ヒーロー「敵が美少女だったので、求婚した」 (69)

マスク怪人「よろしくお願いします。ヒーローさん。道は違えど私も別の正義がありますからね。負けませんよ」


ヒーロー「望むところだ!」


マスク怪人「では、いきますよ!」


ヒーロー「ああっ!」


マスク怪人「ふふふっ、やっぱり強いですね、ヒーローさん。昔はあなたに憧れたのに何処で違ってしまったのでしょうかね」


ヒーロー「ふっ、お前は強かった。せめて最後に素顔を見せてくれないか」


マスク怪人「あぁ、勝った者に従うのが常だからな」ヌギッ


ヒーロー「………」


美少女「恥ずかしいから、あまりまじまじと見ないでくれ」


ヒーロー「結婚してください」

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美少女「な、何を言っているんだ。ヒーローよ」


ヒーロー「今さっき、勝った者の言う事を聞くのが常だって言ったな」


美少女「あぁ」


ヒーロー「だから、結婚してくれ」

美少女「それは、言葉のあやと言うか何と言うか」


ヒーロー「結婚しよう。いや、してください」


美少女「いや、私は止めといた方がいいぞ。顔も悪いし、女らしくもない。それに……胸だってあまり無い」

ヒーロー(可愛すぎる)


美少女「な、だから止めといた方がいいぞ」


ヒーロー「いやだ! 君は美しく、なおかつ女性らしく、魅力的だ」


美少女「な、何を言う! 君の目は腐っているんだよ。それでなければ、私の事など……」

おもしろそう

期待

ヒーロー「結婚してくれ」


美少女「君の気持ちは嬉しいが、それは難しい」


ヒーロー「な、何故!」


美少女「君の歳じゃ、まだ結婚はできないからな」


ヒーロー「じゃ、じゃあ恋人から! 恋人から」


美少女「私も君の熱意に負けたよ。付き合おうかヒーローよ」


ヒーロー「本当かい! え、えっと……」


美少女「私の名は美少女だ」


ヒーロー「俺は男だ。よろしく美少女」


美少女「ああ、よろしくな男」

小尾蘭子
おヴィラン子

その頃。悪の組織では……


部下「た、大変です! マスク怪人がヒーローに囚われました!」


悪の大王「我が組織のラブリーエンジェルが囚われただとぉ!」


部下「ええ、隠れてファンクラブまで出来ている。ラブリーエンジェルことマスク怪人がです」


悪の大王「それで今、マスク怪人は何処に居る?」


部下「それが、ヒーローの家に」


悪の大王「許せん! 今すぐ連れ戻すのだ」

連れ戻す×
救い出す○

部下「それが、マスク怪人はもう悪の組織を抜けると言っているのです」


悪の大王「そんな事許す訳なかろう。なんせ、わしもファンクラブの会員だからな。1番だぞ1番凄くない?」


部下「はぁ……」


悪の大王「ごほんっ! 何はともあれマスク怪人を捕まえろ!」


部下「御意」

ヒーロー宅

ヒーロー(男)「美少女よ。デートをしないか?」


マスク怪人(美少女)「デート? なんだそれは?」


男「えーと、お出かけする事かな?」


美少女「うむっ、いいだろう。なんせ、私と男は恋人と言う奴なのだからな」


男「じゃあどこ行こうか?」


美少女「男に任せるよ。私はそう言うのは疎いからな」


男「じゃあ>>14に行こうか」

花見

美少女「花見か。うんっ、楽しそうだ」


男「それでは行きましょうか」


美少女「ああ」


公園


男「綺麗ですね」


美少女「あぁ、美しいな」


ナンパ男「ちょっと待ってちょっと待って、お姉さん。可愛いね〜一緒に遊ばない?」


男「悪いな。俺の女だからな」


ナンパ男「こんな男より俺の方が良くない?」


男「早く消えろ。はっ飛ばすぞ」


ナンパ男「はぁ〜あ、やってみろし。ウェーい!」


パシンッ!


美少女「どうだ、やってみたぞ。悪いが早く消えてくれないか? 私は男と思い出を創りたいんだ。君はいらない」


ナンパ男「はぁ〜あ、マジ萎えたわ。もういいわ」


男「ごめん! 嫌な思いさせちゃって」


美少女「いや、いいさ。それに……」

男「それに?」


美少女「好きと言う感情を、認識できたから」


男「美少女!」


美少女「男」


美少女「ふふっ、なんだか。照れくさいな」


男「はははっ」

ネタ募集>>18

ヒーローに片想いしてる美少女ヒロインがやってきてもやもや

ヒーロー活動中


ヒーロー「なかなかしぶとい敵だったな」


敵「うぅ〜、愛しのマスク怪人さまぁ」ドカンッ!


男「マスク怪人は俺の恋人だっつうの」


ヒロイン「やったわねー! 最近やけに調子がいいじゃん」


男「ああ。愛しの美少女ちゃんがいるからな」


ヒロイン「えっ、恋人なんていないでしょ? ついに、二次元に」


男「あれっ? 言ってなかったけ。恋人いや将来のお嫁さんだな」


ヒロイン「会わせなさい! あなたの恋人に」


男「美少女ちゃんに許可を得ないとな」


ヒロイン「どうしてよ」


男「一緒に住んでるし、それに本人の許可がなきゃダメだろ」

ヒロイン「一緒に住んでるぅううだぁあ、私の許可無しに!」


男「何故、お前に許可を得ないといけない」


ヒロイン「いっ、いやそれは、べっつにーなんでもないわよ」


男「変な奴」


ヒロイン「で、会えるの?」


男「今、電話で聞くよ」

あるよね、美男美女だと敵でも許しちゃう風潮w

男「もしもし、愛しの美少女ちゃんですか」


美少女「何度も言うが、それは恥ずかしいからやめてくれないか」


男「照れちゃって、もぅ」


美少女「照れなどいない。それで、何の用だ?」


男「声が聞きたかったから」


美少女「止めてくれ。照れてしまう」


男「やっぱり、照れてるじゃないか」


美少女「照れてない! 冗談はさておき用は」


男「冗談じゃないのに。あっ、そうそう友達を連れてってもいいかい? 友達が美少女ちゃんに会いたいみたいでさぁ」

美少女「別に構わないが、あの時のような軟派者じゃないだろうな」


男「ああ、それは大丈夫。そいつ女だから」


美少女「……」


男「おーい、美少女ちゃんー」


美少女「あぁ、わかった。待ってるぞ」
ぶちっ


男「ありゃ、切れちゃった」


ヒロイン「どうだった?」


男「大丈夫だ。じゃあ、行くか」

ヒーロー宅


男「ただいま。愛しの美少女ちゃん」


美少女「ああ、おかえり。男」


男「あっ、そうそうこいつが俺の友達のヒロインだ」


ヒロイン「初めまして、ヒロインっていいます」


美少女「ああ、私は美少女だ」

>>友達のヒロイン
NTRに見えた

男「どうしたの、美少女ちゃん。大丈夫?」


美少女「なんでもない。大丈夫だ」


ヒロイン「あっ、そうそう。ケーキ買って来たの、みんなで食べない?」


男「おおっ、そうだな」


美少女「ああ、いただこう」


男「おおっ、美味しいな」


ヒロイン「でしょ! ここら辺では一番よ」


美少女「……」


ヒロイン「ちょっと、男。ほっぺにクリームが付いてるわよ」ペロッ


男「ああ、悪いな」


美少女「あっ……」


ヒロイン「おいしくなかったですか?」


美少女「いや、美味しいよ。ありがとう」


ヒロイン「じゃあ、そろそろお暇しますかね」


男「おう、じゃあな」


ヒロイン「ありがとうございました。美少女さん、ではまた」


男「ふぅ、あいつは元気がいいな。ほんとに」


美少女「男……」


男「うん?」


美少女「いや、なんでもない」

男「どうした?」


美少女「男。私には私の気持ちがわからないんだ」


男「んっ?」


美少女「なんとも表せない、気持ちが押し寄せてきて、もう何が何だかわからないんだ。男、私は病気なのか」


男「えーっと、もしかしてだけど……嫉妬してる?」


美少女「むっ! しっ、嫉妬などしていない! ただ、お前がヒロインと話してるのが気にくわないだけだ!」


男「嫉妬じゃないか!」


美少女「嫉妬などではない! 私は今日変だ! 寝る!」


男「おやすみなさい」ニヤニヤ

ネタ募集>>30

ヒーロー「あいつ等しつこいしちょっと本気だしてみる」

敵が女騎士が超美人でヒーローが戦わないで敵の女騎士を口説く

ヒーロー活動


ヒーロー「さぁて、今日の敵は」


女騎士「さぁ、ヒーロー出て来なさい! この私が相手するわ!」


ヒーロー「あれっ、この胸の高鳴りは何? いや、俺には美少女ちゃんがいるんだ。ダメだよ、ダメだー!」


ヒーロー「相手をしてやってもいいが、条件がある!」


女騎士「なんだ!」


ヒーロー「俺の仲間になれ!」

女騎士「いいだろう。受けて立つ!」


ヒーロー「いやあ、とても美人な女騎士様に相手してもらえるとは光栄だな」


女騎士「お世辞は嬉しいが、ちょっと腕が鈍くなるので止めてくれないか」


ヒーロー「悪いな、俺は本当の事しか言えないからな」


女騎士「本当に止めてッ! 腕が鈍るんだからッ!」


ヒーロー「可愛い可愛い可愛い」


女騎士「ムッー、やめて、やめてよぉー! もぅ、戦えないーっ! さよなら!」


ヒーロー「ふっ、口ほどにもない」

ネタ募集>>35

特撮によくある入れ替え系の敵

入れ替え系の敵とは?

怪人蜘蛛男がじつわ正義の味方でヒーローの仮面ライダーが実話悪の組織の殺戮兵器

>>36
仲間と魂を入れ替えられたり敵と入れ替えられたりするじゃん

ヒーロー活動中

ヒーロー「さぁて、今回の敵は」


怪人チェンジマン「ふふふ、私が相手だぞ!」


ヒーロー「あら、また、美人さんだね」


怪人チェンジマン「ありがとなのだ! ただ、お前は敵だからやっつけるよぉ!」


ヒーロー「かかってこい!」


怪人チェンジマン「チェンジビームなのだぁ!」


ヒーロー「ぐああああー!」

怪人チェンジマン(ヒーロー)「なんだ、なんとも無いじゃないか」


ヒーロー(怪人チェンジマン)「ふふふ、自分の体を見てみるのだ!」


怪人チェンジマン「おお、女の体になってる! ふむふむ、胸は見た目よりあるな弾力のある肌で素晴らしい!」


ヒーロー「やめるのだ! あんまりベタベタ触るんじゃないのだ!」

怪人チェンジマン「どれどれ下の方も」


ヒーロー「やめるのだ! やめるのだ! 体を返すからやめるのだぁー!」


怪人チェンジマン「ふぅ、貞操の危機だったのだ! もう懲り懲りなのだ!」


ヒーロー「ふっ、口ほどにもない!」

ネタ募集>>44

kskst

美少女を連れ戻しに実力派エリートのマスク兄が

敵の基地


悪の大王「ラブリーエンジェルは、まだ連れ戻せてないのか!」


部下「ヒーローがなかなか厄介な奴でして」


悪の大王「そうだ。ラブリーマイエンジェルには兄がいただろう」


部下「ええ」


悪の大王「そいつをヒーローの元へ向かわせろ!」


部下「御意! 」

ヒーロー活動中


ヒーロー「さぁて、今日の敵は」


怪人マスクマン兄「やぁ、ヒーロー。随分妹が世話になっているそうだな」


ヒーロー「まさか……お兄さま……?」


怪人マスクマン兄「お兄さまヤメイ! 断じてお前と妹の仲を、認めた訳ではないわっ!」


ヒーロー「そんな……お兄さま!」


怪人マスクマン兄「やめんかボケ!」


ヒーロー「悪いが、俺は妹さんの事を愛しているので!」


怪人マスクマン兄「あはは、じゃあ妹とはもう会えないな。何故ならここがお前の墓場だからな!」


ヒーロー「それは困ります。俺には帰る場所があるので」


怪人マスクマン兄「喰らえ! マスクビーム!」


ヒーロー「甘いッ! ヒーローキック」


怪人マスクマン兄「ぐあああああ! くっ、覚えてろよっ!」


ヒーロー「そちらこそ覚えてくださいね、お兄さま」


怪人マスクマン兄「くそおおおおおお!」

ネタ募集>>48

イチャイチャ

ヒーロー宅


男「美少女ちゃん好きだ」


美少女「なんだ。急に恥ずかしい」


男「美少女ちゃん可愛いよ」


美少女「やめないか、照れてしまうよ」


男「ペロペロしたいお」


美少女「君はヘンタイさんか?」


男「ああ、美少女ちゃんに対してだけね」


美少女「あはは、全く。君と居ると楽しいよ」


男「ありがとう」

ネタ募集>>52

就きたい仕事の話

ヒーローが仕事?中に家で手料理の練習に励む美少女

美少女「今日は男がヒーロー活動中だから、私が料理を作ろう」


美少女「ふむ、肉じゃがにしようか。食べたいと言っていたしな」


美少女「じゃがいもの皮を剥いて、芽を取り、灰汁抜き。人参さんを半月切り。牛肉を食べやすい大きさに切る。あとは白滝とサヤエンドウ」


美少女「出汁を入れて煮込む」


美少女「いい匂い。これなら男も喜ぶな」


男「ただいまー! おお、いい匂い」


美少女「お帰りなさい、男。今晩は肉じゃがだぞ」


男「ヤッフーイ!」


男「うん。うんまーい! ほっぺがトロける!」


美少女「そう、それはよかったな。嬉しいよ」


男「うまい、うまい」


美少女「うふふっ」

ネタ募集>>55

パワーアップ回

マダー?

ヒーロー活動中


ヒーロー「くそっ! 最近の敵はなかなかしぶといな」


ヒーロー「そろそろ、パワーアップでもしないとな」


ヒーロー「博士! パワーアップよろしく」


博士「ハハハッ! 待ってたぞ。今、新しい新兵器が出来たところだよっ」


ヒーロー「それは、よかった」


博士「見たまえ、これが新兵器だっ!」


ヒーロー「ハートの形をした銃?」


博士「そうっ! 名付けてハートショット」


ヒーロー「どんな効果が?」


博士「ハートのビームが出る!」


ヒーロー「それだけ?」


博士「相手は放心状態になるのだ!」


ヒーロー「なんか、弱そう」


博士「何を言う! 物は試しだ使ってみなさい」

ヒーロー活動中


敵「ここがお前の墓場だっ!」


ヒーロー「ラブショット!」


敵「……ああ、愛おしい。大王様にお会いしたい! 帰ろう、うん、帰ろう!」


ヒーロー「ヒーローキック!」


敵「ぐあああああっ!」


ヒーロー「なかなか凄い兵器だな」

悪の組織

悪の大王「うっ、なっ、なんだ。やめなさい、やっ、やめっろ、うっ、あーっ!」


敵「あぁ、愛しの大王様ぁー!」

ネタ募集>>61

服だけを溶かす粘液を出すスライム

ヒーロー活動終了後、自宅。


男「今日の敵は服だけを溶かす粘液を出すスライムでね。大変だったよ」


美少女「ふふふ、それは大変だったな」


男「そうなんだよ。俺の服を溶かされても誰得なんだろうか」


美少女「ふふっ、想像しただけで面白いな」


男「どうせなら、美少女ちゃんの服を溶かして欲しいよ」


美少女「それは困るな」


男「だよね」


美少女「うんっ? そのうごめいているスライムは何だ」


男「靴に付いた奴だ!」


美少女「おい、やめないかっ! や、やめっ、服を溶かさないでっ……!」


男「ふむっ、エロいなっ。眼福、眼福」


美少女「呑気に見てないで、助けてくれないか。男」


男「えーっ、もうちょっと」


美少女「怒るぞ……」


男「ヒーローチョップ」


美少女「もう少し早く、助けてくれてもよかったんじゃないか」


男「眼福でした」


美少女「スライムは懲り懲りだ」

ネタ募集>>64

悪の組織のひがな1日

悪の組織の暇な一日でおk?

Okです

暇な悪の組織の一日


悪の大王「暇だな」


部下「ええ」


悪の大王「スライムって美味しいのかな?」


部下「さぁ?」


悪の大王「トロトロしてるし、美味しいと思う」


部下「そうですね」


悪の大王「けど、青色だと食欲が湧かないよね」


部下「はぁ」


悪の大王「暇だなぁ」


部下「ええ」

ネタ募集>>69

ヒロインと美少女による修羅場

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