ココア「今日はチノちゃんとデート♪」
チノ「ただの買い物です」
ココア「あっ!野良うさぎだ!」
チノ「待ってください!」
ココア「ん?」
ティッピー「チノ、あのうさぎは」
チノ「わかっています。おじいちゃん」
ココア「このうさぎがどうかしたの」
チノ「ココアさん!いますぐそのうさぎを放してください!」
ココア「なんで?」
チノ「いいからはやくしてください!」
ココア「きゃっー!」
ココア「う、うさぎの中からなんか出たーーー」
チノ「ココアさんは下がっていてください。行きますよ、おじいちゃん」
てな感じで誰かお願いします。
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チノ「変身!」
ココア「チノちゃん?」
チノ「魔法少女チノ華麗の見参ですっ!」
ティッピー「チノよ。決めなくてもよいぞ。それよりも相手はそれほどでも無いようだ」
チノ「30秒で片付けます」
ティッピー「来るぞ」
チノ「インパクト!」(アルムブラスト使用)
ココア「飛んだ!?」
チノ「G30!AP弾」
ウサギの怪物(名称募集中)「うっうぉっ・・」
ティッピー「チノいまで十分じゃ。いますぐ封印を」
チノ「カフェラテ☆カフェモカ☆カプチーノ!!!!!」
ココア「元の野良うさぎに戻っていく」
チノ「大丈夫ですかココアさん」
ココア「大丈夫だよチノちゃん。それよりその格好どうしたの」
チノ「えーとこれはですね・・・・」
すみません戦闘描写がわからないでガサラキネタ使いました
ーーーーラビットハウスーーーーーーー
チノ「つまり魔法少女です。」
ココア「すごい!チノちゃん魔法使えるの!?」
チノ「まあそうですが、魔法力が宿ってるのはティッピーの方です」
ココア「へえー」
チノ「実はこの町のうさぎの間にある特殊な思念が高次元より流れ込んでるんです。」
ココア「特殊な思念?怨念とか?」
チノ「近いです。その思念がひとたび目覚めると宿主であるうさぎを依り代にし現実に姿を表します。それを早く封印しないと宿主であるうさぎの精神と肉体は消滅してしまいます。それを防ぐために私とティッピーで魔法少女となって日々戦い封印してきたのです」
チノ「そしてなぜティッピーに魔法力が宿ったのかは不明です。これらの情報も無意識に覚えていました」
ココア「なんだかファンタジーなことに巻き込まれて頭が混乱しちゃうよ」
チノ「なんかすみません」
ココア「チノちゃんが謝ることじゃないよ。それよりももういっかい変身して」
チノ「嫌です。」
ココア「えーなんで・・あの格好のチノちゃん可愛かったのに」
チノ「変身すると疲れるんです。それに恥ずかしいし」
ココア「けどチノちゃんノリノリだったよ」
チノ「うっ・・とにかく好きで変身するものじゃないんですっ」
ココア「ちぇー」
ダメだ、ここから先が思いつかない。
再開します。
ティッピー「チノまただ・・・」
チノ「またですか」
ココア「もしかして、チノちゃんまた戦いに」
チノ「はい」
ココア「なら私もいっていい?」
チノ「ダメです」
ココア「即答ー」
チノ「ココアさんは店番していてください。すぐに戻ります」
ココア「がんばってね。チノちゃん」
チノ「うぅ・・///」
ーーーーー公園ーーーーーー
チノ「このあたりでしょうか?」
ティッピー「かなり大きい気配じゃったから、もう現れてるかと思ったのじゃが・・」
ザワッザワッ
チノ「ん!?おじいちゃんあの茂みに」
ティッピー「間違いない」
ウサギの怪物(名称募集中)「ギュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
チノ「出ましたね。変身っ!」
ドンッ!
チノ「はやいっ」
ティッピー「大きさも以前の2倍はある」
チノ「地道にダメージを与えていくくらいしかないようですね。G30AP弾!」
キンッコッキンッ
チノ「魔法が弾かれた!?」
ティッピー「なんて硬さじゃ!?はっ、チノ後ろじゃ!」
チノ「!?」
ベシッン
チノ「キャッーー」
チノ「なんですかこの触手!?ヌルヌルして気持ち悪いっ」
ティッピー「チノ!落ち着くのじゃ!」
チノ「おじいちゃんこんなこといわれても・・」
ーーーーーラビットハウスーーーーーー
ココア「チノちゃん遅いなー」
ココア「ちょっとだけなら見に行っていいかな」
ココア「今日はもう閉店だ」
リゼ「まずいな・・急がないと」
ココア「あっリゼちゃんだ。どうしたんだろうあんな険しい表情で」
ココア「リゼちゃーん!」
リゼ「ココア?お前はついてこない方がいい」
ココア「どうして?」
リゼ「公園で大変なことが起きている。危険だ。」
ココア「嫌だっ!もしかしたらチノちゃんが」
リゼ「チノが行ってるのか!?」
ココア「うん、さっき出て行った」
ココア(リゼちゃんももしかして)
リゼ「仕方ない!行くぞ!ワイルドギース!」
リゼ「変身!」
ココア「やっぱり!」
リゼの必殺技名どうしましょうか・・・
ティッピー「チノよ、わしが迂闊じゃった・・すまない」
チノ「いえ私の不注意のせいです。それよりもどうにかしないと」
ドッンッー ・・・・カチャ・・カチッ キシッ ・・・ドッンッー ・・・・カチャ・・カチッ キシッ
チノ「狙撃!?リゼさん!?」
リゼ「チノ!待たせたな!ココア、チノを頼む、あいつは私が倒す!」
チノ「無理です。もう触手の再生が始まってます。」
リゼ「再生するまでに本体にたどり着ければそれでいい。それにたぶん中のうさぎはもう助からないだろう。こうなったら倒すしかない」
チノ「待ってくださいリゼさん!」
ココア「チノちゃんはもう無理だよ・・それにリゼちゃんならできると思うな」
チノ「くっ・・」
リゼ「SMGとグレネードランチャーで再生中の触手の動きをけん制しつつ本体へ近づく!」
ドッドッドッドッドッ・・・・・
ウサギの怪物(名称募集中)「ヌウォッー」
リゼ「遅い!」ドッンッー
ドッドッドッドッドッ・・・・・
リゼ「ゼロ距離ならぱパンツァーファウスト3で穴を!」
ドォンッープシッーーーー
ドッシューーーーーーーーーン
リゼ「見えた!インパクト!」
リゼ「パトリオット!トーネード!!!!!!!」
ウサギの怪物(名称募集中)「ギュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンン!!!!」
ココア「すごい・・・倒しちゃった・・」
チノ「やっぱりリゼさんはすごいですっ」ガクッ
ココア「チノちゃんしっかりして!」
リゼ「大丈夫だよココア、体力を消費しすぎて眠っているだけだ」
ココア「よかった・・・けどこんなに傷だらけになって」
リゼ「帰ったら手当てしてあげないとな」
ーーーーーラビットハウスーーーーーー
ココア「チノちゃんとティッピーは部屋でぐっすり寝てるよ」
リゼ「そうか」
ココア「ねぇ?リゼちゃんはさっきどんな魔法を使ったの?」
リゼ「もしかしてチノから聞いたのか?」
ココア「うんっ!」
リゼ「自分の魔法は平行時空と亜空間へのアクセスだ」
ココア「すごい!もしかして瞬間移動とかも?」
リゼ「できるが魔法力を激しく消費するからあまり使いたくないな」
ココア「でそのぬいぐるみに魔法力が宿ってるんだね。リゼちゃんは自分がなんで魔法少女になったのかわからないんだね」
リゼ「ああ。ある日突然やらなきゃってね」
ココア「不思議だな・・チノちゃんもそんな感じだったよ」
ココア「はぁーこれでラビットハウスで魔法少女じゃないの私だけか、私もやりたいなー」
リゼ「さっきチノがあーなっただろ、それでもやりたいのか?」
ココア「チノちゃんやリゼちゃんばかりにあんな大変なことをやらせる気が引けるというか、チノちゃんの姉として妹が傷だらけになるのは見てられないからね。それになんか可愛いし・・」
リゼ「下手したら死ぬかもしれないんだぞ!」
ココア「チノちゃんを守れるならそれでも・・」
リゼ「ココア・・・」
つづきは明日で
ーーーーーココアの部屋ーーーーーー
ココア(Zzz……)
チノ「ココアさん起きてますか?」
ココア「んっ…チノちゃん?どうしたの?」
チノ「眠れなくて・・・」
ココア「昼間寝すぎたもんね」
チノ「いいえ・・実は昼間のアレがまだ怖くて・・」
ココア「いいよ入ってきて」
チノ「では・・」
チノ「あのギュッとしてもいいですか?」
ココア「いいよ。むしろ大歓迎!」
チノ「じゃあ背中から」ギュッ
ココア「ふわぁーチノちゃんあったかーい♪」
チノ「ココアさんの抱き心地もいいですし・・なんだか落ち着く匂いです。」
ココア「寝れそう?」
チノ「はい。」
ココア「チノちゃんあのね・・私も魔法少女になりたいなって・・」
チノ「ダメです」
ココア「だってチノちゃんがあんな傷だらけにまでなって戦ってるのをみたらね・・・姉として妹を守るのは当然の義務だよ」
チノ「妹に頼まれた店番をほったらかしてきた割によく言いますね」
ココア「えへへ・・」
チノ「ありがとうお姉ちゃん///」ギュッ
ココア「チノちゃん・・」
チノ「おやすみなさい///」
ココア「うん!おやすみチノちゃん」
チノ(ココアさんがもしも魔法少女になったら・・まあないと思いますが)
ココア(Zzz……)
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