上条「なぁ、土御門」 (47)
ある日
ピッピッピ!
プルルルルー!
土御門『ん?なんだにゃ~?かみやん?』
上条「おっ、土御門か?」
土御門『俺の携帯なんだから俺のに決まってるにゃ~』
上条「まぁ、そうだよな」
土御門『ん?どうかしたかにゃ~?』
上条「・・・なぁ」
土御門『!(かみやんの声色が違う!?)どうかしたのか?』
上条「・・・シスターアンジェレネって、居るだろ」
土御門『ん、あぁ。ローマ正教のあいつだろ、アニェーゼの』
上条「あぁ」
土御門『そいつがどうかしたのか?』
上条「・・・今更、だけどよ」
土御門『あぁ(なんかあったのか・・・?)」
上条「・・・今更すぎるけどよ・・・」
土御門『??随分ともったいぶるなぁ、どうしたんだ??』
上条「・・・今更すぎるけどあいつ可愛すぎだろ!!?」
土御門『・・・は?(・・・え?な、何言ってるんだかみやんは??)』
上条「あいつ可愛すぎだろ!!?」
土御門『ちょ、ちょっと一旦落ち着け!かみやん!どうしたんだいきなり?(シリアスが破壊されたわ)」
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上条「ん、あ、あぁ悪いな土御門」
土御門『あ、あぁ。それで一体どうしたんだよ?』
上条「あ、いやな、昨日夢にアンジェレネが出てきたんだよ」
土御門『あ、ああ(何故アンジェレネ?もっと他にかみやんの事を思ってるやつは居るはづだが・・・?いや、それ以前に何故目立たないアンジェレネ??)』
上条「でな、夢の中でアンジェレネがルチアと喧嘩するんだよ、そして泣いてな、俺に抱き付いてきたんだよ」
土御門『うん・・・(・・・かみやんに泣きついて来た奴ってもっと他にも居たが・・・)』
上条「それでその泣きついて来た顔が凄く可愛くてな、しかもこう言ってきたんだよ!アンジェレネ『上条さ~ん!』って泣きながら言ってきたんだよ!』
土御門『へ、へぇ~(こう言ってきたんだよってただ単に泣きながら名前を呼ばれただけじゃ・・・?)』
上条「それでな、その顔が今でも頭の中に残ってたんだよ!本当可愛かったんだよ!!」
土御門『そ、そうか(・・・かみやんがここまで言うってどれだけ可愛いんだ??)」
上条「あぁ・・・本当可愛かった、それにあいつがご飯を食べてる時の表情、そしてルチアに怒られてる時の表情、小動物みたいですっげえ可愛いんだよ!!」
土御門『あぁ、うん・・・(何回可愛って言ってんだよ・・・、でもこれは面白いぜよ!これを全世界に流せば・・・!)そ、それで用件はな、なんなんだ?かみやん』
上条「あっ!そうだったな、それでさ土御門お願いがあるんだ!」
土御門『ん?』
上条「アンジェレネが居る場所に連れて行ってほしいんだ!!」
土御門『・・・えぇ!?』
上条「だめ、か?」
土御門『あ、いや(・・・ん?待てよ?向こうにかみやんを連れて行って、そこで修羅場を起こせば・・・!!)いや、いいぜよ、かみやん!』
上条「えっ!!まじか!?」
土御門『あぁ!って言っても禁書目録はどうするんだ?』
上条「あぁ、そっか、インデックスはぁ・・・一緒に連れて行くか、仕方ない」
土御門『!そ、そうか!(・・・今のはいくらなんでもドン引きしたぜ・・・みずから地獄へ行くとは・・・)流石かみやん!!』
上条「??なにがだ??」
土御門『!いや、なんでもないぜよ!それじゃあ早速姉ちんに伝えておきますわぁ』
上条「ん?神裂?」
土御門『あぁ、姉ちんも同じ所に居るからな、空港で待っててもらうんだ』
上条「なるほどな!」
土御門『あぁ、にしてもかみやん何でいきなりアンジェレネなんだぁ?他にも可愛い奴とか居たんじゃないのかにゃあ?それにかみやんの事好きな奴とかいやんじゃないのかぁ?』
上条「??何言ってるんだ?土御門、俺に青春なんて今まで無かったですよ、せいぜい死亡フラグ、そして失敗フラグばかりでしたよ」
土御門『そ、そうか(相変わらずかみやんは鈍感だなぁ・・・)』
上条「にしても、やっと、やっとだ!!」
土御門『?なにがにゃ?』
上条「やっとこの俺にも青春がやってきたぁぁぁぁぁぁ!!」
土御門『・・・あぁ、そうですかぁ・・・』
と土御門はあまりの上条の鈍さに流石に呆れた
上条「・・・あぁ、でもなぁ・・・俺の事好きなのかなぁ・・・」
土御門『ぶふぅ!!!!!!?』
上条「ん??ど、どうした?土御門」
土御門『っ、なっ、か、かみやん!?』
上条「え、なんだ?どうした?と言うか大丈夫か?」
土御門『だ、大丈夫だ、いやっ、そ、それより好きって・・・!?』
上条「え、俺がアンジェレネ好きで悪いか??」
土御門『え、あ、いや、えぇ!?だ、だってかみやんただ単にアンジェレネが可愛くて会いに行くんじゃ!』
上条「あっ、そうだった悪い土御門」
土御門『あ、あぁびっくりしたぜよ、本当に好きn上条「好きって言うことも忘れてたよ、ははは!」
土御門『・・・」
上条「あぁ~でも本当心配だなぁ、アンジェレネ俺の事どう思ってるんだろ??」
土御門『!さ、さぁわかんないにゃ~!(これはやばいぜよ・・・、まぁ、いっか!)じゃあ姉ちんに伝えてるから承知が出たらもう一回かけ直すわぁ』
上条「あぁ!ありがとうな!土御門!」
土御門『いやいやかみやんの頼みだ引き受ける!って事で切るにゃ~』
上条「あぁ!」
ピッ
土御門「さて、と姉ちんにっと!」
ピッ!
プルルルル!
神裂『はい、神裂ですが』
土御門「あ、姉ちんかにゃあ~?」
神裂『はいって、この声は、土御門?』
土御門「そうだにゃあ~」
神裂『?今日はなんですか?』
土御門「あぁ、ちょっとかみやんのことでにゃあ~」
神裂『!?彼になにかあったのですか!?』
土御門「いやいや、なにもないぜよ~!(これはかなりやばいぜよ、でも楽しみ!!)」
神裂『?では用件は?』
土御門「ん、あぁ何かかみやんがそっちに行きたいと言ってたんだにゃあ~」
神裂『え、彼が?』
土御門「そうだにゃあ~」
神裂『?何故です?』
土御門「さぁにゃ~まぁこれだけだから明後日イギリスの空港の所で朝7時に待っててにゃあ~」
神裂『えt、ちょ、ちょっと土御dブチッ
土御門「・・・ふぅ、さて、と」二ヤァ
土御門「楽しくなってきたっと、それよりかみやんに連絡だにゃあ(すごい面白いにゃあ」
書くの大変ですねえ、眠い・・・
ごめんなさい、また明日です。では
ピッピッピ!
上条『どうだった!?土御門』
土御門「あぁ、おkだったにゃ~」
上条『そうか!あぁ、良かったぁ~』
土御門「あぁ、それでな、予定が明後日の朝7時に向こうに付くつもりだから明日行くぞ」
上条『そっか、わかった!じゃあ楽しみしてるぞ!』
土御門「あぁ、わかったにゃ~、あ、所でかみやん」
上条『ん?なんだ?』
土御門「皆には気を付けるんだにゃ~」
上条『は?なにがdプチッ
土御門「さて、と、まずはイギリス正教、そしてロシア、そして」
と土御門は全世界に連絡を回した
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プチッ
上条「なっ、?皆には気をつけるって何なんdオティヌス「おい、上条」
上条「おっ、オティヌス起きたか!」
オティヌス「あぁ、今起きた、ふぁ~ぁ・・・所で今の電話は誰だったんだ?」
上条「ん、あぁ。土御門だよ」
オティヌス「土御門?何故隣に電話をするんだ??直接話せばいいだけなのに」
上条「・・・あぁ、そういえばそうだな、まぁ良いじゃねえか」
オティヌス「・・・そうだな、所で何話してたんだ??」
上条「ん、あっ!オティヌスの事忘れてた!」
オティヌス「?どういうことだ??」
上条「いやな、明後日イギリスに行くんだよ」
オティヌス「え、そうなのか?」
上条「あぁ、それでインデックスと俺は行くって伝えちゃったんだけど、お前の事忘れてtオティヌス「酷いな・・・でも問題ない私はお前の頭に乗っていくから」
上条「え、それってもんdオティヌス「問題ない、それにお前がいつ他の女に取られてもおかしくないからな」
上条「ちょ、待て待て!いつから俺はお前の物になったんだ!?」
オティヌス「ん、お前が私の理解者になってからだな、うん」
上条「何故そうなった・・・でも、まぁそうだな。俺はお前の理解者でもありお前は俺の理解者だ、一番な」
オティヌス「あぁ、と言う事で私もついていく」
上条「はいはい、わかりましたよってお前何してんだ?」
オティヌス「ん、上ってるだけだが?」
上条「ははは・・・ほら」
オティヌス「おぉう!」
と上条はオティヌスを掴んだ
上条「こっちの方が楽だろ?」
オティヌス「あぁ、楽だなってお前変な所触るな!///」
上条「変な所って・・・体だろ?」
オティヌス「むぅ・・・責任とってもらうぞ」
上条「はぁ!?責任って、はぁ、もういいや。それより朝ご飯何食べたい?」
オティヌス「そんな事とはなんだ!って、う~ん、何でもいいぞ」
上条「何でもが一番困るんだが・・・まぁ、いいか」
数分後・・・
上条「よし!できた!」
オティヌス「おぉ!美味そうだな」
上条「まぁな!ってそれよりオティヌス」
オティヌス「ん?」
上条「インデックス起こしてきてくれ」
オティヌス「ぬ、わかった」
と言うとオティヌスは降り、トテトテと歩いて行った
上条「・・・時間かかりそうだな、お~い!スフィンクス!」
スフィンクス「にゃ~」
上条「オティヌスをインデックスの元へ連れて行ってあげてくれ」
スフィンクス「にゃ~!」
オティヌス「ん?っておい!やめろ!猫!」
とスフィンクスはオティヌスを銜えインデックスの元へ走って行った
スフィンクス「にゃ~!!」
オティヌス「ふぇ~・・・」
とオティヌスはぐったり
上条「・・・何かオティヌスも可愛く、っとそれよりよそうか」
と3人分と一匹の料理をよそった(勿論猫はフード
ちょっと今日はもう無理ですね、用事がありますので、ではまた明日~
再開しますね
上条「よし、インデックスも起きた事だし、いただきます!」
インデックス「いただきます!」
オティヌス「いただきます」
スフィンクス「にゃ~(いただきます!)」
上条「モグモグ、うん、美味い!」」
インデックス「モグモグ!うん!あ、ねえ当麻」
上条「ん?なんだ?モグモグ」
インデックス「さっきオティヌスから聞いたんだけどイギリスに行くの?明日」
上条「ん、あぁ行くぞ」
インデックス「何で?私なりに考えたんだけどもしかしてまた魔術関係なの?」
とインデックスは少々深刻そうな表情で言った
オティヌス「そう言えばそうだな、何でイギリスに行くんだ?」
上条「二人共ちょっと一旦落ち着け、一つ一つ答えるからさ!」
インオティ「・・・うん」
上条「モグモグ、えっとじゃあまずはインデックスな」
インデックス「うん」
上条「まず今回イギリスに行く目的はって二人共質問同じか」
オティヌス「あぁ」
上条「えっとな、今回イギリスに行く目的は魔術関係じゃねえぞ」
インデックス「え、そうなの??」
上条「あぁ、今回行く目的は」
インオティ「「目的は??」」
上条「俺だ!!」
インデックス「・・・いくらなんでもその答えは馬鹿すぎるよ当麻?」
上条「えっ・・・?」
オティヌス「確かにそうだな、いくら一番の理解者である私でもわからないぞ?それ」
インデックス「一番の理解者は私だよ!!オティヌス!!」
オティヌス「なっ、一番長く共に生活したのは私だ!!お前じゃない!!」
上条「あのさぁ・・・人の話聞いてくれないかな?二人共」
インデックス「そもそも意味の分からない言い方をする当麻が悪いんだよ!!馬鹿!!」
上条「なっ!さっきからお前等二人人の事馬鹿馬鹿言いすぎだろ!?」
オティヌス「馬鹿と言って何がわるい、この神である私にも分からないことを一般人であるシスターがわかるわけがないだろ」
インデックス「シスターって言っても私は!」
省略
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5分後・・・
上条「・・・」
インデックス「はぁはぁはぁ・・・」
オティヌス「はぁはぁはぁ・・・」
上条「・・・はぁ不幸だ・・・ってそれより!いや、俺が悪かったよ二人共」
インオティ「「!」」
インデックス「ううん・・・私も悪かったんだよ・・・」
オティヌス「その・・・私も悪かった」
上条「うん、って事でもう一回言うが俺がイギリスに行く理由はえっと、神裂の所に行くんだ」
インデックス「ん?神裂の所?」
上条「あぁ」
オティヌス「何故そこへ行くんだ?」
上条「あぁ、ちょっとなそこに一緒に住んでるアニェーゼの部下のアンジェレネに用があるんだ」
インデックス「アンジェレネってあのスカートをぱぁぁぁん!!ってやった人?」
上条「おっ、そうそう!」
オティヌス「私は知らないな会った事がない」
インデックス「子供みたいだよ」
上条「お前が言うな、う~ん、可愛いぞかなり」
インオティ「「あ?」」
上条「・・・二人共怖いんですけど」
インデックス「・・・あいつのどこが可愛いの?当麻は」
上条「え、普通に可愛いだろ、いや普通じゃないな!!かなり可愛いだろ!!あの小動物みたいな仕草!!」
オティヌス「今私は非常に頭にキテるんだが、禁書目録、どうだ?」
インデックス「うん私もオティヌスに賛成だよ、すっごい頭にくる」
上条「そ、そこまで嫌うか?いくら前敵だったって言ってもあいつまだ14歳だぞ?」
インオティ「「え?」」
上条「え、ってオティヌスはともかくお前は知ってるだろ?インデックス」
インデックス「え、知らない、いつ聞いたの?」
上条「ん、この前電話で聞いた」
インデックス「え、と言うかいつの間に電話してたんだ」
上条「ん、あぁ二人が一緒に風呂に入ってる時に聞いたぞ」
インデックス「へ、へぇ~そうなんだぁ」
オティヌス「・・・へぇ~」
上条「あぁ、っとそうだ土産買わないと」
インデックス「・・・何か妙に当麻があいつに優しいんだよ、何で?」ボソボソ
オティヌス「さぁな、まったく羨ましい」ボソボソ
上条「あの~二人共聞こえてますよ~、それとオティヌス」
オティヌス「なんだ?」
上条「そんなに土産が欲しいんなら向こうの帰りに買うぞ?」
オティヌス「・・・はぁ、そうか」
上条「?何で溜息?」
インデックス「それは当麻があほで鈍感だからだよ」
上条「なっ、(いや待てここで反抗したらまためんどくさいことになる)はいはい、わかりましたよ~」
と会話をしていた。そして次の日上条達は飛行機に乗りイギリスへ向かった
ちなみに、誰か今見てますか?
飛行機内・・・
上条「うっ・・・」
オティヌス「ん?どうした上条、顔色が悪いが大丈夫か?」
上条「大丈夫じゃねえ・・・と言うか・・・おいオティヌス、インデックス!」
インデックス「ん?何?当麻?」
上条「何じゃねえよ!暴れんな!シートベルト閉めろよ!」
インデックス「えぇ、だってまだ出発してないじゃん!」
上条「そういう問題じゃねえよ!ってそれもそうだけどおい、オティヌス」
オティヌス「ん、なんだ?」
上条「お前は頭の上じゃなくてこっちな」
オティヌス「む、や、やめろ!///触るぁ///」
上条「 」
インデックス「わぁ!当麻オティヌスの事触った!変態最低!」
上条「 え、ちょ、おい!?大声でそんな事!」
ぇ、何あの人・・・
気色悪いわぁ・・・
本当に平気なのかしら、この飛行機・・・
上条「・・・はぁ、不幸だってほら、オティヌス」
オティヌス「ぬ、なんだ?」
上条「これでも被っとけ、風邪引くから」
オティヌス「そう言えば、確かに冷房かなり聞いてるな」
上条「あぁ、それとちなみにお前のその漢字間違えてるからな」
オティヌス「なっ、み、見るな!変態!///」
上条「変態って・・・にしても、本当小さいな・・・」
インデックス「だねえ、15cmだし」
オティヌス「うっ・・・」
上条「まぁ、小さくても別にオティヌスは前のでっかいオティちゃんと変わらないから」
オティヌス「おい!その呼び方やめろ!///]
インデックス「ん?オティちゃん??」
上条「ん、あぁ俺とこいつがあの逃げてる時に途中で俺がオティヌスの事オティちゃんって呼んだんだよ」
インデックス「へぇ~、そうなんだ」
ちなみに今オティヌスは上条の手の上に座っている
そして、それから飛行機は出発した、だがこの飛行機は上条にとってかなり嫌いな物であった
そして、飛行機が出発し、数十時間後
イギリス・・・
スタ、スタ、スタ
上条「うぇぇぇ・・・」
インデックス「と、当麻大丈夫??」
オティヌス「おい、大丈夫か??」
と上条は案の定酔い、と言うよりお腹が圧迫されまくって案の定グロッキー状態である
上条「すっげえ気持ち悪い・・・」
インデックス「だ、大丈夫じゃない、よね?オティヌス」
オティヌス「あ、あぁ、確かに。と言うよりあの飛行機自体が何か可笑しいが」
とオティヌスは飛行機について不思議に思った、客にこれだけの負担を食らわすとはどれほどの物と
と話していた時
神裂「だ、大丈夫ですか?」
インデックス「ん?あっ!神裂!」
オティヌス「ん?!!お前は・・・」
上条「うっ・・・ん・・・?神裂・・・?」
神裂「あ、はい!///私ですが、だ、大丈夫ですか?」
上条「あ、あぁ大丈夫だ、それより案内してくれないか?神裂の場所」
神裂「!!は、はいわかりました!///(私の為に会いに来てくださったに違いない!///)」
インデックス「・・・神裂の目が私達なんだよ・・・オティヌス・・・」
オティヌス「あぁ・・・おい」
神裂「ん?!貴方は、あの時の!」
オティヌス「あぁ、オティヌスだ」
神裂「ど、どうしてそんなに小sオティヌス「言っておくがな」
神裂「?」
オティヌス「あいつは私のだからな、手だすなよ?」
神裂「なっ!!?」
インデックス「は??」
オティヌス「?聞こえなかったか?あいつは私n神イン「「貴方のじゃないです!! オティヌスの物じゃないよ!!」
オティヌス「なっ、私のものd上条「おい、三人共早く行こうぜ、これ早く届けたいし」
神裂「は、はあ、所でその届けたいものとは?」
上条「ん、あぁこれチョコクッキーなんだよ」
神裂「チョコ、クッキー?」
上条「あぁ、しかもこれはただのチョコクッキーじゃない!」
神裂「ただのチョコクッキーじゃない!?」
上条「あぁ、これはな俺の手作りなんだ!!」
神裂「そ、そうなんですか!?(食べたい!!)」
上条「あ、あぁ、ってそこまで驚くか?」
神裂「あ、いえ、すみませんつい」
上条「まぁ、べつにいいけど、ってそれより早く行こう溶けちゃうし」
神裂「あ、はい、そうですね、ん?ちょっと待ってください」
上条「ん?」
神裂「そのチョコクッキーって誰に渡すんですか?」
上条「ん?アンジェレネだよ」
神裂「 え?」
と神裂は絶望でもしたような顔をしている
インデックス「っぷ、っぷぷ」プルプル
オティヌス「ざまみろ」ニコニコ
神裂「な、なぜアンジェレネなんですか?」
上条「何故って、だって何も持っていかないのもわるいだろ?それに確かアンジェレネって甘いの好きだろ?」
神裂「!そ、そういうことでしたか、すみません(なんだ、そういうことかなら大丈夫だな)」
上条「あぁ、じゃあ案内してくれ」
神裂「はい、ではついてきてください」
上条「あぁ、ほらオティヌス、インデックス行くぞ~!」
オティヌス「あぁ」
インデックス「うん!」
と神裂はさりげなくだまされたのである
そして上条達は外に出るがこの後とんでもない事が起こる
外・・・
神裂「こちらでございmプシュン!!
神裂「!?」
上条「え、なに今の赤い玉」
インデックス「ん?ん??壁が破壊されてるんだよ!?」
オティヌス「て、敵か?」ガクブル
神裂「誰ですか!?攻撃してき・・・た・・・の、は??」
上条「 」
インデックス「え・・・」
オティヌス「・・・え?」
と上条達の前に居たのはなんと
バードウェイ「・・・」
レッサー「・・・」
御坂「・・・」
五和「・・・」
他女「・・・」
上条「え、ちょっと待て、なんだこれ?パーティでもするんでせうか?」
神裂「なっ、なんですか!?これは!?」
インデックス「え、えこれどうなってるのか聞きたいよ!当麻!」
オティヌス「えぇ~・・・?」
と目の前に居る人物たちに驚いた
ちょっと登場人物多すぎて他にも居たと思うヒロインは無理でした、ごめんね
とその時
建宮「い、いやぁ~にしても驚いたのよな~上条」
上条「ん?あっ、建宮!」
建宮「よっ、いやぁ~にしても驚いたのよな~上条」
上条「?何がだ?」
建宮「いやぁ、土御門の奴から知らされたんのよな~上条当麻に好きな奴ができたって!」
上条「・・・なっ!!?(あ、あいつぅぅぅ!?)ん?じゃ、じゃああいつらは俺を祝ってくれt建宮「いんやぁ、それはないんのよなぁ」
上条「え、そうなのか?」
建宮「そうなのよなぁ~」
神裂「な、なんなんですかあれは・・・」
インデックス「な、なんかとてつもない殺気が放たれてる気がするんだよ~!」
オティヌス「た、確かに(・・・こいつらもあいつ狙いか?)」
と思っていた時に
バードウェイ「おい、上条」
上条「!!は、はい!な、なんでせうか?バードウェイ」
バードウェイ「お前、本当か?」
上条「な、なにがでしょう?」
バードウェイ「お前に好きな奴ができたって」
上条「あ、あぁ!本当だ!この上条さんにやっと春が来たってその前にこっちに電気はなつのやめろよ!?」
と美琴が撃った電撃を右手で防いだ
御坂「・・・何が春が来たよ、この馬鹿野郎!」
上条「ちょ!?」
とまた防ぐ
上条「ちょ、ちょっと待って!バードウェイ!御坂!!」
バードウェイ「?なんだ、私に逆らうのか、小僧」
御坂「そうよ!!し、しかもあんた・・・あ、あの子供・・・///」
上条「え、え、な、何だって?」
御坂「何でもないわよ!!」
と御坂はまた電撃を放つ
上条「お、おい!?」
と上条は右手を出すのがめんどくなったのか避けた
神裂「ちょ、ちょっと皆さん落ち着いてください!!その話は土御門のでまです!!」
女達「・・・え?」
五和「そ、それはどういう事なんですか!?」
レッサー「何か嘘くさいんだけど?」ぶーぶー!
上条「!!ほ、本当なんだ!俺はただ単にここに遊びに来ただけなんだよ!?信じてくれよ!?しかもそんな話まず土御門にしてねえし!」
五和「え、そ、そうだったんですか?」
上条「あぁ!}
御坂「・・・ま、まぁそういう事、なら(あぁ~!!良かった~!!・・・ん?)ちょっと待て馬鹿」
上条「え、なんだよ?」
御坂「あんたさっき「あ、あぁ!本当だ!この上条さんにやっと春が来たんだ!」って言ってなかったかしらぁ?」ピキピキ
上条「!!そ、それはオティヌス「あぁ、それなら私が言えと言っただけだぞ」
御坂「なっ、ど、どこにそんな証拠あるのよ!?」
オティヌス「証拠もなにも私はこいつの耳元付近に居るんだ、しかもこんな体だお前等に聞こえないくらいの声で言ってたって不思議じゃない、それにこいつに好きな奴が居たとしてお前に何の関係がある?こいつの恋はこいつの勝手だ、お前、いやお前等がとやかく言う筋合いはないはずだが?」
御坂「うっ・・・(た、確かにそう、だけど・・・)」
上条「!!!オティヌス・・・お前・・・!」小声
オティヌス「ここは私に任せろ、上条」小声
上条「!!あぁ!ありがとうなオティヌス!今度お前に何かしてやるよ!」小声
オティヌス「!?本当か!!?」
とオティヌスは大声で言った
バードウェイ「?なんだ?魔神、いきなり大声何か出して」
御坂「??」
オティヌス「!な、なんでもない(な、何かしてやる!?///)」
上条「な、なぁだからさ!俺は何にもしらないんだって!(何言ってんだ俺、日本語がグチャグチャ・・・)」
神裂「と、とりあえず早く行きませんか?アニェーゼ達も心配しているかもしれないですし!!」
御坂「話wwバードウェイ「待て、中学生」
御坂「!な、何よ?」
バードウェイ「わかった、そうしよう、それにこんな所で争ってたら客の邪魔になる」
上条「!バードウェイ」
バードウェイ「向こうについてからちゃんと聞かせてもらうぞ小僧」
上条「は、はぁ・・・(・・・なんでこうなったんだ・・・)」
オティヌス「やったな、上条」
上条「あぁ、っとそれよりオティヌスありがとうな」
オティヌス「んん///あ、あぁ///(気持ちいい・・・///)」
と上条はオティヌスを撫でた
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