アンパンマン「最近、ボクの周りは平和になったけど世の中には悲しんでる人たちがまだまだ沢山いる」
アンパンマン「ボクはそんな人たちの力になりたい」
アンパンマン「ジャムおじさんに相談したら安価というものを使えば沢山の人の声が聴けると教えてくれた」
アンパンマン「じゃあ早速>>2さん、お悩みをどうぞ」
幼女「ふぇぇ…お腹すいたよぉ…」
>>2
アンパンマン「大丈夫?待っててね……」ぎゅむっ
アンパンマン「さぁ、おいしいあんパンだよ」にこっ
アンパンマン「お腹が減るのは辛いよね、お腹が減ると心まで足りなくなっちゃう……」
アンパンマン「でも甘くて暖かいあんパンをボクがいつでもあげられるからね!」
アンパンマン「次は>>5さん、どうぞ」
幼女「ふぇぇ……まだ足りないよぉ」グゥゥ
ばいきんまん
>>8
ばいきんまん「はっひっふっへっほっー!お邪魔するぞアンパンマン!」
アンパンマン「やあ、ばいきんまんどうしたんだい?」
ばいきんまん「それが俺様悩みがあって……」
アンパンマン「聴かせて」
ばいきんまん「実は俺様、母星に一回帰ってみようと思ってるんだけど……何か踏ん切りつかなくて……」
アンパンマン「何に戸惑ってるの?」
ばいきんまん「俺様はバイキン星人だけどこの星で生まれたし、この星で育った、母星に興味がないと言ったら嘘になるが…」
ばいきんまん「この星で育った俺様が母星に馴染めるかどうかが不安でたまらないんだ…」
アンパンマン「ばいきんまん心配する必要はないよ、君がバイキン星に馴染めなくてもこの星が君の故郷であることは変わらないんだ」
アンパンマン「少なくともボクは君が悪さをしない限り君は良い友達だと思っている、ボクは友達を絶対に拒否しない」
アンパンマン「寂しくなったら帰ってきなよ、ボクは待ってるから」
ばいきんまん「アンパンマン……」
ばいきんまん「アンパンマン…手を出してくれ……」
アンパンマン「こう?」スッ
ばいきんまん「しっぺ!」ピシッ
アンパンマン「イタッ!」
ばいきんまん「や~い!ひっかかった!それじゃあバイバイキ~ン!」ダダッ
アンパンマン「まったく……ばいきんまんは変わらないなぁ…」
アンパンマン「お待たせしました、>>15さんどうぞ」
バタコ
>>15
バタコ「失礼するわ」
アンパンマン「あっ、バタコさん!」
バタコ「うふふ、相談室を開いたって聞いたから来てみたの」
アンパンマン「何か悩みがあるんですか?」
バタコ「ええ、実はジャムおじさんのことなんだけど……」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません