クリスタ「エレン、一緒になろ?」(16)
クリスタ「エレン、一緒になろ?」
後は任せる
エレン「は?なに言ってんだお前…」
クリスタ「一緒になって頭撫で撫でしてあげるよ、エレン」
エレン「お前さ…本当に気持ち悪いよ。クリスタ顔になってるし」
ヒストリア「んもー!元気ないから冗談言って笑わせようと思ったのに連れない!」
エレン「そうか、そりゃ悪かったな」
ヒストリア「まあ、勘違いして本当に襲って来たらお父さんにやったみたいに背負い投げしてやるつもりだったけどね。だいたい私はユミルに全てを捧げているからね」
エレン「お前は…ほんと元気になったな」
ヒストリア「エレンも色々辛いだろうけどさ。ミカサもアルミンもジャンもキルシュタインもコニーもサシャもみんながエレンの味方だから、自分の命を粗末にするような事しちゃダメだよ」
エレン「いまジャン二回呼ばなかったか?」
ヒストリア「気のせいジャン?」
エレン「お前は強いよな。俺なんかずっと子供なままだ…」
ヒストリア「いやいや、エレンの感性が普通だよ。私は酷い環境にいすぎてちょっと色々ひねくれてるんだよ、あはは!」
エレン「それは笑いながら言うことか」
ヒストリア「エロを期待したか?エロ展開なんかしてやらねぇよ!!!!!!」
シガンシナ区
ライナー「くそ!エロを期待したのに!!」ガンッ
ベルトルト「ライナー…君はなにをしているんだ」
ユミル「だいたいお前ヒストリアとエレンのエロ見たいのかよ?」
ライナー「エレンを俺に脳内変換するんだよ!!」
ユミル「本当に気持ち悪いよ」
ベルトルト「全くだ」
ライナー「それよりこれを見てくれ。人気投票の結果だ」
ベルトルト(話題そらしたな)
ユミル「ああ?おい!なんだこのランキングは!なんで私とヒストリアが上位じゃないんだ!!」
ライナー「んなことはどうでもいいんだが。中間発表では俺とベルトルトは上位六人に入っていたはずだ!なのになんだこの結果は!!落ちすぎだろ!!」
ユミル「まあ、出番ないからな今」
ベルトルト「出番ないのにこの順位ならいい方じゃないかな」
ライナー「それにしたってひでぇよ!マルコとあんま変わらないんだぞ!!」
マルコ「本当にね…酷いランキングだと思うよ」ザッ
ベルトルト「マルコさん!」
ユミル「どこから沸いてきた」
マルコ「しかし…頑張れば僕らにはまだ見せ場がある」
マルコ「あの超超超大型巨人を倒せばいいんだ!!」
ベルトルト「なるほど!さすがマルコさんだ!!」
ライナー「そうと決まればちょっくら人類助けに行くか!!」
ユミル「そうだな、ヒストリアに会いに行くか」
その頃、クリスタとエレン
クリスタ「ねぇエレンこれを飲んでよ」
エレン「なんだよこれトマトジュースか?」
クリスタ「秘密。全部飲んだら教えてあげる。別に毒とかじゃな無いから安心してよ」
エレン「あぁ分かった(とりあえずちょっと舐めてみるか…)」ペロッ
エレン(うっなんだこれ。鉄っぽい味がする…嘘だろまさかこれ…)
クリスタ「あっ教える前に気づいちゃったみたいだね。そうだねそれは血だよ。私の」
エレン「オエー」ビチャビチャ
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