男「な…なんだよコレ…ひぃぃ…」ガクブル(16)

未確認生物「ぁあ…」

男「く…来るなぁ!」

男「こっちに来たらフライパンで殴るぞ!」

未確認生物「ぅあ…」

男「だから…ひぃぃ…!!」

未確認生物「あぁあ!!」

男「うぉあぁぁぁあ!!!!」バコンッ

未確認生物「」バタン

男「(し…死んだのか…)」ツンツン

?「まだ…死んでないかも…」

グチャッ

男「(人を踏み潰すなんてmの俺でも無理だわ…)」

ベチャッ

男「(の…脳味噌!?)」

男「ウゲェェエ!!!」ボトボト

男「はぁ…はぁ…ウゲェェエ!!!」ボトボト

?「どんだけ…吐くの…?」

男「はぁ…はぁ…はぁ…」

男「お…お前…誰だよ…(おっぱいがあるから女の子だって事はわかるな…)」

?「私…?私は近くに住んでいる女です…」

男「近く…(俺ニートだから近くにこんな人がいるなんて思わなかった…)」

女「大丈夫?」

男「あぁ…」

女「臭い…」

男「失礼だな…今日あったばかりなのに…」クンクン

男「ごめんなさい。」

女「お風呂…入ってくれば?」

男「その前に…」

女「臭い…」

男「わかったよ…先に風呂に入ってくればいいんだろ…」

女「うん…」

お風呂場…

男「(久しぶりの風呂だな…)」ヌギヌギ

男「(うわぁ…マジで臭い…)」

バンッバンッ

男「(誰だよ…ドア叩いてる奴は…)」

バンッバンッ

男「今あけるよ…」

未確認生物「あぁ…」

男「ひぃぃ…!!」ガクブル

男「助けてくれぇ!!!」

男「誰かぁあぁああ!!」

タッタッタ

女「大丈夫…?」

男「早く!!」ガクブル

女「…///」ポッ

未確認生物「あぁあ!!」

男「(童貞のまま死ぬのも悪くないな…)」

バコンッ

未確認生物「…」バタン

女「早く…服着て…///」

男「俺…これからお風呂に入るんですけど…」

男「出て行って貰っても宜しいでしょうか…?」

女「…///」ポッ

ガラガラ

バタン!

男「(チンポコ見て照れるって事は処女なのか?)」

その後…

男「(ふぅ…)」

女「…///」

男「まだ照れてるのか…」

女「照れてない…///」

男「まぁ…強がるなって…」

女「あなたみたいに弱いよりかはまし…」

男「痛いところ突くな…」

男「それでなんなんだあれは?」

女「私もわからない…」

男「来たら殺せばいいか…」

女「ダメ…ここから逃げなきゃ…!」

男「だ…だってよ…」

女「準備したら…行く…」

女「わかった?」

男「お前だけ行けよ…」

女「返事は?」ギロッ

男「だから…」

女「踏まれたい…?」

男「はい!是非ともお願いします!」

女「わかった…さっきの奴みたいに踏み潰してあげる…」

男「それだけは勘弁してください!」

男「こう…俺が気持ち良くなる程度に…」

女「変態…」

男「あぁ…もっと罵って下さい!」

女「…」ポロッ

男「あの…」

男「(泣いてる…!?)」

女「お願いだから…ついて来て…」

男「おいおい…泣くなよ…」

女「だって…」

女「あなたが変態過ぎて泣けてきてしまって…」

男「なんだ…俺の勘違いか…」

男「わかったよ…ついて行けばいいんだろ?」

女「うん…」

男「それじゃ、おっぱい揉んでいい?」

女「今は…ダメ…」

女「私たちが生き残れたら…」

男「マジで!」

男「よーしパパ頑張っちゃうぞ!!」

男「それじゃ、早速出発するか!」

女「うん…」

ガチャッ

男「…」ポカーン

男「あぁ…あ…」

女「頑張ろう…」

男「ひぃ…無理無理無理無理無理無理…」

女「私がいるから大丈夫…」

男「だ…だってよ…フライパンしか無いんだぜ…」ガクブル

女「私…手ぶら…」

男「手ブラ…」ゴクリ

未確認生物「あぁ…」

未確認生物1「あぁ…」

男「おいおい…何体いるんだよ…」ガクブル

女「結構いるね…」

男「ひとりで頑張って…」タッタッタ

ガシッ

女「置いて…行かないで…」ウルウル

男「(ど…どうすれば…)」

男「(まぁ…女なんていくらでもいるし…)」

男「(ここで置いていっても平気だよな…)」

女「前…見て…」

男「ん?」クルッ

未確認生物「あぁあ!!」

男「いやぁぁぁああぁ!!!」バコンッ

未確認生物「…」ドサッ

男「はぁ…はぁ…はぁ…」

女「次も頑張って…」

男「いちいち俺に期待するな!」

女「…」

男「俺はひとりで逃げる!」

男「しゃな!」タッタッタ

>>12
男「しゃな!」→男「じゃな!」

女「今…おっぱい揉んでもいいから…」

女「ひとりにしないで…」ウルウル

男「(ここは人生の分かれ目…)」

男「(今…この場で姉系の人と済ましてしまうか…)」

男「(コイツを諦めて妹系の人を探し妹系の人とにゃんにゃんするか…)」

男「(どちらにするか悩むな…)」

男「(いや!?悩む必要なんてない!)」

男「(両方にすれば良いんだな!)」

男「(この状況だと…男の俺は女性にとって大きな存在だ…)」

男「(しかも、襲われそうなところを助ければ確実に俺に好意を持つはずだ!)」

男「(いや…待てよ…)」

男「(俺はなんで二人に限定しているんだ…)」

男「(女の子が沢山いるって言ったのは紛れもなく俺じゃないか!)」

男「(よし!沢山作るぞ!女の子!)」

女「ねぇ…」

男「わかったよ…」

男「俺について来い!」

女「なにか雰囲気が変わった…」

男「はは…気のせいだよ…」

男「それよりもここら辺に住んでいる人の安否を確認しよう…」

女「うん…わかったよ…」

男「それじゃ、あそこの家から…」

「助けてぇ!!」

男「ベランダに…!?」

「いやぁ…お母さん…お父さん…」

「やめて…」ウルウル

男「走っても間に合わない…」

男「諦めるか!」

女「え…」

男「だってさ…窓ガラスに張り付いているんだよ!」

女「でも…」

男「だったらお前が行けよ!」

女「あれ…よく見たら女の子…」

女「しかもまだ小さい…」

男「だが、間に合わないので…」

男「フライパンを投げつけます!!」

男「ふん!!」

男「そこの幼女!!伏せろ!!!」

「えっ!?」

パリンッ

「ひぃ…」ガクブル

未確認生物「あぁあ…」ドサッ

未確認生物1「…」ドサッ

「ああ…お母さん…お父さん!!」ユサユサ

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