武内P「片桐さん……今夜、飲みに行きませんか?」 (35)

「珍しいわね、プロデューサー君から誘ってくるなんて」
都心部からやや離れたネオンの海の片隅に、その居酒屋は隠れるように存在していた。
ここの老主人の作る山菜の肴は絶品と評判であり
元婦警の片桐早苗は事件の聞き込みのために度々この居酒屋に足を運んでいた。
情報通の店主は有益な情報を何度も提供し、彼女の検挙率に多大な貢献をした。
料理も情報も旨いという早苗にとって二重にありがたい店だった。

「いえ……迷惑でしたか?」
その早苗の隣にはがっしりとした巨躯を丸めて座っている男がいた。
彼はただ手元の清酒に映る自分の顔を見つめている。

「ううん。お酒が飲めるのに不満なんてないわ」
早苗は生ビールのお代わりを頼みながら三杯目のビールジョッキを
ごくごくと喉を鳴らしつつ飲み干していった。
「プロデューサー君も、どぉ? ハラミ美味しいよ」
「……はい」
プロデューサーの前に早苗の分けた鮭のハラミが置かれた。
彼はそれをチビチビとつまむとグッと一気に清酒を煽った。

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「ところで、そろそろお姉さんに何があったのか教えてもらえるかなぁ?」
早苗はプロデューサーの仏頂面を覗き込んで笑った。
「君から誘ってくる時は……いつも何かを忘れたい時だもの。そうでしょう?」
「……。お察しの通りです」
「うんうん、じゃあ洗いざらい話してもらおうかな。
 あっ、オヤジさん! ホッケと枝豆追加で!」
プロデューサーは今日デビューを飾ったニュージェネレーションズについて彼女に話した。
ライブ自体はハプニングなく成功したものの
ユニットリーダーである本田未央との間に、問題は起きてしまった。
何度も話し気づく機会はあったというのに
彼はライブ前に持っていた未央の不安を汲み取る事が出来なかった。
認識のずれたままライブに入った彼女は、客入りが
城ヶ崎美嘉の時と比べて少ない所に落差を感じてしまった。

「私は、彼女に適切な言葉かけを出来なかった……
 昔も今も、不器用な自分の口が恨めしく思います……」
プロデューサーは横を見ると、鞘から出した枝豆を一気に口内に入れた早苗が
頬をゴワゴワとさせながら幸せそうに咀嚼していた。
その様子を見て彼は脱力して肩を落とす。
「う~ん、塩味の利いた枝豆はたまんないわ!
 さすが長年ビールと連れ添った恋女房は違うねぇ!」
「片桐さん、私は今……」
「んぐ、んっ……分かってるわよ、安心しなさい」
早苗はプロデューサーの肩をバシバシと叩きながら応えた。

「確かに誤解を与えるプロデューサー君の言葉足らずな所もあったけど、君は悪くないわ。
 君の性格的に、新人アイドルのために一生懸命に仕事していたと思うし。
 今回はただ未央ちゃんがちょっと勘違いしただけ。
 わざわざ立ち止まって拍手をしてくれた観客もいて
 未央ちゃんの友達も来て応援してくれて、ラブライカを含めたライブは成功したんでしょう?
 なら、あとは未央ちゃんのアフターケアに努めればいいじゃない」
「しかし……」
早苗はプロデューサーに梅酒を勧めた。
「はい。プロデューサー君は深く考え過ぎよ。
 未央ちゃんは自分の勘違いが恥ずかしかっただけ。
 きっと本当は心の底で自分の受け答えが理不尽だったって分かっているはずよ。
 ちょっと間を開けて、ちゃんと選んだ言葉をかければ大丈夫」
「……そう、でしょうか……」
「ふう……しょうがないなぁ。
 どれどれ、可愛いプロデューサー君のためにお姉さんが一肌脱いであげよう」
「あの、片桐さん……」
「じゃあオヤジさん、おあいそで!」

会計を済ませた早苗は、そのままプロデューサーをホテルへと連れ込んだ。
掃除と整頓の行き届いたベッド周りは常日頃
ここで行われている淫戦を感じさせない程清潔感があった。
「いいでしょここ。この近くを通った時にチェック入れといたの」
「片桐さん……」
ベッド端に腰を掛けたプロデューサーに早苗は軽くキスを済ませた。
「……今夜はお姉さんがいっぱい癒してあげるからねぇ」

「ふふ、可愛い赤ちゃん♪」
ベッド端に腰掛けた早苗の柔らかな太股に、プロデューサーは背中を預けて横たわっている。
彼は彼女の腰を抱いて、その上からやや下方に垂れた豊潤極まりない暴乳にすがり付いていた。
口唇をすぼめて乳汁の出ない女乳の桜突を
吸いしゃぶっていると日常で蓄積したわだかまりや疲労の一切が消えて
優しい温もりが脳髄にじんわりと広がっていった。
無垢な乳児に還ったプロデューサーに乳を与える早苗の瞳は慈愛に満ちていた。

「プロデューサー君、お姉さんのおっぱい美味しい?
 好きなだけ吸っていいからね♪」
強面のプロデューサーがこの時ばかりは図体のでかいただの乳飲み子となる。
早苗の蜜乳は本当に巨きく、乳突に吸い付く唇が蕩けるくらい甘い。
止めどない口唾で乳突は広い乳暈ごと、妖しくふやけていった。
そしてその柔らかさがまた、一層彼の口舌を魅了させていく。
早苗はプロデューサーに乳をやりながら
その雄股から直立した大振りの肉根を楽しそうに握ってしごいている。
その形状はまさにモンスターと呼ぶに相応しいものだった。
長さ二十八センチ、直径八センチ近くもあるそれは
くっきりと膨らんだ太い裏筋を中心に据え
無数の大蛇のように赤い血管をその見に這わせている実に堂々とした代物だった。
孟宗竹と形容すべきそれは女泣かせの恵まれた形状にもかかわらず
淫水焼けをほとんどしていなかった。
早苗とセックスフレンドになるまで彼には全く女気がなかった。
「今夜はとことん甘えていいのよ、プロデューサー君?」
余裕の表情で早苗はプロデューサーを見下ろし、その熱を発している猛根を
小さな片手で上下に弄んだ。何しろ彼の物は規格外の暴根である。
早苗の片手では添えるのが精一杯で到底握りきれない。
シュッシュッとリズミカルに緩急を交えてしごくと、めくれあがった彼の醜い鈴口から
ダラダラと濃臭の先走りが溢れ出て、彼女の指をたっぷりと濡らした。
切なそうに低く呻き、喘ぎながらも眼前の牝乳に甘え続ける彼を、彼女は楽しそうに見つめていた。

「ああっ……! 片桐さんっ……!」
「なぁに? プロデューサー君、もうピュッピュッしたいの?」
プロデューサーは乳肉を掴みながらうなづいた。

「どこに出したいのかなぁ? お姉さんに教えてくれない?」
「口……いや……おっぱいで……」
やや迷いながらプロデューサーは言った。早苗は彼の頭を優しく撫でて微笑む。
「もぉ、可愛いプロデューサー君の頼みなら、聞いてあげなきゃねぇ……♪」

早苗はプロデューサーをベッド傍に立たせて
自分は座ったままその暴根を豊かな宝乳で甘く左右から挟み込んだ。
何せものがものだけにその凶器の全ては
巨きな彼女の乳間をもってしても収まりきらなかった。
乳間からにょっきりと生えたその肉太竹を、彼女は何の躊躇いもなく口に頬張った。
拳骨サイズの巨亀はそれだけで早苗の口腔のほとんどを占拠した。
大口開けての口淫は必要以上に唾汁を湧かせ、彼の猛根をぬめらせていく。

「んぼぉっ……ぢゅばぁっ……相変わらずしゃぶり甲斐のある巨きいオチンチン……っ!」

早苗は喋りながらもパンパンに膨れたプロデューサーの肉亀を舐め嬲る。
太いわりに敏感なプロデューサーのそれは、射精す未来を必死に先伸ばそうとして喘ぎ悶えた。
早苗は彼の醜悪な鈴口を舌先でグリグリと何度もほじくり犯した。
毎回そのような舌姦に晒されているため
彼の鈴口は醜くめくれ、一層魁偉な外見になってしまったという。

「プロデューサー君、未央ちゃんにもこれ使えば一発で仲直りできるんじゃなぁい?」
「!? そんな、片桐さん……!」

生真面目なプロデューサーの反応を見ながら、早苗は
彼の股にぶら下がっているテニスボールサイズの巨嚢をやらしく口に含んでいた。
そこが抗い難い彼の性感帯の一つだと、彼女は熟知していた。
わざと啜りしゃぶる音を高く上げて、彼女は袋内で泳ぐ無数の種を呼び起こし、挑発した。
はち切れんばかりに勃隆した肉幹は、根元で爆産される精子に圧されてしきりに頭を振っていた。

「冗談よ、冗談。未央ちゃんにこんな凶悪なオチンチン挿れたら絶対痛がって泣いちゃう、って。
 処女の女子高生にこの問題児は扱えないわよ」

プロデューサーはその時、頭の中で未央を脱がしていかがわしい光景を想像した。
あの明るいキャラの彼女がこの肉根を目の当たりにした瞬間
驚きと恐怖と羞恥の入り交じった表情を見せる姿を。

そしていかにも口では何でもない風に装いながらも
おそるおそる控えめに可愛い舌を出してペロペロと怒張した猛根を舐め清めるのだ。
そんな彼女のギャップに淫欲を高ぶらせた彼は
彼女の美乳を抱き寄せて乳輪毎口に含んで吸いしゃぶるのだ。

そして彼女の初々しい牝の膨らみに
これから楽しませる猛々しい肉槍を擦り付けて挿入をねだった。
甘い声が熱い吐息と共に彼女の唇から漏れたら、それを合図と見なして強引に押し倒す。
心の準備が整っていない彼女は抵抗するが、彼は無理やり処女をいただく。

グリグリと狭い膣道を拡張するように挿入し、肉根が数センチ進む度に
未央は体芯を大きく捻らせて慈悲を乞うように大声で泣くのだ。
そしてその声は暴れる肉色の大砲の発射が近づくにつれて、切ない牝のそれになっていく……。

「あっ、今未央ちゃんの裸想像してたでしょう?」
我に返ると上目遣いの早苗が笑っていない目をしてじっと見つめていた。
「オチンチン、何もしてないのにおっぱいの中でピクンって動いたもの」

「いえ、あの……」
図星をつかれたプロデューサーは首の後ろを右手で掻いた。

「もぉ、お姉さんが愛情たっぷりのパイズリを
 してあげてるのに、他の娘を想像して興奮するなんて!
 こうなったらこのオチンチンに溜まってるミルク
 みんなこのおっぱいで搾ってやるんだから!」

早苗は再び乳姦に力を注いで彼のものをしごいた。

「ううっ……! ああっ……!」
プロデューサーは悪魔的な乳感に責め立てられ、射精欲を噛み殺すようにして低い声で喘ぎ続ける。
悩ましい柔らかさで魅了する早苗の豊乳合わせは、どんな賢人をも白痴にさせる魔力を秘めている。
そのすべらかな乳肉の峡谷には、一体どれだけ深い淫界が広がっているのだろうか。
乳間に呑まれた彼の巨根はやらしい乳圧に何度も苛められ、その身に淫熱を籠らせた。

「んっ……イっちゃう? いいわよぉ、お姉さんのパイズリで一発抜いてあげちゃう♪」
激しく上下に暴れる乳淫ぶりに、さしもの強面プロデューサーも
快楽に屈してその巨体を大きくのけぞった。

ビュウビュルルルルルッ、と肉色の大型ライフルは黄ばんだ濃精を例の鈴口から爆ぜ散らせた。
長銃は一発目を早苗の美顔へ強かに命中させ、巨乳にたっぷりとまぶされた。
爆乳に挟まれて暴れ狂う魔砲は、若さのみなぎる迫力があった。

「あんっ……すっごぉいっっ! こんなに沢山溜め込んでたの!?」
「すみません。普段は、あまり処理しないもので……」

陳謝するプロデューサーを尻目に早苗は
恍惚の笑みを浮かべて乳に垂れた蜜精を掬い、口に含んだ。

「んちゅっ……ああん、酔っちゃうくらいコイクチのザーメン……♪」
爆乳を下から持ち上げて早苗は乳輪ごと啄みながら、付着した濃精をしゃぶった。
そのパイ舐めの仕草に思わずプロデューサーの肉根は再び滾血していく。

「もっと綺麗にしてあげる」
プロデューサーをベッドに寝かせた後、早苗はその迫力ある巨尻を彼の顔に向けて密着した。
そしてあの快楽の約束された宝乳の狭間に再び彼のものを挟み込んで
包囲された雄々しい肉根をしゃぶって丁寧に掃除していく。

「んちゅ、ちゅむ……んふ……まだこんなにオチンチンにお汁残ってるじゃない……。
 おまけにもうガチガチにボッキしちゃって♪」
「申し訳ありません……」
「いいのよ、恥ずかしがらなくても。若いって証拠じゃない。
 んっ、ちゅばっ、ちゅう~~っ! んっ……どぉ、本番の前にもう一度抜いとく?」
挑発気味にプロデューサーの肉亀を舐り責めて早苗は言った。

「お……お願いします」
「うむ、素直でよろしい」

プロデューサーは再訪したあの魅惑に満ち溢れた痴淫の蜜時を噛み締めた。
女性の乳肉とはどうしてこうも硬い雄槍を蕩けさせるのだろうか。
女にふっくらした乳房をつけるというアイデアを出した創造主には尊敬の念を抱いてしまう。

ふとプロデューサーが眼下に視線を向けると、そこには早苗の悩ましい宝尻が控えていた。
それは揉みほぐしたくなる程の素晴らしい肉付きで、実際触ってみると
意外に引き締まっていて五感を大いに楽しませてくれた。

彼は彼女の尻肉を左右に押し開き、卑処を覗き見る。
淫靡に歪み伸びた小陰唇が門外にこぼれ、爛れた淫臭を
放つ牝壺の口がひくつきながら彼の雄を誘惑していた。
彼はこの牝穴に童貞を奪われた日の事を思い出していた。

ある日、仕事帰りに飲みに誘われたプロデューサーは早苗と近くの居酒屋で十時まで過ごした。
ビール七杯を飲み干した彼女はすっかり酔っていて下ネタを交えながら彼を更にカラオケに誘った。
このまま帰すのもまずいと思った彼はとりあえずカラオケで
酔いが少し醒めるまで過ごそうと、その誘いに乗った。
しかしここでも早苗はビールを二杯煽って更に追加注文しようとする始末だ。

「片桐さん、これ以上飲まれては……」
「ん~~? 何よぉ~~興の冷める仏頂面してぇ!
 私のおっぱいガン見してるの知ってるんだぞぉ、プロデューサーくぅん!」
軽くたしなめたプロデューサーだったが、早苗は全く忠告が耳に入らず、彼に絡んだ。

「み、見てませんっ……!?」
「嘘ついちゃダメよぉ! 私、知ってんだからねぇ~~。
 うらうら、これでもまだ目に入らぬかぁ~~」
早苗はボディコンの胸部をぐいっと下方にずらした。

勢い余ってブラジャーまで外れてしまい、愛らしい乳雛が
巨きな乳輪に鎮座している様までプロデューサーの目に映ってしまった。
生で拝む早苗の暴乳はその小さな体には負担が過ぎるのではと心配する程
立派で悩ましく、視床下部から一気に彼の脳髄を鷲掴みにした。

「ほらぁ~~見たでしょう? 私のおっぱい~~」
「片桐さんっ、アイドルがそのような事をしてはっ……!」
「何よぉ、これでもまだシラを切る気ぃ~~?
 ちょっと事情聴収するから、覚悟しなさいっ!」

早苗はプロデューサーのズボンを無理やり脱がした。
体躯も力も早苗より勝っている彼だったが、何せ相手は武術の有段者である。
あっという間に組み敷かれて彼は肉根を晒された。
その大業物に酒によどんだ早苗の眼も大きく開いた。

「ほらぁ、こんっ……なにチンポデッカくしておきながら見てませんだとぉ~~?」
早苗は横に大きく頭をふらつかせながら、プロデューサーの太槍を左手で握り締めた。

「ん~~? 握っても指が届かないなんて、ナマイキなチンポねぇ?
 これは指導しないとぉ~~はむぅっ!」
指導と称して早苗は両手で固めた肉砲を頬張り、ヂュバヂュバと激しく舐めしゃぶった。
プロデューサーはその場から逃げたかったが、大声で
助けを呼ぼうにも人相から自分が悪人と疑われるに違いないと思っていた。
それにこの光景を他人がに見れば、女性アイドルを泥酔させた上で淫行に及んだと見られかねない。
たとえ誤解が解けたとしても、報道されてしまえば彼女も彼も芸能界に居続ける事は難しいだろう。

「くっ……!」
早苗は相変わらずプロデューサーの肉根を舐り、苛め続けている。
何せ酔いが完全に回っているから、その口淫は加減の利かない荒々しいものだった。
だが童貞男子にとってはその粗暴な口淫すらも、形振り構わず
美女がやっていれば興奮に置き換わるのだ。
プロデューサーもその例外に漏れず、しゃぶられているうちに
もやもやと妙な気持ちになって分身をグングンと反り返らせていった。

「ああっ……片桐さんっ!」
ビュービュッビュッビュブゥゥウ!
食いついて離さない早苗のスッポンフェラに屈し
プロデューサーは彼女の口から肉根を抜こうと腰を引いた。
だが登り詰めた淫汁は留まる事なくビュルンビュルンと
彼女の酒に焼けた朱顔に思いっきり飛射していった。
早苗はザーメンまみれのまま彼を据えた眼で睨み付けた。

「何よぉ~~もうビュルっちゃったのぉ?
 偉そうにデカチン生やしておいて堪え性がないわねぇ~~!」
早苗は戸惑うプロデューサーをさっさとソファーに倒して
自身も服をはだけたまま馬乗りになった。

「どれどれ、ここは一つ、情けない童貞君を私が男にしてあげるかぁ~~!」
早苗は早速スカートの中にあの極悪根を忍び込ませ
ゆっくりとそれを恥門の狭間にあてがった。

「んっ……! くっ、このぉ……!」
早苗は苦戦している。無理もない。
プロデューサーの肉根は三〇センチ近くある上に太さも規格外なのだ。
恐らく市販のコンドームは迂闊に使用するとすぐに膣内で破れてしまうだろう。
小学生の拳骨のような肉兜をやっと内に入れた彼女は
腰をグイグイとこねるように回しながらゆっくりと腰を下ろしていく。

今まで付き合ってきた彼氏を一瞬にして過去にする程
それは圧倒的異物感と共に満足感を与えながら膣壁を拡張させてうずまっていった。

やがて八割方嵌まったのを確認すると、早苗は爆乳を揺らしながら送迎に専念する。
低身長でありながら恵まれた豊乳を持つ年上の美女に犯される倒錯した状況に
ろくに抗う事も出来ないプロデューサーは地獄に響くような重声で喘ぎに喘ぎを重ねていく。

「ホラホラァどうしたの、デカチンプロデューサー君?
 お姉さんのアイドルマンコに童貞取られてる気分は?」

早苗のおさげが可愛らしく宝乳と共に跳ねている。
数時間にも及ぶ肉攻の末に、プロデューサーは早苗の蜜膣によって童貞を完全に喪失した。
ビュクンビュクンと降伏のサインと化した精種が彼女の膣奥へと放たれる。
彼女はホォホォと小分けに吐息を漏らして蜜壺に
快楽の濁酒が溜まっていくのを感じながら前方に倒れた。

「片桐……さん……?」
プロデューサーはしばらくして早苗が自分の胸板の上でゴウゴウといびきをかいて眠り始めたのだ。
とりあえず彼は彼女の体を拭いて乱れた服を整え、早々にそのカラオケ店から逃げ出した。
後から聞いてみると、早苗はプロデューサーとカラオケに行った辺りからの事をほとんど忘れていた。
ただ膣からはどぼっとした精汁が出てくるし、いったい何をやってしまったのかは想像がついたという。
二人はそのままどちらともなしにずるずると時折身体を許す友人関係になったそうだ。

「んっ……こぉら♪ ヒトが一生懸命パイズリしてるの邪魔してる子はだぁれ?」
早苗が振り向いて笑みを見せた。
プロデューサーは早苗の突き出した痴尻に男指を差し出して
まるでクリープの入ったコーヒーを混ぜるようにゆっくりとかきほぐしていく。

「あっ……! んっ……そこ、弱いからぁ……♪」
最初は武骨だったプロデューサーの手つきも、早苗の指導によって最近は大分様になっていた。
指を伝って外に漏れた猥汁は彼女の恥股をしっとりと濡らして艶を添えた。

「あっ、ああっ……♪ プロデューサーくぅん……っ♪」
雄の優しい指姦に、早苗はやらしく宝尻を左右に捻りながら悶える。
それでいて本気で逃げようとしないのは、プロデューサーの指が愛しいからである。
柔らかな肉びらの狭間からは、だらしなく悦蜜が絶え間なく溢れて一層妖しく牝を薫らせていた。
赤ん坊の唇のように男のゴツゴツした指に吸い付く様は、淫乱アラサーアイドルに相応しい。

「はむっ……ぢゅぶっ、ぢゅっ……っ!」
やがて早苗はパイズリにフェラチオを加えてプロデューサーに射精を促してきた。
彼女のやらしい唇と左右の乳圧の三点責めに、優勢にいた彼の顔から余裕がすっと消えた。
乳姦で昇っていく淫欲を牝舌が入り口で待ち構える。
耳が爛れる淫猥な啜音を響かせて、早苗は強かに極楽の乳奉仕を続けた。

「……っ! 片桐さんっ……!」
込み上がる射精欲の虜になったプロデューサーは、リズミカルな
早苗の極上パイズリに合わせて、小刻みに腰を上下し始めた。
乳犯すればする程、彼女の乳圧はより一層悦味を増して汁量を溜め込ませてくる。
そしてそれが更に射精欲を後押ししてくるのだ。

「んううっ……っっ!」
クライマックスは言葉を発するより前に訪れた。
ビュッビュッビュウビュウと早苗の温かな口内に濃縮された精種が暴散した。
大量の精ミルクを濃厚な精臭と共にごちそうしたプロデューサーは
彼女の尻肉に指を食い込ませて暴れ狂う肉根の与える射精感を貪った。

少しむせつつも彼女はその雄々しい律動が完全に止まるまで
乳のホールドを離さず、最後の一滴までこぼさずに口内で受け止めた。
口に溜め込んだ精液を一気に喉に通すと、瞳に映るものが一気に桃色に染まっていく。

「あぁん……指だけじゃ全然足りなぁい……」
早苗は依然として痴膨している肉槍の太柄を恋人に見せつけながら舐め嬲った。
その瞳は獲物の血肉を屠る狼に酷似していた。

「やっぱり、この立派なオチンチンでガツガツされたいなぁ♪」
早苗のおねだりに応えてプロデューサーは
彼女を抱き抱えたままベッド端に移動して座った。
「今度は、こちらが片桐さんを楽しませる番です」
「ふふっ、期待してるわ」

早苗はプロデューサーの頬に軽く口づけして、肉兜を痴門にあてがい
ゆっくりと腰を下ろして直立した淫槍を内に受け入れていく。
体の芯を犯されていくその感覚はもうすっかりに病みつきになっていた。

「んっ……あっ……♪ ああっ……♪」
ミリミリとキングサイズの巨根は早苗の可愛い蜜孔を四方に押し広げて潜る。
拳くらいの余裕を残してプロデューサーの淫槍は全て埋まった。
小さな彼女の体をしっかりと抱きながら、彼は彼女を下から責め立てる。

「あっ……♪ ああっ……♪ いいよぉ、もっとしてぇ……っっ♪」
プロデューサーに背中を預けた早苗は彼にその爆乳を押し付けながら
腰上で淫らに息と恵まれた牝身を弾ませた。
彼女は茶臼など逞しい男から人形のように扱われる体位が好みだった。

「ああっ……! あつい……っ♪」
体の中央を熱い火柱で焦がされていくのを、早苗は額に汗を滲ませながら感じ入った。
プロデューサーはベッドのスプリングを味方につけて、豪快に抜挿を繰り返す。
軋むベッド音にグチュグチュと卑猥な蜜音が絡み合い、二人の空間をべとつかせた。

体から漏れる蜜汁は撹拌音は時間が経つにつれて粘泡となり、雪のように痴根にまといついた。
よほど彼の淫突がお気に入りなようで、あまり指姦をしていないのに
彼女のそこはもう氾濫まみれの無法地帯になっていた。

「片桐さん、しっかり掴まって下さい」
プロデューサーは早苗の両足を腋に抱えてすっと立ち上がる。
宙に浮いた早苗は自分の体重の分だけ下方に沈み
さっきよりも一層淫槍を深々と内奥へと受け入れた。
彼は宙吊りになった彼女に下から容赦なくガツガツと雄突をお見舞いする。
落ちないようにしっかりと掴んだ彼の太指は、彼女の牝尻に妖しく食い込んだ。

「んうぅ……っ! 気持ちいいよぉ……っ!」
早苗はプロデューサーの肩をしっかり抱いて落とされないように努めた。
だがどうしてもあの豊かな乳房が二人の間に潰れて隙間を作り
密着を邪魔してしまうため、安定しない彼女の体は下の猛攻によって大いに揺れ動いた。
絶え間ない痴突で牝奥を発情させ続ける淫根に、彼女は激しく悶えながら
やがて余裕がなくなり、彼の肩肉を噛み、広い背中に爪を立てながら堪え抜いた。

「片桐さんっ……どちらに欲しいですかっ……?」
プロデューサーの重い囁き声が早苗の耳に入り、奥まで響いた。

「ナカっ! 絶対ナカがいいっ……!
 ナカに沢山ビュービューしちゃってぇ……!
 気持ちいいの、全部出してぇ……ッッ!」

三度早苗の子宮を激しくノックしたプロデューサーは
小さな膣道に無理やり巨砲を根元まで咥えさせる。
子宮穴が鈴口とキスした瞬間、小便のように勢い良く
彼の精汁が爆射され、そのまま牝の内壁にぶつかった。

「ああっ……いいっ! プロデューサー君のでっかいオチンチン……ッッ!」

ビュルビュルビュルビュルビュルッッ!

思い出したかのようにワンテンポずれて弾んだ射精音が愉しげに牝孔で響いた。
プロデューサーは目を閉じて早苗の肉感を味わい、射精感に酔いしれる。

「ああんっ……あったかぁい……♪
 もうこのオチンチンじゃないと満足出来ないわぁ私……♪」
その時、プロデューサーは律動もまだ終わらないうちに
繋がったままベッドに彼女と一緒に倒れた。
心配そうに見つめる早苗をよそに、彼は押し倒した彼女に覆い被さり、再び抜挿に励んだ。

「すみません片桐さん! どうか今だけは……!」
早苗との久々のセックスに燃えたプロデューサーは
三回目の射精を迎えても収まらない愚息で、彼女を上から貪るように恥姦した。
強面の大男が幼い印象を振り撒く小柄の女体にすっぽりと包み込み
痴門に凶悪な暴槍を突き立てる様は、強姦に似た迫力に満ちていた。

「あはぁ……っ♪ あっ♪ んっ……今夜はやけに元気マンマンねぇ?
 いいわぁ……プロデューサー君のアツアツのエッチミルク、全部お姉さんにちょうだいっ♪
 うんとお姉さんに甘えていいから、ね♪」

プロデューサーは眼前の美女の身体を存分に堪能せんと
肩に珠のような汗を浮かばせながら腰をしきりに上下させる。
その乱れ突きによって淫汁は産道内の恥精と共に
白く粘っこい痴泡となって結合部を白くいやらしく染め上げていく。

「ああんっ……! またいっちゃうぅっっ……
 プロデューサーのスケベピストンで飛んじゃうのぉ……っ!」
早苗は両脚をプロデューサーの腰上で組んで、プロデューサーに更なる姦挿をねだった。
彼もここを先途とばかりに雄尻を締まらせ、彼女の牝を突きまくった。

「うっっ……!」

ビュルンッ、ビュルルルッ、ビュウビュウビュウ――ッッ!

 勢い良く膣奥に爆射された猛精と共に早苗は思わず驚いて
ぎゅっとプロデューサーの身体を抱き締めた。
彼の淫砲は容赦なく豪律を繰り返し、どぶどぶと雄種を愛しい牝に植え付けた。
暴れる爆根の穂先と根元を一対の恥穴が吸い付いて完全に咥え込んでいる。

「ああんっ……すっごい……♪
 プロデューサー君の本気ミルクがヒダの皺まで染み込んで熱いよぉ……♪」

早苗は悦涙に潤んだ瞳で天を見つめていた。
頭頂から脚の爪先に至るまで支配し
麻痺させる暴力的な快感に彼女はすっかり酔いしれていた。
種付けはまだ続いている。彼女は彼の出す全てを受けきろうと
肉穴を締めて最後の一滴まで搾り出そうとしていた。

(あっ……まだ出てるぅ♪ もぉ私、この子の苦い味も男らしい匂いも
 巨き過ぎるオチンチンの形状(かたち)も、みんな覚えちゃった……♪)

結局二人は律動が完全に止まるまでずっと繋がっていた。
やがて全てを放ちきったプロデューサーはその大振りの道具をズルリと抜き取った。
ぽっかりと大きく開いた膣穴は容易に閉じず
孔に溜まったゼリーの入り交じる雄色の濃精を見せつけていた。

(やっぱり月三回なんて少ないなぁ……これから最低週三回にしちゃおうかな。
 オチンチンが暴れないように一回のセックスで
 カラカラになるまで搾ってあげて……♪)

ぼんやりと呆けた頭で早苗はそんなとりとめのない事を考えていた。

「すみません、片桐さん。ご好意に甘えただけでなく
 その……貴女を乱暴に扱ってしまいまして……」
早苗とプロデューサーはシャワーを浴びながら互いの肌に滲んだ汗や纏ったソープを洗い流していた。
一仕事終えたプロデューサーの淫槍はそのサイズを保ったまま頭を垂れている。
早苗の肌で弾いているシャワーの水滴を、プロデューサーは静かに拭っていた。

「いいの、いいの。お姉さんが久し振りのエッチに
 未央ちゃんをダシにしたかもしれないでしょう? 固い事、言いっこなしだって」
早苗はプロデューサーの体を愛しげに拭き清める。

「どう、気は楽になった?」
「はい」
「うんうん、よろしいっ。……あっ……」
脱衣室に向かおうとした早苗は、ドアノブに体重を預けながら、内股になった。

「? どうかしましたか?」
「ははっ、た、垂れてきちゃったぁ……」
見ると早苗の美しい蜜尻の間から、悩ましい太股のラインにかけて
妖しい白汁がつつと垂れて光っていた。

「よく拭いてもらったんだけどなぁ。プロデューサー君の、粘り気あるから
 掻き出してもすぐには落ちないのよねぇ……」
「も、申し訳ありません……」
濡れたタオルでプロデューサーはその残滓を拭き取った。
しかし白蜜は肉襞の隙間をかいくぐって次々と垂れてキリがない。

「謝らなくていいからさ、もし赤ちゃん出来ちゃったら責任とってよ。
 ね、プロデューサー君!」
そういうと早苗は人差し指と親指を立てて、プロデューサーの胸を撃つ真似をした。
彼はまるで本物の銃弾を受けたかのように目を見開いて額にじわっと汗を掻いた。

「それは……その……」
「重い? それなら、せめて次に会う時は『早苗』って呼んでくれる?」
「……け、検討中です……」
「検討中です、か……アハハ! いい返事待ってるからね、プロデューサー君!」

胸板に愛らしい笑顔と蜜胸を押し付けながら早苗はプロデューサーの体を愛しげに抱いた。
プロデューサーは照れた顔を隠せないまま、首筋に手を回して居心地の悪そうにしていた。

これで終わりました
はじめてここに投下したので感覚がずれている所もありますが
よろしくお願いいたします

あっR18をつけるの忘れてました!
すいません……

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