遊馬「」サラサラ

小鳥「」サラサラ

シャーク「こいつは酷いぜ・・・」

アリト「何の砂なんだ？これは」

ドルべ「迂闊に近づくんじゃない！」

アリト「あ、ああ」

サラサラ

サラサラ

サラサラ

シャーク「こんな現象は始めてみるぜ」

璃緒「そう言えばミザエルは？」

ギラグ「カイトを呼んでくるってよ」

サラサラ

サラサラ

サラサラ

シャーク「どいつもこいつも肛門から砂を・・・」

ミザエル「カイト！」

カイト「知っている」

ミザエル「なら原因はわかるのか！？」

カイト「知らん。今、砂の成分を調べている」

ミザエル「急いでくれ」

カイト「ああ、その前にお前に渡したい物がある」

ミザエル「渡したい物？」

カイト「こいつだ」

ミザエル「こ、これは！？」

カイト「バリアン専用機・バリブルーンだ。お前が乗れ」

ミザエル「私が？」

カイト「そして砂を止めるワクチンを開発しそいつを空からばら撒け」

ミザエル「わかった」

カイト「早く分析せねばな」

サラサラ

サラサラ

サラサラ

シャーク「遊馬！聞こえるか！？遊馬！」

遊馬「」サラサラ

璃緒「小鳥さん！」

小鳥「」サラサラ

ベクター「あーあ、こいつは終わりだぜ」

ギラグ「てめえ！」

アリト「こんな時に何言ってやがるんだ！」

ベクター「だって、どうしようもねえだろ？肛門から砂だぜ砂！」

シャーク「それを解決させるのがバリアン七皇だろうが」

璃緒「もう少し自覚を持ちなさい」

アリト「おい！何か飛行機がやって来るぜ！？」

ドルべ「何だあれは？」

ミザエル「私だ！今から肛門砂のワクチンを撒く！これでみんなは助かるぞ！」

シャーク「でかしたぜ！ミザエル！」

遊馬「助かったぜシャーク」

シャーク「いいって事よ」

璃緒「その飛行機は？」

ミザエル「カイトが開発した私の専用機だそうだ」

ベクター「あいつもやるぜ」

小鳥「でも街の人から何で砂が」

ギラグ「まさかこれは」

ドルべ「ドン・サウザンドだ。間違いない」

アリト「あの野郎！」

遊馬「絶対に許さねえ！」

シャーク「この前のウンコ爆弾といい肛門砂といい」

璃緒「ドン・サウザンドが本格的に動いている証拠ですわ」

アリト「俄然やる気が出てきたぜ！」

ギラグ「おう！」

シャーク「ドン・サウザンドの野郎が何してくるかわからねえ。気を引き締めねえとな」

璃緒「ええ」