聖「パワプロ先輩は今日も変化球練習か…」 (40)

聖(私は六道聖。パワフル高校に通う高校2年生だぞ)


聖(SR)「先輩、今日は一緒に守備練習を…」

パワプロ「お、今週は小筆ちゃん変化球練習か。あっち行こうーっと」

小筆(SR/フレンド枠)「パワプロ君、今日も一緒だね。試し投げ頑張ってね」

パワプロ「頑張るよ! それと練習終わったら一緒に帰ろうぜ」

聖「…」


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聖「先輩、今日こそは守備練習を…」

あおい(SR/巫女)「パワプロ君、一緒に変化球練習しようよ!」

パワプロ「お、今週も変化球練習にするかな。あおいちゃんと小筆ちゃんいるし」

聖「…」

聖「先輩…また投球練習に行ってしまった」

監督「六道さん、早く練習を始めてください」

聖「はい…」

みずき「聖?」

聖「というわけで、パワプロ先輩は今のままではよくない」

みずき(PR)「ふーん? どうして?」

聖「ピッチング系の練習ばかりして守備練習をしていないんだ」

みずき「ああ…、確かにそうかも」

聖「大会が近い今、投球の幅を少しでも広げたいのは分かる。しかし基礎を怠ってはならないだろう」

聖「やはりパワプロ先輩に一言言ってやらないといけないな。うん」

みずき「…へぇ?」

みずき「…ねぇ聖? アンタもしかしてパワプロ先輩のこと好きなの?」

聖「…え」ポッ

みずき「あ♪ やっぱりそーなんだぁ」

聖「ち、違うぞみずき。私は別にパワプロ先輩を好きとかそういうわけじゃ」

みずき「あ、パワプロ先輩! こんなとこで奇遇ですね!」

聖「なーっ!? パワプロ先輩!? 一体どこに…///」カアアアアア

みずき「嘘♪」

聖「みずきーーっ!」

聖「ぐぅ…」

みずき「そっかぁ…。聖はパワプロ先輩のことが好きなのね」

みずき「なるほど、それで先輩と一緒に練習したいわけだ」

聖「…///」

みずき「私は制球や変化球練習で一緒になるけど聖は守備かメンタルでしか会う事ないもんね」

聖「うむ」

みずき「分かったわ。聖のためにこのみずきちゃんが一肌脱いであげる!」

聖「本当か!?」

みずき「もちろんよ♪ パワプロ先輩を守備練習に呼ぶのなんて私にかかれば楽勝なんだから!」

パワプロ「うー…ん」

あおい「次はインハイ行くよー!」

パワプロ「あおいちゃんは制球練習。小筆ちゃんはいない、か…」

パワプロ「小筆ちゃん、サボりってことはないだろうしバッティング練習でも見てるのかな?」

パワプロ「今週は何練習しよう…」

みずき「せーんぱいっ♪ 一緒に守備練習しませんか?」

パワプロ「守備練習? うーん、それするくらいなら監督と球速練習を…」

みずき「クロスファイヤーの投げ方のコツ、教えてあげますから」ニヤリ

パワプロ「!!」

パワプロ「行く行く! 今すぐ行くよ!」

聖「おぉ…!」

みずき「パワプロ先輩連れてきたわよ~♪ さ、守備練習始めましょ」

パワプロ「ん? 守備練習は聖ちゃんも一緒なのか。よろしく」

聖「う、うむ!」



パワプロ「聖ちゃん!」バシュッ

聖「先輩!」バシッ

みずき「ナイスプレー!」

聖(やはりパワプロ先輩との練習は楽しいぞ…!)

みずき「お疲れ様でしたー!」

パワプロ「今日はいい練習ができたな。聖ちゃん凄いやる気だったし」

聖「そ、そうか…? 私はいつもこのくらい熱心にやっているぞ」

パワプロ「そうなんだ。聖ちゃんは偉いね」

聖「と、当然のことだ///」

聖(パワプロ先輩…///)


パワプロ「で? みずきちゃん、みずきちゃん」ワクワク

みずき「分かってますって! はい、クロスファイヤーのコツはこうやって…」

聖「♪」

聖「流石はみずきだな。あのパワプロ先輩を守備練習に連れてくるなんて」

みずき「まあね。このみずきちゃんの魅力を以てすれば先輩なんてイチコロよ♪」

聖「そうなのか? ではパワプロ先輩はみずきのような人が…」ショボン

みずき「あ、あーそうじゃなくて。魅力がどうこうは冗談」

みずき「…パワプロ先輩はね。野球バカなのよ」

聖「ふむ」

みずき「だから私たちが得意な技術のコツを教えるって言えば飛んできちゃうのよ」

みずき「今日だってクロスファイヤーのコツ教えてあげるーって言って連れてきたんだから」

聖「なるほど! なら…」

みずき「そう! 聖も先輩に何か教えるって言えばいいのよ」

聖「…」チラッ

パワプロ「うーん、今日も小筆ちゃんはバッティングの方か…。あおいちゃんはメンタル」

聖「…」チラッチラッ

パワプロ「みずきちゃんはスタミナにいるし…」

聖「…」

パワプロ「聖ちゃんと守備練習でもしようかな!」

聖「!」パアアアアアアア

パワプロ「それに何か、得能のコツ教えてくれそうな顔してるし!」

聖(先輩と二人きりで守備練習…///)

パワプロ「お疲れ、聖ちゃん。今日もいい練習だったね」

聖「う、うむ。先輩のフィールディングもなかなかだったぞ」

パワプロ「はは。サンキュー」

聖「…先輩」

パワプロ「うん?」

聖「今日は先輩に、伝えたいことがあるんだ…」ポッ

パワプロ「えっ…!?」ドキッ

聖「先輩…///」

パワプロ「え…マジ? これ何…?」ドキドキ


聖「今日は先輩に、バントのコツを伝授するぞ」ニッコリ

パワプロ「…」

聖「うむ、筋がいいな。あとは反復練習して身につけるだけだな」

パワプロ「おう…」

パワプロ(バント○は正直いらないんだよなぁ…。スタジアムはホームランゲーだし)

パワプロ(覇堂の木場も天空中央の虹谷も多分ミートで打てちゃうんだよなぁ…)

パワプロ(技術ポイントが余ったら最後に取るくらいに考えとくか)



聖「みずきの言う通りにやったら先輩が来てくれたぞ!」

みずき「やったわね!」



聖「…先輩がまた守備練習に来なくなった」

みずき「へー?」

聖「先輩に伝えたいことはまだ山ほどあるのに…」

みずき「ねぇ聖、伝えたい技能ってどういうものなの?」

聖「それは勿論リードの仕方や送球のコツだな」

みずき「…」

聖「いつかは私の奥義とも言える≪ささやき戦術≫を身に着けてもらいたいものだ」

みずき「聖…先輩はピッチャーよ」

聖「?」

みずき「投手の先輩にキャッチャーのコツ教えてどうすんのよ…」

聖「」

聖「なんてことだ…! それじゃあもう先輩に教えられることがないぞ!」

聖「そうか…。それで先輩はまた守備練習に来なくなったのか」

聖「私から教わることは何もないから…」ショボン

みずき「ありゃぁ…」

聖「…」ショボーン

みずき「はぁ…。聖は本当恋愛沙汰に関してはダメダメなのね」

聖「うぅ…」

みずき「聖、先輩のことが好きなのよね?」

聖「うむ…///」ポッ

みずき「だったら練習以外の時間も積極的に先輩のところに話をしに行くのよ!」

みずき「たった一度しかない高校生活、色んなイベントを起こして先輩と仲良くなっちゃいなさい!」

聖「!!」

――黙々…

パワプロ「うーん…」

聖「失礼するぞ。先輩」

パワプロ「あぁ、聖ちゃん。どうかした?」

聖「ちょっとあおい先輩と話をしに来たんだ」

聖「だ、だから別にパワプロ先輩と話がしたいとかそんなではないんだぞっ!」プイッ

パワプロ「はぁ」

聖「…ところで先輩は何をしているんだ?」

パワプロ「見て分かるだろ…。勉強だよ。今日の授業でこの問題絶対当てられるんだ…」

聖「見たところ大学受験用の問題だな。これなら私にも解けそうだ」

パワプロ「!?」

みずき「ふふ、いい感じに話せてるじゃない」

あおい「みずき? ボクのクラスの前で何してるの?」


パワプロ「聖ちゃん、この問題解けるのか! 頭いいなぁ…」

聖「毎日欠かさず勉強していれば問題なく解けるはずだぞ」

パワプロ「はは…。俺、野球のことしか頭にないから全然勉強してなくて」

聖「そうなのか? な、なら先輩…もし良かったら」

聖「私と一緒に勉強s」

パワプロ「よーし! 後輩に負けてらんないな! この問題、絶対自力で解いてやるぞー!」

聖「…」

聖「難問にも臆せず立ち向かうなんて流石パワプロ先輩だな」


みずき「…」

あおい「あっ…なんか察したよ…」

聖「やはりパワプロ先輩は男だな。知的な部分も格好いいぞ///」ポッ

みずき「違うわ聖、そーじゃないのよ」

聖「?」

みずき「あそこはもっと押すべきところ。せめて解き方を教えるくらいはしないとダメよ」

みずき「せっかくパワプロ先輩ともっと仲良くなれるチャンスだったのに」

聖「うぅ…」

あおい「聖はパワプロくんのこと本当に好きなんだね」

聖「うむ…。本当は一緒に勉強しようと言うつもりだったんだが恥ずかしくて言い切れなかったんだ」

あおい「聖…」

あおい「ねぇみずき、ちょっと…」

みずき「はい?」



みずき「じゃあ小筆先輩はパワプロ先輩のこと好きなんですか」

あおい「多分、間違いないと思う…」

みずき「…」

あおい「肝心のパワプロ君はどうなのかは分からない。けど、こっちも多分…」

みずき「っ…」

あおい「それでも、みずきは聖のこと応援するよね?」

みずき「…はい」

あおい「そっか。ボクは小筆とも友達だからどっちかだけ応援するわけにはいかないんだ。ゴメン」

あおい「けど、何か相談事があったら遠慮なく言ってね? ボクはみずきの味方でもあるんだから」

みずき「あおい先輩…。はい」

聖「あおい先輩と何を話していたんだ?」

みずき「なんでもないわよ。そーれーよーり!」

みずき「緊張して話せないっていうなら今度は私が間に入るわ」

聖「みずきが?」

みずき「ええ。3人でスイーツでも食べに行って、場が温まったら私は退散するから」

聖「う、うむ」ドキドキ

みずき「今度はしくじるんじゃないわよー?」

聖(しかし、私たちはやはり上手くはいかなかった)


――究極と至高

パワプロ「貰えたコツは闘志か…。精神余ってるし要らねえ」


みずき「あおい先輩! フリだけでいいんで…」

あおい「今回だけだよ? 聖とパワプロ君が二人で話せるようにすればいいんだね」


――テリブルトリオ

パワプロ「みずきちゃん!」

みずき「えっ…!? パワプロ先輩なんで私を追いかけてきたんですか! 聖は…」

パワプロ「対強打者のコツちょうだい!(直球)」

みずき「っ…!」


聖(そうして…)

小筆「す…好きです!」

パワプロ「俺も好きだ!」

パワプロ(やったああああああ! 彼女できた! あとはデートしまくるぞー!)

みずき「…」

聖「パワプロ、先輩…」



聖「…」

みずき「聖、練習行くわよ」

聖「…そうだな」

みずき「ほら、シャキっとしなさいよ! 来月にはもう大会なんだからね!」

聖「ああ…」グスン


聖(彼女ができたパワプロ先輩は5週間連続で練習に現れなかった)

パワプロ「はぁ、はぁ…流石にピンチで毎回三振取ってるとキツいなぁ」

聖「先輩、そろそろ限界なのではないか?」

パワプロ「正直限界かも。俺はプロになったら抑えやるつもりだしスタミナ鍛えてないんだよ」

パワプロ「今こうして8回まで保ってるのは聖ちゃんのお陰だね」

聖「先輩…///」


パワプロ「ま、そのためだけにわざわざ聖ちゃんを入れてるってのもあるんだけど」

聖「え…? 先輩、一体何を言って――」


監督「ピッチャー交代! パワプロに替わって…星井スバル!」

スバル(R)「行ってくるよ!」

スバル「この3点のリード、残り一回必ず守って見せるよ!」シャッキーン!

パワプロ(8回1失点)「…」イライラ

みずき(2回1失点(自責0))「ゴメン…なさい…私が」プルプル

あおい(1回0失点)「みずきは悪くないよ。…整列しよ?」

スバル(1回3失点)「くっ…まさか一回戦でラズベリー工業に負けてしまうなんて!」

聖「…」


パワプロ「…最悪だよ」

聖「!」

パワプロ「俺がせっかく好投してたのに試合壊してんじゃねえよ…ふざけんな!」

パワプロ「スバルはまぁ様式美だし仕方ない…。ゴミ守備も貧打も許す…!」

パワプロ「ダメなのはみずきちゃん! 君だよ!」

みずき「え…!?」

パワプロ「ラズベリーごときに失点するなんてなぁ…。幻滅だよ」

みずき「うっ…」グスン

あおい「ちょ、ちょっと! みずきの失点は外野(矢部)のエラーが原因でしょ!?」

あおい「それにパワプロ君だってHR打たれてるじゃないか!」

パワプロ「そんなのは関係ないんだよ。あーあ、せっかく貴重なデッキ枠使ってるのに」

パワプロ「やっぱりみずカスだな。クレッセントムーン(笑)」

みずき「!!…」ポロポロッ…

あおい「っ~~~~~!! パワプロ君! 今すぐ表に出――」


パンッ…!!


パワプロ「痛っ…!?」

聖「幻滅したのは私の方だぞ、パワプロ先輩…」

あおい「聖!?」

パワプロ「ははっ、聖ちゃんもダメダメだったよな。最後は併殺打打ってるし」

パワプロ「リードもダメだったんじゃないの? 俺、聖ちゃんの合わせたところに確実に投げてたんだよ?」

パワプロ「それなのにHR打たれるってことは聖ちゃんが悪いよ。な?」

聖「…確かに、私にも悪い部分はあったと思う」

パワプロ「だよなぁ? あー、やっぱり女の子はダメだな。小筆ちゃん以外ゴミだわ」

聖「だが! 今日の結果はキャプテンでありながら守備練習…いや、練習自体をサボってきた先輩が最大の原因だろう」

パワプロ「言わせておけば…! クソ!聖ごときでリセマラ妥協すんじゃなかった!」

パワプロ「進君が出るまでやるんだったわ。あーあ、課金する気はないしもうやめちゃうかなー?」

聖「私の悪口はどれだけ言っても構わない。だが、みずきにはちゃんと謝ってくれ!」

パワプロ「嫌だね。みずカス(笑)」

聖「謝れ…謝るのだーーーーーー!」

聖(この後、試合会場でそのまま口論となり、終いにはチームメイトを巻き込んで乱闘騒ぎになった)

聖(パワプロ先輩のドラフト指名は無くなり、小筆先輩も離れて行ったそうだ)

聖(そしてあの日以来、みずきは心に傷を負い、なかなか学校には出てこなかった…)


聖「みずき、今日の分のプリントだぞ。それとパワ堂のプリンだ」

みずき「ああ、有難う…。いつもゴメンね。学校も練習もサボって…」

聖「いいんだ。どうせ来年の夏大会までは出場停止だからな」

みずき「はは…。じゃあ聖も暇なのね? どうせなら上がっていきなさいよ」

聖「…そうだな。たまにはみずきとプリンを食べるのも悪くない」

みずき「あおい先輩、大学の推薦入試受かったんだってね」

聖「ああ、教育大学に行くんだ。プロ選手の夢は諦めてないがコーチになる道も考えているらしいな」

みずき「もし甲子園に行ってたらあおい先輩は今頃…」

聖「言うな、みずき。そんなことよりプリンを食べよう」

みずき「…そうね」



聖「ゆっくりしていると眠くなってくるな」

みずき「すぅ…すぅ…」

聖「ってみずき? もう寝ているのか。食べてすぐに寝ると太るぞ」ユサユサ

みずき「う…ぁぁ…! ゴメンなさい…私が…私が打たれたから…」

聖「みずき…! お前、夢でまで…!」

聖「…」ファサッ

みずき「すぅ…すぅ…」

聖「みずき、今日は私も一緒だ。安心して寝ていてくれ」

聖「だから…」

みずき「ん…」スー…

聖「そんなに涙を流さないでくれ…私まで、泣きたくなるじゃないか…」


私の恋は失恋に終わった。甲子園に行くこともできなかった

そして…大事な友達を泣かせてしまった


どうか次に起きた時には――少しでも良いことが起きますように


…なんて祈るのは、寺の娘として失格なのだろうか?

ちゅんちゅん

聖「…」

聖「…」チラッ

聖「酷い夢を見た気分だぞ…」

聖「今日は7月1日か…。夏大会がついに始まるんだな」

聖「…」

みずき(PR)「おーい! 聖ー! 置いてくわよー!」

聖「なーっ!? もうこんな時間!? 遅刻なんてできないぞー!」


聖(SR)(私は六道聖。瞬鋭高校に通う2年生だ)

パワプロ「おっ」

聖「パワプロ先輩、今日も早いな」

パワプロ「ああ。今週末はラズベリーとの夏大初戦だからな。できるだけ練習しとかないと」

パワプロ「そうだ、聖ちゃん。今日一緒に守備練習しないか? 送球のコツもできれば教えて欲しい」

聖「先輩…! 先輩の頼みなら構わないぞ」

パワプロ「本当? やったー! 聖ちゃん大好きだー!」

聖「なーっ! だ、大好き!?」

進(SR/フレンド枠)「あはは。あの二人はいつも仲良いですね」


聖(パワプロ先輩は私の一個上の3年生で、同じキャッチャーでもある)

聖(守備力はまだまだ私の方が上だが、打撃センスは私より上。現レギュラーを勝ち取っている)

聖(そして…)


聖(私の、憧れの人だ…)

コーチ「パワプロ、お前は…7番・キャッチャーだ」

パワプロ「はい!」

聖「先輩、頑張ってくれ!」

パワプロ「聖ちゃんに替わってスタメンマスクを被るんだ。全力を尽くしてくるよ」

パワプロ「そして…聖ちゃん、君を甲子園まで連れて行くよ!」

聖「…! ぱ、パワプロ先輩…///」

みずき「あー! また先輩と聖がイチャイチャしてるー!」

才賀(R)「時間だ。整列するぞ」

パワプロ「そ、そういうことだから! 応援よろしく!」

聖「う、うむ!」


聖(瞬鋭高校はこの年、覇堂高校を倒し甲子園に出場。さらに天空中央に辛勝し全国制覇を成し遂げた)

パワプロ「聖ちゃん。俺がここまで頑張れたのは君のおかげだよ」

聖「そんなことはないぞ。先輩が毎日欠かさず練習してきたからだろう」

パワプロ「いやいや、聖ちゃんがささやき戦術を教えてくれなかったら天空中央に打ち込まれただろうし」

パワプロ「それに…聖ちゃんがいたから、楽しく野球できたんだ」

聖「…私も先輩と野球ができてとても楽しかったぞ」

パワプロ「…」

聖「…」

パワプロ「俺が部活に来るのは今日で最後だ。一応、正式なプロ入りまで練習に来るとは思うけど」

パワプロ「だからその前に言っておきたい。俺は聖ちゃんのことが―――」


この夏、私は想い人と結ばれた。甲子園に行くこともできた

チームメイトは皆笑顔で、一生忘れられない最高の夏になった――

.



君も課金してレアカードを手に入れて、聖ちゃんを幸せにしてあげよう!
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おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年07月24日 (日) 11:12:12   ID: DHYpa7JZ

そうたな、たまにはみずカスとスイーツを食べるのも悪くない

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