大淀「あの……何を言って」

提督「俺は今まで皆を女の子としてみていなかった……これはあくまで仕事だと割り切って…」

提督「しかし彼女たちだって可愛い女の子だ！俺だって虐めたりイチャコラしたい！」

大淀「あの……提督はその書き込みに対して腹を立てていたんじゃ…」

提督「え？なんでそうなるんですか？」

提督「たしかに暴力とまでいくのは行けないと思います……でも可愛い女の子を虐めたくなるのは男の本能ですよ？」

大淀「は、はぁ…」

大淀(何この人……)

提督「はあ……誰か虐めたいなぁ………虐めたあと滅茶苦茶優しくしてそのあとまた虐めたい」

大淀(気持ち悪……取り敢えず出とこ…)

がちゃ

提督「そうだ！きみも艦娘だったじゃないか！じゃあ今日は大淀を…」

提督「……あれ？いない…」

提督「くっそ…逃げやがったな………しかしそろそろ秘書艦が来る時間だ……今日はそいつを…」

提督「今日の秘書艦はっと………>>5か」ﾍﾟﾗ

比叡

提督「比叡か……いつも金剛金剛言ってるけど根は真面目なやつだし虐めがいがあるな…」

提督「あー早くいじめてぇ…早く来いよ～」

コンコン

提督(きたこれ！)

比叡「比叡です！司令！」

提督「おう、入れ」

比叡「失礼します、本日私比叡が秘書艦を務めます！」

提督「ん………それよりさ、お前ちょっと遅いんじゃないのか？」

比叡「え？そ、そうでしょうか……一応時間前には…」

提督「時間前って3分前じゃん……普通はもっと早めに来るもんじゃねーの？てか俺より早く来いよ」

比叡「す、すみません……」

比叡(司令機嫌悪いのかな……いつもこんなことじゃ怒らないのに…)

提督「はあ……まあいいよ早く仕事して」

比叡「は、はい！何をすればいいでしょうか？」

提督「は？そんなことも言わなきゃ分からないの？」

比叡「え……だ、だって……」

提督「っち……つっかえねーなおい」

比叡「うぅぅ……ごめんなさい…」

提督「まあいいわ、まず>>17やって」

料理作って

ひえー

提督「料理作って、腹へったから」

比叡「料理ですか…？」

提督「そうだよ……なんでも言わすなよ」

比叡「す、すみません！……えっと……何か食べたいものとかありますか…？」

提督「なんでもいいよ、お前の得意なやつで」

比叡「分かりました！気合！入れて！行きます！」


―――
――
―


比叡「お待たせしました！」ｺﾄ

提督「………なにこれ…」

比叡「カレーです！」

提督「そ、そうか……」

提督(どう見てもカレーに見えないぞ…)

比叡「ささ、どうぞ！おかわりもありますよ！」

提督「お、おう……」

提督(まぁ見た目が悪いだけで味が悪いとは限らんしな……よし)

ぱくっ

提督「～～っっ！！」

提督(くっそまずっ！なにこれ？食べ物なの？焦げた生ゴミみたいな味がするんだけど！！)

比叡「あの……どうですか？」

提督「>>22」

最安価
>>30

おまえ…毒でも入れたか？
そんなに俺が憎いか

提督「おまえ…毒でも入れたか？………そんなに俺がにくいか？」

比叡「え……そ、そんなことするわけないじゃないですか！」

提督「まあそうだよな、おれはいつもお前らの指揮をしてるだけ……憎まれてもしょうがないな…」

比叡「だから……司令のこと憎むわけなんかないじゃないですか！！」

提督「じゃあこの糞まずいカレーはなんだよ！！」ﾊﾞｯ

どんがらがっしゃーん

比叡「あ……！」

提督「ったく……ほんとつっかえねーな」

比叡「そ、そんな……ひっくり返すこと……」

提督「こんなクソまずい飯食わされて怒らない方がどうかしてるっての」

比叡「金剛お姉様や榛名たちは美味しいって言ってくれたのに……」

提督「気使ってるだけに決まってんだろ、あーあお前の姉妹はこんなもの食わされんのか……かわいそーだな…」

比叡「うぅぅ……」

提督「まー金剛型ん中じゃお前一番なんの取り柄もないもんな、こんな出来の悪い姉妹持っちゃって大変やろうな～」

比叡「……ぐすっ……ひっく…ひっく……そ、そんな……ひっく…言わなくても……うぅぅ…」

>>35

あーあーいいよなー女が泣けば男が悪者になるんだもん

提督「あーあー、いいよなー女が泣けば男が悪者になるんだもん」

比叡「ぐすっ……な、泣いてないです！」ｺﾞｼｺﾞｼ

提督「はー、もういいよ……ほんと胸糞わりーわ」

提督「帰っていいよ、邪魔だから」

比叡「うぅぅ…そ、それは……」

提督「ｯﾁ……じゃあいいよ俺が出てくから」

比叡「…え……」

提督「それ片付けといてね、終わったら戻っていから」ｶﾞﾁｬ

比叡

ばたん「あ……その…！」

比叡「うっ……うぅぅぅ……しれい……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

―――
――
―


提督(流石にやり過ぎたかな……あれじゃ虐めるってかただのクズの行動じゃないか…)

提督(やっぱり虐めるには愛がないといけないのに……最低だわ俺)

提督(後で謝っとくか………ん？あれは>>52か？)

霞

提督(あれは霞か……ああいう子こそいじめがいがあるよな…)

提督(なんかやたら変な歩き方だな…………まさか…)

提督「霞」

霞「っ！な、なんだクズ司令官か」

提督「おい、上官に向かってクズとはなんだ」

霞「は？ホントのことなんだからいいでしょ！で、なに？私急いでるんだけど…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

提督(やっぱりな……霞は多分トイレに行きたいんだ…)

提督「いや、今日という今日は許さん こっちに来い」ｸﾞｲｯ

霞「ちょ……は、離しなさいよ！何すんのよこのクズ！」

提督「また言ったな？やっぱりお仕置きが必要みたいだな……」

ずるっ

霞「きゃっ！な、なにすんのよ！ぶっとばすわよ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ぱしんっ

霞「きゃうっ！」

提督「悪い子にはお尻ペンペンしないとな」

霞「ま、まって……今はほんとに……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ぱしっ

霞「ひゃうっ！」

提督「>>60」