ワタクシ上条当麻はワタクシ上条当麻はある日、友人である土御門元春から『学園都市野球大会で優勝してほしい』と泣きながら依頼される。
10日の猶予で何とか13人の選手と1人の監督を集め、無事に野球大会に出場する事が出来た。
予選を木原タイガース、第一試合を教育委員会野球クラブと戦い、勝利した俺たちは地獄の合宿の成果もあって麦野率いるチームに勝利する。
さぁ次の対戦相手は誰だとくじを引いてみたら、相手は全くの謎のチームだった。
わかっているのは中二病臭い痛々しいチーム名と武将無能力集団(スキルアウト)のチームってことぐらいだ。
俺はチームに麦野・浜面・滝壷・絹旗・フレメアを迎え、次の試合に備えて練習に励む。
と、明々後日が試合って夜に、ドリーから電話が掛かってきた。
現在のメンバー(選手)
上条当麻
吹寄制理
御坂美琴
結標淡希
シャットアウラ=セクウェンツィア
鳴護アリサ
海原光貴
削板軍覇
番外個体
一方通行
打ち止め
警策看取
ドリー
婚后光子
食蜂操祈
寮監
麦野
浜面
滝壷
絹旗
監督
オティヌス
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424431663
歴代スレ
【禁書】土御門「絶対に野球大会で優勝してほしい!?」上条「え、なんて?」【安価】
【禁書】土御門「絶対に野球大会で優勝してほしい!?」上条「え、なんて?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408284991/#header)
【禁書】上条「絶対に野球大会で優勝とか無茶だ!」オティヌス「2回表だ」【安価】
【禁書】上条「絶対に野球大会で優勝とか無茶だ!」オティヌス「2回表だ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409660721/)
オティヌス「絶対に野球大会で優勝せねばなるまい」美琴「3回裏よ」
オティヌス「絶対に野球大会で優勝せねばなるまい」美琴「3回裏よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410796948/)
【禁書】美琴「絶対に野球大会で優勝するわよ!」食蜂「絶対に無理ぃ」【野球】
【禁書】美琴「絶対に野球大会で優勝するわよ!」食蜂「絶対に無理ぃ」【野球】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412939593/)
【禁書】食蜂「野球大会で絶対に優勝するわよぉ」ドリー「5回の裏!」
【禁書】食蜂「野球大会で絶対に優勝するわよぉ」ドリー「5回の裏!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415537256/)
【禁書】ドリー「野球大会で絶対に優勝する!」警策「6回オモテ」
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【禁書】ドリー「野球大会で絶対に優勝する!」警策「6回オモテ」【安価】
【禁書】ドリー「野球大会で絶対に優勝する!」警策「6回オモテ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418126480/#header)
現在の上条さん
HP:65/140
・筋1040/敏-453/技-765/変-548/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX120km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金3万9000円
好感度ランキング
女メンバー
1位 シャットアウラ…702
2位 吹寄…563
3位 警策…484
4位 食蜂…426
5位 美琴…302
6位 ドリー…224
7位 結標…223
8位 番外個体…119
9位 アリサ…154
10位 オヌティス…132
11位以下
婚后…115
打ち止め…40
寮監…64
麦野…19
滝壷…11
絹旗…0
男メンバー
1位 削板…218
2位 一方通行…223
3位 海原…158
4位 浜面…23
5位 土御門…15
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーC
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
吹寄制理(投)右投右打 背番号19
MAX130km/h・コントロールA・スタミナA・フォーク4・Hシンカー1
【牽制○・低め◯・奪三振】
弾道3・ミートC・パワーD・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【バント○・ケガ◎・ヘッドスライディング・体当たり】
御坂美琴(遊/外/投)右投右打 背番号3
弾道4・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【広角打法・チャンス4・アベレージヒッター・雨女・安打製造機・固め打ち】
MAX145Km/h・コントロールD・スタミナA・Vスライダー7・カーブ4
【ノビ4・キレ4・短気・チームプレイ○・雨女・剛腕】
結標淡希(外/遊)右投左打 背番号8
弾道3・ミートA・パワーE・走力A・肩力A・守備D・エラーC
【レーザービーム(座標移動)・盗塁5(座標移動・ゲロ付)】
シャットアウラ=セクウェンツィア(二・遊・三・外)右投両打 背番号24
弾道4・ミートA・パワーB・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【走塁4・内野安打・安定度4・ヘッドスライディング・左投手5・守備信頼度◯】
鳴護アリサ(外)右投右打 背番号55
弾道1・ミートF・パワーF・走力E・肩力G・守備F・エラーD
海原光貴(右)右投右打 背番号23
弾道3・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーC
【内野安打・バント◯・アベレージヒッター】
削板軍覇(外・三)右投両打 背番号7
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーS
【代打の神様・すごい稲妻】
番外個体(遊/外/投)左投左打 背番号99
弾道4・ミートB・パワーB・走力A・肩力B・守備D・エラーE
【プルヒッター・チャンス2・パワーヒッター・三振】
MAX140Km/h・コントロールF・スタミナE・Vスライダー5・カーブ2・シュート2
【ノビ4・キレ4・チームプレイ×・雨女】
一方通行(無)(一/外)右投右打 背番号1
弾道1・ミートF・パワーG・走力G・肩力G・守備F・エラーG
【エラー・安定度1・三振・チャンス2・盗塁1・走塁1】
↓一試合一回のみ
一方通行(有)(一/外/投)両投両打
弾道4・ミートS・パワーS・走力S・肩力S・守備S・エラーS
【チャンス5・対左投手5・盗塁5・走塁5・内野安打・守備職人・パワーヒッター・アベレージヒッター・豪力】
MAX169km/h・コントロールA・スタミナF・Hスライダー7・スローカーブ7・ナックル7・Hシンカー7・Hシュート
【ジャイロボール・超スローボール・キレ5・勝ち運・牽制○・チームプレイ×・剛腕・短気・低め◯・】
打ち止め(外)右投右打 背番号0
弾道1・ミートG・パワーG・走力F・肩力F・守備G・エラーG
【選球眼】
警策看取(外/一)左投左打 背番号39
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
ドリー(二・遊・外)右投右打 背番号00
弾道3・ミートD・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーD
【雨女・チームプレイ◯】
土御門元春(外・三・二・遊・捕) 背番号33
右投両打:弾道3・ミートD・パワーD・走力C・肩力C・守備D・エラーC
【ゲッツー崩し・守備職人・いぶし銀・ささやき戦術・キャッチャー◯】
【超能力&魔術一覧】
≪選手≫
シャットアウラ=セクウェンツィア「希土拡張」…インパクトの瞬間バットが爆発して飛距離が伸びる。パワー2アップ(3打席に1回使用可能)。
結標淡希「座標移動」…次の塁へ瞬間移動、打球を自動捕球、瞬間送球(各3回に2回まで)。
御坂美琴「超電磁砲」…投手時、球速+20km/h(一試合に10球のみ使用可能・変化球に該当するため3球連続投球はレベルダウン)。
番外個体「劣化超電磁砲」…投手時、球速+10km/h(一試合に10球のみ使用可能・変化球に該当するため3球連続投球はレベルダウン)。
海原光貴「念力能力」…超能力を駆使し飛距離を伸ばす(パワー1アップ・2打席に一回使用可能)。
土御門元春「再生能力」…ケガの治療。ケガでの退場を回避。
吹寄制理「仕切り屋」…不調・絶不調のスターティングメンバーが5人以上いる場合、3回の間、全員を普通に回復(一試合に一回使用可能)。
上条当麻「幻想殺し」…敵味方の異能の力全てを無効化。ただし触らなくてはならない。
警策看取「液化人影」…第10人目の野手。好きな守備位置にもう一人野手を配置する事が出来る。外野ヒットをキャンセル(2回に一回使用可能)。
鳴護アリサ「応援」…ベンチからの応援で全選手調子1アップ(3回に一回使用可能。ある回で使用するとボーナスコンマ)。
削板軍覇「念動砲弾」…インパクトの瞬間、バットに念動力の壁を造り、ボールを遠くに飛ばす。(4打席に1回まで使用可能。ミート→HR判定)
一方通行「一方通行」…全レベルS(一試合に1回のみ使用可能)
打ち止め「電流操作」…一方通行の身体能力を運動ができるくらいになるまで補助。延長に入ると一方通行の運動への演算能力向上、弾道・ミート・パワーか走力・守備・エラー耐久のどちらか2アップ。)
ドリー「応援その2」…特定の選手の調子1アップ(※上条・警策・食蜂のみ)
≪監督≫
オティヌス「無限の可能性」
①…試合開始前、奇数偶数コンマで、全選手調子を偶数→絶好調と奇数→絶不調のどちらかに判定する。
②…試合中、チャンス・ピンチコンマの奇数偶数を全試合中3回だけ逆転させる。
③…試合終了後、敗北直後のプレイを1回だけやり直し出来る。
絹旗最愛「窒素装甲」…窒素スプレー噴射。身体能力向上。弾道・ミート・パワーを2アップ(3打席に1回使用可能)
麦野沈利「原子崩し」…レーザービーム[補殺判定]3つ繰り上げ+[外野ゴロ判定](3守備機会に1回まで)
滝壺履行「能力追跡」…ミート判定特別判定or守備レベル2アップ(一打席一守備機会のみ)
浜面仕上げ「逆境博打」…9回で敗けている場合、ミートを2ダウンする代わりにパワーを2アップ
寮監「――――」…まだ決めていないのでしばらくお待ちください
おっと忘れ物
絹旗最愛(遊・捕)右投右打 背番号11
弾道3・ミートD・パワーA・走力C・肩力A・守備C・エラーB
【広角打法・パワーヒッター・豪力・チャンス5・併殺崩し・体当たり・ブロック】
麦野沈利(投・外)左投左打 背番号4
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーB
【パワーヒッター・アベレージヒッター・盗塁5・走塁5・レーザービーム・併殺崩し・体当たり・豪力・ケガ×・威圧感・逆境◯・初球◯・ハイボールヒッター・威圧感】
MAX147Km/h・コントロールC・スタミナA・SFF7・Hスライダー5・Hシュート4・Hシンカー7
【短気・剛腕・キレ5・対強打者2・根性◯・重い球・奪三振・闘気】
浜面仕上(捕・一・三)右投右打 背番号48
弾道2・ミートC・パワーC・走力C・肩力B・守備B・エラーB
【キャッチャー5・ささやき戦術・流し打ち・いぶし銀・意外性・満塁男・チャンス5・逆境・選球眼・ヘッドスライディング・体当たり】
滝壷理后(右・投)右投右打 背番号9
弾道3・ミートE・パワーC・走力F・肩力C・守備D・エラーE
【レーザービーム・威圧感・粘り打ち・チームプレイ◯】
MAX130km/h・コントロールA・スタミナE・フォーク5・ナックル7
【キレ4・対強打者◯】
黒にゃんは?
ゴロゴロゴロゴロ…
ポッポッポッ…ザーッ
上条「くそっ、やっぱり降ってきやがった!」
上条「ドリー!」タッタッタッタッ
ピシャー‼
ゴロゴロゴロ‼
上条「雷まで…!」
上条「早く見つけないと!」
上条「はぁはぁはぁ…」タッタッタッ
上条「あ!」
ドリー「………」
上条「いた!」
上条「ドリー!」
ドリー「!」
ドリー「おにいちゃん!」
上条「探したぞ!」
上条「ああ、もう心配させんな」
ドリー「ごめんなさい…でもこの雨だったから、雨やどりしてて」
上条「わかってる」
上条「とりあえずどこか入ろう。ちょっと濡れちまった」
ドリー「ちょっとどころじゃないよ!」
ドリー「びちょびちょだよ」
>>8
前回の打ち上げイベントでは、アイテム(麦野・浜面・滝壷・絹旗・フレメア)のみの入団となりました。
黒夜入団の手順は、【打ち上げに誘う→スカウト→入団】でした。
尚、白垣根クンを誘えばもれなくメジャーハートちゃんとステファニーさんがセットに付いてくる仕様でした。
上条「へっくしょい! うう、寒い」ブルッ
ドリー「―――ハッ」
ドリー(このままじゃもしかして…)
ドリー「わたしのせいでおにいちゃんが風邪をひいたら、いやだよぉ」ウルウル
上条「ドリー…」
上条「ありがとな。心配させちまって」
ドリー「ううん」
上条「とりあえずどこかに入らなくちゃな。えっと…こんな時間にずぶ濡れの人間を入れてくれる所って言ったら…」
上条「……うん、思いつかん」
上条「とりあえずウチに来るか、おまえのウチに来るか、それとも…」
ドリー「あ、おにいちゃんあそこに」
上条「ん? ……!」
上条「あ、あれは……!」
建物『ホテルPAWA』キラキラ
ドリー「あのキラキラ光ってるのってホテルだよね?」
上条「あそこは……」
ドリー「あそこにしようよ。少しの間だけでも入れそうだし、あそこならふくもかわかせるかも!」グィ!
上条「おお…そこは…」
上条(やばい…これは究極の選択だ……)
上条さん究極の安価
1「しょうがない…服を乾かす間、雨が止むまでだ……」※1万円消費
2「ダメ! あそこは子供が入っちゃいけないの!」→上条家へ
3「しょうがない、ドリーおまえのウチにいくぞ!」→ドリー・警策・食蜂宅へ
失礼、
安価下3
上条「………ダメだ!」
ドリー「ふぇっ!? なんで!?」
上条「あそこは子供が入っちゃいけないところなの!」
上条「ほら行くぞ」
ドリー「どこへ?」
上条「おまえんち」
上条「俺んちとなら、おまえんちの方が近いだろ」
ドリー「え、それはそうだけど……」
上条「つー訳だ。走るぞ!」
ドリー「えっと……その………!」
上条「どうしたんだ?」
ドリー(おにいちゃんに風邪はひかせない…)
ドリー「う、うん、いく!」
―――とあるマンション
警策「………っ」ウロウロ
警策「………っ」ウロウロウロ
食蜂「……心配なら探しに行けばぁ?」
警策「……」イラッ
警策「ナニを言ってんだい。元はと言えばさ、君のせいでもあるんだけどねぇ」ハンッ
食蜂「それを言うならあなたもじゃなぁい?」ニヤニヤ
食蜂「なんでドリー出て行ったか知っているでしょ?」
警策「………っ」
食蜂「図星☆」
警策「うるさいな! 君、ドリーが心配じゃないの!?」
警策「ホラ、外を見なさいよ、ものすっごい雨だよ!?」
警策「きっとドリー、びしょ濡れだよ」
警策「どこかで雨宿りしていて動けないかもしれない。体を冷やして震えてるかもしれない」
警策「それとも……もしかして、どこかの研究所のヘンタイかロリペドの変質者に連れ去られたりしたら………ッッッ!!!」
食蜂「―――」ガタッ
パァンッ‼
警策「………ッ!」ビリビリ
食蜂「下品な妄想させないでよぉ」
警策「何するのよ」キッ
食蜂「あまりにもピーチクパーチク五月蠅いものだしぃ」
食蜂「ヒステリックになりかけてる九官鳥の目を覚まさせてあげたのよぉ☆」
警策「キュウカンチョウって……君ねぇ!」ガッ
食蜂「―――……心配に決まってるじゃない」
食蜂「だからこうしてあなたは液体金属の自分の分身を街に出させたんでしょ?」
食蜂「……私はねすぐにここから出て探しに行きたいわよ」ギロッ
食蜂「…………でも入れ違いが怖いからここにいる」
警策「あの子、この部屋のカギ持っていないからね」
警策「だったら私がいるから探しに行けば?」
食蜂「………」
警策「いけないよね。だって君、私のこと信用していないもんね」
警策「いくらチームメイトだからと言って、ドリーの親友だからと言って、暗部に堕ちた私はクズって評価でしょ?」
食蜂「………」
警策「ズボシかな? って、隠す気も無いってか」
警策「まぁいいさ。私だってドリーを探すのを、自分の足じゃなくて、洗脳したブタどもに任せている君をこれっぽっちも信用していないし」
警策「なら分身とは言え、自分の脚に頼っている私の方が、よっぽどマシってものだよね?」
食蜂「………喧嘩売ってるの?」
警策「買うの?」
食蜂「いいわよぉ」ニヤァ
食蜂「ドリーに固く言われているけど、まぁ洗脳なんてのバレなきゃ何とでもなるしぃ☆」
警策「君のリモコンと私のナイフ、この距離でどっちが早いか、確かめてみよっか」
警策「コーカイしても知らないよ?」
食蜂「やれるものならやってみなさいよぉ、ホラ」
警策「その眼玉刳り貫く」つナイフ
食蜂「知らない間に一生消えない屈辱を掻かせたあげる」つリモコン
食蜂「………」ゴゴゴゴゴゴ
警策「………」ゴゴゴゴゴゴ
「「死ね!」」バッ
ピンポーンッ
食蜂「」ピタッ
警策「」ピタッ
ピンポーンッ
食蜂「まさか」バッ
警策「ドリー!?」バッ
ドタドタドタドタ
ガチャッ
「「ドリー!」」
上条「おっす、ごめん雨宿りさせてくんね」
ドリー「た、ただいま…」
食蜂「」
警策「」
・・・・・
上条「いやぁゴメンな、結局ダメだったわ」ベチャ
ドリー「まったく…おかげでわたしまでびしょ濡れだよぉ」ベチャ
上条「まぁ無事に帰って来れたからいいだろ?」
上条「雷に当たったらガチでヤバい……へ、へ、へ、」
ドリー「でもわたしそんなのだいじょ…ぶ…くちゅんっ!」
上条「へっぶしっ!」
食蜂「……で、なんで上条さん?」
警策「まさかドリー…」
ドリー「ごめん、ちょっとおにいちゃんと遊ぼうかとおもって」
ドリー「それより寒いからタオル、持ってきて貰っていいかな?」
食蜂「あ、私タオル持ってくるわぁ!」ダダッ
警策「君が持って行ってよ! あとオフロ!」ダダダッ
食蜂「それはあなたの仕事で……きゃぁ!」ズルッ
警策「うわぁつ!? ―――もう、こんな所で転ぶかな!?」
ギャーギャー…
ドリー「………ふふっあははっ」
上条「あははは」
・・・・・
食蜂「お風呂湧いたわよぉ」
ドリー「じゃあ先におにいちゃんいいよ」
上条「いやいやおまえが先に入れよ。俺は後でも大丈夫だ」
ドリー「わたしよりおにいちゃんのほうが先に濡れちゃったんだから、その方がいいよ」
ドリー「それにおにいちゃんの服も、さきに乾かさなくちゃいけないし」
ドリー「これはわたしからのお礼だと思って」グイッ
ドリー「ほら」
上条「う、うん…わかった、じゃあお言葉に甘えるよ」
ドリー「うん、ゆっくりしていってね!」
チャポーン…
上条「とは言われたモノの、やっぱりさっさと温まって上がるか」
上条「つーか……その場のノリだったけど」
上条「女の子のウチに行くってメチャクチャスゲェーことしてるよな俺……」ブクブク
上条「……ここがドリーと食蜂と警策が毎日使っている風呂場か……」モンモン
上条「………」チラチラ
上条「すげぇ、シャンプーとリンスが3本ずつある。しかも洗顔フォームとか石鹸とかアカスリまでもが3セットあるな」
上条「しかもメチャクチャ高い奴。高級品ばっかり」
上条「例えばこのアカスリとか」つアカスリ
上条「俺が使ってる100均のヤツとは比べ物にならんくらいに柔らかくて、そして――――いい匂いだぞ」クンクン
上条「これが毎日、イロイロなトコロをゴシゴシと…ヘヘッ……―――ハッ俺は一体何を!」
上条「―――///」
上条「イカンイカン! これじゃあ完全に変質者の思考回路だ!!」
ドリー『あ、おにいちゃん?』
上条「ん!?」ドキッ
ドリー『おにいちゃん?』
上条「んーんーんー♪ ん? ド、ドリーか。どうした?」
上条「あ、もしかして入りたいのか!? ゴメン、流石に長湯しすぎちまったな! 上がるよ」
ドリー『ううん、大丈夫。そのまま入ってて』ゴソゴソ
上条「そ、そうか」
ドリー『タオルここにおくね~♪』シュルシュル
上条「んー」
ドリー『~♪』ゴソゴソ
上条「………」
ドリー『~♪』ヌギヌギ
上条「――――って、オイコラ、ドリーおまえまさか服脱いでねぇか!?」
ガラッ
ドリー「おにいちゃん、いっしょにはいろー!」バッ
上条「ぎゃあああ! 前隠せ前ぇえええ!!」
上条「いや、もう十分だ。十二分に温まったから俺は出る!」ザバッ
上条さん風呂場から大脱出なるか!?
奇数→失敗
偶数→成功
失礼
コンマ下1
ドリー「いかせないよ!」ダキッ
上条「ぐえっ」
ドリー「それー」グイッ
ザバァンッ
上条「いってぇ! ど、ドド、ドリー?!」
ドリー「なんで入ってくれないの? みーちゃんもみさきちゃんもはいってくれるのに」
上条「そりゃおまえが女で俺が男だからですが!?」
ドリー「??」
ドリー「それが?」
上条「………」
上条「はぁ…いいか、ドリー。男は狼なのよって歌い文句があってだな」
ドリー「??」
上条「ほんっとに食っちゃうぞ。メチャクチャにするぞ」
ドリー「わたしおにいちゃんならなにされてもいいけど?」キョトン
上条「!?///」
上条「……ドリー、絶対にそんなセリフを男の人に言っちゃダメだぞ。おにいちゃんとの約束な」
ドリー「うん! やくそくするからいっしょにはいろ!」
上条「~~~~~!!」グヌヌヌ
上条「……わかったよ」ガクッ
・・・・・
上条(時々思う。ドリーを相手にしていると、自分は試されているんじゃないかと)
上条(特にドリーの無邪気さを利用してワルイコトをしないかとか)
上条(……俺は本当は、いやらしい人間なんじゃないかと思ってしまう)
カポーンッ
ドリー「ねぇおにいちゃん、おふろってタオルいれちゃだめなんだよ?」
ドリー「そもそもわたしが胸からバスタオルを巻いていて、おにいちゃんが腰だけハンドタオルってなんだかずるーい!」
上条「俺もおまえも局部にタオル巻かねぇと倫理的にアレだからだよ!」
上条「なんでそんな常識知ってんのに、男女の区別がつかないんですかねぇ…」
ドリー「ダンジョ? うーんおにいちゃんとわたしってそんなに違いあるかな?」
上条「あるだろ、体の構造的に出る所とか出てないところとか」
ドリー「ああ、そういえばおにいちゃんの胸って広いね」
上条「そりゃ男だからな」
ドリー「おにいちゃんの体ってゴツゴツしているし」
上条「そりゃ男だからな」
ドリー「………ねぇ、なんでおにいちゃんのおまたに太い棒みたいのあるの?」キョトン
上条「ぶっ!?」///
上条「そ、そりゃ男だからな…///」
ドリー「ふぅん、へんなの」
上条(だめだ、さっさと上がろう)
上条「じゃあ先に上がるから」ザバッ
ドリー「あ、おにいちゃんからだあらっていない!」
ドリー「ダメだよ、汚い」
ドリー「そうだ、わたしが背中流してあげる!」
上条「」
・・・・・
ドリー「かゆいところはありませんかー?」ゴシゴシ
上条「な、ないですよー……///」
ドリー「うんしょ、うんしょ、うんしょ」ゴシゴシ
ドリー「ふぅ、おにいちゃんの体ってしっかりしているから、つかれるー」
上条「ああ、背中はもういいから。あとは自分でやるから」
ドリー「えー? まだ前やってない!」
上条「前はマジで止めてくれ」
ドリー「みさきちゃんとはいつも洗いっこしているけど…?」
上条(な、なんてコトしてやがるんだ食蜂操祈ぃ…!)
上条「大丈夫だ。それぐらいはひとりでできるから……」
ドリー「……うーん、わかった、じゃあはい、アカスリ」
上条「おう……って、これって……」
上条(こっそり匂い界だ奴だ)
ドリー「うん、わたしの!」
上条「………ああ、殺してくれ」シクシク
ドリー「??」
チャポーン…
上条(なんだかあれだ。ドリーの素直さにオドオドしている自分がバカみたいに思ってきた)
上条(てかなんで俺ドリーと一緒に風呂はいる事になったんだっけ)
上条(つーかなんでドリーと一緒にいるだっけ)
ドリー「おにいちゃん、そっち行っていい?」
上条(なんだろどーでもよいいや)
上条「おうー」
ドリー「わーい」ダキッ
上条(そうだ、確か夜、ドリーから電話が掛かってきたんだった)
上条(なんで、ドリーは俺に遊びに行こうって誘ったんだろうか)
ドリー「あはは、おにいちゃんの胸広くていいなー」
上条「ああ、そーっすか…―――って、うええ?!///」
ドリー「うへへー」
上条「くぇdrtgyふじこlp;@:「」!?!?!?!」
上条「あ、うわ…///」
上条さんの息子大爆発コンマ下1
奇数→理性の勝利
偶数→上条さんは狼なのよ
上条「………はぁ、はぁ、はぁ―――」
ドリー「えへへー」
上条「~~~~ッッ」
プチッ
上条「いい加減にしろッッ!!!」ビリッ
ドリー「―――!?」ビクッ
上条「………」
ドリー「え? ―――え?」
上条「からかうのはやめてくれ」
上条「おまえには悪意はないかもしれないけど、俺の事も考えてくれ」
ドリー「おに、いちゃん?」
上条「俺は上がる」ザバッ
ドリー「じゃ、じゃあわたしも…」
上条「しばらく入ってろ」ピシャリ
上条「おまえがやっている事は、俺に迷惑を掛けているんだぞ」
上条「それがわかるまで入ってろ」
ドリー「…?」
ドリー「わ、わかんないよ……おにい――」
ガラッピシャッ
上条「……最低だ、俺」
ガラッ
上条「ん」
警策「……」
食蜂「……」
上条「風呂ありがとう。着替えもわざわざ用意してくれて、助かる」
警策「お疲れ」
食蜂「ドリーが迷惑を掛けたみたいだからぁ」
上条「なんだ聴いていたのか」
警策「そりゃあれだけデカイ怒鳴り声だったらね。トンデ来ちゃった」
上条「すまん」
食蜂「あなたが謝る事じゃないわぁ。いつの間にかいなくなった、ドリーが悪いもの」
上条「いや、好きでいてくれている女の子に怒鳴り散らかすなんて、俺は……」
警策「確かに褒められたコトじゃないけど、あれはドリーが悪いね」
警策「でも―――ちょっと怒り過ぎじゃない?」
上条「反省してる」
警策「まぁイイケド。あの子にはいいクスリかな」ハァ
上条「さて、今何時だ? すぐに帰らなくちゃいけないのに、ドリーに無茶なこと言っちまった」
食蜂「もうテッペン回ってるわぁ。しかもまだ絶賛どしゃ降り中。服も乾くまで全然だしぃ」
上条「マジか…」
食蜂「安心しなさぁい。今日ぐらいは泊めてあげてもいいけどぉ」
警策「ウン、ドリーを送ってくれたお礼もしなくちゃね」
上条「ゴメン、一晩リビングのソファーを借りる」
食蜂「上条さんなら、私のベットでもいいけどぉ☆」
上条「はは、冗談よしてくれ。ちょっと自己嫌悪してんだ。独りにしてくれ」
警策「じゃあ、私たちはもう休むから……ドリーのこと頼んでいいカナ?」
上条「わかった。―――ああ、それと、暫く風呂から上がってこなかったら、適当な理由つけて上がらせてくれ」
上条「俺のせいでのぼせさせたら、おまえらに合わせる顔がない」
警策「リョーカイ」
上条「ごめん」
食蜂「いいわよぉ」
・・・・・
チッチッチッチッチッ
ゴーン…
上条「午前1時ってところか」
上条(全く寝付けねぇ)
ドリー『わ、わかんないよ……おにい――』
上条(あの時のドリーちょっと涙目だった)
上条「くそっ、もっと言いようがあっただろ!」ガバッ
上条(これほど語彙力ってのがないのが恨めしいことは無い)
上条「…………」
チッチッチッチッチッ
上条「………あ、オティヌスに電話寄越すの忘れてた」ガバッ
ヴヴヴッ
上条「ん、メール……オティヌスから?」カパッ
オティヌス『私に気にせず泊まっていけ。ただし1人でも手を出したらただじゃ済まさないからな、この色男』
上条「………」
上条「それより、今の現状をどう打開すればいいのかわからないから助けてくれ……っと」カチカチ
ヴヴヴッ
オティヌス『知るか』
上条「ですよねー」
ヴヴヴッ
オティヌス『それがキャプテンの仕事だろ』
上条「………キャプテンの仕事、ねぇ」
上条「キャプテンっていうより、これ親の仕事だろフツー」
上条(まぁやるしかないか)
上条(明日の朝、ドリーとどう話せばいいかな……)
ギィ…ギィ…ギィ…
上条(足音。誰かくる)
上条「………」
ガラッ
上条「………」
「………」
「………」
上条「………ドリーか」
ドリー「!」
ドリー「……うん」
ドリー「その……ごめんなさい」
上条「………ぉ―――………っ」グッ
上条(堪えろ。ここは、俺から謝っちゃダメだ)
上条「なんの事で謝ってるんだ」
ドリー「それは……お、お風呂の事で」
上条「お風呂でおまえは俺に何をした?」
ドリー「それは……いつものように、ぎゅって」
ドリー「それがなんで悪いことなのかってわからないけど……もしおにいちゃんがいやだったら、もうやらないから」
ドリー「おねがい……どうかドリーをきらいにならないで……」
ドリー「うっ…ううっ、ううぅう………」
上条「………」
ドリー「こわいの……だれかに怒られるの見たことはあるけど、わたしがそうなることなかった……から……」
ドリー「だから……もしわたしが、おにいちゃんに嫌われたらって、思っただけで、胸がね、ズキってなるの」
ドリー「それがこわくて、こわくて、なみだが止まらなくって……うぇぇえ……」
ドリー「うええぇええん…」ポロポロ
上条「ああ、そうか」ボソッ
上条(ドリーは誰かに嫌われた事がないんだ。ドリーの世界には警策と食蜂と俺、そしてチームのみんなしかいないんだ)
上条(ドリーの中の登場人物では、一緒に住んでいる二人と俺は重要人物に位置づいている)
―――おにいちゃん
上条(もしかしたら兄妹姉妹みたいなものなのか。なら―――甘えるのが本能ってもんだろう)
上条(ドリーに対して警策も食蜂も甘い。俺だって激甘だ。怒りもしないし嫌いもしない)
上条(だとするなら、ドリーは赤ん坊だ。体は中学生でも、心はまだ幼いままなんだ)
上条(子供は自然と親の暖かさを求めて抱き着きたがる―――記憶喪失の俺だってそんなコト知っている)
上条(ならドリーは好意を持った人に対して、暖かさを求めるのは自然な事なんじゃないか)
上条(その手を俺は…―――容赦なくはたいたんだ)
ドリー「うええぇえ、ごめんなざぃ…わたしをきらいにならないでぇ……」ポロポロ
上条「………ばーか。嫌いになるもんかよ」
ドリー「え?」
上条「こっちにこい」ガバッ
ドリー「うん…」グズッ
・・・・・
ドリー「おにいちゃん……?」
上条「なんだ?」
ドリー「いやじゃないの…?」
上条「なにが?」
ドリー「だってぎゅーってしているんだよ、おにいちゃん」
ドリー「おふろじゃあ、怒ってたのに」
上条「別に俺はおまえに抱き着かれるのは嫌いじゃない」
ドリー「じゃあなんで怒ったの?」
上条「それはおまえが心配だったから」
ドリー「しんぱい?」
ドリー「そういえば雨の中でもいってた。『しんぱいさせるな』って」
ドリー「わたし、わかんないや。むずかしい言葉、まだおぼえきれていないから」
上条「………んー、そうだな。じゃあドリーは俺がずぶ濡れになった時、なんであんなに焦ってたんだ?」
ドリー「それはね、前にみーちゃんが雨でぬれてかえってきて、風邪を引いたことがあったの」
ドリー「みーちゃんは『ダイジョウブ』っていってたんだけど、つらそうで、くるしそうで、こわかった」
ドリー「おにいちゃんもそうなったら、こわいなっておもって…」
上条「それが心配ってヤツな」
上条「いいか、ドリー。俺は別におまえに対して怒ってる訳じゃないんだ」
ドリー「え? でもカンカンに怒ってたよ?」
上条「マジか」
ドリー「うん…例えるなら、えいがの『スティーブ=ジョブズ』みたいだった」
上条「……映画、視るんだな」
ドリー「うん、みーちゃんがよくかりてくるんだ。むずかしくてよくわかんないけど」
上条「俺はその映画は見ていないからよくわかんないだけどさ」
上条「きっと怒るっていうのは例えば人にわざと迷惑を掛けた時とか悪さをした時とかにされるもんで」
上条「俺はそれとはちょっと違う」
上条「きっと心配から来ているんだと思う」
ドリー「しんぱいから? それって何が違うの?」
上条「例えば、ドリーが今日みたいに人に迷惑を掛けたとする。ドリーは訳も分からずに迷惑を掛け続けるかもしれない」
上条「俺はもしかしてドリーはこのままだと、取り返しのつかないコトになってしまうんじゃないかって心配をする」
上条「そんで強い口調で『それはいけないことだ』って言うのは『怒る』とは違う」
上条「これは―――『叱る』な」
ドリー「しかる?」
上条「悪さしている奴を見つけて、『それはしちゃいけないコトだ!』って言い聞かす、って言えばわかりやすいかな?」
ドリー「しかる…しかる…しかる……叱る」
ドリー「叱る……うん、わかった。おにいちゃんはドリーにしんぱい…叱ってくれていたんだ」
ドリー「だったらなにがしんぱいだったの?」
上条「それはな……えーっと、人に抱き着くのは別にいいけど、それはあまり良い事じゃないから」
ドリー「なんで?」
上条「ドリーにとっては愛情表現……つっても判んねぇか」
上条「なんていえばいいかな……その『すきー』って感覚な? それで抱き着きたくなるんだと思うんだけど…」
ドリー「うん、みーちゃんもみさきちゃんもおにいちゃんもだいすき!」
上条「ありがとう。けど、ドリーが思っている『だいすき』と俺……まぁ男が思っている『大好き』が違っている場合があるかもしれない」
ドリー「………?」
上条「まぁ事ある毎にホイホイと人に抱き着くなってコト」
上条「きっとドリーのだいすきで、抱き着かれた人はびっくりして勘違いするかもしれない」
上条「そうしたらきっとドリーは取り返しのつかない後悔をしてしまう」
ドリー「……それが、おにいちゃんのしんぱい?」
上条「そうだ。だからドリー、俺と約束してくれ」
上条「抱き着く相手は絶対に選ぶこと。抱き着くのはドリーが本当に大好きでもう一生離したくないってくらいに大事な人にしかしないこと」
上条「わかったか?」
ドリー「うーん………うん、わかった」
上条「よーし、じゃあ指切りしようぜ」
ドリー「うん」
「「ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんの~ます」」
「「ゆびきった」」
上条「約束、忘れるなよ」
ドリー「うん!」
ドリー「おにいちゃん大好きー!」ギュゥウ
上条「……あの、ドリーさん? 約束いきなり破ってませんか?」
ドリー「ううん! おにいちゃんは一生離したくないってくらいに大好き!」
上条「……あ、そっすか」
上条(本当に分かってくれてたんでしょうか、余計に心配になった)
ドリー(………)
トクントクントクン…
ドリー(なんだろう、やけに胸がトクントクンしてる……)
ドリー(うるさいなぁ…おにいちゃんの胸………じゃない…これってわたしの?)
トクントクントクン…
ドリー(おかしいなぁ、こんなかんかく、わかんないや…)ウトウト
ドリー「スー…スー…」
上条「胸が、お、重たくて眠れねぇ…」
ドリーの好感度が25上がりました
ドリー好感度224→249
―――――――
―――――
―――
―――――学園都市 某所
ザァァアァァァアアアアアア…
ピシャァアア‼
ゴロゴロゴロゴロ…
「はぁ…はぁ…はぁ……」
「クソ、クソ、クソクソクソ、クソッタレがぁぁああああああああああああ!!!!」
「はぁ…はぁ…はぁ……」
「痛ッッ!」ビキッ
「~~~~~ッッッ!!!」
「クッソ、またか……。最近やけに体中が軋むように痛む……―――グゥッ!!」
「~~~~っぱぁはっ! はぁ…はぁ…はぁ……」
「なんだってンだよ、畜生。俺は予選落ちであいつらは準決勝だぁ?」
「納得いかねぇ! 畜生! チックショウ!! きにくわねぇ、きにくわねぇぞクソッタレ!」
「一方通行、御坂美琴、シャットアウラ=セクウェンツィア……―――上条当麻ァ!」
「ぐぅ…―――! 誰だ!!」
カツーン…カツーン…カツーン…
「おやおやおや、どうしたんだい―――木原数多君」
数多「………テメーは―――木原幻生」
幻生「やぁお久しぶりだねぇ。元気にしていたかい?」
幻生「いやぁどうしたんだい、やけに苦しそうだねぇ」
幻生「辛いかね?」
数多「な、んのようだ…」ゼェゼェ
幻生「なに、もうとっくの昔に潰れていたんだろうと思ってたモノを見つけにね」
幻生「ようやく見つけた所だよ」
数多「テメェ、何の用だ…?」
幻生「言っただろう? 君はとっくの昔に動かなくなっているはずだったんだがねぇ」
幻生「意外としぶとくて、興味本位でやって来た訳だけど……」
幻生「もう限界のようだから、つまらない実験結果になりそうだ」
数多「なに言ってやがんだクソジジィ……」
数多「前々からそうだったよ。俺はテメェが気に喰わなかったんだ」
数多「だからここで死に腐れクソジジィ!!!!!」ガチャンッ
幻生「おお、怖い怖い。拳銃を突きつけられてしまってはこちらは手を上げる事しか出来ないね」スッ
数多「……? おいジジィなに持って―――」
幻生「なんてね」つリモコン
ピッ―――ドカン!
数多「―――ぐぁ、ぁ、ぁぁ、ああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
幻生「どうだい。右肘を吹っ飛ばされた気分は」
数多「腕が…―――クソッタレ、死ねジジィ!」
幻生「え? なんだって? ごめんねぇ。最近耳が遠くてねぇ」
幻生「耳がでっかくなっちゃった☆」
数多「おちょくってんのか!?」
幻生「フォフォフォ。ジョークだよジョーク」
幻生「でもほら君ってさ、おかしいよねぇ。肘から先が無くなっただけでそこまでジタバタするなんてねぇ」
数多「ハァッ…あぁあ……ぐあぁぁ!」
幻生「おかしいよねぇ。―――だって君は“去年のあの日、正確には20XX年9月30日にもっとひどい人体的損傷を受けている”んだがねぇ」
数多「へぇあ!?」
数多「―――9月30日……おい、ジジィ、今何日だ? 違う―――今何年だ!?」
幻生「いま? ぬっふっふ、さぁどうだろうねぇ」
幻生「君も科学者の端くれならば、自分で考えてみたまえ。そもそも君が散々遊んでいたアレじゃないか」
数多「………?」
数多「――――!」
数多「くそ、そうか。ジジィテメ―――!」
幻生「では君がお気に入りだったとある超能力者の言葉を借りよう」
幻生「正解者には拍手を―――」つリモコン
ピッ―――ドカァァン‼
・・・・・
パラパラパラ
幻生「さて、後始末終了」
幻生「やれやれこういうコトに年寄を使わせるものじゃないよねぇ」
幻生「アレイスター君も余計な事をする」
幻生「無駄だねぇ。いつものように暗殺部隊を送りだせばいいものを、わざわざ対抗馬を作ったなぞと」
幻生「野球狂の性かねぇ」
幻生「まぁ僕も人の事はいえないか」
幻生「それにしてもその対抗馬が、幻想殺しが率いるチーム」
幻生「フォフォ、超電磁砲に原石、一方通行に心理掌握、そして液化人影に才能工房(クローンドリー)―――実に興味深いメンバーだねぇ」
幻生「次の対戦相手は―――たしか彼らだったか。唯一君も薬味君よく貸してくれたものだ」
幻生「そう言えば彼らとは浅からぬ因縁があったっけ」
幻生「ああ、悔しさ、恨み、憎しみ……これらが凝縮と膨張を繰り返し高速回転するディーゼルエンジンのように、相手に向かって駆け出し、駆逐する姿が目に浮かぶねぇ…いいねぇ素晴らしいねぇ」
幻生「試合は明後日、楽しみだ。ああ、本当に楽しみだねぇ……」
カツーン…カツーン…カツーン…
今日はここまでにします。
有り難う御座いました。
って、え、もうこんな時間!?
いつの間にか安価SSじゃなくて普通のSSになっちゃった…
さて、前スレの>>1000安価は連投・一人3レス投稿があったので、宣言通り再安価を取らせていただきます。
尚、前スレ>>1000であった「みんなで今年の12球団談義と各投手が新しい変化球を一つずつ覚える」
そのままでいいのなら「そのまま」で。別の安価にしたい場合は、それを書いてください。
前スレ>>1000再安価
「そのまま」or「○○○○」
安価下5
次からは>>990で初めて、埋めレスは可とします。
前スレ>>1000+女性陣でスイーツバイキング
>>51が安価とします。
いつやるかはわかりませんが、試合までのモナトリアル3日目の昼にしましょうかね
ネタは2015年度のプロ野球順位予想と行きましょうか
と、言う訳で、始めたいと思います
下2レスください
―――朝 とあるマンション
チュンチュン
上条「くー…ぁー、よく寝た」ガバッ
上条「………あれ、ここどこ?」
上条「ん」
ドリー「スー」
上条「あ、そっか。あのままここに泊まったんだっけ」ポリポリ
「オハヨウ、上条くん」
上条「……あ?」
「お寝坊さんダゾ☆」ギュッ
上条「オイコラ警策、なんでソファーで一緒に寝てんだよ」
警策「昨日はスゴかったね…///」
上条「妙なこと口走っちゃってくださらないでください!?」
食蜂「おはよ……――――あ」
上条「あ」
警策「オッハー」
食蜂「……かぁみぃじょうさぁん。ドリーと一緒ってのはさて置いてぇ、そこの女も添い寝ってぇ」
食蜂「いい加減、あなたの包容力に飽きれてきた所なんですけどぉ」ゴゴゴゴゴ
上条「ストップ! ドリーとはちゃんと仲直りする為で、警策はいつの間にか勝手に!」
食蜂「まぁいいわよぉ……―――その分、上条さんが1か月間前にコソコソ買ってきた雑誌のネタをチームないに言いふらすって方向で」
上条「食蜂! それは勘弁してぇぇえ!」
・・・・・
上条「ごちそうさん。いやぁ警策って意外と料理出来たんだな」
警策「そりゃ男をオトスにはイブクロからってね」
警策「どこぞのオジョーサマとは違って、料理選択裁縫なんてのは一通りプロ級の自負があるわよん☆」
上条「ほーそっか、ならすぐにお嫁さんになるるな!」
警策「え///」
食蜂「それって暗殺テクでしょ」シレッ
上条「え!?」
警策「ちょいと操祈さん? 空気読んでくれないかなー?」
ドリー「わたしみーちゃんのごはんだいすきー!」
食蜂「はいはい、口にケチャップついてるから拭きなさい」ゴシゴシ
警策「おかわりもあるからね」
ドリー「わーい、ありがとう!」
上条(甘ッ!)
上条「って、もうこんな時間か。俺はそろそろ帰るわ」
上条「泊めてくれてありがとな」
食蜂「礼には及ばないわ」
警策「いつでもイラッシャイね」
ドリー「ばいばいおにいちゃん!」
現在の上条さん
HP:65/140
・筋1040/敏-453/技-765/変-548/精-783
朝1ターン
朝練/休む/ランニング/ギャンブル
朝練
素振り=HP-10/筋力5/技術5
筋トレ=HP-15/筋力15
壁投=HP-08/筋力2/技術2/変化球4
ダッシュ=HP-10/敏捷8/精神2
柔軟=HP+10/精神10
休む
HP+10
ランイング
指定した仲間とバッタリ会って一緒にランニング/好感度+10
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
安価下3
上条「……そう言えばこの先の道って、いつものランニングコースに続いてんだよな?」
上条(俺がいつも走っているランニングコースは、川沿いにあるコースの全長のほんの3分の1くらいだ)
上条(ちょうど3分の1走った所にある分かれ道は折り返し地点になっていて、ぐるりと迂回すると我が家に戻る)
上条(つまりこの道を行けばランニングコースがあり、そのまま走れば上条家なのだ)
上条「よし、走るか」タッ
上条「ほっほっほっほっ」タッタッタッタッ
・・・・・
上条「ふぅ、ちょっと休憩……」
上条「あーくそ、意外と長いな……こうなったら水買っとけばよかった」
「だったらいる? ポカリスウェットだけど」
上条「サンキュー!」パシッ…カキュッ
上条「んぐっ、んぐっ、んぐっ―――ぱーっは! 生き返ったぁ!」
上条「……って、え?」
「やっほー」
上条「滝壺!?」
滝壷「おはよ、かみじょう」
上条「なんでこんな所に?」
滝壷「それはこっちのセリフ。ここはいつものランニングコース」
上条「そうだったんだ」
滝壷「かみじょうはいつもならもっと向こうから走って、少し走って折り返すのに、今日はどうしたの?」
上条「なんで滝壷がそんなコト知ってんだよ」
滝壷「私の能力は超能力者が発生させるAIM拡散力場を感知する」
滝壷「だからここ一帯の力場が全てわかる。学園都市全体は力場がひしめき合っている状態なんだけど」
滝壷「時々、真っ白な空欄が出来る時がある」m9
上条「あ、そうか俺の幻想殺しが力場を消してるんだ」
滝壷「かみじょうの位置、物凄くわかりやすい」
滝壷「ちなみに大会が始まる前からかみじょうがここでランニングしていた事は知っていた」
上条「マジか…」
上条「さて、一息つけたし。再開するか」
滝壷「だったら付き合う」
滝壷「かみじょうの身体能力、見ておきたいし」
上条「そっか。じゃあよろしく」
・・・・・
上条「なぁ」タッタッタッタッ
滝壷「なに?」タッタッタッタッタッ
上条「滝壷っていつもジャージだけど、ランニングする時もやっぱジャージなんだな
滝壷「ジャージが一番楽だから」
滝壷「安価で動きやすいし、すこし大きくても不自然じゃない」
滝壷「そして着ると、なぜか安心できて居心地がいい」
上条「あ、それわかる」
上条「軽いし固くないし、着ててもそんなに気にならないんだよな」
上条「あと安いし」
滝壷「………」
滝壷「嬉しい。理解者が出来た」
上条「え?」
滝壷「むぎのもきぬはたも、ふれんだもふれめあも全然理解してくれない。ジャージの素晴らしさを……」
上条「……あいつらオシャレ上級者だもんな」
滝壷「ジャージこそ至高。ジャージ万歳。オシャレなんていらない」
上条「って言ってる割にさ、そのジャージってブランドもんじゃね?」
滝壷「そう?」
上条「うん。吹寄がよく雑誌で、
吹寄『うーん……新しいジャージを買おうかしら…また入らなくなっちゃったし……』
上条「ジャージ探してた。その中で結構高価なヤツのページにあったぞそれ」
滝壷「ホント?」
滝壷「………///」
上条「滝壺?」
滝壷「実はこのジャージ、はまづらからのプレゼント///」
滝壷「はまづらは赤でわたしはピンクの色以外同じの……」
上条「ペアルックって奴か」
滝壷「………ちょっと嬉しい///」カァァア///
上条(段々のろけて来たな)
上条「っと、もうそろそろランニングコースが終わるな」
上条「ここでお別れって奴だ」
上条「滝壺ってここが折り返し?」
滝壷「うん。いつも10㎞近く走ってる」
上条「すごいな、俺そんなに走れねぇ」
滝壷「ゆっくりしたペースだから、慣れれば大丈夫」
滝壷「じゃあね。気をつけてね」
上条「うん、またな」
好感度ボーナスコンマ下1
奇数→その時、滝壺の後ろに自転車が!
偶数→あ、自転車来てるぞ。
チリンチリンッ
上条「! あぶねぇ!」グイッ
滝壷「きゃっ!?」
シャーッ…
上条「あっぶねぇ……ここランニングコースだぞ。ロードバイクは車道走れよな」ギュッ
滝壷「………」
上条「大丈夫か、滝壺」
滝壷「……うん///」
滝壷「―――ハッ」
滝壷「…ごめん、ありがとう」ダッ
上条「滝壺?」
タッタッタッタッタッ……
滝壷の好感度が20上がりました
滝壷理后好感度11→31
―――昼 上条家
上条「ただいまぁ」
上条「さて、昼は何しようかね」
現在の上条さん
HP:65/140
・筋1040/敏-453/技-765/変-548/精-783
昼1ターン目
練習/休む/お出かけ(遊ぶ/仲間集め/バイト/デート)/ギャンブル/アイテム購入(所持金3万9000円)
練習
フリー打撃=HP-14/筋力07/技術07/
ウェイトトレ=HP-20/筋力10/精神10/
ベーラン=HP-15/筋力04/敏捷10/精神01/
キャッチボール=HP-10/筋力03/技術03/精神1/
ノック=HP-20/筋力05/技術05/敏捷05/精神5/
イメトレ=HP+10/精神10/
投込み=HP-20/筋力10/技術5/精神5/
変化球=HP-20/筋力5/技術5/変化球10/
※
指定した仲間との好感度+10
休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50
お出かけ=指定したメンバーと/好感度+5~20
バイト
お出かけやデート、野球用品を買う資金集め。夜まで拘束される。
Lv1=室内内職=HP-10/技術10/1000円
Lv2=夕刊配達=HP-20/敏捷20/3000円
Lv3=道路工事=HP-30/筋力30/5000円
Lv4=予備風紀委員=HP-40/変化球40/6000円
Lv5=幼稚園の先生=HP-50/精神50/10000円
Lv6=アブナイberのウェイター=HP-80/筋力20/敏捷20/精神40/弾道1up/50000円/安価のコンマが奇数ならば奇妙な夜を迎える…
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
------------------------------
アイテム購入
リポリタンD(HP+30) 4000円
リポリタンDX (HP+60) 6000円
マカ大王(HP最大量+20)4000円
マカ帝王(HP最大量+20)6000円
------------------------------
ミートバット
パワーバット
走力スパイク
肩力グラブ
守備力グラブ
エラーグラブ
球速ボール
スタミナドリンク
コントロールボール
各種18000円
※各種能力+1up
-----------------------------
「アホでも守れる守備位置」(サブポジション習得orサブポジ守備力+1)
「猿でも投げれる変化球」(各変化球習得or変化量+1)35000円
-----------------------------
安眠枕(「休む」で回復HP+10)10000円
永眠枕(「休む」で回復HP+20)18000円
-----------------------------
安価下3
あまり人がいらっしゃらないようなので今日はここでお開きにします
有り難う御座いました。
さて更新のお知らせです。
2/24-27は更新できません。また3/9-12も更新できませんのでお休みとなります。
ご了承ください。
安価下
ちょいとやります。
下3レスください。
オティヌス「……む、おいおまえ、かなり走って来たな」
上条「ん、そうだな。いつもの倍近くぐらい走ったかも」
オティヌス「普段着で走るやつがいるか。ひどい有様だ。汗臭いからシャワー浴びてこい!」
上条「マジで!? スンスン…うっわーマジだ……」
上条「わかった、ありがとうオティヌス」
バタンッ
・・・・・
ジャー
上条「ふー! 朝シャンって気持ちいいな!」ガシャガシャ
上条「さっぱり!」キリッ
ドタバタッ
上条「ん?」
ナンダ貴様‼
何シニ来タ!?
エ∼イイジャナァイ☆
突撃!隣ノ晩ゴ飯ヨォ☆
今ハ昼飯前ダロウガッ‼
上条「なんだ? 外が騒がしいな」キュッ
上条「ま、いっか」ゴシゴシ
ガラッ
食蜂「やっほー遊びにきたゾ☆」
上条「」
上条「しょ…食蜂!?」ギョッ
食蜂「お風呂入ってるって聞いて背中を流しに来ちゃった☆」
上条「ちょ……!? まて! そのネタは昨日やった!」
食蜂「大丈夫よぉ」
食蜂「ほら、ちゃんと服着てるしぃ…」
上条「こっちは絶賛全裸体形なんですけど!?」
食蜂「それも大丈夫」
上条「え?」
食蜂「もうすでに上条さんの知ってるからぁ☆」
上条「」
上条(こいつまさか合宿の時、何人かから記憶を……!?」
食蜂「ってコトでぇレッツ☆トライ」
上条「ちょ、まて食蜂!!」
上条「もう俺、頭流したら上がるんだけど」
食蜂「え? じゃあ体は……?」
上条「俺、体を先に洗う派なんで」
食蜂「………」
食蜂「ま、待ってるわ」
ピシャッ
上条「一体何だったんだ……」
・・・・・
ガチャッ
上条「あがったぞぃ」
食蜂「……」
上条「ナニ膨れてんの?」
食蜂「フラグ折られたぁ」プー
上条「なんの」
食蜂「可愛い女の子とお風呂でイチャイチャパラダイス」
上条「立ちません」
上条「あと自分から自分を『可愛い』って言う奴って女受け悪いらしいぞ」
食蜂「余計なお世話よぉ」
食蜂「すでに悪いからぁ。それに女受けなんてモノ必要力ゼロよぉ」
食蜂「(もうニブチン)」
上条「で、何しに来た?」
上条「まさか背中流す為だけに押しかけてきて来たんじゃねぇだろうな」
上条「そんな電話掛けた覚えねぇぞ」
食蜂「……もう、女の子が遊びに来たってわかんないのかぁ!?」
上条「あ、そう言う事」
上条「なら早よ言ってくれればいいのに」
上条「でも生憎、ウチに何もないぞ。なにしろゴロゴロ寝るだけの部屋だし」
上条「なんなら昼寝して行っていいぞ。なんて」
食蜂「寝ないわよぉ」
食蜂「(ああ、デリカシーがないのにモテる理由が知りたい……)」←プライバシーという概念がない女
上条「だったら外出だな。どこ行く? 決めていいぞ」
食蜂「普通、こういうのって男の子が決めるもんじゃないの?」
上条「俺はお嬢様が楽しめる様な娯楽は知りません」
食蜂「ちょっと。それって偏見じゃない?」
食蜂「常に周りの監視力がある日常からすれば、あなた達のような自由気ままな生活が時々羨ましくなるのよぉ」
上条「ふぅんそう言うもんか……」
上条「それっていつも常盤台の制服着ているからじゃね?」
食蜂「それは校則だから、生徒である以上、拘束力が働くの知らない?」
上条「だから庶民っぽく変装?すれば周囲の目なんてないと思うだけど」
食蜂「……変装?」
上条「そ。THE SYOMINな格好で街に歩けば、『まさかこんな庶民的な所に常盤台のお嬢様がいる訳ないよね』ってみんなスルーすると思うぜ」
食蜂「…………それ、結構名案ね」
食蜂「上条さんナイスアイディア☆」
上条「じゃあ俺が決めていいか?」
食蜂「もちろん」
上条「じゃあ……」
遊びに行く場所をお選びください
①セブンスミストでお買い物
②第七学区をフラフラ
③上条さんが通う学校へ
④暑いからプール
⑤家でパワプロ
⑥公園へお散歩
⑦自由安価
※ゾロ目 or 7の倍数で○○○○◯○○◯と遭遇
安価下3
3からの4
>>87
3ですか?
4ですか?
7ってことでしょ
>>89
ああ、学校行ってからプールですか。
了解です。
ミーンミンミンミー
エアコン「ゴー…ブヒッ……ガガガガガ……ゴー」
食蜂「……ねぇ、今更だけどこの部屋暑くなぁい?」
食蜂「設定温度はいくつよぉ」
上条「28度」
食蜂「ちょ!? よくそれで夏を乗り切ろうとしてるわねぇ!?」
食蜂「普通19度くらいじゃない!?」
上条「うるせぇ! こちとら生活費切り詰めて光熱費削ってんだよ!」
上条「わかってる……わかってるさ……部屋が暑いことぐらい……」
上条「暑いのを紛らわせるために水風呂入ったり氷を枕を抱いたりしているけど、水道代もバカにならないから本末転倒…」
上条「だがワタクシ上条当麻、生活費を削りながら猛暑を凌ぐ方法を発見したのです!!」
食蜂「おお!」
上条「それは!」
・・・・・
上条「あぁぁ~~~すっずしぃー」
上条「やっぱりエアコンをガンガン効かせた部屋は最高だぁ~」グデー
食蜂「………」
食蜂「ねぇ…なにここ」
上条「どこって決ってるだろ」
上条「俺が通っている高校だよ」
食蜂「……なんでわざわざ高校なのかしらぁ。一応、あなたのキャラクターって頭が悪い設定だったわよね」
上条「そんな設定知りません。ここの図書室って年がら年中、室温一定だから、夏は快適なのですよー」
上条「しかも夏休み中は図書室どころか学校なんかにくる奴なんて部活やるヤツ以外いる訳ないし」
上条「司書のおばさんだって、人の迷惑にならない程度なら静かにしなくていいって言ってるし」
上条「ここの図書室、マンガとか滅茶苦茶あるし、暇つぶしには持って来いだ」
食蜂「だったら普通の図書館でもいいじゃなぁい」ガクッ
上条「馬鹿者。ウチの学校はクラブ活動をしている奴の為に平日なら学食が開いている上に、アイス、ジュースの自動販売機も豊富なんだよ」
上条「マンガも全然ないし、静かにしてないとダメだし」
食蜂「そう…」シラー
上条「食蜂ってマンガは読まないのか? つーか常盤台のお嬢様ってマンガとかラノベとか読むのか?」
食蜂「御坂さんぐらいしかじっくり読まないかもねぇ。私だってタイトルだけ知っている程度だしぃ」
上条「ふぅん。じゃあよ、庶民的って今日のコンセプトに則って、マンガ読んでみろよ」
食蜂「どんなのがあるのかしら」
上条「えっと……野球どアホウ伝、野球狂の詩、球道くん……お、あぶさんとドカベンが全シリーズあるぞ!」
食蜂「なんで水島新司一択なの」
・・・・・
食蜂「………そう言えば私、よくばれなかったわね」ペラッ
上条「常盤台の制服だったら即先生に捕まってたからな」ペラッ
上条『頼む! 吹寄、制服を貸してくれ!!』
吹寄『ま、まさか貴様、女装する気!?』
上条『違う!』
上条「いやぁ吹寄はよく貸してくれたもんだ」ペラッ
食蜂「あれ、疑惑力100%の眼だったわよねぇ。あれでよく女房役を信じられるか疑問よぉ」ペラッ
食蜂(てか、吹寄さんの制服ぶかぶかなんですけど。特に胸が)
食蜂(これじゃあ何かの拍子で見えちゃうのよねぇ……)
上条「それはそれ、これはこれってな」
食蜂「ふぅん…―――ドカベン15巻取ってぇ」
上条「今、あぶさんが良い所だから自分で取りなさい」
食蜂「はぁい」
上条(もう15巻か……意外と読むの速いな)
食蜂(不味いわねぇ。たしかドカベンって100巻以上あるんだっけ)
食蜂(異常よねぇ。よく同じキャラクターだけでネタが尽きないか不思議力でいっぱいだわぁ)
食蜂(そして異常に面白いって言う……)
食蜂「う」
食蜂(な、なんでドカベン15巻だけがあんな高い場所に……!?)
食蜂「推定10m。うわぁ、嫌がらせよねぇ。もう、たちが悪い。えっとどうやって取ろうかしらっと……」チラッ
食蜂(あそこに梯子がある……しょうがない、登って取るか)
ゴゴゴゴゴ…
食蜂「うんしょ、うんしょ……ふぅ、疲れるわねぇー」←まだ半分しか登ってない
食蜂「このままだと下からが無防…備……」
食蜂「―――ハッ」
食蜂(今、スカート履いてるから、上条さんがこっちを向いたらスカートの中が……!)
食蜂(見るのは好きだけど見られるのは―――いや、ここは絶妙なタイミングとシュチュエーションであえて見せるのもアリ!)
食蜂(でも今はそれじゃないしぃ、いい感じになったら―――)
上条「ん? おい食蜂、なんで梯子なんて登ってんだ?」クルッ
食蜂(―――ってなんでこのタイミングで振り向くかなぁ!)
上条「って、あードカベン15巻ってそこにあるんだ」
食蜂「……ッ」バッ
グラッ
食蜂「ぇ―――ぁっ」
食蜂(しまった、片手でスカートを抑えたら、バランスが……!)
食蜂(落ち……!)
上条「!」
上条「食蜂!」ガタッ
上条さんのスライディングテクニックコンマ下1
奇数→巨人鈴木の再来
偶数→巨人阿部の再来
今日はここまでとします。ありがとうございました。
先日お話しした通り、明日から27日まで更新できませんので、しばらくお休みとします。
ところでギャンブルじゃないの?
ここから当たるか当たらないかの男女の戦い(性的)があるなら大歓迎だが
こんばんわ
今日は遅くなったので更新できませんが
明日の16:00-18:00までの間には始めたく思います
はじめますので、下3レスください
>>103
頭の「ギャンブル」を見落としていました……ああ………
食蜂「きゃぁあ!?」グラッ
上条「食蜂!」ガタッ
上条「あぶねぇ!」ダッ
ダダダ…ダッ
上条「あれ?」グラッ
上条(あ、脚が……―――ハッ!)
上条(ずっと座ってたから、いきなり走れな……!?)
上条(ええいスライディングで受け止める!)
上条「まにあえ…!」ズサッ
ズサァァアアア‼
―――メキッ
食蜂「いたたたた……もうあんな高さから落ちるなんて最悪なんだからぁ」
食蜂「って、あれ?」
上条「―――」
食蜂「もしかしてわたしを庇ってくれて………」
上条「……………」チーン
食蜂「あれれぇ? なんで泡なんて吹いて……―――きゃぁああああ!!」
食蜂「私のヒザがちょうど上条さんのコカンに!」
上条「あとちょっと……速かったら………」
上条「がく」
食蜂「上条さぁあん!!」
・・・・・
上条(あの後、気が付くと食蜂の膝枕が待っていた)
食蜂『ごめんなさぁい…』
上条『いいよ別に』
上条(そして流石に、あまりにも騒がしかったから司書のおばさんに怒られて退場)
上条(結果、校内をぶらぶらしているのである)
上条「あっちー」
食蜂「なんで校内はクーラー無いのよぉ」
上条「図書室以外でクーラー効いてるのって……職員室ぐらいか」
上条「さすがに先生んところへ『涼みに来ましたー』はないよなー」
食蜂「えー…」
上条「んー」
「あれ? そこにいるのはー」
「お、上条じゃん」
上条「小萌先生に黄泉川先生、ちわーっす」
食蜂「……!」ササッ
小萌「はい、こんにちわー。学校で上条ちゃんを見るのは久しぶりなのですー」
小萌「つい最近までは学校の住人みたいだったのに、先生寂しいですよー」
上条「補修地獄はアンタのせいだろ!」
黄泉川「それは自業自得じゃん」
上条「てか先生たちは? まさか補修とかじゃないよな……?」
黄泉川「お、上条もしかしてエスパーか?」
黄泉川「ちょうど今から、私が補導した不良共へお灸する所じゃん」
小萌「うぅ…やっと上条ちゃんにも超能力が……」ウルウル
黄泉川「おまえも来るか?」
上条「いくか!」
黄泉川「ちぇーおまえが来るとちょっとは面白いのに」
黄泉川「……って、なんで食蜂までいるじゃん。しかもウチの制服着て」
食蜂「げ、見つかった」
上条「それは……その………」
黄泉川「あーわかっじゃん。自分チじゃあ電気代掛かるから学校の図書室来たんだけど追放されたって感じか!」
上条「アンタはエスパーか!」
黄泉川「やっぱり補修くるじゃん?」
上条「いくか!」
黄泉川「クーラーがんがんだぞ」
上条「それでも……いくか!」
食蜂(あ、迷ったわねぇ)
小萌(迷いましたねー)
黄泉川「迷ったじゃん」
上条「そこひとり! 声に出さない!」
上条「……しゃあない。食蜂、学校出るか」
食蜂「その方が賢明力が高そうね」
上条「しかしむしむしするなぁ。いっそのこと水でも浴びたい」
食蜂「……それならプールとか?」
上条「お、いいな……あーでも混んでそうだぞ」
食蜂「うー」
黄泉川「プール……あ」ピコーン
黄泉川「月詠先生、ちょっと」ゴニョゴニョ
小萌「いいですよー。ちょうど空いてますし」
黄泉川「よし」
黄泉川「お二人さん、朗報じゃん」
黄泉川「実はウチのプールがこの夏、故障していたのは知ってるじゃん?」
上条「ああ、おかげで7月の体育はずぅううっと外でランイングだった」
黄泉川「それがやっと今日直ったんだが…どうも塩素濃度をするタンクの調子が判らない」
黄泉川「でも先生たちは忙しくて、誰も計りに行けないんだ」
黄泉川「それをおまえたちにやってほしいじゃん」
上条「プールの塩素を?」
上条「なんで」
黄泉川「まぁそういうな。制服が濡れたらまずいから、学校の備品の水着を使え」
黄泉川「あと今日の昼までに終わらせてくれたらいいじゃん」
黄泉川「やってくれるか?」チラッ
食蜂「……あ、そう言う事」ピコーン
上条「……なんで俺たちが」
食蜂「いいですよぉ」
上条「食蜂?」
食蜂「ささ、さっそく行きましょうよぉ上条さぁん☆」ギュッ
上条「ちょちょ!?」
タッタッタッタッ
黄泉川「……微笑ましいじゃんよー」
小萌「綿辺先生がいたら卒倒しそうですけどねー」
―――学校 プール
上条「えーっとpH6.0…適正っと」カキカキ
上条「結構あっさり終わったな」
ミーンミンミンミー
ジージージー
上条「………あっじー」
上条「焼ける…このままだと皮膚が真っ黒になる。日焼けなんてもんじゃなくて、丸焦げに」
上条「しっかし食蜂の奴、遅いな」
上条「学校の備品って確か普通のスク水だったっけ。あれ? 競泳用だっけ」
上条「まぁいいや」
上条「それよりはよ終わらせて、さっさと帰りてぇ……」
食蜂「あららぁ~☆」
食蜂「もしかして水着姿も見ないで帰るなんて、無礼ってモノじゃないのかしらぁ~☆」
上条「おっせーよ」
食蜂「お待たせ」
上条「しょく……―――ッッ!?」
食蜂「どうかしらぁ❤」
上条(スク水でも競泳用でもなかった)
上条(ビキニだった。人形みたいに白い肌と綺麗な金髪によく映えた、甘いりんごみたいな真っ赤の)
上条(加え、メチャクチャ布面積が狭い)
上条(もうほとんど見えちまってるじゃないか。トップと局部以外しかかくしてないじゃないかってツッコみたいぐらいに、カゲキ)
上条(直視するだけで顔が発火しそうだった)
上条「食蜂、そ、その水着……///」
食蜂「私にあうサイズがなかったのぉ」
食蜂「だからぁ、派閥の子に頼んで持ってきてもらったのぉ」
食蜂「あ、もういいわよぉ」
縦ロール「……では」ペコリ
縦ロール「上条さんでしたわね。どうか女王をよろしくお願い致しますね」
上条「は、はぁ(女王って…)」
食蜂「で、どうかしらぁ~この食蜂操祈の魅惑力は☆」
上条「えっと…言わなくちゃダメ?」
食蜂「ダメ」
上条「う……その……めっちゃ綺麗です」
上条「………///」プイッ
食蜂「あっれ~もしかして恥ずて見られないんですかぁ?」
食蜂「上条さんってば意外とウブなのねぇ~」
食蜂(ヤヴァイ。メチャクチャ恥ずかしいけど、メチャクチャ嬉しい///)
上条「と、とりあえずこのままだと日射病になるからさっさと出るぞ…///」
食蜂「え~それじゃあ勿体なぁい」
食蜂「ねぇねぇ上条さん、塩素濃度は基準値だったんでしょ?」
食蜂「昼までに終わらせればいいんだから、それまでプールで遊ばない?」
上条「え?」
食蜂「と、言う訳でドーン!」ドンッ
上条「うわっ」
上条「ととととととと!?」
上条「わわわ!」
バッシャーン
上条「わっぷ! わっぷ!」
上条「バカ野郎! いきなり落とす奴がいるか!」
食蜂「ごめんなさぁい☆」
食蜂「でもぉ学校用のプールだからぁ足ぐらいつくわよねぇ」
食蜂「って事で、それー」ピョーン
ドボーン
食蜂「―――」ブクブク
食蜂「――――――」ブクブク
食蜂「――――――――――」ブクブクブクブク
上条「おい食蜂。ここのプール、水深2mだぞ」
食蜂「なんで短水路なのに長水路並の深さなのよッッ!? ―――あっぷあっぷっ!」バシャバシャ
上条「あ、短水路ってのは25mプールで、長水路は50mプールのコトな? 長水路は水深が深いんだ」
食蜂「そんな水泳選手ぐらいしかしらない豆知識いらないから! 助け―――ブクブクブク」
バシャバシャッ
上条「あーはいはい…ととと!」
食蜂「ぷはぁっ! あっぷ! あっぷ!」ギュッ
上条「食蜂、捕まって引っ張るな! こっちまで溺れ―――あぶぁっ!?」バシャッ
バシャバシャ
食蜂「た、助け―――!」
上条「お、落ちつけ! このままじゃ……ブクブク……ブハッ! 二次災害だ!」
上条「いいか、キックと水かきで浮くから!」
食蜂「はぁっ―――そんな、の、出来る訳……ぶくっ―――ぷはっ、もう、だ、め――――」
上条(た、確か……そうだ! プールがぶっ壊れる前の授業んとき、救護を教えてもらってたんだった―――!)
上条(確か、どうするんだっけ……思い出せ、思い出せ……)
溺れている人の正しい助け方はどっちコンマ下1
奇数→「溺れている人を後ろから抱きかかえて、プールサイドまで背泳ぎし陸に上がらせ、意識の確認と心肺機能の確認。息をしていない場合は人工呼吸」
偶数→「まず前から抱きかかえて落ち着かせ、一緒にプールサイドまで泳ぎ、意識・心肺機能の確認。ない場合は『助けてくださぁあいッッ!』と『世界の中心で愛を叫ぶ』の再現」
黄泉川『いいか、溺れている人を救助するには、自分も命がけじゃん』
黄泉川『死にそうになった時は誰でも必死じゃん。だから救助しようとして一緒に水の中に入った人を水中に引きずり落としてでも助かろうとする』
黄泉川『これは生物の本能じゃん。しょうがないじゃん。だから絶対に入水して助けて、自分だけヒーローになろうなんて考えるな! 死ぬじゃんよ!』
吹寄『先生。ではどうすればいいのでしょうか』
黄泉川『浮き輪やロープを投げるのが一般的じゃん。空のペットボトルやクーラーボックスでもOKじゃんよ』
青ピ『センセー、もしそれがない場合はどないするんですかー? もう入水するしかないやないすかー?』
黄泉川『その場合を教えてやるじゃん』
黄泉川『上条、おまえが被救護者だ。溺れろ』ドンッ
上条『ぎゃあ!』ドボーン
上条(そうだ、思い出した!)
黄泉川『まず救助者は溺れている人を見かけたら、必ず人を呼ぶこと』
黄泉川『次に入水する時は、被救護者の近くで飛び込まない事。波で更に水を飲んでしまうからな』
黄泉川『次に―――』
上条(後ろに回り込んで、抱える!)ギュッ
黄泉川『前に抱えると被救護者は手足をバタつかせるから邪魔じゃん。これが二重事故の元になる』
黄泉川『だが背後だと手足は届かないからそれがない。それに一緒に浮けば、呼吸もできる』
上条『先生、当たってます…///』
黄泉川『我慢しろ』
クラスメート『またか上条…』ゴゴゴ
上条『いいえ、後が怖いから出来ません!』
上条(そのあと、背泳ぎでプールサイドまで泳いで、上半身をうつむけで陸に上げて)グイッ
黄泉川『救護者は陸から被救護者を引っ張る。この時、腕をクロスして引っ張ると、楽に仰向けになってくれるじゃん』グイックルッ
黄泉川『それが出来たら、意識の確認じゃん。頭を叩かず、肩を叩いて。いいか、絶対に揺さぶるなよ』
黄泉川『間違ってもビンタとかダメじゃん』バシッ!
上条『ぶべっ!?』
青ピ『ああ、カミやんうらやましー!』
上条「おい食蜂、大丈夫か!?」トントントン
食蜂「………」グッタリ
黄泉川『意識が無かったら、呼吸と心肺機能の確認。この時、共に停止していたら―――』
上条「……」バッ
上条「―――」ヒヤッ
上条「脈はあるけど、息してねぇ!」
上条「呼吸の確保は顎を上げさせて、えっと―――」
黄泉川『人工呼吸は被救助者の鼻を摘まんで、空気が漏れないように口全体を覆って、空気を送る』
黄泉川『いいか、おまえら。この時、男だろうが女だろうが子供だろうが老人だろうが、遠慮はするな』
黄泉川『これは人の命にかかわる事だ。ファーストキスだのなんだの言っている場合じゃないじゃんよ』
上条「……そうだ。これは食蜂の命に係わる事……」
上条「ごくり」
食蜂「………」
上条「食蜂、ごめん」スー
・・・・・
食蜂「……げほっ! げほっげほっ!」
食蜂「はぁ…はぁ…はぁ……」
食蜂「あれ? 私……」
上条「よ、よかった……」
食蜂「溺れて…」
上条「息してなかったんだぞ、おまえ。危うく死ぬところだった」
食蜂「え…」
食蜂(って事は、人工呼吸……)
上条「先に謝っとく。ごめん」
食蜂「……う、ううん。むしろありがとうって言うべきだったわぁ///」
食蜂「その……―――ううん、何でもないわぁ」
上条「なんだよ」
食蜂「……えーっと、ね……私、はじめてだったんだけど、その……キスに入るかなぁなんて」
上条「―――ッ!」
上条「俺もだよ。てか、人工呼吸は入らないっての」
食蜂「そうよね。そう……ふふっ」
上条「なんだよ」
食蜂「また、助けられちゃった☆」
上条「また?」
食蜂「なんでもなぁい☆」
・・・・・
上条「しっかし、食蜂って泳ぎもダメなのか……」
食蜂「人間は水に浮けるようにできてないのよぉ」
食蜂「まさかこんなに深いなんてぇ」
食蜂「なんで25mプールの癖にこんなに深いのよぉ」
上条「さぁ」
食蜂「あーもうこれじゃあプールに怖くて入れないじゃなぁい…」ガックリ
上条「……」
上条「じゃあ泳ぎ教えてやるぞ」
食蜂「え?」
上条「こんなに暑いんだ。冷たいプールに入った方が涼しいだろ」
上条「あーでもさっき死にかけたばっかりだから、嫌ってんならいいけど……」
食蜂「………」
食蜂(1.危ないから、一緒に手を繋いでプールに入る)
カシャンッ
食蜂(2.バタ足の練習は手を繋いで)
カシャンッ
食蜂(3.危なくなったらしがみ付く)
カシャンッ
食蜂(4.ちょっといい雰囲気に)
カシャンッ
食蜂(5.御坂さんが体験したことがない未知の領域へ…)
カシャンッ
食蜂(6.操祈ちゃん大勝利!)テッテレー
食蜂「やるわ!」
上条「お、おう…」
上条「(やけにやる気あるな)」
・・・・・
上条「うんしょっと―――!」ポイッ
ドボーン
上条「これで良し!」
上条「食蜂、これで足着くだろー?」
食蜂「……ねぇ、なによこれ」
上条「なにって、水深を調整するベンチだけど?」
食蜂「……プールフロアあるの先に言ってよねぇ!」
上条「まさか入るとは思わなかったからだよ!」
上条「判ってたら最初から入れてたよ!」
上条「ほら、これで足が十分つくぐらいだろ?」
上条「あとビートバンと浮き輪と……あとはヘルパーだな!」
上条「これならダンベルでも沈まねぇぞ!」
食蜂「そんな…計画が……」
上条「計画?」
・・・・・
上条「そそ、うまいうまい」
バチャバチャバチャ
食蜂「………」バチャバチャ
上条「いいか、脚の付け根を動かすんだぞ。膝から打つと沈むからな」
食蜂「……ねぇ」
上条「なんだ?」
食蜂「なんでビートバンとヘルパーと浮き輪を同時に使ってるのぉ?」
上条「だって危ないだろ」
食蜂「ちょっと過保護じゃなぁい!?」
食蜂「この格好、尋常じゃないくらい羞恥力高いんですけどぉ!」
上条「だってしょうがないだろ? こうでもしないとブクブク沈みそうで…」
食蜂「せめて一つに限定させて…」
上条「はいはい。じゃあ浮き輪とヘルパー外すか」
食蜂「それが妥当ね。そもそも浮き輪とヘルパーって、用途的に重複してない?」
食蜂「――――って、あれ?」
上条「どうした?」
食蜂「―――浮き輪が抜けない」
上条「へ?」
上条「へ?」
食蜂「うーんしょっ…うーんしょっ…」
食蜂「だめぇ、引っ掛かって抜けないっ」
上条「引っ掛かってって……なにが?」
食蜂「……見ればわかるでしょ」ジトッ
上条「え」
食蜂「その……胸が…」タプンッ
上条「――――」
食蜂「って、もしかしてぇ私に言わせて羞恥心を煽ろうって作戦かしらぁ?」
上条「ち、ちがっ」
食蜂「本当に困ってるからやめてちょうだい」
上条「違うって…」
食蜂「どうしようかしらぁ。これじゃあプールにも上がれないかもぉ」
上条「なぁ、おまえ浮き輪ってどうやって入ったんだっけ」
食蜂「それは、まずヘルパーを着けて、そのあと浮き輪を……」
上条「……? じゃあなんで外れないんだ?」
食蜂「それは……あれ?」
上条「思い出せ、どうやって着けた……いや、どうやってプールに入った!?」
食蜂「えっと……浮き輪を付けた後、プールに入って……――――あ」
上条「おまえ頭からじゃなくて、足から入ったろ。そのままプールにドボンすりゃあ頭から抜くしかないよな」
食蜂「あっちゃー……」
食蜂「この浮き輪の空気を抜くしかない様ねぇ」
上条「ダメだ。プラスチック製だ」
食蜂「じゃあどうするのよぉ。この浮き輪、大きくてプールから上がれないのよぉ?」
上条「抜くしかないだろ。力尽くで」
食蜂「」
上条「いいか? いっせのーで、で引っ張るぞ」
食蜂「りょ、了解…」
上条「いっせーのっ」
グィッ
食蜂さん脱出成功コンマ下1
奇数→すぽーんっ
偶数→イエス! アマゾネス!
食蜂「いたいたいたいたいたいたいたいたい!」
上条「わ、わりぃ!」
食蜂「うぅ…私、アマゾネスになりたくないわよぉ」ヒリヒリ
上条「ど、どうしよぉ…」
上条「このままって訳にはいかないし……」
縦ロール「女王ー?」
縦ロール「そろそろお昼の時間でございますー!」
上条「ん?」
食蜂「!」
縦ロール「女お…―――――……………あのーそれはどういう状況で…」
食蜂「い、いいところにきたぁ!」
・・・・・
上条(その後、食蜂の友達?らしき常盤台の生徒が、浮き輪を空間移動で外してくれた)
上条(その子は……)
縦ロール『あんな体験をするほどのお身体が羨ましい……と泣いていました』
上条(らしい。まぁ)
食蜂『はい、ご苦労様。それで、この記憶を消去』ピッ
上条(その記憶は消されたんだけど。よっぽど恥ずかしかったのだろう)
黄泉川「おーい、そろそろ終わったか―?」
上条「あ、黄泉川先生」
上条「こんな感じでいいですか?」つ記録書
黄泉川「うんうん……よし、OKじゃん」
黄泉川「二人ともお疲れさん」
黄泉川「帰りは気をつけるんだぞー」
上条「さて、いい感じに涼めたし、帰りますか」
食蜂「庶民ってのがなんだかよく分かった気がするわぁ」
食蜂「そ、れ、に」ダキッ
上条「わっ!?」
食蜂「いい体験をさせてもらったしぃ。大満足かもぉ☆」ギュッ
上条「おい、当たってるぞ…///」
食蜂「当ててるの」
上条「」
食蜂「冗談☆」パッ
上条「だと思った」
食蜂「ふふっ☆」
食蜂さんの好感度が10上がりました
食蜂操祈好感度426→436
ギャンブルはー?
―――――とある高校
小萌「いいですかー? みなさんはまだ子供です。青春真っ盛りなのです。人生これからなのです」
小萌「ですから、青春を悪い事に熱中しすぎて、人生を棒に振るようなことをしちゃメなのですよー」
小萌「わかりましたかー?」
不良「………」クチャクチャ
ヤンキー「……」グー
スケバン「………ねぇねぇセンセー、センセーってまだ子供じゃないのー?」
DQN「ふひゃひゃひゃひゃwwww」
小萌「………」
小萌「………ぐずっ」ウルッ
黄泉川「こらおまえら! あまり先生を困らせるなよ!」
不良「でも先生よ、俺たちゃこの通り無能力者だぜ?」
不良「そんな俺たちが、超能力のレベル絶対主義の学園都市で青春謳歌しろってのは無理ってもんじゃないですかねぇ」
黄泉川「おまえ…!」
不良「だってそうだろ? レベル0はこの街にちゃいらねぇんだからよ」
不良「アンタらもレベル0なんてゴミの相手するよりレベル5の方が給料がいいんだろ?」
小萌「そんなことはないのです!」
小萌「私のクラスの生徒さんたちはレベル0さんが多いですが……それでもみんな大切なのです」
黄泉川「そこ! 口が過ぎるぞ!」
不良「へーへー」
????「………」
>>142
少々お待ちを
・・・・・
不良「くっそ……こんな面倒なことを企画しやがったのはどこのどいつだ…」
ヤンキー「だるかったっすねー」
不良「あのツンツン頭のヤローさえいなけりゃあ、警備員どもに捕まらなかったってのに……」
ヤンキー「あのヤローと一緒にいた黒髪の女でもパコちゃいますかぁ?」
DQN「あひゃひゃひゃひゃ!」
不良「ん?」
上条「プールから上がったら上がったらで地獄だなこりゃ」
食蜂「ねぇねぇ上条さん、お昼一緒に食べなぁい?」
上条「お、いいな。でも高いのはナシな」
不良「あいつ……!」
ヤンキー「みてくだせぇ、あいつこの前とは違う女連れてますぜ。しかもイチャイチャと…」
DQN「イチャイチャ! イチャイチャ!wwww」
スケバン「ヤリチンかよサイッテーだなー」
ヤンキー「おまえがいうかよwwww」
ヤンキー「つーか常盤台かよ。しかもあのツラァ見た事あるぜ。食蜂操祈っつーレベル5ですぜ」
不良「あのヤローここの生徒だったか」
小萌『私のクラスの生徒さんたちはレベル0さんが多いですが……それでもみんな大切なのです』
不良「……あのロリセンコーを思い出してイラッと来た。こうなったら腹いせだ」
不良「ボッコボコにしてやろうぜ!」
不良「おい!」
上条「なんだ!?」
食蜂「なによぉこの変な髪型の、噛ませ犬力MAXの4人組はぁ」
ヤンキー「そこまで言うか! 言わなくていいだろ!?」
不良「ここで会ったが百年目。このまえの借りを返しに来たぜ!」
上条「………」
上条「………?」
ヤンキー「はい、コイツだれでしょうって顔頂きましたー!」
ヤンキー「もう何回も出てきてるのに忘れられましたー!」
ヤンキー「腹立つから女攫って寝取ってヤリましょうぜ!」
食蜂「あーはいはい。邪魔だからどいて……」つリモコン
不良「なにを持っている!」バチンッ
食蜂「きゃっ!」ドサッ
カラカラカラ…
不良「リモコン…?」
ヤンキー「アニキ! このバックの中、リモコンばっかりですぜ!」
不良「何が何だかよくわからないが……預かっておけ!」
ヤンキー「ラジャ!」
食蜂「やばっ」
食蜂(あれがないと能力が…)
上条「下がっていろ食蜂! 俺一人でも大丈夫だ!」
不良「おらぁ!」バキッ
上条「ぐぉっ!?」
不良「ふふふふ、あん時の俺たちと思うなよ」
ヤンキー「あれから木原神拳だか流派東方不敗だか次元覇王流拳法だかよくわからない格闘術を修業したんだぜ!」
不良「つー訳だ。前とは違うんだよ」ボキッボキボキッ
上条(やべぇ、4人も相手しなくちゃいけねぇのか……!?)
不良「うらっ!」ガキッ
ヤンキー「ホワァチャー!」メキッ
スケバン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」ズドドドドドド
DQN「パパウ パウパウ!」メメタァ
上条「ぐわぁぁあ!!」
ドガラガッシャーン
食蜂「上条さん!?」
上条「いってぇ…」ヨロッ
不良「フハハハハ! 今日こそ今までの鬱憤を晴らさせてもらおうか!」
????「そこまでだ!」
不良「誰だ!?」
突然現れた謎の人物―――その正体は?
ダークデッドアウトローズメンバーと遭遇コンマ下1
01-20 不良界の大蜘蛛
21-40 忍の名を受け継ぐ男
41-60 弱きを助けるくノ一
61-80 無能力集団のビックボス
81-00 天使のような悪魔の看護婦
????「……そこまでだ」
不良「なんだ、テメー」
????「俺は―――駒場利徳」
駒場「………目障りだ…失せろ…」
ヤンキー「あぁ? 何言ってんだオッサン、狩るぞ? 狩っちゃうぞー?」
駒場「……ケガをしたくなければ、逃げる事だ」
ヤンキー「あ?」
ブォンッ
不良「……あ? おい、どこへ行った?」
駒場「あそこだ」
ヤンキー「………」ボロボロ
不良「あ、あんなに遠くまで吹っ飛ばされたってのか……?」
不良「や、ろう、ブッコロス!」
不良「うらっ!」ガキッ
スケバン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」ズドドドドドド
DQN「パパウ パウパウ!」メメタァ
駒場「………」
駒場「……これで終わりか?」
不良「そんな…」
駒場「………売られた喧嘩だ。きっちり買うぞ」グッ
不良「ちょ、待―――」
駒場「………もう二度と出番がない事を祈れ」
ドッコーンッ
ギャァァアアアアアアアアアアアアアアア‼
駒場「……大丈夫か?」
上条「ああ、誰だか知らないけど、助かった」
上条「ありがとう」
駒場「……礼などいらない。どうせすぐに敵になるのだから」
上条「え?」
ブロロロロ…キキーッ
「あ、いたいた」バンッ
「おーい駒場のリーダー!」
駒場「浜面」
上条「浜面!?」
浜面「ありゃ、なんで大将まで? それと食蜂ちゃんまで」
食蜂「ちゃん付けで呼ばないでくださいませんかぁ?」ギロッ
浜面「へいへい」
浜面「で、大将はなんで?」
上条「ここ、俺が通ってる学校なんだけど」
浜面「あ、さいで」
上条「おまえらは知り合いなのか?」
浜面「ああ、そうだぜ」
浜面「俺がスキルアウトだった時、リーダーしてたのが駒場なんだよ」
浜面「しっかしこれも縁だよなぁ。まさかチームのキャプテン同士がこうして出逢うなんてさ」
上条「キャプテン……?」
上条「おい浜面、それってどういう……」
浜面「ありゃ、そういや言ってなかったっけ」
浜面「駒場利徳は俺たちが次に戦うチーム、ダークデッドアウトローズのキャプテンだ」
上条「なん…だって……?」
駒場「そうか…次の対戦相手のチーム第七学区のキャプテンだったか………ならば助けたかいがあった………」
駒場「………ここで再起不能のケガでもされたら、たまったものじゃないからな……」
上条「そうか、おまえが次の対戦相手なのか」
駒場「よろしくな」
上条「ああ、よろしく」
・・・・・
上条「駒場利徳か……大きな体、並外れたパワーに、スキルアウトをまとめ上げるリーダーシップ……」
上条「なんて奴だ。俺なんかと比べ物にならねぇんじゃねぇのか?」
食蜂「何を言ってるのよぉ。上条さんには上条さんなりの凄さがあるんだからぁ、自信を持って。ね?」
上条「うん…」
食蜂「よーっし、そんな事で、私こと食蜂操祈が出血大サービス!」つリモコン
上条「食蜂、一体何を……?」
食蜂「今日はお昼を使って遊んじゃったけど、今回だけこれもしちゃうわぁ!」
食蜂「ぽちっとな☆」ポピッ
パッパー
ブォォオオオオオ!
キキーッ
上条「ファッ!?」
上条「こ、このトラックは……まさか!」
食蜂「ささ、乗って乗って!」
食蜂「さ、お待ちかねの。ギャンブルターイッム!」
上条「やっぱりか!」
上条「つーかいつのまにバニーになった!?」
今日はここまでにします。ありがとうございました。
始めますので下3レスください
なお、>>155からちょいと対戦を追加します
>>155からちょっと続き…
上条「…駒場、利徳……」
駒場「……そう言えば、名前を聞いていなかった」
上条「ああ、俺は上条当麻だ」
駒場「………上条当麻…―――む」
食蜂「……なによ」
駒場「………流石は何十もの強豪たちの上を行くチームの主将だ」
駒場「……浜面から聞いた通りの男のようだ」
上条「おい、参考に訊くけどなんて言ってた?」
浜面「あっちょ、大将…!」
駒場「……十何人の女子たちを手玉に取り、朝昼晩、違う女子と寝て…―――」
上条「はぁまぁづらぁぁあああ!!」ダッ
浜面「わぁああ! 冗談ですよジョークジョークゥウ!!」ダッ
駒場「………少し興味が湧いたぞ」
上条「え?」
浜面「……え?」ボロッ
駒場「……どうだ上条、ここのグラウンドで一勝負しないか?」
・・・・・
上条「ここならOKだろ。ボールもグローブもバットも、野球部のパチッてきたし」
駒場「……よし、ならどうする?」
駒場「……俺は投手ではない。だから必然的に打者となるが……」
駒場「……上条、おまえは捕手であったか」
駒場「……投手はどうする?」
上条「うーん…」
駒場との勝負、ピッチャーは誰がする?
チーム内の投手からお選びください。
①吹寄制理
②御坂美琴
③番外個体
④一方通行
⑤寮監
⑥麦野沈利
⑦滝壺理后
⑧上条当麻
安価下3
駒場「………」ブンッブンッ
駒場「……そうか、投手も出来るのか」
上条「ああ、ちょっと待ってろ」ザッザッ
上条「いくぞ食蜂ー!」
食蜂「はぁい」バンッ
上条「20球ぐらい投げさせてくれ」
駒場「……ああ」
駒場「……」ブンッブンッ
上条(……結構パワーありそうだな)
上条(一発があるぞ…!)
上条「……」ビュッ
食蜂「よっと…」バンッ
上条「…………」ビュッ
食蜂「」バンッ
上条「……………」ビュッ
食蜂「」バンッ
上条「………………―――――///」ビュッ
食蜂「」バンッ
食蜂「……ねぇ、ちょっとぉ。さっきから目が泳いでるわよぉ」
上条「うっ」
食蜂「……もしかして私じゃあ、ダメ?」
上条「そ、そうじゃないぞ。そうじゃないんだけど……」
上条(どーしよ。食蜂、気付いてるかなぁ)
上条(スカートの中、見えそうなんだけど……)
上条(浜面もいるから、頼もうかな)
食蜂操祈(捕・外)右投右打 背番号5
弾道2・ミートF・パワーF・走力F・肩力F・守備F・エラーF
【三振・守備職人・ムード◯】
浜面仕上(捕・一・三)右投右打 背番号48
弾道2・ミートC・パワーC・走力C・肩力B・守備B・エラーB
【キャッチャー5・ささやき戦術・流し打ち・いぶし銀・意外性・満塁男・チャンス5・逆境・選球眼・ヘッドスライディング・体当たり】
キャッチャーをお選びください
安価下3
上条「………」チョイチョイ
食蜂「……?」ザッ
食蜂「なにかしらぁ?」
上条「その……異常にとっても大変、言いにくいんだけど、いい?」
食蜂「いいわよぉ」
上条「じゃあ正直に言うぞ。―――スカートの中、見えそうだぞ」
食蜂「―――」
上条「………」
食蜂「ああ、その事。大丈夫よぉ、見えないようにしているからぁ」
食蜂「まさか見たかったのかしらぁ?」クスクス
上条「まさか///」
上条「その…ちょっと気になってな」
食蜂「だったらあの茶髪の人に変わるけど?」
上条「……うん、申し訳ないけど、いいか?」
浜面「いいのか? 俺がキャッチャーで」
上条「いいよ。むしろおまえの方が巧いから」
食蜂「じゃあ私がアンパイアをするわねぇ」
上条「助かる。食蜂しか頼めねぇな」
上条「さ、いくぞ駒場!」
駒場「……こい!」
食蜂「―――プレイ!」
上条(さて、どうする浜面)
上条(パッと見て腕も脚も太い。体も大きいし、バットが爪楊枝みたいだ)
上条(パワーがあるのは間違いない)
上条(―――でも体が大きい分、ストライクゾーンは広い)
浜面(その上、駒場には―――取って置きがある)
浜面(こんな遊びの勝負にあんなのを持ってくる訳ないけど“アレ”は間違いなく使われたらヤバイ)
浜面(され、大将。そんなのを相手にどうやって戦う?)
上条(そんなの一つしかない)
上条(俺の投手としての力はそんなにねぇ)
上条(吹寄みたいなコントロールもなければ、麦野みたいなスタミナも、御坂みたいな球速も、一方通行みたいな変化球も)
上条(でもたった一つ、俺の持ち味は、自信が持てる球はコレしかない)
○○○
○○
投手能力値
上条当麻(捕/一/投)右投右打
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
↓
【キャッチャー5】発動
↓
MAX130km/h・スタミナD・コントロールD・ナックル7
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
【パワーヒッター】発動
【ささやき戦術】発動
↓
弾道3・ミートG・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
120km/h…01-60フェア 62-00ファウル
※ナックルの場合は特別判定
コントロール1ダウン…D→E
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
コントロールE…01-40ストライク 41-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
A……01-80空振り 81-90→ファウル 91-00フェア
見逃し・空振りの場合→キャッチャーエラー判定
[エラー判定]コンマ下4
キャッチャーエラー耐久B…01-20
あまり進みませんでしたが、今日はここまでとします
有り難う御座いました
あれ?上条さん >>3だと通常時でもコントロールCだよ?
外低めナックル
>>183
これは失礼しました。
次回、再安価を取ります。
この勝負は上条さんに得はあるの?
これから戦うチームのキャプテン、しかも強打者に自分の数少ない武器の一つをわざわざ教えてあげるだけじゃない?
>>185
まぁ簡単に言うと練習試合と申しましょうか。
相手のチームの能力値を見るに良い機会かと思いまして。
始めますので、下3レスください。
前回はコントロール訂正したので、あれの再安価をまず取ります。
○○○
○○
投手能力値
上条当麻(捕/一/投)右投右打
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
↓
【キャッチャー5】発動
↓
MAX130km/h・スタミナD・コントロールD・ナックル7
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
【パワーヒッター】発動
【ささやき戦術】発動
↓
弾道3・ミートG・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
C…01-60ストライク 61-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールC
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
120km/h…01-60フェア 62-00ファウル
※ナックル指定の場合は特別判定
コントロール1ダウン…C→D
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
コントロールD…01-50ストライク 51-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
ナックル7……01-80空振り 81-90→ファウル 91-00フェア
見逃し・空振りの場合→キャッチャーエラー判定
[エラー判定]コンマ下4
キャッチャーエラー耐久B…01-20
ナックル 内角真ん中
外角低めまっすぐ
>>191
言い忘れてましたね。
コントロールCは4分割でお願いします。
内高、内低、外高、外低、で指定お願いします。
よって>>192の安価を取ります。
また、3つ目のコンマをお願いします。
[打撃判定]コンマ下1
120km/h…01-60フェア 62-00ファウル
なお、このレスが>>194ではない場合はこのコンマを無効とし、正規のコンマを取ります。
上条「………」
浜面「さて、どこから攻めようかね」
駒場「………まさかおまえと対戦するとはな」
浜面「俺もだよ」
浜面「でもわかってただろ? 俺とおまえが違うチームに入って勝ち進めばどっかでカチ当たるって」
駒場「……誘ったのだがな」
浜面「まぁな。半蔵が野球チーム組むって話を聴いてたけど、まさか“駒場のリーダーから誘いが来るとは思わなかったぜ”」
駒場「……浜面、なぜこっちに来なかった」
浜面「タッチの差だ」
浜面「その一日前、麦野とチーム組んだんだよ。そんで申請した後、あんたから電話が来たって訳だ」
浜面「ま、敗けちまったからにゃあしょうがない」
駒場「……ではなぜこのチームに。俺は大歓迎だぞ」
浜面「わりぃ、麦野が決めちまったからよ」
駒場「……おまえまで行くことはあるまい」
浜面「だろ? でもなぁ、滝壷もいるしどっかの誰かさんにちょっかい出されないように目を離せられないんだよ」
浜面「それに、麦野も麦野で、一人じゃあ危なっかしくて見ていられねぇ」
浜面「いつどこで爆発して他の奴をぶっ壊して、自分も傷つけちまうかわかったもんじゃない」
浜面「―――麦野は、俺がいなきゃダメなんだよ」
駒場「………………そうか。ならば致し方ないか」
駒場「……ならば俺の力、とくと見て行け―――」
浜面(よし、全力を出してくれそうだ)
浜面(大将、出し惜しみはなしだ! 一発撃たれても、試合で敗けた訳じゃねえ。どんと来い!)
浜面(アウトロー真っ直ぐ!)
上条(はいよ!)ザッ
上条「」ビュッ
駒場「……ッ」ググッ
駒場「」ブンッ
ガキッ
食蜂「ファウル!」
浜面「よし、ナイスピッチー!」ビュッ
浜面(スウィングスピードがハンパねぇ! 大将のボールがムダに遅かったから良かったけど、タイミングドンピシャだったらゾッとするぜ)
浜面「どうした、あんな棒球をせこくカットかよ」
駒場「………少し、驚いただけだ」
浜面(さて大将、1ストライクだ。ここでイッチョ驚かせていくかい?)
上条(さて、次は?)
○○○
○○
投手能力値
上条当麻(捕/一/投)右投右打
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
↓
【キャッチャー5】発動
↓
MAX130km/h・スタミナD・コントロールD・ナックル7
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
【パワーヒッター】発動
【ささやき戦術】発動
↓
弾道3・ミートG・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
C…01-60ストライク 61-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールC
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
120km/h…01-60フェア 61-00ファウル
※ナックル指定の場合は特別判定
コントロール1ダウン…C→D
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
コントロールD…01-50ストライク 51-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
ナックル7……01-80空振り 81-90→ファウル 91-00フェア
見逃し・空振りの場合→キャッチャーエラー判定
[エラー判定]コンマ下4
キャッチャーエラー耐久B…01-20
浜面「さて次はどこへ来る?」
駒場「………」
浜面「インコースかね、アウトコースかね」
浜面(内低め、浮かすなよ)パパパッ
上条(わかってる)コクッ
上条「ッ」ビュッ
駒場「!」
ズバッ
食蜂「ストラぁイク!」
駒場「………」
浜面「驚いた、ねぇ…」
浜面「まさか大将のストレートが遅くて、逆にタイミングを外されたってか」
駒場「……玉筋は見れた。次は貰う」
浜面(だろうな)
浜面(大将の球は良くも悪くも普通だ。ノーコンでもなければ棒球でもないけど、ノビもキレもない)
浜面(まったくリードのしがいがあるぜ)
○○○
●●
投手能力値
上条当麻(捕/一/投)右投右打
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
↓
【キャッチャー5】発動
↓
MAX130km/h・スタミナD・コントロールD・ナックル7
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
【パワーヒッター】発動
【ささやき戦術】発動
↓
弾道3・ミートG・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
C…01-60ストライク 61-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールC
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
120km/h…01-60フェア 61-00ファウル
※ナックル指定の場合は特別判定
コントロール1ダウン…C→D
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
コントロールD…01-50ストライク 51-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
ナックル7……01-80空振り 81-90→ファウル 91-00フェア
見逃し・空振りの場合→キャッチャーエラー判定
[エラー判定]コンマ下4
キャッチャーエラー耐久B…01-20
浜面(さーって、さっきの話の通りならここで使わせてもらうぜ)
駒場「……浜面」
浜面「なんだいリーダー」
駒場「……確かおまえらのチームは、あいつはマウンドに上がった試合はなかったはずだが」
浜面「そう言えばそうだったっけ。まあいいんじゃねぇの? 今日が実は初の実戦だったりしても」
駒場「―――」
駒場「……成程、噛ませか。自ら噛ませを買って出て、投手陣の実力を隠すと」
浜面「―――いや、違うね」
駒場「……そうなのか」
浜面「大将はそんな頭のいいやり方はしねぇよ。するんだったら後ろにいる腹黒中学生だ」
食蜂「だれが腹黒中学生ですってぇ」
浜面「一方大将はいつだって本気だ。いつだって全力で、いつだってマジメだ」
浜面「だからこの勝負―――間違いなく勝ちに来ているぞ」
駒場「………そうか」
駒場「……だが投手としての実力は中の中。俺の首はそこまで安くはない…」
浜面「だったら次の一球を見て決めろ」
駒場「……面白い、ならば見せてみろ」
浜面(こい―――インハイにナックル!)スッ
上条(入ってくれよ―――)ザッ
上条「―――行け!」ビュッ
フワッ
駒場「……!」
駒場「……これは!」
フワッ
浜面「――――!」
駒場「…………」
パスッ
浜面「………」
駒場「………」
上条「………」
食蜂「…………ぼ、ボール」
駒場「………まさかかあいつの決め球は―――スローボール」
浜面「………」
駒場「………なるほど、100km/hに届かん山なりのスローボールは強打者に対してタイミングを外す代わりに一発を誘発する危険な策」
駒場「………結果が残らないこの場においても、決め球に使ってくるとは―――なんていう勇気」
浜面「お、おう、ビビったか」
駒場「……いや、やや拍子抜けした」
浜面「………ですよねー」
浜面(ば、バッキャロウ! 全く揺れてねぇじゃねぇか!!)
浜面「ナイスボール!」ビュッ
上条「お、おう!」ズバッ
上条(返球に怒りを感じる…)ジィーン
浜面(次! 次ミスったらもー絶対にサイン出さんからな!?)
浜面(あーもーハラハラした!)
上条(お、おう……)
●○○
●●
投手能力値
上条当麻(捕/一/投)右投右打
MAX120km/h・スタミナE・コントロールE・ナックル7
↓
【キャッチャー5】発動
↓
MAX130km/h・スタミナD・コントロールD・ナックル7
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
【パワーヒッター】発動
【ささやき戦術】発動
↓
弾道3・ミートG・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
C…01-60ストライク 61-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールC
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
120km/h…01-60フェア 61-00ファウル
※ナックル指定の場合は特別判定
コントロール1ダウン…C→D
[球種指定・コントロール判定]安価・コンマ下1
コントロールD…01-50ストライク 51-00ボール ゾロ目で、内角→デッドボール・外角→ワイルドピッチ
[ミート判定]コンマ下2
コントロールE
01-25内角高め/26-50外角高め
51-75内角低め/75-00外角低め
[打撃判定]コンマ下3
ナックル7……01-80空振り 81-90→ファウル 91-00フェア
見逃し・空振りの場合→キャッチャーエラー判定
[エラー判定]コンマ下4
キャッチャーエラー耐久B…01-20
浜面(ほら、次だ。2ストライクからいきなり討ち取りに行こうってのが間違いだったんだよクソッタレ)
浜面(にしてもよ)
駒場『……いや、やや拍子抜けした』
浜面(ちょっとカチンときた)
上条(次は…)
浜面(………)
浜面(よしきた。もういっちょナックル投げてこい)パパッ
上条(え? コースは?)
浜面(コースなんて考えるな。ただナックル投げてこい。はじめての実戦で、余計な事考えてっからボールに指が掛かるんだよ)
浜面(そら、どんとコイ!)
上条(……………よし、いくぞ!)
上条「………」ザッ
浜面「さて駒場のリーダー、次は何が来ると思う?」
浜面「ストレートか? スローボールか? どっちだと思う?」
駒場「………どちらにしろ、見てからでもバックスクリーンに叩き込める」
浜面「そうかい」
浜面(なら打てるもんなら打ってみろ)
上条「………」グッ
上条「行けっ!」ビッ
フワッ
上条(……この感覚は…!)
浜面(どうだ!)
駒場「…………スローボール」グッ
ブレッ
駒場「―――……!?」
ブレッ…ブレブレ……
駒場(……これは…まさか……!)
浜面(よしっ!)
ブレッ
駒場「………ぐっ!」ブンッ
スカッ
スパッ
食蜂「スウィング!」
上条「よし!」
浜面「おけっ!」
駒場「……あれは…スローボール…ではない、―――ナックルか」
上条「ふー、よかったーちゃんと揺れてくれた…」
駒場「……驚いた。あれほど揺れが激しいナックルとは……」
駒場「……注目するべき投手がまた増えた」
駒場「……即急に対策を練らなくては…いや、ナックルは一朝一夕で対策は出来まいが、やるしかあるまい」
コラーオマエラ-!
勝手ニグラウンドヲ使ウナー!
上条「ゲ、黄泉川先生が怒鳴って来た」
上条「ここ使っちゃダメだったのか!?」
上条「むむ…浜面、駒場、ここは俺たちが何とかしているから」
駒場「……そうか」
駒場「……ではな上条、食蜂、グラウンドで会おう」
浜面「俺はグラウンドでな!」
上条「ああ!」
駒場利徳 勝利報酬安価
①上条さん能力値上昇
②浜面さん好感度上昇
③駒場さん能力値低下
④相手チームの情報ゲット
安価下3
駒場「…………」
駒場「………?」ブンブン
浜面「ん? どうしたリーダー?」ブォーン
駒場「……いや」
駒場「……まずいな、フォームが崩れた」ボソッ
駒場利徳(捕・一)右投右打
弾道4・ミートF・パワーB・走力B・守備C・肩力C・エラーB
【安定度5・ケガ×・送球4・パワーヒッター・盗塁4・走塁4】
↓
弾道3・ミートG・パワーC・走力B・守備C・肩力C・エラーB
・・・・・
上条「駒場利徳か……大きな体、並外れたパワーに、スキルアウトをまとめ上げるリーダーシップ……」
上条「どうにか勝負に勝ったけど……油断ならない相手だったな。俺なんかより…」
食蜂「何を言ってるのよぉ。上条さんには上条さんなりの凄さがあるんだからぁ、自信を持って。ね?」
上条「う、うん…」
食蜂「………」
食蜂「よーっし、そんな事で、私こと食蜂操祈が出血大サービスしちゃいまぁすっ!」つリモコン
上条「食蜂……?」
食蜂「今日はお昼を使って遊んじゃったけど、今回だけこれもしちゃうわぁ!」
食蜂「ぽちっとな☆」ポピッ
パッパー
ブォォオオオオオ!
キキーッ
上条「ファッ!?」
上条「こ、このトラックは……まさか!」
食蜂「ささ、乗って乗って!」
食蜂「さ、お待ちかねの。ギャンブルターイッム!」
上条「やっぱりか!」
上条「つーかいつのまにバニーになった!?」
食蜂「さぁみなさまお待たせ、ギャンブルのおっじかんでぇーっすっ!」ルンッ☆
上条「………」
食蜂「あららぁテンションが低いぞ~☆」
上条「……いや、いきなりテンション高くなりすぎ」
上条「でもギャンブルか…久しぶりだな」
食蜂「一回5000円だぞ☆」
上条「やるよ。やってやるよ。金なら一杯あるし、おまえとももっと一緒にいたいからな!」
食蜂「………///」ドキッ
食蜂「ふぅん、じゃあスッカラカンになるまで絞り上げてあげるんだからぁ☆」
上条「おい、誤解を招く台詞は止めろ」
上条(だんだん警策みたいになりやがって)
プレイルーム
コンマ下2~4の下1桁1~10までの数値を足した数字が、>>1が指定した数字の上か下かを下1が安価で指定するゲームです。
highかlowが当たれば景品としてお金や特殊能力が賦与されます。
ただし負けた場合、獲得した景品は全て没収されます。
1回目設定コンマ「15」
15より…「high or low?」安価下1
コンマ下2
コンマ下3
コンマ下4
3→10万円
4→全能力1アップ
5→威圧感
6→「アホでも守れる守備位置」
7→ブロック
8→フレグランス
9→サヨナラ男女
10→パワーバット
11→1万円
12→2万円
13→固め打ち
14→チャンス4
15→代打
16→満塁男女
17→意外性
18→レーザービーム
19→4万円
20→2万円
21→奪三振
22→対左投手4
23→「人工精霊」
24→広角打法
25→5万円
26→6万円
27→走塁5
28→特定特殊能力向上
29→センス◎
30 →呪いの藁人形
獲った景品は1万円に代わる
食蜂「high or low?」
上条「うーん…ハイだ」
サイコロ1「」コロコロコロ…
サイコロ2「」コロコロコロ…
サイコロ3「」コロコロコロ…
サイコロ1「6」
サイコロ2「10」
サイコロ3「10」
食蜂「26」
食蜂「勝ち~☆」
上条「よし」
食蜂「まだやるのかしらぁ?」
安価下3
続ける? or 終わる?
ヴヴヴヴヴヴ
上条「ん?」
上条「メールか」
上条「………あー、もう13時か…」
食蜂「どうしたのぉ?」
オティヌス『飯!』
上条「やめとくか…あーでもなー」
食蜂「じゃあサイコロできめればぁ?」
上条「じゃあ奇数なら続けて、偶数なら終わるで」
上条「ほい!」
コロンコローン
上条「偶数か」
上条「ごめん食蜂。俺はこれで」
食蜂「なら送るわぁ」
食蜂さんの好感度が10上がりました
食蜂操祈好感度436→446
上条さんは6万円を手に入れました!
上条さん所持金3万9000円→9万9000円
―――昼 上条家
上条「ごちそうさん」
オティヌス「おい、あまり長く外出してくれるなよ」ズズー
オティヌス「私は、おまえがいないと……」
上条「?」
オティヌス「いや、なんでもない」コト
オティヌス「おいおまえよ、今日の午後はどうする?」
現在の上条さん HP:65/140 ・筋1040/敏-453/技-765/変-548/精-783
昼2ターン目
練習/休む/お出かけ(遊ぶ/仲間集め/バイト/デート)/ギャンブル/アイテム購入(所持金9万9000円)
練習
フリー打撃=HP-14/筋力07/技術07/
ウェイトトレ=HP-20/筋力10/精神10/
ベーラン=HP-15/筋力04/敏捷10/精神01/
キャッチボール=HP-10/筋力03/技術03/精神1/
ノック=HP-20/筋力05/技術05/敏捷05/精神5/
イメトレ=HP+10/精神10/
投込み=HP-20/筋力10/技術5/精神5/
変化球=HP-20/筋力5/技術5/変化球10/
※
指定した仲間との好感度+10
休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50
お出かけ=指定したメンバーと/好感度+5~20
バイト
お出かけやデート、野球用品を買う資金集め。一日終了するまで拘束される。
Lv1=室内内職=HP-10/技術10/1000円
Lv2=夕刊配達=HP-20/敏捷20/3000円
Lv3=道路工事=HP-30/筋力30/5000円
Lv4=予備風紀委員=HP-40/変化球40/6000円
Lv5=幼稚園の先生=HP-50/精神50/10000円
Lv6=アブナイberのウェイター=HP-80/筋力20/敏捷20/精神40/弾道1up/50000円/安価のコンマが奇数ならば奇妙な夜を迎える…
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
------------------------------
アイテム購入
リポリタンD(HP+30) 4000円
リポリタンDX (HP+60) 6000円
マカ大王(HP最大量+20)4000円
マカ帝王(HP最大量+20)6000円
------------------------------
ミートバット
パワーバット
走力スパイク
肩力グラブ
守備力グラブ
エラーグラブ
球速ボール
スタミナドリンク
コントロールボール
各種18000円
※各種能力+1up
-----------------------------
「アホでも守れる守備位置」(サブポジション習得orサブポジ守備力+1)
「猿でも投げれる変化球」(各変化球習得or変化量+1)35000円
-----------------------------
安眠枕(「休む」で回復HP+10)10000円
永眠枕(「休む」で回復HP+20)18000円
-----------------------------
安価下3
上条「………そうだなぁー」
オティヌス「実は新しい練習プログラムを考案した。早速試したいから午後は練習―――」
上条(その時だった)
ピンポーン
オティヌス「―――しよう…む」
上条「お客さんかな?」
オティヌス「…待って、これは……くそ、これは何というタイミングで!」
ピンポーンピンポーン
「ドーモー宅配便デース」
上条「宅配? なんだろ、何か取り寄せたっけ?」
オティヌス「不味い…」
上条「どうしたんだオティヌス。白井黒子じゃあるまいし、ヘンなモン頼んでんじゃねぇだろうな…っと」
上条(いつも通り、ドア開けようと立ち上がり、)
オティヌス「違うっ! あ、いや待て! その戸を開けてはならない!」
上条「は?」ガチャッ
上条(ドアを開けて、しまった)
上条(この世には開けてはならないモノがある)
上条(オティヌスが言うパンドラの箱とか)
上条(土御門が言う秘仏の扉とか)
上条(魔術サイドはサッパリぽんだけど科学サイドだと)
上条(半径何百㎞の範囲で人が住めなくなる原子力発電所の核融合炉)
上条(爆弾魔が置いて行った一斗缶)
上条(某イスラム教過激派組織がネット上に投稿した敵パイロットの処刑映像)
上条(バキュームカーの蓋)
上条(殺虫剤を噴出する缶を投下したマンホール)
上条(購入後そのまま3か月放置した幕の内弁当)
上条(女子マネージャーがいないサッカー部の部室のいちばん奥のロッカー)
上条(夜の両親の部屋)
上条(隣に住む小さい頃から可愛がっている女の子の部屋が丸見えの窓のカーテン)
上条(そして―――見知らぬ宅配便がインターホンを鳴らす玄関)
ガチャッ
上条(その時、俺の視界は暗幕を降ろされた)
・・・・・
上条「ぶはっ!?」
上条(目を開けると、シャンデリアの光が視界を白に染め上げた)
上条(なぜシャンデリアと分かったかというと、肩から『なんだこのシャンデリアは!?』と叫ぶ声があったからだ)
上条(体の浮遊感がしばらく感じた。どこかへ運ばれたのだろうか?)
上条「………」
上条(目が慣れてきた。ここは密室だった)
上条(いきなり暴漢に襲われ、目を開けるとどこはここはと見渡すと密室。デジャヴを感じる)
上条「あ、そう言う事ね」
「やっほぉ~おまたせぇ~☆」
上条(またしてもバニー姿の―――午前の黒とは違う、赤色のバニーの食蜂がいた)
上条「って、さっきやったろ」
食蜂「一回じゃあものたりないと思ってぇ☆」
上条「そーかよ」ブスッ
上条「なら縄ぐらいほどいてくれてもいいじゃん」
食蜂「そっか」パンパンッ
上条(食蜂が手を叩くと、屈強なBIMが後ろへ)
上条「で、なんだよ」
上条「まさかまたやれってか?」
食蜂「Yes」
上条「えー」
食蜂「やらなかったらこのまま幽閉になるけどぉ?」
上条「やりますっ!」
上条(食蜂ならやりかねないと思った)
食蜂「賭け金は5000円よぉ☆」
上条「まぁいいぜ。その分、10倍にしてやる!」
上条さんの所持金が5000円減りました。
9万9000円→9万4000円
食蜂「最初の設定数字はさっきの続きでいいわよねぇ」
食蜂「26から」
食蜂「high or low?」
プレイルーム
コンマ下2~4の下1桁1~10までの数値を足した数字が、>>1が指定した数字の上か下かを下1が安価で指定するゲームです。
highかlowが当たれば景品としてお金や特殊能力が賦与されます。
ただし負けた場合、獲得した景品は全て没収されます。
1回目設定コンマ「26」
26より…「high or low?」安価下1
コンマ下2
コンマ下3
コンマ下4
3→10万円
4→全能力1アップ
5→威圧感
6→「アホでも守れる守備位置」
7→ブロック
8→フレグランス
9→サヨナラ男女
10→パワーバット
11→1万円
12→2万円
13→固め打ち
14→チャンス4
15→代打
16→満塁男女
17→意外性
18→レーザービーム
19→4万円
20→2万円
21→奪三振
22→対左投手4
23→「人工精霊」
24→広角打法
25→5万円
26→6万円
27→走塁5
28→特定特殊能力向上
29→センス◎
30 →呪いの藁人形
獲った景品は1万円に代わる
これバットと一万円もらえるってことかな?
食蜂「high or low?」
上条「うーん…ローだ!」
サイコロ1「」コロコロコロ…
サイコロ2「」コロコロコロ…
サイコロ3「」コロコロコロ…
サイコロ1「1」
サイコロ2「8」
サイコロ3「1」
食蜂「9」
食蜂「勝ち~☆」
上条「よし」
食蜂「まだやるのかしらぁ?」
安価下3
続ける? or 終わる?
続ける
1+8+1じゃないの?
>>259
失礼しました。10でした。
>>257
いいえ、パワーバットのみです。
上条「終わっていいか?」
食蜂「……も、もういいのかしらぁ?」
上条「うん」
食蜂「そ、そう…」
上条「折角用意してくれみたいだけど、ごめんな?」
食蜂「………」
上条「……食蜂、まさかおまえ、寂しいのか?」
食蜂「……っ」
食蜂「冗談言わないのぉ☆」
食蜂「わかったわぁ、出口は後ろだからぁ」
上条「ああ、また明日な」
食蜂「………もう」
上条さんはパワーバットを手に入れました。
食蜂さんの好感度が10上がりました。
食蜂操祈好感度445→456
今日はここまでにします。
有り難う御座いました。
なるほど、例えば弾道-1とかパワー-1とか、あるヒロインの好感度を-100とか、失敗すると食蜂さんの好感度がダダ下がりとか、「???」を踏むとコンマでドエライアクシデントがやってくるとか、トンデモ落とし穴を作ればいいんですね!
有り難う御座います、考えておきます。
NTTだけじゃなくてSBのルーターも必要だったとは…
やっとネットが繋がりました。今日はいきなりですし、明日は夜までかかる予定が入るかもしれないので、
更新は明後日の月曜日とします。
よろしくお願いします。
さて新しい
3→全能力1アップ
4→【ドボン】
5→「アホでも守れる守備位置」
6→ 全経験値没収
7→ブロック
8→食蜂操祈好感度+8×2桁目の数字
9→サヨナラ男女
10→パワーバット
11→7000円
12→5000円
13→特定メンバー好感度アップ(後にコンマ)
14→チャンス1アップ
15→代打
16→特定メンバー好感度ダウン(後にコンマ)
17→意外性
18→レーザービーム
19→1000円
20→2000円
21→奪三振
22→対左投手1アップ
23→「人工精霊」
24→広角打法
25→好感度50アップデートチケット
26→全特殊能力1ダウン
27→走塁1アップ
28→【ドボン】
29→センス◎
30 →呪いの藁人形
こんなのはどうですか?
久しぶりに始めます
開始は20:30としますので、お手柔らかにお願いします
始めます。
下3レスください。
―――夜 上条家
上条「さて、まだ6時前だし……どうしようかな?」
上条(次の試合は明後日。どうしようかな)
特訓/休む/お出かけ(遊ぶ・デート)/ギャンブル/アイテム使用
特訓
素振り=HP-10/筋力5/技術5
筋トレ=HP-15/筋力15
壁投=HP-08/筋力2/技術2/変化球4
ダッシュ=HP-10/敏捷8/精神2
柔軟=HP+10/精神10
休む
HP+40
お出かけ
遊ぶ・デート=HP+5/好感度+10~25
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
所持アイテム
パワーバット
安価下3
上条「ちょっくら壁投げしてくる」
オティヌス「私も行こう。最近、見ていなかったからな」
上条「おっけー」
・・・・・
上条「……」ビュッ
ポーン
上条「……」パシッ
上条「うーん、もっと球速が上がらないかなぁ」
オティヌス「そればかりは筋力の問題だぞ」
オティヌス「まぁ球速よりもボールのキレが大事だ。例え160km/hのボールでも棒球なら簡単に撃ち返される」
上条「キレねえ…どうすれば?」
オティヌス「ボールの回転の向きだ。縦回転に近ければ近いほどキレが良くなる」
オティヌス「あとは回転数だ」
オティヌス「それを意識すれば自ずと伸びるストレートが出来るようになる」
上条「なるほど」
上条「よーし!」
HP:65/140→57/140
・筋1040/敏-453/技-765/変-548/精-783
+筋-008/敏-000/技-002/変-004/精-000
――――――――――――――――――
・筋1048/敏-453/技-767/変-552/精-783
上条「さて、寝ましょうかね」
上条「試合は明後日。明日が最終日…敵チームの事は駒場の事以外何もわからない…」
上条「なにかやれることはねぇかな」
オティヌス「そうだな。ならメンバー全員を集めて、ミーティングとはどうだろうか?」
上条「それいいな。じゃあそうしようか」
上条「じゃあおやすみ」
オティヌス「よい夢を」
パチン…
現在の上条さん
HP:65/140
・筋1048/敏-453/技-767/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX120km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
弾道= 150/0/150/0/150
ミート= 10/00/50/00/40
パワー=60/00/20/00/00
走力= 10/50/00/00/00
肩力= 20/20/20/00/00
守備力=00/20/20/00/20
エラー=00/10/00/00/30
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
・筋1048/敏-453/技-767/変-552/精-783
-筋-440/敏-000/技-220/変-000/精-020
――――――――――――――――――
・筋-608/敏-453/技-547/変-552/精-763
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX120km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
↓
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
現在の上条さん
HP:65/140
・筋-608/敏-453/技-547/変-552/精-763
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
弾道= 150/0/150/0/150
ミート= 10/00/50/00/40
パワー=60/00/20/00/00
走力= 10/50/00/00/00
肩力= 20/20/20/00/00
守備力=00/20/20/00/20
エラー=00/10/00/00/30
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
―――朝 上条家
上条「ふぁぁぁ…」ガバッ
上条「んーよく寝た……」
グォンッ
上条「うぉっ!?」
上条「右腕が軽いっ!?」
上条「うぉ!? なにこれ、すげぇ!!」
オティヌス「絶好調の様だな」
上条「腕が羽のようだぞ!」
オティヌス「明日の試合が楽しみだ」
現在の上条さん
HP:65/140
・筋-608/敏-453/技-547/変-552/精-763
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
朝1ターン
朝練/休む/ランニング/ギャンブル
朝練
素振り=HP-10/筋力5/技術5
筋トレ=HP-15/筋力15
壁投=HP-08/筋力2/技術2/変化球4
ダッシュ=HP-10/敏捷8/精神2
柔軟=HP+10/精神10
休む
HP+10
ランイング
指定した仲間とバッタリ会って一緒にランニング/好感度+10
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
安価下3
上条「ランニング行ってくる」
オティヌス「ああ」
上条「行ってきまーす」ガチャッ
・・・・・
タッタッタッタッ
上条「ふぅ、絶好調だ。脚も軽い!」フッフッフー
「…………」タッタッタッタッ
上条「ん、あれは…」
上条「おっす、シャットアウラ」
シャットアウラ「む、おまえか。おはよう」
上条「風邪は大丈夫か?」
シャットアウラ(風邪ではなかったんだが…)
シャットアウラ「ああ。問題ない」
上条「でよ、朝起きると肩が軽いんだわ」
上条「調子がすこぶるいいんだ」
シャットアウラ「調子の波が頂点に達したのだな」
シャットアウラ「それに重なり、筋力の全回復が完了したと考えていい」
シャットアウラ「明日の試合、活躍できるはずだ」
上条「そっか、よーっし頑張るぞー」
シャットアウラ「なら目標を立てるべきだ」
シャットアウラ「それがあってプレーするのとなくプレーするのとは違うからな」
シャットアウラ「折角だ今決めるのはどうだ?」
上条「そうだな」
上条「じゃあとりあえず打者としては猛打賞だな」
上条「もし投げる機会があったら3イニング無失点を目指すぞ!」
シャットアウラ「その意気だ」
好感度ボーナスコンマ下1
奇数→「じゃあシャットアウラの目標は?」
偶数→「うおーがんばるぞー!」
上条「……」ジー
シャットアウラ「なんだ、そんなにじっと見て」
上条「じゃあシャットアウラ、おまえの目標は?」
シャットアウラ「私のだと?」
上条「おう。シャットアウラはウチの主力なんだ」
上条「サイクルヒットぐらいの大活躍してくれねぇとな」
シャットアウラ「そ、そうなのか?」
シャットアウラ「主力なんて、そんな事はない」
シャットアウラ「御坂も警策もいる。アイテムも加わった今、最早私は主力ではないさ」
上条「そんな事ないぜ」
上条「シャットアウラ、おまえはいつだってウチの主力打者だよ」
上条「打撃も走塁も守備も、おまえより凄い野手は知らないよ」
シャットアウラ「………」
シャットアウラ「そうか。なら期待されてもしょうがない」
シャットアウラ「そうだな、では……猛打賞と言ったところ…」
上条「なにチョコマカした目標にしてんだよ」
上条「そこは一気に、サイクルヒットでも言っとけ」
シャットアウラ「それは無理だろう」
シャットアウラ「プロでも難しいんだぞ? 何万人もいる歴代のプロの中で100人も達成させていない」
上条「いや、出来るさ」
上条「シャットアウラなら、出来る」
シャットアウラ「……訊くが、その自信はどこから?」
上条「ん? 信じるに理由なんていらねぇよ」
上条「強いてなら、おまえなら出来るって思ったからだ」
シャットアウラ「……そうか」
シャットアウラ「ならサイクルヒット、必ず果たして見せよう」
上条「よし来た」
上条「そうだ。達成できなかったらバツゲームにしようぜ」
シャットアウラ「ああいいだろう。私はサイクルヒット、おまえが猛打賞だな」
シャットアウラ「………」
上条「どうした?」
シャットアウラ「なぁ、難易度的に私の方が不利じゃないか?」
シャットアウラ「賭けるのなら条件は同じにするべきだ」
シャットアウラ「それならおまえもサイクルヒットを目指せ」
上条「」
シャットアウラさんの好感度が20上がりました
シャットアウラ=セクウェンツィア好感度702→722
―――昼 上条家
上条「さて、昼はどうしようかな」
上条「ん?」
オティヌス「……そうだ。今日の午後…そうだ、17時からだ」
上条「オティヌス? 誰と電話しているんだ?」
上条「…つーかオイ、なんだその携帯電話は。なんで妖精サイズのおまえにピッタリなんだよ」
オティヌス「ちょっと待っててくれ」
上条「??」
オティヌス「そう言う事だ。よろしくな」
ピッ
上条「オティヌス、終わったか?」
オティヌス「待たせた」
オティヌス「ところでこれの事か?」
オティヌス「この携帯電話はカエル顔の医者に作って貰ったんだ」
オティヌス「電話もメールもし放題だぞ」
オティヌス(尚、携帯料金はおまえ持ちの模様ってな)
上条「あの先生、一体…」
オティヌス「今度、あの医者に頼んで何か作ってもらうと良い。可能な限りは大丈夫なはずだ」
上条「まぁそれはわかったで、なんの電話だったんだ?」
オティヌス「善は急げと言う言葉通り、今朝話したミーティングの話を早速してみた」
オティヌス「奇跡的にみな予定が開いていてな、夕方から空いているそうだ」
オティヌス「そこで私が勝手ながらセッティングしてやったぞ」
オティヌス「17時にいつものファミリーレストランだ」
上条「」
上条「まぁ、行動してくれるのはありがたいか」
上条「夕方なら午前も午後もはいつも通りだな」
現在の上条さん
HP:65/140
・筋-608/敏-453/技-547/変-552/精-763
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
昼1ターン目
練習/休む/お出かけ(遊ぶ/仲間集め/バイト/デート)/ギャンブル/アイテム購入(所持金3万9000円)
練習
フリー打撃=HP-14/筋力07/技術07/
ウェイトトレ=HP-20/筋力10/精神10/
ベーラン=HP-15/筋力04/敏捷10/精神01/
キャッチボール=HP-10/筋力03/技術03/精神1/
ノック=HP-20/筋力05/技術05/敏捷05/精神5/
イメトレ=HP+10/精神10/
投込み=HP-20/筋力10/技術5/精神5/
変化球=HP-20/筋力5/技術5/変化球10/
※
指定した仲間との好感度+10
休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50
お出かけ=指定したメンバーと/好感度+5~20
バイト
お出かけやデート、野球用品を買う資金集め。夜まで拘束される。
Lv1=室内内職=HP-10/技術10/1000円
Lv2=夕刊配達=HP-20/敏捷20/3000円
Lv3=道路工事=HP-30/筋力30/5000円
Lv4=予備風紀委員=HP-40/変化球40/6000円
Lv5=幼稚園の先生=HP-50/精神50/10000円
Lv6=アブナイberのウェイター=HP-80/筋力20/敏捷20/精神40/弾道1up/50000円/安価のコンマが奇数ならば奇妙な夜を迎える…
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
------------------------------
アイテム購入
リポリタンD(HP+30) 4000円
リポリタンDX (HP+60) 6000円
マカ大王(HP最大量+20)4000円
マカ帝王(HP最大量+20)6000円
------------------------------
ミートバット
パワーバット
走力スパイク
肩力グラブ
守備力グラブ
エラーグラブ
球速ボール
スタミナドリンク
コントロールボール
各種18000円
※各種能力+1up
-----------------------------
「アホでも守れる守備位置」(サブポジション習得orサブポジ守備力+1)
「猿でも投げれる変化球」(各変化球習得or変化量+1)35000円
-----------------------------
安眠枕(「休む」で回復HP+10)10000円
永眠枕(「休む」で回復HP+20)18000円
-----------------------------
安価下3
今日はここまでにします
有り難う御座いました
安価下
ドリーとみーちゃんずと一緒に出掛ける
今日は20:00から始めます
よろしくお願いします
はじめます
下3レスください
>>312の「ドリーとみーちゃんずと一緒に出掛ける」という安価ですが
ドリー・食蜂・警策と同時にお出かけは出来ません。好感度を3分割するのなら可能ですが。
そこでお出かけするヒロインをお決めください
①ドリー
②食蜂
③警策
④3分割してもええんやで
安価下3
上条「そうだ、誰かと遊びに行こうか」
上条「この前、泊めてもらったから、ドリーに何かしてやろうかな」
上条「じゃあさっそく…ドリーの携帯に……」
prrrr
『はいモシモ~シ』
上条「あ、ドリーか?」
『その声は上条さんじゃん』
『私はドリーじゃないよん』
上条「え?」
上条「その声…警策か?」
警策『はい大正解パチパチパチ~☆』
上条「ドリーは?」
警策『あーザンネン、実は出かけていて、留守中』
警策『このケイタイはドリーの忘れ物ってワケ』
上条「そっか~」
警策『どうしたのかにゃ~?』
上条「いや、この前のお礼にな」
警策『ふぅん…』
警策『――――デート?』ジトッ
上条「」ゾッ
上条「ち、ちげぇ! お礼になにか買ってあげようって思っただけだ!」
上条「断じてやましい事はないぞ!」
警策『それをデートって言うんだけど』
警策『まぁいっか』
警策『どうせケイタイを届けに行かないといけないし』
警策『(あの女の居所もわからないし)』
警策『ちょうどいいから、代わりに私とデートしませんか?』
上条「………オイ、さっき『あの女』とか言わなかったか?」
警策『言ってない言ってない。ササッ集合場所はどこにする?』
上条「まぁいいか。そうだな―――」
・・・・・
上条「おーい、待ったか?」
警策「ウウン、今来たトコロ」∼♪
上条「どうした、やけに上機嫌だな?」
警策「フッフ~ン、ヒミツだよん☆」
上条「ところで警策はドリーにその携帯電話を渡すんだろ?」
警策「ウン。折角だからついでに」
警策「あの子との通信手段がないとやっぱり不安だし…」つケータイ
ゲコッ
上条「その機種……なんだっけ、ゲコ介?」
警策「ゲコ太だって」
警策「そう言えばオリジナルの御坂美琴も持っていたっけ」
警策「遺伝子的にこういうのに釣られるのかもねー」
上条「そんな遺伝子は嫌だな」
上条「まぁそんなこんなで、行方不明のドリーの捜索から始めちまおうぜ」
警策「忍びないナ」
上条「構わんよ」
上条「で、どこから探そうか」
警策「ウ~ン…上条さんはどう思う?」
上条「そうだな」
①セブンスミスト
②ファミレス
③遊園地
④プール
⑤研究施設
⑥病院
⑦学舎の園
⑧常盤台中学学生寮
⑨公園
⑩自由安価
安価下3
上条「どうって言われても、ヒントがなくっちゃなぁ」
警策「………」
警策「これは私の推理だけど、イイ?」
上条「?? いいけど」
警策「きっとドリーは食蜂操祈と一緒にいる」キリッ
上条「………は?」
警策「昨日の夜からナンデカ二人でコソコソしてたから間違いないよ」
警策「そして朝、別々に部屋を出ていった――――私に行先を伝えずに!」
警策「これは間違いなくクロ」
上条「そんな、昼ドラの浮気じゃないんだから」
上条「で、ドリーは食蜂とどこへ行ったんだよ」
警策「それはキット、私が行けない場所……第三者から一切邪魔が入らない……それは―――」
警策「―――学舎の園」
警策「そこに二人はいる」
上条「………ほう」
上条(まぁ一理あるか)
警策「サ、行くよ」
上条「どこへ?」
警策「学舎の園」
上条「誰が」
警策「私と上条さんが」
上条「………そっか」
上条「じゃ」ダッシュ
警策「どこへ行くのかな!?」ガシッ
上条「離せ! あそこは男子禁制だ! あと軽くトラウマがある!!」
警策「イイデショそのくらい!!」
上条「おいコラ! 何だその顔は! 『オモシロイ事思いついちゃった☆』ってカンジでムカつく!!」
警策「てい」ドッ
上条「ぐっ」
上条「当て身…」グラッ
バタッ
警策「ふふふ……ふふふふふ……――――」
・・・・・
上条「う…」パチッ
上条「ここは…どこだ……?」
上条「うっ…」
上条(暗い…あと狭い………ハコ?)
上条(ここは箱の中…? ―――ハッ)
上条(ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ)
上条(これはあの時の……―――土御門のドッキリとデファヴする!!)※原作参照
ゴロゴロゴロ…
上条(そう言えばさっきから下から振動が…運ばれているのか?)
上条(まさか運ばれている? ―――もうここは学舎の園の中か!!)
ゴソゴソ…ビリッ
上条「ヒッ!」
上条(光ッ!)
上条(この箱、開けられようと……!)
上条(不味い! 男の俺が学舎の園で見つかる! このままだと……!!!!)
バカッ
上条「ヒイッ! どうかご勘弁を! これには少々深い訳…が……」
上条「あれ?」
ガヤガヤ
ワイワイ
お嬢様「このあとどういたします? お茶にしましょうか……」
お姉様「いいえ、まだあそこのお店を回りたいので、お茶はそのあとにしましょう」
お姫様「ああ、待ってジョセフィーヌ!」
ジョセフィーヌ「わんっ!」タッタッタッ
上条「あれ? 誰もノーリアクション?」
警策「オハヨウ」
上条「警策、おまえ!」
警策「オット、そんなに大きな声を出さないで。声で男だってバレるよ」
上条「は?」
????「あのーすいません。道を教えてもらってもいいですか?」
????「そこの“お嬢さん方”」
上条「………え?」
警策「ハイハイいいですよ」
????「ここまでの道を知りたいんですけど…」
警策「ここは…」
上条「………」
上条(今、この女の子―――俺の事をお嬢さんって…」
上条(あれ? よく自分を見てみると、さっき来ていた服じゃないぞ)
上条(これは―――ウチの高校のセーラー服?)
上条「??? ………??????」
上条「これはどういう…あ、」
上条「あそこにガラスが」
上条「――――え?」
上条「あそこに写っているのはダレだ?」
上条「俺の真正面に写っているのは……ダレなんだ?」
上条「――――俺?」
上条(シワ一つないセーラー服。細いウェスト。ツンツンしながらも長い髪。日焼けを隠す薄化粧。そして柔らかく豊満な胸部)
上条(女の俺が、そこにいた)
上条「な、ななななな、なんじゃこりゃぁああああ!!」
警策「ヤァヤァ驚いたかい☆」
上条「驚くも何もこれはいったい―――!」
警備員「すいません、どうかしましたか?」
上条「!」
警備員「先程、男の声が…」
警策「あ、何もないですよー」
警備員「本当に?」
警策「はい。実は私の携帯の着信音がジーパン刑事で…」
警備員「む、これは失礼しました」
スタスタスタ
上条「あ、あっぶなかったぁ」
警策「ここじゃあなんだし、路地裏に行こうっか」
・・・・・
上条「これはどういう…」
警策「苦労したんだぞー☆」
上条「まさかおまえが…?」
警策「イエス☆」
警策「括目してみよ! これが警策看取の変装術!」
警策「まずはセーラー服は吹寄制理ちゃんのをお借りし。胸には特注シリコンブラを装着!」
警策「男性色が強い腹部にコルセットを巻き、筋肉質な脚は長いスカートと黒ストッキングで覆い隠し!」
警策「カツラなぞ風に飛ばされれば吹き飛んじゃうので、着け毛で自然な頭髪を再現!」
警策「そしてこの警策看取ちゃん必殺のメイクにより、もうそこにいるのは細マッチョで男らしい上条当麻はそこにいない!」
警策「そう、どこにでもいる活発な女の子―――上嬢さんです!」バーン
上嬢「上、嬢……?」
上嬢「うぉっ! 名前も上条から上嬢になってる!」
警策「あ、コレヴォイスチェンジャー。首の回りに巻いて。声で男ってバレるから」
上嬢「あ、ああ…」カチャッ
上嬢「あーあー…あーいうえおー」
上嬢「お、女の声になったぞ! コ◯ンみたいだ! ―――じゃなくて!」
警策「ナニかお気に召さない点でも?」ドヤァ
上嬢「ドヤ顔するな。なんでここまでしてわざわざこんな所に…」
上嬢「ばれたらどうするんだよ!」
警策「バレなきゃいいじゃない?」
上嬢「……それはそうだけど」
上嬢「帰る」スタスタスタ
警策「アッレレェ~? そんなこと言っていいのかな~?」
警策「帰り、私が持っている紹介状がないと、ここから出られないのに?」
上嬢「」ピタッ
上嬢「ぐぅ……しゃーない」ガクッ
上嬢「ドリーは本当にここにいるんだろうな」ウルウル
警策「あー泣かない泣かない。メイクが落ちるから」
警策「ドリーは間違いないよ。ついでに―――あんの女狐めも一緒にねぇ…」ゴゴゴゴゴ
上嬢「」ビクッ
上嬢「さ、探そう。ドリーを探して携帯渡して、さっさとここから出よう」
警策(よし、落ちた)
上嬢「えっと…地図によれば……あそこはどうだ?」
上嬢「ドリーが好きそうだけど」
警策「ファンシーグッズショップね……」
警策「ウンウン、上嬢さんにしてはいい線カモ!」
上嬢「行ってみるか」
カランカラ∼ン
上嬢「へぇ、ファンシーグッズか」
上嬢「オティヌスが好きそうだな」
警策「幾つか買ってく?」
上嬢「えっと~………!?」
上嬢「いや、ヤメトク…」
上嬢(桁が一つ違うだろオイ)
上嬢「さて、ドリーはいるかな…?」
ドリー捜索コンマ下1
奇数→ドリーはいない。―――ん、警策が奥に行くぞ?
偶数→ドリーらしき人を発見。すぐに追い掛ける。
上嬢「どうやらここにドリーはいなさそうだな」
警策「………」コソッ
上嬢(ん、警策が奥に行くぞ?)
上嬢「警策、どこへ―――」
警策「………」
警策「………。」ギュッ
上嬢「警策?」
警策「オット!? ああ、上嬢さん、どうしたの?」ササッ
上嬢「ここにドリーはいなさそうだから出ようぜ」
上嬢「………警策、いま後ろに隠したのってなんだ?」
警策「ナンノことカナー?」
上嬢「惚けるな。さっき大事そうに抱えてただろ?」
警策「アララー見られてたかー」
警策「マイッタ。これだよ」
上嬢「イルカのぬいぐるみか」
警策「ソウ。そう言えばドリー、海に行きたいって言ってたなって」
警策「昔、液化人影をイルカにして見せてたなぁって」
上嬢「……欲しいのか?」
警策「え?」
上嬢「そのぬいぐるみ、欲しいんだろ」
上嬢「買ってやるよ」
警策「ムリだよ。さっき上嬢さんが驚いてたのより倍近くあるんだから」
上嬢「そっか」
上嬢「ならいつか必ず、おまえにそのぬいぐるみを買ってやる」
上嬢「約束な」
警策「………」
警策「アリガト」ギュッ
・・・・・
上嬢「さて次は……あそことかどうだ?」
警策「どこ?」
上嬢「ペットショップだ」
上嬢「精神年齢が低いドリーだ。散歩中の飼い犬とか野良猫とかにすぐに構っていくタイプだろ」
警策「あー…ウン、そう言えば確かに」
上嬢「なら、ペットショップは格好の……」
警策「ナルホド」
上嬢「行くぞ」
カランカラーン
ワンワンッ
キャンキャンッ
ピーッピーッ
上嬢「結構種類あるんだな」
上嬢「子犬がいっぱいいるな…ん? これって犬なのか?」
警策「ペキニーズね」
上嬢「ぶっさいくだなぁ」
ワンワンワンッ
上嬢「うわっなんだ!?」
警策「アハハ、聞こえてたみたい。ペキニーズはプライドが高い犬種だから、怒ったのカモネ」
上嬢「不細工なくせに生意気だなぁ」
警策「ブサイクでも中国王朝の歴代皇帝の愛犬だったらしいからね」
上嬢「マジか」
上嬢「それにしても犬猫は勿論、フクロウ、ハムスター……イグアナまでいるぞ」
上嬢「こりゃドリーも興味津々だろうな…」
ドリー捜索コンマ下1
奇数→ドリーはいない。―――ん、警策が何か持っているぞ?
偶数→ドリーらしき人を店の外で発見。すぐに追い掛ける。
上嬢「いない、か」
上嬢「おーい警策、もうそろそろでる…ぞ?」
警策「ネェネェ上嬢さん、ちょっといいカナー?」ニヤニヤ
上嬢「お、お?」
上嬢(なんだろ、嫌な予感が)
警策「上嬢さん、両手出してみて」
上嬢「こ、こうか?」
警策「ソソ、そのままジッとしててちょうだい。でないと―――」ズイッ
上嬢「え?」
ズンッ
警策「―――絞め殺されちゃうから☆」
上嬢「ヒェッ…」
大蛇「シュルルルル…」
上嬢「ぎゃああ!! 巻き付いてる、巻き付いてるぅうう!!!」
警策「なんて種類だっけ」
店員「ニシキヘビでございます」
上嬢「のわぁぁあああ!!」
警策「プフッアッハハハハハハ!!」
上嬢(そのあと、ニシキヘビとの壮絶な絡み合いの後、やっとの思いで脱出できた)
上嬢「うぅ…ひでぇ目にあった!」
警策「ゴメンゴメン…やっぱりお約束だと思って……ププッ」
上嬢「ああもう忘れろ忘れてくれ!」
上嬢「くそードリーどこ行った……」
上嬢「ん、そう言えばそろそろお昼か…」
上嬢「ならフードコートとかにいそうだな」
警策「それはアリかも」
警策「食べ物屋さんを色々回っていくより高効率カモ」
上嬢「行ってみる価値はあるな」
警策「デモデモ、地図を見る限りフードコートは幾つかあるけど…」
上嬢「それは運だ。いくぞ!」
スタタタッ
上嬢「うっわー結構出てるな…」
上嬢「それも結構高そうな。なんだよホットドック5000円って。イベリコ豚でも使ってるのかよ」
警策「席数も相当あるから…探すのには手間が掛かりそう」
上嬢「手分けして探そう」
警策「ウン!」
ドリー捜索コンマ下1
奇数→ドリーはいない。しょうがないからごはんにしよう。
偶数→ドリーらしき人があの道を右に。すぐに追い掛ける。
警策「イタ?」
上嬢「いや」
上嬢「そっちは? って、訊く時点でいねぇって事か」
上嬢「くそ、一体全体どこへ……?」
警策「ウーン…」
上嬢「」グゥウ…
警策「ン?」
上嬢「あ」
警策「アララ~、まさかお腹すいちゃった?」
上嬢「そりゃそうだろ。これだけ走り回ったんだから」
上嬢「腹の一つは減るだろ」
警策「食べ盛りだもんネー」
警策「腹が減ったらナントヤラ。お昼にしよっか」
上嬢「いいのか? ドリー探さないで…」
警策「オッケーオッケー。上嬢さんとデートのついでだから」
上嬢「そうか」
上嬢「ちょうど金はあるし、今日ぐらい奮発してもいいだろ」
・・・・・
上嬢「うっまっ! なにこれ、一口一口噛み締める程、ソーセージの肉の味が口に染み込む!」
上嬢「ほぇ~3000円もする価値あるわこのホットドック…」
警策「美味しい?」
上嬢「今まで喰ってきたソーセージが喰えなくなるくらい」
上嬢「シャウ◯ッセンが最高級かと思ってたぜ」
警策「さすが庶民…」
警策「アー口元、ケッチャップ付いてるよ」
上嬢「え、どっち?」
警策「待って」ツイッ…ペロッ
警策「ウン、オイシ」
上嬢「」ドキッ
警策「ン~どーしたのカナー? 急に赤くなっちゃって~」
上嬢「そ、そう言う事をいきなりするから…」
警策「フ~ン、上嬢さんって以外とシャイなんだ」
警策「ならもっと近づいたらどうなっちゃうのカナー?」
上嬢「ちょ、まっ!? 近い近い!」
警策「女の子ならこんな距離、普通だよ」
上嬢「……っ」
警策「はい、ア~ン♪」
上嬢「え///」
警策「こっちのハンバーガーも美味しいゾ。ア~ン」
上嬢「………あーん」ハムッ
警策「ン~どーしたのカナー? 急に赤くなっちゃって~」
上嬢「そ、そう言う事をいきなりするから…」
警策「フ~ン、上嬢さんって以外とシャイなんだ」
警策「ならもっと近づいたらどうなっちゃうのカナー?」
上嬢「ちょ、まっ!? 近い近い!」
警策「女の子ならこんな距離、普通だよ」
上嬢「……っ」
警策「はい、ア~ン♪」
上嬢「え///」
警策「こっちのハンバーガーも美味しいゾ。ア~ン」
上嬢「………あーん」ハムッ
警策「オイシイ?」
上嬢「……悔しいぐらい///」
警策「じゃあソッチも」
警策「ア~ン」
上嬢「!?///」
警策「早く、そっちのホットドックも食べたい。ア~ン」
上嬢「お、おう…///」
警策「ハムッ……むっ、ホント、オイシイ」
上嬢「満足かよ」
警策「フフン、お陰様で♪」
・・・・・
上嬢「にしても、結局ドリー見つけられなかったな」ズゴー
警策「でもまだ探していないところが……」チュー
上嬢「諦めろ。こんだけ広い場所だと、時間も手間もかかる」
上嬢「つーか食蜂がいるんだろ? だったら安心じゃねぇか」
警策「それが心配なんだケドネー」
警策「マ、私たちがこうしてジュースで休憩している時に都合よくやってきたらサイコーなんだケド」
上嬢「はは、そんなご都合主義な…」
ドリー「おにいちゃん!」ドンッ
上嬢「のわっ!?」
警策「ドリー!?」
ドリー「あ! みーちゃん、やっほー」
ドリー「ってあれ? よくみたらおにいちゃんじゃない?」
ドリー「でもこのかんじは……あれ~?」
警策「もうドリー! 勝手に居なくなっちゃダメって言ったでしょ」
ドリー「でもぉ…」
警策「どうもこうもない! ホラ、ケータイも忘れて…」
ドリー「あ! ありがとうみーちゃん!」
警策「ハイハイ」
上嬢「よし、これで一件落着だな。ドリーを見つけられたし、携帯電話も届けられたし……」
上嬢「ん? ドリーが来たって事は―――」
食蜂「もう、ハァ、ハァ、ドリー、速い、わよ、ハァ」
食蜂「あと、知らない人に、勝手に飛びついちゃだめ、ハァ、だって――――あれぇ?」
警策「ネェネェ知らない人って私たちの事でいいのカナー?」ゴゴゴゴゴ
食蜂「チッ、もう嗅ぎ付かれたようねぇ」ボソッ
警策「聞こえているよ、このメギツネ! ドリーとナニしてたのかしらねぇ…」
食蜂「私が女狐ならぁ鼻が利く貴女は差し詰め雌豚ってところよねぇ」ゴゴゴゴゴ
上嬢「よ、よしここは逃げよう」クルッ
食蜂「で、なんでこんな所に貴方がいるのかしらぁ? 上条当麻さぁん?」ニコォ…
上嬢「ひぃっ!!」
上嬢「そ、そっそそ、それはどういう事でしょー? わ、ワタクシはカミジョウトウマという男の人では…」
食蜂「人の記憶が読める私の前でぇ嘘はナンセンスよねぇ……?」
上嬢「」ガタガタガタガタ
食蜂「でぇ、なんで男子禁制の花園で、女装男子がいるのかしらぁ?」フフフフフフ
上嬢「ひぃいい、誰か助けっ」
美琴「あ、え、えええ!? なんでアンタがここに!?」
御坂妹「なんと、とミサカはバッタリ遭遇した女装をしたあの人との出会いと趣味の発見に驚嘆します」
打ち止め「おーいってミサカはミサカは見知らぬ土地で見つけた知り合いたちに大きく手を振ってみたり!」
番外個体「これは驚いた。ネタゲットwwwww」ニヤニヤ
上嬢「な、なんで御坂4姉妹がこういう時に勢ぞろいなんだよ!」
食蜂「で、なんでここに? まぁさぁかぁ、このまえの侵入事件で出来なかったあんなことやこんなことの再チャレンジって訳かしらぁ?」
美琴「説明しなさいよ。なんで女装なのよ。納得いかないと承知しないわよ!!(しかも私より胸おっきいのが気に入らない)」
御坂妹「きっと毎度の不幸に巻き込まれたのでしょう、とミサカは分析します。そしていいもの見れたぜ。今夜のおかずにします」b
打ち止め「ねぇねぇおかずってなぁに? ってミサカはミサカはネットスラングとかに詳しい妹に訊いてみたり」
番外個体「教えて上げてもいいけど、第一位にぶっ飛ばされるからヤダ」
打ち止め「あ、キタナーイ!ってミサカはミサカは…」
ドリー「やっぱりおにいちゃんだった! おにいちゃーん!!」ギュッ
上嬢「警策、助けてくれぇえええ!!」
警策「あーハイハイ。ホントに楽しいね君は」
上嬢(そのあとメチャクチャ苦労しながら、俺は5人の誤解を解いたのだった)
警策さんの好感度が20上がりました。
警策看取484→504
警策さんの好感度が500を越えました
能力値などの進化が可能です
警策看取(外/一)左投左打 背番号39
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
①『全能力を一つアップ(投手能力値と野手能力値のどちらかを指定』
②『上条さん特殊能力を習得』
③『特殊能力の追加』
④『特殊能力のレベルアップ(例:チャンス4→5』
⑤『新守備位置習得(守備位置指定)』
⑥『保留(その日の夜に再安価)』
⑦『一つの能力を2アップ(上げる能力を指定)』
⑧『超能力効果変更(変更する内容を指定)』
⑨『超能力効果の追加(変更する内容を指定)』
⑩
『投手:新変化球の取得』
『打者&投手:超特殊能力の取得(パワーヒッター→アーチスト・奪三振→ドクターK)』
安価下3
今日はここまでにします。
有り難う御座いました
安価下
はじめますので下3レスください
>>349の安価ですが、警策さんの特殊能力では超特殊能力を取得できないので、再安価を取ります。こちらの都合で申し訳ありませんが、今更ながら、超特殊能力は以下となります。
超特殊能力一覧
【投手】
対ピンチ5→強心臓
対ピンチ1→ノミの心臓
対左打者5→左キラー
打たれ強さ5→不屈の魂
打たれ強さ1→ガラスのハート
ノビ5→怪童
キレ5→驚異の切れ味
クイック5→走者釘付け
回復5→ガソリンタンク
安定度5→鉄腕
重い球→怪物球威
逃げ球→本塁打厳禁
奪三振→ドクターK
低め◯→精密機械
緩急◯→変幻自在
【野手】
チャンス5→勝負師
対左投手→左キラー
キャッチャー5◎→球界の頭脳
ケガしにくさ5→鉄人
盗塁5→稲妻
走塁5→高速ベースラン
送球5→ストライク返球
アベレージヒッター→安打製造機
パワーヒッター→アーチスト
流し打ち→芸術的流し打ち
初球◯→一球入魂
チャンスメーカー→斬り込み隊長
三振→扇風機
満塁男女→恐怖の満塁男女
サヨナラ男女→伝説のサヨナラ男女
代打◯→代打の神様
レーザービーム→高速レーザー
守備職人→魔術師
ブロック◯→鉄の壁
体当たり→重戦車
ヘッドスライディング→気迫ヘッド
警策さんの好感度が500を越えました
能力値などの進化が可能です
警策看取(外/一)左投左打 背番号39
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
①『全能力を一つアップ(投手能力値と野手能力値のどちらかを指定』
②『上条さん特殊能力を習得』
③『特殊能力の追加』
④『特殊能力のレベルアップ(例:チャンス4→5』
⑤『新守備位置習得(守備位置指定)』
⑥『保留(その日の夜に再安価)』
⑦『一つの能力を2アップ(上げる能力を指定)』
⑧『超能力効果変更(変更する内容を指定)』
⑨『超能力効果の追加(変更する内容を指定)』
⑩
『投手:新変化球の取得』
『打者&投手:超特殊能力の取得(パワーヒッター→アーチスト・奪三振→ドクターK)』
『打者&投手:5・◎つきの特殊能力を取得(盗塁5・キャッチャー5・ケガしにくさ5など)』
安価下3
追加する特殊能力をお選びください。
【共通】
ケガ○
雨男女
安定度2
安定度4
威圧感
チームプレイ◯
チームプレイ×
【攻撃】
ゲッツー崩し
盗塁4
走塁4
内野安打
バント◯
チャンス4
チャンス2
アベレージヒッター
パワーヒッター
プルヒッター
流し打ち
広角打法
満塁男女
サヨナラ男女
安打製造機
固め打ち
逆境
意外性
粘り打ち
ヘッドスライディング
体当たり
対左投手4
豪力
代打
代走○
選球眼
初球
ハイボールヒッター
ローボールヒッター
打撃安定
対エース
【守備】
キャッチャー◯
守備職人
守備安定
守備信頼度○
レーザービーム
既にある能力の安価は安価下
安価下3
警策看取(外/一)左投左打 背番号39
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
↓
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯・豪力】
―――昼 上条家
上嬢「ふぅ、えらい目にあった……」
上嬢「ただいまー」
オティヌス「ぬぉ!? なんだおまえその格好は!?」
上嬢「うわぁあ! 着替えるの忘れてた!!」
上嬢「……やべぇ、知り合いに見られたらどうしよう…」
オティヌス「お、おまえ、さっき吹寄が信じられん顔で寮の前を通っていたぞ…」
上嬢「」
上条「め、メイク落とすのって結構大変なんだな」
上条「さて、これからどうしようかね」
昼2ターン目
練習/休む/お出かけ(遊ぶ/仲間集め/バイト/デート)/ギャンブル/アイテム購入(所持金----円)
練習
フリー打撃=HP-14/筋力07/技術07/
ウェイトトレ=HP-20/筋力10/精神10/
ベーラン=HP-15/筋力04/敏捷10/精神01/
キャッチボール=HP-10/筋力03/技術03/精神1/
ノック=HP-20/筋力05/技術05/敏捷05/精神5/
イメトレ=HP+10/精神10/
投込み=HP-20/筋力10/技術5/精神5/
変化球=HP-20/筋力5/技術5/変化球10/
※
指定した仲間との好感度+10
休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50
お出かけ
遊ぶ=HP+20/指定した仲間との好感度+5~10
デート=HP+10/電話番号を入手した異性とデート/好感度+5~20
バイト
お出かけやデート、野球用品を買う資金集め。夜まで拘束され、1日終了となる。
Lv1=室内内職=HP-10/技術10/1000円
Lv2=夕刊配達=HP-20/敏捷20/3000円
Lv3=道路工事=HP-30/筋力30/5000円
Lv4=予備風紀委員=HP-40/変化球40/6000円
Lv5=幼稚園の先生=HP-50/精神50/10000円
Lv6=アブナイberのウェイター=HP-80/筋力20/敏捷20/精神40/弾道1up/50000円/安価のコンマが奇数ならば奇妙な夜を迎える…
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
------------------------------
アイテム購入
リポリタンD(HP+30) 4000円
リポリタンDX (HP+60) 6000円
マカ大王(HP最大量+20)4000円
マカ帝王(HP最大量+20)6000円
------------------------------
ミートバット
パワーバット
走力スパイク
肩力グラブ
守備力グラブ
エラーグラブ
球速ボール
スタミナドリンク
コントロールボール
各種18000円
※各種能力+1up
-----------------------------
「アホでも守れる守備位置」(サブポジション習得orサブポジ守備力+1)
「猿でも投げれる変化球」(各変化球習得or変化量+1)35000円
-----------------------------
安眠枕(「休む」で回復HP+10)10000円
永眠枕(「休む」で回復HP+20)18000円
-----------------------------
安価下3
―――河川敷グラウンド
上条「さーって筋トレでもして体を引き締めますか!」
上条「っと、そう言えば相方が必要だったんだな」
上条「誰を誘おうか」
一緒にトレーニングするメンバーをお選びください
安価ないけど
>>373とかでもいいの
>>378失礼しました。
まぁグレーです。
そして安価忘れてました。
安価下3
>>378
ごめんなさい、意味をはき違えてました。
メンバーはひとりでお願いします。
申し訳ないですが、>>385は無効とし安価下とします
上条「誰かいないかな」
寮監「おい上条、ウェイトトレーニングか」
上条「!」ビクッ
上条(この人、いつのまに後ろに…!?)
上条「は、はい」
寮監「奇遇だな。ちょうど私はサポート役が欲しかったのだが」
寮監「どうだ、またやってくれないか?」
上条「―――」
上条(イカン、イカン、あの時のを思い出しちまった///)
上条(平常心平常心……)
上条「いいですよ」
寮監「よし、では早速」
寮監(やっぱり可愛い奴じゃないか……)フフフ
上条「前みたいなのはないですよね?」
寮監「当然だ。あれではお前が可哀そうだからな、台を申請しておいた」
寮監「これなら接触はないだろう」
上条「ほっ」
ガチャンッ
ガチャンッ
ガチャンッ
上条「ふぅー! もう10kg上げてもいいですか?」
寮監「いやそのままでもいいんじゃないか?」
上条「なんで?」
寮監「ウェイトトレーニングは確かにいいトレーニングなのだが、鍛え方次第で身体が引き締まったり、太くなったりする」
寮監「前者が持久力、後者が瞬発力を鍛える」
寮監「私としては前者を実践しているが、おまえはどっちなのか、と思ってな」
上条「んー……やっぱりバッターとして瞬発力は鍛えたいかな」
寮監「しかし今のおまえも細身の割にパワーがある」
寮監「バリー=ボンズを知っているか?」
上条「確かメジャーの?」
寮監「彼の若手時代は5ツールプレイヤー(ミート・パワー・走塁・守備・送球が高い選手。またその指標)だったが」
寮監「ステロイドに手を出してパワーをつけた後は、確かにホームランを大量産できたが、機動力が落ちたという話がある」
寮監「野球は走攻守が揃ってこそのスポーツだ」
寮監「パワーばかりつけても、その他が蔑ろにされるのは私は好かないな」
上条「一理あるな…」
上条「わかりました。このまま数をこなしていきます!」
寮監「その意気だ」
寮監「(上条が筋肉達磨になるのは………見たくないからな)」
上条「え?」
寮監「なんでもない」
現在の上条さん
HP:65/140→45/140
・筋-608/敏-453/技-547/変-552/精-763
・筋-010/敏-000/技-000/変-000/精-010
――――――――――――――――――
・筋-618/敏-453/技-547/変-552/精-773
寮監さんの好感度が10あがりました
寮監好感度64→74
上条「ふーこんなもんだろう」
寮監「よくストレッチして帰ろう」
寮監「―――っと、忘れていた」
上条「?」
寮監「ミーテングだ。今日の夕方から集まるのだろう?」
上条「ああ、そうだった」
上条「たしかファミレスだったっけ」
寮監「なにせ謎だらけのチームだ。何か話し合いをしなければな」
上条「…………」
ごめんなさい。午前おでかけパートで一つ忘れていた事がありましたので、ここでコンマを取りたいと思います。
ゾロ目 or 7の倍数で敵チームのメンバー1人と遭遇
コンマ下1
寮監「では上条、私は先に上がらせてもらうぞ」
タッタッタッタッ
上条「………」
上条「……確かに分からないことだらけだ」
上条「みんなが不安になるのもわかる」
上条「俺が、キャプテンとして出来る事があるのか……?」
今日は早めですが、今日はここまでにさせていただきます。
明日は解りませんが、これからもよろしくお願いします。
実は私、学生から社会人になり、明日からお仕事させていただくことになりまして、時間が取れなくなるかもしれません。
余るほどあった時間が物凄く少なくなりますが、無事完結できるよう頑張ってまいります。
………そーいやー3年間書き続けても完結できなかったSSがあったなぁ
あれ、最初からリメイクして完結させないとなぁ…
プロ野球開幕!!
俺たちの季節がやってきた!
今年のDeNAは一味違うぜ!!
甲子園のグリーン席も取れたしwktkが収まりません!!!
今日と明日は難しいですが、明後日、日曜日に更新できそうです。
日曜日の午後から始めますので、その時にお知らせします。
20:00から始めますので、おまちください
始めます。下2レスください。
―――第七学区 ファミレス
上条「やっべ、もたついてたら遅れちまった」
カランカラーン
上条「すまん、待たせちまった!」
美琴「遅い!」
シャットアウラ「まったく、なにをやっていたんだか」
食蜂「女の子を待たせちゃだめなんだぞ☆」
上条「すまん」
結標「まぁいいじゃない。たかだか10分程度で」
美琴「うっ」
シャットアウラ「それはそうだが……」
食蜂「………」
食蜂(私たち3人とも集合時間の1時間前からここにいるなんて、口が裂けても言えないわねぇ…)
上条「で、全員いるか?」
美琴「えっと…1、2、3―――」
シャットアウラ「数えなくても大丈夫だ。ちゃんと全員いる」
美琴「―――え、数えてたの?」
シャットアウラ「なにもする事がなかったからな」
土御門「あ、カミやんオッス~」
警策「やっぱりゲベは貴方だったようだね」
吹寄「こらぁ!」
寮監「時間厳守は常識だ。一から鍛え治すさなければ…―――のわっ!?」ドンッ
ドリー「おにーちゃーん!」ダキッ
上条「おっとと!」
番外個体「あらら~、まーたやってる」
一方通行「メンドクセ」
麦野「あれ? またこのシャケ弁、味変わってる?」
滝壷「大丈夫、ちょっと塩加減が薄くなった程度だから」
浜面「おまえら、ファミレスで堂々とシャケ弁食ってんじゃねぇよ…」
絹旗「浜面、あっち」
浜面「あ?」
婚后「しかしこの紅茶、美味しくありませんわね。そこでこの婚后家御用達の茶葉をみなさまにご馳走して差し上げますわ!」
アリサ「ああ! 婚后さん、それはいけない! 出禁になっちゃう!!」
海原「え? なんでですか?」
削板「なぁ~にぃ~? 男は黙って! 水!!」
上条「ほら、全員いるだろ?」
美琴「………ならいいけど」
上条「シャットアウラがいうんだから間違いないよな!」
シャットアウラ「………ああ、もちろんだ」
・・・・・
上条「で、みんなに集まって貰ったのは他でもないけど、次の対戦相手についてだ」
上条「思いっきり謎だらけで、データはない。けどどうしても勝たなくちゃいけねぇ」
上条「そこでみんなに話を―――」
警策「アッレェ~麦野さん、そのマニキュアってまさか……」
麦野「これ? 実は新調したのよ」
警策「ジャジャ~ン、私も持ってるんだー色違いな奴☆」
麦野「マジで!? 色々あって手に入れなかったのよ」
警策「だったら使ってみる?」
麦野「いいの!?」
警策「ドーゾドーゾ☆」
食蜂「ちょっとぉ、これコーラじゃなぁい。私紅茶って言ったわよねぇ」
番外個体「コーラはコーラだけど、ゼロなんですけどー?」
絹旗「ホントに超使えないですよね」
浜面「なんでこんな時もドリンク係なんだよ…」
滝壷「常時型ドリンクサーバーのはまづらも応援してる」
削板「根性ォォオオオ!!」
ドリー「あ! またまけけちゃったぁ……なんで金子千尋が160㎞/hなげげるの?」
削板「根性だ!」
海原「根性でパワプロのデータが改竄できるんですか…?」
吹寄「やっぱり風紀の乱れをどう取り締まるかが防止の基本だと思うんです」
シャットアウラ「やはり芽のうちから取り除くのがいちばんだろ」
寮監「いやそれだと更生が難しく、教育的によろしくない。一度痛い目を見させたらがいいだろう」
上条「………ダメだ、誰も聞いてくれねぇ」
土御門「まぁいいと思うぜい。今まで何やかんやでデータ通りに事が進んだ試しはないんだ」
土御門「ここはいっそ好きな様にすればいいにゃー」
上条「………」ガクッ
シャットアウラ「そう言えば、プロ野球は盛り上がっているな」
美琴「あーニュースでよくするわね」
土御門「今年はいったいどこが優勝するかにゃー」
一方通行「」ピクッ
浜面「」ピクッ
オティヌス「」ピクッ
削板「」ピクッ
土御門「やっぱり前シーズン3位で、メジャーでバリバリ活躍していた黒田が復帰した広島かにゃー!」アッハッハッハ
美琴「そう言えば黒田黒田ってよく聞くわね」
ガタガタガタガタ!
「「「「聞き捨てにならないな!!」」」」
美琴「え? なに!?」
上条「おまえら…?」
一方通行「2015年の優勝チームだァ…?」
オティヌス「笑止」
浜面「んなの、決ってるじゃねぇか」
削板「それは…―――!」
一方通行「阪神だォがァ!」
オティヌス「楽天だ!」
浜面「日ハムだろ!」
削板「オリックスだぁぁアアア!!」
「「「「………ハ?」」」」
一方通行「なァにナメたコト言ってんだァ?」
オティヌス「それはこちらの台詞だ。どうせセ・リーグは巨人が1位だろ。プロ野球解説者の江本が言ってた」
浜面「いやいやいやあんな適当な予想はねぇだろ。なんだよ『予想する意味はない』って。職務放棄じゃん」
浜面「つーか楽天優勝がもっと舐めてんだろ。去年最下位の上に監督がデープだぞ? 特攻野球だぞ」
削板「そう言う日ハムは4番が根性出してないだろ。ああいう外見だけ格好つけた輩は好かん」
一方通行「ヴァーカ。パ・リーグはあのハゲが大金注ぎ込んだソフバンが優勝だろどォせ」
一方通行「……そんで去年の雪辱果たすンだ。焼き鳥にしてやる」
「ちょっとぉ~、なぁんか屈辱力ハンパない言葉が出て来たんですけどぉ」
一方通行「オマエ……食蜂、ソフトバンクだったのか」
浜面「てっきりシャーロット・ホーネッツかと思ってたぜ」
食蜂「なんでアメリカのバスケットボールチームなのよぉ」
食蜂「ふん、今年のソフトバンク・ホークスは去年とは違ってフェンスが低くなったのよぉ」
食蜂「だからぁ、ホームランが量産できるってことぉ☆」
浜面「それだったら横浜だって優勝できるじゃないか?」
食蜂「それは…―――あ、あんな1.5軍チームと比べる事がナンセンス……」
「おい、誰が横浜が1.5軍だと?」
食蜂「ちょっとぉ、あなたまで関わってくるのかしらぁ、シャットアウラさぁん」
シャットアウラ「暗黒時代の横浜と比べられては困る」
シャットアウラ「今や球界屈指の強力打線だ。梶谷・筒香・ロペス・バルディリスのクリーンナップは最強とも言っていい」
食蜂「最強ww」
シャットアウラ「――――」カチンッ
シャットアウラ「言っていろ。横浜DeNAベイスターズがまだ弱小だと思うのなら」
シャットアウラ「それでもし交流戦で横浜より順位が低いチームがいるとするならば、それは弱小以下と言う事になるな」ドヤァ!
「な!」
「ちょっとそれどういう事よ!」
「聞き捨てにならないな」
上条「み、みんな? どうしたんだよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
上条「イカン、ただならぬ空気に…」
上条「土御門、どうにかしてくれ!」
土御門「……」ニヤッ
土御門「まぁ任せろ」フッフッフ
上条「土御門?」
一方通行「もう頭に来たでェ。オモテに出ろや」
削板「根性ねぇな。口調が大阪弁になってるぞ。―――いいぜ、腐った根性叩き直してやる」
上条「関西球団同士で喧嘩するな!」
土御門「はいはいはーい! ここでみんな、12球団に分かれてディスカッションしてみようぜぃ!」
上条「つち…みかど……?」
土御門「題して第1回チキチキ今年のプロ野球順位を当ててみよう大会2015だにゃー!」
上条「」
前スレ1000レス安価
『第1回チキチキ今年のプロ野球順位を当ててみよう大会2015』
今日はここまでにします。
結局シャットアウラさんは横浜にしました。
ロッテ案を出してくれた人、申し訳ありません。
次の更新は土日か平日の短い時間に。
ではまた。
独立リーグファンとか居てもいいのよ
何事も無ければ明日更新します
>>426
そのネタは考えてました
シャットアウラ&アリサ、石川ミリオンスターズファン説
一応、地元球団なんで
BCリーグ初のプロ野球選手で瞬足セカンド内村賢介ファンだったシャットアウラが、楽天→横浜のファンに……ってのは使えるかな?
ちょうど、シャットアウラもセカンドだし
20:45より始めます
はじめます
下3レスください
まだ?
上条「えっと……」
上条「只今より、第1回チキチキ今年のプロ野球順位を当ててみよう大会2015を開催しまーす……」
上条「12球団とその他のテーブルに分かれて、それぞれ話し合ってもらおうと思います」
上条「まずは阪神タイガースファンチーム」
一方通行「おォ、阪神優勝はもう決まっとるやろォが」
絹旗「あのー関西弁治しませんか? 超違和感しかありませんよ」
上条「次は東北楽天ゴールデンイーグルスファンチーム」
オティヌス「なんだ私だけか…」
オティヌス「今年こそ優勝だぞ」
上条「オリックスバッファローズファンチーム」
削板「根性ォォオオオオオオ!!」
海原「よろしくお願いしますね」ニコッ
上条「北海道日本ハムファイターズファンチーム」
浜面「ふっふっふ。今年の日ハムは一味違うぜ」
一方通行「ハムの話かァ?」
浜面「野球の話だよ!」
>>434
我がPCは出だしが重いので……
上条「次は福岡ソフトバンクホークスファンチーム」
食蜂「あらぁ? もしかして私だけぇ? もう、みんな理解力とか分析力とかないのかしらぁ?」
食蜂「ホームラン乱発で、今年もホークスが優勝間違いなし!」
削板「イラッと来るからさっさと行ってくれ」
上条「はいよ」
食蜂「」
上条「横浜DeNAベイスターズファンチーム」
シャットアウラ「私もひとりか……まぁいい」
シャットアウラ「ベイスターズがどれだけ素晴らしい球団か、自分の言葉で伝えられるからな」ポジポジ
上条「まずわかっているのはこの球団だな」
上条「絹旗も阪神ファンだったってのは意外だったな」
絹旗「はい。なぜか夜のテレビでは、いつも野球中継を超見てしまうんです」
絹旗「しかも自然に、且つ継続的に。なんででしょう?」
一方通行「知るか」
絹旗「あ、そう言えば黒夜海鳥も阪神ファンだそうですよ」
一方通行「―――」ピクッ
上条「そう言えば木原数多だっけ? あのオッサンもかなりの虎狂だったな」
絹旗「それも一族揃って」
一方通行(まさか…まさかな……)
上条「海原はオリックス?」
海原「はい」
上条「おまえも意外だな。いつから?」
海原「子供の頃にテニスの試合がありまして、その帰りに見た試合がきっかけで…」
海原「その頃はまだイチローがいたんですよ!」
上条「って事はブルーウェーブ時代からか」
上条「削板もオリックスだけど――――どうした?」
削板「………カミジョー、一つ言っておかなくちゃいけねぇ事がある」
上条「なんだ?」
削板「おまえさっき『バッファローズ』っつったろ。ちげぇ!『バファローズ』だ!!」ドーン
削板「いいか、これは間違えちゃダメだぞ!」
上条「お、おう…」
上条(イカン、地雷だったか…)
上条「で、いつからのファンなんだ?」
削板「俺も子供の頃だ。2001年のリーグ優勝の時は現地にいたぞ。あれは凄い試合だった……」シミジミ
上条「へー。って事は、海原はオリックス、削板は近鉄のファンだったのが、合併で一緒になったと…」
海原「………」ズーン
削板「………」ツー
上条「!?」
上条「おまえらどうした!? いきなり落ち込んで……削板は無表情で泣くな!」
削板「カミジョー……いいか、もう一つ大事な事を伝えておく…」
削板「俺たちに向けて言ってはいけない言葉は」
削板「『優勝できない』と『巨人はロッテより弱い』、そして『合併』だ……」
海原「私たちはもうあのチームのファンじゃないんです……」
上条「お、おう。気をつける」
上条(だ、大丈夫か?)
上条「そんじゃあ次は……千葉ロッテファンチーム」
婚后「ふふふ、この婚后光子の手に掛かればロッテの優勝は間違いなしですわ!」
吹寄「ねぇ婚后さん。あなたがチームを優勝させる訳じゃないんだけど……」
婚后「………そ、そんな事、わかってますわっ///」
上条「埼玉西武ライオンズファンチーム」
警策「今年の優勝はライオンズだぞ☆」
警策「たかだか球場を狭くした上にフェンスを低くしたカラクリインチキ球場がホームのチームには負けないぞ☆」
食蜂「ほぅほぅ、言ってくれるわねぇ」ゴゴゴゴゴ
上条「中日ドラゴンズファンチーム!」
寮監「今年は覚醒した選手が二人もいる。優勝は硬い」
上条「広島東洋カープファンチーム」
土御門「今年の広島も一味も二味も違うぜぃ!」
結標「って、なんで貴方もいるのよ」
上条「そして最後に読売ジャイアンツファンチーム」
美琴「やっと私たちの出番ね」
一方通行「オ、巨人は第三位だけか。まァそんな所やな」
警策「ジャイアンツもイイチームなんだけどねぇ。―――どうもスキにはなれないわ」
食蜂「そもそもぉ、あの他球団からFA選手を金目で強奪しまくるスタイルは大っ嫌いなのよねぇ。杉内返せってのよぉ」
食蜂「FAもCS制度も導入したのって読売って話じゃなぁい?」
食蜂「いるのよねぇ、権力とか財力をフル稼働して自分の都合のいい事をしようって輩」
一方通行「(オマエ、人の事いえンのか?)」
一方通行「まァ確かによォ。あのクソナベツネは大っ嫌いなのは同意や」
一方通行「でもそれをぶっ倒した時の爽快感。10点差つけた圧勝した時の優越感ってヤツ? ありゃ最ッ高だねェ」
一方通行「それに去年の巨人阪神のCSは傑作やった。ククク、高慢ちきに優勝した巨人を東京ドームでコテンパンにしてやった時」
一方通行「笑いがとまらなかった……ぶふっ、今でも思い出すたびに吹いちまうぜ!」
美琴「………」
美琴「ねぇ」
一方通行「アァ?」
美琴「アンタ、そんなこと言っていいのかしら?」
一方通行「なァに言ってんだ雑魚――――オイ、クソガキ、そこで何しとるんや?」
打ち止め「………」
一方通行「いっつも阪神の応援しとるやろォが。阪神ファンンとこ行くぞ」
打ち止め「ごめんなさい。今まで騙してたってミサカはミサカは謝ってみたり」
一方通行「はァ? なに言って―――オイクソガキ、その手に持ってンのはなン―――」
打ち止め「やっぱりジャイアンツが一番安心して見られるってミサカはミサカは応援グッズのメガホンを鳴らしてみたり!」バコバコ
一方通行「…………ハ?」
打ち止め「ごめんなさい。気付いてなかったかな? いつもあなたと見ていた試合―――全部、巨人阪神の伝統の一戦だったんだけどってミサカはミサカは尋ねてみたり」
一方通行「ウソ―――だろ?」
打ち止め「ウソじゃないの。ミサカは――――実はジャイアンツファンなの!」
一方通行「」
一方通行「……」フラッ
バタンッ
上条「一方通行!? やばい、泡吹かしてるぞ!」
番外個体「ぷぷぷぷっ、その顔が見たかった……その絶望に打ちひしがれるアンタのその面……」プルプルプル
番外個体「隣の部屋からジャイアンツを罵る笑い声に、どんな思いで耐えてきたか……―――ああ、スッキリした☆」
一方通行「番外…個体……!」
一方通行「! そのユニ……まさか!」
番外個体「フフフ」
一方通行「橙魂2015!? まだ出回っている筈は―――!?」
番外個体「これぞジャイアンツ愛の力よん☆」
番外個体「東京にある学園都市からホーム球場にも行けず、ただTVで観戦するしか出来ない、二流とは違うのよ!」
一方通行「………二、流…この、虎党10年の俺が……?」ガクッ
打ち止め「だ、大丈夫!? ってミサカはミサカは白目剥いてまた倒れたあなたに駆け寄ったり!」
番外個体「勝った」グッ
美琴「ナイス」グッ
食蜂「あらぁ~ん、御坂さぁん。まぁさか大正義ジャイアンツファンだったのぉ?」
警策「流石は大正義ってところだね。ムシズが走る」ケッ
食蜂「アニメも最近の漫画も、原作より面白いからって調子乗っちゃってたりしてぇ」
美琴「なぁんであんた達ってこういう時に限って息ピッタリに手を組むかなぁ?」ゴゴゴゴゴ
食蜂「!」ゾッ
警策「なに、この寒気…嫌な予感がする……」
美琴「大体アンタら、一方通行とは他人事じゃないのよ?」
食蜂「え?」
ドリー「………」
警策「アリャリャ。なんでドリー、そこにいるのカナ?」
警策「ホラホラ、西武ファンの所に来ようよ」
食蜂「なに言ってるのよぉ。ドリーはソフトバンクの所に―――」
ドリー「ごめんね」
警策「え?」
食蜂「ドリー……? ――――ちょっと、なに着てるの…――――」
ドリー「わたしもジャイアンツファンなの!」バサッ
警策「そ、―――それは!!?」
食蜂「あの白地にオレンジとブラックが特徴のユニフォームは、ジャイアンツの!?」
警策「しかも背番号55!? 大田じゃない―――M・A・T・S・U・I……松井? 松井秀喜!?」
食蜂「間違いないわぁ! あの色合い力。あの雰囲気力。あのユニフォームは―――2000年ミレミアム打線で日本一になったあの年の松井秀喜のユニフォームよぉ!」
警策「まさか、ドリー、昔のレプリカユニを買っていたなんて」
美琴「2つ違うわ。一つはこれは私がドリーに上げたもの」
美琴「そして―――レプリカなんてチャチなもんじゃないわ」
食蜂「!?」
警策「まさか!」
美琴「そう! これは実際に松井が着る筈だった―――2000年の日本シリーズ第7戦のユニフォーム!」
美琴「そう言えばあの年の相手は福岡ダイエーホークスだったけ。学会ご苦労さま」
食蜂「ぐはっ!」
食蜂「ぐふっ……そんな、ウソだと言ってよぉドリー!」
ドリー「ごめん…でも、自分のジャイアンツ愛に嘘はつきたくない……」グズッ
ドリー「だからみーちゃん、みさきちゃん。わたし、みことおねえちゃんのところにいくねっ」タッタッタッ
食蜂「ぐはっ!」
警策「ぐはっ!」
バタッ
食蜂「そんな…こんなことになるなん…て」
警策「他人の所に……こんなの、屈辱的」
一方通行「―――」チーン
食蜂「―――」チーン
警策「―――」チーン
上条「……」
上条「なんだこれ」
浜面「はっはっは、ばっかみてぇだなオイ」
浜面「たかだか自分の連れが他球団のファンだった程度でショック受けるようじゃあなぁ」
浜面「なぁ滝壺」
滝壷「……」
浜面「滝壺?」
浜面「あれ? 滝壷、日ハムファンだったよな?」
浜面「そのユニって―――」
滝壷「ごめん、はまづら。確かに私、日本ハムファイターズのファンだけど……」
滝壷「―――それってパ・リーグでの話なの」
浜面「……は?」
滝壷「実は、日ハムの他に好きな―――ううん、日ハムよりずっと大好きな球団があるの」
浜面「たき、つぼ?」
滝壷「ごめんね、今まで黙っていて」
滝壷「」バサッ
滝壷「」キュッ
滝壷「私、東京ヤクルトスワローズファンなの」
浜面「」
バタンッ
上条「よし、12球団いるな?」
一方通行「ラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダーラストオーダー」ズーン
食蜂「ドリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリー」ズーン
警策「ドリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリードリー」ズズーン
浜面「タキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボタキツボ」ズズズーン
上条「あ、あっちはほっといて」
上条「じゃあおまえら、今年のペナントレース、どこの球団が1位になるか予想してくれ」
土御門「おーい、カミやんはどうするぜよ」
上条「あ?」
土御門「だってカミやんってどこの球団のファンなんだってコトだぜぃ!」
上条「あーそうだなー」
美琴「まさか、『俺はどこのファンとかそう言うのは決めないようにしている』とか言うんじゃないでしょうね」
上条さんはどこのファン?
お選びください
①「ちゃんと好きな球団はあるぜ」
12球団の中からお選びください
尚、選んだ球団のファンのメンバーの好感度が上がります(これは別にコンマします)
巨人…美琴・ドリー・番外個体・打ち止め
広島…結標・土御門
阪神…絹旗・一方通行
ヤクルト…滝壷
中日…寮監
横浜…シャットアウラ・アリサ
日ハム…麦野・浜面
オリックス…海原・削板
ソフバン…食蜂
楽天…オヌティス
ロッテ…吹寄・婚后
西武…警策
②「いいだろ別に。俺は野球が好きなんだ」
コンマでランダムに選んだメンバーの好感度が100上がります
安価下3
今日はここまでにします。ありがとうございました。
尚、ファン球団を決めた理由と好きな選手しては…
巨人
美琴…ラノベ界のヒロインとか言う大正義。好きな選手は高橋由伸。昔の走攻守揃ったウルフも好きだけど、一発もあるしチャンスにも強い今の方が好感度が高い。
ドリー・番外個体・打ち止め…美琴のクローン。左から大田、元木、坂本。
広島
結標…サラシと言えば任侠映画。任侠映画と言えば広島。好きな選手はいない。今流行りのカープ女子。ただ小萌先生が古葉監督時代からの熱狂的だった影響から、たまたまカープだっただけ。マエケンはカッコイイなって思ってる。
土御門…にゃーにゃー弁と言えば広島弁。あれ? 名古屋だっけ? 好きな選手は男気黒田博樹。敗けたのは打撃陣が頼りないから。
阪神
一方通行…木原一族とか言う虎キチ集団のエリート教育を受けた学園都市最強の虎党。好きな選手はアニキ金本。ヤニキとか聖域とか言ったら人間爆弾にしますよ。特に『肩』の単語が出てきた瞬間に爆殺させたるでぇ。
絹旗…その虎党の脳を移植された。好きな選手は狩野恵輔。あのC級っぷりが溜まらない。
ヤクルト
滝壷…ヤク中なので。好きな選手は伊藤智仁、館山昌平。靭帯をどれだけ切っても応援している。最近は山田も応援している。
中日
寮監…年齢高め。好きな選手は山本昌。ずーっと変わらないルーティンは素晴らしいと思っている。
横浜
シャットアウラ・アリサ…劇場版エンディングテーマ「FIXED STAR」より。インなんとかさんの「Shining Star-☆-LOVE Letter」じゃないよ。好きな選手は内村賢介とグリエル。両者ともどこかへ行ったが、石川キャプテンがやってくれると思うんだ!
日ハム
浜面…はまづらはファイターだからね(意味不明)。好きな選手は中田翔と杉谷拳士。あのチンピラ感がカッコイイと思ってる。
オリックス
海原(オリックス)…ブルーウェーブは海なので。好きな選手は昔だとイチロー。今だと古参の谷佳知。なぜあの嫁を選んだのかわからない。
削板 (近鉄)…闘牛戦士が一番似合う漢。防御なんて知るか、攻めるのみ。好きな選手はタフィ=ローズ、中村紀洋、フィル=クラーク、あと吉岡雄二と北川博敏とか言う、いてまえ打線大好き男。今? 日本人でホームラン王の可能性が一番高いT-岡田。根性あるぜ。
ソフバン
食蜂…黄色いから。好きな選手は今宮健太。イケメン。昔は城島健司と井口資仁が好きだった。
楽天
オヌティス…オーディンのシンボルの鷲から。好きな選手は…というより監督はノムさんこと野村克也と闘将星野仙一。日本一の時、マー君が出て来た時はTVの前で一緒に大合唱をしていたら壁ドンされた。
ロッテ
婚后…婚后さんの能力は風力使い。千葉マリン…じゃなかった、QVCマリンフィールドの風はハンパない。好きな選手は井口資仁。え、元ソフトバンク? 初めて知った。
吹寄…風が吹くから。好きな選手はジョニーこと黒木知宏。
西武
警策…余り。好きだった選手は中島裕之。西武に来るかと思ったのにオリックス行きやがった。
こんにちは
今日は、メッセンジャー黒田が先発の阪神広島線in甲子園のTV中継開始と同時、15:00から始めます
はじめます
下3レスください
ピンポンパンポーン♪
オティヌス「>>452を含め、これより先はこれからのストーリー、設定などとは一切関係ないぞ」
オティヌス「ファン球団とか好きな選手とかはあくまでも今だけの設定だから、安心して読むがいい」
上条「ま、まぁ、俺はあくまで中立を貫くよ」
上条(どこかに飛び込んでも、待っているのは修羅場だし)
上条「と、言う訳で始めるぞ」
上条「まずは……どれから始めようかな」
①今年の優勝チーム予想
②今年のタイトル予想
③その他、今年の野球回の話題について色々(自由安価)
安価下3
上条「じゃあ単刀直入に優勝チームから予想しようか」
浜面「大将、優勝つったってどれなんだ? 交流戦? ペナントレース? CS? それとも日本一か?」
上条「そうだな。じゃあペナントレース優勝で。セ・リーグ、パ・リーグの各優勝チームを予想して、お手元のクリップに書いてくれ」
一方通行「お? これかァ?」
絹旗「ほう、いつの間に用意したんですかね。超準備が良いです」
上条「そう言うこった」
上条「じゃあ書いてくれ」
カキカキカキ
上条「書いたか?」
上条「はい、どん!」
一方通行・絹旗『阪神』ドンッ
結標・土御門『広島』ドンッ
美琴・ドリー・番外個体・打ち止め『巨人』ドンッ
寮監『中日』
シャットアウラ『横浜』
滝壷『ヤクルト』
浜面『』
海原・削板『オリックス』
食蜂『ソフトバンク』
オヌティス『楽天』
吹寄・婚后『ロッテ』
警策『西武』
上条「………うん、まぁわかってた」
上条「そうだよな。自分が応援するチームの優勝を期待しない訳ないよな」
上条「………って、ん?」
浜面「……」ズーン
上条「おい、浜面?」
上条「おまえのクリップ、真っ白なんだけど」
浜面「………滝壷ーぉ」シクシク
上条「……おまえ、まだ引きずってんのか」
上条「いい加減に立ち直れよ」
浜面「うるへー」
上条「」
麦野「………しょうがないわね」ガタッ
麦野「ほら、貸しなさいよ」バッ
浜面「ふぇっ!? ええ!?」
麦野「男なら、女が別の所行ってもどーんと構えてろ」カキカキカキ
バンッ
浜面・麦野『日本ハム』
麦野「これでいい?」ガタッ
浜面「む、麦野ぉ…!」
麦野「そんな目で見るなっての」
上条「で、各チーム出そろったところで」
上条「離し合って貰おうか」
上条「さて、まずどのチームから話し合ってもらおうかな」
12球団の中から、ピックアップするチームをお選びください(0/6回チャンス)
安価下3
※
今回使用する順位、データは現在の物とします
よって現時空は、春となります
(※あくまで今は夏です! 夏なのです! ご注意くださいませ)
上条「まずDeNAから見てみようか」
上条「シャットアウラ、今年のDeNAはどんなところが良いんだ?」
シャットアウラ「いいところをついてくれた」
シャットアウラ「今年の横浜は一味も二味も違うぞ」
上条「へぇ、どんなところが?」
シャットアウラ「そうだな」
シャットアウラ「最もを上げるとすると、去年と殆ど変らない強力打線」
上条「強力打線というと?」
シャットアウラ「1番石川は.340という高打率をマークしている。得点圏打率.429とチャンスにも強い」
シャットアウラ「2番を挟んで、3番梶谷は1発のあるリードオフマン」
シャットアウラ「4番筒香は松井秀喜にも認められたホームランバッターだ」
シャットアウラ「5番ロペスは巨人からやってきた強打者」
シャットアウラ「そして6番バルディリスもなかなか勝負強いバッティングをしてくれる」
シャットアウラ「それだけではない」
シャットアウラ「若手たちや下位打線もなかなかバッティングに光るものがある」
上条「えっと、簡単に言うと?」
シャットアウラ「1番から8番まで、どこからでも点が取れると言う事だ」
シャットアウラ「例え投手陣が何点取られても、その倍を獲ってくれる」
シャットアウラ「そういうチームは強いぞ」
上条「ほう。なるほど」
一方通行「―――ハッ」
シャットアウラ「……どうした一方通行。何か言いたい事があるなら言ってみろ」
一方通行「おォ行ってやンよォ」
一方通行「例えよォ、打撃が良くってもよォ、投手陣がボロクソならダメじゃねェの?」
絹旗「一方通行さん、猛虎弁が治ってます」
一方通行「ア、ヤッベェッ―――ダメじゃあらへンのかェ?」
絹旗「猛虎弁でも何でもない…」
浜面「それはそれとして、打つだけはダメってのは言えてるな。投壊が酷かったら一緒だ、打っても」
一方通行「それに一発だけあったって、他がクソならどこぞの超重量打線(笑)になっちまうやで。なァ第三位さンよォ?」
美琴「ちょっと。なんで私に振るのよ」
シャットアウラ「ふん、甘く見るな。久保、井納、コスモーソ、山口の軸に加え、成長した投手もたくさんいる」
シャットアウラ「三嶋、田中、高崎、加賀、エレラ、国吉」
シャットアウラ「無論、小技を使える野手もいるぞ。」
シャットアウラ「桑原に倉本、飛雄馬……どうだ。これだけ上げれば十分だろう?」
一方通行「………」
浜面「………まぁ、俺はパだし」
一方通行「オイ逃げンな!」
シャットアウラ「ふん、阪神ファンの貴様の事だ。先日のDeNAとの三連戦、三タテを喰らったのを根に持っているのだろう」
一方通行「」ギクッ
シャットアウラ「我が横浜と違い、阪神の打撃陣はヒエヒエだからな。その上、投手陣は必ずどこかで崩壊する」
シャットアウラ「それでも勝てないな」フンッ
一方/通行「」ザクッ
バタンッ
浜面「一方通行!? 一方通行ァァアアアア!!」
上条「……ちょっと言い過ぎなんじゃねぇか?」
シャットアウラ「横浜をまだ暗黒時代にいると勘違いしている輩がまだいるとはな」
上条「なぁ、まさか阪神に何か恨みでも………」
シャットアウラ「ない。チームに恨みを持つなど、そう言う野蛮な感情は持たない事にしている」
シャットアウラ「そう言う事をしなくても横浜は必ず優勝してくれるからな!」(*^○^*)
上条「おお、ファンの鏡だな!」
シャットアウラ「だが…」
上条「……だが?」
シャットアウラ「梅野をずっと使い続けるのなら、鶴岡は返してほしいな、と…」
上条「あー」
上条「さて、次はどこの球団をピックアップしようか」
横浜以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(1/6回チャンス)
安価下3
上条「寮監さんは中日すか」
寮監「そうだ」
上条「中日ドラゴンズ?」
寮監「そうだ!」ドーン
上条「いや、野球にあまり興味なかったって言ってなかったけ?」
上条「なんであんな渋いチームに…―――ぐわっ!?」ガッ
寮監「おい、上条よ。なにか耳に触る言葉が聞こえたな。『あんな』?『渋い』?」メキメキメキ
上条「アダダダダダ!? なぜアイアンクロー!?」バタバタバタ
上条「わかったわかったわかりました! だから手を離してください!」
寮監「いいだろう」パッ
上条「はぁ、はぁ、はぁ…」
上条「で、なんで中日なんすか」
寮監「それはだな。偶然先日、N◯Kのプロフェッショナル仕事の流儀というTV番組を視聴してな」
寮監「そこで紹介されていたのが、現プロ野球の生きる伝説こと、中日ドラゴンズ山本昌投手だったのだ」
寮監「視ていたか?」
上条「……ああ、あれか。一応見ました」
上条「(途中で寝たけど)」
寮監「そうか。ならこの後すぐ、私と一緒に語り合おうじゃないか」
上条「え?!」
上条「(しまった、自爆った!)」
寮監「なぁ、上条?」ゴゴゴゴゴ
上条「」
すいません、お腹すいたので食休憩に入ります
18:30~19:00には帰ってきます
ちょいと遅れましたが、再開します。
下3レスください。
上条「と、ともかく!」
上条「中日が優勝するって予想してたけど、その要因ってなんすか?」
寮監「む?」
美琴(あ、ごまかした)
結標(ごまかしたわね)
警策(ゴマカシちゃった)
寮監「そうだな。やっぱり―――」
吹寄(え!? いいの!?)
絹旗(あれって普通、『って逃げようとしても超無駄だぞ』ってところじゃありません?)
食蜂(ちょっと上条さんだけ甘くなぁい?)
寮監「―――素人が見る目だが、今シーズンはベテランが機能している上に、1人の新星が現れたからかな」
上条「ほう、その新星とは?」
寮監「福田永将だな」クイッ
寮監「プロ9年目の27歳。去年まではあまり目立たなかったが、今年に入って既に3本もホームランを打っている」クイクイッ
寮監「しかもその内2本は2試合連続アーチだ」クイクイクイッ
上条「おお! そうなんですか!」
寮監「あれほどの豪快なホームランを、また見たいものだな」
美琴「あーあれね……」ズーン
番外個体「あれは豪快というか」
打ち止め「すごいっていうかってミサカはミサカは思い出してみたり…」
ドリー「むしろ、あれのおかげでジャイアンツは……?」
寮監「見ろ。ファンの胃をあれだけげんなりさせる一撃だ。打ってみたいものだ」
寮監「その他にも、エルナンデス、ルナ、ナニータの助っ人は全て.300越え」
寮監「代打の切り札の小笠原は.667とほぼ必ず結果を出してくれる」
寮監「また元々投手力が売りのチームだ。防御率もそんなに高くはない」
寮監「今日で止まったが、7連勝していたのだ。これからも期待が高まるというものだろう」
上条「なるほど!」
美琴(なんかアイツ、やけに寮監にヘコヘコしてるわねぇ……)ジトー
美琴(でもツッコみいれたくないしなぁ…)
番外個体「ねーねーちょっとさー。ファンチーム応援するってのはアリなんだけどさー」
番外個体「今はベテランがそれなりに結果を出しているかもしれないけど、夏とかになったらどうすんの?」
上条「夏?」
番外個体「ほら、ペナントレースって半分はほぼ夏でしょ?」
番外個体「体力がめちゃくちゃ擦り減る夏場、今のような調子が維持できる訳ないよね」ニヤニヤ
上条「」
美琴「」
上条(ヒェッ…! 言っちゃあならねぇこと言っちまったぞ! 折角何事も無く終わらせようとしてたのに!)
美琴(ヒェッ…! 私が言おうとしたことを先言われた! あぁ、でも絶対ボコられる! フルボッコにされる!)
寮監「うむ。確かにそうだ」
上条「え?」
美琴「え?」
寮監「巨人の様な富んだ選手層とは違って、こっちはあまりにも薄い」
寮監「シーズン開始前の順位予想でほとんどの解説者に最下位を予想された反骨故の快進撃だと聞いている」
寮監「だからこれがどこまで続くのかわからないし、一体どこで誰がケガをするのかもわからない」
寮監「第一、首位を予想している私も、最近野球をし始め、たまたま中日ドラゴンズに興味を持ち、色々をインターネットで調べたり中継を見ていただけだ」
寮監「ただわたしは、選手たちの応援をするだけだ」
寮監「そして願わくば山本昌の最年長出場試合記録更新をと思っているだけだよ」
上条「そ、そうですか…」ヨカッタ-
美琴「…ほっ」
寮監「む、どうした。まるで安心しているようだが」
上条「いえ! なにもありません!」
美琴「はい!」
寮監「?」
今日はここまでにします。
ありがとうございました。
ごめんなさい、昨日今日更新できなかったので、来週更新します。
今夜は19:30から始めます。
みなさま、よろしくお願いします。
それと、球団談話はちょいとぐだって来たので、次は別のモノにしようかと思いますが、
開始時の開始3レスで、このままか、別のモノか多数決安価で決めようと思います。
始めます
下3レスと、このまま野球談議or別のモノのどっちかお選びくださいませ。
①このまま野球談議
②別のモノ
多数決安価下3まで
上条「寮監さん、意外と見てるんだなぁ…」
上条「じゃあ次はどこの球団をピックアップしようかな」
横浜・中日以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(2/6回チャンス)
安価下3
上条「それにしても、12球団の中で一番ウチからのファンが多いんだな、巨人って」
美琴「そりゃ、一番歴史がある球団だしね」
打ち止め「優勝回数も名選手も多いよってミサカはミサカは手を上げてみたり!」
番外個体「そうそう。一番古い有名選手は沢村栄治だよね」
ドリー「そこからいろんなせんしゅのひとたちがいるんだよね!」
番外個体「川上哲治、王貞治、長嶋茂雄、金田正一、張本勲は勿論、駒田に松井……」
番外個体「リーグ優勝45回、日本一22回。12球団でもブッチギリよん☆」
美琴「そして日本全国の野球ファンの憧れであり、絶対的国民的野球チーム」
美琴「メジャーでいうならニューヨーク・ヤンキース、セリエAならACミラン、黒バスなら帝光中学!」
美琴「約束された勝利のチームよ!」
上条「おい、そのネタはやめろ」
上条「ともかく読売ジャイアンツはどんなチームかってのはわかった」
上条「じゃあ今年のチームはどんな風に見る?」
美琴「うーんそうね…」
美琴「どう思う?」
番外個体「なんて言うか、小林がねぇ。期待外れっていうか何というか」
打ち止め「でも阿部捕手がキャッチャー復帰したから大丈夫ってミサカはミサカはポジティブに考えてみたり!」
番外個体「でも膝がボロボロでしょ?」
ドリー「だいじょうぶかな…?」
美琴「それなら実松がいるし、小林も使っていけばいい捕手になれるわよ。なにせ―――日本代表だから!」ドンッ
上条「そんな理由でか?」
番外個体「そうだよねー☆ だって何やかんや言って、結局優勝するってのが巨人だもんねぇ」
ドリー「なんていうのかな? たいせつなチャンスはぜったいつかんでくれるっていうのかな?」
番外個体「そうそう。チャンスは逃がさず、ピンチはきっちり抑える。だから自然と勝ち星がついてくる」
打ち止め「だから安心して観戦できるのってミサカはミサカはメガホンを叩いてみたり!」
美琴「あれよね。やっぱり采配が違うんじゃないかしら」
番外個体「あ、それ思った」
美琴「百戦錬磨でジャイアンツ愛が人一倍原監督の采配は、神がかっているものね!」
上条「……」
上条(もしかしてコイツら、横浜ファンよりもポジなんじゃ…)
美琴「選手はみんな本調子じゃないけど、今年も原監督が勝たせてくれるわよ!」
上条(そうだ)
上条「………じゃあさ、質問を逆にしよう」
美琴「え?」
上条「巨人の、不安要素はなに?」
美琴「」
美琴「えーっと…」
番外個体「………」
打ち止め「………」
ドリー「………」
上条「あれ? どうした。ないってて事はないだろ?」
美琴「それはそうだけど…」
上条「?」
美琴「みんな、なんかある?」
番外個体「………一つはキャッチャー阿部でどこまで行けるか」
美琴「あー」
上条「ダメなの?」
番外個体「ダメって訳じゃないけど―――阿部の次のキャッチャーが育てられないってのが」
上条「あー」
番外個体「阿部をキャッチャーから外して、小林を入れて、日本で一二を争えるバッティング技術を持っている阿部をファーストに置けば解決だったけど」
番外個体「まさかあそこまでファーストの守備がヘタクソでキャッチャーじゃないと打撃の調子が上がらないなんて……」
番外個体「何のためにロペスを追い出したのやら」ボソッ
上条「……成程」
人が来たので、ちょっと休憩します
もしかしたら今日はここで終わりかもしれません。
それなら明日また来ます。
乙
そろそろダイジョーブ博士が来るころかな(ゲス顔)
ごめんなさい、今日は出来ません。
次の土日お会いしましょう。
>>522
ダイジョーブ博士枠はいるっちゃあいますがね
0時までやりまぁす
御坂シスターズ終わらせますので、下2レスください
ドリー「あのー、わたしもいいかな?」
上条「お、ドリー。なんだ?」
ドリー「えっと…ふあんようそ、っていっていいのかわかんないんだけど」
ドリー「……大田選手は、ことしはどうなるのかなって」
打ち止め「確かに今年活躍しないとヤバイよねってミサカはミサカは頷いてみたり」
上条「どれくらい打ってるんだっけ」
ドリー「.571」
上条「滅茶苦茶打ってんじゃん」
美琴「試合に出たのは2試合の7打数。まだわからないの」
上条「ああ、そうなのか。―――ちなみに去年の成績は?」
美琴「打率.246、出塁率.338の2ホーマー」
上条「うーんこの」
ドリー「でもシーズンさいごで、かくせいしたんだよっ!」
ドリー「しゅびもサードと外野はうまいし、足だってすっごくはやいんだからっ!」
ドリー「たしかに、まえ55ばんつけていた人とくらべて、ものたりないけど、すっごくいい人なんだからっ!」
上条「お、おお…」
上条(なんだろ、ドリーの力説を聴いていると、微笑ましくなるな…)
美琴「あと心配なのは……村田の不調かな?」エーット…
番外個体「でもこのまえホームラン打ってたでしょ。ダイジョーブダイジョーブ」
番外個体「それよりアンダーソンがねぇ」
ドリー「あとフランシスコとか」
美琴「新外国人のフランシスコは、まぁ夏場を過ぎれば痩せるでしょ。アンダーソンはわからないけど」
美琴「まぁそんな事で、何やかんやで結局は我が読売ジャイアンツが優勝するでしょ!」
上条「なんだろ、いやに説得力ないのに納得してしまうなぁ」
美琴「これがジャイアンツの魅力なのよ」フン♪
ドリー「なんていうか、見ていてハラハラしないっていうか」
番外個体「勝つべき試合は絶対に落とさないし、絶対にチャンスをものにするからすんなりと勝ってくれる」
ドリー「いっていることがむずしくてよくわかんないけど、そうだとおもうよっ」
打ち止め「だから阪神や横浜より、安心して勝ってくれる試合が見られるの! ってミサカはミサカはジャイアンツの魅力を伝えてみたり!」
美琴「学園都市から東京ドームへ、まぁ行ける時は行けるし。大体の試合、気持ちよく帰れる」
上条「そうだよな。わざわざ球場へ見に行った試合が惨敗だったらいやだよな」
一方通行「ぐはっ!」
一方通行(わ、わかる……初めて生で見た、甲子園開幕戦は………打線がヒエッヒエでクッソつまンなかった………)
一方通行(確かに勝率が高いチームを応援したいってのはァ……―――ハッ)
番外個体「………」
番外個体「ふひっ☆」ニタァ
一方通行(バ、バカにしやがってクソアマァアアアア!!)
上条「じゃあ次行ってみようか」
横浜・中日・巨人以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(3/6回チャンス)
安価下3
今日は人がいないようなので、ここまでにします。
なお、少々長くなりそうなので(今更ながら)、チャンスが6回から4回に減らそうか、と考えています。
避ければOKくださいませ。
訂正
>>530
11球団右9球団
なお、明日は出来れば正午前後からペースは遅いかもしれませんが、始めたいと思います。
みなさま、やっと、やっとネットが復旧したので最下位のお知らせです。
改めてGWの更新が進めなかったことを深くお詫び申し上げ、また今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
さて、次の更新ですが、9日土曜日の19:30からと致します。
どうかお楽しみに。
寝てたら遅れました
始めますので、下3レスください
一方通行(クソッタレ、巨人巨人巨人……ダメだ、耳がもたねェ!)
一方通行(は、阪神に話題を…)
上条「さーって次は…」
一方通行(こ、こっちの前に来たァッ! よ、よし…いつでも話できるよォに作って………)
上条「さーって次は阪し―――」
一方通行(き、キターーーーッ!)
食蜂「ねぇねぇ、こっちにも話題振ってよぉ」
上条「お、そうか。じゃあソフトバンク」
一方通行「ンゴォォオオオオオオオオオオオオオ!!」ズゴー
・・・・・
上条「今年のソフトバンクホークスはどんな感じだ?」
食蜂「そうねぇ。去年と戦力的にほぼ変わらないわぁ。でも一番変わったのはドームね」
上条「最初にも言ってたな」
食蜂「ええ。孫社長がホームランが出やすい様にってフェンスの前にテラスを用意したのよぉ」
食蜂「おかげでホームラン数は30本。12球団でダントツ☆」
食蜂「今年のソフトバンクは間違いなく優勝するわ。間違いないわねぇ」フフン
上条「ホームランか…確かに、一発は大きいよな」
食蜂「ええ。たった1打席で最低1点取れるのだから、試合は大きく動く事もあるから嬉しいわぁ。それにファンも喜ぶし」
食蜂「今は首位はどこぞの猫畜生が取ってるけど、まぁ夏場過ぎたら紙飛行機みたいにフラフラ落ちていくでしょうねぇ」
警策「オット、聞き捨てならないなー。どこの球団が猫畜生で、夏場過ぎたら落ちるって?」
食蜂「言った通りよ。西武ドームなんて、ドームなのか屋外なのかよくわからなくて、夏場は“ドームなのに”メチャクチャ暑いのよねぇ。ケッカンよケッカン」
警策「―――」ピキピキ
上条「ああ、まただ。またスイッチはいっちゃった」
食蜂「ていうか、なぁに? 西武“プリンス”ドームってwww」
食蜂「ネーミングセンスを疑うわよぉww」
警策「………開閉式屋根」ボソッ
食蜂「――――」ピタッ
上条「食蜂…?」
警策「一回で、電気代20万円、人件費などの諸費用80万円の100万円。人件費などの諸費用80万円…」ボソボソッ
警策「屋根の開閉だけで、あまりにも高すぎるコストおかげでダイエー時代は建設後も数年に1度開くか開かないかよくわからないお荷物設定に」ボソボソボソッ
食蜂「…………」
警策「親会社がソフトバンクになってから金銭的に余裕があって年に1、2試合開けられるにしても」
警策「開けるたびに侵入した鳩探しに追われる球場って…フフッ」
上条「警策?」
警策「ヤフードームだって……立派な欠陥ドームじゃない」
食蜂「ぐはぁっ!」バシャッ
バタッ
上条「食蜂? 食蜂!!」
美琴「食蜂が死んだ!?」
番外個体「この人でなし!」
食蜂「全開にしたヤフードームの……風景が、見た、かったわ……」ガクッ
ドリー「みさきちゃーん!」
警策(今年のドーム開放の試合、チケット取れなかったのってホントだったんだ…)ビックリシタ…
上条「次はどこにしようかね」
横浜・中日・巨人・ソフバン以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(4/6回チャンス)
安価下3
上条「じゃあ次は千葉ロッテマリーンズ」
吹寄「やっときたわね」
婚后「待ちくたびれましたわ」
上条「あのさ、さっきから気になってたんだけど、なんで婚后がロッテファン?」
上条「てっきり野球に興味がなかったんじゃないかって思ってた」
婚后「最近までは、ですわ」
婚后「たまたま吹寄さんに相談した所、彼女がファンである球団を紹介されまして」
吹寄「大変だったわよ。選手の名前からプレイスタイルまで一から教える事になったんだから」
上条「それはお疲れ」
吹寄「でも選手名鑑上げたらすぐに覚えてくれたらから助かったけど」
上条「結構秀才なんだな」
婚后「そんなに褒められたものではありませんわ」
婚后「たかだか書かれていた事を覚えただけです」
吹寄「それでも12球団にいる選手の年棒、出身高校から好きな食べ物まで覚えて来たわよ」
上条「すげぇ!」
婚后「だから、褒められたものではないと…」
結標(そこまで覚えるとか……バカね)
番外個体(馬鹿だ)
警策(バカね)
食蜂(バカでしょ)
麦野「バッカじゃないの? ……ふがっ!?」
婚后「あら? なにか?」キョトン
浜面「なにもない! すげぇよ、マジすげぇ!! マジリスペクトですわ!」
婚后「そこまで言われると照れますわぁ!」アホホホ
・・・・・
上条「で、今年のロッテは?」
婚后「優勝ですわ!」ドンッ
吹寄「4位だ!」ドドンッ
上条「………」
上条「はい、じゃあ理由を聞いてみましょう」
上条「まずは婚后さんからー」
婚后「ええ、千葉ロッテマリーンズは優勝します……なぜなら! ――――私が優勝すると思ったからですわ!!」
上条「………」
……シーン
上条「はい、次は吹寄なー」
婚后「え!?」
上条「吹寄、ファンなのに優勝はムリだって?」
吹寄「………残念ながらね」
上条「なんで?」
吹寄「それは単純よ。まずロッテじゃあ日本ハム、ソフトバンクより上位に出るのは難しいし、オリックスが後々で調子を上げていくと予想されるから」
吹寄「西武とはまだわからないから、ちょっと欲を出して4位。出来るならCSが目標ね」
上条「おいおい、それはあまりにも欲がねぇだろ」
吹寄「これでいいのよ。そもそもパ・リーグの中でも戦力的、知名度的に―――地味、なんだから」
上条「地味…?」
吹寄「そう。パッとする選手もいないし、1番から9番まで怖い打者はいないし、エースは誰だかよくわからないし」
上条「そ、そうか?」
吹寄「じゃあ訊くけど。―――今年の開幕戦、ロッテの4番と先発投手を言ってみて」
上条「え?」
上条「…………早か…」
吹寄「早川あおいとか言ったら頭突きよ」
上条「………」
吹寄「……ほら、出てこないでしょ? サブローと涌井よ」
上条「あっ」
吹寄「どれだけタイトルホルダーを出してもパッとしないし」
吹寄「首位打者を獲った年の角中に至っては、故郷の成人式でビデオレター送るも、大方の人たちから」
『なんと、あの角中選手からビデオレターが……!』
「………誰?」
「誰だっけ?」
「ああ、千葉ロッテの……楽天だっけ?」
吹寄「と、違う意味で騒がれる始末」
吹寄「同県出身の松井秀喜とはえらい違いよ」
上条「……溜まってんなぁ」
上条「で、でもポジ要素あるんだろ?」
上条「あ、そうだ。キューバの至宝がいるんだろ? あの…デスパイネって奴が!」
吹寄「野球はひとりでやるものじゃないわよ」
上条「あ、そう…」
上条(そう言うコトだけキッチリしてんだよなぁ)
上条「こ、今年のロッテはダメなのか……?」
吹寄「………一応、期待できることがある、かも」
上条「なんだ? それを言ってくれ」
吹寄「………リーズ」
上条「え?」
吹寄「CSに出ると、だいたい日本シリーズ出る」
吹寄「何とかして3位に入れば。CSに出れば、優勝できる」
上条「」
吹寄「チームは地味。選手も地味。順位も3位入ればいいところ」
吹寄「でも短期決戦勝率.697」
吹寄「それが千葉ロッテマリーンズ」
上条「……そのーあれだ。がんばれ」
吹寄「応援している」
滝壷「………」ボー
滝壷「―――ハッ」
滝壷「あっ、いま私の口癖がパクられた気が…!」
今日はここまでにします。
有り難う御座いました。
横浜・中日・巨人・ソフバン・ロッテ以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(5/6回チャンス)
安価下3
遅いですが、今日の分始めます。
↓3レスください。
警策「ネェネェ、たまにはこっちにも振ってよ」
警策「ナンデモ言うから~」
上条「ん?」
上条「警策は確か西武ファンだっけ?」
警策「ソ」
上条「へー例えばドン選手が好きなの?」
警策「昔いた中島かなー。ほら、NPB最高ショートの!」
上条「ああ、中島か! って、昔ってほど前の選手じゃないよなぁ…?」
上条「確かオリックスに――――」
警策「………」ゴゴゴゴゴゴゴ
上条「―――うぇっ!?」
警策「ナカジマハ日本ニイナイ」
上条「!?」
警策「西武ノ中島ハアメリカニ行ッテ、コレッキリヨ」
上条「……お、おう」
上条「じゃあ今はどんな選手が?」
警策「ンー、例えば秋山、栗山、浅村、中村、メヒアの上位打線かな」
警策「アッ、それと2年目の森とか? あの子のホームランがねぇ…スウィングが豪快で……」
警策「―――――」ペラペラペラペラ
上条「お、おう…」
上条(イカン、このままじゃあ終わらない…)
上条「で! あれだ、今年の西武の予想順位はズバリ!?」
警策「そりゃブッチよ!」
警策「ネェネェ上条さん、今のパリーグの順位を知ってる?」
上条「えーっと…」
警策「知らない? ソッカーそれならしょうがない、パ・リーグに疎い上条さんの為に教えてあげよう」
警策「2位、ドーム弄繰り回してHR数をチョンボするソフトバンク」
警策「3位、ドラフトは話題作りの為だけに選ぶ日ハム」
警策「4位、地味すぎて何も話題がないロッテ」
警策「5位、1塁ランナー特攻野郎Ahoチーム楽天」
警策「6位、大金叩いて補強した割に雑魚すぎるオリックス」
警策「で、只今栄えあるパ・リーグ1位は我が西武ライオンズでーっす」
食蜂「ちょっとぉ~なにいってんのかしらこの子はぁ~?」ニコニコ イライラ
浜面「バカヤロウ! 大谷翔平は成功だろ!! 開幕負けなしだぞ!?」
吹寄「………その通りすぎて返す言葉がない…」
オティヌス「あれはちゃんとした戦略であってなぁ!?」ドンッ
海原「…………がふっ」バタッ
削板「海原…? 海原ァアアアアアアア!!」
警策「このままペナントレースをブッチで優勝なんてあり得るかも!」
警策「だって他があんな調子だしねぇ…」ニヤニヤ
上条「お、おう…」
食蜂「……」ゴゴゴゴ
浜面「コンノヤロー」ボソッ
吹寄「………」
オティヌス「許すまじ…」
削板「………」コォォォオオ…
上条(だめだ、このままじゃあ乱闘になっちまう)
警策「でねー」
上条「………」
上条「そう言えばさぁ、昔、西武に松井稼頭央っていたじゃん?」
警策「マツイ、カズ、オ?」
警策「…………」
警策「――――イナイ」
上条「警策?」
警策「西武ライオンズノ松井稼頭央ハ…塁上ノ狼ハ消エタ」
警策「メッツニ行ッテ、ロッキーズデワールドシリーズニ出場……ソシテ行方知レズ」
オティヌス「バカ言え。稼頭央は楽天の…」
警策「ソレハ目力ガハンパナイスポーツジムノオ兄サンダヨ」ガガーピピピー
上条(コピー機みたいな音出してんぞコイツ)
上条「まさか…」
上条「………じゃあ松坂大輔」
警策「松井大輔ハ西武最高ノエースニシテ日本ノ大エース」
警策「パワプロデモオ世話ニナッタ」
警策「奴ハ日本球界ニ敵ガイナイト知ルト、メジャーヘ」
警策「レッドソックスノエーストシテ大活躍シ、ワールドシリーズヲ岡島ト共ニ勝チ、世界一ニ」
警策「ソノ代償ニ、ショッカートダイジョーブ博士ニヨッテ肘ニ爆弾ヲ付ケラレテシマッタ」
警策「ソレ以降、エース松坂ヲ見タモノハイナイ」ガガーピー
食蜂「ちょっと~松坂はソフトバンクにいるじゃない」
警策「アレハ怪人リハビリニストダヨ! リハビリ室トプールニ籠ッテイルンダ…」
上条「……清原」
警策「西武不動ノ四番清原和博ハ故障デ引退シタ。1996年ノ事ダヨ…」
美琴「じゃあ今、私が持っている背番号5のユニフォームは?」
上条「おまえそんなものも持ってきたのか…」
美琴「わ、私の為よ! 誰もアンタの為に持ってきたんじゃないんだからね!」
上条「誰もそんな事…」
警策「ソレハ、ラミレスノダ!」
警策「キット巨人ノユニヲデザインシテイル、ミズノノ人ガ余リニモ巨人ニ清原ガイル並行世界ニ憧レテ趣味デ作ッタパチモノ!」
一方通行「じゃあよォ、この写真のオッサンは誰だってンだ?」
警策「ソレハタダノ黒糖饅頭。長渕剛ト酒ト夜ノ町ガ大好キデ、パチンコ営業ヲ生業トシテイル」
上条「…………………じゃあ『俺達』は?」
警策「二軍デハ好投、一軍デハビハインド時ハ抑エルケドリード時ニハ決ッテ炎上スルト言ウ、」
警策「先発ガドレダケ押サエテモ、打撃陣ガドレダケ点ヲトッテモ敗ケル、」
警策「大沼、岡本、ウィリアムス、長田、松永、シコースキー、小野寺ハイナイ」
警策「菊者、牧者モイナイ」
警策「イナイ、イナインダ……モウ……」ガタガタ
警策「涌井モ、ブラゼルモ、和田モ、清田モ……ミーンナイッテシマッタンダヨ…」
警策「………」ポロポロ
上条「そのー警策……最後に訊くな?今年の優勝チームは?」
警策「………『俺達』ガイナイ西武ライオンズ」
上条「うん…ごめんな……?」
上条「はいつぎー! 次ってみよー!」
横浜・中日・巨人・ソフバン・ロッテ・西武以外の11球団の中から、ピックアップするチームをお選びください。
(ラストチャンス)
安価下3
人が来たので、ここまでにします。
有り難う御座いました。
こんにちは
更新は明日の昼から行いますので、よろしくお願いします
ごめんなさい、遅れました
始めますので、↓2レスください
土御門「はーいカミやん、次はこっちにきて欲しいにゃー」
結標「ずっと人の話を聴かされるのって退屈でしょうがないわよ」
上条「そうか。なら次はおまえらいってみようか」
上条「広島カープは今年、優勝できそうか?」
土御門「………」ズーン
結標「………」ズーン
上条「……あ、あれ?」
上条「なんで優勝って言った瞬間に落ち込んでんだよ」
土御門「カミやーん、いきなり本題に映るとか冗談じゃないぜぃ」
土御門「今の広島の順位、知ってるくせに」
上条「えーっと確か……『黒田とか新井とかエルドレッドとかマエケンとかがいるから首位は間違いないぜよー』って言ってたよな?」
土御門「『ぜよー』は言ってないが、まあにゃー」
上条「ってことは―――」
上条(あの様子だと1位はないだろうから……)
上条「―――2位?」
土御門「はは」
上条「え? 何その愛想笑い」
シャットアウラ「これを参考にすればいい」つiPad
上条「さんきゅシャットアウラ。これは……ネットの順位表か」
上条「えっと、広島カープは………―――え、最下位?」
結標「……」
土御門「そうなんですたい」
土御門「開幕前はどこのどいつも今年は広島の年だと確信していたにゃー」
土御門「ところがどっこい、蓋を開けて見れば敗け敗け敗け敗け」
土御門「打線はカチコチ冷凍状態。投手陣がクォリティ・スタート出来ても、1点も取れなきゃ意味ないにゃー」
上条「そんなにひどかったのか、打線」
土御門「もうピッチャー見殺しにゃー」
土御門「やっと最近それが治ってきたけど、もう首位7.5ゲーム差だぜい」
土御門「こっから巻き返しを図るのは、まぁ難しいかにゃー」
上条「そうなのか?」
美琴「行けるでしょ。2008年に巨人が最下位から優勝しているわよ」
一方通行「グハッ! オマエ第三位…そのネタ振るかァ……」プルプル
上条「だってよ」
土御門「確かに前例はあるが……まぁ見てみないと分からないぜい」
結標「ただ…」
上条「ん?」
結標「広島が敗ける時、小萌先生のヤケ酒と煙草が……」
上条「あー」
小萌『ンゴッ…ンゴッ…ンゴッ……ブッハァァーッ』
小萌『もーなんで打たないんでふかー』ブハァー
結標『うっ酒くさっ』
小萌『菊丸ぅーもっと打ってくださーい』
小萌『みんなーなんでピッチャーを助けてくれないんでふかー』
小萌『もーいやですー……エルドレッドはやく来てくださーい』
小萌『ぐずっ、ぐずっ……』
小萌『ぐー』
結標『……もう、毛布かけないと風邪ひきますよ』パサッ
結標『あ、寝たばこ』ジュッ
結標「まぁ勝った時も…」
小萌『やったぁぁああ!!』
小萌『勝ったぁぁあああ!』
小萌『カープ! カープ! カープ! 広っ島っ』♪
小萌『ヒロシーマーカーァープゥー!』♪
結標『………』ポンポンッ
小萌『お酒ですぅーお酒が美味しいですぅーぐびー』グビー
小萌『もー結標ちゃんはなーんでサラシとかまいてるんでふかー?』
小萌『コーソク違反でーふ! うぃーヒック…強制撤去でー』モミモミ
結標『きゃっ、ダメぇぇえ!』
小萌『よいではないですかー、よいではないですかー。そりゃっ!』バッ
結標『きゃぁあああ!!』グルグルグル
結標「あれ? なんで私広島ファンなんだろ」
上条「結標は
結標「私はただ…野球観戦したいだけのに………」
上条「応援しない派?」
結標「しないって言うより―――ほら、静かに見たいってこと」
上条「あーメジャーみたいな?」
結標「そうそう」
土御門「えーみんなで声だして応援するのが楽しいと思うにゃー」
土御門「スクワット応援とか面白いぜい」
土御門「カミやんも今度、東京ドームか神宮の試合の時、どうだにゃー?」
上条「え?」
結標「ちょっと、人の話に口ツッコまないで」
結標「ただ疲れてうるさいだけの応援なんて邪道よ」
結標「そうよ。上条くん、今度、東京ドームか神宮の試合の時、一緒に見に行かない?」ニコッ
土御門「おい、さきに誘ったのはコッチだ。口を挟むな」
結標「なによ。勝手にそっちは外野席でゼーゼーハーハー足をだるーくしながらスクワットしてる事ね」
結標「こっちはこっちで、内野席でゆっくりおしゃべりしながら観戦するわ」
上条「えっと…」
ミス
上条「結標?」
結標「私はただ…野球観戦したいだけのに………」
結標「なんで私の周りの人ってみんなうるさいのかなぁ…」
上条「結標ってもしかして応援しない派?」
結標「しないって言うより―――ほら、静かに見たいってこと」
上条「あーメジャーみたいな?」
結標「そうそう」
土御門「えーみんなで声だして応援するのが楽しいと思うにゃー」
土御門「スクワット応援とか面白いぜい」
土御門「カミやんも今度、東京ドームか神宮の試合の時、どうだにゃー?」
上条「え?」
結標「ちょっと、人の話に口ツッコまないで」
結標「ただ疲れてうるさいだけの応援なんて邪道よ」
結標「そうよ。上条くん、今度、東京ドームか神宮の試合の時、一緒に見に行かない?」ニコッ
土御門「おい、さきに誘ったのはコッチだ。口を挟むな」
結標「なによ。勝手にそっちは外野席でゼーゼーハーハー足をだるーくしながらスクワットしてる事ね」
結標「こっちはこっちで、内野席でゆっくりおしゃべりしながら観戦するわ」
上条「えっと…」
結標「ねぇ上条くん、一緒に行くでしょ?」
土御門「カミやん、男同士で熱く盛り上がろうぜぃ」
土御門「やっぱり野球は女子供に判るもんじゃない」ボソッ
結標「聞こえてますけど、このロリコンさん。カープ女子って言葉知らないのかしら?」
結標「てかなによ『男同士で熱く盛り上がろうぜ…キリッ』って意味深なセリフ。もしかしてガチホモ?」
土御門「おまえに言われたくないにゃーこのショタコン娘。あとオレはホモじゃない。妹萌えだ!」
結標「一層趣味が悪いわよ」
土御門「いいぜぃ、ならば戦争だにゃー」
土御門「カープの応援は外野席か内野席か、ハッキリしようぜぃ…」ゴゴゴゴゴ
結標「実力行使でもいいわよ」ゴゴゴゴゴ
土御門「上等」
上条(なんでファン同士で喧嘩してんだよ…)
一方通行(やっぱり喧嘩したか)
海原(やっぱり喧嘩しましたね。偽物さんに聴いた通り)
一方通行(でもなんでかコイツラ―――)
上条「さ、最後に訊くけど……今年の優勝チームはどこ?」
土御門「広島!」
結標「広島!」
一方通行(―――息合うときは合うんだよなァ…)
・・・・・
上条「さーって次は……ケホッ、ケホッ! ―――あー喉乾いたな。さっきからしゃべりっぱなしだったからな」
上条「そう言えばドリンク係って誰だっけ?」
絹旗「浜面です」
浜面「今持ってきたっての。ホイ、大将」
上条「さんきゅ」
上条「ぐびっぐびっぐびっ」
上条「ぷはー! うめー!」
「お待たせいたしましたー! ご注文のカレーライスとオムライスとタコライスとライスバーガーと焼じゃけ定食になりまぁす!」
上条「あれ? いつの間に頼んでいたのか?」
麦野「だって暇だったし。―――あ、焼きじゃけ定食私」
滝壷「まったく話を振られる様子なし。―――あとオムライスは私の」
削板「今日の為に近鉄ネタをどれだけ仕込んできたか…。―――カレーは俺のだ!」
海原「あ、オリックスはあまりないです。―――タコライスください」
オティヌス「まったく禁書のメインヒロインであり正妻ランキング第一位の私を差し置いて他の女とイチャコラサッサと……ゆるせん! ―――あ、ライスバーガーは私だ」
上条「……一人よくわからんこと言ってた奴がいるが、まぁあれだ。すまんな」
浜面「ええんやで。それより大将、何か体に異変はないか?」
上条「え? 特にないな………あれ? なんだろ、ちょっと眠くなって―――」ウトウト
上条「―――」フッ
・・・・・
上条「―――」
上条「―――――」
上条「―――――――――――あれ?」パチッ
上条「俺、なにしてたんだっけ?」
上条「ああそうだった。みんなで集まって明日の試合の作戦会議をしていて……なんだっけ?」
上条「あーくそ、いつの間にか寝てたみたいだ…」ボー
上条「そうだよな」
上条「御坂シスターズが巨人ファンだったり、結標がカープ女子だったり、シャットアウラがポジハメな訳ないよな…」
上条「ふぁぁあ…頭がボーってする」ボケー
「やっぱり優勝するチームは決まってるのよ。だからウチね」
「でもぉ今年の巨人ってただいま絶賛不調中だったと思うけどぉ」
「筒香がミートグッバイしてもロペスがいるんだ!」
「でも得点圏打率1割台だ。怖くない」
「ランナー1塁時の打率は4割台なんだ!」
「メジャー選手を呼べば優勝ですわ!」
「ちょっと待って、ロッテにそんな金はないわよ」
「おかわり君が今年何本打ってくれるかなぁ。ま、優勝するから40本は固いかな!」
「外野席!」
「内野席!」
上条「………」
「おい、気が付いたか」
「もう、途中で寝ないでよね! おかげで何にも進んじゃないじゃない!」
「いつの間にか今年のプロ野球の優勝予想になってしまったからな」
上条「おう、ごめん。あーくそ、頭が働かねぇや」
「あ、そうだ。ねぇねぇ、今年のプロ野球でどこが優勝すると思う?」
上条「え? そうだなぁ……」
今年、優勝すると予想する球団をお選びください。
横浜
中日
巨人
ソフバン
ロッテ
西武
広島
安価下3
上条「……ソフトバンクじゃね?」ボー
食蜂「え?」
上条「えーっと社長の孫なんとかがフェンスの前にテラスを作って、ホームランが量産できるようにしたんだろ?」
上条「ああ、それと開閉式のドームだから、天井が開いた時のヤフオクドームって綺麗なんだろうなー」
食蜂「―――」
上条「ん、どうした食蜂?」
食蜂「そ、そうなのよぉ! もぉわかってるじゃなぁい!」ウッキウキ
食蜂「もぉ大好きよ上条さぁん!」ギュッ ムニッ
上条「ファッ!?」
キャラ好感度コンマ下1-7
横浜ファン:コンマ下1(好感度+下2桁÷2)
→シャットアウラ・アイサ
中日ファン:コンマ下2(好感度+下2桁÷2)
→寮監
巨人ファン:コンマ下3(好感度+下2桁÷2)
→美琴・ドリー・番外個体・打ち止め
ソフバンファン:コンマ下4(好感度+下2桁)
→食蜂
ロッテファン:コンマ下5(好感度+下2桁÷2)
→吹寄・婚后
西武ファン:コンマ下6(好感度+下2桁÷2)
→警策
広島ファン:コンマ下7(好感度+下2桁÷2)
→土御門・結標
※
複数人ファンがいる球団でも全員に配当されます。
コンマ20→好感度+10
1人→+10
2人→+10
キャラ好感度コンマ下1-7
横浜ファン→シャットアウラ・アイサ
好感度+31
中日ファン →寮監
好感度+22
巨人ファン→美琴・ドリー・番外個体・打ち止め
好感度+24
ソフバンファン→食蜂
好感度+31
ロッテファン→吹寄・婚后
好感度+6
西武ファン→警策
好感度+8
広島ファン→土御門・結標
好感度+50
好感度が上がりました
食蜂…456→487
シャットアウラ…722→753
警策…484→492
美琴…302→326
吹寄…563→569
ドリー…249→273
番外個体…119→143
結標…223→273
アリサ…154→185
婚后…115→121
打ち止め…40→64
寮監…64→86
土御門…15→65
美琴「……ちょっと。それっとどいう言う事よ」
上条「どういう事って言われても」
シャットアウラ「よりにもよってあのソフトバンクファンだったとはな」
上条「えっ」
吹寄「やはりお金なのね」
上条「ち、違う!」
・・・・・
ギャーギャーワーワー
上条「あーもーダメだ、みんなプロ野球の話題しかしてくれねぇ」
「あのー」
上条「あ、はい」
「もうそろそろ閉店のお時間なので……」
上条「……あー」
上条(結局なにも出来なかった……)
オティヌス「議会は踊るだな」
飯休憩をします
20:30にやってきます……予定です
送れるかもしれませんけど
飯…仕込んでいる間に時間来ちまった……
始めます
↓2レスくーださいwwww
食ってからしたら?
>>615
今宵の酒の肴は棒棒鶏
冷やしている間に出来…かな?
なおチャーシューを煮込んでいる最中のもよう
―――夜 上条家
上条「ただいまー」
上条「いやーあれは時間の無駄だったかなー」
オティヌス「いいじゃないか。あれはあれで、お互いのコミニュケーションが取れたというモノだろう」
オティヌス「結局、パワプロで決着をつける事になったがな」
上条「どうすんだよ。楽天はおまえだろ? コントローラー持てないだろ」
オティヌス「そこはおまえがやるんだよ」
上条「いやだよあの貧打線は」
・・・・・
オティヌス「で、まだ寝るまで時間はあるが」
上条「そうだな。ここは―――」
夜1ターン
特訓/休む/お出かけ(遊ぶ・デート)/ギャンブル/アイテム使用
特訓
素振り=HP-10/筋力5/技術5
筋トレ=HP-15/筋力15
壁投=HP-08/筋力2/技術2/変化球4
ダッシュ=HP-10/敏捷8/精神2
柔軟=HP+10/精神10
休む
HP+40
お出かけ
遊ぶ・デート=HP+5/好感度+10~25
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
安価下3
上条「柔軟でもして寝るか」
オティヌス「まずは前屈だな」
上条「ぐぅーーーー………」グゥウウ
オティヌス「おい、全然前に出てないぞ」
上条「げ、限界…」プルプルプル
オティヌス「………」
オティヌス「ちょっと待ってろ」つケータイ
ピッピッピッ
上条「?」
ピンポーン!
ガチャッ
警策「呼んだ?」
上条「警策!?」
オティヌス「揉み砕いてやれ」
警策「リョーカイ…」ニヤァァ…
上条「あ、いや、あ、ああぁぁあああああああああああああああああああああ!!!」
上条(こうして、夜はふけていった)
現在の上条さん
HP:45/140→55/140
・筋-618/敏-453/技-547/変-552/精-773→・筋-618/敏-453/技-547/変-552/精-783
現在の上条さん
HP:55/140
・筋-618/敏-453/技-547/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
弾道= 150/0/150/0/150
ミート= 10/00/50/00/40
パワー=60/00/20/00/00
走力= 10/50/00/00/00
肩力= 20/20/20/00/00
守備力=00/20/20/00/20
エラー=00/10/00/00/30
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
・筋-618/敏-453/技-547/変-552/精-783
-筋-010/敏-050/技-000/変-000/精-000
――――――――――――――――――
・筋-608/敏-403/技-547/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力B・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
↓
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーB
―――朝 上条家
上条「………ひどいめにあった」
上条(あれは酷い夜だった)
上条(警策に亀甲縛りにされ、された事もない体勢でイロイロなプレ……げふんげふん、ストレッチをさせられた)
上条(それで痛いわ、苦しいわ、辛いわで、いつの間にか気絶していたと言う訳だ)
オティヌス「おはよう。いい夢は見られたか?」
上条「酷い夢だったらよかったんだがな」
オティヌス「それはよかった。最近、おまえの疲労が蓄積されているままだったからな」
オティヌス「予めあいつと計画していたのだ」
上条「そーですかい」
上条「さて、飯にすっか」
・・・・・
上条「ごちそうさん」
オティヌス「うむ。うまかったぞ」
上条「朝か…」
上条(今日は駒場達との決戦の日。―――さて)
上条「何しようかね」
現在の上条さん
HP:55/140
・筋-608/敏-403/技-547/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
朝1ターン
朝練/休む/ランニング/ギャンブル
朝練
素振り=HP-10/筋力5/技術5
筋トレ=HP-15/筋力15
壁投=HP-08/筋力2/技術2/変化球4
ダッシュ=HP-10/敏捷8/精神2
柔軟=HP+10/精神10
休む
HP+10
ランイング
指定した仲間とバッタリ会って一緒にランニング/好感度+10
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
安価下3
上条「ランニング行ってくる―」
オティヌス「ああ」
・・・・・
上条「ほっほっほっほっ」
上条「うん、今日は一日晴れそうだな」
上条「試合中雨とか嫌だよなぁ」
上条「っと、前から見知った奴発見」
美琴「………」タッタッタッタッ
上条「どーすっかなぁ」
上条「………」
上条「よーっし」ニヤッ
美琴「………」タッタッタッ
美琴『あ、そうだ。ねぇねぇ、今年のプロ野球でどこが優勝すると思う?』
上条『―――ソフトバンクじゃね?』キリッ
美琴『―――え?』
上条『オーナーの孫正義がフェンスの前にテラスを作って、ホームランが量産できるようにしたんだ』
上条『これなら一発攻勢でホームは勝てる』
上条『それと、開閉式のドームだから、天井が開いた時のヤフオクドームって綺麗なんだろうなぁ……フッ』キラキラキラ
食蜂『まぁすてき!』
※美琴ヴィジョンが働いております
美琴「………」
美琴(アイツ、やっぱりソフトバンクファンなのかなぁ…」ハァ…
美琴(ソフトバンクかぁ…内川、柳田、中村……いい選手揃ってるし、最近CS行きまくってるし、去年の日本一だしなぁ…)
美琴(うぅ、巨人だって日本球界の雄なんだから、そっちのファンでもいいじゃない…)
美琴(―――そうだ、パ・リーグのファン球団がソフトバンクでも、セ・リーグで応援している球団があってもいいじゃない!)
美琴(うん、いいアイディア!)
美琴(今度東京ドームの試合に誘おうかな! もちろんVIP席で!)
美琴(美味しいディナーに、楽しい試合を見て……ふふふ、想像だけで―――ハッ」
美琴「って、まるでこれじゃあデートじゃない!!」
美琴「ない! 断ッじてありえない! アイツとデートとか……デートとか……―――」
食蜂『ねぇねぇこの間ぁ上条さんとデートしたのぉ!』
美琴「デート、とか…」
アリサ『昨日、当麻くんと一緒に遊園地に言ってきたの!』
美琴「デート…とか…」
警策『それなら入団した時、一緒にダーツしたよ。なかなかイイトコロまで行ったんだけど、邪魔が入っちゃって』
美琴「デート……」
シャットアウラ『あの時の夜景は綺麗だったな』
美琴「………」
美琴「だぁあ!! そう言えば私、一回もデートに誘われてないじゃない!」
美琴「どうしよう…このままじゃあ先を越される……」
カラーンコローン
上条『美琴ーごめーん俺、結婚するんだー』
食蜂『御坂さーん、お先に失礼するわぁー』
美琴「え?」
美琴「ちょっとそれどういう事よ!」
赤髪神父『新婦食蜂操祈、なんたらどーたらなことを誓うか』
食蜂『誓いまぁす』ニヘヘー
赤髪神父『新郎上条当麻、うんたらかんたらのことを誓うか』
上条『誓う』キリッ
美琴「ちょっ…」
赤髪神父『では誓いのキスを』
美琴「キ…い、いやぁあ!」
上条『綺麗だ、操祈…』キラキラ
食蜂『まぁ嬉しい』ウルウル
上条『愛してる』
食蜂『私もよ、あなた』
チュッ
美琴「うわぁぁあああああああああああああああ!!」ジタバタジタバタ
美琴(考えるな! これ以上考えたら私、憤死する!)
美琴「ざ、雑念を払おう!」
美琴「そうよ! あんな女、アイツに似合う訳ないじゃない!」アハハハハ
美琴「アイツは―――」
上条「俺がなんだって?」
美琴「」ピタッ
美琴「………」ギギギギギギ… ←首が上条へと向く音
上条「よっ」
美琴「――――」
美琴「に゛ゃぁぁあああああああああああ!!」バチバチバチバチ
上条「いきなりなんだァァああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」パキュンッ
・・・・・
上条「なんなんだ一体…」タッタッタッ
美琴「その…ゴメン」
上条「たっく、後ろから脅かそうと思ってたのに」
上条「いきなり道の真ん中でヘッドバットするわ、叫び出すわで、逆に俺が驚いたぜ」
美琴「………///」
上条「で、なに?」
美琴「言いたくない///」
上条「……そっか」
上条(それから御坂は黙ったまんまだった)
上条(終始顔を真っ赤にして、ただ俺と一緒にランニングして、とうとう別れ道に来た)
上条「ここでお別れだな」
上条「今日の午後、頑張ろうな」
美琴「うん、じゃあ」///
上条「………」
ボーナスコンマ下1
奇数→「おい、御坂!」
偶数→「じゃあな、御坂!」
今日はここまでにします。
有り難う御座いました。
また来週
PC版Fateのデータが丸飛びした時と
棒棒鶏が生だった時の絶望感はハンパない
今週は更新できなさそうで、申し訳ないです
平日は更新できないので、また来週更新します。
まいど!
いきなりですが、阪神×日ハムを見ながら始めたいと思います!
3時50分までに下3レスくだされば始めます!!
上条(………なんだか心配だけど…まぁ大丈夫か)
上条「おう、じゃあな!」
美琴「うん」クルッ
タッタッタッタッタッ
上条「……大丈夫かな」
―――昼 上条家
上条「さて、試合は午後2時からだ。それまで何かしようかな?」
現在の上条さん
HP:55/140
・筋-608/敏-403/技-547/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
昼1ターン目
練習/休む/お出かけ(遊ぶ/仲間集め/デート)/ギャンブル/アイテム購入(所持金----円)
練習
フリー打撃=HP-14/筋力07/技術07/
ウェイトトレ=HP-20/筋力10/精神10/
ベーラン=HP-15/筋力04/敏捷10/精神01/
キャッチボール=HP-10/筋力03/技術03/精神1/
ノック=HP-20/筋力05/技術05/敏捷05/精神5/
イメトレ=HP+10/精神10/
投込み=HP-20/筋力10/技術5/精神5/
変化球=HP-20/筋力5/技術5/変化球10/
※
指定した仲間との好感度+10
休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50
お出かけ
遊ぶ=HP+20/指定した仲間との好感度+5~10
デート=HP+10/電話番号を入手した異性とデート/好感度+5~20
ギャンブル
食蜂にギャンブルを挑む。
1回5000円
食蜂操祈好感度1回ごと+10
------------------------------
アイテム購入
リポリタンD(HP+30) 4000円
リポリタンDX (HP+60) 6000円
マカ大王(HP最大量+20)4000円
マカ帝王(HP最大量+20)6000円
------------------------------
ミートバット
パワーバット
走力スパイク
肩力グラブ
守備力グラブ
エラーグラブ
球速ボール
スタミナドリンク
コントロールボール
各種18000円
※各種能力+1up
-----------------------------
「アホでも守れる守備位置」(サブポジション習得orサブポジ守備力+1)
「猿でも投げれる変化球」(各変化球習得or変化量+1)35000円
-----------------------------
安眠枕(「休む」で回復HP+10)10000円
永眠枕(「休む」で回復HP+20)18000円
-----------------------------
安価下3
上条「………ふぁー」
オティヌス「どうした?」
上条「ちょっと眠いから寝る」
オティヌス「おい、昼から試合だぞ」
上条「大丈夫だって。ちょっと仮眠だから」バタンッ…ギシギシ
上条「それに寝すぎてたら、起こしてくれ」
オティヌス「しょうがないな。じゃあ少しだけだぞ」
上条「うぃ」
グーグー
・・・・・
上条「…うにゃ」パチッ
オティヌス「おはよう。眠気はとれたか?」
上条「おお、ばっちし」
上条「なんだろ、すげぇ覚醒してる」
オティヌス「それはよかった」
オティヌス「時間もそろそろだし、行こうか」
上条「おう!」
現在の上条さん
HP:55/140→105/140
忘れ物
美琴さんの好感度が10上がりました!
御坂美琴好感度326→336
―――学園都市甲子園球場 駐車場
上条「よし、ついたか」
シャットアウラ「遅いぞ」
婚后「ふふふ、この婚后光子が今日こそ活躍してみせますわ!」
土御門「やっぱりここはこうだにゃー」
浜面「いや、こっちだろ。打線のつながり的に」
麦野「誰かキャッチボールしない?」
絹旗「なら私が。麦野の超剛速球を取れるのは私ぐらいですから」
吹寄「私もいいかしら」
結標「なら私が付き合ってもいいわよ」
ドリー「みーちゃん、シャトル打つの?」
警策「変化球対策にね」
食蜂「で、なぁんで私がトス役なのよぉ」
キィンッ
寮監「おい、もっと投げてこい!」
美琴「なんでいつもピッチャー返しなんですか!」
一方通行「シャトルなンだろ、痛くねェだろォが」
打ち止め「でもあの速さだったら地味に痛いかもってミサカはミサカは注意して…」
番外個体「あ、ごめーん!」キィンッ
一方通行「イッテェ!」
削板「根性ォォオオオ!!」グォラァガキィイン!
海原「しゃ、シャトルが50mも飛んだ!?」
アリサ「みんな、がんばれ~!」
フレメア「シャトルひろうのてつだう。にゃあ」
上条「よし、みんないるな」
・・・・・
「おーい!」
上条「ん?」
上条「小萌先生に黄泉川先生!」
小萌「上条ちゃんたちこんにちわなのですー」
黄泉川「おっす、応援しに来てやったじゃん」
鉄装「他のみなさんも来てますよ」
手塩「試合、楽しみにしている」
ステファニー「がんばってくださいねー」
一方通行「ンだァ? 黄泉川着てたのかよォ」
黄泉川「おう一方通行。ちゃんとしているか?」
一方通行「うっせェ」
上条「? そのクラーボックスは?」
一方通行「釣り船屋じゃあるまいし」
黄泉川「ふっふっふー」
黄泉川「野球観戦と言えばこれじゃん」ジャラッ
上条「………缶ビールの山…」
一方通行「マジかよ。どンだけ飲むつもりだよオマエら」
「あ、いたいた」
上条「あれ? 垣根も来たのか!」
白垣根「はい。フレメアがぜひと」
黒夜「おいおい、私も忘れてもらっちゃあ困るね」
フレメア「おうえん、ひとりでもおおいのがいい。にゃあ」
浜面「フレメア…」
絹旗「げ、黒夜まで来ましたか…超邪魔です。帰ってください。それか死んでくださいさようなら」
黒夜「オイ、ぶっ殺されたいのかよォチビ介…!」ヤンノカコラ
絹旗「超ダッサイヤンキーファッションの真っ黒黒介のペッタンコ黒夜ちゃンよりスタイルがイイと思ってるンですがねェ!」アァ?
浜面「あの二人は仲悪いから、覚えておこうな?」
フレメア「にゃあ…」
美琴「今までの対戦相手が応援に? へぇ、よく集まったわねぇ」
婚后「そうですわねぇ」
アリサ「というよりも…」
ガヤガヤガヤ
ワイワイワイ
ザワザワザワ
美琴「結構お客さん入ってるみたいね」
アリサ「伊達にウン万人入る球場は違うって事かな?」
婚后「もしかしたら私たちの知り合いも…」
「あ、いましたよ。みさかさーん!」
美琴「あれ? この甘ったるい声はもしかして…」
美琴「初春さん! それにみんな!」
初春「応援しに来ましたー」アハハー
佐天「もう水臭いですよ御坂さん。野球チーム組んでいて、ここまで勝ち上がってるんですから」
美琴「あーもしかしてやりたかったの? それだったらゴメン…」
佐天「いいんですって!」
佐天「まぁそれより…」
「骨ェ鯖ァアアアアアアア!!」ズダダダダッ キュインッ ダキッ
美琴「ぎゃあああ!! 黒子! なにやってんのよ!」
白井「ぁぁあああああ!! この白井黒子、やっとお姉様と出逢えましたの! この苦節数か月、ワタクシめはどんな気持ちで一人白球を追い掛けるお姉様を―――」
美琴「ああうるさい、暑苦しい! 離れなさい黒子ォオオオ!!」
佐天「白井さんがやりたいアピールしまくってたんですけど、まったく気付かなかったんですねぇ…」
白井「この黒子! お姉様の事を応援していますので! 応援していますので!! どうか頑張ってくださいましッッッ!!」
美琴「あーはいはいわかったわかった! わかったから離れて―――!」
上条「あっちはあっちで騒がしいなぁ」
「おーっすカミやん、ここにおったんかー」
上条「青髪ピアス! おまえも来たのか」
青ピ「ツッチーの誘いでな」
青ピ「ワイだけじゃないで。ほら」
「よっ上条。がんばれよー」
「応援しているからね!」
「相手がどんな奴らだろうがやっちまえ!」
上条「クラスのみんな!」
上条「……ありがとう、俺、がんばるよ!」
・・・・・
上条「お客さんが結構入ったから、この部屋が付けるようになったらしいから移動するぞー」
「「「「はーい」」」」
上条(しかし、対戦相手はまだ姿を現さない。いったいどういうヤツらなんだ……?)
吹寄「上条、私たちのベンチはどっち側なのかしら? ロッカールームって確か1塁側と3塁側の両方あるんだから、どっちか一つよね?」
上条「えーっと、たしか……あれ? どっちだっけ?」
吹寄「………」
上条「あーそんな目で見ないで!」
吹寄「早く確認しに行きなさい!」
上条「はいー!」ダダダダダ…
・・・・・
上条「えーっとまずは先攻後攻を決めて…そこからベンチに移動か」
上条「まだ時間はあるから、みんなに伝えてから……」
「上条」
上条「ん?」
上条「………駒場」
・・・・・
浜面「………」
一方通行「どォした三下」
浜面「いや、今日の対戦相手の事を考えてな」
麦野「……駒場、とか言ったわね」
浜面「ああ。駒場のリーダーは俺が、武装無能力集団…スキルアウト時代で組んでいた奴だ」
浜面「―――そこの超能力者は、知っている筈だ」
一方通行「………あァ」
浜面「俺と一方通行は二つの事件で知り合っている。―――まぁ大将が来てからは結構つるんでるけど」
浜面「一つは滝壷の退院祝いの時、一方通行がどこぞの組織をぶっ潰した時だ。そんで一つは―――」
一方通行「―――俺がどっかのバカどもが企ンだ計画をぶっ潰した時だァ」
浜面「そうだ。で、俺はその事件が原因でアイテムに入った……」
麦野「………それってもしかして―――」
浜面「そうだ。もし俺と一方通行の記憶違いじゃないってんなら―――駒場のリーダーは…」
「あ、いたいた。やっぱりこっちにいた」
麦野「!」
麦野「………この、声……」
「あはっ、お久しぶりだね。いつぶりだっけ……そうそう、あの日以来だね。―――私を真っ二つにした、あの日…」
麦野「―――!」バッ
「――――結局、私の前に立ちふさがるんだね、麦野」
麦野「おま、フレ――ンダ」
・・・・・
駒場「……どうした。おまえもベンチの場所を聴きに行っていたのか」
上条「駒場」
駒場「……急がなければならない訳でもないが、時間通りにしなくてもいいだろう」
駒場「……どうだ、さきに先攻後攻を決めに行かないか?」
上条「それもいいな。いくか」
・・・・・
フレンダ「――――結局、私の前に立ちふさがるんだね、麦野」
美琴「アレ…あの子って確か―――」
黒子「あら、あの金髪の女子とお知り合いで?」
美琴「あ、うん、ちょっとね…」
「ぐびっぐびっ―――っぷはぁ、うめぇな! やっぱり牛乳はムサシノ牛乳!」
美琴「!」
「あぁ? おい、そこにいるのってあの時のガキじゃねぇか」
美琴「あ、あんたは!」
黒子「黒妻、綿流」
黒妻「なんでユニフォーム着てんだ? ―――ああ、対戦相手はおまえらだったか」
美琴「スキルアウトのチームだって聴いていたけど、まさかあんたらだったとわね」
美琴「野球は喧嘩じゃないんだけど、ちゃんつルール知ってるわよね? 乱闘とか起こさないわよね?」
黒妻「失礼だな。たまにはルールにしたがったスポーツぐらいするぞ」
婚后「どなた?」
白井「黒妻綿流。スキルアウト『ビッグスパイダー』のリーダーで、ちょっとありまして」
婚后「御坂さんにあんな知り合いが…」
黒妻「いやぁ駒場のヤローから話が来た時はびっくりしたぜ」
黒妻「まさか別のチーム同士が野球チーム組もうなんてなぁ!」
美琴(……無能力者の集まりのスキルアウトでも、コイツは別格。油断できないわね)
黒妻「ん? どうした?」
美琴「なんでもない」
黒妻「まーいいや。試合ん時はお手柔らかにな!」
・・・・・
上条「なぁ駒場」
駒場「……なんだ」
上条「おまえらのチームってどんなのなんだ?」
駒場「……それを訊いてどうする」
上条「いやもう誰がどういるって聞いても調べられないし、対策の立てようがねぇし」
上条「それにもう俺達について隅から隅へと調べてんだろ?」
駒場「……さあな」
上条「準決勝まで二軍に戦わせて、俺達と当たるまで温存していた理由は?」
駒場「……さあな」
上条「おまえ、俺と1打席勝負した時、本気じゃなかっただろ」
駒場「……さあな」
上条「………何も答えないんだな」
駒場「……何も知らないだけだ。もっとも、このチームの指揮官はそうさせている」
上条「指揮官?」
・・・・・
美琴「まったく、何なのよあいつ…」
婚后「結構ズケズケ来る方なのですね」
「ふぅん、結構仲良くしてるんだね」
婚后「!」
美琴「婚后さん? どうしたの、顔色が―――ハッ」
「お久しぶりだね」ニコニコ
美琴「あんた―――」ゴゴゴゴ
・・・・・
駒場「……確か名前は―――馬場」
駒場「馬場芳郎―――」
駒場「―――だった気がする……」
・・・・・
美琴「誰だっけ?」
馬場「僕だよ! 大覇星祭の時を覚えてないのか!?」
美琴「……?」キョトン
馬場「そうだよね! 顔見られてないもんねしょうがないですよね!!」
ちょっと用事が出来たので、ひとまずお開き
また今日、時間が出来たら続きを投稿します。
続きを投稿します。
最後に先攻後攻コンマを出しますので。
馬場「チクショウ…これだから脳筋女は…」
婚后「………」キッ
馬場「どうした。そんな怖そうな顔をして。安心してもいいよ。試合前だ、下手な事で出場停止になったら、今までの苦労がパーだ」
婚后「大覇星祭の、あの方ですわね」
馬場「何だ、覚えてたのか」ニヤニヤ
婚后「その笑み、忘れたことはございませんわ。―――あの時はよくも、とは言いません。既に終わった事ですから」
馬場「ああ、あの後酷い目にあってね」チラッ
美琴「………この声、どこかで…えーっと」ウーン
馬場「水に流してくれるなら有り難い事だね」
馬場「で、なんで怖い顔しているのさ?」
婚后「先日は私の不遜で方々にご迷惑をおかけしました」
婚后「ですから今日、私はここに宣言いたします」
婚后「―――貴方には負けません」
馬場「……へぇ、雑魚が粋がってくれるじゃないか」
馬場「まぁいいさ。この前出来なかったけど、たっぷり可愛がってあげよう」
馬場「ふふ…楽しみにしているといい………」スタスタスタ…
・・・・・
上条「なんだそりゃ」
駒場「……奴はただの参謀。遠投20mもいかんヤツは、ほとんど役には立たないから、どうでもいい」
上条「なんでそんな奴をいれたんだよ」
駒場「……それには色々訳があってな」
上条「訳?」
駒場「……そもそも俺のチームは、スキルアウトのチームではない」
上条「え?」
駒場「……純粋なスキルアウトのチームではないと言っている」
上条「まさか、能力者がいるのか?」
駒場「……レベル5が、いる」
・・・・・
一方通行「チッ、なァンでオマエがいるンだよ」
白垣根「いいじゃないですか。フレメアの誘いです。断るわけにはいきません」
フレメア「ありがとう。にゃあ」
「」ザッザッザッザッ
一方通行「応援なンざいらねェぞォ、メンヘラヤロー」
白垣根「相変わらず判り合えないですね」
・・・・・
上条「レベル5? 嘘だろ?」
上条(一方通行、御坂、麦野、食蜂、削板がウチのチーム。垣根は敗退。じゃあ、第六位―――?)
上条「誰なんだ、そいつは―――」
駒場「……その男は―――」
・・・・・
一方通行「つゥかその口調ウゼェからヤメロ」
「よう、相変わらず口がワリィな第一位」
一方通行「あァ? なンか言ったか第二位?」ギロッ
白垣根「いいえ、なにも…―――ぁ」
一方通行「オイ、どこ向いて……」
「オイオイ、こっちに向けよ第一位」
一方通行「―――…………フヒッ」
一方通行「オイオイ、どぉいうことだってンだ。同じ声が前と後ろから聞こえっぞ」クヒヒヒヒ
一方通行「どォする第二位?」
白垣根「……そ、れは―――」
「決まってるだろ? ―――こっちに向けよ第一位。久しぶりに、そのクソ生意気なツラ拝ませろよ」
「泥の代わりにパイ塗りたくってやんよ」
一方通行「やれるモンならやってみろォ」
一方通行「その代り、テメェのツラが真っ赤にしてやンよ」クルッ
一方通行「なァ、お久しぶりだなメンヘラヤロー」
・・・・・
駒場「……俺のチームの半分は、奴が連れてきた者たちだ」
上条「そいつの名は?」
駒場「……学園都市最強の超能力者、第二位―――」
・・・・・
白垣根「―――垣根帝督」
黒垣根「よう、相変わらずキモチワルイなおまえ」
黒垣根「でもおまえには用はねえ。負け犬は引っ込んでろ」
黒垣根「俺はこのモヤシに話があるんだよ」
一方通行「―――――」
黒垣根「おいなんか言えよ。感動の再会のあまり、声が出なくなったか?」ニヤニヤ
一方通行「イヤァ? 別にィ?」クククク
一方通行「まさか二度もスゴスゴと逃げて消えやがった負け犬ヤローに、こうしてまた会えると思わなくてなァ」
一方通行「笑いを堪えてンだよヴァーカ」
黒垣根「ムカついた。だがそれを言えるのは今日までだぜ。明日からはおまえが負け犬だ。片足上げてションベンする練習を今の内にしておいた方がいいぞ」
一方通行「フヒッ」
黒垣根「ふはっ」
一方通行「アヒャヒャヒャヒャヒャ、ブヒッ、ギャハハハハハハ!!!」
黒垣根「アハハハハハハハ、アヒャハハハハハハハハ!!」
白垣根「………」ゴクッ
フレメア「………」ギュッ
一方通行「ヒーヒーヒーヒー………」
黒垣根「あはは………ふー」
「「ブッコロスぞテメー!」」グォッ!
・・・・・
上条「垣根…おい、垣根帝督は前の試合、ウチとあたって―――」
上条(いや待て。垣根の能力の特性上、同じ名前、同じ容姿、同じ性能の個体が複数いてもおかしくないんじゃないのか?)
・・・・・
一方通行「そォか。上の連中、このクソを復活させたってワケか」
一方通行「どォだったよバレーボール生活は。小っちゃく丸くなってりゃあ、さぞ楽だったろォなァ」
黒垣根「お言葉だな。俺はあの日からどんだけ苦労したかと思ってんだ」
一方通行「目的はなンだ? まさか例のバレーボールから冷蔵庫へ進化したいってンじゃあねェよなァ?」
黒垣根「へっ、冷蔵庫になんざなるかバーカ。この大会を優勝した暁にはそこの白いのと代わって、2度目の生を謳歌するってスンポーよ」
黒垣根「オイ、どうだよ白いの。この試合に敗けたらオマエ、バレーボールだぞ?」
白垣根「ぐ…」
黒垣根「そのキブンどーよ―――――んぁ?」
フレメア「………に、にゃあ」
黒垣根「…………――――――ッッッッッッ!!!???!!?」ビクゥッ!?
黒垣根「お、おおおい! その、そのガキはっ!?」ガサガサガサガサッ
一方通行(もンスゲェ勢いで後ずさったぞ。ゴキブリみてェだ)
フレメア「おまえ、きらい。にゃあ」
黒垣根「こ、このロリコン! いつの間におまえ、ロリコンになりやがった白いの!」ガタガタガタガタガタ
白垣根「別にロリータコンプレックスになったつもりはありませんが……」
黒垣根「くっそー、勝ったら俺、ロリコンかよ! ふざけんな! 俺の人生計画丸つぶれじゃねぇーかチクショウ!」
黒垣根「覚えておきやがれ!」バサッ
バサッバサッバサッ
一方通行「知ってっか? 生存本能が極限になったGって飛ぶらしいぞォ」
白垣根「―――」
一方通行「それより、どーすンだ?」
白垣根「……決まっているでしょう。―――負けられません。彼には絶対に」
時間切れにてここまで
続きとコンマは来週行います。
あれ?
これメンバー全員そろうと結構な量になるんじゃね?
あと、試合形式は一球一球コンマ取っていると時間的に掛かるので、パワプロの監督試合形式、また栄光ナイン形式にしたいと思います。
明日何もなければ、なにもなければ、明日の13時から夕方までやりたいと思います。
えっ?これまさか白垣根さん達が助っ人に来てくれるの?
後、野球のルールにあまり詳しくないんだけど、選手登録って最大何人までできんの?
ごめんなさい、予定が入ったんで、夜からの更新にします。
>>677
白垣根さん達は応援です。
アルプススタンドから観戦するだけなので悪しからず
プロ野球のwikiによると
登録人数は28人、出場選手はその内の25名なので、25名とします。
今は20名なのでまだ大丈夫です。
なお、高校野球では20人だったり18人だったりしますが、県ごとで異なっているらしいのでプロ野球を参考にさせていただきました。
今思い出した、なんてことはないんだからねっ!
今日はドタキャンみたいになって申しわけありません。
監督試合ルールがまだできていないので、ちょこっと始めます。
安価は先攻後攻と調子判定を最後に行いますので、開始のレスはいりません。
浜面「くっそービックスパイダーの親蜘蛛にフレンダに第2位とか、まとまり付くのかこれ。ウチより個性あるぞ」
浜面「つーかどんだけ曲者揃いのチームなんだよ」
「それはおまえには敗けるな」
浜面「――――」
「この声、聴き覚えがないとは言わせない」
浜面「オイオイ、新入生まで取り込んだのかよ」
浜面「ははっ、笑えねぇなチクショウ」
「あの時の借り、返させてもらう」
浜面「嫌なこった―――シルバークロース=アルファ」
・・・・・
駒場「……うちのチームは中々に個性揃いだ。なかには駆動鎧(パワードスーツ)を着込んだ奴もいる」
上条「そんな奴いるのか?」
駒場「……ウチの知り合いが連れてきた」
駒場「……あとは忍者二人」
上条「忍者!?」
・・・・・
「ちわーっす浜面氏。お久です」
浜面「郭…? お前もいたのか!?」
郭「いやぁ、野球と言えば忍者、忍者と言えば野球じゃないですか」
浜面「んな訳ねぇだろ! どこのパワポケ時空の話だ! 5か? 戦国忍者編か!?」
郭「よくわかんないんですけど、とにかく、忍法ハナフブキをお楽しみに!」
浜面「パワプロ戦国編かよ!」
浜面「―――ちょっと待て、おまえがいるって事は半蔵もいるよな?」
浜面「このチーム、あいつが作ったようなもんだし」
郭「あ、そうなんですか?」
浜面「麦野がチーム組んだあと、半蔵から誘われてたんだよ」
「そうそう。断られた時はショックだったな。―――つーかいつになったらスキルアウトに戻ってくるんだよ」
浜面「半蔵…」
「それに彼らだけじゃない」
浜面「――――!」
浜面(きゅ、急に背後に現れ―――)
「今日は。私の名前は査楽、と言います」
浜面「」バッ
浜面「……いない」
査楽「ふふ、後ろを振り向いても無駄ですよ。だってあなたには僕の姿は捉えられない……」
浜面「また背後…? 怖っ!」
査楽「ふふふ、この能力を使えば、盗塁も隠し玉もし放題……野球に置いて最強の能力だと思いませんか!」
浜面「」
・・・・・
駒場「……あと背後にしか空間移動できない強能力者、査楽とか言ったか…」
上条(それなら盗塁も隠し玉もやりたい放題じゃねぇか!)
上条「そいつ、野球上手いのか?」
駒場「……まぁ、まぁ、だな」
上条「…歯切れ悪いな」
・・・・・
半蔵「いやぁ頭数をそろえても、やっぱり無能力者じゃあ高位能力者には勝てんからな」
浜面「だからっつってごった煮すぎんだろ!?」
浜面「一癖どころか百癖あるぞ!」
査楽「ははっ、俺の事かな?」
浜面「いや、いい加減耳元で喋りかけるな! くすぐったいんだよ気持ち悪い!」
査楽「ふふ、実はワタクシ後ろから耳を『ふっ』ってするのが性癖で……ふっ」
浜面「あっ/// ―――じゃねー! 気持ち悪いわアホッ!」
浜面「つーかさっきから一人称があやふやだぞ!」
査楽「……実はかつて一方通行に撃破された後、なぜかどうしてかジブンというモノがよくわからなくなってまして……」
浜面「あ、そう。だったら病院行こうな。だから俺の背後からどっかいってくれ!」
半蔵「一癖、ねぇ」
半蔵「それはおまえんとこも言えるのか?」
半蔵「レベル5からレベル0まで、暗部から温室育ちまで色々じゃねぇか」
半蔵「よくここまでまとまってられるな。感心するな」
浜面「そりゃ、うちの大将の技量って奴だけど……」
浜面「てか、こいつ大丈夫なのか? 野球できんのか? つーか駆動鎧つけて野球しちゃダメだろ、ルール的に」
シルバークロース「大丈夫だ、問題ない」
浜面「それ死亡フラグ」
シルバークロース「ルール的に超能力と見なされた。故に低性能だがプロ並みの実力は出せる」
浜面「………おまえのことだから、ビックリドッキリメカのオンパレードじゃねぇだろうな」
シルバークロース「ふん、それは言えないが、試合で実際に見てもらおう」
シルバークロース「だが一つ言えることはある。それは―――今日、おまえを打ち負かすにはこの装備で十分だと言う事だ!」
浜面「………一つ訊くが、そんな装備で大丈夫か?」
シルバークロース「大丈夫だ、問題ない」キリッ
浜面(よ、よし、死亡フラグ成立……)
査楽「ふふふふ、さあ、もっといい声で鳴いてください…」
浜面「ひぃいい! もうヤダこの変態! コイツラ相手じゃツッコみがさばききれねぇ!」
看護婦「…………」
浜面「あ、あんな所にめっちゃ綺麗な看護婦さんが!」
浜面「おーいそこの美人なナースのお姉さーん! この精神病患者をどっかへ隔離して―!」
看護婦「あらあら、これはどうも」
浜面「」
・・・・・
駒場「………それとあとは……看護婦」
上条「看護婦…?」
駒場「……の、皮を被ったサイボーグ」
上条「サイボー……――――え?」
・・・・・
浜面「お、おおおお、おま、おままま、おまえは……!」
浜面「恋査じゃ、ね?」
恋査「こんにちわ。お久しぶりですと言った方がよろしいでしょうか。このクサレヤンキーさん」
半蔵「あ、恋査さん。やっと来たんですか」
浜面「ぎゃあああ! こいつもかよ! いい加減にしろ!!」
土御門「……学園都市暗部のそうそうたるメンバーだにゃー」
「そっちもそうそうたるメンバーだと思うんだけど?」
土御門「――――」バッ
土御門「薬味久子? そんなバカな、なぜここにいる……!?」
薬味「そりゃ学園都市はナンデモアリだからでしょ」
土御門「…………く、そう言う事か」
薬味「ほら、こんなにピチピチ20代後半の女医さんがいるんだから、嬉しいと思わない?」
土御門「だからと言って加藤理香コスはないんじゃないのか…?」
薬味「…………いや、これ普通の職場の白衣で」
土御門「それで喜ぶのはごく一部のパワプロファンだというのを知らないのか? ―――なんて哀れなんだ。妹の看護婦に人気は劣ると言うのを知らないのか」
薬味「あのね土御門くん、ちょっとバカにしてない?」
・・・・・
上条「恋査、それに薬味だって? ―――そんな、あれは確かに」
駒場「……よくわからないが、それほど学園都市はこの野球大会を取りたいのだろう……」
上条「なら優勝賞品の『1日学園都市統括理事長権』は…」
駒場「………ああ、信憑性は高い」
駒場「……さて、ついたか」
御坂妹「お二人とも、こんにちわ、とミサカは次の試合にスタンバっているなか、次試合の主将二人を発見します」
駒場「……まだ時間には早いが、先攻後攻を決めたい。いいか?」
御坂妹「はい。支障はありません、とミサカは時計をみながら答えます。試合開始1時間半前なので、むしろちょうどいいかと考えます」
御坂妹「では先攻後攻はいつも通りじゃんけんで決定します」
御坂妹「オーダー交換は試合開始前に行います。また先攻が三塁側、後攻が一塁側ベンチとなります、とミサカは脚注します」
御坂妹「ではお願いします」
上条「じゃん」
駒場「……けん」
「「ぽんっ」」
じゃんけんコンマ下1
奇数→勝ち
偶数→敗け
今日はここまでにします
有り難う御座いました
ああ、プレアデスがあと1話…
更新は明日の午後2時からと致します(予定)。
はじめます
下3レスくださいませ
上条「げ、敗け…」
駒場「……決めるのは俺だな」
御坂妹「先攻後攻、どちらにしますか? とミサカは問います」
駒場「……」
チーム第七学区先攻後攻決定コンマ下
奇数→後攻
偶数→先攻
上条(当然ここは後攻を取るだろうな。……また先攻か…)
駒場「……先攻」
上条「え?」
駒場「……先攻にする」
御坂妹「では先攻、三塁側ベンチはダークデッドアウトローズが、後攻、一塁側ベンチはチーム第七学区とします」
御坂妹「両者、よろしいでしょうか、とミサカは確認を取ります」
上条「わかった。(よし、もうけ)」
駒場「……了解した」
御坂妹「ではチーム第七学区、そのあとダークデッドアウトローズがノックをしてください」
御坂妹「グランド整備が終わった後、オーダー交換しますので、それまでに決めておいてください」
御坂妹「と、ミサカは両チームの好ゲームを期待しつつ、ケガやトラブルのないよう祈りながら付け足します」
御坂妹「どうか悔いのないゲームを」
駒場「……無論」
上条「ああ、言われなくても」
上条「じゃあよろしくな、駒場」
駒場「……ああ、良い試合をしよう」
「あはっ、お久しぶりだね。いつぶりだっけ……そうそう、あの日以来だね。―――私を真っ二つにした、あの日…」
麦野「―――!」バッ
「――――結局、私の前に立ちふさがるんだね、麦野」
麦野「おま、フレ――ンダ」
フレンダ「」ニヤァ
麦野「………な、ワケねーか」ビュンッ
フレンダ「って、ギャァアアアアアアッ!?」バッ ジュッ
麦野「チッ、避けたか」
フレンダ「ちょっと!? ちょっとぉおおお!?」
フレンダ「なんでいきなり原子崩しビーム撃ってきて、うわっ!?」バッ
ビュンッビュンッビュンッ
麦野「あーくそ、ちょこまかウザ」
フレンダ「問答無用!?」
フレンダ「なんのつもりよ!?」
麦野「またどこかの変態(オッサン)がフレンダの変装をして、私の動揺を誘って―――」
フレンダ「結局んな訳ないわよッ!!」
麦野「あ?」
絹旗「ちょっとちょっと麦野。前みたいに麦野の義眼を操って…って超変態ちっくなオッサン登場、って感じじゃあないみたいですよ」
絹旗「アレ、どう見ても超フレンダです」
麦野「え?」
滝壷「間違いない。AIM拡散力場は100%フレンダ」
麦野「―――え?」ギョッ
フレンダ「そうよ。この可愛い顔、この男向けいい容姿、このスベスベ美脚はどう考えても結局、フレンダ=セイヴ―――」
麦野「」ビュンッ
フレンダ「―――のわぁぁああ!!?」
フレンダ「なんで結局撃ってくる訳なの!?」
麦野「そのウザい口調、その調子乗った着こなし、そのキモイ避け方―――間違いなくフレンダ=セイヴェルン」
フレンダ「私ってそんな評価だった訳なの!?」ガーンッ
麦野「………」ビュンッ
フレンダ「ぎゃ」ジュッ
上条「じゃんけんに勝ったのに先攻をとった……?」
上条「サヨナラのリスクがあるのに、何のため……?」
上条「まぁいい。ウチがやっと後攻を取れたんだ。頑張るぞ!」
上条(………あれ? そう言えばウチが後攻を取ったのってこれが初めてだっけ…?)
上条「ん? あれは、対戦相手のチームか…」
・・・・・
黒妻「まぁ、ウチのチームメンバーはこんな感じだ」
半蔵「よろしくな」
シルバークロース「我々は決して敗けない」
黒垣根「ぜってー敗けねぇからな! 首洗っとけよ」
恋査「はいはい、メンヘラメルヘン大天使(笑)はさっさとアップしてください」
薬味「だからそんなあだ名つけないって」
馬場「一生世間様に顔を見せられない大赤っ恥を掻かせてやるよ」
郭「ああ、半蔵様待ってくださ~いっ」
フレンダ「……………」ボロボロ
フレンダ「ま、敗けないんだからぁ!!」ウワァアアアン
上条「………」
上条「一人すでにボロボロな奴がいたぞ」
上条「なんだったんだろ」
麦野「………」ブッスー
上条「お、どうした?」
麦野「なんでもない」プイッ
上条「?」
洗濯が終わったからちょっと待ってくださいませ
上条「後攻!」
美琴「ってことは一塁側ベンチね」
アリサ「さっそく移動しようよ!」
・・・・・
一塁側ベンチ ダグアウト ロッカールーム
上条「おまえらアップ終わったか?」
土御門「万全だぜい」
結標「いつでも行けるわ」
土御門「それよりカミやん、なにか忘れたものはないかにゃー?」
上条「ん、そうだなぁ……」
現在の上条さん
HP:105/140
・筋-608/敏-403/技-547/変-552/精-783
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーB
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
弾道= 150/0/150/0/150
ミート= 10/00/50/00/40
パワー=60/00/20/00/00
走力= 10/50/00/00/00
肩力= 20/20/20/00/00
守備力=00/20/20/00/20
エラー=00/10/00/00/30
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
・筋-608/敏-403/技-547/変-552/精-783
-筋-000/敏-010/技-000/変-000/精-030
――――――――――――――――――
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
現在の上条さん
HP:105/140
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールC・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
打者能力値がカンストしましたので、投手のみとします。
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
申し訳ありません。
肩はまだBなので、打者能力値は肩力のみ上昇狩野、とします
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
-筋-000/敏-000/技-040/変-000/精-030
――――――――――――――――――
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
現在の上条さん
HP:105/140
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールB・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
肩力= 20/20/20/00/00
球速= 110/0/55/0/5
コント= 00/00/40/00/30
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下2
・筋-608/敏-393/技-547/変-552/精-753
-筋-000/敏-000/技-040/変-000/精-030
――――――――――――――――――
・筋-608/敏-393/技-507/変-552/精-723
現在の上条さん
HP:105/140
・筋-608/敏-393/技-507/変-552/精-723
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナD・コントロールA・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
肩力= 20/20/20/00/00
球速= 110/0/55/0/5
スタミ= 30/00/00/00/15
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
・筋-608/敏-393/技-507/変-552/精-723
-筋-090/敏-000/技-000/変-000/精-045
――――――――――――――――――
・筋-518/敏-393/技-507/変-552/精-678
現在の上条さん
HP:105/140
・筋-518/敏-393/技-507/変-552/精-678
上条当麻(捕/一/投)右投右打
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター/ささやき戦術】
MAX160km/h・スタミナA・コントロールA・ナックル7
所持金9万9000円
能力アップP
筋力/敏捷/技術/変化球/精神
肩力= 20/20/20/00/00
球速= 110/0/55/0/5
変化球=00/00/20/200/10
尚安価については
「○○」で1アップ
「○○を4アップ」で4回分消費で4アップ(足りなければ限界値でストップ)
能力値を上げますか?
安価下3
上条「…………特に、ないかな?」
土御門「………」
上条「あれ、どうした?」
土御門「カミやん……なんか手、スゴクなってないかにゃー?」
土御門「なんか、北斗神拳伝承者みたいな指になってんだけど」
上条「?」
・・・・・
上条「そろそろスタメン考えないとな」
上条「さて、みんなの調子はどんな感じかな?」
調子判定
警策看取→>>728
結標淡希→>>729
御坂美琴→>>730
シャットアウラ=セクウェンツィア→>>731
上条当麻→>>732
土御門元春→>>733
婚后光子→>>734
番外個体→>>735
吹寄制理→>>736
海原光貴→>>737
削板軍覇→>>738
一方通行→>>739
打ち止め→>>740
鳴護アリサ→>>741
ドリー→>>742
食蜂操祈→>>743
寮監→>>744
絹旗最愛→>>745
麦野沈利→>>746
滝壺理后→>>747
浜面仕上→>>748
01-20→絶不調(能力値-2)
21-40→不調(能力値-1)
41-60→普通(能力値+-0)
61-80→好調(能力値+1)
81-00→絶好調(能力値+2)
ほあ
ま
あ
ほい
ゆ
それ
はい
ゆあ
それ
ほい
それ
す
。
。
あ
はい
それ
失礼、コンマミスの為、みーちゃんのコンマをやり直しします
調子判定
警策看取→下1
結標「ちょっと…なによこれ……」
上条「え?」
番外個体「………何このロッカールーム」
グチャァ…
プーン
カサカサカサカサ
上条「…………あー、うん。俺もさっきから思ってた」
美琴「くしゃい」
絹旗「一体何なんですか。なんでこんなに超汚いんですかこのロッカールーム――――うわっ! ここカビ生えてます!」
吹寄「きゃぁあああ! ゴキブリぃいいいい!!」
上条「」
削板「ぅ、ぉ、ぉぉお……」プルプルプル
上条「削板、どうした」
削板「さっき、未開封のクッキー食ったら………どうやらダメだったらしい…………」ギュルルルルルルr
上条「バカだろおまえ。バカだろおまえ!!」
土御門「舞夏、舞夏を呼べぇえええええ!!」
上条「」
・・・・・
馬場「くくく、うまくいったようだな」つモニター
キャー!
ナニヨコレー!
ギャァァアアアネズミガァァアアアアア
オチツケ! ソレハオモチャダ!!
馬場「ナイス、と言えばいいのかな? 薬味先生…」
薬味「ふふ、ゴキブリの扱いについては学園都市イチよん」
馬場(いやな趣味しやがって)
馬場「しかしよく効いている。やはり女ばかりのチームは、いくらでも心を打ち砕く事が出来る」
薬味(いやな趣味ね)
・・・・・
上条「おまえら落ちつけ! くっそー誰だこんなに汚した奴は!」
一方通行「どォやら前の試合の奴らの、敗けたハライセだろ」
一方通行「クソッタレ、鼻が曲がりそうだ」
上条「タバコくせぇもんな」
上条「さて、スタメン考えるぞ……」
上条「どうしようかな」
チーム第七学区メンバー一覧
上条当麻(捕/一/投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
打撃ランクA 守備ランクA
MAX160km/h・スタミナA・コントロールA・ナックル7
投手ランクA
吹寄制理(投)右投右打 背番号19 不調
MAX130km/h・コントロールA・スタミナA・フォーク4・Hシンカー1
【牽制○・低め◯・奪三振】
投手ランクA→B
弾道3・ミートC・パワーD・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【バント○・ケガ◎・ヘッドスライディング・体当たり】
打撃ランクC→D 守備ランクB→C
御坂美琴(遊/外/投)右投右打 背番号3 不調
弾道4・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【広角打法・チャンス4・アベレージヒッター・雨女・安打製造機・固め打ち】
打撃ランクB→C 守備ランクB→C
MAX145Km/h・コントロールD・スタミナA・Vスライダー7・カーブ4
【ノビ4・キレ4・短気・チームプレイ○・雨女・剛腕】
投手ランクB→C
結標淡希(外/遊)右投左打 背番号8 絶不調
弾道3・ミートA・パワーE・走力A・肩力A・守備D・エラーC
【レーザービーム(座標移動)・盗塁5(座標移動・ゲロ付)】
打撃ランクB→D 守備ランクB→D
シャットアウラ=セクウェンツィア(二・遊・三・外)右投両打 背番号24 絶好調
弾道4・ミートA・パワーB・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【走塁4・内野安打・安定度4・ヘッドスライディング・左投手5・守備信頼度◯】
打撃ランクA 守備ランクA
鳴護アリサ(外)右投右打 背番号55 絶好調
弾道1・ミートF・パワーF・走力E・肩力G・守備F・エラーD
打撃ランクF→D 守備ランクE→C
海原光貴(右)右投右打 背番号23 絶好調
弾道3・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーC
【内野安打・バント◯・アベレージヒッター】
打撃ランクB→A 守備ランクB→A
削板軍覇(外・三)右投両打 背番号7 絶不調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーS
【代打の神様・すごい稲妻】
打撃ランクA→C 守備ランク→C
番外個体(遊/外/投)左投左打 背番号99 絶不調
弾道4・ミートB・パワーB・走力A・肩力B・守備D・エラーE
【プルヒッター・チャンス2・パワーヒッター・三振】
打撃ランクA→C 守備ランクC→E
MAX140Km/h・コントロールF・スタミナE・Vスライダー5・カーブ2・シュート2
【ノビ4・キレ4・チームプレイ×・雨女】
投手ランクD→F
一方通行(無)(一/外)右投右打 背番号1 不調
弾道1・ミートF・パワーG・走力G・肩力G・守備F・エラーG
【エラー・安定度1・三振・チャンス2・盗塁1・走塁1】
打撃ランクG 守備ランクG
打ち止め(外)右投右打 背番号0 絶不調
弾道1・ミートG・パワーG・走力F・肩力F・守備G・エラーG
【選球眼】
打者ランクG 守備ランクG
警策看取(外/一)左投左打 背番号39 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
打者ランクA 守備ランクA
ドリー(二・遊・外)右投右打 背番号00 絶不調
弾道3・ミートD・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーD
【雨女・チームプレイ◯】
打者ランクC→E 守備ランクC→E
土御門元春(外・三・二・遊・捕) 背番号33 絶不調
右投両打:弾道3・ミートD・パワーD・走力C・肩力C・守備D・エラーC
【ゲッツー崩し・守備職人・いぶし銀・ささやき戦術・キャッチャー◯】
打者ランクC→E 守備ランクC→E
婚后光子(外/一/三)右投右打 背番号25 普通
弾道4・ミートE・パワーC・走力F・肩力A・守備F・エラーD
【レーザービーム・パワーヒッター・プルヒッター・満塁女・サヨナラ女・併殺】
打者ランクD 守備ランクD
食蜂操祈(捕・外)右投右打 背番号5 不調
弾道2・ミートF・パワーF・走力F・肩力F・守備F・エラーF
【三振・守備職人・ムード◯】
打者ランクF→G 守備ランクF→G
寮監(遊・投)右投左打 普通
弾道2・ミートB・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーB
【闘志・流し打ち・アベレージヒッター・チャンス4】
打者ランクC 守備ランクB
MAX155km/h・コントロールC・スタミナF・カットボールC・スライダーB・SSFC
【奪三振・ジャイロボール】
投手ランクB
絹旗最愛(遊・捕)右投右打 背番号1 絶不調
弾道3・ミートD・パワーA・走力C・肩力A・守備C・エラーB
【広角打法・パワーヒッター・豪力・チャンス5・併殺崩し・体当たり・ブロック】
打者ランクC→E 守備ランクB→D
麦野沈利(投・外)左投左打 背番号4 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーB
【パワーヒッター・アベレージヒッター・盗塁5・走塁5・レーザービーム・併殺崩し・体当たり・豪力・ケガ×・威圧感・逆境◯・初球◯・ハイボールヒッター・威圧感】
打者ランクA守備ランクA
MAX147Km/h・コントロールC・スタミナA・SFF7・Hスライダー5・Hシュート4・Hシンカー7
【短気・剛腕・キレ5・対強打者2・根性◯・重い球・奪三振・闘気】
投手ランクB→A
浜面仕上(捕・一・三)右投右打 背番号48 好調
弾道2・ミートC・パワーC・走力C・肩力B・守備B・エラーB
【キャッチャー5・ささやき戦術・流し打ち・いぶし銀・意外性・満塁男・チャンス5・逆境・選球眼・ヘッドスライディング・体当たり】
打者ランクC→B 守備ランクB→A
滝壷理后(右・投)右投右打 背番号9 普通
弾道3・ミートE・パワーC・走力F・肩力C・守備D・エラーE
【レーザービーム・威圧感・粘り打ち・チームプレイ◯】
打者ランクD 守備ランクD
MAX130km/h・コントロールA・スタミナE・フォーク5・ナックル7
【キレ4・対強打者◯】
投手ランクB
チーム第七学区
【先発】
1番セカンド
シャットアウラ=セクウェンツィア(二・遊・三・外)右投両打 背番号24 絶好調
弾道4・ミートA・パワーB・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【走塁4・内野安打・安定度4・ヘッドスライディング・左投手5・守備信頼度◯】
打撃ランクA 守備ランクA
2番ライト
海原光貴(外)右投右打 背番号23 絶好調
弾道3・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーC
【内野安打・バント◯・アベレージヒッター】
打撃ランクA 守備ランクA
3番ピッチャー
麦野沈利(投・外)左投左打 背番号4 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーB
【パワーヒッター・アベレージヒッター・盗塁5・走塁5・レーザービーム・併殺崩し・体当たり・豪力・ケガ×・威圧感・逆境◯・初球◯・ハイボールヒッター・威圧感】
打者ランクA守備ランクA
MAX147Km/h・コントロールC・スタミナA・SFF7・Hスライダー5・Hシュート4・Hシンカー7
【短気・剛腕・キレ5・対強打者2・根性◯・重い球・奪三振・闘気】
投手ランクA
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
打撃ランクA 守備ランクA
MAX160km/h・スタミナA・コントロールA・ナックル7
投手ランクA
5番キャッチャー
浜面仕上(捕・一・三)右投右打 背番号48 好調
弾道2・ミートC・パワーC・走力C・肩力B・守備B・エラーB
【キャッチャー5・ささやき戦術・流し打ち・いぶし銀・意外性・満塁男・チャンス5・逆境・選球眼・ヘッドスライディング・体当たり】
打者ランクB 守備ランクA
6番センター
警策看取(外・一)左投左打 背番号39 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
打者ランクA 守備ランクA
7番ショート
寮監(遊・投)右投左打 普通
弾道2・ミートB・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーB
【闘志・流し打ち・アベレージヒッター・チャンス4】
打者ランクC 守備ランクB
MAX155km/h・コントロールC・スタミナF・カットボールC・スライダーB・SSFC
【奪三振・ジャイロボール】
投手ランクB
8番レフト
御坂美琴(遊・外・投)右投右打 背番号3 不調
弾道4・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【広角打法・チャンス4・アベレージヒッター・雨女・安打製造機・固め打ち】
打撃ランクC 守備ランクC
MAX145Km/h・コントロールD・スタミナA・Vスライダー7・カーブ4
【ノビ4・キレ4・短気・チームプレイ○・雨女・剛腕】
投手ランクC
9番サード
婚后光子(外/一/三)右投右打 背番号25 普通
弾道4・ミートE・パワーC・走力F・肩力A・守備F・エラーD
【レーザービーム・パワーヒッター・プルヒッター・満塁女・サヨナラ女・併殺】
打者ランクD 守備ランクD
【控え】
吹寄制理(投)右投右打 背番号19 不調
MAX130km/h・コントロールA・スタミナA・フォーク4・Hシンカー1
【牽制○・低め◯・奪三振】
投手ランクA→B
弾道3・ミートC・パワーD・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【バント○・ケガ◎・ヘッドスライディング・体当たり】
打撃ランクC→D 守備ランクB→C
結標淡希(外/遊)右投左打 背番号8 絶不調
弾道3・ミートA・パワーE・走力A・肩力A・守備D・エラーC
【レーザービーム(座標移動)・盗塁5(座標移動・ゲロ付)】
打撃ランクB→D 守備ランクB→D
鳴護アリサ(外)右投右打 背番号55 絶好調
弾道1・ミートF・パワーF・走力E・肩力G・守備F・エラーD
打撃ランクF→D 守備ランクE→C
削板軍覇(外・三)右投両打 背番号7 絶不調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーS
【代打の神様・すごい稲妻】
打撃ランクA→C 守備ランク→C
番外個体(遊/外/投)左投左打 背番号99 絶不調
弾道4・ミートB・パワーB・走力A・肩力B・守備D・エラーE
【プルヒッター・チャンス2・パワーヒッター・三振】
打撃ランクA→C 守備ランクC→E
MAX140Km/h・コントロールF・スタミナE・Vスライダー5・カーブ2・シュート2
【ノビ4・キレ4・チームプレイ×・雨女】
投手ランクD→F
一方通行(無)(一/外)右投右打 背番号1 不調
弾道1・ミートF・パワーG・走力G・肩力G・守備F・エラーG
【エラー・安定度1・三振・チャンス2・盗塁1・走塁1】
打撃ランクG 守備ランクG
打ち止め(外)右投右打 背番号0 絶不調
弾道1・ミートG・パワーG・走力F・肩力F・守備G・エラーG
【選球眼】
打者ランクG 守備ランクG
ドリー(二・遊・外)右投右打 背番号00 絶不調
弾道3・ミートD・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーD
【雨女・チームプレイ◯】
打者ランクC→E 守備ランクC→E
土御門元春(外・三・二・遊・捕) 背番号33 絶不調
右投両打:弾道3・ミートD・パワーD・走力C・肩力C・守備D・エラーC
【ゲッツー崩し・守備職人・いぶし銀・ささやき戦術・キャッチャー◯】
打者ランクC→E 守備ランクC→E
食蜂操祈(捕・外)右投右打 背番号5 不調
弾道2・ミートF・パワーF・走力F・肩力F・守備F・エラーF
【三振・守備職人・ムード◯】
打者ランクF→G 守備ランクF→G
絹旗最愛(遊・捕)右投右打 背番号1 絶不調
弾道3・ミートD・パワーA・走力C・肩力A・守備C・エラーB
【広角打法・パワーヒッター・豪力・チャンス5・併殺崩し・体当たり・ブロック】
打者ランクC→E 守備ランクB→D
滝壷理后(右・投)右投右打 背番号9 普通
弾道3・ミートE・パワーC・走力F・肩力C・守備D・エラーE
【レーザービーム・威圧感・粘り打ち・チームプレイ◯】
打者ランクD 守備ランクD
MAX130km/h・コントロールA・スタミナE・フォーク5・ナックル7
【キレ4・対強打者◯】
投手ランクB
※すべて調子を含めた値
オーダーを変更しますか?
yes→変更するオーダーを指定
※削板軍覇は控えスタート
安価下3
>>756
で試合を開始します
来週に
今日はここまでにします
有り難う御座いました。
こんばんわ。
梅干しと梅酒つけてたら遅くなりました。
今日はちょいと難しそうですので、お休みします。
オリックス、5回ウラで9-2って……
始めますので、下3レスください
上条「うーん調子良い奴が少ないな」
上条「スタメンは……」つスタメン表 カキカキ
上条「こんなもんでいいかな」
オティヌス「いいと思うぞ」
上条「発表するぞ、みんな集まれ!」
ザザッ
上条「1番セカンド、シャットアウラ! 斬り込み隊長はおまえだ、頼むぞ!」
シャットアウラ「了解した」
1番セカンド
シャットアウラ=セクウェンツィア(二・遊・三・外)右投両打 背番号24 絶好調
弾道4・ミートA・パワーB・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【走塁4・内野安打・安定度4・ヘッドスライディング・左投手5・守備信頼度◯】
打撃ランクA 守備ランクA
打率.385 本塁打2 打点5 出塁率.500
上条「2番ライト、海原! 調子良さそうだからな、シャットアウラが出塁したら出来るだけ塁を進めさせてくれ!」
海原「必ず」
2番ライト
海原光貴(外)右投右打 背番号23 絶好調
弾道3・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーC
【内野安打・バント◯・アベレージヒッター】
打撃ランクA 守備ランクA
打率.000 本塁打0 打点0 出塁率.143
上条「3番ピッチャー麦野! 今日の試合を決めるキーマンだ! バンバン三振取ってこい!」
上条「それとチャンスで一本頼むぞ!」
麦野「任せな。誰にも打たれないし、誰にも負けないから。つーか、フレンダ如きに敗けたら一生の不覚だわ」
3番ピッチャー
麦野沈利(投・外)左投左打 背番号4 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備B・エラーB
【パワーヒッター・アベレージヒッター・盗塁5・走塁5・レーザービーム・併殺崩し・体当たり・豪力・ケガ×・威圧感・逆境◯・初球◯・ハイボールヒッター・威圧感】
打者ランクA守備ランクA
打率.534 本塁打5 打点6 出塁率.600
MAX147Km/h・コントロールC・スタミナA・SFF7・Hスライダー5・Hシュート4・Hシンカー7
【短気・剛腕・キレ5・対強打者2・根性◯・重い球・奪三振・闘気】
投手ランクA
3戦2勝1敗 防御率2.33
上条「4番ファースト、上条! 不肖ながらも俺が4番にするけど、絶対に活躍してやるからな!」
美琴「………アンタ打率幾つだっけ」
上条「ウルセェ!」
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
打撃ランクA 守備ランクA
打率.000 本塁打0 打点0 出塁率.214
MAX160km/h・スタミナA・コントロールA・ナックル7
投手ランクA
0戦0勝0敗 防御率---
上条「5番キャッチャー、浜面! ―――任せる!」
浜面「任された」
5番キャッチャー
浜面仕上(捕・一・三)右投右打 背番号48 好調
弾道2・ミートC・パワーC・走力C・肩力B・守備B・エラーB
【キャッチャー5・ささやき戦術・流し打ち・いぶし銀・意外性・満塁男・チャンス5・逆境・選球眼・ヘッドスライディング・体当たり】
打者ランクB 守備ランクA
打率.384 本塁打3 打点4 出塁率.430
上条「6番センター、警策! 外野守備の要だからな!」
警策「オッケー」
6番センター
警策看取(外・一)左投左打 背番号39 好調
弾道4・ミートB・パワーA・走力A・肩力A・守備A・エラーA
【併殺崩し・ローボールヒッター・対エース◯】
打者ランクA 守備ランクA
打率.375 本塁打0 打点0 出塁率.375
上条「7番ショート、寮監さん。リリーフでもお世話になると思いますが、お願いします!」
寮監「ああ、わかった」
7番ショート
寮監(遊・投)右投左打 普通
弾道2・ミートB・パワーD・走力B・肩力C・守備C・エラーB
【闘志・流し打ち・アベレージヒッター・チャンス4】
打者ランクC 守備ランクB
打率.333 本塁打1 打点3 出塁率.350
MAX155km/h・コントロールC・スタミナF・カットボールC・スライダーB・SSFC
【奪三振・ジャイロボール】
投手ランクB
1戦0勝0敗 防御率.000
上条「8番レフト、御坂! 下位打線だけどおまえらしいバッティングをしていけ! リリーフで出番もあるぞ!」
美琴「うっ、先発麦野に取られた…」
麦野「へっ、ガキは外野でボール拾いでもしてなさい」
美琴「なんですって!」
上条「まぁまぁ」
8番レフト
御坂美琴(遊・外・投)右投右打 背番号3 不調
弾道4・ミートB・パワーC・走力B・肩力B・守備B・エラーB
【広角打法・チャンス4・アベレージヒッター・雨女・安打製造機・固め打ち】
打撃ランクC 守備ランクC
打率.333 本塁打0 打点0 出塁率.357
MAX145Km/h・コントロールD・スタミナA・Vスライダー7・カーブ4
【ノビ4・キレ4・短気・チームプレイ○・雨女・剛腕】
投手ランクC
2戦0勝0敗 防御率3.00
上条「9番サード、婚后! エラーとかミスとか気にせず、のびのびプレーしてくれ!」
婚后「ふっふっふ、この婚后光子必ずや大活躍を―――え?」
9番サード
婚后光子(外/一/三)右投右打 背番号25 普通
弾道4・ミートE・パワーC・走力F・肩力A・守備F・エラーD
【レーザービーム・パワーヒッター・プルヒッター・満塁女・サヨナラ女・併殺】
打者ランクD 守備ランクD
打率.000 本塁打0 打点0 出塁率.000
上条「以上。控えのみんなも、いつ出番がきてもいい様に準備しておいてくれよ!」
アリサ「うん、もちろんだよ!」
上条「さて、おまえら! 今日も勝つぞ!」
上条「チーム第七学区、ファイッッ―――」
「「「「「――――オオオッ!」
・・・・・
土御門「うし、いくぞサード!」
婚后「は、はいっ!」
キンッ トットットッ―――パシッ、ポロッ
婚后「あわわっ」
上条「はい、落としても最後まで!」
婚后「はい!」パシッビュッ!
バシッ
上条「ナイスボール! (肩はいいんだよな)」
土御門「ほい、キャッチャー!」
キンッ
浜面「オーライ!」パシッ
舞夏『チーム第七学区、シートノックを終了してください』
上条「打順もそうだけど、守備はみんないいな」
シャットアウラ「伊達に修練を積んでいる訳ではないさ」
シャットアウラ「………む、もうそろそろオーダー交換の時間じゃないか?」
上条「お、そうだな。じゃあ行ってくる」
・・・・・
馬場「やぁ、そう言えば始めましてだったね」ニッコリ
馬場「今日は正々堂々、野球を楽しもうじゃないか」
上条「おう、よろしくな」
御坂妹「ではオーダー表を交換してください」
上条「………う、やっぱりあのメンツで組まれたオーダーはスゲェな……」
チーム:ダークデッドアウトローズ
1四フレンダ=セイヴェルン
2五黒妻綿流
3八恋査
4一黒垣根帝督
5二駒場利徳
6六半蔵
7三シルバークロース=アルファ
8九砂皿緻密
9七査楽
控え
郭
蛇谷
マネージャー: 薬味久子
監督:馬場芳郎
上条「………おまえ、試合に出ないの?」
馬場「僕はあくまで指揮官だからね。なんでたかが野球でキッツイことしなくちゃいけないんだ?」
上条「それってただ、自分の運動音痴なだけじゃあ……」
馬場「ははっ何を可笑しなことを。僕は本気を出せばプロ級の野球技術を持っているんだ」
馬場「たかが草野球でそれを発揮してしまえば、相手が可哀そうだからね」
上条「嘘つけ、その腹のぷよぷよ具合はなんだ」
馬場「こ、これは――――元からヨクフカな体型が、数か月にも及ぶ監禁生活のおかげで更に丸くなったからだ――――!」
馬場「くそっ、舐め腐りやがって。コテンパンにして外様に顔向けできなくしてやる!!」
・・・・・
御坂妹「……さて、もうそろそろ時間ですね、とミサカは腕時計を見て号令を掛けます」
御坂妹「集合!」
ザザザッ
御坂妹「これより試合を始めます、とミサカは右手を上げます。礼!」
「「「「お願いしますっ!!!」」」
ゲームの進め方をお選びください
※試合形式は監督試合(のちに説明します)とします。
試合全てプレイする
チャンス・ピンチのみプレイする
上条さんのみプレイする
安価下3
上条「………」
オティヌス「おいおまえ、始めての4番だからすこし緊張しているのではないか?」
上条「うん、んーまぁ、そうかな。まだヒット打ててないから不安なんだ」
オティヌス「だったらおまえはプレーに集中してみたらどうだ?」
オティヌス「チームの指揮は私がしよう」
上条「いいのか?」
オティヌス「そもそもそれは私の仕事だ。安心しろ、私がカンペキに率いて見せよう」
・・・・・
上条「とは言ったものの、大丈夫かなぁ…」
ビュッ
シャットアウラ「おい、ぼけっとしているな!」ビュッ
上条「あ、すまん!」バシッ
上条「………大丈夫かなぁ」
上条さんのみのプレーですと、時間的に余裕ができるので、監督試合と選手試合(今までと同じ形式)での試合が選べます。
監督試合or選手試合をお選びください
安価下3
わかりました。
では、従来と同じ様に進めていきます。
【超能力&魔術一覧】
≪選手≫
シャットアウラ=セクウェンツィア「希土拡張」…インパクトの瞬間バットが爆発して飛距離が伸びる。パワー2アップ(3打席に1回使用可能)。
結標淡希「座標移動」…次の塁へ瞬間移動、打球を自動捕球、瞬間送球(各3回に2回まで)。
御坂美琴「超電磁砲」…投手時、球速+20km/h(一試合に10球のみ使用可能・変化球に該当するため3球連続投球はレベルダウン)。
番外個体「劣化超電磁砲」…投手時、球速+10km/h(一試合に10球のみ使用可能・変化球に該当するため3球連続投球はレベルダウン)。
海原光貴「念力能力」…超能力を駆使し飛距離を伸ばす(パワー1アップ・2打席に一回使用可能)。
土御門元春「再生能力」…ケガの治療。自身のケガでの退場を回避。
吹寄制理「仕切り屋」…不調・絶不調のスターティングメンバーが5人以上いる場合、3回の間、全員を普通に回復(一試合に一回使用可能)。
上条当麻「幻想殺し」…敵味方の異能の力全てを無効化。ただし触らなくてはならない。
警策看取「液化人影」…第10人目の野手。好きな守備位置にもう一人野手を配置する事が出来る。外野ヒットをキャンセル(2回に一回使用可能)。
鳴護アリサ「応援」…ベンチからの応援で全選手調子1アップ(3回に一回使用可能。ある回で使用するとボーナスコンマ)。
削板軍覇「念動砲弾」…インパクトの瞬間、バットに念動力の壁を造り、ボールを遠くに飛ばす。(4打席に1回まで使用可能。ミート→HR判定)
一方通行「一方通行」…全レベルS(一試合に1回のみ使用可能)
打ち止め「電流操作」…一方通行の身体能力を運動ができるくらいになるまで補助。延長に入ると一方通行の運動への演算能力向上、弾道・ミート・パワーか走力・守備・エラー耐久のどちらか2アップ。)
ドリー「応援その2」…特定の選手の調子1アップ(※上条・警策・食蜂のみ)
≪監督≫
オティヌス「無限の可能性」
①…試合開始前、奇数偶数コンマで、全選手調子を偶数→絶好調と奇数→絶不調のどちらかに判定する。
②…試合中、チャンス・ピンチコンマの奇数偶数を全試合中3回だけ逆転させる。
③…試合終了後、敗北直後のプレイを1回だけやり直し出来る。
オティヌス「魔神の催眠魔術」…試合開始前、不調・絶不調の特定の選手一人を普通・好調に回復。コンマ奇数→好調・偶数→普通。
試合開始前に発動させる超能力・魔術はありますか?
安価下3
オティヌスの③
>>787
オティヌス「無限の可能性」
③…試合終了後、敗北直後のプレイを1回だけやり直し出来る。
では、敗戦での試合終了、時間が戻る、と言う事で。
では始めます
デッデッデッデデレレ∼
デッデッデッデデレレ∼
プラララララァ∼♪
enjoy baseball
Team the seventh school district vs Dark Dead Outlaws!!
※♪JAGUAR
実況『青天に千切れ雲は高らかに、灼熱の太陽は青芝を照らす学園都市甲子園球場』
実況『TVの前の視聴者の方々、こんにちわ。絶好の野球日和です』
実況『学園都市甲子園大会、準決勝、チーム第七学区対ダークデッドアウトローズの試合を実況を』
実況『毎度おなじみ解説はへそ出しカチューシャさん』
実況『ベンチリポートはプロスネーク一七六〇〇号さん、そして実況はみなさまのお隣にいつも一緒、ラジオDJがお送りします』
実況『カチューシャさん、よろしくお願いします』
カチューシャ『ああよろしく』
実況『今日の試合展開はどのようになると予想しますか?』
カチューシャ『試合前に言うのもなんだけど、やっぱり高度な試合展開になるかな』
カチューシャ『それも玄人好みの頭脳戦』
実況『ほう、では解説をよろしくお願いします』
カチューシャ『出来る所までやってみよう』
実況『ではそろそろ試合開始です!」
1回の表
失点コンマ下1
奇数→0点
偶数→失点
…2の倍数→そのコンマ÷2=その回の失点数
>>790
追加
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点失点
舞夏『1回の表、ダークデッドアウトローズの攻撃は、1番セカンド、フレンダ』
フレンダ「………」
浜面「よう、久しぶりだなフレンダ」
フレンダ「浜面がキャッチャー? へぇ、麦野と組んでるんだ」
フレンダ「どうなのよ麦野は。結局あの後、結構精神が不安定になったって聞いたけど」
浜面「色々あったけど何とかな。―――つーかあいつの心配するより先に打席に集中しろ。昔の馴染みだからっつったって容赦しないぞ」
フレンダ「ハ、そんなの期待していないっての。一度真っ二つにされたんだから」
フレンダ「―――来るなら本気で来ないと敗けちゃうかもよ」
浜面「へっ、やれるもんならやってみろ!」
浜面(まずはアウトコースにストレート…)
麦野(あいつフレンダと何話してんのよ)イラッ
ビュッ
フレンダ「アウトロー、ストレート」ボソッ
浜面「!」
キンッ
実況『初球を叩いた! ライト前へクリーンヒット!』
浜面「……今、確か何かつぶやいたよな……?」
黒妻「お、先頭打者でたか」グビッグビッ
舞夏『2番サード黒妻綿流』
黒妻「さて、早速ひと仕事だぜ!」ポイッ
御坂妹「そこ、牛乳パックをポイ捨てしないでください、とミサカは注意します」
黒妻「コマイ事気にすんなって。ただのロージン代わりだよ。精神的のな」
浜面「コイツ…」
黒妻「おっす、よろしく!」
浜面「黒妻…噂に聞く親蜘蛛がなーんで野球なんざやってんだか」
黒妻「半蔵に誘われてな!」
浜面(半蔵の奴…!)チラッ
半蔵「」グッb
浜面(グッ、じゃねーよ)
浜面(麦野、とりあえずゲッツー狙うぞ。黒妻はそう慎重な奴じゃねぇ。バントせずに初球から叩いてくる奴だからな)
浜面(ランナーには視線送るだけでいい。フォームはそう見られてないから初球から盗塁はない。変に牽制入れて、調子が狂う方が怖いからな)
浜面(インコース真ん中にシュート。ひっかけさせろ!)
麦野「」コクッ
麦野「」ザッ
フレンダ「………」ダッ
上条「!」
上条「走ったッ!」
浜面「なにっ!?」
麦野「!」ビッ
麦野(ゲッ、抜けたッ!?)
黒妻「甘い!」ブンッ
浜面(いきなりエンドランッ!?)
カキィンッ
実況『打ったぁああ! 鋭い打球がショートの頭を越えたッ、左中間を抜けたぁぁあああ!!』
実況『ヒットエンドラン成功! ファーストランナーフレンダはそのまま快足を飛ばしてサードベースを回った!』
実況『そして黒妻はセカンドへ!』
実況『鮮やかな先制ィィイイ!』
チーム第七学区0-1ダークデッドアウトローズ
浜面「マジかよ…」
フレンダ「1点ありがと。結局、浜面はお馬鹿だったって訳ね」
浜面「こ、のっ…!」
実況『3番センター、恋査。背番号03』
恋査「そこの脳筋茶髪バカ一号、さっさと座ってください」
浜面「誰がバカだ!」
麦野「………クソッ!」
麦野「無能力者如きにツーベースとか……あり得ないんだけど!!」
浜面「切り替えろ! あれは俺の責任だ!!」
麦野「……くっ」
浜面(いいか、切り変えろよ。アウトコースにストレート、外してもいいからミットに入れよう)
麦野「―――ッ」コクッ
麦野「ウラッ」ビュッ
浜面「げっ、あまっ」
恋査「ふん」
カッキィーーーーン
実況『打ったぁああああ!』
実況『これは大きいぞ、入るか、入るかぁ?』
海原「ぐっ…」
ガシャンッ
実況『フェンス直撃!』
実況『セカンドランナー悠々セーフ!』
実況『バッタランナーはセカンドへ―――いや、セカンドベースを回った!』
シャットアウラ「なッ!」ビュッ
恋査「そこのぴかデコ扇風機―――守備力F―――ふ、雑魚め」
婚后「ひぃっ、こっちに来ますの!」
浜面「カバーしてるから安心しろ!」
ズザァァアアッ
婚后「あ…」
コロコロコロ
ミサカ「セーフ!」
実況『タイムリースリーベース!』
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
実況『―――その後、なんとかランナーを出しながらも麦野、切り抜けました』
実況『しかしダークデッドアウトローズ、初回鮮やかに2点先制です!』
麦野「くそっ!」バシッ
浜面「すまん、俺のミスだ…」
浜面(完全にリズムが狂っちまった…)
麦野「やられたままは気に入らない―――あいつらぶっ殺してやる!!」
浜面「プレーでな!? ガチでビーム撃つなよ!?」
麦野「わかってるわよバカ!」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ2
七
1回の裏
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→得点
…2の倍数→そのコンマ÷2=その回の得点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点得点
舞夏『1回の裏、チーム第七学区の攻撃は、1番セカンド、シャットアウラ。背番号24』
上条「いけ―シャットアウラ!」
シャットアウラ「取られたからには取り返さなくてはな」
黒垣根「へ、レベル4か。なかなか可愛い顔だしスタイルもいい。大変俺好みの女だが―――俺の相手にゃあちと物足りねぇな」
黒垣根「そらぁ! ヘロヘロになるまで遊んでやるぜ!」
黒垣根「この垣根帝督様の超投球術でなぁ!」
シャットアウラ「……あの投手はマウンド上で何をぶつぶつ言っている?」
駒場「………可哀想な奴だから、暖かい目で見てやれ」
黒垣根「ムカついた。おい、ちゃんと俺のボール捕れよ!」
駒場「……わかっている」
シャットアウラ「―――くるか」
黒垣根「見ていやがれ…これが俺の―――ォォ!!」グォッ
ズドンッ
黒垣根「―――ストレートだ」
シャットアウラ「……速いな(だが打てない訳ではない)」
黒垣根「そら2球目!」ビュッ
キィンッ
御坂妹「ファウル!」
シャットアウラ「よし、次は打てる」
黒垣根「」ニヤリ
黒垣根「しゃあ、これで決めてやる!! 魅せてやるぜ、これが俺のォオオ――――!!」ビュッ
ビュンッ
シャットアウラ「!?」
実況『おっと、変化球がすっぽ抜けたのか、投球があらぬ方向へ―――』
シャットアウラ(暴投?)
ギュルルルルルルッ
ギュルンッ
ズバッ
御坂妹「ストラィーックバッターアウト!」
シャットアウラ「………なッッ!?」
黒垣根「―――カーブだ」
実況『三振―――――ンッッ!!!!』
実況『なんて変化球でしょうか! 暴投かと思われた103㎞/hのボールが、殆ど直角に曲がってミットに収まりました!』
実況『まさに魔球! これぞレベル5の力なのか!?』
御坂妹「ストラィーックツー!」
実況『あれは何という球種になるのでしょう。一応、カーブのように見えましたが』
カチューシャ『垣根帝督め、なにか細工をしたな? まぁ名付けて『工場長カーブ』と言ったところだけど』
実況『50㎞/h近くの球速差にあの落差…攻略するのは難しいか』
御坂妹「ストラィークバッタアウト! チェンジ!」
シャットアウラ「まさに魔球だな。情報がないからびっくりした。なかなかやる」
海原「ええ。あれはかつての今中慎二のカーブを越えています。最低速度は90㎞/hを下回っていました」
海原「なかなかやり手です」←セカンドゴロ
シャットアウラ「まったくだ」ウンウン ←見逃し三振
麦野「『まったくだ』じゃねぇ! クソッタレ、あんのいけすかねぇメンヘラ工場長にまんまとやられやがって!」←空振り三振
上条「はいはい、まだ一回まだ一回」
浜面「この回は絶対に守るぞ!」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ2
七0
2回の表
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→失点
…2の倍数→そのコンマ÷2=その回の失点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点失点
麦野「……くそっ」
浜面「はい、深呼吸深呼吸」
麦野「っるさい!」バシッ
浜面「イデッ! ―――テメー、人が心配してやってんのに―――」
麦野「浜面の癖にうるさいうるさいうるさい!!」
ギャーギャー
ワーワー
絹旗「はい滝壷。今日は超暑くなりそうですから、スポーツドリング飲んでおくといいですよ」
滝壷「ありがとう、きぬはた」
麦野「さっさとボール寄越せ!」
浜面「力んでワンバン叩きつけたヤツが偉そうにするな!」
滝壷「むぎの、なんだか調子が悪い。あと浜面も」チビチビ
絹旗「まったく、なにやってんですかあの夫婦は」
滝壷「ぶっ」
滝壷「ふう…ふ?」
絹旗「あれ? 知りませんでしたっけ。バッテリーは夫婦として例えられるんですよ。キャッチャーが女房で」
滝壷「あ、そう言う事」
絹旗「それにしてもまた変なメンツですねぇ相手。フレンダがいるかと思えば白いのに敗けた方の垣根帝督ですか」
絹旗「ま、これ以上誰が来たって驚きはしませんが―――」グビ
舞夏『2回の表、ダークデッドアウトローズの攻撃は、8番ライト、砂皿。背番号24』
絹旗「ぶっ」
絹旗「なんで砂皿緻密!?」
麦野「あーもう……イライラする」ビュッ
砂皿「………」
カキィンッ
絹旗「おお、渋いライト前ヒット…」
滝壷「綺麗な流し打ち」
麦野「~~~~~~ッッッ!!」
浜面「落ちつけ! 短気は損気ウフフフフって言うだろ!」
舞夏『9番レフト査楽』
査楽「ふふふ、さて、いい流れで出番が……」
麦野「ふんっ!」ズバンッ
麦野「ふんっ!」ズバンッ
麦野「ふんっ!」ズバンッ
麦野「ふんっ!」ズバンッ
御坂妹「ストラィークバッターアウト!!」
麦野「どうじゃこりゃああ!!」
浜面「そうだ、その調子だ! (って、全部逆球じゃねーか!!)」
査楽「出番が……」
舞夏『1番セカンド、フレンダ」
フレンダ「………」
麦野「さっきの借りは返させてもらうわよ」ザッ
フレンダ「」スッ
麦野(バント!)ビュッ
麦野「」ダダダッ
フレンダ「」スッ
ズバッ
御坂妹「ボール!」
浜面(構えだけ…?)
浜面(1アウト1塁が2アウト2塁なって、次のバッターは黒妻……バントさせてもいいぞ)
浜面(ストライク入れてこい!)
麦野「ふんっ!」バンッ
御坂妹「ボール、フォア!」
浜面(バカ、すんなり歩かせるなよ…!)
フレンダ「結局バントなんてセコイマネ、すると思った?」ハハッ
麦野「~~~~~!!!」ビキビキビキビキッッ
浜面「どうどう! フレンダ、そうあんまり麦野を煽るな! いや、煽らないでください頼むからぁあ!!」
舞夏『2番サード黒妻。背番号96』
麦野「ふんらっ!」ビュンッ
ズバァンッ
麦野「ドウジャワレェエエ!」
黒妻「くぅーやっぱとんでもねぇやあいつ! 頼むぜナースさん!」
恋査「ガッテン」
『3番センター恋査。背番号03』
浜面(麦野いいか麦野、こいつは前の打席はホームラン性の当たりをかっ飛ばしてる。警戒しろよ。高め厳禁だぞ! すっぽ抜けちゃったテヘペロ☆だけは無しな!!)
麦野(わかってるからさっさとミット構えろ!)
カッキィーン
恋査「甘ーい」
麦野「……………」
浜面「高めはダメって言ったけど―――ど真ん中はなおダメだろ」
実況『恋査、バックスクリーンに飛び込むスリーラァアアアン!!』
チーム第七学区0-5ダークデッドアウトローズ
ミサカ「アウト! チェンジ!」
麦野「――――――――――――――――――――――――――――」シューフコーシューフコー
上条(だ、ダースベーダーみたいになってる…)
浜面「ああー麦野。短気は損気…ウフフフフ……」
麦野「……………」ゴゴゴゴゴゴゴ
浜面(ひぃ助けて滝壷ぉ!)
黒垣根「おーいそこのヘボピー! 神経痛の更年期障害に入ったBBAみたいな顔になってんぞー!」
麦野「ぶ・ち・こ・ろ・す!!」
浜面「ストップ! プレーでやり返せプレーで!! もう誰か止めてくれぇえええ!!」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ23
七0
2回の裏
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→得点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の得点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点得点
【悲報】麦野大炎上【5-0】
って事で今日はここまでにします。
有り難う御座いました。
ああそれと、>>812はミスです。
先に上条さんの打席をしますんで、次回そのあとに改めてコンマを取ります。
このやり方だと上条さん以外のステータスとか関係なくなるんじゃない
麦川野児wwwwwwww
さすがに打高すぎませんかね
こんばんわ。
更新は明日の午後14:30からとさせていただきます。
>>818
はいその通りです。
>>819
表で奇数、裏で偶数当てればヌルゲー
表で偶数、裏で奇数当てればチートゲー
の仕様となっております。
大変遅れました。
始めますので、下3レスください。
舞夏『2回の裏、チーム第七学区の攻撃は、4番ファースト、上条。背番号10』
上条「よっしゃ! まずは1点…先頭打者の俺がでないとな!」
アリサ「当麻くーん! がんばってぇー!」
上条「よぉーっしぃっ!」
実況『チームメイトの声援を受けて、上条がバッターボックスに向かいます』
実況『予選からのヒットは今だなし。ですが今日は4番に座りました。気合が入っているでしょうね』
カチューシャ『当然だろう。今まで足を引っ張ってきたんだけど、今日こそは、と燃えている』
カチューシャ『それに悪いバッターじゃない。スウィングも良い。今までノーヒットだったのはただ単に運が悪かっただけだ』
実況『なるほど』
実況『さあ上条、今日の第一打席、どう出るのでしょうか!!』
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
○○○
○○
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
上条(さて、あのスローカーブは要注意だな)
上条(カーブを最大限に仕えるには、ストレートを十分に見せて来るだろうから…1球は見ようか)
上条(いや、それよりも他の変化球がない訳でないから、それも頭に入れて……)
黒垣根「ふん、考えてろ。俺はおまえの遙か上の頭脳で完封してやる」
黒垣根「うらぁっ!」ビュンッ
ズバッ
上条「おぉ…!」
御坂妹「ボール!」
実況『まず1球を見逃しました上条』
カチューシャ『慎重だけど、さて打てるのかな?』
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●○○
○○
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
上条(初球はストレート……カーブも要注意だけど、やっぱり別の変化球も……)
黒垣根「うらぁつ!」ブンッ
フワッ
上条「………!」
上条(カーブ!)ググッ
ズバッ
上条「――――」
御坂妹「………ボール!」
上条「ふぅーッ」
黒垣根「おいこら審判! さっきの入ってただろ!!」
御坂妹「いいえ、私のジャッジは完璧です」
黒垣根「チッ、クローンの癖に生意気な……!」
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●○
○○
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
ズバンッ
御坂妹「ストラィーック!」
上条「ぐっ……!」
黒垣根「どうだ、これなら文句ねぇだろが!!」
上条(手が出なかった…)
上条(さて、次はどうでる…?)
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●○
●○
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
上条(1-2…バッティングカウント………どうでる)
上条(やっぱり打つべきか。それとも裏を読むか……)
黒垣根「うらぁあ!!」ビュンッ
フワッ
上条「――――!」
スパンッ
御坂妹「ボール!」
黒垣根「ちっ、振らないかよ」
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●●
●○
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
上条(ストレートか…カーブか……それとも他か……)
黒垣根「へっ、奴はきっと俺の球種はストレートとカーブしかないと思っている」
黒垣根「いやきっともっとあるって勘づいているだろうよ」ザッ
黒垣根「だが関係ねぇ!」ビュッ
ビュンッッ!
上条(ストレート!)
上条「」ガキンッ
実況『上条ファウル! 150㎞/h後半ストレートを何とか食らいついた。打球はバックネットに食い込んだ!』
上条(くそっ、ギリギリで読んでたのにとらえきれなかった!)ビリビリッ
カチューシャ『このあとの変化球がよく効くけど、どう迎え撃つかな』
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●●
●●
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
黒垣根「フルカウント……剛速球を見てからのこれは打てるかよ」ザッ
上条(カウント3-2…垣根はきっと三振に打ち取って流れを確実にしたい所)
上条(ならここで一番三振を取りやすいボールは、きっと遅い球!)
黒垣根「くらえ!」ビュンッ
フワッ
上条「――――カーブ」ピクッ
カキィーンッ!
実況『打ったぁアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
実況『レフト線に大きいあたりぃいいい!!」
上条「よし、手応え有り!!」
上条「!」
ピュウウウウ…
トーンッ
ミサカ「ファウル!」バッ
実況『ああ、しかし風に押されてポールの外へ』
実況『あと数cmずれていればホームランだったあたりでしたが、惜しくもファウル!』
上条「……ち、しゃあない」
垣根「や、ろー……ムカついた。次は恥ずかしくてベンチに帰れないぐらい無様に空振りさせてやる!」
攻撃
2回裏
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●●
●●
○○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
実況『さあ垣根、次で7球目!』
黒垣根「へへっ、ストレートもカーブにも対応できた? ……それがどうした」
黒垣根「関係ないね。俺にはまだ手がある。その分だけ、おまえらの勝ち目なんてもんはねぇのさ」
上条(次は…なにで来る?)
黒垣根「手土産だ! これを見て、絶望しながら敗けて行け!!」ザッ
黒垣根「これが俺のォォオオ――――ッ!!」ビュンッ
ビュオッ
上条(―――ど真ん中、速い球!)ピクッ
上条(捉えた!)
ギュンッ
上条「!!」
ビシッ
上条「いだっ!!」
黒垣根「――――シュートだ」
上条「あだだだだ……」カラーン
実況『おおっと、どうしたのでしょう。上条、左手首を押さえています』
カチューシャ『ピッチャーが投げた変化球が手首に当たったようだけど』
実況『と言う事はデットボールでしょうか。しかし垣根は一塁を指しています』
黒垣根「おい! スウィングだろスウィング!」
御坂妹「一塁塁審!」ビシッ
ミサカ「………セーフ」バッ
実況『ああ、デッドボールです! 垣根の抗議は認められず!』
黒垣根「くそったれ、んなのアリかよ!」バシッ
土御門「カミやん大丈夫か! 待ってろ、今コールドスプレーぶっかけてやる」
上条「ってぇええ!」
シャットアウラ「塁に出れるな?」
上条「ああ、なんとかな」
オティヌス「よし。ならば行け!」
上条「おう!」
実況『上条、どうやらけがはないようです。今、塁に出て行きます』
実況『それにしてもまた凄い変化球でしたね。シュートでしょうか』
カチューシャ『真ん中からインコースの外れるコースまで、ほとんどストレートと同じ球速でスライドしていったけど、あれはもう高速シュートとは呼べない』
カチューシャ『まるで虫みたいな滑空。カブトムシュートとでも呼ぼうかしら』
実況『………』
実況『剛速球に超スローカーブ、そして超高速シュート。また新しい凶悪な武器を見せた垣根帝督を、どうやって攻略していくのか楽しみですね!』
カチューシャ『ああ、うん、君、私の話聞いてた? ほら、カブトムシュート……』
実況『さて、次のバッターは……!』
上条「おおーいてー」ブンブンブン
シルバークロース「ふん、まともなレガースを着けていないからそうなる。下手をすれば折れていたぞ」
上条「それなんだけど、俺、レガースつけると調子悪いんだよ」
シルバークロース「なら駆動鎧がいい。防御性は勿論、通気性、機能性、汎用性、どれをとっても完璧だからな!」フフン
上条「いや、それはいいや」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ23
七0
2回の裏
得点コンマ下1
奇数
→上条さん出塁…奇数7の倍数で1点
→7の倍数以外→0点
偶数→得点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の得点数+1点
ゾロ目の場合は÷ナシ+1点
00の場合は10点得点+1点
舞夏『バッターは5番キャッチャー浜面。背番号48』
黒垣根「あはははは! これで完全試合はパーになったって訳だ!」
浜面「完全試合目指してたのかよ」
黒垣根「あったりまえだ。その方が一番早いし楽だし、なにより気持ちいい」
浜面「ああそうかい。勝手に行ってろ」
浜面「大将がガッツ見せて塁に出てくれたんだ。この回、5点ぐらいひっくり返してやるぜぇ!!」
・・・・・
御坂妹「チェンジ!」
上条「なぁーにがひっくり返してやるぜ、だ」
上条「三振かよ! カーブに掠りもしなかったじゃねーか。ゴルゴかおまえは! リアル野球盤の!!」
浜面「っるせぇ! こちとら10球も粘ったんだぞ! レベル5相手に大健闘だろうが!」
浜面「つーかよくあのカーブを完璧に捉えられたな。やっぱおまえすげぇわ。何やったの。魔法?」
上条「技術だ!」
上条「くっそー。この回は1点は入れたかったんだが…」
警策「ゴメン…私がボテボテのセカンドゲッツーさせちゃった……」ガクッ
上条「まぁあのシュートは打てないって。次、頑張ろうな?」
浜面「おい、女子と男子の対応の差について語り合わないか?」ピキッ
シャットアウラ「そこ、早く守備に就け」ビシッ
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ23
七00
3回の表
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→得点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の失点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点失点
今日はここまでにします
有り難う御座いました
コンマ下
今日は年に一度のオールスター
片手にビール、もう片手にカキピーでTV観戦
いやぁ最高ですな
って事で始めます
下3レスください
あ、ビール切れた
まぁいい、まだワインがあるぜ……
舞夏『6番ショート、半蔵。背番号50』
実況『3回の表、半蔵早くも2打席目。全打席はファーストゴロ』
半蔵「さて、前の打席のお返しをさせてもらうぜ」
浜面(この回は…つーかこの回こそは抑えるぞ)
浜面(いいな麦野、球威よりもコントロールだ。150㎞/hなんていらねぇ、アウトローになげりゃあいいんだ)
浜面(アウトコース、低めにスライダー)パパパッ
麦野(………)
麦野「」ザッ
ビュンッ
浜面「!」ズバッ
実況『まず一球目はインハイにストレート、154㎞/h!』
実況『逆球ですが、半蔵、空振り!』
実況『コントロールミスでしょうか』
カチューシャ『いや…』
浜面(にゃろ、わざと投げやがったな)ビュッ
麦野「……ふんっ」バシッ
実況『麦野、投げた。ストライーク、内角ギリギリ』
浜面(また逆球…!)
半蔵「くっそーやっぱ速ぇな」
浜面(半蔵…いやらしいバッティングしそうだ。何が来るかわかったもんじゃねぇ)
浜面(頼む、サイン通りに投げてくれ)
麦野「らぁ!」ビュッ
半蔵「………ほ!」スッ
浜面(セーフティー!)
婚后「え? あわわっ」ダダッ
上条「!」ダッ
コンッ
実況『ここで半蔵、セーフティー! ゴロはピッチャー、ややサード側!』
半蔵(麦野って奴はチームプレイとバント処理が苦手!)
麦野「舐めるな!」ダッ
ババッ ビュッ
シャットアウラ「!」バシッ
ミサカ「アウト!」
上条「お、おお~」
麦野「……ふんっ」
半蔵「ちっ、なかなかフィーリディング上手いじゃないか?」
浜面「む、麦野……」
麦野「なによ」
浜面「な、ナイス…」
浜面「でも、逆球が多いから…」
麦野「ふんっ」プイッ
浜面「……」
御坂妹「ストラィーック、バッターアウト!」
黄泉川「おお、また三振じゃん」グビグビ
小萌「三振は取れてるんですけどねー。どうもすんなりと打たれるんですよねー」グビグビ
ステファニー「ああ、やっと帰ってこれた…」
黄泉川「お、どうだったじゃん、トイレの込み具合は」
ステファニー「ちょっと言わないでください、こんな所で―――メチャクチャ混んでいました」
ステファニー「おかげで丸々打線が一巡するまで並ぶ羽目に…」
ステファニー「で、どうですか?」カシュッ
黄泉川「麦野絶賛投壊中じゃん」
黄泉川「三振は取れているんだが、どうも大事な所で打たれる上に逆球ばかりじゃん」
黄泉川「あれはダメですー早めに継投をするのですーひっく」
ステファニー「そんなこと言ってるんじゃないです。相手チームにイケメンとかいないですか?」グビー
ステファニー「ぷはー! 日本のエールはやっぱり最高ですよねー!」
黄泉川「イケメンって…おまえそれか」
黄泉川「もしかしておまえの知り合いがいるかもしれないじゃん」
ステファニー「まっさかー」
舞夏『バッターは8番ライト、砂皿。背番号24』
ステファニー「ぶーっ!」
・・・・・
麦野「おらぁ!」
実況『ああっと砂皿三振! この回は無事に無失点で切り抜けた!』
浜面「…ほっ」
浜面「よし、ナイスピッチ麦野!」
麦野「あたりまえよ」プイッ
浜面「……」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ230
七00
3回の裏
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→得点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の得点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点得点
実況『1アウト無塁、バッター御坂。カウント3-2』
実況『さぁ次のボールは……』
美琴(ストレート→カーブ→ストレート→カーブ→カーブ→ストレート→シュート……)
美琴(次はなにかしら。ストレート、カーブ、シュート……もしかして)
黒垣根「ふん、なかなか粘るじゃねぇか。まぁいい、この一球で仕留める」
黒垣根「いくぞ、これが俺の――――」グォォオオ
美琴(くる! なにがなんだかよくわからないけど、やっぱり違う変化球が―――」
黒垣根「」ビュッ
美琴「………―――!?」
美琴(ボールが、消えた…?)
土御門「へいへい、ピッチャービビって――――――ッッッ!!???」
土御門(なんだ? いま顔の横に―――ボール、ピッチャーが投げたボールが!」
実況『おっと、垣根がサイド気味に投げたボールがサードベンチへ! これはとうとうすっぽ抜けたか!?』
黒垣根「ばーか。んなわけあるかボケ」
ギュウルルルルルルルル……――――ズバンッ
御坂妹「……ストラィーック! バッタアウト!」
美琴「…………」
美琴(今、背中からボールが…)
黒垣根「―――スライダーだ」
実況『御坂さんしーん!』
実況『何という脅威的な変化球がまた現れた! サードへすっぽ抜けたかと思われたボールがなんとほぼ直角に曲がり」
実況『しかも加速しながら、バッターの背中からゾーン一杯へズドン!』
カチューシャ『変化球は急激な差があればあるほど打ちにくい。高低差、左右差、バッターの手元で曲がるそんな変化球は魔球と呼ばれるけど』
カチューシャ『これはまさに魔球だ。完全完璧、絶対に打たれない魔球』
カチューシャ『なにせ、バッターは真正面からのボールを打つ事に特化しているのに対し、ほぼ背中からという想定外のボールだからだ』
カチューシャ『しかも…150km/h? 前に飛ぶのは神業だぞ。あれはもう並のスライダーじゃない』
カチューシャ『そうだな、さしずめ―――』
実況『おっとラストバッター婚后、3球三しーん』
カチューシャ『おい』
・・・・・
美琴「ごめん、あれは無理だった…」
婚后「私はカーブに…」
上条「どんまいどんまい。次だ次!」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ230
七000
3回の表
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→失点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の失点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点失点
麦野「おらぁああ!!」ビュッ
査楽「……」ピュンッ
上条「……」チラッ
上条「………いねぇ!? ファーストランナーどこ行った!?」
査楽「ふふふっ」
シャットアウラ「……? ―――うわあっ!?」
実況『おっとセフティーバントで出塁したファーストランナー査楽、能力を使って盗塁成功!』
浜面「あいつ、空間移動能力者だったのか…」
フレンダ「結局相手の背後へにしか飛べない訳だけどね」
浜面(ならサードは落ちたも当然…)
フレンダ(ま、ルール規定でサードまでしか飛べない訳なんだけど)
フレンダ「さて、もう1点頂き」
浜面「させるか!」
実況『この回をハイライトで振り返ってみましょう』
実況『ノーアウト三塁のところでフレンダをピッチャーゴロで1アウト』
実況『次のバッターの黒妻をセンターフライ。査楽、タッチアイップするも警策のレーザービームが炸裂! 一気にスリーアウトチェンジとなりました』
カチューシャ『大きな得点差があるけど、まだベンチのムードは死んでいない。まだまだ何があるかわからない』
実況『さぁピンチの後にはチャンスあり、4回表、チーム学園都市の攻撃です!』
フレンダ「査楽、無能」
査楽「う、うるさい! 制限がなかったら余裕でセーフだったろ!」
馬場「それでも少しは足を使ってキャッチャーを掻い潜ることぐらいできるだろう?」
馬場「あれだ。AS、MVPをとった會澤のヒーローインタビューにハイライトをかぶせるテレ朝並に、君は無能だ」
査楽「あの怪力ゴリラの剛速球を完璧にサードに転がしたのにこの仕打ち!!」
黒妻「いやあれは相手のエラーだろ」
査楽「ちくしょー!」
チーム第七学区0-2ダークデッドアウトローズ
_123_456_789_計
ダ230 0
七000
3回の表
得点コンマ下1
奇数→0点
偶数→得失点失点
…2の倍数→そのコンマ下一桁÷2=その回の得失点数
ゾロ目の場合は÷ナシ
00の場合は10点得失点
今日はここまで
有り難う御座いました
すいません、今週はお休みいたします
今年もSBで決まりかな
今日は19:00~20:00の間から始めたいと思います
まぁ夕飯・入浴後となりますので
もしかしたら18時台からもあります
>>895
ロッテが3位に入ったら日本シリーズは…きっと……
はじめますので、下3レスください
実況『さぁ! 4回の裏、これまできっちり相手打線を抑え込んでいる垣根。いまだノーヒット継続中です!』
実況『このままノーヒットノーランとなるのか!』
カチューシャ『おい、それってフラグじゃ…?』
実況『――――』
実況『さぁどうなるのでしょうか!』
黒垣根「………4回か…。さて、行きますか」
薬味「ちょっと垣根くん」
黒垣根「あ?」
薬味「もう4回だけど…まだ大丈夫?」
薬味「この回までよ」
黒垣根「……ヘッ」
黒垣根「ばーか。俺を誰だと思ってやがる」ガッ ザッザッザッ
・・・・・
オティヌス「よし、みんな集まってくれ」
ザザザザッ
オティヌス「垣根の変化球…どうおもう?」
浜面「どうって……メチャクチャ曲がる?」
警策「っていうよりも、カンキュウがいいのかな? 左打者からするとカーブは厄介かな」
シャットアウラ「それだけじゃない。手元で直角に変化するシュートもある」
美琴「あとスライダーもあるし……あんな変化量のボール見た事ないわ」
上条「あのストレートであの変化球だもんな…」
上条「で、何か考えがあるのか?」
オティヌス「今までかなりの投球を見てきたんだ。一計ぐらい思いつくさ」
上条「本当か!」
オティヌス「ああ、もしうまくいけば、そうだな、逆転も可能だろうさ」
浜面「マジか!?」
婚后「それは真ですの?」
ザワザワザワ…
上条「それで……一体どんな作戦なんだ……?」
オティヌス「ふふん、よく聞け。この元グレムリンの総統にして参謀、一度世界をも滅ぼした魔神が考えに考えた最強の垣根攻略作戦の策をな」
上条「もったいぶらずに教えてくれ!」
オティヌス「ふふ、そう焦るな…それは―――」ゴゴゴゴゴゴ
上条「それは……」ゴクリ
浜面「……」ゴクリ
美琴「……」ゴクリ
シャットアウラ「………」
オティヌス「―――変化球は全部捨てて、ストレート一本に絞れ」
「「「「「「「「「――――――」」」」」」」」ズゴーッ
実況『チーム第七学区、円陣を解いて攻撃の準備に入ります』
実況『何か作戦でもあるのでしょうか』
カチューシャ『さぁどうだろう。まぁ何か仕掛けてくるのはありそうだけど』
実況『さてこの回はそれが見所です』
実況『さぁこの回は打順よく1番から』
舞夏『1番セカンド、シャットアウラ。背番号24』
上条「大丈夫か、あんな作戦で」
オティヌス「ふん、私を誰だと思っている。ちゃんと理論的に考えたさ。頭の中でシミュレーションもした。あとは実戦でどう働くかだ」
ティヌス「そのぶん奴から打順が回ってきたのは幸運だな」
上条「え?」
オティヌス「こと打撃ならチーム一のシャットアウラなら、私の作戦がどこまで通用するか証明できる」
実況『前打席はカーブに手を出せず見逃し三振に終わったシャットアウラ、左打席に入ります」
シャットアウラ(……変化球は捨てる、か)
垣根「よし、んじゃま、この回もパッパと終わらせてやろうか、ねッ!」ビュンッ
ギュンッ
シャットアウラ「――――」ブンッ
キィンッ
実況『第一球ストレート153㎞/h、ファウル!』
垣根「うらっ!」ビュンッ
フワッ
シャットアウラ「―――」ブンッ
キィンッ
実況『二球目は外、外角いっぱいをカット!』
垣根「チッ、流石に2巡目になるとタイミングは合って来てるか」
垣根(ならここはカーブ…いや、シュート――――いやいや、隠していたもう二つの変化球も出してみるか……?)
垣根(速球のタイミングは掴まれた。なら―――アウトコースから逃げていくシュート!)ビュンッ
ギュンッ
クククッ
シャットアウラ(変化球は―――)ピクッ
ズバンッ
御坂妹「………ボール!」
シャットアウラ(―――捨てる)
上条『変化球を捨てる…?』
シャットアウラ『そんな作戦でいいのか?』
オティヌス『無論だ。暴論だがな。この回はこれでいく―――ああ、ただ悟られない程度でな』
上条『は?』
黒垣根「チッ、あのコースのシュートを簡単に見逃しやがった…」
黒垣根(まさか変化球は捨てた?)
黒垣根(チッ、ストレート待ちかよ。だったら、外から内に入るスライダーなら手は出ねぇだろ―――!)ビュンッ
ギュンッ
クククッ
黒垣根「とった!」
シャットアウラ「」ピクッ
オティヌス『ストライクに入ってくる変化球は振れ。ただし打とうとするな。見当違いな』
上条『………?』
上条『つまり……どういうことだってばよ?』
シャットアウラ『ボールになる変化球は見逃してカウントを稼いで、ストライクになる変化球は見逃してもストライクだから』
オティヌス『空振ったところで変わらない。ならストレート待ちだと悟られない様に偽装した方が賢い』
上条『んな無茶な』
オティヌス『まぁ出来なかったら出来なかったらでいい。ただその場合、変化球は捨ててくれ』
シャットアウラ『一つ』ノ
オティヌス『なにか』
シャットアウラ『追い込まれた場合は?』
オティヌス『そうだな。これはミートに自身がある奴にしか出来ないと思うが――――』
カキィ――ンッ!
黒垣根「なっ!?」
実況『芸術的流し打ちィッ! 打球はサード塁線上!』
ミサカ「―――ファウル!」ババッ
黒垣根「……なんだ? 変化球は捨てたんじゃないのか?」
シャットアウラ「ふぅ…」
オティヌス『―――カットで粘れ。カット打法だ』
おっとみなさま、一つ安価を忘れていました。
打点を挙げる選手をお選びください(1~4人まで)
※試合後にボーナスあり
安価下3
1番セカンド
シャットアウラ=セクウェンツィア
1打席目:見逃し
2番ライト
海原光貴
1打席目:二ゴ
3番ピッチャー
麦野沈利
1打席目:空振り
4番ファースト
上条当麻
1打席目:死球
5番キャッチャー
浜面仕上
1打席目:三振
6番センター
警策看取
1打席目:二ゴ
7番ショート
寮監
1打席目:遊ゴ
8番レフト
御坂美琴
1打席目:三振
9番サード
婚后光子
1打席目:三振
失礼、
8番美琴と9番婚后さんは除きます
打点を挙げる選手をお選びください(1~4人まで)
※試合後にボーナスあり
安価下3
1番セカンド
シャットアウラ=セクウェンツィア
1打席目:見逃し
2番ライト
海原光貴
1打席目:二ゴ
3番ピッチャー
麦野沈利
1打席目:空振り
4番ファースト
上条当麻
1打席目:死球
5番キャッチャー
浜面仕上
1打席目:三振
6番センター
警策看取
1打席目:二ゴ
7番ショート
寮監
1打席目:遊ゴ
ksk
今日はここまでにします
有り難う御座いました
今日は14:00から始めます
始めますので、下3レスください
まだ誰も来ていないようなので、夜(未定か明日の14:00にまた来ます。
不意打ちなり
>>918
不意打ち御免
時間変更のお願い
申し訳ないのですが16時からとさせてください
はじめます
下3レスください
始めに
>>911さんは連投となるので(kskでしたが)、シャットアウラが打点をあげた、となります。
シャットアウラは先頭バッターなので、1打点となります。
ので残り3点を入れるバッターをお選びください。
1人→3点
2人→1点・2点づつ
3人→1点づつ
打点を上げる、との事でよろしくおねがいします。
2番ライト
海原光貴
1打席目:二ゴ
3番ピッチャー
麦野沈利
1打席目:空振り
4番ファースト
上条当麻
1打席目:死球
5番キャッチャー
浜面仕上
1打席目:三振
6番センター
警策看取
1打席目:二ゴ
7番ショート
寮監
1打席目:遊ゴ
安価下3
みなさん来ないようなので、今日はここまでにします
安価下
今日は21:30までに下2レスあれば始めます
なかった場合、明日午後10:30から始めます
黒垣根(くそっ、ストレート!)
シャットアウラ「ぐっ!」ギィンッ
黒垣根(スライダー!)
シャットアウラ「ふっ!」キィンッ
黒垣根(カーブ!)
シャットアウラ「はっ!」キィンッ
実況『またもファーッル!! なかなか粘りますシャットアウラ。これが15球目』
実況『垣根は仕留めに掛かっていますが、シャットアウラは臭い球を尽くファウル! 甘いボールを一球でも投げれば一刀両断されるでしょう!』
シャットアウラ「ふぅ……」
シャットアウラ(危なかった。流石に何球もあの変化球に対応できるか不安だな)
黒垣根「ちぃ!」
黒垣根(くそ、投げる所がねぇ…)
黒垣根(どうする。最終回まで投げる事を想定して隠していたボールをここで出すか?)
黒垣根(でももうかなり投げる……無駄球を投げたくねぇ)
シャットアウラ(次こそ仕留める)ゴゴゴゴ
黒垣根「―――――」
黒垣根「チッ」
実況『さぁ垣根。シャットアウラの猛攻に耐えることが出来るか』
実況『それともシャットアウラが垣根の魔球を跳ね返し、反撃の狼煙を上げるか』
実況『運命の16球目!』
黒垣根「喰らえ、これが俺の最高の決め球――――」
シャットアウラ(さあ、なにが来る―――)
黒垣根「うらぁっらぁぁああっ!!」ビュンッ
シャットアウラ(インコース!)
ギュリュルルルルル…―――スクンッ
シャットアウラ「!」
黒垣根「―――スクリューだ」
シャットアウラ「――――」グンッ
黒垣根「な」
カッキィイーーーーーーン!!
シャットアウラ「………」スッ
カラーン
黒垣根「………」
ガクッ…
実況『シャットアウラ打ったぁああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
実況『胸元から鋭く曲がったシンカーをライトスタンドに引っ張った当たりは!』
実況『自身第3号となる特大ホーォムラン!!』
実況『勝ったのはシャットアウラ! 反撃の狼煙を上げたのはシャットアウラ=セクウェンツィアだぁあああ!!』
上条「よっしゃぁあああ!!」
浜面「うわぁああああああああ!!」
一方通行「どうじゃ見たかワレエェエエエエ!!」
削板「根性ぉぉおおおおああああああ!!!」
土御門「ナイスバッティングだ」スッ
シャットアウラ「ありがとう」パンッ
実況『そして今! ゆっくりとダイヤモンドを回ってシャットアウラ、ホームイン!』
吹寄「ナイスバッティング!」パンッ
シャットアウラ「ああ」
海原「ナイスバッティングでした。ベンチにはいる時、気をつけて」
シャットアウラ「ああ―――ちょっと待て、気をつける……?」クルッ
シャットアウラ「………――――!!」ビクッ
番外個体「………」ニヤニヤ
警策「………」ニヤニヤ
食蜂「………」ニヤニヤ
絹旗「………」ニヤニヤ
麦野「………」ニヤニヤ
浜面「………」ニヤニヤ
一方通行「………」ニヤニヤ
削板「よーっしよく打った! ご褒美にいっぱいハイタッチしてやるぞ!」
上条「(な、なんでみんなニヤニヤしてんだ?)」
シャットアウラ(ど、どうしよう……あそこの前を通ったらダメだと本能が察している)ガタガタガタ
シャットアウラ(でも行かなくては……)ゴクリッ
タッタッタッタッ
番外個体「ナイスバッチ!」バチッ
シャットアウラ「あいたっ!」
警策「ナイスバッティング!!」バシッ
シャットアウラ「あたっ!」
食蜂「なぁんであそこまで飛ばせるのかなぁ? もしかしてゴリラ? 前世ゴリラなの?」ペロン
シャットアウラ「ひゃうんっ」ビクッ
絹旗「ナイスバッチでーっす」ペチッ
シャットアウラ「ぐへっ」ドゴォッ
麦野「ハイハイどうせなら初回から打てっての」バキッ
シャットアウラ「だっ!」
浜面「ナイスバッチ」ペチッ
シャットアウラ「―――!」ビクッ
一方通行「イイ腰の回転だったなァ。あれはまさに2013年CS阪神対広島戦、敗戦濃厚で溜息ばかりの甲子園で、この試合が引退試合となる代打の神様こと桧山が最終打席、あの憎き赤い悪魔の広島カープの守護神ミコライオが放ったインコース低めのキレバツグンの154㎞/hストレートを腰の回転を上手く完璧にバットに乗せてライトスタンドに叩き込んだ最終打席のようなァ―――」ペラペラペラペラ
シャットアウラ「………」スルー
削板「いよぉおっしヨシヨシヨシヨシ!!」オラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
シャットアウラ「わぁああああ!」バコバコバコバコ
シャットアウラ「あ…」フラフラフラ
上条「ちょ、なにやってんだおまえら!!」ダキッ
シャットアウラ「!」
上条「幾らなんでもやり過ぎだろっ! 程度ってもんを考えろ! つーか1人ケツ撫でたヤツいるよな? 出てこい馬鹿野郎!!」
上条「大丈夫かシャットアウラ?」
シャットアウラ「……ああ、大丈夫だ」
上条「そっか。立てるか?」
シャットアウラ「ああ」スタ
上条「ナイスバッティング。次の打席、頼むぞ」
シャットアウラ「―――――///」
シャットアウラ「……ああ、必ず打ってみせるとも」
上条「よし! 俺達もシャットアウラに続くぞ!」
オオォーーーー!!
シャットアウラ「―――♪」
警策「……チ」
食蜂「………」ジー
美琴「……いいなぁ」
吹寄「あいつやっぱり…」ジトー
シャットアウラ(次の打席、頑張らなくちゃな!)
チーム第七学区1-5ダークデッドアウトローズ
舞夏『2番ライト海原。背番号23』
上条「よぉっし続けよ海原ぁ!」
海原「はい!」
ズバァンッ
キィンッ
ズバンッ
ズバアァンッ
キィンッ
ズバンッ
ズバンッ
ズバァーン!
御坂妹「ストラィーックバッターアウト!」
海原「ダメでした」
オティヌス「いやでかした。8球も粘れたのだからな。変化球は幾つだった?」
滝壷「3球。カーブ、カーブ、シンカー」
海原「いやぁシャットアウラさんはよくあんなボール打てましたね」
海原「ストレートの軌道で加速しながら落ちてましたよ」
上条「ゲ、マジか」
結標「DeNA山崎のツーシームより凄いんじゃない?」
上条「よくホームラン打てたわ」
シャットアウラ「実は私にもよくわからなかった。アドレナリンが出てたのか、無意識にシンカーに体が反応してた」
シャットアウラ「無我夢中というか、明鏡止水という奴かな?」
オオー
ヤッパ シャットアウラッテ スゲェンダナ
ヘッ アンナ第二位ノヘッポコボールナンザ俺デモ打ッテヤンヨ
御坂妹「………む」
麦野「………」ジーッ
御坂妹「バッターラップ!」
麦野「ハイハイ」
浜面「すごかったなぁあれ」
上条「だろ?」
浜面「シャットアウラちゃんクールでカッコイイ上に野球ウマいとかッパネェな!」
麦野(シャットアウラシャットアウラシャットアウラ……)
麦野「マジムカつく!」
黒垣根「―――チッ!」
薬味「……あの子、何球目?」
馬場「42球」
薬味「違う。“そっち”じゃなくて」
馬場「20球。―――シャットアウラに随分食われた」
薬味「不味いわね」
馬場「不味いですね」
黒垣根「くそったれムカついた―――って不味いな」
黒垣根(こりゃ9回持つか?)
黒垣根「」チラッ
馬場「…………」
黒垣根(ベンチはまだ動いてねぇ。ならストレート中心で……)
黒垣根「」ザッ
ズバァンッ
御坂妹「スットラィーック!」
実況『まずは一球見逃しました。アウトコース低めのストレート157㎞/h』
麦野「……は?」
黒垣根「………」ザッ
ズバンッ
御坂妹「ボール!」
実況『次もストレート。アウトコースに外れました』
麦野「………は? は?」
黒垣根「へ、どうだよ。俺の球、速いだろ。打てるわけねぇだろ」ザッ
麦野「………」
黒垣根(だってほら、あいつは戦意喪失して棒立ちしてんじゃねぇか!)
ズバンッ
御坂妹「ストラィーック!」
実況『3球目ストライク。アウトコース、シュートストライク』
上条「おーい、監督の指示聞いてたかぁー?」パコパコ
上条「大丈夫かあいつ」
オヌティス「大丈夫だろ」
上条「え?」
黒垣根(ストレートに全く反応できてない?)
黒垣根「ふぅ…どうやらシャットアウラよりまだマシなバッターらしいな」
麦野「………はぁぁあ?」ギロ
黒垣根「あぁ?」
麦野「おい第二位。一度私に勝ったぐらいで、調子ブッコいてんじゃないわよ」
麦野「ああもう厄日だわ。先発じゃあ大炎上で赤っ恥だし。無様に空振りだし。シャットアウラなんとかに――――」
麦野「ブツブツブツブツ……」プルプルプル
黒垣根「……なんだ? まあいい。こいつをさっさと料理して―――」ザッ
麦野「舐め腐りやがって……」
黒垣根「ウラッ!」ビュンッ
麦野「ホンッットにムカつくだよボケェェエエエエーーーーーー!!!」ガッキィイイイン
黒垣根「な!?」
実況『高めのボール打ったぁああアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』
実況『左中間へこれは!? ――――見送った入ったァアアアアアア!!! ホームラン!!』
実況『滞空時間の長い特大アーチ!』
黒垣根「――――」
麦野「ウラァアアアアアアアアア!!!」
実況『雄叫びを上げながら、ベースをしっかりと踏んで、今ホームイン!』
実況『そうだ、この女には一発があった! 打っては大会ホームラン数第一位の女だ!! だから侮ってはいけない恐怖のターミネーターだぁあ!』
カチューシャ『それ見た事か。あれは完全にインコースを狙っていた。アウトコースに全く反応がなかったと言う事はそう言う事だけど』
カチューシャ『ピッチャーは自分の中で投球パターンを確立していた。アウトコースを見せてインハイのボール玉で空振り三振―――』
カチューシャ『だがたまにいるんだよ。完全なボール球でもバットに当ててスタンドに入れる奴が』
カチューシャ『それがあの女って訳だけど、とんだ化物だ』
麦野「どうだ見たか!」グォッ
チーム第七学区2-5ダークデッドアウトローズ
麦野「……って」
警策「ネェネェどうする? やる? アレ」
番外個体「ダメでしょ。やったらこっちが殺られちゃうって」
食蜂「でも言いだしっぺは貴方でしょぉ?」
絹旗「因みに麦野は、2013年のバレンティン並のパワーを持った中田翔だと思ってください」
浜面「へ、下手に小突いたらダグアウトの向こうでリンチだぞ…」
一方通行「主に杉谷(浜面)がなァ」
浜面「ヒィ! やめろォォッ! 俺まだ死にたくなぁい!!」
削板「よーっしよく打った! ご褒美にいっぱいハイタッチしてやるぞ! ヘイ! カモン!」
上条「(な、なんでみんなオロオロしてんだ?)」
麦野「………」
麦野「コォォオ…コォォオ…コォォオ…」ズンズンズン
浜面「ヒィ! きたぁ…! なんか人間離れした呼吸音とともにきやがったぁああ!!」
デデンデンデデン♪
デデンデンデデン♪
浜面「きゃああ! なんだかシュワルツェネッガー的なBGMが何所かから!」
麦野「はぁ~まぁ~づぅ~らぁ~……!」
浜面「きゃああああああああああ!!! たしゅ、たしゅけてぇええええええ!!」
番外個体「私たちの命、君に預けた」バッ
警策「浜ちゃんガンバ」バッ
食蜂「って事でがんばって頂戴ねぇ」バッ
絹旗「あいるびーばっぐ」
麦野「ぶ・ち・こ・ろ・し・か・く・て・い・ねぇぇええっやややああああああああああああああああ!!!」ズダダダダダ
浜面「わぁ、きた、わぁ、あぁ、あああああああああああああああああああ――――――――――――――――ッッッ!!!」
・・・・・
麦野「ああースッキリした」ツルツルスベスベテカテカ
H@M●DuR_「―――――――」チーン
上条「………」
H@M●DuR_「だい、じょう…おでを゛やざじぐ、だぎあげで、ほべでぐれだいご……?(大将、俺を優しく抱き上げて褒めてくれないの?)」
上条「………すまん、次俺の打席なんだ」
H@M●DuR_「あそ……」バタッ
今日はここまでにします。
次の上条さんは前の打席と同じカンジで、
塁に出れば+1点とします
更新は明日
午後18:30~19:00の間からやりたいと思います
遅れました
始めますので下3レスください
舞夏『4番ファースト阿部……げふん、失礼しました』
舞夏『4番ファースト上条。背番号10』
上条「うっし!」
ドリー「がんばってーおにいちゃーん!」
アリサ「続いて―!」
上条(前の打席、散々だった……折角2本ホームランで巻き返してきてんだ、この打席はでないと!)
攻撃
4回裏
チーム第七学区2-5ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
○○○
○○
●
○
>>756より
打者能力値
4番ファースト
上条当麻(捕・一・投)右投右打 好調
弾道4・ミートA・パワーA・走力A・肩力B・守備A・エラーA
【逆境○・エラー・意外性・粘り打ち・ムードメーカー・ケガ◯・キャッチャー◯・パワーヒッター・センス◯・アベレージヒッター・ささやき戦術】
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
実況『今だ大会通じてノーヒットの上条がバッターボックスにはいります」
実況『さてカチューシャさん、この打席をどう考えますか』
カチューシャ『上条はまだノーヒット。最近はクリーンナップに座っているけど下位でもいいんじゃないかという意見もあるけど』
カチューシャ『出塁率は悪くないし、こうした圧倒的な実力差があるピッチャーとの対戦は期待は出来るんじゃないかと思う』
カチューシャ『工場長カーブに対応できている。カブトムシュートもさっき見たし、他の変化球も他の打者のを見て十分分析済みと見た』
カチューシャ『それに垣根には致命的な欠点があるけど。それは一塁側ベンチは見破っている』
実況『期待していいと?』
カチューシャ『期待だけはしておけと言う事だ』
上条(右投手が右打者に対してもっとも有効なボールは…カーブ、シュート、シンカーあたり)
上条(カーブはタイミングさえ取れれば何とか打てそうだ。シュートは巧く肘を畳めば大丈夫。シンカーは1球見よう)
上条(とりあえず真っ直ぐにせよ変化球にせよ、ボール球は見送る!)
黒垣根(くそくそくそくそ、舐めやがって! この俺が、こんな奴らに捕まってたまるかよ!!)ザッ
ビュンッ
ギュンッ
上条(―――シュート!)
ズバッ
御坂妹「ボール!」
実況『まずはインコースシュートボール!』
上条(ゾーンへのボールに対応……よしいい感じに集中できてる)
駒場(……集中している。上手くゾーンに入れているようだ)
駒場(……前に対戦した時より一回り体つきが大きくなった気がする。こういう手合いの奴は、ノッてきたら止まらない)
駒場(……さてどうする第二位。俺はあくまで壁役。この勝負で試合の流れが一気に変わるが―――)
駒場(――――……………前の打席よりバッターボックスの後ろに立っている)
駒場(……そうか。そう言う事か)
駒場(……だが俺には奴へ言葉をかける意味はない)
黒垣根(くそ、さっき三振したボールは対応するか)
黒垣根(なら―――)
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
黒垣根(さっき特大ファウル打ったボールをアウトローギリギリ外れれば!)ビュンッ
フワッ
ギュルルルルッ
上条「―――――!」
ズバッ
御坂妹「……ボール!」
実況『ああ、際どい! あれは取ってほしかったところ!」
実況『ボール二つとなりました』
黒垣根「―――そこを見逃すかよ」
黒垣根(カーブは捨てたか。いやシュートも捨てたか? なら狙いはなんだ? スライダーか? ストレートか?)
黒垣根(いやもしかして…)
攻撃
4回裏
チーム第七学区2-5ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●○
○○
●○
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
黒垣根(―――いや、その確証はねぇ。だが……)
上条(シュートとカーブ、外れるボールは見送った。次はカウントを取りにくる)
上条(きっとストレートでくる。2球続けて変化球を投げてきた)
上条(なら―――)
上条『なぁオティヌス。そうなると垣根がストレートを投げない限り勝負がつかないんじゃないのか?』
オティヌス『まさか。いずれ勝負は着くさ。遅くて次の回……いや、この回にでもKOできる可能性はある』
上条『本当か!?』
オティヌス『ふっふっふ、魔神と謳われた私を甘く見るなよ?』
オティヌス『これには一つ狙いがあってな』
オティヌス『それは垣根に球数を多く投げさせる事だ。―――もっとも“変化球の”だがな』
上条『変化球を多く投げさせる?』
オティヌス『そうだ。さっき婚后に訊いてな』
オティヌス『おい婚后』
婚后『はい』
オティヌス『確認なのだが、「野球のボールは物理学的に垣根の投げる変化球のように曲がるのか?」』
婚后『私ではなく水流操作の能力を持つ湾内さんが専門で詳しくはわかりませんが』
婚后『野球ボールは大きさや縫い目の関係から、あの方が投げる様な鋭く曲がったり大きく旋回する変化は“ありえない”かと』
上条『?? ならどうして垣根は投げているんだ?』
オティヌス『おいおい、この街の住人なのにそんな事もわからないのか? 答えは一つだろう?』
オティヌス『―――超能力を使っているのさ』
上条『――――は』
オティヌス『奴の未元物質なら魔球を投げられるボールの製造なぞ、動作もないだろうよ』
オティヌス『そして高位能力者に対し、プレー中の能力使用の制限がある』
オティヌス『一方通行は能力開放を1回表裏分しか使えない様に、削板は途中出場しか認められない様に』
オティヌス『―――御坂がボールで超電磁砲を撃てる球数が10球しか認められない様に』
オティヌス『垣根帝督にも制限があるに決まっている』
上条『垣根は初回からバンバン変化球を投げている―――そうか。なら…』
オティヌス『はじめは上手くセーブしているがな。強打者に対し決め球は必需だ。それを見送るかカットすれば―――』
上条『変化球の球数制限を超える…』
オティヌス『その時が奴の天寿だ』
上条(球数制限まで―――)
黒垣根(―――あと6球。もう投げられねぇ)
上条(―――なら)
オティヌス「私は何でもやる女だ。味方を騙し、敵を屠り、無関係の人間を散々殺してでも目的を果たそうとする悪党だ」
オティヌス「勝利の為ならカット打法も全打席敬遠もサイン盗みも辞さない」
オティヌス「残り6球―――ここが瀬戸際だ。上条の打席で、この試合の行方が決まると言っていい」
オティヌス「必勝の策は授けたぞ!」
黒垣根(確証はねぇ。だがもしかして―――)
上条(―――垣根帝督、おまえの能力の制限ってのは『魔球の球数制限』だろ?)
上条(オティヌスの見立てなら30球! なら!)
黒垣根(ここでストレートだ!!)ビュンッ
上条(ストレートだろ!!)
ビュォンッ‼‼‼
ぶぉぉんっ
ズバアアアンッッ!!
御坂妹「スットラィイイーーーック!!」
実況『ストレートど真ん中! 162㎞/h!! 今日最速だぁあ!!』
上条「ぐっ……!」
黒垣根「―――――」
黒垣根(変化球を見逃して、ストレートが来るとフルスイング? やっぱり―――)
警策「上条くんドンマイドンマイ!」
シャトアウラ「しっかりボールを見ろ!」
上条(ちっ、不味った。もしかしてストレート狙いだって感づかれた?)
黒垣根(ま、間違いねぇ……)
黒垣根(――――変化球を捨ててやがる!)
オティヌス「―――チッ」
黒垣根(変化球を捨ててストレートに的を絞っているてか。ならストレートを積極的にゾーンに入れていくか)
上条(ごめんオティヌス。ストレート狙いがバレた)
オティヌス(いい、まだ球数を多く投げさせるまでは悟られていない筈だ)
オティヌス(大丈夫、おまえなら160km/hの剛速球でもスタンドに叩き込める!)
実況『カウント2ボール1ストライク、バッティングカウント』
実況『ピッチャー垣根、大きく息を吐き、振りかぶって―――』
攻撃
4回裏
チーム第七学区2-5ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●○
●○
●○
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
【攻撃ルール】
手順②
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
MAX162km/hストレート…01-30
イケメンスライダー7…31-45
工場長カーブ7…46-60
メルヘンフォーク7…61-75
バレーボールスクリュー7…76-90
カブトムシュート7…91-00
ストレート予想→ストレート判定→[ストレート球速判定]
ストレート予想→変化球判定→空振り
ストレート予想→変化球判定→打者ミート能力値>変化量→[変化球判定(予想外れ)]
変化球予想→変化球判定→[変化球判定]
変化球予想→ストレート判定→見逃し
変化球予想→ストレート判定→打者ミート>=球速→[ストレート判定(予想外れ)]
※予想外れは打者ミート一つ繰り下げでコンマ下2を判定
コンマ下2
[打撃判定]
[ストレート球速判定]
B152km/h…01-20フェア 21-60ファウル 61-00 空振り
A162km/h…01-10フェア 11-50ファウル 51-00 空振り
[変化球判定]
変化量
6…01-20フェア 21-40ファウル 41-00空振り
7…01-10フェア 11-20ファウル 21-00空振り
コンマ下1
[ストレート変化球判定]
コンマ下2
[打撃判定]
上条(ストレート狙いってのがばれた……どうくる!)
上条「…………………~~~~~ええい!」
上条(バカが考えてもしゃあねぇ! 来たボールを打つ!)
上条「こいやぁああ!!」
黒垣根「喧嘩上等」
黒垣根(ストレート狙いか……なら―――)ビュンッ
ビュォンッ
上条(きた!)ピクッ
ギュンッ
上条「!!」
ブンッ
ズバァアンッ
御坂妹「ストラィーーック!」
上条「ぐぅぅうっ!」
黒垣根(って、バカ正直にどストレート投げるかよ!)
オティヌス(バァカか貴様! この場面でストレート狙いのバッターにストレートで真っ向勝負に出る投手なぞいるか!!)
オティヌス(ともかく、球数制限を使い切らせると言う作戦はバレていない事はわかった!)
オティヌス(頼むぞ~!)
攻撃
4回裏
チーム第七学区2-5ダークデッドアウトローズ
◇◇◇
●●○
●○
●○
投手能力値
黒垣根帝督(投・外)右投右打
MAX157km/h・コントロールA・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
↓
【ノビ4・対強打者×】
↓
MAX162km/h・コントロールC・スタミナD
イケメンスライダー7・工場長カーブ7・メルヘンフォーク7・バレーボールスクリュー7・カブトムシュート7
【キレ4・ノビ4・安定度A・短気・対強打者×・一発×・寸前×】
【攻撃ルール】
手順①
[コース・球種予想・バント指定]安価・コンマ下1
[ミート判定][バント判定]コンマ下2
[コース予想判定]
ミートレベルが、
A-B…ストライクゾーン内外の2分割のうち2択
[バント指定]
ピッチャー、サード、ファーストのどれか選択
下2の[バント判定]のコンマが
01-50成功→バッターアウト→走者テイクワンベース
51-00失敗→ファウル→→→スリーバント→三振
[ミート判定]
見逃しの時、コンマが3の倍数ならストライク
――――――――――
ミートA-B
01-50内角/51-00外角
ゾロ目で内角→デッドボール
ゾロ目で外角→ワイルドピッチ
今日はここまでにします
有り難う御座いました
おつ
乙ですの
残りは梅ネタ?
>>991
さようですが、次スレ出来るまでお待ちを
今夜は19:30から始めます。
そのときに次スレ立てます。
みなさま大変お待たせいたしました。
次スレはこちらです↓
削板「野球大会で絶対優勝するぞォォォオオオオ!」ドカーン 海原「8回表です」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440241444/#footer)
そして毎度おなじみ梅ネタですが、もう色々書いちゃってください
あの子が欲しいとかあの子ともっとイチャイチャしたいとか、R-18なコトからそうでないものまで
なお連投はナシでお願いします
>>999と>>1000が同じ人であった場合、二つ繰り下げて>>998を安価とします
シャットアウラと二人で混浴風呂
みさきちとデート
チーム外の人も混ぜてバーベキュー
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