男「……らっしゃっせー……あざしたー」(73)

男「……ねみい」

男「……ちろっとなら寝て良いよな」

男「」zzzzzz

?「ふぁーあ、眠いなぁ……ん?」

?「……」スタスタ

?「……わぁっ!!!!」バシッ

男「わぁっ!!!!!!!」ドンガラガッシャーン

男「いって……頭打った……誰?」

幼「私だ」

男「お前だったのか」

幼「暇を持て余した」

男「神々の」

幼「あそb男「言わせねーよ」」

幼「おいこら、神をキャンセルすんな」

男「寝てる奴をビビらせて何が楽しい」

幼「バイト中なのに寝てる奴が悪いね、ふふん」

男「うっせーよ……んぁ?なんでお前居んの?」

幼「ちょっと買い物に、ね?」

男「ふーん……は?」

男「お前の家もっと遠いだろ、何でわざわざここへ」

幼「言わせるつもり?」

男「……営業妨害じゃねーか、冷やかしなら帰れ」

幼「冷やかしじゃないよ?買い物に来たって言ってるじゃん!」

男「んじゃ早く買って出てってくれよ……」

幼「分かった分かった、はいよっと」コトン

男「オナホールがいってーん……おい」

幼「何?」

男「何に使うんだよこれを!」

幼「え?知らないの男?うーんとね、とりあえずマグナム出して」

男「ちげーよ!お前が何に使うんだって!」

幼「ただのアルバイトの癖にやたらと客に絡むね……ほらほら、早く帰らせたいんでしょ?」

男「……ちっ、はい次」

幼「ほいさっさ」コトッ

男「コンドームいってーん……」

男「」

ここまでやったら眠気が襲ってきたから寝る

コンビニかと思いきやまさかのアダルトショップ

ごめん今日は書けん

id変わる前に酉置いてくか

男「幼さんや、これは何ですかいのう」

幼「男さんたらそんなこともわかりませんかえ、これはコンドームと言いましてのう……ちょっと男さん、マグナムをお借り」

男「させねーよ」

男「え?なんなの?俺の幼馴染ビッチなの?」

男「縁切って良い?そしてゴムに穴空けといていい?」

幼「やめてくださいはらんでしまいます」

男「完全にビッチじゃないか(落胆)」

幼「ホモは帰って、どうぞ(迫真)」

男「おいこら」

男「冗談はさておき、マジで使うの?そして誰と使うの?」

幼「言わせる気なの……?きゃっ///」

男「そういうの本当にいいから、お前誰かと付き合ってたっけ?」

幼「いーや、私処女ですし」

男「……いや、んなこと俺に言われても」

幼「いやいや、男にだから言える訳ですよ」

男「もう本当にいいから、童貞拗らせるとそういうの辛いんだよ」

幼「ばーか」

男「はい?」

幼「ばーかばーか」ゴンッ

男「いった!何オナホで殴ってんだお前!」

幼「うっせえばーか!もう帰る!」

男「な、なんなんだよお前いきなり……」

幼「じゃーね!また明日っ!」

男「おーい!お前女の子なんだぞ、深夜に出て大丈夫なのかー!」

幼「……」

男「ほんっと意味わかんねーなお前……待ってろよ、絶対に!」

幼「……うん」

・・・・・・・・・・

男「おーう、おまたー」

幼「……あれ?バイトは?」

男「早めに上がらせてくれた、女の子待ってるからって」

幼「……それ勘違いされてない?」

男「うん?何が?」

幼「何でもないよ……行こう?」

~後日~







店長「男くん……その女の子お金払って貰ったの?」

男「あ」

店長「君もバカだねぇ……色んな意味で」

男「はぁ……よくわかりませんが、さーせん」

店長「しっかし君に幼馴染、ねぇ……奥で寝てる場合じゃなかったなあ」

男「一応店長も年頃の女性なんですから、あんなに無防備に寝るのやめてくださいよ……お腹も出てましたし、風邪引きますよ?」

店長「毛布かけてくれてありがとね、お陰さまでお腹壊さずに済んだよー」

男「そういうことではなくてですね……店長見てくれだけは綺麗なんで、鍵も閉めずに寝るのはやめてくださいって話です」

店長「見てくれだけとは何さ、中身も純粋ではないか」

男「……すっげえ部屋汚かったですよ」

店長「いやまあね、女性としてはアレかも知れないけどね……というか、男くん私なんか襲ったりするの?」

男「恐れ多いですから、遠慮しときます」

店長「私が身の丈に合わないと思われてたなんて、心外ですなぁ」

男「違います、返り討ちに合う、ってことで恐れが多いんです」

店長「よっしゃ、今月分の時給は全部5円チョコにして渡そうか」

男「やめてくださいすいませんでした」

店長「まったく、君は女心を読むことさえすればいい男になるはずなのにねえ」

男「こんな男に合わせてくれる相手がいいですね、できればですが」

店長「普通は男の子が女の子に合わせるはずなんじゃない?」

男「いえ、正しく言えば合わせずに済む相手ですね」

男「毎回会うたびに相手に合わせようとするのは、つまり最初はズレてるってことじゃないですか」

男「それこそさっきの身の丈の合った、自分と感性の似た人がいいですね……気を遣わずにいられる、一緒にいて疲れず楽しく過ごせる人がいいです」

店長「むぅ……いきなり私は蹴落とされたね」

男「店長は引く手数多じゃないですか……一緒になってからが心配ですが」

店長「なんなら10円ガムでもいいんだよ?」

男「ごめんなさい」

店長「んー、じゃあそのずっと楽しく過ごせる人……ってのがその幼馴染ちゃんなのね」

男「………たぶn」

幼「おっとこー!遊びに来たよぉー!」

男「」ズタンゴロンガッシャーン

幼「今度は脅かしてないはずなんだけどなぁ……大丈夫?男」

店長「あらあらうふふ……って言えばいいのかな」

男「ぐぅ……間が悪いんだよお前はっ!」

幼「あれ?この美人さんは……?」

店長「このお店の店長ですー」

幼「あ、こんにちはー……いつも男がご迷惑をおかけしております……」

店長「いえいえ、とてもよく働いてくれるんですよこの子」

男「あんたらは俺の保護者と担任か……」

>>7
すまんのう……なんかこう、何でも屋みたいにしといてくれ

初ssとかいう甘え

店長「アナルビーズから三角木馬まで幅広く備えてます」

男「未成年がバイトしていいのかここ」


男は高校生なんでアダルトショップだとちょっとって感じっす

男「……そういえば、結局あのオナホとゴム誰に使ったの」

幼「きゃっ!男ったら大胆ー♪」

男「殺すぞブス」

幼「ぶ、ぶすで悪かったなバカ!」

男「冗談、だから使ったのかって」

幼「うぐぅ……べ、別に私の勝手でしょ?」

男「……」

店長「あらやだ若い子が嫉妬だなんて……」

幼「うぇっ!?」

男「店長……余計な事言わんといてください」

店長「にひひ」

幼「男……?」

男「お前も希望に満ちた目で見るな」

男「……いや、別に深い意味は」

店長「あるんだろぉ?」

男「店長……ワイルドに言うのもやめてください」

幼「ひゃぁ……! ちょ、ちょっと待ってね! こ、心の準備が……」

男「違うって、何でこうなったんだよ……一応昔から仲の良いたった一人の女友達だろ? ちょっとだけ気になっただけだ」

店長「……じーっ」

男「あんたもめんどくさいな」

店長「君が回りくどいだけー」

男「ぐぅ……」

幼「……期待して損した、帰る」

男「は?」

店長「またおいでよ、サービスするからねー」

幼「あ、ありがとうございます……失礼しました」タッタッ

男「おーい、俺まだ理由聞かせてもらってないぞー!」

店長「お前が悪い」ビシッ

男「」


~またも後日~

男「……ねみぃ」

友「知らんがな」

男「バイトちかれた……」

友「お前バイトしてたのか……どんなとこ?」

男「……どんなとこだろ」

友「なんじゃそりゃ」

男「……とりあえず、店長は綺麗」

友「裏山」

男「でもダメな人だった」

友「ご褒美じゃねえか、奉仕したれ」

男「そういうタイプじゃねえよ俺は」

友「で、給料は?」

男「耳貸せ」

友「はいよ……うわぁ」

男「これって安いの?」

友「……引くレベルで安い」

男「マジかよ……まぁ、辞めるつもりは無いけど」

友「なぜに?」

男「楽しいし、知り合いがいないから楽」

友「あ、なるー」

男「ほどまで言えよ」

友「あ、なるー」

アナル!?

男「ほら見ろ、>>24が反応しちゃったじゃねーか」

友「ふひひ、さーせん」

先生「出席を取るのだ!みなのもの席に着くのだ!」ガラララッ

男(今時担任の先生がロリ体型なんて流行らないよな)ヒソヒソ

友(あれ口調作ってるよな絶対)ヒソヒソ

先生「こらそこ!私語は慎むのだぞ!」ビシィッ

男&友「ふぇーい」

先生「……つ、作ってなんかいないのだぁ」ボソッ

委員長「先生、早く出席を」

先生「ふぇぇ……委員長さん」

委員長「はい」

男「……もうすぐ夏休みか」

友「どーせお前は幼馴染ちゃんとランデブーだろ!そうだろ!」

男「ランデブーとかもう死語だろ……今んとこそんな予定はない」

友「はぁーん?嘘でしょぉー?」

男「まごうことなきしんじつでーす」

友「んじゃさ、適当に仲良い奴ら集めてどっか行こうや!」

男「ふんふん、まぁ親の都合もあるから誘えるだけ誘ってみるか……一応、いいよ」

友「よっしゃ、その前にどこ行くかって話だけどな!」

男「泊まり?」

友「勿論!あれやこれやのラブコメ展開には必要でござんすから」

男「ねーよ」

先生「お静かにするのだ!……こんな時期ではあるのだが、転校生を紹介するのだぁ!」

男「……そういうのは普通噂になってるはずじゃ。あと普通出席の前に」

友「野暮なこと言うな!美少女だとしたら……」

先生「では入るのだ!」

コツコツ……

僕「……僕っ子と言います。もうすぐ夏休みに入ってしまうけど、仲良くしてもらえれば嬉しいよ」

男以外男子「「「「「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!」」」」」

男「……」

先生「では空いてる席は……男くんの後ろなのだ、そこに座るのだ!」

僕「はい」スタスタ…

僕「……よろしくね、男くん?」ニコッ

男「ん、よろしくなー」

友「くっそ、男は主人公体質か!主にエロゲの!」

男「どうしたお前」

キンコンカンコーン

先生「むぅ、チャイムが鳴ったのだ。では号令を」

委員長「起立」

・・・・・・・・

僕「ふぅ……さすがに質問攻めはもう懲り懲りだよ」

友「おーつかれさん、僕っ子ちゃん……だよね?」

僕「わ、覚えてくれたんだね」

友「こんな可愛い子忘れる方が不自然だっての」

僕「ふふ……あれ?男くんはどこだい?」

友「あーらら、やっぱりモテてんじゃねーか男さんよ……ちぇっ」

僕「ははっ、友くんはモテないのかい?」

友「生憎とこんな性格だからかね……さっぱり」

僕「性格がめんどくさいのは僕も同じさ」フフッ

友「むしろその性格が好みです」キリッ

僕「手が早くないかな?だから嫌われるんだよ」

友「面目ない……でも嘘はついてないからな!」

僕「ふふ、ありがとっ」

友「で、男に何か用が?」

僕「んー……ちょっと話したいことが、ね」

友「お生憎様だな……多分あいつ、幼馴染の子と帰ってるよ」

僕「あらら」

友「ちっくしょう!何であいつばっかモテるんだ……!」ガンッガンッ

僕「……拳が赤くなるだけで、ビクともしないね」

友「これは壁パンと言ってね、どうしようもない怒りに駆られた時にする人間の」

僕「もういいもういい、傷口抉ってるだけだよ」

男「……」ブルッ

幼「どうしたの?」

男「たまに寒気が襲うだけ、気にすんな」

幼「大丈夫? 風邪じゃない?」

男「熱は無いからな……誰かに呪われちゃってたりして」

幼「ないない……あ、1人だけ男を呪うような人知ってる」

男「誰?」


友「ぶぇーっくしょいっ! ったらぁ!」

僕「汚い……はい、ティッシュ」

友「ごめんごめん……あ、良い匂いする!」

僕「全く、誰に噂されてるんだかね」


男「……ああ、なるほど」

幼「友君は基本残念な人だからねー……」

男「黙ってりゃモテるんだろうにな」


友「ふぃーっくしょんっ!」

僕「この物語が?」

友「風邪ひいたかな……」

僕「む、突っ込みしてよ」


幼「あ、そろそろ私の家だね」

男「引っ越してから大分うちと離れたな」

幼「だねー……上がってく?」

男「どうせ何言っても上がらせるくせに」

幼「えへへ」

男「お邪魔しマンモス」

幼「ただいマンモス」

幼母「おかえリオデジャネイロ」

男「相変わらずお元気そうで何よりです、おばさん」

幼母「男くんはおっきくなったねんどろいど」

幼「それと同時に態度もデカくなったけどネイマール」

男「もういいですそれ」

幼母「ちぇっ……しっかし久々だねぇ、何? s○xしに来た?」

幼「お母さん、年甲斐もないこと言わないで」

男「おばさんとならいつでもどうぞ」キリッ

幼母「あら素敵っ」キャッ

幼「うぇっ!? や、やめてよ気まずいからっ!」

男「冗談だ冗談」

幼母「純粋過ぎて変な人に騙されないかが心配だわ……」

幼「むぅーっ!」

幼父「誰が気まずいかって僕だよね」

幼「わっ!居たのお父さん!」

男「お久しぶりです……なんか、すいません」

幼父「君には幼馴染をあげよう……しかし母さんはいただくぞ?」

幼「」

幼母「やだお父さんったら!子供たちの前で何を言ってるのかしら」

男「……」

幼父「まぁ、ゆっくりしてってくれ。あ、幼馴染の部屋汚いらしいからついでに見てって」

男「失礼します」

幼「お父さんっ!今日ご飯抜きにするよっ!?」

幼父「なぁに、母さんを喰っちゃえば問題ない」

幼母「お父さん……///」

幼「自分の娘の前で惚気ないでよ」

幼父「弟か?それとも妹?」

男「あ、俺的には弟が欲しいですー」

幼「もうやだこの家族……」

先生(cv.若本規夫)「ほら見ろ!>>1が変な事言うから犠牲者が出たじゃないかぁ……」

先生(cv.若本規夫)「ちょっ、このカッコ外すのだ!やめるのだぁっ!」

男「嬉しそうに見えるのはなんでだろ」

僕っ子は正義だと思いますボクっ子もいいですが
今日は色々とあったんで書けないす、申し訳ない

男「……」

幼「あ、あんまり見ないでって!」

男「綺麗じゃん」

幼「! ……そ、そうかな」

男「随分と女の子らしくなったな……なんか、良い臭いもする」

幼「くんくん嗅ぐなっ!」ベシッ

男「……ま、それもそうだよな。彼氏居るんだろ?」

幼「えっ? 居ないけど」

男「だってお前、散々うちの店で色々と買ってったじゃん」

幼「……」

男「なーるほど、ここに連れ込んであーだこーだを」

幼「してないよ」

>>39の前に

~部屋~

入れてちょ

男「……だから、じゃあなんで買ったんだって」

幼「そ、それは……」

男「別に隠さなくたっていいって」

幼「……」ゴクッ

男「お前のことからかったりしないっつーの、まぁそれ以外にからかうとこばっかなんだけどな!」

幼「……っ!」トンッ

男「わっ!」バタッ

男「お、怒るなよ……何も突き飛ばすこたないだろ? 後ろがベッドだからよかったけど……」

幼「……誰に使うか、教えて欲しい?」

男「……」

幼「ふふ……男に、だよ?」

男「……冗談、だろ?」

幼「んーん、その為に男を家に入れたんだよ?」

男「……どうして」

幼「どうせ、男のことだから私の気持ちに気付いてないんだろうなとは思ってたもん」スタスタ

男「……鍵、閉めるのか」

幼「逃げられちゃうじゃん……男、私のこと嫌いでしょ?」

男「……」

幼「だから、無理やりでも思い出作っとこっかなって」

男「……」

幼「ごめんね、私の身勝手で。……今日やるしか、ないって……そう思ったんだ」

男「……」

男「……誰が」

幼「……」

男「誰がお前のこと嫌いだなんて言ったよ」

幼「……嫌いは言い過ぎたね、ごめん。恋愛対象にならない、かな?」

男「ちげーよ……お前、本気じゃないだろ?」

幼「……」

男「女の子1人で男1人の力に勝てるか? 俺がお前ねじ伏せて出てきゃ良い話だ」

男「それが偲びないんなら大声でも出しゃいいよ、お前のおじさんおばさんが来るだろ?」

男「……するんなら、手を抜かないだろ。お前なら」

幼「えへへ……見抜かれてら」

幼「いやぁ、思いっきり嫌われてバッドエンドにしよっかなーなんて……思ってたんだけど」

男「……なんで、こんなこと」

幼「さっき言った通り、男は私のことを好きだと思ってくれてない」

幼「なら……さっさと手を引いて、男が良い人見つけて幸せになれればいいかなって」

男「……」

幼「ほんと、ごめん。……煮るなり焼くなり、好きにしてくださいっ」

男「……」ギュッ

幼「……男?」

男「なんで嫌いだと思った」

幼「……最近、冷たくされてるなって」

男「アホか、お前がさんざんちょっかいかけるからだろ」

幼「私が引っ越す時だって、すっごく元気そうだったし……」

男「ったく、はぁ……好きだよ、お前のこと」

幼「! ……っ」ポロポロ

男「いつから好きになったかも忘れちゃったなぁ、長かったわぁ」

男「お前が風邪ひいたときも、遅刻した時も、友達と喧嘩した時も」

男「お前が料理上手く作れたって言って嬉しそうだった時も、俺が落ち込んでた時に慰めてくれた時も……ずっと、ずっと」

幼「ひっぐ……うぇぇ」

男「お前が俺んちの隣から引っ越すって聞いた時、どんだけ寂しかったと思ってるんだよ」

幼「……!」

男「俺は寂しいと死んじゃうの! ……もちろん、お前の家の事情に口出す訳にいかないしな」

男「やたらとハイテンションで見送ったのさ、俺結構頑張ったと思うんだけどな」

男「……でも、引っ越してから初めて」

>>45ミスったお

男「でもさ、引っ越してから初めてお前の家来たら……色々と変わってたのに、お前と俺の思い出だけしっかり残ってた」

男「一緒に読んだ絵本も、遊んだ積み木も……誕生日にあげたペンケース、まだ使ってんのな」

幼「……捨てれるはず、無いじゃん」

男「……あーあ、色々と喋ったけどまとまりつかねーや」

男「俺、幼のこと大好きだ」

幼「……ふふっ、久々に名前呼んでくれたね」

男「マジか、すまん」

幼「……えへへ」ギュッ

男「……き、キツい」

幼「ま、これから一杯呼んで貰えばいっかなー!」

男「……泣いてる時の幼のが可愛かったな、しおらしくて」

幼「残念でしたぁ……今、すっごい泣きそうだけど、泣かないもん」

男「……目を腫らして、おじさんおばさんにバレるって?」

幼「名推理ー……ひゃぁっ!」

男「……悲しい時の涙はしょっぱいらしいぞ」

幼「……しょっぱくないでしょ?」

男「甘い、だって幼のだし」

幼「ばっ……/// な、何言って……!」

男「……ダメだ、色々と我慢できないんだけど」

幼「……あ」

※男はベッドに倒れ、幼は男に覆い被さるように抱きついてます

幼「ご、ごめんっ!はっ、はななななぁっ!」

男「落ち着け落ち着け……別に、このままで良いんだけど」

幼「なっ、何を申されますやらぁっ!」

男「……目、瞑ってて」

幼「……ぁぃ///」

・・・・・・・・

・・・・・・・・

展開の早いこと早いこと
エロ書こうかなぁ

友「……先生は自分に意外に人気があると感動してあっちで泣いてるみたいです」












僕「ハイ失礼ー」ガチャン

男&幼「」

男「……幼、お前鍵閉めたんだよな?」

幼「う、うん!あんな金箔した場面でそんなドジ犯さないよ!」

僕「ところがどっこい、ピッキングというものがですね」

男「どうやら二枚も三枚もあちらが上手だよ幼さん」

幼「完全に犯罪じゃないでしょうか男さん」

僕「君たちは僕の前でもいちゃつくんだね、妬けちゃうよ」

幼「どうやって私の家に入ったの?」

僕「いい親御さんたちだね、友達だと言ったらすんなり」

男「防犯意識どうなってるんだよおじさんとおばさんは!」

幼「アルソ○クの意味が全くなかったね」

僕「そんなことよりさ、僕がなんでここに来たのか知りたくないのかい?」

幼母「麦茶持ってきたよー」ガチャッ

男「おばさん話がこじれるんで来ないでください」

>>53
金箔→緊迫

書くぜよ

僕「僕がここに来た理由、というよりもここに転校して来た理由、の方が正しいかな」ゴクゴク

男「他人んちの麦茶がぶ飲みするなよ」ガブガブ

幼「言ってることとやってることが矛盾してる……私の分の麦茶がない」

僕「二杯目ー」ゴキュゴキュ

男「相当暑かったんだな」

僕「ふうっ……もちろん親が転勤だとか、学校でのトラブルだとかいう普遍的な理由ではないんだよ」

僕「男くん、君バイトしてるんだっけ?」

男「……あぁ、でもなぜそれを」


僕「そこの店長、僕の姉さんなんだ」


男&幼「ナ、ナンダッテー!?」

僕「こ、声が大きくない?」

男「すまん、ちょっと条件反射で」

幼「……でもあんまり似てないね」

僕「二卵性双生児だからね、でも目とかちょっとだけ似てない?」

男「で、それが何でここに来ることになったんだ?」

僕「それがね……んーと、うちの親が、というかうちの父が大企業の社長なんだ。この言い方だと他人事みたいだけどね」

僕「うちには僕と姉さんしかいないから、年功序列で姉さんの夫が父さんの跡を継ぐ事になるはずなんだ。父さんも還暦を迎えてるしそろそろ、ってね」

男「……そんな話、店長から一言も聞いてないな」

僕「姉さんは極端にそれを嫌がってるんだよ……全く」ハァ

僕「それどころか家のお金を使ってこっちにお店まで建てちゃってさ、しかも父さんの遺伝か経営もほぼ完璧ときたもんさ」

男(だから潰れないのか……)

僕「そして父さんは『あいつを早く結婚させろ』と言い、僕をこっちへ転校させて姉さんを説得させようとした」

男「あの店長……実の妹にまで迷惑かけてたんだな」

僕「ま、僕も捻くれてるんで前の学校に未練も無いし、楽しそうだったから来たってこともあるからね。姉さんは責めないでくれ」

幼「で、肝心のお姉さんは?」

僕「ここにくる前にお店に言って、少し話してきたよ」

僕「……気になる人が、1人だけいる。だってさ」

男「お、よかったな。これで安心」

僕「できないんだ、それがね」

僕「その気になる人ってのには、彼女が居たんだ」

幼「あらら……ん?」

幼(……も、もしや)

男「残念だな……それって店長は知ってるのか?」

僕「いーや、つい最近の話だからね」

幼「ね、ねえ。それってまさか……!」

僕「おっと、幼ちゃんは察しがいいね。多分その通りさ」

幼「だ、ダメダメ!絶対ダメだよ!?」

僕「ふふ、どうなるかなぁ♪」

男「えーっと……あの、それでその店長が気になる人って?」


幼&僕「お前だよっ!!」


店長「zzzzz……」

話の流れとか忘れた……なるべく早めに来ます



友「俺じゃダメなの?この結婚相手って奴」

委員長「どのつら提げて言ってんの……」

体の節々が痛いでござる
書きやす

男「……またまたご冗談を」

幼「モテてるからって調子に乗りやがって」

僕「ntr!nt」

幼「死にたいの?」

僕「さーせん」

男「はぁ……店長が俺をねぇ」

僕「それで、君の率直な意見を聞きに来たんだ。まさかこんな場面になると思ってなかったけどね」

男「いやまぁ、嬉しいことには嬉しいんだけど……」チラッ

幼「……」ジトッ

男「……流石にそれは受けることは、やっぱりできないな」

幼「……!」パァァ

僕「うーん……君の意思を無視する訳にも行かないしね、しょうがないか」

僕「ま、今回のところは僕も引き下がるよ」

幼「……♪」ランラン

男「あ、それと一つ。この話って店長に伝えるのか?」

僕「いや、この姉さんを結婚させようプロジェクトを知っているのは僕と父さん、それと君たちだけだよ」

僕「姉さんに勘付かれたら、もう一生結婚してくれなさそうだし」

幼「……だね」

僕「だから、なるべく姉さんに怪しまれないように気をつけてね? まあこんな話を知って動揺するなと言う方がよっぽど無理かもしれないけれど……」

男「……努力する」

幼(……気まずいだろうなー)

僕「……ふぅ、説明台詞の連続で僕も疲れちゃったよ」スクッ

僕「色々君にも思うところがあるだろうけれど、一応、心の隅にでも留めておいてくれ」ガチャッ

男「帰るのか?家まで送ろうか」

幼「わっ、私も!」

僕「大丈夫だよ……お邪魔してすまないね、色んな意味で」

男「おう、大丈夫だ。俺もそろそろ帰らなきゃだし」

幼「」ガックシ

男「わ、悪かったよ……明日も来るから、な?」

幼「……うーん」ムスッ

僕「ふふ、暑い暑い」クスッ

幼「……また明日ね」

僕「睨まないでくれよ……僕だって仲睦まじいカップルを引き裂きたい訳じゃないんだ」

男「幼さん、その辺にしときなさい」

幼「で、ですがご老公!」

僕「水戸黄○か!……仲が良いんだか良いんだか」

幼「えへへ……んじゃ、また明日ね僕ちゃん」

男「学校でなー」ノシ

僕「うん、ありがとう……あ、あと一つ最後に」

男&幼「?」

僕「この作戦が成功しないと僕が踏んだら……」


僕「僕も君の嫁候補に立候補しちゃうからね?」


男&幼「」

僕「んじゃあねー♪」バタン







友「それは何とも裏山死ーね」

男「誤変換してるぞー」

友「合ってるわ!死ね!」

先生「ぶるるるるぁぁああああ!!」

委員長「おー先生、また上手くなりましたね」

先生「……こんなことしたくないのだぁ!ロリ教師の立ち位置がぁ!」


では

書き溜めってうまいの?うちの地方では食えないのかな?

柿〼

友「何だよ!俺からヒロイン全部奪う気かよぉ……!」

男「んなことねーよ、俺だって何が何だか」

委員長「ぶっ潰すわよ友」スタスタ

友「あ、まだ委が居たか!」

委「はぁ……とりあえずこれもってって」ドサッ

友「うげっ!何だこの紙の量……」

委「先生が職員室までって、ほら行きなさいよ」

友「なんで俺が……」

委「アンタ副委員長でしょうが……先生に
これ運ばせる気?」

友「あ……でも先生がこれ運んでる姿はなかなか萌える」

委「いいから行けっ!」

友「……へーい」トボトボ

男「……委員長はもうちょい友に優しくすればね」

委「う、うっさいわね、別にあいつのことなんか……」

男「やめとけやめとけ、デレて墓穴を掘るのは友の前でな」

委「ぐっ……はぁ、何であなたの前では全部バレるのかしら」

男「あいつが鈍感過ぎるだけだ、クラス一同応援してるぞ」

委「……えっ?」

男「知らないのは委員長と友くらいだよ、がんばれよー」ピューン

委「」


友「ぶぇーっくしょん!……やべっ、紙ばら撒いた」

先生「ん?……もう、何やってるのだ友くん」ガサガサ

友「あなたが運ばせたんでしょうが……委め」

僕「ふぅ、間に合った」ホッ

男「おはよ、寝坊か?」

僕「おはようダーリン♪」ニコッ

男「一斉にこっちを向くなお前ら、」

僕「ふぅ、間に合った」ホッ

男「おはよ、寝坊か?」

僕「おはようダーリン♪」ニコッ

男「一斉にこっちを向くなお前ら、何もないから」

モブ「チッ」

僕「可能性は無きにしも非ずだろう?」

男「可能になってから言えよ……そういや、今日バイトなんだけど」

僕「うっわぁ、気まずー」

男「お前の……所為でもないか」

僕「一概に無いとも言えないけどね。まぁ、精々普通に振る舞えればいいね」

男「楽しんでるな、お前」

僕「ふふ……」

キーンコーンカーンコーン

幼「せ、せーふっ!」ガラガラガラッ

先生「アウトなのだ!」ビシィ

幼「ふぇぇ……」

僕「あれ?一緒に行かなかったの?」

男「先に行ってっておばさんに言われたからな……あいつも寝坊か」

僕「多分、朝いっしょに学校へ通うのが楽しみ過ぎて寝れなかったんだよ、うん」

男「小学生かあいつは……おはよ、幼」

幼「っ! お、おっおおおっおはよう男っ!」ガターン

僕「ポンコツだね、完全に」

男「今日は使い物にならなさそうだ」

幼「ふぇぇ……いいんちょぉ、みんながいじめてくるぅ」

委「きりーつ」

幼「ふぇぇ……」

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