・京太郎安価スレ
・暴力描写アリ
・エッチシーンは多分ないです
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貴族か平民か
↓1~3
能力判定
コンマ下1桁 弱 0~9 強(ゾロ目で特殊能力)
【戦闘力】↓1
戦いのための能力です、低いと勝てません。
すぐにピンチになります。
【生命力】↓2
生き残るための能力です、低いとすぐ死にます。
しかしこれだけ高いと生き地獄です。
【知力】↓3
物事の裏側まで見通す力です、低いとすぐ騙されます。
戦闘力が高くても死にます。
【幸運】↓4
事態を好転させる能力です、全ての判定に関わります。
これだけ高くてもいいしこれ以外が全部高くてもいいです。
【魅力】↓5
人を惹きつける能力です、低いとすぐ裏切られます。
しかもモテません。
騎士団への参加動機は?
↓2
【出自】自称勇者(赤土孤児院)
【戦闘力】4
【生命力】6
【 知力 】6
【 幸運 】1
【 魅力 】0
【特殊】エースキラー
道を共にする仲間(奇数ゾロ目でのみ獲得)
↓1
京太郎「おばさんおばさん!」
晴絵「ん?」
京太郎「俺、騎士団に入ることにしたんですよ!」
晴絵「へぇー……試験には受かったの?」
京太郎「今から受けに行くところです!」
晴絵「受からなきゃ入れないからね」
京太郎「絶対合格して見せます!」
晴絵「まぁダメだったら戻ってきなよ、ここもまた子供が増えて大変だからさ」
京太郎「…………」
晴絵「じゃあいってらっしゃい」
京太郎「はい!」
京太郎「いつものことだけどなーんか反応薄いな……」
京太郎「変に期待されるよりマシだと思うしかないか」
京太郎「うん……まず騎士団に入って……」
京太郎「有名にならないとな」
京太郎「そうじゃないと誰もまともに話を聞いちゃくれないだろうし」
京太郎「ん?」
遭遇判定
0~7 魔物
8~9 回避
↓1
【EVENT】初めての戦闘
0~3 ドラゴン
4~6 オーク
7~9 カラス
ゾロ目で???
↓1
奇襲判定
↓2
カラス「ギャーギャー!」バサバサ
京太郎「うわっ!」
カラス「ギャーギャー!」ガシガシ
京太郎「って凶暴化したカラスか……ほら向こういけって!」バシッ
カラス「ギャー……ギャー……」バサバサ
京太郎「試験前の準備運動にもならなかったぜ」
京太郎「まぁ余計な体力を使わずにすんだと考えるか」
「おい、お前」
何者かが声をかけてきた(一部キャラ安価下)
奇数ゾロ目のみ有効
↓2
「お前も試験を受けに来たのか?」
京太郎「はい」
「俺もなんだよなー」
京太郎「年に一回の試験ですからね」
「ここらの道を歩いてるやつの半分が試験目的だわな」
京太郎「お互いがんばりましょう」
「ははっ、始まる前にカラスに絡まれてるお前よりは上手くいきそうだわ」
京太郎「あぁ……そうですね」
「おっ、悪い悪い。お互いがんばろうぜ、じゃあな」
京太郎「じゃあまた……よし!もうそろそろ到着だ」
【EVENT】騎士団入団試験
【CLEAR】合格
【GAMEOVER】不合格
試験官(一部キャラ安価下)
↓2
良子「グッドモーニングです、騎士の卵の皆さん」
良子「本日試験官を務めさせていただく戒能です、どうぞよろしく」
良子「とは言っても皆さんにとってこの試験はワンチャンスなので」
京太郎(そうだ、俺は今回ダメだったら終わり……)
良子「二度と会わないという方がほとんどだと思いますが」
京太郎(騎士団には貴族から豊富な人材が流れ込む)
良子「美人なお姉さんに是非もう一度会いたいという方は」
京太郎(ここでなんとしても合格しないと!)
良子「がんばって試験をパスしてください」
良子「さて試験内容は至ってイージーなファイトです」
良子「ルーザーはほぼ不合格となりますので悪しからず」
良子「そうですね、単純に相手をやっつけるだけなのでリラックスでお願いします」
京太郎(俺は勇者にならないといけないから目指す配属先が限られてる)
京太郎(そうなるとおそらく枠はそう多くないだろうから勝つだけじゃダメかもしれない)
良子「それではこのボックスの中からボールをドローしてください」
対戦相手(一部キャラ安価下)
↓2
力量判定
0~2 いちばんつよそう
3~5 にばんめくらい
6~9 よわい
↓3
仁美「うむむ……」
京太郎(俺の対戦相手はこの人かな?)
京太郎「こんにちは!」
仁美「私が貴族やなかのもなんもかんも政治が悪い」
京太郎(なにいってんだ……?)
仁美「よろしゅう」
京太郎「は、はいよろしくお願いします」
良子「それじゃスピーディーにささっとはじめるということで」
仁美「手加減は出来なかけどごめんな」ブン
京太郎(この人もしかして……強い!)ダンッ
―江崎仁美―
【出自】羊牧場
【戦闘力】6
【特殊】なし
・戦闘は戦闘力とコンマ、状況補正によって有利不利が決まります。
・力量差がありすぎると戦闘自体が行われない場合もあります。
京太郎の攻撃
↓1
羊先輩の攻撃
↓2
京太郎(一発アウトの試験で手加減云々言われる時点でアレだな)サッ
京太郎(これは相当見くびられてるのか、確かに相手のほうが格上)ガキッ
仁美「…………」グググ
京太郎(隙も全くな……いや隙だらけだった)スッ
京太郎「えいやっ!」ミシッ
仁美「うぐっ!?」ガクッ
京太郎「あっ……だ、大丈夫です?」
仁美「なんもかんも政府のせい……」
京太郎「えぇ……?」
仁美「もうサービスタイムはおしまいやけん」
京太郎の攻撃
↓1
羊先輩の攻撃
↓2
仁美(今の動き……まるっきし予想外のところからきた)ググッ
京太郎(ん?なんだこれ…………何かが気になる)タッタッ
仁美「いくぞ!」ブンッ
京太郎(うーん…………?)カッ
仁美「はっ……はぁ!」ブンッブンッ
京太郎(そうだ!そういえば人と戦うのはじめてじゃん俺!)バシッ
仁美「…………」チラッ
良子「…………」ジー
京太郎「?」
仁美「……最初によかのばもろうたのがきついわ、降参」
京太郎「えっ!?」
仁美「アバラが何本か折れてるから……い、いたい」
京太郎「わっ!早く治療してもらわないと」
仁美「な、なんもかんも政治が悪い」グフッ
良子「はい、フィニッシュです」
羊先輩信頼度上昇判定(勝利ボーナス)
奇数で1上昇
↓1
京太郎「怪我させちゃったみたいだけどなんとか勝てたな、よし」
良子「コングラチュレーション、ナイスファイトでした」
京太郎「他の試合は……?」
良子「もう終わってますよ、というより見込みのない者は早々に切り上げさせました」
京太郎(やっぱり厳しいな、俺もそうなってる可能性があったんだ)
良子「ダイレクトな評価をすれば貴方はナンバーツーですね」
京太郎「ホントですか!?」
良子「そしてあそこにいるのがナンバーワンの彼女です」
試験で一位評価された人物(一部キャラ安価下)
↓2
誠子「…………」
良子「かなりの手練でしたね、もう既に第一線で活躍できる能力を備えていると見ていいでしょう」
京太郎「なるほど、せっかくだから俺も試合を見てみたかったな」
誠子「…………」
京太郎「あのー」
誠子「…………」
京太郎「ぁのー……」
誠子「…………なんの用だ」
京太郎「い、いえ特に用事があるわけじゃ……」
誠子「用がないなら話しかけるな」
京太郎「…………」
京太郎「……うん」
京太郎「このくらいでは泣かないぞ」
良子「さて貴方たちがこれから所属する騎士団ですが」
良子「みなさんもよくご存知のとおりこの国には四つの騎士団があります」
良子「青騎士団、赤騎士団、白騎士団、黒騎士団」
良子「貴方たちはこの中からいずれかを選んで入団するわけですね」
良子「なお青騎士団、赤騎士団は一般試験からの入団枠はひとつずつしかありません」
良子「まあここに入りたがる人間は貴族の中でも多いので……」
良子「そうですね、各騎士団の団長の紹介もしておきましょうか」
青騎士団団長(一部キャラ安価下)
↓2
良子「青騎士団団長は三尋木咏です」
良子「彼女は……」
京太郎「すみません、ちょっといいですか」
良子「なんでしょう?」
京太郎「俺の対戦相手の方は」
良子「彼女なら寝てますよ。後で個別に説明しておきますので」
良子「ああ、怪我のほうならご心配なく。実際は軽い打撲ですから」
良子「……こほん。三尋木さんのトレードマークは身の丈の二倍以上もある大剣ですね」
良子「広報紙によく載っているのも彼女ですし市民の方々にも馴染み深い存在かと」
京太郎(俺の理想とする勇者像に最も近い人……彼女の元で鍛えてもらえたら……!)
良子「しかし実際話してみると埒があかないのでいろいろと面倒になる人が多いです、要注意ケースです」
赤騎士団団長(一部キャラ安価下)
↓2
良子「赤騎士団団長は大沼秋一郎」
良子「三尋木さんと比べて一回り以上長く生きていらっしゃいますが衰えを知りません」
良子「騎士団員が全員堅実な戦闘スタイルで統率されているのとは対照的に」
良子「政治姿勢は苛烈極まるため赤い火薬庫とも言われていますね」
京太郎(運も派手さもなく腕っ節もそこまでな以上、大沼さんの下で修練を積むのが最善かもしれない)
良子「白騎士団団長は花田煌、一般にはすばらさんと言ったほうが分かりやすいでしょうか」
良子「一言で言えば聖人です」
良子「白騎士団は結成当初から教会とのつながりが密接な騎士団ですが」
良子「彼女が団長になってから教会もよりクリーンな組織に生まれ変わったと言われています」
良子「最後に黒騎士団は……実を言うと私にも今どうなっているのかはよく分からないんですよ」
良子「入団は受け付けているみたいですが……なんとも言えません」
良子「個人的にはあまり入るのはオススメできないですね」
良子「前団長についても箝口令が、おっとこれはフォゲットしてください」
良子「それでは振り分けタイムに入りますが何か質問は」
誠子「私は青か赤のどちらかで構わない」
誠子「片方が埋まった時点で残ったほうに入れてくれればいい」
誠子「私にとってはどちらでも同じことだからな」
良子「そうですね、では……えっとユーは?」
京太郎「須賀です」
良子「では須賀くんからどうぞ」
京太郎(勇者になるには王からの信頼が必要になる……たぶん)
京太郎(青と赤は現王派、白は中立で黒は反王派……だったから)
京太郎(つまり選択肢は青か赤のどちらか)
青か赤
↓1~3
今日はここまでです。
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