希「カードがウチにそう告げるんや!」2 (122)

希「今日の絵里ちの運勢は…なになに、塔の逆位置…」

海未「希に絵里ではありませんか。一体なにをしているのでしょうか」

絵里「希に今日の運勢を占ってもらっていたのよ。海未も占ってもらったらどうかしら?」

希「ウチの占いはよく当たるって評判なんよ!」

海未「占いwww面白そうですねwwww是非お願いしますwwwwwwwww」

絵里「あの、海未…?」

希「今日の海未ちゃんの運勢は…どれどれ?」

カード『今日の海未ちゃんの運勢は>>3だよ!(裏声)』

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427247893

塔の正位置

希「海未ちゃんの運勢は塔の正位置だよ!(裏声)」

絵里「ええ…」

海未「あの、塔の正位置と言われてもピンと来ないので、具体的にどのようなことが起こるのか教えてもらえないでしょうか?」

希「カードが言うには海未ちゃんの身に>>7が起きるらしいんよ」

ksk

希「カードによると海未ちゃんに友情崩壊の危機が訪れるらしいよ」

海未「…っ!」バシーン

希「!?」ドシーン!

絵里「海未が希をぶった!」

海未「あなたが…あなたがそんな人だとは思いませんでした!!」

希「ええ…」

海未「最低です!!!」

希「いや、カードが…」

海未「笑止!私は帰りますので!」スタスタ

希「あ、ごめ…ちょと待てちょと待て…!」

絵里「…」

希「はは…ウチ、海未ちゃんに嫌われちゃったみたいやなぁ…」

絵里「ねえ私の運勢はどうなの?塔の逆位置ってどんなことが起こるの!?」

希「えっと、少しくらいは心配しようか?」

絵里「ワクワク」期待の眼差し

希「分かったから…絵里ちの運命は…>>12

あたらしい友情をはぐくむ

希「今日の絵里ちは…新しい友情を育む…?」

絵里「それって新しい友だちができるってこと!?やった!早速探しに行ってくるわね♪」

希「あ、ちょっと絵里ち!」

希「やっぱウチって占いのセンスないのかな…?」

希「カードが喋るわけないやん。嘘ばっかり…」ぶつぶつ

希「そんなことより海未ちゃんを追わなきゃ!」

希「海未ちゃんはきっと>>15にいるはず!」

二年生の教室

希「確かここが海未ちゃんのクラス」

希「どこにいるやろか…」キョロキョロ

>>18「なにしてるの…?」

希「ギクゥ!?」

希「海未ちゃんはどこにいるかな〜??」キョロキョロ

ことり「希ちゃん何してるの?」

希「ギクゥ!?」

ことり「?!!!」

希「なんだことりちゃんか〜びっくりさせないでよ!」

ことり「(こっちがびっくりだよ…) えっと、ことりのクラスに何か用があるのかな?」

希「いや、えっとこれは…」

ことり「?」

希「>>21しに来たんよ!」

うみの誤解をときに

希「海未ちゃんの誤解を解きに来たんよ」

ことり「へぇー」

希「ことりちゃん、海未ちゃんがどこにおるか知らん?」

ことり「海未ちゃんわぁー…>>25にいるんじゃないかな?」

屋上

ことり「さっき海未ちゃん屋上行くって言ってたよ!」

希「だからって案内しなくても…ウチ一人でも屋上行けるし…」

ことり「いいからいいから^8^」

ガチャッ

ことり「海未ちゃんはどこかな〜?」キョロキョロ

希「って、誰もいないやん!」ビシッ!

ことり「(なんなんだこの人) あれー?おかしいなぁー…」

希「あっ!ことりちゃん見て!あっちの隅の方!」

ことり「そんな…>>28ちゃんが屋上で>>31してるなんて…!!」

猫とじゃれてる

ことり「まさか穂乃果ちゃんが屋上で猫とじゃれあってるなんて!」

穂乃果「あ、ことりちゃんに希ちゃん!」

希「どうしたん?その猫」

穂乃果「迷い込んできたみたいなんだけど…名前は>>35っていうんだ!」

リン

穂乃果「リンって名前なんだ!」

希「リンって…凛ちゃんのこと?穂乃果ちゃんがつけたん?」

穂乃果「うん!猫っていったらやっぱり凛ちゃんかなぁ?って思ったんだ!ははは」

ことり「単純すぎるよ、穂乃果ちゃん…」

リン「にゃ〜」

穂乃果「リンちゃん可愛いねぇ〜」なでなで

希「そうやね〜」なでなで

ことり「あのー、楽しんでるとこ悪いんだけどぉ…あと5分で昼休み終わっちゃうよ〜?>8<;」

穂乃果「え、ほんと!?」

希「この猫ちゃんどうするん?穂乃果ちゃん」

穂乃果「う〜ん、悩むなぁ…」

ことり(海未ちゃんは探さなくてよかったのかな…?)

穂乃果「そうだ、>>40なんてどうかな!?」


真姫ちゃんにあげる

穂乃果「と言うことで、この猫ちゃんを真姫ちゃんにプレゼントしちゃうよ☆」

真姫「>>43

穂乃果「この猫ちゃんを真姫ちゃんにプレゼントしちゃうよ!」

真姫「イミワカンナイ!」

穂乃果「いいからいいから!」

真姫「オコトワリシマス!」

穂乃果「あげるって言ってるんだから貰ってよ!」

真姫「いらないって言ってるでしょ!」

穂乃果「早くしないと授業が始まっちゃうの!真姫ちゃんが貰ってくれないと穂乃果は授業に出れないんだよ!?」

真姫「はぁ?だからって何で私に押しつけるわけ?私だって授業あるんだけど」イライラ

希「まあまあ、穂乃果ちゃんも真姫ちゃんも落ち着いて…」

穂乃果「ぐぬぬ…」

真姫「ぬうう…」

ことり(もう授業始まってるとか言えない…)

穂乃果「分かったよ…じゃあ真姫ちゃんはこの猫ちゃんをどうすればいいと思うの?」

真姫「ええ…そうね、>>47なんてどうかしら?」

ことり(この人たちキリがないな)

とりあえず部室に隠す

ねこ様、筆が進んでいないようですが?

誤爆です…

真姫「とりあえず部室に隠しとけばいいんじゃない?」

穂乃果「さすが真姫ちゃん!あったまい〜!」

やっとこさ授業に参加できたウチら
先生にキッチリ怒られたよ!

穂乃果「やっと授業終わったー!猫ちゃんただいま〜」

真姫「あっ…」

猫はどうなった!?
↓2 コンマ判定

01~33 真姫の脚に擦り寄ってくる
34~66 先生に見つかる
67~99 凛に見つかりアレルギーを発症
00 死亡



凛「ぁ…ぐ…」

穂乃果「凛ちゃん!どうしたの!?」

希「えらい苦しそうやん!」

真姫「これって…」

穂乃果「なに?真姫ちゃん」

真姫「凛って確か…」

希「猫アレルギーだったよね?」

穂乃果「やば!」

ことり「えっと、どうすれば…?」あたふた

真姫「ことり、救急車の手配を!」

ことり「はい!」

西木野総合病院

ピッピッ…

花陽「うぅ、凛ちゃん…」

凛「」シュコー…

ガラガラ

真姫ママ「はーい、ご機嫌いかがかしら?」

絵里「あ、先生!凛は…凛は大丈夫なんでしょうか!?」

真姫ママ「>>57

明日には退院できるけれど、しばらく通院してもらうわ

絵里「先生!凛は大丈夫なんでしょうか!?」

真姫ママ「明日には退院できるけれど、しばらく通院してもらうことになるわ」

絵里「退院…ですか!?」

真姫ママ「ええ」

海未「だそうです。良かったですね、花陽!」

花陽「うん…!」

にこ(意識不明でこんなに多くの医療器具をつけているのに退院して大丈夫なのだろうか…)

穂乃果「ことりちゃん、希ちゃん、真姫ちゃん…あのこと、絶対誰にも内緒だからね!」ヒソヒソ

真姫「ええ…」

希「わかっとる」

ことり「…」コクコク

数日後

花陽「凛ちゃん、明日から学校来れるって!」

穂乃果「え、それほんとに!?」

絵里「一時はどうなるなと思ったけど、命に別状がなくて本当に良かったわ」

希「凛ちゃんこんなに立派になって…お母さん嬉しい…!」

真姫「あのさぁ…」

にこ「となると次は…」

花陽「次…?」

にこ「犯人探しよ」

海未「犯人…とはどういう意味であろうか?」

にこ「決まってるじゃない。凛をあんな目に合わせた犯人よ!」

一同「!!!!!」

絵里「えっと…にこ?話が全く見えてこないんだけど…」

にこ「我々アイドル研究部は現在部室の戸締りを徹底強化しているわ。つまりこの部室に猫が1人で入ってくることはほぼ不可能…」

絵里「てことは…」

にこ「そう!誰かが鍵を掛け忘れた、あるいは何者かが部室に猫を持ち込んだ…このどちらかよ!」

海未「そんな馬鹿な…!」

にこ「あながち後者は凛を猫アレルギーだと知っている者が敢えて持ち込んだ…」

花陽「''計画的殺人''…!」

希「にこっち、それはちょっと…」

真姫「強引すぎるんじゃない?」

ことり「だよね…」ハハハ…

穂乃果「わざわざμ'sが崩壊しかねない話題を振ってくるなんて…愚かだよ、にこちゃん!」

にこ「にこね、実は犯人分かっちゃったの…」

穂乃果「え…」

にこ「犯人はあんたよ!>>63!」

海未

にこ「犯人はあんたよ!園田海未!!」

絵里「海未、あなたが犯人なの…?」

海未「>>66

それは違います!(論破)

海未「それは違います!(論破)」

にこ「あー!言ったわね!?じゃああんたが犯人じゃないって証拠出しなさいよ!!」

海未「な…論破したはずなのに何故!?」

花陽「論破の意味分かってから使ってる?」

にこ「早く証拠出しなさいよ!証拠出すのよ証拠!」

海未「ぬぬぬ…」

にこ「もしかして答えられないの?笑」

海未(と言うことで、>>70さん。私が犯人ではないという証拠を考えてくださいね…)

占いを聞いてからほのかをずっと探してた

海未「希に占いの結果を聞いてから、ずっと穂乃果を探していました」

穂乃果「占い…?」

希「気にせんでええんよ(あの時の古傷が…!)」ズキッ!

にこ「でもさ海未、そのアリバイを証明できる人はいるの?」

海未「アリバイ…ですか?」

絵里「アリバイまたは現場不在は、犯罪等で被疑者・被告人が犯行に関わっていないことを推認させる間接事実の一つ」

海未「いや、意味は分かるのですが…」

にこ「証明できないようね」

絵里「クロね…」

花陽「ひどい!どうしてこんなことを…」

海未「わ、私は本当に違うんです!犯人ではありません!」

海未「それより私が犯人だという証拠もないじゃないですか!」

海未「あなた方8人のアリバイも証明されていない、まだ容疑者のままですよ!?」

にこ「残念ね、海未。これを見てあんたが犯人だとにこは確信したわ!これが園田海未の犯行を決定づける重要な証拠よ!」

>>75
海未の犯行を証明する証拠

屋上にあった『捨て猫』と書かれた段ボール箱と、その中にあった海未のマフラー

にこ「これをご覧なさい!」バン!

海未「何です?それは」

にこ「捨て猫と書かれた段ボール箱、その中にあった海未のマフラーよ!」

海未「そんな物知りません!」

にこ「タグに「そのだ うみ」と名前が書いてあるわ」

絵里「決定的な証拠ね…残念よ、海未」

海未「きっと私にあらぬ罪を着せるために誰かが…!」

花陽「見苦しいですよ、園田先輩…」

海未「そんなの知らないって!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

穂乃果「ひっ!海未ちゃんが壊れた!」

ことり「これじゃ海未ちゃんが可哀想だよぉ…」ひそひそ

真姫「流石に、ね?」

希「自首した方がええんとちゃう?」

穂乃果「確かにそうだけど…う〜ん、迷うなぁ…」

ことり「穂乃果ちゃん!」

真姫「穂乃果!」

希「穂乃果ちゃん!」

穂乃果「>>80

コンマ判定
01~50 犯人は私たちです!
51~00 このままでいいんじゃないかな?

せやな

穂乃果「犯人は私たちです!」

ことり「海未ちゃんは何も悪くないの!」

真姫「猫を部室に入れたのは私たち4人…」

希「最初に部室に連れて行こうって言ったのは真姫ちゃんで…!」

真姫「ちょっ、希!」プンスカ

にこ「嘘やろ?」

絵里「えっと…この場合どういう風に対処すればいいのかしら?」

花陽「とりあえず>>84するなんてどうかな」

土下座

花陽「土下座してください」

穂乃果「ええ…」

ことり「自供したら結構すんなり罰するんだね…」

花陽「それとも靴舐めますか?」

真姫「ぐぎぎ…プライドが…」

希「胸が邪魔で土下座できないw」

絵里「反省の色が見られないわね…」

にこ「てか軽すぎんのよ。もっと重い罰を与えるべきね」

海未「打首獄門上等!」

絵里「と言うことで花陽、よろしく」

花陽「ええ!?全部私に丸投げぇ!??」

にこ「幼馴染があんな目にあって、悔しくないの?」

海未「地獄を見せてあげてくださいね^ ^」

花陽「えっと、それじゃあ…」

>>88
4人に課せられるキッツいお仕置き

猫アレルギーの凛ちゃんのために4人が猫になる

花陽「皆さんには猫アレルギーの凛ちゃんのために猫になってもらいます!」

穂乃果「え、それだけでいいの?」

真姫「まあそのくらいなら…」

希「そんなん余裕やんw」

ことり「南ことりだにゃん♪」←は???

にこ「やっぱダメね。花陽、あんたには荷が重すぎたみたいね」

花陽「頑張って考えたんだけどな…知り合いにとっても有名な生物学の先生がいてね…」

絵里「生物学?」

真姫「花陽…それってもしかして、私たちを物理的に猫にするってこと?」

花陽「うん♪」ニッコリ

彼女の携える屈託のない笑み、それからは狂気さえ感じられた
このままじゃ殺られる…!
私たち4人は部室から一目散に逃げ出した…

あれからどれ程の時間が経ったであろうか
私は1人で女子トイレの個室に隠れていた

ガラガラっ!
何者かがトイレの中に入ってきた!

ガチャッ
いない…

どうやら何か探し物をしているようだ…

ガチャッ
ここにもいない…

トイレの個室を開ける彼女の声が次第に近づいてくる…

ガチャッ
ここもいない…

震えが止まらない

ここで最後…
ガチャッ

海未「見つけましたよ、>>92…」

コンマ以下
01~25 穂乃果
26~50 ことり
51~75 真姫
76~00 希

ksk

海未「見つけましたよ、ことり…」

ことり「海未ちゃ…」

海未「思いもしませんでしたよ、まさか貴女にハメられるなんてねぇ…」

ことり「いや、それは違くて…」

海未「問答無用!」チャッ

ことり「えっ、え?手に持ってるそれって…」ガクガク

海未「園田家に代々伝わる…言わば ''伝家の宝刀'' という物です。ことりにも以前見せたこと、有りましたよね?^_^ 」

ことり「いや…来ないで…(死にたくないよー…>8<… )」ジョバー

海未「覚悟!!」シュバッ!

>>98
コンマ判定
00~49 間一髪で避ける
50~99 無事成敗される

ちゅーん!

海未「覚悟!!」シュバッ!

ことり「かはっ…!」ブシャッ!

海未「またつまらぬ者を斬ってしまいました…」

ことり「な…で……」

海未「…おや、まだ生きてらっしゃったのですか?私としたことが、急所を外してしまったようです…」

ことり「ゃ…!」

海未「安心してください。すぐ楽にして差し上げます!」

ことり「たすけ…て……」

>>103
コンマ判定
01~33 助けが来る
34~66 助けが来ない
67~00 海未の身体から血が噴き出す

最安価 >>105

ほい

タッタッタ…

希「はあはあ…なんとか振り切ったみたいやね…」

穂乃果「疲れた〜!お水飲みだい〜!>< 」

真姫「ちょっと待って!ことり、ことりがいないじゃない!!」

穂乃果「1人でお水飲みに行くなんてズルイよ〜ことりちゃん!穂乃果もお水欲しい〜!!」

真姫「……」

希「そんな、嘘やん…」

真姫「どうしたの、希?」

希「ことりちゃんの気が消えた…!」






安価が思いつかなかったから話の続きを決めてね!

>>115
1.とりあえず戦う
2.とりあえず合宿に行く
3.とりあえずライブ
4.その他

絵里「と言うことで、合宿よ!」

穂乃果「え、いきなり!?」

海未「全くもって寝耳に水なのですが…」

絵里「たまにくらいはいいじゃない!><」

にこ「で、どこ行くつもりなのよ」

絵里(そうだわ、行くところ決めてなかったわね…今の季節は>>118だから…)

>>>118
コンマ判定
01~50 夏
51~00 冬

絵里「真姫!夏合宿にぴったりな場所に別荘なんてあったりしないの?」

にこ「決めてないの!?」

絵里「自然に囲まれている場所とかいいわね。ヤシの木が生えてたり…あと海水浴もしたいわ!」

海未「旅行にでも行くつもりですか?」

真姫「ヤシの木が生えていて、海水浴ができる別荘…」

絵里「わくわく!」

真姫「そうね、>>122なんてどう?」

マダガスカル

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