凛「今週の本田さん」 (44)

Web漫画「今週のかなでさん」をモバマスのアイドルに置き換えただけです。
※一部キャラが崩壊しています。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428232642

はじめまして、本田さん

凛(私の名前は渋谷凛。この度、諸事情でアイドルになった)

凛(一人もアイドルの名前が言えない私がアイドルをやるなんて笑ってしまう)

凛(だけど、これから全く新しい世界が広がる)

凛(本当に、本気になれるものがここにあるのかな……)

P「まさか本当に来てくれるとは思わなかったよ。小さな事務所だけど頑張っていこうな」

凛(平和ボケしてるなぁ……。この人が担当か……。この事務所、合わないかも……)

P「アイドル達も紹介するぞ。ここがアイドル達の使う休憩室だ。メンバーも気さくだからすぐ馴染んでいけるさ」

凛(大丈夫なのかな?そのメンバー)

ガラッ

P「おーい。新メンバーを連れてきたぞー」

P「あれ?誰もいないな」

凛「え?椅子が2つしかないんだけど……。どういうこと?」

P「おっ。グイグイ来るなぁ。この事務所、アイドルが2人しかいないんだ」

凛「2人!?」

P「これからもどんどんスカウトして増やしていきたいんだけどなぁ」

凛(なにこの罰ゲーム。終わった……。私のアイドル人生終わった……)

凛(帰ろうかなぁ……そうだよ。そもそも何でアイドルなんて引き受けたんだろう……私)

凛(何かテキトーな理由をつけてバックr――!?

未央「」わっさわっさわっさ

未央「」わっさわっさわっさ

凛「!!?」

未央「あ、もしかして新メンバー?」

未央「分からない事があったら何でも言ってね!ウィキペディアで調べるから!」

未央「顔色が悪いけど、どうかしたの?何か変な物食べた?サワガニとか」

未央「あ、まだ自己紹介してなかったね。私の名前はカク・say・MIKI。なんつって」

凛(なんか変な人来た――――――――――――――――――!!)

P「えーっと、新メンバーが来たということで、自己紹介をしよう」

未央「じゃあ、私からやるね」

未央「私の名前は本田未央!気軽にヨークシャーテリアとでも呼んでね!」

未央「スリーサイズは上から松・竹・梅!」

未央「あと私を動物に当てはめるなら――全く当てはまらないね!あーびっくりした!」

未央「だけど安心して。私はこう見えて小心者だから。ライブの観客の人数が少なかっただけでアイドルを辞める……そんな女よ」

未央「ヨロシク!」

凛「やっぱりアイドル辞めます!」


来週の本田さんは

「ヘレン爆誕の瞬間」

をお送りします。

誰だよ!本田さん!

未央「~♪」

凛「」テクテクテク

未央「おお!あれは!メンバーのしぶりん!はっ――!」

未央(これってもしかして『ユニットメンバーと一緒に事務所へ向かう』という待ち望んだものなんじゃないの!?)

未央(まさかこんな日が来るなんて……。今までソロ活動だったからね~)

※未央のイメージです。

未央『ごきげんよう。おほほほほほ』

凛『ごきげんよう。お姉さま』

未央「良い!今のすっごくユニットっぽい!なにこれ夢!?夢物語!?」

未央「もしかして夢なんじゃない!?ちょっとほっぺをつねって確かめよう!」

未央「」グググググググ・・・・・・

未央「ミツボシ!!」パチン!

未央「」ドサッ

未央(な、何これ!?小さい頃の私が見える!)

未央(もしかして、これって走馬灯!?え?大丈夫!?こんなの見えてて未央ちゃん大丈夫なの!?)

未央(あ、でも懐かしいな。多分、これは幼稚園ぐらいの時の思い―――)



武内P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ



未央(変なのいる!私の記憶の中に変なのいる!!)

未央(誰なの!?見たこと無いよ!居なかったよね!?)

未央(こんな女子高生に何度も名刺を出して警察に補導されそうな人居たら嫌でも覚えてるはずだよね!!)

未央(小学校に上がったよ!よーし!あいつ居ない!あいつ居なくなった)

武内P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

未央(いるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!何の躊躇いも無く小学校にいるううううう!!)

未央(なんかポーズ取ってる!やめて!小学生の私と上手い具合にバランスの良いポーズ取らないで!)

未央「なんだこの走馬灯はー!!」

凛「!?」

未央「納得いかねええええええええええええ!!」

凛「み、未央!?何で道端で寝っ転がりつつ不満叫んでるの!?」

未央「うわあああああああああ!!席が隣だあああああああああああ!!」

未央(小学生)「おべんきょうがんばるー」

武内P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

未央(怖えええええええええええええ!!)

未央(何でこの人、常に私の隣に存在してるの!?そして身体がデカい!すこぶるデカい!見過ぎ!こっち見過ぎ!!)

未央(あと何で殺意を出してるの!?怒ってるの!?やっぱりこんな人!私のメモリーにはいないって!絶対!)

未央(絶対におかしいよ!走馬灯!)

未央(おお!中学生になった!さすがにもういないよね)





武内P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

間島P「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ



未央(ですよねええええええええ!!やっぱり同じ中学。って、何か頭がPになってる奴も増えてるー!!)

未央(こっちの方がインパクトあるわ!頭がPになってる奴とか絶対に忘れないよ!)

未央(部活の助っ人でも何か混じってるし、卒業式にもいるし!!)

未央「こんな人知らねえええええええええええええええええええええええ!!!」

凛「未央!ねえ!未央!凄い苦しそうだけど大丈夫!?」

未央「はっ!!」

凛「あ、起きた」

未央「」キョロキョロ

未央「良かったあああああああああ!!2人ともいねえええええええええ!!」

凛「なんかよく分からないけど、良かったね」

未央「え?でもこれ現実?もしかしてこれも走馬灯じゃないの?」

凛「走馬灯!?」

未央「」グググググググ・・・・・・

未央「ミツボシ!!」バチン!

凛「さっきから何やってるの!?」


来週の本田さんは、

「上手なプロデューサーのぶん投げ方」

をお送りします。

交通安全と本田さん!

P「今日は特別レッスンとしてDVDを見るぞ」

凛「何のDVD?」

未央「何だろ。『無人合体ゼノグラシア』かな。それとも『輝きが向こう側へ』?」

凛「未央。色々とタイトル混じってるよ」

P「30分ぐらいのDVDだから、よく見て後でレポートを書くんだぞ」

凛・未央「「はーい」」

凛(レポートかぁ。面倒だよね)

未央(スパイものだといいなぁ…)

【もしもあなたが交通事故に遭ったら?】

凛・未央((真面目なやつか……))

凛(アイドル事務所でやる必要あるの?)

【ケース①】

美世『~♪』

美世『私の名前は美世!』

凛「この人が主人公か」

     車
     ↓
      ←美世

未央「あ」

凛「車来てるじゃん」

      車
      ↓
トラック→   ←美世



未央「あ、もう一台来た」

凛「え?」



     車
     ↓
トラック→美世←ロードローラー
     ↑
     戦車



未央「もう2台来た!」

凛「待って、何これ。何これ」




ドッカ―――――――――――ン!!




凛・未央「「美世さん!?」」

美世『ゲホッ…ゲホッ!!』

美世(車・融合形態)『な、何?この体』

凛「合体しとる!?」

【このように、車とぶつかって融合してしまう事、よくありますよね】

凛「いや無いよ!当然の様に言わないで!」

未央「そういえば、こないだうちの弟もこんな風に……」

凛「ならないよ。なってたまるか」

【これでは生活しにくいですよね】

凛「だろうね。まずならないけどね」

【そんな時は病院で治してもらいましょう】

凛「病院で治るんだ…」

未央「」メモメモ

凛「メモってるところ悪いけど、いつ役に立つの?この情報」

【ケース②】

凛「また始まったよ」

未央「でも良かったね。今日のDVDはあたりだよ」

凛「どの辺りが?」


心『腰が痛いなぁ~』

【彼女の名は佐藤心。年甲斐もなく26歳からアイドルを始めた痛い女だ】

凛「このDVD作った人は26歳以上のアイドルに謝ろうか」

心『凄く腰が痛いなぁ~』



車『』ガンッ!ガンッ!ガンッ! ←何度も心の腰に衝突する音


【彼女は事故に遭ってました。】

凛「これ事故なの!?本人無傷だよ!?」

【しかし、彼は事故に気づいていません】

凛「なんで気づかないの!?その状況に!!」

【こういう時は病院で治してもらいましょう】

清良『はーい。刺しますねー』プスッ

心『』

凛「注射で治るんだ……」

未央「注射…」メモメモ

凛「その情報、絶対に役に立たないからね」

凛「なんか事故らしい事故が一つも起きていないんだけど、交通安全のDVDとしてどうなの?」

未央「確かにしぶりんの言う通りだね。でも、これだけは言える」

未央「事故なんか起きない方がいい!」キリッ

凛「まさか未央にもっともなことを言われるとは思わなかった」

車『……』グスッ

??『あの……』

車『プッ』クルッ

美世(融合形態)『御一人でしたら、一杯どうですか?』

凛・未央「美世さん…!」

【それから、車と美世(融合形態)は楽しい日々を過ごした】

美世『』カタカタ

未央「会社?」

凛「仕事あったんだ…」

?『美世ちゃん。ちょっといいかな?』

美世(融合形態)『どうかしましたか?佐藤部長』

凛・未央「心さん!?」

心『悪いけど、今日限りでクビな』

【美世(融合形態)は会社をクビになり、車ちゃんを一人残したまま…姿を消した】

凛「…………」

未央「…………」

車『』ブロロロロロロロロロロロ!

未央「え?車ちゃん!何をするつもりなの!?」

凛「まさか……!」

心 ←車

凛「まさ、佐藤部長に復讐!?」

未央「美世(融合形態)さんが消えたからって、そんな……!!」

凛「早まらないで!」


心『あ~。また腰が痛くなったなぁ~』

車『』ガンッ!ガンッ!ガンッ! ←何度も心の腰に衝突する音

清良『じゃあ、また注射で車を外しますね。腰の車はスクラップになりますけど、宜しいですか?』

心『お願いします』

凛・未央(車ちゃあああああああああああああああああああああああああん!!)

ブスッ









美世(融合形態)『痛ぁ~』

美世(融合形態)『車ちゃん!何やってるの!!!』

車『プップー』

美世(融合形態)『心配かけてごめんなさい。実は、この特注マフラーを作るために色々回っていたの』

車『プッ!』

美世(融合形態)『車さん。好きです。これからもずっと、私を乗せてくれますか…?』

凛「」グスッ

未央「良かったよ~!」

凛・未央「美世さああああああああああああああああああああああああん!!」

今日のDVDは当たりだった。



来週の本田さんは、
「総勢14人のグループで13人倒して力づくでセンターを奪い取ったアイドル」
をお送りします。

ケーキだよ!本田さん!

もうすぐクリスマス。なので本田さんはケーキ屋さんに向かっていた。

未央「行きつけだったあのケーキ屋さんやってるかな~?」

未央「久し振りに行くから店員さん覚えてるかな?」

未央「あった。あのケーキ屋さんだ!」

[準備中]

未央「あちゃ~。来るのが早すぎちゃったか」

ガラッ

愛梨「あ。未央ちゃん。ごめんなさぁい。今日はお休みなんですよ。明日来てくれたら開いてますから…」

未央「分かったよ!また来るね!」

翌日

未央「今日こそ開いてるかなぁ~♪」

[研究中]

未央「……?」

愛梨「ごめんなさい。未央ちゃん。今ちょっと研究中で…!」

愛梨「もう少しで服だけ溶かす便利な溶解液が作れそうで…。明日は営業してると思うから」

未央「分かった。また明日ね!」



翌日

未央「今日こそは開いているはず!」

未央「!!?」

[裁判中]

未央「裁判中…!?」

愛梨「ごめんなさい!未央ちゃん!今裁判中で…!」

未央「そうなんだ…」

愛梨「今有利で、もう少しで慰謝料が取れそうなの」

未央「じゃあ…仕方ないね」

愛梨「明日だったら、多分開いているから」

愛梨「異議あり!同じ布面積なのに水着がOKで下着がNGである理由に説明を求めます!」

未央(ケーキ屋って忙しいんだね)

翌日

[ライヴ中]

未央「ライヴ中?」

ガラッ

愛梨「えー。次の歌は、私のアップルパイに対する気持ちを素直に歌詞で表現したものです」

愛梨「聴いてください。“アップルパイ・プリンセス”」

未央「忙しそうだね。また今度にしよう」



翌日

[空中]

未央「?」

愛梨「未央ちゃーん!上だよ!上!」

未央「その声は、とときん!?」

愛梨「ゴメンね!今、空中にいるから、また来てね!」

未央「了解」



翌日

[会見中]

未央「?」

ガラッ

愛梨「え~確かにモンブランと偽って、からしを乗っけたざるそばを売っていました。この件に関しては、私も深く反省しており…」

未央「また今度にしよう」

翌日


[試合中]

愛梨「痛たたたたたたたたたたたたた!!」

愛梨「痛たたたたたたたたたたたたた!!」

愛梨「足が折れましたあああああああ!!」

実況「おおっと、ここで冴島審判が出てきました」

実況「姫川選手が必死に抗議していますが、判定は…!?」

実況「あー!出たーっ!マカロンです!退場です!」

実況「シンデレラチーム!PK獲得です!」

愛梨「ごめんなさい。未央ちゃん。今試合中で」

未央「分かったよ!試合、頑張ってね!」



翌日

[戦闘中]


あいり の こうげき!

ミス!こうげき は はずれた!

あつみ は こちらに きづいた!

あいり の こうげき!

はくい の てんし 「きよら」 を しょうかん した!


未央「……」

未央「ケーキはもういいや」


来週の本田さんは、

「DJかな?と思ったら、偏頭痛を我慢しつつ2つの皿をナデナデする李衣菜だった」

をお送りします。

許そうよ!本田さん!

公園

黒井社長「うむ……。やはりジュピターを失ったのは痛手だったか……」テクテク

みく(みんな遅いにゃあ……)

ドンッ

黒井「痛っ!」

みく「うにゃっ!」

ガチャン!

黒井「ああっ!私のスマホが!!」

黒井「貴様!私のスマホが壊れたではないか!!どうしてくれる!?」

泰葉「何かあったんですか?」

アヤ「何だ?喧嘩か?」

こずえ「人間はー…これだから困る」

黒井「貴様!どこ見て歩いている!」

みく「ち、違うにゃ!みくは普通に立っていたにゃ!」

黒井「貴様が何をしていたのかはどうでもいい。この私を怒らせた。そこにだけ意味がある。私を誰だと思っている?」

未央「まぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁ!!!!」

黒井「今日は特別機嫌が悪いんだ。これ以上私を――」

未央「まぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁ!!!!」

未央「まぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁぁまぁまぁまぁ!!!!」

黒井「うるさあああああああああああああああああああい!!」

未央(うるさいの誰?今、喧嘩をなだめているのに…)

黒井「貴様だ!貴様!私の肩に寄り掛かるんじゃない!!」

黒井「何者だ!パンダの着ぐるみなど、ふざけた格好をして!!」

未央「ハロー。未央です。ちょっと落ち着きなさいな。ここ公園だよ」

未央「ところで猫ちゃん。何があったんだい?」

黒井「ソイツだ!そいつ!私が道を歩いていたらぶつかって来たんだ!」

黒井「そもそも貴様のその格好は何だ!?説明しろ!」

未央「ああ。これ?この格好は複雑な事情があってね……」

黒井「ほう。言ってみろ」

未央「現実逃避」

黒井「シンプルそのものではないか!!」

未央「まぁまぁ。そんなこと、今は置いておこうよ」

未央「確かに私はJKたちのファッションリーダーだけどさ」

黒井「誰も言っていない!」

未央「えーっと、君がそこに立ってたんだよね」

みく「そうにゃ!事務所のみんなとご飯に行く予定だったにゃ!」

未央「それでおじさんは歩いていたと」

黒井「ああ。そうだ」

未央「ふむふむ。分かった。とりあえず状況を簡単にまとめると」

未央「ここで“ファン辞められ子”ちゃんが立っていて」

みく「ファン辞められ子!?」

未央「そこの“日サロ行き過ぎ郎”が歩いていてぶつかったと…」

黒井「失礼にもほどがあるぞ!」

未央「まぁ、客観的に見たら“日サロん”が悪いと思うよ」

黒井「今つけた日サロ行き過ぎ郎を早速アレンジするな!」

未央「辞められ子もそう思うでしょ?」

みく「はい!辞められ子もそう思うにゃ!」

黒井「貴様はいいのか!?その名前で!」

黒井「とにかく私は悪くない!さっさと謝れ!このファン辞められ子!」

みく「ぶつかって来たのはそっちにゃ!日サロの通い過ぎで脳細胞まで焼いちゃったのかにゃ!日サロん!!」

黒井「私からぶつかって来た証拠でもあるのか!?」

みく「言いがかりにもほどがあるにゃ!」

未央「も~。同じことの繰り返しだよ。たかがぶつかっただけの話なんだからさ。お互いがお互いを許してやろうよ」

未央「そうだよ!こんなちっぽけな事!お互いに許してやろうよ!」

未央「許してーやろうっ♪」

未央「許してーやろうっ♪」

黒井「何だ?急に歌い始めて」

未央「ヘーイ!カモン!」

ゾロゾロ・・・・・・・・・・

みく「な、何か人が集まってきたにゃ!」

黒井「私が知るか!なんだよ!どこから来たんだよ!こいつら!」

拓海「少し~ぶ~つ~かった~だけで~♪」

紗理奈「ケンカを仕掛ける~様な~♪」

聖來「人~にな~ら~な~いで~♪」

いつき「考え~て♪」

洋子「考え~て♪」

ヘレン「宇宙規模で~♪」

レナ「丸い」

雅「星の」

ナターリア「国の」

真奈美「中で」

瞳子「人が」

千秋「ぶつかっただけ~♪」

未央「だ・か・ら」

「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろよー♪」」」」」

未央「悪いのは~キミじゃな~い♪悪いの~は」

未央「じ・だ・い~♪」

「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろよぉー♪」」」」」


未央「泣き顔は見た~くな~い♪~見たくな・い・ぜ~♪」

みく「許して~やろう。許して~やろう」

黒井「オイ!洗脳されるな!しっかりしろ!」



「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろうっ♪」」」」」

「「「「許してーやろよぉー♪」」」」」



黒井「この妙に耳に残る歌をやめろおおおお!もう許してやるからああああああ!!」




来週の本田さんは、

「同級生と思って話しかけたらただのマネキンで、引くに引けなくてかれこれ4時間喋っている幸子」

をお送りします。



おわり

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