【安価】世界冒険記 (19)

『サンストロ』

この世界には魔王、神、かいぶつ、その他諸々が住んでいる。その中に「人間」という生き物がいて、「人間」は一つの大きな都『樹竜』に住んでいる。そこでは年に一度、都から4人のパーティーを世界に送り出す風習がある。

直下1~4
いく人の性別と性格

作者はエロは無理ですので、そこはご配慮願います。また、素人ですので、あまりいいものはかけません。ごめんなさい_(._.)_

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天真爛漫次から天真「ハァ、つ、疲れたー」ハア
姉御「お疲れー。よく頑張ったな」
天真「あ、あの、つ、次からはもう少し少なめに・・。じゃないと、ハァ、しんで、し、まいま、す」バタン
姉御「おーい、死ぬなよ。」ハァ
カール「あ、姉御。 あ、また倒れてる。また、あのメニュー?いくらなんでもきついでしょ。姉御との模擬試合
10時間なんて。レベルの差わかってるんでしょ」プンスカ
姉御「わ、わかってるよ。あいつとLVが30も違うことなんて」
カール「いい加減、優しいしたら?」
姉御「それはできん」
姉御「だって、あいつが『世界冒険計画』にでるっていうから強くしてるんだ。」
クール「お、死んだのかお前。」
天真「勝手に[ピーーー]な」スクッ
天真「とはいえ、お前ら強すぎるんだよ。クールは対戦技術都一。カールは
父親が神様。姉御なんて、隣町にいた魔物を30秒で蹴散らすんだからよ」ハァ

天真「まあ、いいや。じゃ、飯にしようぜ」
ジュージュー

天真「やっぱ、うまいなカール。2ヵ月でこんなに上手くなるか普通?姉御は・・・・・。」
クール「それ以上は言うな、後ろにいる師団が潰れる。」
天真「o,ok」
カール「ほら、姉御、怒んない、怒んない。」
姉御「もう、いいよ」フンッ
クール「あ、そうだ。カール一試合して天真の見本になろうぜ。」
カール「ok♪」

天真は思った。後ろの師団の後ろの師団まで、皆この世にいないな。と。

クールは近くにあった小さな小枝を拾い、カールに向かって投げた。すると驚くことにカールの後ろにあった木が縦に真っ二つになっていた。カールは今まで本気を出さないでいた。何故なら彼女は一度、襲われそうになり、その時に、つい誤って本気を出してしまった。すると襲おうとしていた人が急にもがき苦しみ、3分後には泡を吹いて死んでいた。この時カールは何もしていないのにこうなってしまった。この出来事の後は、事実的封印をしていた。だが、今回は違う。本気を出さなくても実際クールを赤子のようにすることはできた。でも、これが『見本』になるなら、違う。今まで共にしてきた仲間を強くするためだった。だから、本気をだした。
すると、クールは青ざめた表情をしていた。クールは悟ったのだった。
カールを切れさせる奴は例え肉親の父親でさえ押さえるのに手こずるだろう。神様でこんなだ。はたして、俺にそんな力はあるか?断言しよう。ないに決まっている。
カール「10秒勝負ね。それ以上すると、お父様に怒られちゃうから」クスリ
カールの父親は実際今天界でお仕事中らしい。しかし、言いつけを守る理由は母親から
「いい子でいてね。」
この言葉のお陰らしい。俺はカールの母親に差し入れをすることを決意した。

クールとカールの試合は10秒であることを忘れるほど白熱したものだった。クールは今までの実力を上回る動きをしていた。死ぬ気で剣振り回していた。じゃないと、抹消される気がしたかららしい。

一方カールは手加減していた。出している力は上の下ぐらいだろう。それで、互角なのだ。いや、カールが上回っていた。

死闘の末、カールが勝った。

カール「強くなってたよクール♪」
クール「つ、強すぎる」
天真「そういや、なんでこんなに強いのに遠征してないんだ?」
カール「だって、ママが、行かないで。ひとりは寂しいよぉシクシク。って言ったからね」
天真「カールママすごい」
天真「って、もう夜遅いし寝よう。みんな」
皆「ok」

~~翌日~~

ザワザワ
天真「?、なんだか騒がしいな」スクッ
師団兵「あ、おきた。」
天真「どうしたんだ、いったい?」
師団兵「あのぅ、皆さん宛に都から手紙が届きまして。」
天真「内容は?」
師団兵「    天真団一同
今すぐ都に来い。」
天真「??それだけ?」
師団兵「はい」
天真「とりあえず、皆起こして行ってきます。警備よろしくお願いします」
師団兵「はい、わかりました。」

~~都~~

天真「~~と言うわけ。」
クール「わかった。ならばすぐに行こう」

~~宮殿内~~

天真「王様はいますか?王様はいますか?」
ガラ キー バタン

王「よくきたのう。君たちとりあえず、宮殿ロビーへ」
天真「御意」

~~ロビー~~

王「君たちに継ぐ今年度『世界冒険計画』出向隊は君たちだ。」

一同「・・・・・!?!?」

天真「な、何故我々が?」
王「もう、気付いてると思うが、昨日のあの試合だよ。」
天真「クールとカールの試合ですか?」
王「?いや違うぞ。天真。君と姉御の試合だよ。あれは絶対生き延びていける。断言する。」
姉御、天真「!?」
王「そんなに驚くことかね?」
天真「だって、僕まだlv29ですよ?」
王「それは、あくまで戦闘レベルじゃ。生き延びるには体力が一番じゃからな。昨日の試合自分よりかなり上の人と10時間もやる体力があるし、君にはセンスがある。頑張りたまえ」

天真「あ、ありがとうございます。」

王「では、明日出発してもらう」

皆「御意」

ID違いますが作者です

〜〜翌日〜〜

天真「ふぁー」ノビ

天真「そういや昨日、隊に選ばれたんだったな。 おーい、皆起きろーー。」

クール「ふぁー、?今日は朝早いな。どうしたんだ?」

天真「どうした?じゃねぇよ。今日は出発式があるだろ。」

クール「あ、そうだったな」

姉御 スクッ ニョキ ドテン

天真「姉御、大丈夫?」

姉御「そういや、今日は出発式だったな」

カール「ふぁー、あれ、皆凄い勢いで支度してるけど、どうしたの?」

皆「早く準備しろ!!!」

カール「ふぇぇ」

〜〜大通り〜〜

天真「つ、ついに、出発だな」

クール「よしみんな、張り切っていくぞ!」

みんな「えいえいおー」


直下1 行く場所の特徴(平原)

天真一行は、都の郊外にある平野に向かっていた。

<サンストロ平原>

この平野は戦闘レベルが10以下のモンスターが集う普通の平野である。また、この平原の奥地には小さめのボスがおり、都の兵士試験の必修試験のモンスター

が居る。この平野に居る<アク>というモンスターは、体長10cmの兎のようなモンスターで、都では、1000ジニーで売られている。1000ジニーとは、都の人の

平均月収の4分の1ぐらいだ。

このような平和な平原だった。


天真一行は、このボスを攻略して、次の場所に向かうことにした

天真「懐かしいなぁ。そういえば、クールと一緒に受けたんだっけ?」

クール「そうだったな。あんときは二人共レベル15だったんだっけ?討伐に20分もかかったんだよな。」

天真「あんときはクールが泣き虫で皆心配してたんだぞ」

クール「お、思い出させるな///」

天真「wwwwww」

姉御「へぇ、そんなだったんだw」ニヤニヤ

カール「ww」

クールは撃沈した。


~~バトル~~

クールが撃沈していないため、残りの面子で討伐することにした。このモンスター<イクシス>は体長3mの小型ボスで、ゴールデンレトリバーをもこもこに

した感じだ。また、武器は口から吐き出す毒のみで、出すときも挙動があるので20レベルぐらいなら、余裕で討伐が行える程度だった。

天真は、身にまとっていたローブのフードを脱ぎ、剣を持って応戦した。剣を、かまいたちのように空を切るように斬っていった。この動きは、イクシスが最

も苦手な攻撃だった。なぜならイクシスは体格の割に体重が重すぎているからだ。なんとその重さ、3トン。重さを活かした攻撃が出来ない何とも可哀想なモ

ンスターだ。

天真はあっという間にイクシス討伐を成し遂げた。

天真「じゃ、イクシスの肉でも食うか。カールお願い。」

カール「はーい。じゃあイクシスのムニエルにするね。」

クール「ほう、ムニエルか。うまそうだな。」

そう言って、舌鼓を打つ御一行。

イクシスの肉は臭みがあり、それを消すのに、カールは、近くにあった薬草を入れていた。これがまたスパイスの効いたいい香りがしてきて、天真はヨダレが

垂れていた。その後、カールは、鍋の中にイクシスの肉をいれ、30分煮込んだ

~~30分後~~

イクシスの肉はいつの間にか赤色から虹色になっていた。薬草の効果らしい。虹色になったことで若干食欲は失せたものの、皆今日何も食べていなかった為、貪

りつくようにイクシスを食べていた。なんと、魚介の潮の香りと味のするものとなっていた。クールは大の魚好きで、魚が目の前にあると、我先にと食らいつく

までの魚好きで、このイクシスの肉3人前を僅か5分で完食した。

それを見ていた姉御は、驚きのあまり、顎が外れたのだった。

御一行は姉御の顎を戻し次の地点へと向かった。

直下1レス 場所の特徴
2レス目は ボスの特徴、体長、体重などボス関連

御一行は次の浜辺に向かっていた

<潮氷浜辺>
この浜辺は、全長30kmの大きな浜辺で、魚介が多く住んでおり、主要モンスターは人魚の<サンクエト>と鯨の<ファス>だろう。鯨の<ファス>は体長30m

の大きな鯨で、性格は温厚そのもの。餌はプランクトンで、暖かい海に生息する。日本では沖縄近郊の海に生息している(嘘)。現にこの浜辺は暖かく、御一行

の疲れを吹き飛ばすほどだった。

天真「気持ちいーーー」(´▽`*)

クール「確かに気持ちいな。 あ、魚みっけ。  おい、そこの魚!逃げるんじゃねーぞ。」ε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ

カール「(~ 'ω' )~ーふう」

姉御「皆顔文字使いすぎだ!!!ふざけるな!」

姉御「ふうー、なんか疲れた。」ハァ

クール「??なんだ、あの鯨?」

カール「あ!!!あの鯨、家でも年一でしか食べられないものだー。姉御捕まえてきて!」 カール家は富裕層である

姉御「ラジャー」

姉御は近くにあった枝で弓を作った。なんと姉御、サバイバル検定最高の10段所持者なのである。その弓で、鯨に向かって一発放った。すると、鯨の脳天に刺

さり即死だった。あ、言い忘れたが姉御は弓道2段保持者である。その鯨をちかくにいたクールが拾い上げ、浜辺に打ち上げた。この鯨、体長が50m級だっ

た。この大きさは、天界に捧げられるものより一回り大きい希少種だった。この大きさのものは<ファス>とは呼ばず、<ファスシス>と呼ばれるもので、100年

に一度しか手に入らないとされるものだ。それを分かっているカールは興奮のあまり、放送禁止レベルまではしゃいだ。

興奮が収まったところで、料理にはいった。今回はいたってシンプルに油へ投げ込んだ。某番組のように。

いい臭いが漂ってきた頃、水面から人影が現れた。<潮氷浜辺>のボス<サンクエト>である。サンクエトはかなりの美人で天真は虜になっていた。

サンクエトはビクビクしながらカールに言いよった。

サンクエト「あ、あのー。その鯨返してもらえますか?」

カール「なんで?」

サンクエト「だ、だってその鯨はうちの守り神でして。」

カール「神様?神様は私のおとうさんだよ?」

サンクエト「へ? ・・・・。」

カール「帰って」

そう言うとカールはサンクエトに向かって草の魔法を放った。相性は抜群だ。勝ったことを確信したカールは料理に戻った。

サンクエト「ひ、ひどいじゃないですか。」

カール「!?!?!?!?!?」

サンクエト「もう、怒りました。」

すると、すごい速さで、鯨を取り返した。

カール「返して」

サンクエト「嫌です」

クール「サンクエトさん、一緒にいかがですか」(イケボ

サンクエト「そ、それなら//////」 サンクエトはイケメンに弱かった。

こうして皆仲良くなりました。

クール「うめえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

直下1れす 場所の特徴
直下2レス ボス関係の特徴

近況報告 高校受かりました!!!YEAH 

あと、クロノクロスのvoyaga いい曲だ!! 
                          近況報告終了

暇つぶしに書き進めていきます。

天真一行は、<潮氷海岸>を通りすぎ、北の方に向かった。その場所は、今までの『世界冒険計画』の報告がすべて、途絶えている場所だった。

<天からの巨礫>と呼ばれる洞窟で、名前から解るように天井から凄まじい大きさの岩石等がふってくる。このような場所に生息しているモンスターや植物は

一際変わっている。上から降ってくる岩石を躱す為に、素早さが尋常じゃない<ジキム> 岩石に潰されても耐えられる<キリキリ> 岩石が当たってもいいよ

うに甲羅がついているこの場所のボス<マリュ> このように岩石対策のために進化する生き物が多いため、物理攻撃が効きにくいため、必然的に魔法もしく

は、付加効果付きの攻撃ができないといけない。最初の難所である。

天真「うわ!?あぶね!?なんだここ?!」

クール「そうだな。」スッスッ

姉御「躱すのうまいな。流石はクールだぜ。」

カール「バーン。バーン。楽しいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ」

天真「カールが壊れた・・・。」

カール「あれ? この子可愛い♥」

姉御「うわ、すばっしっこいなー。あ、見えなくなった。早いなー。」ハア

クール「おお、こいつカッコイイな」

天真「おお、潰されて死なない。すげぇぇぇ」

~~~30分後~~~

天真「ここ、ずっとこんななの?ずっと岩は降ってくるし」ハァ

クール「おい!奥に凄い大きさのモンスターがいるぞ。体長100m超えてるぞ!」

カール「中型モンスターだね。」

姉御「あれで中型かよ。って、だれが? 都では超大型に区分されてるはず。」

カール「お父様に教えてもらったの。」

姉御「おいおい、ちょっと待て、じゃあ超大型ってどのぐらいなんだよ。」

カール「出会ったら教えるね。」

姉御「まあいいや。とりあえずコイツ倒すぞ。」

そう言うと、一行は戦闘隊形に入った。言い忘れていたが、今までの区分表記は都基準である。よって最初のボス<イクシス>は超小型である。カールは魔法詠

唱のためにローブを脱ぎ見通しを良くした。天真一行は攻略法を知っていたので、ここでは、毒の剣持ちの姉御と、魔法の使えるカールが前線に出ていた。残った

二人は後ろで井戸端会議をしていた。姉御が剣を振り上げ<マリュ>の足を目掛けて斬った。すると、足から毒が回ったらしく、若干怯んだ。その隙にカールが

水属性の下級魔法を使った。威力はあまりなかったが、相性一致で倒れ込んだ。お腹を見せればこっちのもんで、後ろで井戸端会議をしていた二人が、お腹めが

けて切り裂いた。<マリュ>は死んだ。岩に当たって。死んだ<マリュ>を食べようとした天真はカールに止められた。毒の入った肉を食べたら死ぬ。そういわ

れた。天真は名残惜しそうにその場を立ち去った。この洞窟はまだ奥まですすんでおり、後5時間もかかって出口に着いた。この先は事実的に未知の領域で、一

行は、先に進む前に、一晩を明かした。皆先の事が気になって、眠れない夜になった。遠足前の小学生みたいな感じになっていた。起きたとき、皆くまをつくっ

ていた。朝ごはんは、カールの捕まえていた<ジキム>を、さっと<サンストロ草原>で使った薬草を入れ、炒めて作ったシンプルな料理。<ジキム>はよく走

るので脂身が非常に少なく、あっさりしているため、朝にはもってこいの肉だった。薬草のお陰で、味にコクが出ていてこれまた美味であった。カールの料理テ

クも着々と上達しているため、皆くまが取れていた。次の場所は、後100m先にある。

直下1レス 場所の特徴
直下2レス ボスの特徴


ごめんなさい。3dsで書き込んでいるので。申し訳ありません

一行は、次の場所に向かった。そこはエルフの集う大都市<妖精樹海>というところだ。魔法を使える人が行ってみたい場所ナンバー1の場所だ。

カールが興奮しないわけがなかった。

カール「YEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH」ピョンピョン

クール「落ち着け。落ち着くんだカール。事情はわかるから。」

カール「うっさい。黙れ雑魚。」

カールは興奮すると気性が荒くなるようだ。

~~~5分後~~~

都市の中心部にきた。そこには大きな図書館があった。名前は<珀滋頁>というらしい。

冒険の手助けになると思った一行は図書館の中に入った。

~~~<珀滋頁>~~~

天真はとある本を取った。<世界のモンスターの階級>という本だ。

見た瞬間、驚愕で腰が抜けた。

<モンスターの階級>

強さの順にアルファベットと4桁で表す。

強い順からA>B>C・・・>Z 1>2>3・・・>0の順である。

<イクシス>Z0012  <サンクエト>Z0025 <マリュ>Z0031

あの苦戦した<マリュ>が超下級モンスターだったのだ。

この本は役立つと思い、借りようとしたところ

エルフ「無理です。トップから札を持ってないので。」

天真「どうすれば会えるんですか?」

エルフ「たぶん、王宮神殿内にいるでしょう。」

天真「ありがとうございました」

~~~王宮神殿内~~~

天真「どこだろう」キョロキョロ

王 ドシンドシン

天真「あ、あのうすみません」

王「どうした?  ?人間か?」

天真「ハイ。いえ、図書館で本を借りようとしたところ札がいるとお聞きして・・・」

王「そうゆうことか。ならば明日我と対戦して勝ったらいいだろう」

天真「分かりました。 あのう、仲間と一緒にでやってもよろしいでしょうか?」

王「いいだろう」

天真「ありがとうございます」

~~~皆のとこ~~~

天真「皆ーーーー。明日この都市の王と戦うことになったから」

クール「は?なにいってんの」

天真「カクカクシカジカ」

クール「よしわかった。ならもう二人も読んでこよう」

天真「thanks」               
                  次回「エルフ王決戦」


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