【安価】提督「第一艦隊旗艦電」電「なのです」 (72)

深 刻 な ネ タ 不 足

艦これSSです

注意。以下の要素が含まれることがあります

・駆逐艦(というより電が)最強
・下手な地の文
・キャラ崩壊があるかもしれません
・安価SSですが気分次第なのです。確実に使うのはネタを貰う時です

多分これくらいだと

これらが苦手な方はブラウザバックを推奨します

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425474802

「ここがかの有名な鎮守府か...」


私は長門、長門型戦艦の一番艦だ

今回は多大な戦果を挙げているという噂の鎮守府にどうしても属したく、異動を前の鎮守府にお願いした

そして今、私はその鎮守府の門の前にいる


「お待ちしておりました」

長門「...ん?」

大鳳「あなたがこのたび異動してきた長門さんですね」

長門「ああ、貴方は...大鳳、だな」

大鳳「ええ、そうよ。よろしくお願いするわね」

長門「ああ、よろしく頼む」


この艦娘は大鳳、

装甲空母という空母としては珍しい艦種らしい、そして

この鎮守府内で2番目に戦果を挙げているらしい

どんな腕前なのか試してみたくなる...



大鳳「試してみますか?」

長門「!?こ、声に出ていたか...?」

大鳳「いえ、ただ貴方はそう思っている...そう思っただけです」



驚いた...まさかここまで鋭いとは

本当に隙がない奴だ



大鳳「ではこちらが執務室となります」

長門「ああ、ありがとう」

大鳳「提督、長門をお連れしました」

「ああ、入ってくれ」

大鳳「では失礼します...」

長門「私は長門型戦艦...のなが...と」

提督「ああ、君の事は分かっている、よろしく頼むよ」

長門「...貴様、それはふざけているのか?」

提督「へ...?」


驚くのも無理はなかった

執務室で執務をしている提督

そして客人を連れてくる大鳳

異動を済ませ挨拶を交わす長門

異常など無かった。

そう、提督の膝の上で駆逐艦の電が座っている、という事以外は


電「~♪」カキカキ

電「司令官、こちらの書類が終わったのです♪」

提督「おお、ありがとう」

電「よいしょ...」

電「長門さんなのですね!」

電「えっと...電はこの鎮守府の第一艦隊旗艦、そして司令官の秘書艦を務める電なのです!」ビシッ

長門「...は?」


この娘は何と言った?

第一艦隊の旗艦?

第一艦隊の旗艦と言えば最高の練度を取りそろえた艦隊に等しい

そしてその中でもトップの立場が旗艦として選ばれるケースが多い

だが一部の提督は趣味の範囲で旗艦を選ぶケースが多い

この提督もその口なのだろう...



だがそんなことはどうでもいい


長門「提督、失礼な事を申し上げますが」

長門「こちらにいる大鳳はこの鎮守府で2番目に戦果を挙げていると聞きます」

長門「ですが1番に戦果を挙げている艦が資料には挙げられていませんでした」

長門「そこで質問なのですが、この鎮守府で一番に戦果を挙げている艦娘は、誰でしょうか」

提督「そこにいる電だ」

長門「...は?」

提督「電だ」

長門「いえ、聞こえています...どういうことですか提督」

提督「どうしたもこうしたもなぁ...電がこの鎮守府で一番戦果が高い」

長門「...どういうことだ」


計算がくるってしまった

駆逐艦が旗艦...?戦果トップ...?

頭がごちゃごちゃになってきた...


提督「まぁ...口ではわからんよな」

提督「電、すこし相手してやれ」

電「えっ...でも電は」

提督「いいさ、手加減すれば問題ないだろう」




【演習場】


長門「...広いな」


流石最高の艦隊が揃う鎮守府だ...演習場もとてつもない広さだ

そして...この娘がどれだけの強さなのか...

なぜそこまで戦果を挙げているのか

はっきりとわかる



電「では、よろしくお願いします...なのです」

長門「ああ、全力でお願いする」

電「あ、いえ、電は本気ではいかないのです」

長門「...舐めているのか」

電「いえ!そういうわけでな...!」

長門「つくづく馬鹿にしてくれるな...」


ふざけている

たかだか駆逐艦ごとき...長門型1番艦である長門が屠ってくれよう


提督「では演習...」


提督「始め!!」

長門「...ふん!」ドオオン!


即座に41cm砲を放つ

命中精度は前の鎮守府にいたころから高かった

これを見れば流石のやつもダメージなしではないだろう

いや...駆逐艦ならば大破まで持ち込めるか


水柱から上がった煙が消える...


長門「...なっ!?」


そこには無傷の駆逐艦がいた

なぜだ!?精度はばっちりだったはずだ!

まさか避けられた...!?


長門「くっ...!」


すぐさま主砲を整え、斉射の準備をする


...が


電「...遅いのです」


目の前に電がいた


長門「いつの間に...!」

電「...」チャキッ

長門「ぐぁ...!」


電の主砲が長門の砲塔を見事に命中する

大したダメージではないが...小破程度だろうか


長門「く...なめるなぁ!!」


すぐさま主砲を放つ

...が、またそれは当たることなく避けられた

その時


長門「...ぐっ!?」






したから爆発がした

魚雷が当たったのである


長門「(いつの間に魚雷を...!?)」


モロに魚雷を喰らってしまった

ところどころ動かない範囲がある...中破である


長門「くそ...反撃を...!?」


その時視界が闇に変わる


長門「(しまった...!夜...!?)」


夜戦は駆逐艦に利がある環境だ

今の状態では勝ち目などなかった


長門「くっ...負けるものか!」

電「......」


抵抗したがそれは無駄な行為だった

既に後ろを取られ...無慈悲な魚雷(カットイン)が入る




長門「はぁ...はぁ...」

電「お疲れ様なのです長門さん!」

長門「.....強いな」

電「いえ...そんなことは」

長門「前の鎮守府ではトップクラスの練度でいた私が...手も足も出なかった」

長門「君は...なぜそんなに強いんだ?」

電「...誰かを守るためなのです」

電「戦争には勝ちたいですが、命は助けたいって...おかしいですか?」

電「電は思ったのです...両方...力がなくてはダメなんだって」

電「守るために...電は努力したのです...それだけなのです」

長門「はぁ...完敗だよ」



提督「お疲れ様二人とも」

長門「ああ...よく理解できたよ、ありがとう」

提督「気にするな、当然の反応だろうよ、これは」

提督「ちなみに電は...全力でやれば」

提督「うちの第一艦隊メンバー5人に勝てる程度の実力はある」

長門「...なぜ、そこまで強いんだ」

長門「駆逐艦電はそこまでの性能はないはずだ」

長門「あれは...どう考えても駆逐艦のそれじゃない」

提督「...ただ練度が高いだけさ」

長門「そうか...」

電「司令官、帰って間宮さんのパフェを食べるのです!」

提督「そうだな」

電「長門さんも一緒にどうなのです?」

長門「...ああ、そうだな、お供させてもらおう」

電「えへへ」

提督「じゃあ行くか」

電「はいなのです!」

長門「(これが第一艦隊旗艦...電か)」

長門「(駆逐艦とはとても強くて...)」

長門「(可愛らしいものなのだな...)」


取り敢えず今日はここまでで...

表記がへたくそで申し訳ないです

>>7 は 砲撃2回、電の雷撃後の夜戦突入を意識して書いてました

取り敢えず電の強さを描いたところで日常でもまったりと書くつもりです

ではでは


提督「...」カキカキ

北上「よーす提督ー」

提督「おう北上か...どうした?」

北上「いやあ、大井っちがいなくて暇でさー」

北上「よいしょ...」

提督「もう突っ込まないがなぜ俺の膝の上に座る」

北上「別にいいじゃんー」

提督「まぁいいが...」

北上「んしょ...」

提督「あんまり動かないでくれ...」

北上「んー?あれー?提督も男だねー」

提督「ぐ...」

北上「別にいいのに、私は提督なら大丈夫だよ?」

提督「ん...」

北上「どうする...?」

提督「まあお前なら大丈夫だが...」

北上「えー、じゃあいいじゃんかさー」

提督「だって...大井が...」

北上「え?」クルッ



大井「提督...何をやってるんですか」

提督「い、いや、それは、そのだな!」

大井「北上さんの純潔は私が貰うんです!!」

提督「」

北上「」

大井「貴方なんかにあげませんからね!」

北上「というより...もう既に私も大井っちも貰われてるじゃん...」

北上『提督に』

大井「いえ!私と北上さんの二人だけで!是非!」

提督「お、おう...頑張ってくれ」

北上「えー...提督も混ぜちゃダメなの?」

大井「」ギロッ

提督「(でしゃばるなって言いたいのか)お、俺はいいから二人で楽しんでくれ...な?」

北上「えー...わかったよ」

大井「じゃ、じゃあ行きましょう北上さん!」

提督「...と言いたいところだが...他の鎮守府から支援の要請だ」

大井「...またですか」

提督「まあここが一番近いからな....大井と北上、頼めるか」

北上「あいあいさー...さーて、この解消してない鬱憤を晴らさせてもらいましょうかね」

大井「北上さんとならどこまでも!」

【キャラ紹介】


『電』


第一艦隊の旗艦 兼 提督の秘書艦を務めている
駆逐艦でありながら空母や戦艦をものともしない実力者
駆逐艦でありながら性能は駆逐艦ではない。回避能力がずば抜けて高い
本気を出すと一人で第一艦隊の5人全員を相手にギリギリ勝てる程度の実力
長年の戦歴からか弱点を狙うのが相当上手い(直観)

基本的には提督のそばにいるがそれ以外は姉妹の暁たちと一緒にいるケースが多い
難しいことを考えるのは苦手で基本的に行動は誰にも理解できないことも多々
好きなものは提督と姉妹と間宮さんのパフェ

目標は平和な世界を作ること

電「~♪」

金剛「ヘーイデン!グッドモーニング!」

電「電はデンじゃないのです!いなづまなのです!」

金剛「デンはデンネ!ところで今日は何かするのデスか?」

電「はいなのです!今からお花の水やりに行くのです!」

金剛「oh!デンは几帳面ネ!」

電「お花を見ていると心が安らぐのです、金剛さんも一緒にどうですか?」

金剛「ok!一緒に行くネ!そしてデンも一緒にティータイムを私と過ごすデス!」

電「はいなのです!」




電「~♪」

金剛「うーん、デンのお花畑はいつ見ても綺麗デス!」

電「このお花を見ながらお茶を飲むのも良いのです♪」

金剛「ウンウン!紅茶が美味しいネ~!」

電「なのです♪」

【キャラ紹介】


金剛


第一艦隊のメンバー
2人いる戦艦の中の一人。鎮守府での戦果は5番目に位置する
電と同じく古参のメンバーであるため、そこそこ強い。
たまに副司令官をやる程度には統率力が優れている。人望も厚い


ここでは金剛は相当真面目なキャラ
好きなものは姉妹と提督と紅茶

目標は提督のハート

提督「電、この資料を-----に届けてくれないか?」

電「了解なのです!」



電「失礼しますなのです」

ビスマルク「あら、電、gutten Morgen(おはよう)」

電「ぐーてんもーげん、なのです♪」

ビスマルク「今日は何か用かしら?」

電「あ、そうなのです...この資料を司令官から受け取ってきたのです!」

ビスマルク「どれどれ...あら、新装備の件ね」

ビスマルク「わかったわ。後で執務室に行くわ...今はあの子たちの面倒を見なきゃいけないの」

電「(むしろビスマルクさんが面倒みられてる気がするのです...)」

ビスマルク「...?何か言ったかしら?」

電「なんでもないのです!じゃあ失礼しましたなのです!」

ビスマルク「変な子ね...あ、また演習の相手を頼むの忘れてたわ...」

ビスマルク「次こそは一発くらいは命中させたいものね...」



【キャラ紹介】


ビスマルク


第一艦隊のメンバー

2人いるうちの最後の戦艦一人。
練度は第一艦隊の中では一番低い。戦果は6位に位置する
鎮守府に着任したのは遅いが成長速度が速く、気が付くと第一艦隊に入っていたらしい(本人談)


意外と子供っぽい所はあるが普段は真面目な性格
(巷ではでかい暁と呼ばれている事に根を持っている)
好きなものは同じ国の艦娘全員と電と提督


目標は電を超えること

電「大井さん、北上さん!」

北上「ん?誰ーって電じゃん」

大井「急いでどうしたんですか?」

電「司令官から伝言なのです...」

電「新しく着任した潜水艦の人に魚雷云々を教えてほしいのです!」

北上「えぇ~...それ潜水艦の...ゴーヤがやってくれればいいじゃん」

電「ゴーヤちゃんは今遠征に言ってるのです!」

大井「ちっ、あの無能提督...ちゃんとスケジュールを作りなさいよ...」

北上「まっ、頼まれたからには仕方ないよね、提督の頼みだしちゃっちゃっと終わらせちゃいましょうかね」

大井「北上さんが言うなら...」







ユー「...えっと...」

北上「じゃあかるーく魚雷とは何かを教えるよ」

ユー「は...はい」

北上「まあ最初は魚雷の使い方からだねー」

北上「取り敢えずどのタイミングで撃てばいいか.........」










大井「ああ...講義をする北上さんも素敵...」ウットリ

電「あはは...」

【キャラ紹介】


北上


第一艦隊メンバー
古参の一人で第一艦隊の攻撃役として活躍している。
鎮守府の戦果では3位に位置している。
魚雷に関してはプロフェッショナルで40発撃てば40発当たるほどの精度までに及んだ
だが何故か電にはあまり当たらないことを不思議に思っている

好きなものは大井と提督

目標はのんびり過ごせるような環境を作ること

大井

第一艦隊メンバー
北上よりは相当後に着任しているが重雷装巡洋艦として力を発揮し
第一艦隊にまで上り詰めた。鎮守府の戦果は4位に位置する。
目立った特徴は北上好きだということくらい。
提督の事は無能と罵りながらもなんだかんだ認めている


好きなものは北上と提督

目標は北上とのハネムーン

電「大鳳さん!」トテテ

大鳳「あら、電ちゃん、どうしたの?」

電「今日は出撃の予定はあるのですか?」

大鳳「いいえ、無いわよ」

大鳳「じゃあ今日は間宮さんの所でお話ししましょうか」ニコッ

電「はいなのです♪」



【間宮】

電「今日も間宮さん特製のパフェは美味しいのです♪」

大鳳「そうね♪」

大鳳「(はぁ...ダイエットだから食べられないのが悔やまれるわ...)」

電「大鳳さん」

大鳳「ん?何かしら?」

電「あ~ん、なのです♪」

大鳳「...」パクッ

大鳳「ふふ、美味しいわ」

電「良かったのです♪」

大鳳「(電ちゃんの笑顔を見せられたら断れないわよね...)」

電「~♪」パクッ

大鳳「(まあ、いいかしらね)」



【キャラ紹介】


大鳳


第一艦隊メンバー であり、副旗艦でもある
電の手となり足となり艦隊を動かす役目を持っている
空母としての実力はかなりのもの。空母の常識を覆される性能にまでなっている
艦載機はすべて熟練クラスでレ級eliteを相手に一人で制空権優勢にまで持っていける

提督に愛情感情は無いものの、提督の為になら命を懸けられる位には絶対の信頼を寄せている(本人談)
電とは大の仲良しでしばしば電といることを見かける

好きなものは艦載機と電

目標は胸を大きくすること(らしい)

取り敢えず第一艦隊のメンバーでも紹介したところで...

適当にキャラ安価だしましょ

第一艦隊メンバー(電、金剛、ビスコ、大鳳、大井、北上)以外のキャラ安価

↓1~3 までで


駆逐艦  ( 電、秋月、響 )
戦艦   ( 金剛、ビスコ )
空母   ( 大鳳、瑞鶴 )
雷巡   ( 大井、北上 )   


このメンバーの中から自由安価(R-18、R-18Gは安価下)

↓1

指定で無くてか 宴会で

説明不足申し訳ない...キャラ安価ではなく行動安価です...

今回は >>36 で行きます

キャラ指定もしておくの忘れた...

キャラ指定 ↓1(全員もアリ)

提督を混ぜておきましょ(安価によっては混ぜるかもしれません)


提督「ふぅ...今日の執務が終わった...」

電「お疲れ様なのです♪」

電「では電はお部屋に戻るのです」ガチャ...バタン

提督「ああ、わかった」

秋月「失礼します」コンコン

提督「お、どうした秋月」

秋月「提督...今夜は飲みませんか?」

提督「ん?ああいいが...」

秋月「いいお酒を持って来たんです」

提督「おまえお酒飲めたっけ?」

秋月「いえ、飲めませんが多少なら...」

提督「そうなのか...」

秋月「ではお酌をさせていただきます」トクトク

提督「ん、悪い...」

秋月「では...」

提督「乾杯」

秋月「ん...」コクッ

提督「ぷは...やっぱり美味しいな...」

秋月「はい...そうですね」

提督「どうだ?まだ入って数か月しかたってないが、この鎮守府は」

秋月「とても良い場所です...みなさん優しくしてくれますし」

秋月「秋月も期待に応えなければなりません」

提督「あんまり力は入れるなよ...ゆっくり、堅実でいいからな」

秋月「はい!ありがとうござい...ましゅ」バタッ

提督「うっそだろ...あの量で倒れるのか...飲ませなきゃよかったかな」

秋月「すやすや...」

提督「...どうしよ」






駆逐艦   ( 電、秋月、響 )
戦艦   ( 金剛、ビスコ )
空母   ( 大鳳、瑞鶴 )
雷巡   ( 大井、北上 )   


このメンバーの中から自由安価(R-18、R-18Gは安価下)

↓1(キャラと内容 を書いてくれるとありがたいです)

他鎮守府との演習 か 自鎮守府内での演習か


↓1


その場合のメンバー指定()


↓2(誰と誰が戦う 等)

秋月は右のメンバーということで...


大鳳「じゃあ...演習を始めるわね」

大鳳「提督の話だと...Aチームが私、電ちゃん、金剛さん、大井さん」

大鳳「Bチームが秋月さん、響ちゃん、ビスマルク、北上さん」

大鳳「以上よ」

北上「うへー...どう考えてもそっちが圧倒的でしょ...」

ビスマルク「こちらに空母がいないから制空権取られっぱなしじゃない...」

響「他にいたところで制空権取られてるんじゃないかな」

秋月「ぼ、防空駆逐艦としての実力を発揮できれば...!」

北上「いや...無駄だと思うよ...」



電「大鳳さんよろしくなのです♪」

大鳳「ええ、ちゃんと支援してあげるわ」

金剛「この二人だけでいいんじゃないデス?」

大井「気にしたら負けじゃない?」



コンマ判定(00は100扱い)

Aチーム はコンマ95固定

Bチーム ↓1

数の大きい方が勝ち



瑞鶴忘れてたー!
上のは間違いで!書き直します!

秋月は右のメンバーということで...


大鳳「じゃあ...演習を始めるわね」

大鳳「提督の話だと...Aチームが私、電ちゃん、金剛さん、大井さん」

大鳳「Bチームが秋月さん、響ちゃん、ビスマルク、北上さん、瑞鶴さん」

大鳳「以上よ」

北上「うへー...どう考えてもそっちが圧倒的でしょ...」

ビスマルク「こちらの空母は瑞鶴ね...分が悪すぎるわ」

瑞鶴「な、何よ!私だって少しはできるんだからね!?」

響「大鳳さん相手なら余裕で制空権取られるんじゃないかな」

秋月「ぼ、防空駆逐艦としての実力を発揮できれば...!」

北上「いや...無駄だと思うよ...」

瑞鶴「ぬくく...」



電「大鳳さんよろしくなのです♪」

大鳳「ええ、ちゃんと支援してあげるわ」

金剛「この二人だけでいいんじゃないデス?」

大井「気にしたら負けじゃない?」



コンマ判定(00は100扱い)

Aチーム はコンマ95固定

Bチーム ↓1

数の大きい方が勝ち

【Aチームサイド】


大鳳「さーて...烈風、行ってらっしゃい」ブン

電「では電は突撃してくるのです」

大井「私たちも続きましょう、電ちゃんより後ろになるけど...」

金剛「そうデスね!レッツゴー!」


【Bチームサイド】


北上「...で、どうする?」

響「電の相手なら私に任せてくれ、あと頼みがある」

北上「ん」

誤爆


【Bチームサイド】


北上「...で、どうする?」

響「電の相手なら私に任せてくれ、あと頼みがある」

北上「ん?なにさ」

響「電は人一倍周りを気に掛ける...単騎なら歯が立たないけど集団なら勝ち目はなくはない」

北上「あー...そういうことね、了解」

北上「じゃあ瑞鶴はできるだけ持ちこたえてね、制空権の期待はしてないから」

瑞鶴「ちょっとそれひどくない!?」

ビスコ「じゃあ金剛の相手は私ね...」

北上「私は大井っちの相手だね」





大鳳「...敵艦隊発見」

電「了解なのです」バシュ

大井「駆逐艦が先制雷撃をしていいのかしら...魚雷発射!いっちゃいなさい!」バシュ

金剛「まだ射程範囲外なのデス...」




響「...来た」

北上「まあそうなるよねー...索敵範囲広すぎでしょ...」

瑞鶴「まだこっちは電ちゃんすら見つけてないわよ!?」

ビスコ「あれは空母を名乗った何かなのかしらね...」

響「電と大井さんからの雷撃がくるよ...気を付けて」

北上「知ってるよ...っと!」ドオン!

響「相変わらずの精度だね...!」ドオン!

ビスコ「くっ...!」(小破

瑞鶴「やっと見つけた!2時方面!距離は約---km!」

北上「さっきはよくもやってくれましたねー...お返しに、魚雷カーニバルいっちゃって!」

北上「あとビスコ!タイミングを教えるからその地点に砲撃を撃っちゃって!」

ビスコ「わかったわ!」





電「...!」ドオン!

大井「北上さんの魚雷ね...ああ、すごい精度...!」

金剛「ふざけてる場合ネー!?北上の魚雷は誘導装置でも付いてるの!?」

大井「よいしょ...っと、大丈夫かしら?」

金剛「大井!後ろネ!」

大井「...え?...あぐ...!」(大破

電「大井さん!...はにゃあ!?」(中破

金剛「デン!しまったネ!」

大鳳「(...電ちゃんの性格を知っていた上での作戦...警戒はしていたけど)」

大鳳「(...まずいわね...電ちゃんは単騎にしておけばよかったかしら)」

大鳳「(なら制空権を取得して上からアウトレンジで攻撃しましょう)」



北上「...うん、計画通り」

響「電なら誰かがやられたときに油断が生じるから...そこを突けば倒せる」

北上「ただ一人だとそれもないから勝ち目ないんだけどねぇ...」

響「姉として誇らしいよ」

ビスコ「やったわ!電に一撃与えたわよ!?」

北上「さっすが一気に昇格してきただけの事はあるねビスコー」

瑞鶴「ちょっと!こっち大変なんだけど!誰か助けて!」

秋月「ふふふ...秋月、この為に後ろに待機してました!!」

秋月「秋月、対空射撃入ります!」

響「援護するよ...」




大鳳「(...拮抗状態って所かしら)」

大鳳「(いえ、優勢ではあるわね...でも確保できなきゃ意味がないわ...)」

大鳳「(それに急に落とされてきたわ...秋月ちゃんが対空射撃を始めたのかしらね)」

大鳳「金剛さん、電ちゃんを単騎にして後ろで射撃の準備をしていてください」

金剛「わかったネ!」

大鳳「(電ちゃんは単騎の方が強いから...一人にした方が力を発揮できる)」

大鳳「(大井さんが大破していなくなったから...事実数も不利)」

大鳳「(...どうしましょう)」ハァ

電「はわわ...どうしましょう」

大鳳「電ちゃん動けるかしら?」

電「大丈夫なのです...でももう皆さんの砲撃は全部避けられないのです」

大鳳「わかったわ、最大限支援するわ...」














瑞鶴「くぅ...制空権はあっちに取られた!」

北上「瑞鶴に秋月に響がいて制空権とれないの...大鳳こわいねー全く」

瑞鶴「でも大鳳さん見つけたわ!距離は----!」

北上「りょー...かい!」バシュ

響「秋月は対空射撃でなるべく艦載機を寄せ付けないで」

秋月「わかりました!」ドオン!

ビスコ「じゃあ私は金剛と戦ってくるわね!」

北上「がんばってー、瑞鶴の直掩機を送っとくよ」

ビスコ「ありがとう!」



大鳳「(....ビスマルクは金剛と対決する気ね...)」

大鳳「(瑞鶴の艦載機は止められるし電ちゃんも直掩機を送れば問題ないわね)」

大鳳「電ちゃん、あとは頼めるかしら?」

電「了解なのです!」

大鳳「金剛、ビスマルクがそちらに向かうようだから気を付けてね」

金剛「イエス!返り討ちにしてあげるネ!」

大鳳「(これで大丈夫...)」

大鳳「(あとの問題は...)」

大鳳「...っ!」ドオン!

大鳳「北上さんの雷撃全部避けられるかしら...」




電「...見つけたのです!」


北上「げっ、電ちゃんが単騎で突撃してきた」

響「でも中破だよ...弾幕を張れば行けるかもしれない」

北上「そうだねー...一発でも当てれれば大丈夫だね...当てれれば」

北上「秋月、ちょっと対空射撃やめてこっちきて!」

北上「んで瑞鶴は...頑張って!」

瑞鶴「身も蓋もない!?」



ビスコ「ふふ...今の私は絶好調よ、勝てるかしら?」

金剛「それはこちらの台詞ネー!勝って提督に褒めてもらうんデース!」

ビスコ「行きなさい!」ドオン!

金剛「そんな攻撃当たらないネ...!?」

金剛「(直掩機!?...ヤバいデス...?)」

金剛「アア!?」(大破

金剛「(しまったネ!上に気を取られすぎたネ...)」

金剛「(でもなんであんなに早く...!?)」

ビスコ「交差射撃を極めた私は射撃時間が短いの...前の私とは違うわ!」

ビスコ「(でも同じ手は二度と通用しないし...次は真っ向な勝負になりそうね)」

金剛「か、完敗ネー...」

ビスコ「じゃあ向こうの支援もしないと...え?」ドオン!

ビスコ「なっ...!?」(大破



大鳳「(しまった...遅かったわね)」(中破

大鳳「(取り敢えず隙を突いてビスマルクを大破できたけど...)」

大鳳「(私も電ちゃんも満身創痍...勝ち目が薄いわ...)」

大鳳「私も前にでる...しかないわね」








電「...っ!」ヒュッ

北上「あー!もう!当たらない!」

響「ヤムチャ視点とはこのことかな...?」

秋月「は、早くてどこに撃てばばいいのかわかりません!」

瑞鶴「ちょっと!早くして!こっちはもう持たない!烈風も全滅して流星も全部撃ち落とされそう!」

北上「わかってる...よ!」

響「...そこだ!」ドン!

電「...!」ヒュッ

電「なのです!」ドン!

響「くっ...!」(小破

秋月「きゃあ!?」(大破

北上「くぅ...まずいねえ」

瑞鶴「(残った艦爆隊は...電ちゃんの背後を取って倒す...)」

電「...っ!」

北上「(後ろに艦爆が...そういうことね!)」ドン!

電「はわわ...」ヒュッ

電「......っ!?」クルッ

響「(気配でばれた!?)」

瑞鶴「でももう遅いよ!いけええええ!」

北上「響!」ドン!

響「わかってる!」ドン!

電「...」

電「(もうだめみたいなのです...)」

ドオン!

電「うう...」(大破

瑞鶴「やったわ!電ちゃんを倒したわよ!」

北上「ふー...疲れるねえ」

響「お疲れ様、よく頑張ったよ」

瑞鶴「でももう艦載機ないわよ...」

大鳳「あら?じゃあ私の独壇場ね」

瑞鶴「えっ!?...うわわ!?」ドオン!(大破

響「くっ...まさか前に出てくるとはね」

北上「この距離で私に勝てると思ってる?」

大鳳「そうね...勝てる気はしないわ...でも」

大鳳「抵抗はさせてもらうわよ」







提督「おー、お疲れさん」

電「負けちゃったのです」

提督「え?まじ?」

北上「なにその反応...まさか」

提督「むぅ...Aチームが勝てるようにしたんだがな...いや、好都合なんだがな」

大鳳「...そういうことね」

提督「そういうことだ」

金剛「ヘーイ提督ぅ!負けちゃったけど褒めてくださいネ!」

提督「負けたのなら褒めんぞ...?」

金剛「ぶー!提督はケチネー!」

大井「はぁ...私最初に脱落しちゃったわ...」

北上「ごめんねー大井っち、最初に倒しておきたかったからね」

大井「北上さんにやられるなら本望です...!」ウットリ

電「お疲れ様なのです響ちゃん!」

響「お疲れ電、流石だね本当に」

電「いえ...まだまだなのです」

響「でも、電が中破してなければ勝てなかったよ」

電「今度はもっと...中破でも動けるようにするのです!」

ビスコ「空母に一撃で倒される私って...」ズーン

秋月「私も結局あまり撃ち落とせない上に電さんに一撃で倒されちゃいました...」ズーン

提督「はは...あの二人は別次元だからなぁ」

電「司令官、これでお開きにするのです」

提督「そうだな...じゃあ皆お疲れ様。あとはゆっくり自由時間を過ごしてくれ。」

提督「今日はお前たちは終わりだ、解散していいぞ」

電「じゃあ今から司令官のお部屋でお祭りをやるのです!」

大鳳「あら...いいわねそれ」クスッ

提督「え?」

金剛「提督のマイルームでパーティーね!」

北上「いいねぇーしびれるねぇ...」

提督「え?...え?」

電「じゃあ行きましょうなのです!」

「「「おー!」」」





今日はここまでで

【冬はさむい】



北上「はふぅー...眠いね大井っちー」

大井「そうですね北上さん...一緒に寝ましょう」

北上「そうだねー...ふぅ...あったかー」

大井「(北上さんと添い寝!北上さんと添い寝!!)」

北上「大井っち、もっとこっちによりなよー」

大井「ふぇぇ!?」

北上「そんな離れてたら寒いじゃん、ほらほら」

大井「で...では失礼しますー...」

北上「~♪」

大井「(こ...これは一体!?)」

大井「(はっ!?これは夢!?)」

大井「(...あら?)」

北上「...くぅー」💤

大井「(...ぶはっ!)」

大井「(寝顔の北上さん...可愛い!)」

大井「ふふ...おやすみなさい北上さん」

北上「むにゃむにゃ...」

大井「(ああ...もう夢でいいわ...!)」

【ティータイム】


大鳳「...」

金剛「ウーン!大鳳の淹れる紅茶は美味しいネ!」

大鳳「そうかしら?金剛の方が美味しいお茶を淹れると思うのだけれど...」

金剛「ノンノン!大鳳はもう凡人クラスを抜けてるネ...立派な職人になっているのデス!」

大鳳「褒め言葉として受け取っておくわ...」ズズ...

大鳳「(あら...案外いけるわね)」

金剛「ンン...?大鳳も案外マンザラじゃないネー♪」

大鳳「...顔に出てたかしら」

金剛「イエス!色々な人がいるともっとおいしく感じるネー」

大鳳「そうね...今度は電ちゃんとかも呼んでおきましょうか」

金剛「ナイスアイディアネ大鳳!」


電「響ちゃん、怠けすぎなのです!?」

響「そんなこといわれても眠いのは眠いんだ...」グテー

電「起きるのですー!」グイー

響「不死鳥の名は伊達じゃない...」

電「意味がわからないのですよー!」グイー

提督「...なにやってんだ」

響「......眠い」

電「響ちゃんが起きないのです」

提督「...そうだな」

提督「ちゃんと起きて仕事したらご褒美として俺の膝枕で寝かせてやろう」

響「」ガバッ

響「さあ、早く終わらせようか」

電「(ちょろいのです...)」

提督「(計画通り)」






色々と考えた結果、出す艦娘は第一艦隊のメンバーということにしました。
安価をくれた人には申し訳ないですが今回は秋月、瑞鶴、響 はキャンセルとします

取り敢えずこれでいきます。ただ場合によってはキャラ安価を出す時があります
その場合、秋月、瑞鶴、響を入れて行こうか検討中です

提督「そういえば...」

電「?」

提督「菱餅集まらないな...」

電「誰かが食べてるんじゃないですか?」

提督「んなあほな...」

電「金剛さんがお茶と一緒に食べてる可能性があるのです」

提督「...あり得るな」

電「行ってみますか?」

提督「いやいいや...面倒くさい」

電「あはは...」

大鳳「...何言ってるんですか提督!」

提督「消費されるならそれ以上に集めればいい...」

大鳳「鎮守府の資源状況を見てから言ってください」

提督「......」

大鳳「ただでさえ資源消費の多い鎮守府なんですから...あまり無駄な消費はさけたいのですが」

提督「そうだな...金剛にデコピンしてくるか」






金剛「ノー!私じゃないネー!?」ジタバタ

提督「ほう...じゃあ誰なのか教えてもらおうか」

金剛「大鳳さんネー!あの人が食べてるの!提督に誓って言いマス!!」

大鳳「」ダッ

電「...逃がさないのです♪」ヒュン


提督「...ミンチよりひでえや」



ビスコ「大鳳、ちょっといいかしら...ってどうしたのそんなにボロボロになって」

大鳳「なんでもないわ...それで用は何かしら...」

ビスコ「いや...演習に付き合ってもらいたかったのだけれど...そんなにボロボロならいいかしら」

大鳳「いいわよ...このくらいなら問題ないわ」

ビスコ「そうは言っても貴方中破状態じゃない...」

大鳳「回復するのも面倒だわ、さっさと終わらせてあなたはデータ取って私は入渠しましょ」

ビスコ「え...ええ、手加減できないわよ?」

大鳳「かかってらっしゃい...」


【このあと滅茶苦茶ボコボコにされた(ビスマルクが)】

北上「雪見だいふく美味しいね~提督、大井っちー」

大井「そうですね...♪提督がいなければもっと良かったです♪」

提督「お前さっきから辛辣すぎね?」

大井「チッ いえ、気のせいですよ♪」

提督「え?今舌打ちした?え?」

大井「うっさいわね...酸素魚雷ぶちかますわよ」

提督「...俺泣いていい?」

北上「ほらほら大井っちこっち向いて、あーん」

大井「あーん♪」

大井「むぐ...美味しいです北上さん...♪」モグモグ

北上「そう?良かったよー、じゃあ提督もはい、あーん」

提督「あーん...むぐ」

大井「!?」

提督「...うん美味いな」

大井「(これって間接キ...!?)」

北上「うんうん、冬のアイスはやっぱり雪見だいふくだよねー」

北上「ねー大井っちー」

大井「そそそそうですね北上さん!!」

大井「(提督と間接キス提督と間接キス...)」

大井「はぅ...」プシュー

北上「あちゃー...またかー大井っち」

提督「ありゃ?大丈夫か?大井は」

北上「大丈夫だと思うよーていうか提督が原因なんだけどねー...あれ、これは私のせいかな?てへ」

提督「?」



電「......」テクテク


電「あ、小鳥さんなのです」


電「待つのです~!」タッタッタ


電「...行っちゃったのです」


電「~~♪」テクテク


電「...?」


電「雪なのです」


電「後で司令官さんに報告するのです!」


電「沢山積もりそう...」


電「沢山雪だるまが作れるのです~♪」


電「......寒いのです」


提督「...どうした電」

電「...!」タタタ...ダキッ

提督「おっとと...」

電「ふわぁ...司令官さんは暖かいのですぅ...」ギュウー

提督「よしよし」ナデナデ

電「~♪」

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