穂乃果「この事件の被害者も加害者も、わたし達のファンだったみたいなんだよ……」
穂乃果「この事件、わたし達が解決するよ!やるったらやる!」
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穂乃果「こんな事件、絶対に起きちゃいけなかったんだよ……」
穂乃果「それが、よりにもよって、わたしたちが原因で……」
穂乃果「こんな世界、絶対に変えてみせる!」
???「どうして……どうしてみんな俺を見てくれないんだ……」
とある高校の教室で、少年は窓際の席、外を見つめながら呟いた。
???「俺は、特別な存在のはずなんだ……」
彼が通っている高校は、明るい校風が特徴だった。
このひも、彼のクラスメイトは笑顔を浮かべていた。
ただ一人、彼をのぞいて。
彼は、いじめられているわけではない。
ただ、皆の輪に入れなかった。
中学時代、彼はひどいいじめに合っていた。
その過去と決別するため、高校に入るに当たり、一人で別の県へ移り、新たな生活を始め
たのだ。
幸運なことに、その高校では彼をいじめる者はいなかった。
それどころか、クラスメイトは彼に対し積極的に話しかけてきた。
が、中学時代のトラウマが原因で、満足に会話をすることはできなかった。
当然の帰結として、彼に話しかける者は徐々に減って行き、今では零となった。
仲間外しにされているというわけではない。
授業でペアを組む時などは、きちんと皆彼の相手をしてくれる。
不快そうな行動こそ見せないが、どこか戸惑いを隠せない様子だ。
彼の心の中には、劣等感、不満がたまっていった。
いつしか彼は、いや、最初からだろうか。
彼は周囲のもの全てを嫌うようになった。
皆一様に、楽しそうな表情で笑っている。
彼の荒れている心を嘲笑しているように感じたのだ。
そんな時、彼を歓喜させる出来事が起きた。
彼の通う高校が、廃校となることが決まったのだ。
クラスメイト達の笑顔は、その日を境に憂鬱なそれに変わった。
それを見て彼は、心からの笑みを浮かべた。
「お前……なに笑ってんだよ」
一人の男子生徒が、彼に詰問した。
まずったな、彼は思った。
「……」
言い訳が浮かばなかったわけではない、だが、クラスメイト達の責めるような表情を見た
瞬間、彼の口は思うように言葉を紡いでくれなくなった。
このSSまとめへのコメント
しかしよくこの人も書こうとしたね
ねぇ、どうして書いたの?
くだらかないと思わないの?
ずいぶんふざけたひとだ!
って思った
死んどけ…あと評価のとこは何も押すな
※1 ※2
こういう人って本当にむかつきますよねw
※1.2.3.
自作自演かwwwww
胸糞。
不謹慎すぎるね。
洒落にならねーよ
死ね、カス
何がしたかたったのかわからん