く存在するが自分の力ではこれで最後らしい
彼は迷う事無く妻を抱きしめ上に上がっていく
ごめんな…皆を埋葬してやれなくて
遅い足取りで妻を抱きしめ進んでいく
広間の前を通り過ぎた
妻「ねぇねぇ 大盾の英雄さん?見てこれ綺麗でしょ?」
大盾の英雄「その名前で呼ばないでくれよ、恥ずかしいんだぜ?」
妻と初めて会話をした時を思い出す
妻「これぐらいしないと!」
大盾の英雄「派手すぎだと思うな」
戦いに行く時の衣装で揉めた時だ
妻「それって本当?」
大盾の英雄「お、おぅ、そのよかったら一緒に…」モゴモゴ
デートに初めて誘ったときだ
妻「ねぇ…これって」
大盾の英雄「あ~とまぁ、まぁそ、そういうことだ!」
これはプロポーズの時だ
子供「パパー!肩車して!」
大盾の英雄「おお!いいぞ、おいで」
妻「羨ましいな~」
子供と遊んだときだ
1歩1歩、歩くたびに妻と子供との思い出が蘇る
涙は枯れたと思ってたんだが、なんで、なんでこうなっちまったかな…
次第に頬が濡れだし目が潤んで見えなくなる
それでも足を止めずに歩き続ける
そして遂に墓場に辿り着く
既に体は限界だ
前もって掘り越しておいた穴に妻を横たえると隣に大盾を持って自分も横たわる
あとは仕掛けを施したロープを切れば自動的に自分達は埋まる
3人が一緒に…これで…眠れる…また一緒に一緒に
<誰も守れなかった英雄のお話>
このルフクトゥって外道って、もしかしてクトゥルフのアナグラム?
毒にも薬もならない閑話でした
彼は結局 神の悪戯か悪魔の仕業かしりませんが物語を終われませんでした 京太郎と哩姫コンビに倒されて初めて終われたでしょう
眠いから寝るかなおやすみ 明日?今日の19時半に投稿予定です
>>928 イアイア クトゥルフ クトゥルフ 冒涜的な知識を得たあなたは直ちにSAN値チェックをして下さい
次回予告
京太郎「よっす!俺は普通の高校生 須賀 京太郎だ!」
姫子「助手の姫子ばい」
哩「ライバル役の哩です」
京太郎「俺達は無人島に漂着し順調に謎を解き明かしていた!」
姫子「流石京太郎!」
哩「よいしょ?」
京太郎「だがそんな俺たちの前に動く死体が!」
煌「まだ死んでませんよ?」
京太郎「なら羊が!」
仁美「いっぺん〆んぞ」
京太郎「やめてください」
美子「…」
京太郎「俺たちの先には幾度なく強敵が立ちふさがる!」
姫子「ドキドキ」
哩「帰ってもよかかな?」
煌「スバラ!乗り越えていくのですね!」
京太郎「何度も何度もピンチになりながら越えていく京太郎に衝撃的な事実が!」
仁美「今度はなに」チュー
京太郎「なんと京太郎は魔界のプリンセス<スガ★キョウタロー>だったのだ」
美子「あれ?(無人島は…)」
京太郎「スガ★キョウタローは魔界の王サッキーに追い出され人間として暮らしていたのだ!」
姫子「可哀想なキョウタロー」うるうる
哩「…」
煌「…」
仁美「…」
美子「…」
京太郎「次回!魔界漂流記!スガ★キョウタロー!最終話!! 決戦!魔王の城は一軒家!」
姫子「次回にご期待ください!」
哩・仁美・美子「「「無人島どこいった!!!!!」」」
魔界の「プリンセス」?
>>939 プリンスやね~やっちまったぜ
次スレ 哩さんのキャラデータはあっちで記載しています。
何事もなければ19時半~20時に本編やります。
【咲安価】京太郎「無人島漂流記!」姫子「順調?2週目その2!」【R-18】
【咲安価】京太郎「無人島漂流記!」姫子「順調?2週目その2!」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430817686/)
人いたらやります
<閑話後>
目が覚める。
長い長い間を過ごしてたかのような気がする。
姫子「起きた?おはようさん」
京太郎「ッ…」
見張りをしていたであろう、姫子に笑顔で挨拶をされた。
あの夢を見たせいか京太郎は込み入ってくるものがあった。
姫子「ふぁ!!なんばしよっと!?」
夢の中の人物とは違うとわかっている自分も<彼>じゃない、京太郎は京太郎だ。
それでも…それでも
気づけば目の前の姫子を抱きしめていた。
最初は姫子はあわあわと慌てていたが京太郎の様子に気づいたのか、姫子もまた優しく
京太郎を抱きしめ返した。
哩「なんだこれ」
哩が起きると姫子と京太郎が抱きしめあっている。
哩「意味わからんたい」
哩(…昨日の心配はなさそう?)
とりあえず目の前の2人を引き離す事から始めるかとため息1つつき哩は2人に声をかける。
哩「夢…ね」
京太郎「は、恥ずかしながら」
姫子「ん~内容が内容やから、しょうがないと思うよ?」
哩に声をかけられ京太郎は正気に戻ったのか、顔を真っ赤にして事情を説明し始めた。
夢の内容を聞いた二人は何とも言えない表情で京太郎を慰める。
内容が内容なだけになんともいえない。
3人は夢の内容を聞いた後 遺跡に戻り 大盾の英雄の砂金を墓に戻しに行く。
墓に行くと昨日は気づかなかったが確かに一部分の所の墓が掘り起こされていた。
掘り起こされた所のから白い白骨死体の手が出ている。
きっと彼女が奥さんなのだろう。
彼女の手に砂金を入れた袋を置くと3人は埋めなおした。
京太郎「これでよしと」
姫子「次はきっとよかよね?」
哩「あぁ…きっと」
最後に彼の大盾を墓の上に飾ると3人は静かに黙祷を捧げた。
京太郎が帰る際にもう一度だけ墓を見ると3人の家族がこちらに手を振ってるのが見えた。
もう一度目を擦り見るが特に何もない。
京太郎「…」
京太郎はペコリとお辞儀を一度だけすると先に行った2人に追いつくべく走り出した。
-拠点-
京太郎「だよねー」
姫子「ですよねー」
哩「うわぁ」
3人が拠点に戻るとそこには荒らされた拠点が待っていた。
姫子は遠い目をし、京太郎は憤慨した。
京太郎「片付けからかな」
姫子「うん」
哩「やれやれ」
その後3人は片付けを始め、その日はそれだけで過ぎていった。
<7・8・9日の報告書>
食料を48消費しました。⇒食料(4/24)
罠に獲物が掛かっていました。⇒食料(44/24)
※神々しいボーナス+40
水を15㍑消費しました。⇒65%(65/7)
木材を30消費しました。⇒(14/1)
探索+一週間経ったため 治安と衛生面が-16 されました。
治安59⇒治安43
衛生面56⇒衛生面40
食器セットを入手しました。
白水哩が合流しました。
探索結果 南の遺跡の謎が少し解けました。
<10日目を開始します>
10日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 43(少し安全)衛生面 40(少し不衛生) 人(2名/2名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ 食器セット
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(44/23) 樽 65%(65/5)木材(14/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子 哩
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子はパトロールをしています。
哩は拠点の掃除をしています。
↓2
<姫子と会話>
京太郎「…」ぼぉ~
姫子「何しとるの?」
京太郎「ん~考え事」
姫子がパトロールしていると京太郎を見つける。
近づき放し掛けると京太郎は真剣な表情で海を見ている。
姫子「考え事?」
京太郎「そそ、大事な大事な…な」
姫子「…」
そんな京太郎を見て考え付いたのは遺跡の事だ。
夢の事もあるし、それ関連だろうか?
姫子は心配になり京太郎に更に声を掛ける。
京太郎「え?遺跡の事?」
京太郎「あーあー…そっちじゃないから心配しなくても大丈夫」
どうやら違うらしい、それでは何を考えてたのか聞くと
京太郎は少し頬を赤く染めこちらを少し見つめた後そっぽ向いてしまった。
京太郎「なんでもないから、それじゃ!」
京太郎は何かに焦りそのまま言ってしまった。
姫子「…何なんだろう?」
意味がわからない姫子であった。
姫子のイベントまで(1/4)
10日目(朝)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 43(少し安全)衛生面 40(少し不衛生) 人(2名/2名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ 食器セット
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(44/23) 樽 65%(65/5)木材(14/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子 哩
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子はパトロールをしています。
哩は拠点の掃除をしています。
↓2
<哩と掃除>
哩「~♪」
京太郎「よっし、こっちは終わりだ」
哩「あぁ、終わった?」
哩「ならこっち頼める?」
京太郎「問題ないよ」
京太郎と哩は2人で拠点の掃除をしていた。
流石に荒らされたままでは不衛生な為、一生懸命掃除を行う。
哩「…」じー
京太郎「なに?」
掃除をしていると哩が京太郎を見ていてる。
そんな哩の視線に京太郎は気づき少しだけ構える。
京太郎(部長が何か企んでる時にそっくりだ)
哩「…姫子とはどげんなん?」
京太郎「ふぐっ…」
哩の一言で先ほどの姫子との会話を思い出した。
結局逃げるようにここに来てしまった為少々情けない形になっている。
少し落ち込んだ京太郎に哩は察したのか、少し慰め掃除を開始した。
哩(前途多難だな、よか感じだっち思えばこれか)
哩(ん~姫子ん独占欲は私だけやなく京太郎にも及んでるんはわかっとんばってん)
哩(相棒…男として見られてなさそ)
2人は同時にため息をついた。
哩とのイベントまで(1/4)
衛生面+6 上昇しました。
10日目(昼)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 43⇒46(少し安全)衛生面 40⇒46(少し不衛生) 人(2名/2名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ 食器セット
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(44/23) 樽 65%(65/5)木材(14/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子 哩
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川
<お知らせ>
姫子は海岸を探索しています。
哩は罠の点検をしています。
↓2
訂正:行き先可能に海岸(砂浜)追加で安価なら下
<森で食料調達>
京太郎「あれ?哩何してるの?」
京太郎が森で果物などを採っていると哩が罠の所に立っていた。
京太郎の声に気づき哩も挨拶を返してくれた。
哩「京太郎か、罠を見とった」
京太郎「罠を…?何もかかってないけど」
罠を覗くも何もかかっていない。
それでも哩は罠をあっちこっち見ている。
そんな哩を不思議に思い京太郎は質問した。
京太郎「何を見てるんだ?」
哩「罠ん仕組みばね、今ん段階だっち罠ば弄れるんは京太郎だけやろ?」
京太郎「それは…そうだな」
幸い京太郎にはこういった知識を多数持っていて罠の点検なども京太郎自身が行っている。
哩「京太郎だけに負担ばかけるわけにはいかんからね」
哩「せめて異常があった時に教える事ぐらいできないかと…」
京太郎「…」
哩の京太郎を思っての行動が心にジ~ンと染み渡る。
少し涙ぐみそうになるも我慢する。
最近涙もろくなったかなと?少し京太郎は思った。
哩「何泣いてるの」
京太郎「いや…感動して」
哩「こいでも部長やったからね、人の事はしっかりと見てるよ」
哩「仲間やし…気遣うんは当たり前やろ?」
京太郎「…」
哩「どげんした?」
京太郎「姫子が哩を好きな理由がわかったよ」
哩「ふぁ!?」
京太郎の賛辞に哩は顔を赤くしうろたえた。
京太郎(あ…可愛い)
哩とのイベントまで(2/4)
↓3 幸運判定 0~89 失敗 90~99 成功 ゾロ目 プロカード
コンマ判定やった…
食料を21手に入れました。
10日目(夜)-快晴-
場所:拠点洞窟1 治安 43⇒46(少し安全)衛生面 40⇒46(少し不衛生) 人(2名/2名)
1:場所を指定して道具・食料を探す(コンマ90↑もしくはゾロ目で人かプロカード)
2:パートナーと話す・相談(信頼度↑・好感度↑)(一日一度のみ行動回数なしでも可能)
3:道具の作成・鑑定・鍛冶場(道具の作成、鑑定)
4:料理(食料を使用し回復アイテムを作ります)
5:周りの警邏(治安↑)
6:拠点の掃除・整理(衛生面↑)
7:自分を鍛える(ステータス↑)
8:現在の道具を見る
9:自由安価(リアル知識でもかまいません)
10:探索(0/6)(他の場所にいけるようになります)
11:水汲み
-持ち物-
ナイフ カバン 救急BOX 薬 予備の着替え3着 Zippoライター ライト
携帯(電池切れ)腕時計 ドラム缶 鉄の斧 神オリハルコンスコップ 食器セット
【大事な物】
<神々しい跳ね上げ式の輪罠> 設置:森
食料MAX100(44/23)⇒(65/23) 樽 65%(65/5)木材(14/1) 石材(5)
拠点1(新道寺):京太郎 姫子 哩
拠点2(食料庫)
行き先可能:拠点 森 川 海岸(砂浜)
<お知らせ>
哩姫は拠点で会話をしています。
↓2
<鍛える>
現在の京太郎のステータスです。
探索により全てのステータスが+1されています。
ステータス
生命力…100(100)
体力…840
筋力…85
知識…99
器用…42
精神…71
頑丈…43
幸運…46
↓2 鍛えたいステータス
↓3 コンマ判定 0~30 +2 31~60 +3 61~99 +4 ゾロ目+5
<鍛える>
京太郎「もっと手先を器用に…」
京太郎「…手先を器用に」
京太郎「…あやとりでもするればいいかな?」
なんだかんだで器用が+3上昇しました。
器用42⇒45
こちらは埋めて構いません。
>>1000はなるべく…なるべく叶えます。
>>1000ならプロカードセット(ポンコツVer)入手
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