初投稿です。
不定期更新です。
いろはがメインです。
なるべく早く終わらしたいと思っています。
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いろは「せんぱーい!」
八幡「…」
いろは「っせんぱーい!!」
八幡「…」
いろは「ちょっと無視しないでくださいよー」
八幡「なんだよ、早くベストプレイスで飯を食いたいのに」
いろは「別にいつも一人で食べてるんだから、急ぐ必要ないじゃないですかー」
八幡「うっせ…で、なんだよ」
いろは「あ、そーですそーです。また今日も放課後よろしくです♪」キャピッ
八幡「またかよ(あざとい)」
いろは「仕事が溜まってるんですよー。もう忙しくてやんなっちゃいます」ニコッ
八幡「俺もどんどん疲れが溜まってるんですよー」
いろは「ぁ、先輩もいろいろ溜まってるんですか?うわーそれ本当にキモいです。セクハラですよ」
八幡 「お前何を言って」
いろは「じゃあ、よろしくお願いしまーす!」タッタッタ
八幡「はぁ…まったく」
いろは 「…♪」スキップ
友「あ、いろはおかえりー」
いろは「トモちゃんごめんねー、遅くなっちゃって。先食べててよかったのにー」
トモ「いいのいいの、それよりまた生徒会?」
いろは「うん、そうなのー。最近忙しくって」
トモ「その割には、なんか楽しそーだよね」ニヤニヤ
いろは「っえ、う、うん。案外やってみるとたのしーよ」アセアセ
トモ「…ふーん」ジー
いろは「そ、それより今度買い物行きたいっていってたじゃん?いついく?」
トモ「あーそれね。じゃー日曜なんかどう?」
いろは「日曜…日曜かぁ…うん!いいよ。その日は部活も生徒会もないから」
トモ「じゃあ、待ち合わせはいつもの場所でっと。さ、時間ないから食べちゃお」
いろは「うん、そーだね」イソイソ
ソウイエバサ キョウノジュギョウアノハゲキョウシジャン
ア、ホントダー・・
放課後
ガラガラ
八幡「うっす」
雪乃「…あら、今日は早いじゃないの比企谷君」
八幡「まぁな、そーえば俺今日も」
雪乃「生徒会へ行くのでしょう?」
八幡「あ、ああ。まぁなんか依頼が来たら明日教えてくれ」
雪乃「教えてくださいでしょ?ヒキ肉君。誰にものを頼んでるのかしら。肉の分際で」
八幡「おい待て、いつから俺は精肉店で売られるようになったんだ」
雪乃「あら、ごめんなさい。正確には"腐った"ヒキ肉君だったわ。だから安心して、あなたは誰の口にも運ばれずに廃棄処分よ」
八幡「いやいや安心しねーよ、確かに目は腐ってるかもしれないけどヒキ肉じゃねーよ」
雪乃「あら、自虐かしら?なんて惨めな生ゴミ君なの。今まで生きてて辛かったでしょうに…」
八幡「確かに辛いこともあったけ」
雪乃「でも生ゴミ君、残念ながらここは学校よ。あなたのいるべき場所はゴミ箱の中かゴミ処理場。早く燃やされて塵になりなさい。もっとも、すでにあなたは塵のような存在かもしれないけど」
八幡「……なんか今日のは一段とましてすごいな…」
雪乃「そう?いつも私はこんな感じよ。」
八幡「…もしもし雪ノ下さん。怒っていっらっしゃいますか?」
雪乃 「…」 プイッ
八幡「(いやいやプイッじゃねーよ。なんかキャラ変わってきてんぞ)」
八幡「…ま、そろそろ行くわ。じゃあまた明日な」ガラララ
ドンッ
雪乃「ええ、また明日」ボソッ
八幡「(んーなんだかなー)」スタスタ
バッ
由比ヶ浜「あ!ヒッキー!」
八幡「あ」
由比ヶ浜「あれヒッキー、奉仕部は向こ…って…ぁああ!!もしかして、またいろはちゃんのとこぉ!?」ブンブン
八幡「ま、まあな。忙しいんだってよ」
由比ヶ浜「ヒッキー最近行き過ぎだし!今日で何日目?」」
八幡「3日、いや4日目だったかな…」
由比ヶ浜「もー!ヒッキー自分が奉仕部だってこと忘れてるでしょ〜」
八幡「ま、なんだ、あれだ。一応俺があいつを会長にすすめたからな、困ってたら助けてやるのが筋ってもんだろ」
由比ヶ浜「…ヒッキー誰。なんかキモい……とにかく明日は絶対来てね!ゆきのんだって寂しがってるよ!!」
由比ヶ浜「それに私もだよ?私も…」ウルウル
八幡「わかった。わかったから(なにこの生き物)」
モウホントニワカットノ ヒッキー・・
ワッカタヨ ギャギャーサワグナビッチ
ビッチッテイウナシ マジキモイ・・
◇
いろは「ふっふふーん♪」ハナウタ
トモ「なんかいろはご機嫌だね〜」
いろは「え!そ、そんなことないよ」フリフリ
トモ「そうかな〜」ジロジロ
いろは「うんうん!」
\ ワッカタヨ ギャギャーサワグナビッチ /
\ ビッチッテイウナシ マジキモイ・・ /
いろは「ぁ、せんぱい。それに由比ヶ浜先輩も…ムムム」ボソッ
トモ「え、なに?」
いろは「ううん、なんでもない。じゃあ私生徒会だからまた明日ねトモちゃん」タッタッタ
トモ「ぁ…ばいばい……」
トモ「(なんだか最近のいろはの様子がおかしい)」
八幡「だからちゃんと明日はいくから」
由比ヶ浜「むー、ヒッキー絶対だよ!」
タタタタタタ
いろは「せーんぱいっ!えい!!」ダキッ
八幡「」
由比ヶ浜「」
いろは「あれー?先輩嬉しいくないんですかー??せっかく可愛い後輩が後ろから抱きついているんですよー!?」ギュー
八幡「一色さん?な、なにをやっているのですか?(え、なんですかこれ。なんのイベントですか??)」
いろは「だから、見てわからないんですかー?あれ??なんか先輩顔赤いですよー!?もしかしてときめいちゃいましたー?」
八幡「いや、ときめかないから。とにかくまず、それをだな」アセアセ
いろは「もー嬉しいくせにー!」スリスリ
由比ヶ浜「ヒッヒッヒヒヒ…」
八幡「おおおお落ち着け由比ヶ浜。ほら、あれだヒッヒッフーだ。ヒッヒッフー」
由比ヶ浜「ヒヒッヒッフッキー!!どーゆうこと!?」
八幡「いや、俺もどういうことかさっぱり…
とにかく一色、ももう離してくれ」
いろは「もー嬉しかったくせにー」バッ
由比ヶ浜「ヒッキー説明!!どういうこと!!」
八幡「そうだ、一色これはいったいどんな風の吹き回しだ…」
いろは「もーちょっとしたジョークですよ、ジョーク。あれマジだと思いましたか?あーすみませんごめなさい全然お無理です」
八幡「ほ、ほらなジョークだよ由比ヶ浜。それになんかいま俺フられたし」
由比ヶ浜「むー、あやしー。しかも今一瞬…」
いろは「ほらー先輩行きますよ!仕事たくさん残ってるんですからー!じゃあ結衣先輩!先輩お借りしまーす」グイグイ
八幡「ま、待ていろは。そんな引っ張るな。じゃ、また明日な由比ヶ浜」
由比ヶ浜「ちょっとまって!ってあーあ…」
由比ヶ浜「(ヒッキーのバカッ!)」プンスカッ
八幡「で何やるんだよ」
いろは「重に予算の集計ですねー」
八幡「他のやつらは?」
いろは「今日はもうそれだけなんで他の人はこないですよー。つまり先輩と私の2人だけです♪」
八幡「おい待て、なら俺じゃなくて正式な会員のやつらにやらせろよ。しかも仕事が溜まってるって」
いろは「えーいいじゃないですか。他の人いじ…喋ってもつまんないですよー」
八幡「(今こいついじるっていいかけなかったか)」
八幡「なら葉山とか葉山とか葉山がいるだろ」
いろは「うわぁ…先輩どんだけ葉山先輩のこと好きなんですか」ドンビキ
八幡「おい好きなはおま」
いろは「とーにかくさっさと終わらしちゃいましょ!」
八幡「…っ……」
八幡「…」カキカキ
いろは「……あの先輩、さっきのあれ迷惑でしたか?」
八幡「ん?ああ、あれか。いや迷惑っていうか、ちょっとジョークでもあれはやり過ぎだと思うぞ。もし俺じゃなかったら勘違いするとこだった」フゥー
いろは「だって先輩が楽しそうに…」
八幡「え?」
いろは「せんぱいは、せんぱいは勘違いしないんですか?」スッ
八幡「(え、なんでこの子さりげなく近づいてきてるの…しかも上目遣いとかはん…あざとすぎるだろ!)」プイッ
いろは「ねえ、先輩。顔、背けないでください」
八幡「…うっ」チラッ
いろは「…ぷぷ」
八幡「」
いろは「ぷはっはは!もーダメ!先輩ドキドキしすぎー!!」
八幡「帰っていいですか?」
いろは「もー冗談ですよー!先輩面白いなー」
八幡「はぁ」
いろは「私が先輩のこと本気で大好きなわけないじゃないですか〜♪」
八幡「さいですか…」
いろは「ほーらもうちょっとなんで終わらせちゃいますよー!」
八幡「はいはい、もうお前のせいで寿命が10年縮まったわ」
いろは「もーしょうがないですねー。じゃあ今度今までのお礼と、あとお詫び?も含めてデートしてあげます!」
八幡「いや遠慮します」
いろは「だめです。決定事項です♪生徒会長直々の命令です」
八幡「権力の濫用は違法よ、一色さん」
いろは「うわぁ…それ雪ノ下先輩の真似ですか?本当に裏山キモいです」
八幡「何?裏山?誰だそいつ」
いろは「あー気にしないでください。クラスの男子です」
八幡「(裏山気の毒に…)」
いろは「とーにかくデート行きますよ。ちょっと今週は無理なんで、来週の土日のどっちかでいいですか?いいですね!」
八幡「いや俺プリキュ」
いろは「どこがいいですか?やっぱショッピングモールとかですかねー」
八幡「行くのは決定なのか…ったくじゃあ花の美術館で」
いろは「え、先輩まじで言ってるんですか!?ばばくさいですよー。そういうところはもっと増えてから行くんですよ!」
八幡「増えてって何がだよ。歳か?とにかく俺はどこでもいいよ」
いろは「じゃあ幕張のショッピングモールにいきましょう!」
八幡「はいはい」
いろは「あ、おしゃべりしてたらこんな時間になっちゃいましたね。先輩終わりましたか?」
八幡「まて、もうちょっと…」
いろは「待てって…え?私と帰りたいんですか!?うわー先輩もそういうところあるんですねー♪」ウキウキ
八幡「なぜそういう解釈になる。今のは条件反射ってやつだ。別にいっしょに帰りたいなんていってないぞ」
いろは「もーそんなこと言って本当に拗ねデレなんですね!せんぱいはー」
いろは「しょうがないから、待っててあげますよ!その代わり駅まで送ってって下さい♪」
八幡「ナゼソウナルンダ」
いろは「…♪」
とりあえずここまでです。完全に自己満足な作品です。なので面白くないと思います
このSSまとめへのコメント
期待しています
面白くなりそうです。
期待してます
あり もっとやってよし
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
よし、もっとやるんだマイケル
よし、もっとやるんだマイケル
これで終わりでも面白い、
日常の1シーン感たまらないです