蘭子「混沌電波第3幕!(ちゃおラジ第3回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。前回読んでなくても大丈夫です。

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蘭子「混沌電波第2幕!(ちゃおラジ第2回)」
蘭子「混沌電波第2幕!(ちゃおラジ第2回)」 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426500915

飛鳥「ラジオネーム『毒電波』さんからのお便りだよ」

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初のゲスト回でどうなるか心配でしたが、ちゃんとカオスでよかったです。他ではまず聞けないだろう話が聞けたのもよかったです。これからもカオスの底から何が出てくるのか知りたいです。

後蘭子ちゃんたちのメアドも知りたいのでお願いします
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飛鳥「当然却下だよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーは、ちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「…最後の最後に自分の欲望をぶつけてきたわね」

蘭子「愚かな…。いかに我らが混沌を好むと言えど偶像としての矜持はまだ保っておるにきまっておるだろう(全く…いくら私たちでもアイドルとして守るラインくらいわかってますよ)」

飛鳥「まあボクたちには欲望をぶつけるのを制限する気も権限もないよ。だからと言って希望が通るかは別問題だけどね」

蘭子「ただ生け贄の胸の内を垣間見たいというのは同感だ。次も混沌の深淵に光を当てることに努めようぞ!(でもゲストの本音が知りたいというのには賛成です。次もカオスの中から何かを探し出せるようがんばります)」

飛鳥「ま、そんなに気負うことはないさ。結果はどうあれボクたちは全力を尽くすだけさ」

のあ「そうね。私たちはただゲストを掘り下げるだけ。それで何が出てくるか気にするのは後でいいわ」

蘭子「…真その通りだな。それでは召喚の儀を執り行う!今宵の生け贄は…難波の爆笑王女!(…確かにそうですね。それではゲストを呼びます!今日のゲストは…この人です!)」

笑美「ちゃおっすやでー!難波笑美や。みんな今日はよろしゅうな」

飛鳥「よろしくね。今回はツッコミを休めようでよかったよ」

蘭子「共に電波に乗らん!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく。さて、ツイッターの反応はどうかしら?」

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笑美来た!これで勝てる!
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果たしてツッコミきれるんだろうか…
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お手並み拝見と行こうか(高見の見物ですね)
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笑美「…反応を見る限りやとツッコミがいがありそうな番組やな。まああんさんらがパーソナリティーな時点でまともな番組なわけないやろうけどな」

子「ム?『混沌電波』を受信したから始まりの呪文を解読したのではないのか?(へ?『ちゃおラジ』を聴いたから最初のあいさつができたんじゃないんですか?)」

笑美「…放送聴いとったからあいさつできたか聞いとんのか?ちゃうちゃう。台本に『あいさつはちゃおっすか、自分らしいカオスな言葉で』って書かれとったんや」

のあ「だったら自分らしいカオスな言葉でやればよかったのではないの?」

笑美「ウチはツッコミやさかい。今日はボケをひたすら拾うことにせんとあかんって台本見た時に決めたんや」

飛鳥「そうかい。それならボケ倒せるよう努力するよ」

蘭子「我も負けずに混乱呪文を唱えるわ!(私もボケてみます!)」

のあ「蘭子は素で大丈夫よ。後気になるツイッターがあるわ」

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皆さん、これが本物のちゃおラジのチャンネルですよ→×××チャンネル
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ネットで番組表見たらチャンネルが間違ってた。何だあのサイト
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実況スレが進まないと思ったら別のが先に立ってた
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飛鳥「他にも同じようなツイッターがあったよ」

笑美「なんやそれ。偽の情報流したやつは何がしたいねん」

蘭子「我の思い至る所ではない。ただ汝らがこれ以上偽りの影に惑わされぬことを望むわ(私にはわかりません。これ以上皆さんが騙されないといいんですが)」



もう1つあるみたいですが本物はこっちです。

飛鳥「気を取り直して質問にいってみようか」

笑美「質問かー。どうせ変な質問なんやろなあ。どんな質問が来てもいてこましたるわ」

のあ「その意気よ笑美。ラジオネーム『ランサーズ』さんからの質問よ」

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笑美ちゃんに質問です。本気を出せばハリセンで鉄板を何枚割れますか?
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笑美「割れるか!ウチどんだけバカ力やねん!」

飛鳥「だよね。きらりや有香ならともかく普通紙で鉄板は割れないよ」

蘭子「フム。かの者たちならそのような幻想も見せられるか(あー。あの2人ならできそうなイメージがありますよね)」

のあ「有香はダーツで的を割ったものね」

笑美「ああせやったら…ってなわけあるかい!素材が全くちゃうやんけ!」

蘭子「やはり強度の差は埋めがたいか…(やっぱり紙じゃ鉄板を割るのは無理なんでしょうか…)」

のあ「それにしても飛鳥まで風評被害を広めようとするなんて珍しいわね」

飛鳥「まあ笑美もいるから多少はね。そもそもボクは元々ツッコミじゃない。少しは暴走を抑えないといけないと思ってブレーキを踏んでるだけさ」

笑美「つまり今回ツッコミはウチしかおらへんちゅーわけか…」

蘭子「励むがよい難波の爆笑王女よ。全ては汝の双肩にかかっておるのだ(がんばってください笑美さん。全ては笑美さんのツッコミ力にかかってます)」

笑美「そないなことゆー前には自重せえや!まあええわ。考えようによってはかなりおいしい展開やしな」

のあ「おいしいから大丈夫ですよってわけね」

飛鳥「かなり違う意味合いだけどね」

のあ「次の質問にいくわ。ラジオネーム『猛虎魂』さんからの質問よ」

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笑美さんに質問です。タイガースで一番期待してる選手は誰ですか?
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笑美「タイガースってどこのチームやねん!」

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名前から見るとプロ野球のチームみたいですね
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笑美「ウチの地元球団はビャッコズや!同じ虎でもホワイトタイガーやで」

飛鳥「じゃあ笑美がビャッコズで期待してる選手を答えたらいいんじゃないかい?」

笑美「それならやっぱフジナミやな。フォームの改造の効果も表れとるみたいやしエースに覚醒してくれたら最高や。助っ人もええのが揃っとるし、後は若手と移籍してきたベテランらがよくなれば十分優柔不断も狙えると思うで。少なくともキャッツには負ける気せえへんわ。ネコより虎の方が強いに決まっとるやろ」

蘭子「そのような暴言猫軍鼓舞隊長が黙っておらぬぞ(そんなこと言ったら友紀さん怒りますよ)」

笑美「…あー。確かに友紀はんが聞いとったら怒るやろうなあ。けどしゃーないやろ。どっちも譲れへん以上ぶつかるしかあらへんよ」

飛鳥「確かにいつもは仲いいのに何で野球の話になると激しく衝突してるよね。
巴にも同じことが言えるけどさ」

のあ「それが野球ファンの宿命というものよ。…そう言えばみくってどこのファンなのかしら?普段そんなこと聞かないからわからないわ」

笑美「ビャッコズやで。みくも大阪の人間やさかいな」

のあ「にゃん・にゃん・にゃんでありながらキャッツの敵に回るなんて…。失望しましたみくにゃんのファンやめます」

笑美「みくが聞いたらにゃんでやねん言われるで。どうせキャッツの応援しとったら関西人のくせに言うてファンやめるんやろ?」

のあ「当たり前じゃない」

飛鳥「やっぱりみくいじられる運命にあるようだね。ツイッターでも出てもないのに失みフの嵐だよ」

笑美「やめてやれや!アイドルにとっちゃアイドルやめられるって致命的なんやで!」

蘭子「おおっ!真の抗弁初めて耳にしたぞ!(わー。まともにこのことをツッコンだのを初めて聞きました)」

のあ「最後にラジオネーム『ガンマニア』さんからの質問よ」

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笑美さんにしつもんです。バーン

笑美「ウッ」

と手を銃の形にして撃ったら大阪の人は撃たれたフリをするそうですが、どんな銃を想定してるんですか?
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笑美「あー。そないなこと考えもつかんかったわ。それよりのあはん!質問の途中に何してくれんねん!条件反射で倒れてもうたやんけ!」

のあ「ごめんなさい。本当に倒れる思わなかったから」

飛鳥「のあさん結構みくを撃ってる気がするのは気のせいかな?」

蘭子「我もその場面に遭遇したことがある。西部劇の時から頻度が増したと記憶してるわ(私もそれ見たことあります。ガンスリンガー公演の後から回数が増えた気がします)」

笑美「もう検証済みやんけ!何でこのタイミングにやるん?」

のあ「つい無意識で」

笑美「無意識で銃口に息まで吹きかけるわけあるかい!」

飛鳥「で、何の銃で撃たれたのか考えた?」

笑美「せやなあ…。マグナムとかどうやろ」

のあ「相手は怪盗の三代目の一味ってわけね。かなり手堅い選択だわ」

笑美「…何や面白味がないとかいいたやな。そういう自分らはどないやねん」

飛鳥「対戦車砲」

笑美「ウッとか言う前に吹き飛ん
どるやんけ!」

蘭子「毒蛇の左腕!(サイコガン)」

笑美「どうやってあのポーズでそないなもん撃てんねん!」

のあ「モシンナガン」

笑美「相手スナイパーやないかい!何で正面から撃ってくるっちゅーねん!」

飛鳥「さすが笑美。見事なツッコミだね」

笑美「まいどおおきに!ここまで思いっきりラジオでツッコンだんは初めてやわ」

飛鳥「次は『闇変換』に行こうか。このコーナーはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーだよ」

笑美「何やけったいなコーナーやな。ウチちゃんと答えられるやろか」

蘭子「ククク。我が瞳の力をとくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね)」

のあ「」最初はこれよ

過ちのエンジェル(間違えました)

のあ「最初はこれよ」

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海の悪魔玉インフェルノ仕立て
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笑美「何やねんそのエセ高級料理は!」

飛鳥「確かに響きだけだとゴチに出てきそうな料理名だね」

のあ「ヒントを出したほうがいいわね。蘭子お願い」

蘭子「灼熱の鋼に刻まれたクレーターから創造されるわ(穴の空いた熱した鉄の板で作ります)」

笑美「ようわからんわ。他になにかないん?」

蘭子「黒、白、茶色、緑、赤。様々な彩りが魔翌力を高めるわ(ソース、マヨネーズ、鰹節、青のり、紅しょうが。色んな物が味を引き立てます)」

飛鳥「これで幾分かは難易度が下がったね」

笑美「お好み焼き?いやでもクレーターは穴のことやろうから…たこ焼きやな」

のあ「正解。少し難しかったかしら」

笑美「せやな。次はもっとうまく答えたるわ」

飛鳥「それは頼もしいね。次の言葉にいってみよう」

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笑いの美学の理を説き、研鑽するよう導く者の住まう場所
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笑美「わけわからんわ!一体どこやねん!」

のあ「でしょうね。今回は言葉遊びが過ぎるもの」

飛鳥「それならヒントを頼めるかい蘭子?」

蘭子「フム。天を通り抜けるかのごとき高さなり(とにかく高いです)」

笑美「あべのハルカスか?いや、でも言葉遊びやっちゅーんやったら…通天閣やな」

のあ「正解よ。段々わかってきたようね」

笑美「それにしても『笑いの美学の理を説き、研鑽するよう導く者』って何やねん!ビリケンさんそんな神ちゃうで。美、理、研でビリケンやっちゅーんならもっと他になかったん?!」

蘭子「ククク。稀に詠唱が狂うこともあるわ(たまにはうまく言い表せないこともありますよ)」

のあ「まあ蘭子も即興で考えてるからある程度はしかたないんじゃない?ゲストが発表されるまで私たちゲストが誰なのかわからないもの」

笑美「さよか。ようそれであそこまで考えつくな。ホンマ尊敬するで」

飛鳥「まあ蘭子だしね。最後の言葉はこれだよ」

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虚飾の神話を貫く物
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笑美「…虚飾の神話?何や事実と食い違うんは事が広がっとるんはわかるんやけど、それってどんな神話なんや?」

のあ「蘭子」

蘭子「黒き海を再び侵してはならぬという法を遵守せしは旅人たちのみか…(二度づけ禁止を守ってるのは観光客だけなんですか…)」

笑美「あー。串カツかー。蘭子あの都道府県紹介番組観とったんやな」

飛鳥「あれはだいぶ衝撃的だったよ。
てっきり実は二度づけしていいとかだと思ってたよ」

笑美「あれがダメなんは単純に汚いからやろ。他の人もつけるんやさかい」

のあ「まああまり鵜呑みにするのもどうかとは思うけど…。そんな根本的な嘘をつくというのもおかしな話よね」

蘭子「この世には旅人のみが食す物が数多あるわ。勝利の刺し揚げもその類だったというだけの話ではなくて?(観光客だけが食べる料理なんていっぱいありますよね。串カツもそうだったというだけの話なんじゃないでしょうか?)」

笑美「なんとなく蘭子が言うとることが正解なような気がするわー。そういや大阪でよう串カツが食べられとるっちゅうんはドラマから広まったちゅー話をしとったな。よう知らんけど」

のあ「私もわからないわ。多分当時観てたのは菜々さんだけね」

飛鳥「…菜々さんはいくつのだと仮定した話なんだい?」

飛鳥「さて、時間が余ったから笑美にツッコンで欲しいという人が送ってきたボケをいくつか捌いてもらうよ」

笑美「おっ。おもろいやんけ。いくらでもかかってこいや!」

のあ「最初のお便りはラジオネーム『黒ヒョウ』さんからのお便りよ」

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蘭子「近畿に触れるな!」
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笑美「触れろや!蘭子そないな意味でゆうてへんやろ!」

蘭子「謂れなき中傷ね(失礼な話ですよね)」

飛鳥「そういえば関西と近畿の違いって何なのかな?」

のあ「どこかで近畿には三重が入ってないとかいう話を聞いた覚えはあるのだけど…。笑美はわかる?」

笑美「ウチもようわからん。どっちにも大阪は入っとるさかい気にしたことなかったわー」

のあ「次はラジオネーム『うどん県親善大使』さんからのお便りよ」

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楓「ステキなステージ…ふふっ」
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笑美「それ楓はんちゃう!765のうどんの人や!」

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静香「はっ」

未来「どうしたの静香ちゃん?」

静香「今どこかでうどんの波動を感じたような…」

翼「それってどんな波動なのさ?!」
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飛鳥「次はラジオネーム『アロマセラピスト』さんからのお便りだよ」

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加蓮「あ、そろそろPさんが帰ってくるね。臭いでわかるよ」
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笑美「それかれん違いやろ!」

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可憐「クシュン。あれ?風邪でしょうか?でもプロデューサーさんの残り香はわかりますし…。も、もしかして誰かが私の噂をしてるんでしょうか?!わ、悪い噂だったらどうしましょう…」
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笑美「自分ら大概にしろや。もしサプライズで765プロのアイドルが来たりしたらどないするつもりやねん」

飛鳥「そんなことする番組…別次元にあるね」

笑美「いや、別次元ってどういうことやねん」

のあ「実は私たちが生きている以外にも色々な次元が存在するのよ。ちなみに私たちが今いるのはシンクロ次元で、飛鳥が言ったのはエクシーズ次元の話よ」

笑美「ウソつけ!誰もカードアニメの話をせいなんて言うとらんわ!」

蘭子「案ずるな。混沌と戯れることこそ我らが本懐よ。そのようなことはむしろ望むところよ(心配しないで下さい。私たちが一番求めているものはカオスです。そんなことむしろ大歓迎ですよ)」

笑美「ああさよか。その時になって慌ててもウチは知らんで」

飛鳥「名残惜しいけどそろそろお別れの時間だよ。笑美、今日はどうだった?」

笑美「いっぱいツッコメてよかったわ。また呼んでな!」

のあ「私たちも本格的なツッコミが来てくれてとてもユウイギな時間を過ごせたわ」

蘭子「廻り合わせが合えばまたここで合間見えようぞ!(機会があったらまた来て下さいね」

飛鳥「それじゃお別れだね。今日のお相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

笑美「ちゃおっすやったわ!難波笑美でお送りしたで」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・笑美『闇に飲まれよ!』

蘭子「む?風の読み手ではないか。闇に飲まれよ!(あ、百合子ちゃん。お疲れ様です)」

百合子「あ、蘭子ちゃんに飛鳥ちゃん、のあさん。お疲れ様です。『ちゃおラジ』いつも聴いてますよ」

飛鳥「お疲れ様。そう言ってもらえて嬉しいよ。今日は聴いてもらえなくて残念だね」

百合子「大丈夫です。ちゃんと小鳥さんに録音してもらってますから」

のあ「お疲れ様。いい事務員ね。うちの鬼悪魔と並び称される事務員とは大違いね」

笑美「やめえや!他の事務所にまでそないな噂が広まったらどないすんねん!」

百合子「えーと、初めまして…ですよね?今日のゲストの方ですか?」

笑美「せや。ウチは難波笑美や。えーと、確か765プロの…」

百合子「七尾百合子です。よろしくお願いします」

笑美「よろしゅうな。それにしても765プロに友達おったんやな。どうやって知りおうたんや?」

蘭子「愚問ね。瞳を持つ者は皆魂で繋がっているわ(当たり前です。中二病の人たちには固い絆がありますから)」

笑美「百合子も中二病なんや…。一体どんな設定なん?」

百合子「あ。どうやら迎えが来たみたいですね。では風の巡り合わせがよければまたお会いしましょう。では風の彼方に!」

蘭子・飛鳥・のあ『風の彼方に!』

笑美「風の読み手ってそういう意味やったんかい!」

おわりです。大阪弁がエセ過ぎてすみません。

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