幼女「……」八幡「……」 (111)

幼女「……」

八幡「……」

幼女「……」

八幡「(えっ、なに? なんで、俺の家の前に幼女が……)」

幼女「……」

ガチャ

小町「さて、夕刊きてるかな。あれ?お兄ちゃん? どうした……」

幼女「っ!」ビクッ

幼女「…………うぇ」

八幡「(いやな予感しかしない)」

幼女「うわあぁぁぁーん!」・。;゜(>Д<)゜;。・

小町「……お兄ちゃん」

八幡「……」







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小町「……はっ! けいさつ!」

八幡「おい、ちょっと待って話を聞け、いや聞いてください!」

小町「…………」

八幡「」

ガチャ、ギィーバタン。カチっ!

八幡「あっ」

八幡「(やばいどうしよう。幼女は未だに泣いてるし。ていうか、幼女とか言ってると、俺余計あぶねぇな。でも、見た目的に少女ではないし……)」

ガチャ

八幡「あっ、小町! 」

幼女「わーん」

小町「……」

八幡「(小町は幼女を俺から守るような位置に移動すると、背中を押し幼女を家の中に連れていく)」

ギィー、バタン

八幡「そして、再び扉は閉まる」

カチッ

カチ

八幡「……はっ! おい、小町! 小町ー!」

ーーー
ーー


八幡「って、いうわけだ。だから俺は何もしていない」

小町「なーんだ、やっぱりー、小町はお兄ちゃんのことを信じてたからそのくらい分かってたよ。あっ、今の小町的にポイント高い」

八幡「(ウソだな。あの時の目は、どう考えても俺をクズとして見ていた)」

八幡「それで、この子どうするんだ」

幼女「すーすー」

小町「うーん、いつの間にか寝ちゃってるし、今日、お父さんもお母さんも帰ってくるの土日挟んだ明々後日だし、もう、外は暗いし……、どうする? 小町とお兄ちゃんだけで、育てる?」

八幡「どうやったら、そんな結論が出るんだ。第一育てるなら小町が稼ぐんだぞ」

小町「お兄ちゃんは、何があっても働かないんだね」

八幡「当たり前だ、何故なら働きたくないからな」

小町「はぁ、流石はお兄ちゃん」

八幡「まぁ、ともかく、今日のところはこの家におくしかないだろうな、あとのことは明日にでも考えればいい」

小町「うん、そうだね。お兄ちゃん、襲っちゃだめだよ?」

八幡「襲わねーよ」

今日、お父さんもお母さんも帰ってくるの土日挟んだ明々後日だし→お父さんもお母さんも帰ってくるの土日挟んだ明々後日だし

幼女「……ん、むにゅ、……っ!」

小町「あ、起きたよ」

八幡「起きたな」

幼女「……?」

八幡「(幼女は、小町と俺を交互に見て、固まる)」

幼女「……うぇ」

八幡「(やばい、また泣く)」

小町「あー、よしよし。なにも怖くないからねー……チラっ……少なくとも小町は怖くないよー」

八幡「(なんで、俺をチラ見したんだ……。お兄ちゃん泣くよ?)」

小町「ほらほら、こわくなーい」

幼女「……」コクッ

小町「なにか、欲しいものある?」

幼女「……おなか、すいた」

小町「ふぅ、じゃあ小町は晩ご飯作ってくるから、お兄ちゃんこの子頼むね」

八幡「えっ!? おい、小町、俺を見捨てるのか!」

小町「じゃあ、よろしくー」

八幡「……」

こういう場合はすぐ警察に通報したほうがいい
子供がまともでも、親が変なやつだったら
最悪誘拐犯扱いされる

幼女「……」ジー

八幡「(めっちゃ見られてるな)」

八幡「ど、どどどどうしたんだ?」

八幡「(噛み過ぎだろ俺……。幼女相手にここまで緊張するとか、逆に危ない。どれくらい危ないかっていうと、マジでやばい)」

幼女「っ! ………お菓子……」

八幡「お菓子……お菓子か、何かあったかな」


八幡「(台所に移動すると、小町が居る)」

小町「あれ? お兄ちゃんどうしたの?」

八幡「なんか、あの子にあげられそうなお菓子ないか?」

小町「んー、ちょっと待って」ゴソゴソ

小町「あった、クッキー」

八幡「さんきゅ」

>>12そこらへんはssってことで許してくだせぇ(´・ω・`)




幼女「……」ジーッ

八幡「(戻ると、幼女はカマクラを見ていた)」

八幡「ネコ、好きなのか?」

幼女「……すき」

八幡「お、おう、そうか」

八幡「(ふと、どこかの誰かを思い出す。……あいつに、この状況を見られたら、凄い目で睨まれそうだな)」

八幡「クッキー食べるか?」

幼女「……食べるっ」

八幡「ほらっ」


八幡「(どこか怯えた様子だった幼女はクッキーを食べ終えると少し落ち着いたのか、俺の側から離れることなく、話しかけてきた)」

幼女「ねぇっ! 、えっと、えっと、……んぅ」

八幡「俺の名前は八幡だ」

幼女「あっ、ねぇ八幡! ネコ触っていい?」

八幡「おー、いいぞ」

幼女「わーっ! かわいい」

小町「およ? お兄ちゃん、その子と仲良くなったの?」

八幡「仲良くなったかどうかは知らんが、怯えなくはなったな」

八幡「(俺がカマクラを押さえつけ、幼女に嬲らせていると小町が晩ご飯を持って来た)」

小町「ほらっ、ご飯だよー」

幼女「食べるー!」

次の日の朝

小町「お兄ちゃーん、朝だよ」

幼女「ねーねー、八幡! 朝だよ!」

八幡「なんで、俺の部屋に……、というか小町、………今日は休日……」

小町「うーん、だってこの子がお兄ちゃんと遊びたいって」

八幡「…………zzZ」

幼女「はちまーん!!」

ーーー
ーー


八幡「で、小町。あの子警察に届けなくていいのか?」

小町「うーん、それが、今朝お兄ちゃんが起きる前、あの子に家がどこにあるのか聞いてみたんだけどね、その話を出した途端、すっごい怯えだしちゃって……ここに居る!って……」

八幡「……」

八幡「(なるほど……、まぁ、街の中、無理やりあの子を警察まで引きずっていくのも無理があるよな)」

八幡「でも、じゃあ通報したら……」

小町「それは、ちょっと……どちらにしてもこの子はたぶん凄く嫌がるし、可哀想かなーって」

八幡「はぁ、じゃ、とりあえずあの子から事情を聞けるまで、その話は置いておくか」

小町「あ、うんっ、そうしよ!」

八幡「でも、そのためにはあの子にもっと俺たちのことを信用してもらわないとな」

小町「じゃあさ、 せっかくの休日だし、あの子とどっか遊びにいこ!」

幼女「・・〜」

八幡「(しかし、家の場所を聞いたら怯えだしたってことは、家で何かあったのか?
確かに、あんな時間にあんな子が一人で居ることには違和感を感じたが……」

小町「お兄ちゃん、なにブツブツいってるの?、気持ち悪い……」

八幡「小町、いくら冗談でもそういうことは」
小町「いや、冗談じゃないんだけど」

八幡「……」

幼女「ねぇ八幡! 」

八幡「(俺の傷心など気にすることなく、幼女が俺の袖を引っ張る)」

八幡「お、おい」

小町「あっ、>>19さんだ」

由比ヶ浜

小町「あっ、結衣さんだ」

八幡「おい、引っ張るなって」

幼女「抱っこしてー、ねぇっ」

八幡「わかった、わかったから……っしょ」

八幡「案外軽いな」

幼女「わーっ、八幡すごーい」

小町「お、お兄ちゃん」

由比ヶ浜「ヒッキー……」

八幡「……ん? あっ」

由比ヶ浜「なにしてんの……?」

八幡「い、いやっ、これは違うぞ! 決して、誘拐とかじゃ」

結衣「えっ! 誘拐! 」

八幡「ち、ちち違うって言ってるだろ!」

結衣「ヒッキー、がそんなこと……はっ!」

小町「あー、もうっ、お兄ちゃん黙っといて、小町が説明するから」

幼女「?」

結衣「なーんだ、そうだよね、ヒッキーはそんなことしないよね」

八幡「あ、当たり前だろ」

小町「お兄ちゃんがあんなにオドオドするから怪しまれるんだよ」

八幡「……そうですね」

小町「そうですよ」

結衣「ねぇ、なんで家に帰りたくないの?」

小町「あっ」

八幡「(ふと気付いた時には、由比ヶ浜が幼女の前に座り込み、KYしていた。なにしてんだこいつ……アホか、あれ?ちゃんと事情話したよな?)」

幼女「」ビクッ

八幡「(幼女は、由比ヶ浜から逃げるように遠のくと、俺の後ろに隠れる)」

八幡「アホか、お前は」

結衣「あ、アホってなんだし!?」

幼女「」ブルブル

小町「あー、と、とりあえずあそこにある公園に行きましょう。ほら、お兄ちゃんその子連れてっ」

八幡「(幼女と由比ヶ浜は砂場で遊ぶ。由比ヶ浜が謎の才能を発揮し砂のお城を完成させている。すげえなあいつ、人目につくところにも関わらずあんなに真剣に砂場で遊べるなんて)」

幼女「わー、お姉ちゃんすごーい」

結衣「ふふん、すごいでしょー」


小町「仲良いねー、あの二人」

八幡「たぶん、あれだな。由比ヶ浜の精神年齢が低いお陰だ、きっと」

小町「それ、結衣さんに聞かれてても知らないよ?」

八幡「聞こえねーよ、結構離れてるんだから」

結衣「聞こえてるし!」

小町「ほら」

八幡「なんで、聞こえてるんだよ……」

幼女「はちまーん」タッタッタ

八幡「どうした? 」

幼女「ほら、あそこっ! あたしもお城作った」

八幡「おー、すごいなー」ナデナデ

幼女「えへへ」

結衣「……いいなー」ボソ

八幡「ん、 なんか言ったか?」

結衣「え、な、なな何も言ってない! あっ、そうだ、今日由美子と約束があったんだ。じゃ、じゃあね!」

タタタタッ!

八幡「なんだ、あいつ」

幼女「ばいばーい」

幼女「ねぇ、八幡、一緒にお砂場いこっ!」

八幡「わかったから引っ張るな」

小町「あっ、あれは……>>30


平塚先生

小町「あっ、あれは……平塚先生」

幼女「ほらっ 早くっ!」

八幡「ちゃ、ちゃんと行くって」


静「はぁー、独身の休日というのは暇で仕方ないな。今日は、公園でひなたぼっこでもするか……、ははっ、……ん? あれは、比企谷か、何で公園なんかに…………っ!!」

小町「お、お兄ちゃん」

八幡「なんだ小町?」

小町「向こうで、平塚先生が震えてるんだけど」

八幡「平塚先生?」

幼女「八幡っ、 ちゃんと見てよ!」

八幡「おい、背中に乗るな」


静「なんで、比企谷が子供を……はっ!まさか、あいつ既に…………可能性があるとすれば誰だ、雪ノ下か? いや、それとも由比ヶ浜……」ブツブツ


八幡「なにやってんだあの人」

幼女「ねーねー」

八幡「あー、はいはい」


静「いや、待て落ち着くんだ静、あの子はどう考えても5歳は越えている。だとすれば、考えられるのは……養子か…………十分にありうる!」

静「……って、はぁ、そんなわけないよな」

小町「あのー、平塚先生?」

静「わっ! なんだ、比企谷の妹か。……ちょうどよかった、比企谷と遊んでいるあの子は何なんだ?」

小町「あっ、実はですねー」




静「なるほどな」

小町「平塚先生も遊んでいきますか?」

静「そうだな」

静「どうせ、やることもないし」ボソ


小町「お兄ちゃーん」

八幡「お、小町どこいってたん……あ、平塚先生、え、えっとこれは……」

静「大丈夫だ、大方の事情は把握している」

八幡「そうですか」

静「だが、あまり感心は出来ないな。もし、これを誘拐と見なされても文句は言えんぞ」

八幡「……」

静「まぁ、私は比企谷を信用しているし、君も何の考えもなしに行動しているわけじゃないだろう。だったら、私は何も言わない」

八幡「先生……」

幼女「……ね、ねぇ八幡、この人なに……?」






幼女「わー、すごーい、すごいー」

八幡「(平塚先生は、ブランコに乗った幼女を押して遊ばせてやっている)」

八幡「ふぅ、助かった……」

小町「お兄ちゃん体力なさ過ぎだよ」

八幡「いや、お前、結構疲れるぞあれは」

小町「情けないなー」


静「ほらほらーっ」

幼女「わー」キャッキャ


八幡「なんか、絵になるな」

小町「平塚先生、お母さんって言っても全然違和感ないね、むしろ」

八幡「おいやめろ小町、思ってもそういうことは口に出すんじゃない、先生を見ろ」


静「」orz


小町「えっ、聞こえちゃってた?」

お婆さん「子供とちゃんと遊んであげるなんていいお母さんねー」

八幡「(近くのベンチでひなたぼっこ中のお婆さんから、平塚先生へのダイレクトアタックが決まる)」


静「」OTZ

幼女「おばさん、どうしたの?」

静「ぐはっ」バタッ


八幡「(はやく、はやくだれかもらってあげてっ!)」

八幡「え、平塚先生、帰るんですか?」

静「あ、あぁ、用事を思い出してな……」

幼女「ばいばーい」

小町「さよならー」



静「…………、もうかえる」ヨロヨロ

ーーー
ーー


幼女「わーい」

小町「ほら、ほらー」

八幡「(やべぇ疲れた……小町の他に誰かいないか?
あ、あれは>>37)」

るみるみ

留美「……」キョロキョロ

留美「あっ」

八幡「(こっちに、近づいてくるな……)」

留美「は、八幡」

八幡「おー、どうした」

留美「近く通ったら、居たから……」

八幡「そうか、久しぶりだな。……そうだ、お前今暇か?」

留美「お前じゃなくて、留美」

八幡「……留美、暇か?」

留美「……暇」

八幡「だったら……ん?」

クイックイッ

八幡「(見ると、幼女が俺の袖を引っ張っている。どうやら、遊べということらしい。しかし、この子は小町と遊んでいたはずだが……って、居ねえし、小町。どこ行きやがった。と、思ったら視界の端に、おーいとこちらに手を振る小町を発見。ベンチに座り、片手には缶ジュース。つまり、疲れたから選手交代と……。あいつ、人のこと体力ないとか言えねえな)」

留美「どうしたの?」

幼女「ねー、ねー! もう一回お砂場いこっ!」

八幡「あぁ、悪い、早い話がこの子と遊んでやってほしいんだ。留美なら、年も俺より近いし。
おい、伸びるって」

留美「わかった、いいよ」

八幡「助かる」





八幡「(砂場にて、俺を含めて3人が遊んでいる。由比ヶ浜と違って留美は、相手のペースに合わせて一緒にお城なり何なりを作ってあげている。正直、由比ヶ浜より、大人らしい振る舞いだな)」

幼女「ほら、八幡もやって!」

八幡「わかったわかった」

八幡「(もちろん、俺もちゃんと手伝ってあげている。俺マジ優しい)」

留美「この子、八幡の妹?」

八幡「いや、俺の妹は小町1人だ」

留美「じゃあなんで?」

八幡「まぁ、色々あってな、俺たちで預かっている感じだ」

留美「ふーん」


幼女「ふんふん、」

留美「トンネル、作る?」

幼女「つくる!」

留美「八幡も手伝って」

八幡「はいはい」




八幡「しかし、あれだな。こうしてると、俺たち、兄妹みたいだな」

留美「八幡がお兄ちゃん?」

八幡「いや、普通そうだろ。俺、弟とか出来ないって」

留美「……じゃあ、私が八幡の妹か」

留美「……お兄ちゃん、」ボソ


幼女「ちゃんとやって!」ペチペチ

八幡「いたい、いたい……いてッ」

八幡「……ん、どうしたルミルミ」

八幡「(留美が急に、俺にもたれかかる。砂に足でも取られたのか?)」

留美「な、なんでもない///、あとルミルミ言うな」

ガハマさんはもっと空気読めて
人に合わせられると思うけどな


幼女「できたー!」

八幡「ふー」


留美「じゃあ、私は帰る」

八幡「お、そうか、ありがとな」

留美「別にいい」

留美「じゃあね、お兄ちゃん」

八幡「(去り際、留美が俺に向かって小さく言った。そのまま足早に出口に歩いていく。あいつ、冗談とか以外に通じるのな)」

幼女「またねー」ブンブン



>>50「あれは……(比企谷君、比企谷、先輩、ヒキタニ君、ヒキオ、八幡)

ゆきのん

>>48 ガハマさんのキョロキョロスキルは年上か同年代にしか発動しないと思ってな(´・ω・`)



雪乃「あれは……比企谷君? 何をしているのかしら」



幼女「ねぇねぇ、肩車してー!」

八幡「(なに、 肩車だと!? いや、それは色々と危ないんじゃないですかね……。どこが危ないのか、具体的には言いませんが。ほら、この子スカート履いてるし)」

八幡「まて、その前に手を洗わなきゃな」

幼女「……」ムス

八幡「……」

幼女「……」

八幡「分かったって……、(肩車で手洗い場に連れて行くか)」

八幡「……いしょ、ほら」

幼女「わー! たかー!」

雪乃「っ!」

小町「あれは、雪乃さん? ……はっ!、これはチャンスかも」



八幡「こらっ、おとなしくしろ」

幼女「わーっ!」


雪乃「……」スタスタスタス

八幡「うおっ、あぶね…………」

雪乃「…………」

八幡「……」

幼女「ねぇ、八幡、八幡」

雪乃「比企谷君……」

八幡「おいまて、説明するから、説明しますから、手に持った携帯を今すぐしまえ」

雪乃「……いいでしょう、しまってあげるわ。ただし、内容次第では……」

八幡「わかったから落ち着いてくれ」




雪乃「なるほど、それで小町さんは? ロリ谷君」

八幡「俺はロリコンじゃない……。えっと、小町は、あれ? 居ないな、さっきまであそこに居たのに」

雪乃「比企谷君、……ウソ、ついてるのかしら」

八幡「いや違う、俺はウソなんて……つくことはあるけど、今回のはウソじゃない。だから携帯を出すな」

雪乃「そうね、どちらにせよ比企谷君にこの子に害を加える勇気なんてあるわけないものね」

八幡「もう、そういうことにしてくれ」

幼女「ねぇ、八幡。この人は?」

八幡「あぁ、俺の逆らえない上司みたいなもんだ」

幼女「?」

雪乃「はぁ、妙な言い方をしないでちょうだい。私は、雪ノ下雪乃。この人の……知り合いよ」

幼女「ともだちってこと?」

雪乃「と、とも、だち、……では、そ、その……わ私は、とも」

八幡「あー、とりあえず手を洗いに行くぞ」

幼女「あっ」





ーー小町、急用ができたからちょっと抜けるね!
お兄ちゃん、あとはよろしくー! ーー

八幡「(というメールが来ていた。
逃げられたか。この子は俺一人で相手をしろということか。疲れそうだな……)」

八幡「あぁ、そういえばお前はどこかに行く途中だったんじゃないのか? 」

雪乃「ええ、ちょっとペットショップに」

八幡「ネコか」

雪乃「……そうよ、悪いかしら」

八幡「悪いってなんだよ……、だったら俺も一緒に行っていいか?」

雪乃「っ!、何でそんなことするのかしらネコを見たいのならあなたの家にも1匹いるじゃない、それに他のネコも見たいのなら違う日に一人で行けばいいじゃない、それとも」

八幡「いや、違う日じゃダメなんだ、この子に見せてやりたいからな、ネコ好きなんだってさ」

幼女「ネコ!」

雪乃「そ、そう。だったら仕方ないわね、行きましょうか」

スタスタスタス

八幡「(これでやっと公園から離れられる)」

八幡「ネコ、見に行くか」

幼女「いく!」




八幡「(あと、ちょっとでペットショップだ)」

幼女「・〜」ブンブン

雪乃「///」

八幡「(現在、幼女は俺と雪ノ下の間で、両者の手を掴みブンブンと振っている。こんなとこ、誰かに見られたら大変だな)」

>>58「あっ、」

戸塚

戸塚「あっ、八幡。と雪ノ下さんと……と、……と、え?えっ?」

八幡「と、ととと戸塚! なんでこんなところに」

戸塚「あー、もしかして、邪魔しちゃった、かな」

八幡「いや、全然そんなことはないむしろ歓迎するまである。そ、そうだ、戸塚も加わるか?」

戸塚「え、加わる!?」

雪乃「もう、あなたは黙ってなさい」

幼女「?」

幼女に天使の組み合わせも良いが、天使が幼女だった時も見てみたい



彩加「へー、そんなことが」

雪乃「分かってもらえてよかったわ」

幼女「ねぇねぇ、おねーちゃん名前は?」

彩加「えっ、ぼく? ぼくはお兄ちゃんなんだけどな……」

八幡「いや、戸塚はお姉ちゃんでもお兄ちゃんでもなく、戸塚だ」

雪乃「あなたは、さっきから何を言ってるの……病院に行ってきたらどうかしら」

八幡「いや、俺は至って正常だ」

雪乃「これが正常なら、余計に危ないわね」ハァ…


幼女「じゃあ、彩加ねぇちゃんも一緒にいこー!」

彩加「あはは、ごめんね。ぼく今からテニスのスクールがあるから……」

八幡「そうなのか、邪魔して悪かったな。ほら、戸塚に迷惑かけるんじゃないぞ」

幼女「……はーい」

彩加「また今度、会えたら遊ぼうね」

幼女「うんっ! じゃあー約束しよっ」

彩加「うん、そうだね」

ーーユービキーリゲンマン〜

幼女「えへへ」


八幡「(なんて、癒される光景……!)」

雪乃「比企谷君、その気持ち悪い顔を早急にやめなさい」

>>60今度暇があったら書いてみるよ(`・ω・´)




彩加「じゃぁねー」

幼女「またねー!」

八幡「(とつかは優しいなー)」



>>64「……ん? あっ」

陽のん

>>64 把握、

でも、ちょっと抜けます。
今日中までには続きを書く、たぶん(´・ω・`)


思ってたよりずっと早く帰ってこれた(`・ω・´)


陽乃「……ん? あっ、比企谷君と雪乃ちゃん……と、、ほぉ、面白そうなことやってるね」

八幡「じゃあ行くか」

雪乃「そうね」

陽乃「はーい、ちょっと待った」

雪乃「っ! 姉さん……」

八幡「雪ノ下さん……」

雪乃「なんでこんな所に居るのかしら」

陽乃「まぁまぁ、そんなに怒らないで」

雪乃「……怒ってないわよ」

陽乃「んー、そう? だったらちょーっと聞きたいんだけど、この子って雪乃ちゃんと比企谷君の子供?」

八幡「(おいおい……)」

雪乃「なっ、 そんわけないでしょ。だいたい、姉さんは常識という言葉を知らないのかしら。それに、もし、もし仮に私と比企谷君が、……が、……が」

陽乃「あら、もー、可愛いなぁ雪乃ちゃん。そんな真剣に受け取らないでよ。冗談に決まってるじゃん。それとも……」

雪乃「……」

八幡「あ、あの、口挟んで申し訳ないんですが、俺たち行くとこあるんで……」

陽乃「おっと、比企谷君、もうちょっと話そうよー、ね? それで、子守のバイトでもしてるの?」

八幡「いや、この子は」



陽乃「家に帰りたくないか。なるほどー」

八幡「まぁ、それでこういう感じです」

陽乃「へぇ…………」

陽乃「ねぇ、」

幼女「」ビクッ

陽乃「私も、ネコ見に行っていいかな?」

雪乃「ちょっと、姉さん」

幼女「……?」

陽乃「私もネコ好きなんだー、だから、ね?」ニコッ

幼女「あっ、うんっ! いいよー」

陽乃「わー、ありがとー! 」ナデナデ

幼女「えへへ」

雪乃「……はぁ」

八幡「(……まぁ、別にいいか。俺の負担も減るし)」




陽乃「ほらっ、あっちにもっと可愛い子いるよー」

幼女「ほんとだー」

八幡「(陽乃さん、いつのまにか凄い仲良くなってるな……、既に昨日からずっと一緒に居る俺よりも懐かれている気がする)」

雪乃「…………可愛い」ボソ

八幡「(方や、雪ノ下はさっきから1匹1匹を真剣に愛でている。集中しすぎだろ……)」

八幡「(そして俺は、現在買い物中。何故なら、小町から、今どこに居るの? という主旨のメールを受け、ペットショップと返したところ、カマクラの餌を頼まれてしまったからだ。抜け目のない妹に育って、お兄ちゃん今ちょっと感動してます)」

「〜円になります」

八幡「あ、はい」チャリチャリ

「ありがとうございましたー」


八幡「さーて、あれ? 雪ノ下は……」

陽乃「呼んだ?」

八幡「あ、雪ノ下さん。雪ノ下どこに行ったか知りませんか?」

陽乃「なんか、ややこしいね、別に私のことは陽乃でいいんだよ? なんならー」

八幡「ははは。……まぁ、それは次の機会ということで」

陽乃「やっぱり強情だね。ま、いっか。それでさ、雪乃ちゃんは向こうに居るんだけど、その前に比企谷に話したいことがあるんだ」

八幡「俺に、ですか」

陽乃「まぁ、比企谷君の話じゃなくて、あの子の話なんだけど」

八幡「(陽乃さんは、数メートル先のネコを見ている幼女に目線を向ける)」

八幡「え、まさか……」

陽乃「あのね」

陽乃「まぁ、聞いた感じで、筋を通したら大体こんな感じだと思う」

八幡「(なるほど……)」

八幡「……しかし、凄いですね雪ノ下さん、あんな短時間で」

陽乃「まぁねー。じゃ、これは貸しにしとくよ、比企谷?」

八幡「え、……」

陽乃「じゃあ、私は行くところあるから。あの子にまたねって言っておいて」

八幡「(すると、陽乃さんはペットショップから出て行く。一体、何をしたかったんだあの人は……。もしかして、俺に借りを作るのが目的…………まぁ、いいか、この件について考えるのはやめよう。とりあえず、小町にメールしとくか)」





八幡「もう満足したか?」

幼女「あっ、八幡! ……? 陽乃さんは?」

八幡「(……なんで、あの人が『さん』付けで呼ばれているのかは気にしないでおこう)」

八幡「あぁ、お前にまたね、だって」

幼女「うんっ、またねー」

八幡「(いや、俺に言われてもしょうがないんだけどな)」

八幡「雪ノ下、」

雪乃「あら? 姉さんはどうしたの?」

八幡「さっき帰ったよ」

雪乃「そう、一体何がしたかったのかしら」

八幡「俺が聞きたいよ」

八幡「あぁ、それよりもさ。その子のこと、もう心配はいらなくなった」

雪乃「どうして?」

八幡「まぁーーーーーーって感じだ」

雪乃「はぁ、さすが姉さんね」

八幡「そうだな。それで、俺はこの子連れて今から帰るつもりだけど」

雪乃「そう、私はもう少しここに居るわ」

八幡「そうか、じゃあな」

雪乃「えぇ、また」

八幡「さーて、帰るか」

幼女「かえろー」

ラスト安価>>77「……あっ」

いろは

いろは「……あっ、先輩?」


幼女「ねぇ、抱っこしてー」

八幡「あー、はいはい」

いろは「……先輩、何してるんですか」

八幡「……げっ」

いろは「げっ? なんか、まずいことでもあるんですか?」

八幡「いや、別にないけど……」

いろは「で、その子何なんです? 誘拐して来たんですか?」

八幡「違うわ。なんで、お前らは俺が誘拐してると思ってるんだ……」

いろは「やだなー、冗談ですって。先輩がそんなことするわけないことくらい知ってますよー」

八幡「はぁ、だったらいいんだが……。あぁ、この子は、まぁ、俺の家で預かってる感じの子だ、たぶん」

いろは「へぇー」

いろは「……」ジー

幼女「……?」ギュッ

八幡「(幼女は俺を盾にするようにして、一色から隠れる)」

いろは「あはは、驚かせちゃったみたいです」

八幡「すぐに慣れるだろ」

いろは「でも、先輩には懐いてますね」

八幡「そうだな。まぁ、年下は好きな方だしな」

いろは「はっ! もしかして年下好きって匂わせて私のこと口説こうとしてますかごめんなさいまだちょっと無理です」

八幡「俺はお前に何回振られたらいいんだよ……」

ーー


いろは「いい? 女の子は男の子にいっぱい可愛いところを見せておいた方が後で得なんだよ?」

幼女「へー」

いろは「そう、だからねーーーー」


八幡「(何を教えてるんだ、あいつは)」


幼女「はちまーん! 」

八幡「お、どうした?」

幼女「あ、あのね……ノドかわいたから、じゅ、じゅーすおごっ、て?」

八幡「(なんで、疑問系なんだ……。
チラッと一色に目線を向けてみる。すると、テヘっと舌を出してあざとく笑われる。何てことやらせてんだ、あいつ)」

八幡「……わかったよ」

幼女「りんごジュース!」

八幡「あいよ」

ピッ、ガコン

八幡「(MAXコーヒーは……、あった)」

ピッ、ガコン

いろは「先輩、先輩、私はカフェオレがいいです!」

八幡「……」

いろは「……えへ」

八幡「……、はぁ、分かった」

ピッ、ガコン

いろは「さすが先輩、尊敬します」

八幡「お前は尊敬する先輩に飲み物を奢らせるのか」

いろは「まぁまぁ、可愛い後輩のことですから」

八幡「自分で言うな」

幼女「わーい」ゴクゴク

いろは「じゃあ先輩、ごちそーさまでしたー。ばいばーい」

幼女「ばいばーい」

八幡「(今日は、色んな奴らにあったな……さすがに疲れた)」




八幡「たでーまー」

幼女「たでーまーー」

小町「あ、おかえりー」

ーー
ーーー

八幡「で、小町。聞いてくれたか?」

小町「あ、うん。お母さんに聞いたらお兄ちゃんのメールに書いてあった通りだったよ」

小町「あと、これ」ヒラ

八幡「 (小町が俺に見せた紙には、今日の夕方、ここに小さい女の子が来ると思うから家で預かってやって下さいー母ー。と書いてあった)」

八幡「(どうやらあの子は、元々ウチで預かる予定の子だったらしい)」

八幡「どこにあったんだ、それ」

小町「テーブルの下に落ちてた」

八幡「はぁ……(さすが、俺の親、適当だな)」

小町「あははー」

八幡「でも、あの時、小町この家に居たよな?」

小町「あー、そのことなんだけどね。ウチのインターホン、壊れてるみたい」

八幡「(凄い、偶然)」

八幡「それで、あの子が家の前に居たってわけか……」

小町「でもさ、警察に届けなくてよかったよね」

八幡「まぁ、そうだな」


小町「……? じゃあ何であの子家のこと聞いたら怯えてたんだろ」

八幡「あぁ、それは」

陽乃『あの子、自分の家教えたら独りきりで家に帰ることになる、って思ってるみたい』

小町「はー、まぁ家に一人は寂しいしね。あはは、小町そんなことしないのにー」

八幡「まだ小さいしな、普通の質問でも、変な風に捉えてしまうこともあるんだろ」

小町「でも、びっくりだねー、ウチの隣の家にあんな子が居たなんて」

八幡「そうだな」




幼女「あっ! はちまーんっ」

八幡「(この先、俺が幼女に振り回されるようになるのは、また別の話)」

おわり

最後投げやりな感じになってしまってすまんかった、これしか思い浮かばなかったんだ。

じゃあ、また暇な時に会おう ヾ(´・ω・`)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月27日 (月) 20:43:26   ID: qbVz9nc2

ハルノが八幡の事をヒキガヤと呼んでいたのが気になり読めない

2 :  SS好きの774さん   2015年10月14日 (水) 00:39:20   ID: 70q4DR6c

続編よろ

3 :  SS好きの774さん   2016年01月10日 (日) 05:26:05   ID: Z57u9y4M

>>60分かってないな幼女=天使だろjk

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