男「えっ？！」

妹「すごいどろどろー」

男「えっ・・・おまっ・・・・えっ？！」

妹「うわー」ﾈﾁｬﾈﾁｬ

男「い、いつからそこに！？」

妹「・・・・・・・それじゃねー」

ﾊﾞﾀﾝｯ

男「う・・・・うわぁあああああああああ！！！」

～翌・学校～

妹「・・ってことがあったんだー」

妹友「・・・・・・・・・・・・・・」

妹「どうしたの？」

妹友「ごめん、軽く引いてた」

妹「なんで？」

妹友「いや・・・説明すると長くなっちゃうからいいや・・・はぁ」

妹友「下手したら妹の兄さん自殺しちゃうんじゃないってレベルの話ね」

妹「むー・・・それは困るよー」

妹友「あんたほんとに困ってる？」

妹「困ってるよー」

妹友「あんたポーカーフェイスだからいまいちつかみきれないのよね」

妹友「だいたい、オナってんのを人から見られるだけでもあれだってのに」

妹「・・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹友「それを実の妹見られちゃって・・・あまつさえ手に出しちゃうなんて・・・・」

妹「うん、すっごいベトベトだったよ」

妹友「・・・・なんか食欲なくなっちゃった・・・」

妹「でね、すぐ洗っちゃうのもなんだかもったいなくて」

妹友「・・・・・」ﾁｭｰｰｰ

妹「それをつかって私も・・・・・ね？」

妹友「ブーーーーーーッ！」

妹「妹友ちゃん・・・・汚いよ」

妹友「えっ？！なに？！兄貴のザーメン使ってオナった？！」

妹「うん」

妹「最初はね、こう手でにちゃにちゃしたり、舐めてみたりしたんだけど」

妹友「・・・・・・・・・・・」

妹「だんだん変な気分になってきて・・・」

妹友「結果オナっちゃったって？」

妹「うん」

妹友「アンタ、下手したら妊娠しちゃうよそれ・・・・」

妹「大丈夫だよ。周期的に昨日は大丈夫な日だったから」

妹「なんかね？お兄ちゃんのがついた手でイジイジしてたら・・・なんていうかその・・」

妹友「・・・・・・・・・」

妹「すごく興奮しちゃったんだぁ」

妹友「・・・・・・・・・」

妹「なんていうんだろ・・・背徳感っていうのかな？」

妹友「えっと・・・ちなみにさ」

妹「なに？」

妹友「妹はそのお兄さんのことが好きなの？」

妹「え？うん、好きだよ」

妹友（即答ですか・・・）

妹友「それはlikeの好き？それともloveの好き？」

妹「うーん・・・・」

妹「loveなのかな？」

妹友「いや、私にきかれても」

妹「でもね、私ね、お兄ちゃんと兄妹じゃなかったら好きじゃなかったのかも」

妹友「ん？」

妹「お兄ちゃんだから興奮もするし、好きなのかなって」

妹友「それって、さっきも言ってたけど、背徳的だからってこと？」

妹「かな？」

妹「私、お兄ちゃんのでしちゃった時、すごく幸せだったもん」

妹友「ん、んー・・・コメントしづらいなぁ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

妹「出来ちゃったらどうしようって思ったらすっごくゾクゾクしたもん」

妹友「アンタって物好きだねー。あたしにはよく分かんないや」ﾁｭｰｰｰｰ

妹「妹友ちゃんにも弟さんがいるからきっとわかるよー」

妹友「いやいや、あたし弟をそんな目で見たこと・・・・ないし」

妹「ほんとに？」

妹友「うっ・・・・・・」

～帰宅～

妹「ただい・・・・・あれ？」

妹「お兄ちゃんもう帰ってきてるのかな？」

妹「んー・・・・・・」

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀ