暗黒騎士ガイア「安価で遊戯王界を巡る」(449)

暗黒騎士ガイア「生け贄召喚ルールもアドバンス召喚という名に変わって時も大分経つというのに、
私は何も変わっていない。このままでいいのだろうか」

暗黒騎士ガイア「このままじゃ気が滅入ってしまう。どこかへ気分転換しに行くか」


暗黒騎士ガイア「最初はさあ、生け贄…今はリリースか。無しで出せたから働けたよ」

暗黒騎士ガイア「でも青眼の白龍ゲーだったしな」グチグチ

暗黒騎士ガイア「あ、安価は↓1で頼む」

リロってなかったわ

暗黒騎士ガイア「お、あの影はもしや」

デーモンの召喚「おお、暗黒騎士ガイアじゃないか久しいな」

暗黒騎士ガイア「やっぱりデーモンの召喚じゃないか!久しぶりだな!」

デーモンの召喚「そうだな、ファラオにこき使われてた頃が懐かしいよ。大分前から私は環境に追いつけなかったからな」

暗黒騎士ガイア「デーモンの召喚…」

デーモンの召喚「すまんな、年を取ると愚痴りやすくなってかなわんわ!」

暗黒騎士ガイア「そうだな。まあ気にし過ぎない方がいいぞ?私も大会どころか普通に使われてるのかも怪しいしな」

デーモンの召喚「そんな事ないだろう、お前には色々お前自身を元にされたカードも沢山あるじゃないか」

暗黒騎士ガイア「ああ…大地の騎士ガイアナイトなんかがいるけど…」

デーモンの召喚「けど…なんじゃというんじゃ?」

暗黒騎士ガイア「あれは俺自身じゃないんだよ!変な風にオマージュしてんじゃねぇよ!なんで俺のサポートカードを出してくれねぇんだよ!」

デーモンの召喚「ほ、ほれあれじゃ!螺旋槍殺があるじゃろ!」

暗黒騎士ガイア「あんなのでどうしろってんだよ!?貫通効果しか増えねぇじゃねえか!」

デーモンの召喚「そ、そうじゃったかの?確か貫通ダメージを与えた時ドロー効果もあったはz…」

暗黒騎士ガイア「それ竜騎士ガイアだけなんですよ」

デーモンの召喚「お、おう…。そうじゃったか…」

暗黒騎士ガイア「どうしろっていうの?同じ地属性戦士で☆7ってさあの竜殺しのバスターブレイダーとか素で貫通効果持ちのe・heroエッジマンいるんだよ?」

暗黒騎士ガイア「特にバスターブレイダーさんさぁ。俺とスペック丸被りだからね?」

デーモンの召喚「そ、そうじゃの」

暗黒騎士ガイア「なのにステータスあっちのが上でさあ。やってらんないよ融合体あるからなんとかなるって自分に言い聞かせてたけどあっちも融合しちゃうしさー」

デーモンの召喚「(こいつ面倒くさいのぉ…)」

暗黒騎士ガイア「何?あの格好いいの。俺なんか乗っただけ融合なのにさー…」

デーモンの召喚「いろいろ愚痴もあるんじゃな。わしはちょっと用事を思い出したんで失礼するわい」

暗黒騎士ガイア「ん、そうか?ならお暇させてもらおう。さらばだ」カッポカッポカッポ

デーモンの召喚「……面倒くさい奴じゃったのう。まぁ、それも仕方あるまいか…」

暗黒騎士ガイア「いやぁ、デーモンの召喚はよく話を聞いてくれるから好きだな。しかし私ばかり話していたな。今度はあいつの愚痴も聞いてやろう」

暗黒騎士ガイア「さてどこに行くかな」
↓会いたいモンスターなんかをどうぞ

暗黒騎士ガイア「さてとどこに行こうか」

キーメイス「あ、暗黒騎士ガイアのおじさんだー!」

暗黒騎士ガイア「その声はキーメイスちゃんか」

キーメイス「うん、キーメイスだよっ!」

暗黒騎士ガイア「そうか、キーメイスちゃんはどうしてここに?」

キーメイス「うーんとね!悩んで心を閉じてない人がいないか探索してたの!」

暗黒騎士ガイア「そうか、キーメイスちゃんはいい子だな」

キーメイス「でしょ!でしょ!」

暗黒騎士ガイア「(可愛い、癒やされるなぁ)」

暗黒騎士ガイア「あ、そういえばキーメイスちゃんの活躍。見たよ」

キーメイス「あ、見てくれたんだ!嬉しい!」

暗黒騎士ガイア「ああもちろん見たとも遊戯王5d'sでなんと往復10ターンもフィールドに残り続けて切り札へと繋いだんだよね」

キーメイス「うん、そうなの!チーム太陽さんと頑張ってチーム5d's(主人公チーム)の猛攻を耐えきったんだよ!」

暗黒騎士ガイア「ああ、あれは凄かったなぁ。キーメイスちゃんが頑張ったおかげで眠れる巨人ズシンが出れたんだからね」

キーメイス「あれはキーメイスも頑張ったな!ってスッゴく思う!」

暗黒騎士ガイア「ああ、あれを見ておじさんも頑張ろうと思ったよ」

キーメイス「本当にそう思ってくれたならキーメイスはスッゴくうれしい!」

暗黒騎士ガイア「本当だとも。あれを見てステータスが恵まれない通常モンスターでもやれるんだなって勇気を貰えたよ!」

キーメイス「やったぁ!うれしい!…でもね。」

暗黒騎士ガイア「…うん」

キーメイス「チーム太陽さんは負けちゃったの…」

暗黒騎士ガイア「そうだったね…。でも頑張ったんだから意味はあったと思うよ」

キーメイス「そうなのかな…。せっかくの表舞台だったから頑張ったんだけど負けてスッゴくスッゴく悔しかった…」

暗黒騎士ガイア「ならまたきっと頑張れるよ」

キーメイス「…?」

暗黒騎士ガイア「チャンスだって前みたいにまた来るかもしれない。ならまた頑張れる。だってみんなを励ましたかったんだろう?」

キーメイス「…うん、うん!だってキーメイスは心の鍵を開けるのが仕事だから!」

暗黒騎士ガイア「ならまた頑張って欲しい。君に励まされた私がいるのだから」

キーメイス「うん!キーメイス、また頑張れる!」

暗黒騎士ガイア「そうか、それは良かった。励ましてくれた君が沈んでたら私も悲しいからな」

キーメイス「えへへ、励ますのがキーメイスのお仕事なのにキーメイスが励まされちゃった!」

暗黒騎士ガイア「たまにはいいんじゃないかな。キーメイスちゃんも励ましてばかりじゃ疲れるだろう」

キーメイス「…そうなのかも!励ましてくれてありがとね!よーし、悩んでる人を励ましてくる!じゃーねー」ふよふよ

暗黒騎士ガイア「…行ってしまったか。…私も頑張るか!」

暗黒騎士ガイア「キーメイスちゃんは本当にいい子だなさて次はどこへ行くか…」

↓会いたいモンスターなんかをどうぞ

おじゃまグリーン「なあなあー、その槍触らせてくれよー」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「こ、こら止めないか!」

おじゃまグリーン「そのきれぇーな緑色の槍に触らせておくれよー。なんかびびっときちゃってさー」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「だから、止めないかと言ってるだろう!」

おじゃまグリーン「いいじゃないかよー。おいらとアンタの仲じゃないかー」ぺろん

迅雷の騎士ガイアドラグーン「私とお前がどのような仲だというのだ!というか今舐めただろう!止めてくれないか!」

大地の騎士ガイア「…何をしているんだ?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「あ、ガイア殿!」

おじゃまグリーン「んー、誰よお兄さん?邪魔するなら光属性☆2通常モンスター最高の守備力を持つおいらとやるかい?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「お前の守備力はたった1000で攻撃力に至っては0だろう!」

おじゃまグリーン「お兄さんばらしちゃいやーん!?だって、ほら、さ?はったりは大事じゃない?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「私の先輩になんという態度を…!すみませんガイア殿こいつにはキツく言っておきますので…」

大地の騎士ガイア「いや、二人共仲がいいようで何よりだ」

おじゃまグリーン「だろーう」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「こいつと私のどこが仲がいいというのですか!?」

おじゃまグリーン「まあまあ、照れんなってー」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「照れてなどいない!」

大地の騎士ガイア「それに別に別に私なぞに気を使わなくてもいいぞ?私は忘れさられたモンスター。かたや大会で大活躍中のモンスターなのだからな…」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「そ、そうですか…」

おじゃまグリーン「(何このお兄さん、なんか重いんだけど)」ヒソヒソ

迅雷の騎士ガイアドラグーン「(いや、ガイア殿は少々愚痴っぽい所を除けばいい先輩なのだ…)」

大地の騎士ガイア「で、一体どうしたというんだ?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「あ、実はこいつがいきなり会った途端私の槍にしがみつき始めたのです…」

おじゃまグリーン「おいらさー、緑色のきれぇーなのが好きなんだよね。もうこの槍に惚れちゃったね!」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ええい、いつまでくっついているのだ!とっとと離れないか!」ブンブン

おじゃまグリーン「や、止めてー」

大地の騎士ガイア「まあまあ、槍が私達に取って大事なのは分かるが落ち着いてまずは話し合おう。振り落とすのはそれでも遅くはないだろう」

おじゃまグリーン「お!お兄さん話しが分かるねぇー!」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ガ、ガイア殿がそう申されるというのなら…」

おじゃまグリーン「そういやお兄さん名前聞いてなかったねー。お兄さん誰だい?」

ピシッ

大地の騎士ガイア「」プルプルプル

迅雷の騎士ガイアドラグーン「こ、こらお前!」

おじゃまグリーン「え!?え!?なんかおいら悪いことした?」

大地の騎士ガイア「分かっていたさ…私の栄光は大昔の物なのだ…。知らなくて当然だろうな…」

暗黒騎士ガイア「分かっていたさ。私の知名度なんて…>>1も大地の騎士ガイアと名前を勘違いする始末。ふ、ふふふふふふ」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ガ、ガイア殿ぉぉぉぉ!気をしっかり持って下さい!」

おじゃまグリーン「そ、そうだよお兄さん!そう落ち込みなって」

暗黒騎士ガイア「いいんだ、いいんだ。どうせ私なんか中途半端なバニラですよーだ。あはははははは」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「や、ヤバいぞ!名前を聞かれたあげく>>1にまで名前を間違えられたせいで人格崩壊寸前だ!」

おじゃまグリーン「ど、どうしたらいいんだい。お兄さん!?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「くっ、こうなったら耳を貸せ」

おじゃまグリーン「なんだい?」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「いいか?ひそひそひそ」

おじゃまグリーン「うん、うん…分かったよお兄さん!」

おじゃまグリーン「やっぱり暗黒騎士ガイアはカッコイいよな!風格があるぜ!」

暗黒騎士ガイア「」ピクッ

迅雷の騎士ガイアドラグーン「そうですね。元は初代決闘王者武藤遊戯の祖父の切り札でしたしね」

暗黒騎士ガイア「」ピクッ

おじゃまグリーン「へーそうだったんだー!祖父の切り札を託されて決闘王者になるなんてなんかロマンを感じちゃうなー」

暗黒騎士ガイア「」ピクッ

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ええ!バスターブレイダーに席を譲ったかと思えば新しい効果を得た疾風の暗黒騎士ガイアとなって登場。実にファンの心を掴んだでしょう!」

暗黒騎士ガイア「うんうん」

おじゃまグリーン「それに暗黒騎士ガイアをモチーフにした派生カードなんかはスッゴく多いんだぜ!さっすが初代決闘王者のカードは違うよなー」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ええ、今大会で活躍している私もそのカードの一つです。暗黒騎士ガイア殿をモチーフとされたとは私もとても鼻が高いですよ!」

暗黒騎士ガイア「うんうん!そうだよな!私はまだ行けるんだ!ありがとう!こうしてはおられん!これからも私が輝ける場所を探しに行かねば!」

おじゃまグリーン「そうだよ!まだ行けるって!」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「そうですよガイア殿!」

暗黒騎士ガイア「うむ!ではさらばだ!」パカラッ!パカラッ!

おじゃまグリーン「立ち直ってくれたね…」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「ああ、そうだな…」

おじゃまグリーン「………」

迅雷の騎士ガイアドラグーン「………槍触るか?」

おじゃまグリーン「………うん」

暗黒騎士ガイア「ハーッハッハッハッ!私もまだまだ行ける!若い者には負けん!」

暗黒騎士ガイア「と、いうことで次はどこへ行こうか…」

会いたいモンスターなんかをどうぞ↓1
>>1は休憩に入ります。感想欲しいなー(チラッ

ガイアさん好きだからこれは俺得なss

エルフの剣士とか。遊戯つながりで

>>26
エルフの剣士了解ですよ!
初めてのssなんでどこまで行けるかわからないけど頑張る
休憩は続行してます。

誰も見てないだろうからのんびりやるお!

暗黒騎士ガイア「まだまだ若い者には負けないで頑張らねばな!ん?」

エルフの剣士「せいっ!はぁっ!とぅっ!」ヒュンヒュヒュン!

暗黒騎士ガイア「おお!これはエルフの剣士じゃないか!」

エルフの剣士「…暗黒騎士ガイアか。」スチャ

暗黒騎士ガイア「相変わらずお前は努力家だな。騎士としてもお前は好ましい」

エルフの剣士「…別に、守るべきものがあるだけだ」

暗黒騎士ガイア「そうか、その様子ならホーリーエルフと上手くやっているようだな」

エルフの剣士「…ああ」

暗黒騎士ガイア「前からお前は無口な奴だったがやる事はやり遂げる奴だ。ホーリーエルフもそこに惹かれたんだろうな」

エルフの剣士「…五月蝿い」

暗黒騎士ガイア「そう照れるな照れるな」

暗黒騎士ガイア「お前のその努力家ぶりは私も好きだぞ?環境を退いて私達の時代も終わったとふてくされる者が多いのだがな」

エルフの剣士「…あんたもか?」

暗黒騎士ガイア「どうだろうな。私もそうなりかけてはいるがなんとか立ち直りつつある…と思うよ」

エルフの剣士「…俺からすればふてくされてる時間など無いと思うがな」

暗黒騎士ガイア「…お前は強いな」

エルフの剣士「…違う、あんたが弱くなっただけだ」

暗黒騎士ガイア「…相変わらず手厳しい」

エルフの剣士「ファラオと共にいたあんたは強かった。俺達と共に戦い、敵を蹴散らしていただろう」

暗黒騎士ガイア「そりゃ昔はな。でも今の環境じゃむ…」

エルフの剣士「会わない内に随分とふぬけたな。環境が変わろうと関係ない。俺は守るべきものを守る」

暗黒騎士ガイア「…お前は本当に強いよ」

エルフの剣士「今のあんたはカードの強さ以前の問題だ!俺のatkは1400決して高くはない。それでもファラオの先兵として切り込み隊長としてやってきた」

暗黒騎士ガイア「……」

エルフの剣士「新しい力を得て翻弄するエルフの剣士になった時も耐える力を鍛えた!」

暗黒騎士ガイア「…そうだったな。atk1900以上には戦闘破壊されなくなったんだったな。上級モンスターの攻撃に必死に耐えていた…」

エルフの剣士「それも!俺の役目は後に続く上級モンスターを召喚するまで戦線を維持することだからだ!」

暗黒騎士ガイア「そうだ…、そして私達は頑張って戦線を維持してくれたものの為に、そしてファラオの為に戦った」

エルフの剣士「…それがわかっているならその様はなんだ」

暗黒騎士ガイア「…」

エルフの剣士「確かに今の俺達は力及ばないだろう。しかしそれと誇りを捨てていいかは別だ!」

暗黒騎士ガイア「…眼が覚めたぞ、礼を言う。」

エルフの剣士「…」

暗黒騎士ガイア「確かに私達は今は亡きファラオの為に戦った。それが今のままでいいわけがない」

エルフの剣士「…当たり前だ。誰でもわかる」

暗黒騎士ガイア「ふふ、本当に手厳しいなお前は。今は戦えなくともいつ戦うことになるかはわからないのにな。なぜこんなにも簡単なことに気づかなかったのか」

エルフの剣士「…フ」

暗黒騎士ガイア「…お前が笑うとは珍しいな」

エルフの剣士「…余りにも周りを見れてない馬鹿がいたんでな」

暗黒騎士ガイア「…はは、お前のそういうところは変わってても良かったんだけどな」

エルフの剣士「…フン」

暗黒騎士ガイア「だがありがとう。これでまた頑張れるだろう」

エルフの剣士「…当たり前だ」

暗黒騎士ガイア「ん?照れているのか?そういうところも変わっていないんだな」

エルフの剣士「…」

暗黒騎士ガイア「で、お前はこれからどうするんだ?これからも鍛錬の続きか?」

エルフの剣士「…ああ、俺には守るべきものがある。守るべきものはファラオからホーリーエルフに変わったがすることには変わりない」

暗黒騎士ガイア「本当にお前達はいい夫婦だな。あ、そういえば風の噂で聞いたがお前、尻に敷かれてるらしいな」

エルフの剣士「…誰から聞いた」

暗黒騎士ガイア「なんだ図星か。やっぱり女は強いのだな。そういえば元々お前はホーリーエルフに勝てなかったな」(エルフの剣士atk1400 ホーリーエルフdef2000)

エルフの剣士「…五月蝿い」

暗黒騎士ガイア「だが守るんだろう?」

エルフの剣士「…ああ、ホーリーエルフの手に負えない奴とは俺が戦う。…そのための、力だからな」

暗黒騎士ガイア「はは、ごちそうさまだな。さて、ここら辺でお暇させてもらうか」

エルフの剣士「…もう行くのか?」

暗黒騎士ガイア「ああ、誰かさんに尻を叩かれたからな」

エルフの剣士「…フ」

暗黒騎士ガイア「ははは」

ハハハハハハ!!

暗黒騎士ガイア「ではさらばだ!」

エルフの剣士「…ああ」

暗黒騎士ガイア「また会おう!」パカラッ!パカラッ!パカラッ!

エルフの剣士「…」

エルフの剣士「…せいっ!ていっ!とぅっ!」ヒュンヒュヒュン!

暗黒騎士ガイア「…私にも恋人が欲しい、いや守るべきものか。ファラオよ…私は…」

会いたいモンスターなんかどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「さて次はどこへ向かおうか」パカパカ

恋する乙女「……」

暗黒騎士ガイア「ちょっとそこのお嬢さんいいかね?」

恋する乙女「…なんですか?」

暗黒騎士ガイア「いやなに、誰かが辛そうにしてたら気になるのが人の情というもの。どうしたのかな?」

恋する乙女「……」

暗黒騎士ガイア「いや、無理にとは言わない。けれども溜め込むのはあまりよくない。…私はそう思うな」

恋する乙女「…私は恋する乙女といいます」

暗黒騎士ガイア「そうか、恋する乙女さんと言うのか。それではどのようなお悩みをお持ちなのかな?」

恋する乙女「…私はいわゆる、非ocg化カード。アニメに出たきりでocg化されずにここまで来てしまったのです」

暗黒騎士ガイア「…そうなのか」

恋する乙女「私、アニメでのメイン回を終えていつocg化するのかドキドキしてたんです。どんな人が使ってくれるんだろう、私はどこまでやれるんだろう!って」

暗黒騎士ガイア「…」

恋する乙女「最初は普通に待っていました。通常のパックに私は入ってなかったから何かの付属カードなんだろうか」

暗黒騎士ガイア「(…私は聞いているだけだ)」

恋する乙女「付属カードにはつかなくてもいつかocg化するだろうと待ち続けました。自分に大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら…」

暗黒騎士ガイア「(…こういう時どう声をかけたらいいのかわからぬ。ocg化してない者からすれば私の言葉など傲慢なだけではないのだろうか。)」

恋する乙女「もうどれだけ待ち続けたのでしょう。私は待つことにもう、疲れてしまったんです」

暗黒騎士ガイア「……」

恋する乙女「…すみません、言いたいこと吐き出させてもらいました。あなたの言う通りですね。すこしだけ、気が楽になりました」

暗黒騎士ガイア「恋する乙女さん…」

恋する乙女「下手な慰めなんていりませんよ。」

暗黒騎士ガイア「…」グッ

恋する乙女「…ごめんなさい、私を心配してくれているのはわかるんです。でも、辛いんです。胸の奥がじくじくして涙がこぼれちゃうんです。」

暗黒騎士ガイア「下手な慰めだとは思うが…」

恋する乙女「っ!?止めてください…」

暗黒騎士ガイア「まだ完全に可能性がなくなったわけではないだろう。何年もの月日を経てocg化したものもいる」

恋する乙女「だから!どうして希望を持たせたりするんですか!待ち続けるのは…もう…嫌…で…す」ポロポロ

暗黒騎士ガイア「…最初に言っただろう。溜め込むのはよくない、と」

恋する乙女「…」

暗黒騎士ガイア「こんな私に良ければ鬱憤をぶつけて欲しい。私にはそうすることでしか君を慰めることが出来ない」

恋する乙女「…うっうっ、ぐす」

暗黒騎士ガイア「さあ」

恋する乙女「ぐすっぐすっ。しくしく」ポロポロ

暗黒騎士ガイア「…」

恋する乙女「ど、どれだけ待ち続ければいいん、です…か!」

暗黒騎士ガイア「ああ…」

恋する乙女「待ち続けて!待ち…続けて!うっ、もう嫌です!」

暗黒騎士ガイア「ああ…」

恋する乙女「それは私は、そん、な強く、ないですけど!」

暗黒騎士ガイア「ああ…」

恋する乙女「それで、もocg化して!決闘に使って貰って!勝った、り負けたり…したいんですよぅ…」

暗黒騎士ガイア「…ああ」

• • • •
恋する乙女「ご、ごめんなさい!会ったばかりなのに弱音吐いて、あげく胸まで貸して貰って…」

暗黒騎士ガイア「いやいいんだ。こんな私でも人を励ませれるならな」

恋する乙女「で、でも」

暗黒騎士ガイア「それよりもだ」

恋する乙女「なんですか?」

暗黒騎士ガイア「ごめんなさいよりもいい言葉があると思うんだが」

恋する乙女「…!あ、ありがとうございます!」

暗黒騎士ガイア「どう致しまして。また落ち込んだら私がまた話を聞いてあげよう」

恋する乙女「はいっ!よ、よろしくお願いします!」

暗黒騎士ガイア「おやおや、落ち込む気満々のようだな」

恋する乙女「か、からかわないで下さいよ」

暗黒騎士ガイア「はは、それだけ元気ならもう大丈夫だろう。ではそろそろ行くとするか」

恋する乙女「あ、行っちゃうんですか…?」

暗黒騎士ガイア「ああ、元々旅の途中だったしね」

恋する乙女「あの、なら、最後に聞いてもいいですか?」

暗黒騎士ガイア「私に答えられるのなら」

恋する乙女「お名前、教えて下さい!」

暗黒騎士ガイア「はは、そういえば名乗ってなかったようだな。私のは暗黒騎士ガイアだ」

恋する乙女「暗黒騎士ガイアさん…」

暗黒騎士ガイア「では、またいつか」パカラッパカラッ

恋する乙女「…暗黒騎士、ガイア、さま」

会いたいモンスターなんかどうぞ↓1

クリボー「クリクリー」

暗黒騎士ガイア「おお、クリボーではないか!」

クリボー「クリー」

暗黒騎士ガイア「懐かしい奴らによく会うものだな。デーモンの召喚とエルフの剣士にも会ったぞ」

クリボー「クリリー?」

暗黒騎士ガイア「ああ、みな壮健であったぞ」

クリボー「クリー、クリリー!」

暗黒騎士ガイア「ああ、勿論私も元気だとも。そちらはどうかな?」

クリボー「クリー、クリー!」

暗黒騎士ガイア「そうかそうか。そちらも元気そうでなによりだ」

クリボー「クリー!」

暗黒騎士ガイア「お前も昔と変わらないな」

クリボー「クリ?」

暗黒騎士ガイア「何、ここに来る前にエルフの剣士にきつい言葉を貰ってな」

クリボー「クリリー」

暗黒騎士ガイア「ああ、あいつは全然変わってなかった。守るものの為に、な」

クリボー「クリー」

暗黒騎士ガイア「ふてくされていた私の眼をばっちり覚まさせてくれたよ。そして今、私に出来ることがないか旅をしているのだ」

クリボー「クリリー?」

暗黒騎士ガイア「ああ、まだ見つからないがこうやって探すことにも意味がある。今お前に会えたようにな」

クリボー「クリー!」

暗黒騎士ガイア「応援してくれるか、ありがとう。お前のその小さな体のどこからそんな力が湧いてくるのだろうな」

クリボー「クリー、クリリー!」

暗黒騎士ガイア「はは、そうだな。体が小さいことなど関係なかったな。…お前は立派に体を張ってファラオを、そして武藤遊戯を守っているのだからな」

クリボー「クーリリ!」

暗黒騎士ガイア「ああ、お前に負けないように私は私の道をみつけよう」

クリボー「クリー」

暗黒騎士ガイア「ああ、お前の家族達にもよろしくな」

クリボー「クリリー」

暗黒騎士ガイア「…また会おう」

クリボー「…クリー」

会いたいモンスターをどうぞ↓1

キョウジン!ムテキ!サイキョー!

暗黒騎士ガイア「ん?この声は…」

正義の味方カイバーマン「粉砕!玉砕!大喝采!ワハハハハハ!」

暗黒騎士ガイア「その耳につく笑い声。やはり貴様か、カイバーマン」

正義の味方カイバーマン「おや?これはこれは貴様のような凡骨が遠路はるばるなんの用だ?」

暗黒騎士ガイア「ふん、貴様には関係ないだろう。相変わらず気に触る奴だ」

正義の味方カイバーマン「ふぅん。これは申し訳ない。ところでお前はまだあんなのを可愛がっているのか?」

暗黒騎士ガイア「…言いたいことがあるのならはっきり言え」

正義の味方カイバーマン「カース・オブ・ドラゴンなどという二流ドラゴンをまだ可愛がっているかと言っているのだ」

暗黒騎士ガイア「きっさまぁ!」

正義の味方カイバーマン「ふぅん、本当のことを言って何が悪い。やはり至高のドラゴンと言えば青眼の白龍よ!いや、それ以外のドラゴンなど青眼の足元にすら及ばない!」

暗黒騎士ガイア「…確かに青眼の白龍は素晴らしい。だがお前の他のドラゴンをないがしろにする悪癖はどうにかならんのか!」

正義の味方カイバーマン「だが事実だ!青眼の白龍のステータスは今もある種のラインとして参考にされている!少なくとも貴様のカース・オブ・ドラゴンなどとは格が違うのだ!」

暗黒騎士ガイア「カース・オブ・ドラゴンは私との融合体も存在する。一概に上だの下だの決めつけるな!」

正義の味方カイバーマン「あの乗っただけ融合か。それがなんだというのだ」

暗黒騎士ガイア「うぐぅっ!」

正義の味方カイバーマン「あれを見るとカース・オブ・ドラゴンが流石の俺でも不憫だと感じるな」

暗黒騎士ガイア「どういう意味だ!」

正義の味方カイバーマン「…カース・オブ・ドラゴンのatkは2000だったな?」

暗黒騎士ガイア「そうだ。それがどうした」

正義の味方カイバーマン「それに対して竜騎士ガイアのatkは2600…。言いたいことはわかるな?」

暗黒騎士ガイア「…やめろ!そんなハズないんだ!」

正義の味方カイバーマン「お前自身のatkは600しかないのか?この凡骨めが!」

暗黒騎士ガイア「やめてくれぇ!」

正義の味方カイバーマン「もしそうだとするなら暗黒騎士ガイアの馬のatkは2300-600で1700。貴様はとんだ雑魚だな」

暗黒騎士ガイア「お、お前だってステータスは低いじゃないか!」

正義の味方カイバーマン「だから貴様は凡骨だというのだ!」

暗黒騎士ガイア「!」ビクッ

正義の味方カイバーマン「俺の仕事はいかに速く青眼の白龍を出すかだ!そして遊戯王では低レベル低ステータスの方が圧倒的にサーチ、特殊召喚がしやすい!知らんとは言わせんぞ!」

暗黒騎士ガイア「そ、それは知っている。だが通常モン…」

正義の味方カイバーマン「そして通常モンスターも様々なサポートカードが存在する!更に青眼の白龍には俺のような専用サポートカードがする!これがそこら辺のドラゴンと青眼の格の違いだ!」

暗黒騎士ガイア「ぐぬぬ」

正義の味方カイバーマン「ふぅん。わかったのなら貴様も青眼の白龍を褒め称えるがいい」

暗黒騎士ガイア「カース・オブ・ドラゴン…。私は…無力だ…」

正義の味方カイバーマン「粉砕!玉砕!大喝采ー!ワハハハハハ」

カース・オブ・ドラゴン「グオオオオォォォ!(あ、俺、聖刻の連中に呼ばれてるんで。)」

会いたいモンスターをどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「…がむしゃらに走り続けていたら妙なところに入り込んだな。ここは…牢?」

強欲な壺「ぐはははは!誰かと思えばこれはまた珍しい奴が来たもんだ!」

治療の神ディアン・ケト「あらまぁ」

暗黒騎士ガイア「強欲な壺殿にディアン・ケト殿?ここはいったい…」

強欲な壺「がははは!ここは禁止カードが閉じ込められる牢だ!そういやお前がここに来るのは初めてか!」

暗黒騎士ガイア「ええ、生憎私は制限改訂とは無縁故に」

強欲な壺「まあ、なんだっていい!制限改訂くらいの時にしか人が来ないからな!来るのはババアぐらいだ!」

治療の神ディアン・ケト「あらあら、そんなこと言ったらあなたもジジイじゃないですか」

強欲な壺「ぐはははは!それもそうだな!」

暗黒騎士ガイア「ここが禁止カード牢なのはわかりましたがディアン・ケト殿はどうしてこちらに?」

治療の神ディアン・ケト「治療の神なんて言っても暇なんですもの。だから気のあう方とお話ししていたんですよ」

強欲な壺「こんなババアに回復させて欲しい奴なんていないからな!」

治療の神ディアン・ケト「うふふ。全くもう」

暗黒騎士ガイア「元気そうですねお二人共。」

治療の神ディアン・ケト「あらあら。そう見えるなら嬉しいわあ」

強欲な壺「ぐはははは!とりあえず笑ってればなんとかなる!」

暗黒騎士ガイア「強欲な壺殿は変わってないですね」

強欲な壺「ぐはははは!ところでお前はなんでこんなところに来たんだ?」

暗黒騎士ガイア「ええ、単純な強さではとうの昔に戦線を退いた私ですが、今さらになって自分の道を探しているのです」

治療の神ディアン・ケト「あらまあ。若いのねぇ、おばあちゃん羨ましいわあ」

強欲な壺「ぐはははは!それなら間違いなくお前は来るところを間違えているな!」

暗黒騎士ガイア「いえ、無駄ではないでしょう。会ったからにはきっと何かの意味があるハズですから」

治療の神ディアン・ケト「あらあらまあまあ」

強欲な壺「ぐはははは!相変わらずだな!堅っ苦しい奴だ!」

暗黒騎士ガイア「そういった自分に誇りを持っているからよいのです」

強欲な壺「…お前はきちんと前を向いているのだな」

暗黒騎士ガイア「強欲な壺殿?」

強欲な壺「わしは禁止カードになって長いが…、もうこのままでいいと思っとる」

暗黒騎士ガイア「…どういう意味ですか?」

強欲な壺「わしの効果はシンプルだ。カードを二枚ドローする。ただそれだけ。だからこそいろんなデッキで使われた」

治療の神ディアン・ケト「…そうねえ」

暗黒騎士ガイア「ええ、あなたが入っていないデッキなどデッキではないとまで言われたではないですか!」

強欲な壺「そうだ。わしはそこまで言われたカードだ。だからこそ禁止カードとなった時になにかがプツンと切れてしまったんだよ」

暗黒騎士ガイア「!?」

治療の神ディアン・ケト「……」

強欲な壺「頑張っても、頑張っても禁止カードになればそこでおしまいだ。なら頑張ることに何の意味があるのだろうと、な…」

暗黒騎士ガイア「強欲な壺殿…」

強欲な壺「…ぐはははは!変な空気にさせてしまったな!」

暗黒騎士ガイア「……」

強欲な壺「しかし、このままでいいと言った理由はそれだけではない!わしをモチーフにされたカードなんかも頑張っとるのを見るのも悪くない!」

治療の神ディアン・ケト「うふふ、そうですねえ」

強欲な壺「強欲で謙虚な壺なんかは頑張り過ぎて準制限になっておるがな!」

暗黒騎士ガイア「強欲な壺殿…」

強欲な壺「それに…」

暗黒騎士ガイア「それに?」

強欲な壺「…そ、それにババアとしゃべってるのも悪くないからな!ぐはははは!」

治療の神ディアン・ケト「あらまあ、男の人は素直じゃないわねえ」

暗黒騎士ガイア「ふ、ふはは。それでこそ強欲な壺殿です」

強欲な壺「ふ、ふん!とっと行くなら行かんか!」

治療の神ディアン・ケト「あらまあ、不器用ですこと」

強欲な壺「うるさいぞババア!」

治療の神ディアン・ケト「あなたこそうるさいジジイですこと」

強欲な壺「ぐぬぅ、ほら!見てないでとっと行けい!」

暗黒騎士ガイア「はは、それでは強欲な壺殿、治療の神ディアン・ケト殿またいつか」

強欲な壺「ぐはははは!またな!そして自分の道を見つけてこい!」

治療の神ディアン・ケト「頑張ってらしてね」

暗黒騎士ガイア「ええ!では!せいやっ」パカラッ パカラッ パカラッ






治療の神ディアン・ケト「さっきのカッコよかったですわよ?」

強欲な壺「ふん、わしだってたまには…な」

十代「強欲な壺発動!カードを二枚ドローしてこのカードを破壊する!」

ボンッ!!

強欲な壺「ぐわぁぁぁぁぁ!」





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感想欲しいなー、感想くれたらもっと頑張れるんだけどなー(チラッ

暗黒騎士ガイア「禁止カード故の悩みか…。強いカードも悩みを持っているのだな…」パカッパカッ

ハア シショウノバカ…

暗黒騎士ガイア「あの姿は…やあ」

bmg「んー誰ですかー?って暗黒騎士ガイアさんじゃないですかー…」

暗黒騎士ガイア「久しぶりだが…ブラック・マジシャンは変わってないみたいだな」

bmg「!!そうなんですよ聞いて下さいよ!師匠ったらさー!」

暗黒騎士ガイア「(やぶへびだったかな…)」

bmg「師匠ったら私がどこかへ出掛けませんか?って聞いたら「研究が忙しいんだ」の一言で断るんですよ!?ひどいと思いません!?私達はタッグでファラオを守ってきた言わばパートナー、遊戯王界ではブラック・マジシャンとブラック・マジシャン・ガールのタッグは常識とまで言われてるんですよ!それなのにこの扱いはあんまりだと思いませんか!?ガイアさん聞いてます!?」

暗黒騎士ガイア「あ、ああ聞いてるよ」

bmg「だいたい師匠は研究ばっかりし過ぎなんです!そりゃ研究は大事だって分かってますよ?私は理解がある女ですから。だけど師匠のは度が過ぎてると思うんですよ!魔法使い族と交流するのはいいと思いますよ?私だってしてますから。でも師匠はそれだけには飽きたらずウィルスとかの研究やd-heroダイヤモンドガイさんなんかと組んでましたし!師匠のパートナーは私なのに!やっと落ち着いたら今度はエクシーズにまで手を伸ばし始めたんですよ!?私と師匠はレベルが違うからエクシーズできないのに!これって浮気じゃないですかねガイアさん!」

暗黒騎士ガイア「(自分の道を探しにきたけど帰りたくなってきた…)」

bmg「ガイアさん聞いてますか!?師匠が浮気しているかもしれないんです!」

暗黒騎士ガイア「ああ聞いてる聞いてる。でも浮気はないんじゃないだろうか。前あいつは君がそばにいないと落ち着かないと言っていたよ(弟子的な意味で)」

bmg「ええ!それ本当ですか!?師匠が私がそばにいないと落ち着かないって(恋人的な意味で)」

暗黒騎士ガイア「ああ、うんホントホント。(早くブラック・マジシャンの所に行ってもらおう)」

bmg「やだもう!師匠ったら恥ずかしがらずに私に直接言えばいいのに!」

暗黒騎士ガイア「いや、あいつは照れ屋だからな。仕方ないだろう」

bmg「でもいくら照れ屋でももう少し構ってくれてもいいのに…」

暗黒騎士ガイア「多分それは君が弟子だからだろう」

bmg「どういうことですか!!?」

暗黒騎士ガイア「多分今まで君を弟子として扱ってきたからそれ以外の接し方がわからないんだろう」

bmg「…そういうことですか。なら!」

暗黒騎士ガイア「急に接し方を変えてもよくないだろう。あいつは頭脳派だからいろいろ考え過ぎてしまうハズだ」

bmg「なら、どうすれば…?」

暗黒騎士ガイア「今までの接し方を急に変えるのは逆効果だろうだから」

bmg「少しずーつ、少しずーつですね」

暗黒騎士ガイア「うむ」

bmg「よーし、ありがとうございましたガイアさん!気長にやってみますね!」

暗黒騎士ガイア「うむ、上手くいくことを祈っている」

bmg「はい!、ではさようなら!」

マッテテクダサイネ シショー!!









暗黒騎士ガイア「ふう、私も…彼女、欲しいなぁ」

bmg「いきますよ!『黒・魔・導・爆・烈・波!(ブラック・バーニング!)』」



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感想欲しいなー(ry

だいぶ面白いよ、俺は好き。

あと懐かしい。

安価なら食いぐるみ抱いたヒート

>>76
ヒートってe・heroザ・ヒートでよろしいですか?
後感想くれてありがとう!心折れそうだった

e・heroザ・ヒート「うおぉぉぉぉ!可愛いぞおぉぉぉ!」なでなで

くいぐるみ「はなちぇ!は、な、ちぇ!」もふもふ

e・heroザ・ヒート「た、たまらーん!」

暗黒騎士ガイア「(どうしよう、見なかったことにしたい…)」

くいぐるみ「あ、ガイアちゃまー!たちゅけてー!」

e・heroザ・ヒート「む!誰だ!」

暗黒騎士ガイア「(ああ、見つかっちゃった…)」

暗黒騎士ガイア「ごほん、私は暗黒騎士ガイアという。」

e・heroザ・ヒート「!?あの初代決闘王者武藤遊戯が使ってたっていう…」

くいぐるみ「へーおまえみちゃいなやつでも、しってるんだな!」

e・heroザ・ヒート「おお!?ホメてくれたのかくいぐるみぃ!可愛い奴だなぁ本当に!」なでなで

くいぐるみ「ほめちぇなんてない!それになでなでするなー!」もふもふ

暗黒騎士ガイア「あー、それでいったいどうしたんだ?」

くいぐるみ「ガイアちゃま!みればわかるでしょ!たすけてよー!」

e・heroザ・ヒート「ははーん。つまりお前は俺とくいぐるみの仲を引き裂きに来たんだな!」

暗黒騎士ガイア「えっ」

e・heroザ・ヒート「そうはさせねえぜ!くいぐるみ下がってろ!なあに必ず勝つから心配すんな!」

くいぐるみ「おまえなんかまけちゃえー!」

e・heroザ・ヒート「くぅぅぅ!これが流行りのツンデレって奴か!?くいぐるみがやるとすごい可愛いな!」

くいぐるみ「そんなんじゃないよーっだ!」

暗黒騎士ガイア「えっと少しまt…」

e・heroザ・ヒート「ごちゃごちゃうるせぇ!男と男が勝負すんだ!細かいこと気にすんな!」

暗黒騎士ガイア「…わかった。そこまでいうのならお相手致そう」

くいぐるみ「やっちゃえガイアちゃまー!」

e・heroザ・ヒート「よっしゃあ!なら、俺からイくぜ!」

暗黒騎士ガイア「(………来るっ!)」

e・heroザ・ヒート「先手必勝!オラオラオラァ!」

暗黒騎士ガイア「なかなかの攻撃だ、だがっ!」

e・heroザ・ヒート「(このまま一気にもっていく!)」

暗黒騎士ガイア「甘い!そこだ!」

螺旋槍殺!(スパイラル・シェイパー!)

e・heroザ・ヒート「…クソッ…くい、ぐる、みぃ」

暗黒騎士ガイア「なかなかの気迫だった。だが…まだ荒い」

くいぐるみ「ガイアちゃまー!ありがとー」

暗黒騎士ガイア「くいぐるみ…これで、良かったのか?」

くいぐるみ「こいつはすこちくらいおちこんだほうがいいとおもうの」

暗黒騎士ガイア「…そうか、では私はこれで行くとしよう。任せたぞ」

くいぐるみ「あいあいさー!」

暗黒騎士ガイア「ではさらばだ!」パカラッパカラッ

くいぐるみ「………まったくもー。さててあてしまちゅか」

e・heroザ・ヒート「う、うう…」

くいぐるみ「あちゅくるしくてばかだけどあんまりきらいじゃないでちゅよー」

e・heroザ・ヒート「やっぱ、お前は可愛いぜ、くい、ぐる、み…」

くいぐるみ「…ばーか」

e・heroザ・ヒート「オレの融合体?馬鹿だなぁノヴァマスターに決まってんだろ!」




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感想(ry

ご飯休憩。食べ終わったら多分またやる

e・heroザ・ヒート「ほらほら、たくさん食べねえと大きくなれねぇぞ!?」

くいぐるみ「じぶんのぺーちゅでたべるからいい!」

e・heroザ・ヒート「遠慮すんなって!」

くいぐるみ「だ、だめそんなにひろげちゃ…だめぇぇぇ!」
※チャックです

エルフの剣士「……」フー フー

アナタ モウスコシオンドヲ アゲテクレル?

エルフの剣士「…ああ」カコンカコン フー フー

ン チョウドイイワ アリガトウネ イツモ

エルフの剣士「…ああ」フー フー

フー フー

お風呂にも行ってきてさっぱりした。さあ始めよう
後感想くれる人にお礼!

暗黒騎士ガイア「はは、なんだかんだ言ってくいぐるみもまんざらじゃなさそうだったな。ん?」パカッパカッ

コマンダー「!」

暗黒騎士ガイア「コマンダーか?懐かしいな」

コマンダー「久しぶりだな」

暗黒騎士ガイア「ああ、そうだな。ところで今も本田殿のところにいるのか?」

コマンダー「ああ、なんだかんだで俺を気に入っているらしい」

暗黒騎士ガイア「そうなのか、とりあえず今もげn…」

ガサッ

コマンダー「シッ」

暗黒騎士ガイア「……」

コマンダー「……」

コマンダー「…ふう、もう大丈夫だ」

暗黒騎士ガイア「…なんだかえらく警戒していたな。何かあったのか?」

コマンダー「いや、いつも通りだ」

暗黒騎士ガイア「ならば何故?」

コマンダー「俺のatkは750しかないんでな。それに特殊な能力も無いから生き残るにはこれぐらいしなきゃ、な」

暗黒騎士ガイア「そうなのか、それならさっきの警戒の仕方も頷ける。私も最上級モンスターとしてはatkが低いから見習うべきか」

コマンダー「いや、自分でも過剰に反応しすぎなのはわかっているよ。だがなぁ」

暗黒騎士ガイア「…なにか悩みがあるみたいだな」

コマンダー「悩みというかなんかなぁ」

暗黒騎士ガイア「とりあえず吐き出してみてくれ。溜め込むのはよくないぞ」

コマンダー「…俺さぁ」

暗黒騎士ガイア「…ああ」

コマンダー「見た目とのギャップに悩んでるんだよ」

暗黒騎士ガイア「見た目とのギャップ?」

コマンダー「俺ムキムキだろ?」

暗黒騎士ガイア「ああ」

コマンダー「ロケットランチャーなんか持ってるじゃん」

暗黒騎士ガイア「そうだな」

コマンダー「なのにatk750なわけよ」

暗黒騎士ガイア「…ああー、なるほど」

コマンダー「見た目に対して弱くね?俺。アニメでも白い泥棒とかいうひょろそうなおっさんに負けてるしさ」

暗黒騎士ガイア「…そういうことか」

コマンダー「ああー、もっと強くなりたい」

暗黒騎士ガイア「まあ、生まれ持ったものは変わらないさ。それよりも環境が変わるのを待った方がいいだろう」

コマンダー「…やっぱりそれしかないよなぁ」

暗黒騎士ガイア「ああ、その時がいつ来ても大丈夫なようにしとくしか無いだろう」

コマンダー「…そうだよな。なんか胸のもやもやが晴れた気がするぜ!ありがとうな」

暗黒騎士ガイア「いや、助けになったのならそれだけで十分」

コマンダー「じゃあな!また会おうぜ!」

暗黒騎士ガイア「またいつか」

コマンダー「アニメ遊戯王5d'sだと回想シーンだがフィニッシャーになってるんだぜ!…どうやったんだろうな?」




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感(ry

暗黒騎士ガイア「あのような悩みを持っている者もいるのだな。おや?」カッポカッポ

格闘戦士アルティメーター「シッ!シッシッ!」ヒュン! ヒュンヒュン!

暗黒騎士ガイア「……」

格闘戦士アルティメーター「シッシッ!そしてトドメのブロウ!」ヒュンヒュン! ビュバッ!

暗黒騎士ガイア「見事なものだな」

格闘戦士アルティメーター「っとお。見てたのかい。気づかなかったぜ」

暗黒騎士ガイア「それだけ集中していたということだろう。それに最後のブロウ、あれは特に良かった」

格闘戦士アルティメーター「へへっ、そんなに褒めるなよ。照れちまうぜ」

暗黒騎士ガイア「それにしても今でも鍛錬を欠かさぬのだな」

格闘戦士アルティメーター「まあ、な。鍛錬っつうよりこのシャドーが好きなのさ」

暗黒騎士ガイア「ほう、そうなのか」

格闘戦士アルティメーター「ああ、こうしてシャドーをしていると拳にあの時の記憶が今でも鮮明に甦るのさ」

暗黒騎士ガイア「たしかそれは骨塚と貴殿の主の城之内克也の対戦であったか」

格闘戦士アルティメーター「ああ、そうさ!あと…貴殿とかやめてくれねーか?むずがゆくて仕方ねえ」

暗黒騎士ガイア「はは、すまんな。確かその戦いで…」

格闘戦士アルティメーター「ああ、最後はこの俺の拳で勝負を決めてやったのさ!」

暗黒騎士ガイア「うむ、それは羨ましい」

格闘戦士アルティメーター「だろ?あの時の感覚が忘れられねえんだ。俺を上手く使ってくれたマスターに感謝だな」

暗黒騎士ガイア「ということはこれからもここでシャドーを?」

格闘戦士アルティメーター「ああ!あの快感を知ったら止められねえさ!」

暗黒騎士ガイア「…そうか」

格闘戦士アルティメーター「確かにこれは過去の栄光にすがっているだけかもしれねえ。だけど、あの時の喜び、感覚なんかを忘れたくねぇんだよ」

暗黒騎士ガイア「アルティメーター殿…」

格闘戦士アルティメーター「俺みたいなモンスターには十分過ぎる栄光だったからな。もう、それだけでいいのさ。これ以上は望まねえ」

暗黒騎士ガイア「……」

格闘戦士アルティメーター「でもあんたは前に進みたいんだろ?」

暗黒騎士ガイア「…ああ」

格闘戦士アルティメーター「なら迷わずまっすぐ行けよ?俺達みたいなレトロなカードがどこまで行けるか知らないが…、応援してるぜ」

暗黒騎士ガイア「ああ、自分の道を行けるところまで行ってみるさ」

格闘戦士アルティメーター「へへっ!んじゃあばよ!こんなところにいねぇで道を探してきな!」

暗黒騎士ガイア「ああ、では達者で」

格闘戦士アルティメーター「歩みを止めんじゃねーぞ。歩みを止めたら俺みたいに過去にすがりつくだけになっちまうからな」

暗黒騎士ガイア「…承知した!」

パカラッパカラッパカラッ

格闘戦士アルティメーター「…行ったか。…それにしても、歩みを止めるな…か。俺が言えたもんじゃねえな」

シッ!シッシッシッ! ビュバウ!

格闘戦士アルティメーター「俺はアニメだとリシドにも直接攻撃を決めてるんだぜ!」

※リシドはグールズの首領、マリクの影で罠カード使い






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か(ry

暗黒騎士ガイア「さて、自分の道を探すとするか」

グルルルォォォォォォォン

暗黒騎士ガイア「…獣、いや竜の雄叫びか?…とりあえず行ってみるか」

ガルーザス「グルルルォォォォォォォォォォン!」

暗黒騎士ガイア「なんと、ガルーザス殿であったか」

ガルーザス「グルル、ソノ コエ ガイア カ?」

暗黒騎士ガイア「ええ、暗黒騎士ガイアです。久しぶりですな」

ガルーザス「ガイア ココラヘンニ ナニカヨウ?」

暗黒騎士ガイア「いえ、旅をしているのです。大切なものをみつけるために」

ガルーザス「ソウナノ、カ」

暗黒騎士ガイア「そうです、ここへは竜の雄叫びらしきものが聞こえたので立ち寄りました」

ガルーザス「ドウセ オレ リュウ ジャナイ!」

暗黒騎士ガイア「いやいや、本物の竜に負けず劣らずの立派な雄叫びでしたよ」

ガルーザス「ホント、カ?」

暗黒騎士ガイア「ええ、私は騎士です。嘘はつきません」

ガルーザス「ソウカ ソウカ リッパ ダッタカ」

暗黒騎士ガイア「そういえば、ガルーザス殿は何故ここで雄叫びを?」

ガルーザス「トウジョウノ レンシュウ!」

暗黒騎士ガイア「練習とは?」

ガルーザス「アルティメーター ガ イツ デバンガ アッテモ オカシクナイカラ レンシュウシトケッテ」

暗黒騎士ガイア「…そうなのですか。(アルティメーター殿…)」

ガルーザス「イツニ ナルカ ワカランガ ガンバル!」

暗黒騎士ガイア「…そうですな。私も負けていられませんね」

ガルーザス「ナ、ナラ テアワセ スルカ?」

暗黒騎士ガイア「いいですね、負けませんよ?」

ガルーザス「ジャア ハジメルゾ サン ニ イチ …グルルォォォォ!!」

暗黒騎士ガイア「(atkなら500私が勝っている!速攻でけりをつける!)ハァァァァッ!」

ガルーザス「グルルルォォォォン!!」

暗黒騎士ガイア「そこだ!」

螺旋槍殺!(スパイラル・シェイパー!)

ガルーザス「ヒッカカッタナ!」

暗黒騎士ガイア「なにっ!」

ジャラジャラジャラ ガチィン!

暗黒騎士ガイア「こ、これは『鎖付きブーメラン』!」

ガルーザス「コレデ オマエノシセイヲ クズシタ! 」

ドンッ☆

暗黒騎士ガイア「…私の、負けですね」

ガルーザス「オレモ マダマダ ステタモンジャナイ!」

暗黒騎士ガイア「…私の中に早く勝負を決めようとする焦りがあったのだろうか」

ガルーザス「ムズカシイコトハ ヨクワカランガ タノシカッタゾ! マタヤロウ!」

暗黒騎士ガイア「…今度は負けないからな」

ガルーザス「グルルルォォォォン! ツギモ カツ!」

暗黒騎士ガイア「はは、では私はもうそろそろ行くとしよう」

ガルーザス「タイセツナ モノ ミツカルト イイナ!」

暗黒騎士ガイア「…ああ!」

ガルーザス「ジャアナ!」

暗黒騎士ガイア「では、さらばだ!」パカラッパカラッ

グルルォォォォォォォォオン!!

暗黒騎士ガイア「(ああ、なんと心地よい雄叫びだろうか)」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「必ず私は自分の道を見つけよう…!」

ガルーザス「オレハ アルティメーター ト オナジク ジョウノウチ カツヤ ニ ツカワレタ カードダ! クサリツキブーメラン ヲ ツカイ カツヤクシタゾ!」


ようやく100超えて嬉しいです。
今日のところはこれで終わりです。

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k(ry

磁石の戦士α「あなたと…」

磁石の戦士β「合体したい…」

磁石の戦士γ「ンギモッヂィィィィィィ」

暗黒騎士ガイア「……」

磁石の戦士α「磁力合体!」

磁石の戦士β「go!」

磁石の戦士γ「バルキリオーン!」

暗黒騎士ガイア「…いったいこれはなんなのだ…」

磁石の戦士α「あ、ガイアさんじゃないっすか!」

磁石の戦士β「お久しぶりです!」

磁石の戦士γ「チーッス」

暗黒騎士ガイア「…あ、ああ。久しぶりだな。それで何をしていたのだ?」

磁石の戦士γ「見てわからないの?www」

磁石の戦士α「こらっ!フォーメーションの練習っす!」

暗黒騎士ガイア「フォーメーションの練習か。熱心なようだな」

磁石の戦士β「ええ!エクシーズ召喚も出来たのでバリエーションが増えたんです!」

磁石の戦士γ「それでフォーメーションの確認してるわけwww」

暗黒騎士ガイア「ほほう、新しい戦法も取り入れているのか。それに確かエクシーズ召喚と言えば…」

磁石の戦士α「トークン以外の同じレベルのカードを重ねてその上に出す召喚方法っす!」

磁石の戦士γ「オレら☆4だから、ランク4のエクシーズモンスターになれるわけwww」

磁石の戦士β「その召喚方法の練習もしてたんですよ」

暗黒騎士ガイア「…なるほど…。」

磁石の戦士α「エクシーズモンスターは☆4モンスターが二体だったり三体だったりするっす!」

磁石の戦士β「私達は基本的に☆4×3のエクシーズの練習をしています」

磁石の戦士γ「ハブられるとかオレ悲しくて泣いちゃうしwww」

暗黒騎士ガイア「相変わらず仲が良いみたいだな」

磁石の戦士γ「やだwww照れるwww」

磁石の戦士α「ところでγ。しゃべり方もう少しなんとかならないっすか?」

磁石の戦士β「そうですよ。ガイアさんがいるというのにあなたはいつもと変わらずに…」

磁石の戦士γ「集中放火ワロタwww」

暗黒騎士ガイア「いや、私は別に構わないが」

磁石の戦士γ「さっすがガイアさんwww話せるwww」

磁石の戦士β「ガイアさんがいいというならいいですが…」

暗黒騎士ガイア「すまないな。おっとそういえばフォーメーションの話だったな」

磁石の戦士α「そうだったっすね!」

磁石の戦士γ「その場に応じた対応が出来るようにオレら頑張ってんのよwww」

磁石の戦士β「そうです。手札は多い方がいいですからね」

暗黒騎士ガイア「ふむ、例えばどのようにしているのか尋ねてもいいか?」

磁石の戦士α「うっす!任せるっす!」

磁石の戦士γ「αちゃん出来るのー?www」

磁石の戦士α「当たり前っす!見てるっすよ!」

磁石の戦士β「私も手伝いますよ」

磁石の戦士α「まず単体火力なら我らが磁石の戦士マグネット・バルキリオンっす!」

磁石の戦士β「この攻撃力は最上級モンスターとしてもなかなかです」

磁石の戦士γ「ちなみにオレら岩石族だとtopの攻撃力なんすよwww」

暗黒騎士ガイア「ふむ、これは知っているな」

磁石の戦士α「次に総ダメージ量なら俺たちに別れて攻撃っすね!」

磁石の戦士β「1500+1700+1400で4600ですね」

磁石の戦士γ「一気に半分いけるんすよwww」

暗黒騎士ガイア「私の二倍か…。」

磁石の戦士α「えーと、次にエクシーズなんすけど…」

磁石の戦士γ「あっれ?どうしたのαちゃーん?www」

磁石の戦士α「えっと…えっと…、いっぱいあるっす!」

磁石の戦士γ「ちょwwwおまwww」

磁石の戦士α「うるさいっす!別に間違えてないっすよ!!」

磁石の戦士γ「逆wwwギレwww」

磁石の戦士β「…補足すると、相手を装備カードとして吸収する『ヴァイロン・ディシグマ』様々な場所のカードに干渉できる『ヴェルズ・ウロボロス』」

磁石の戦士γ「モンスター効果、魔法、罠のどれか一つを次の自分のターンまで無効にする『no.16色の支配者ショック・ルーラー』もあるんすよwww」

暗黒騎士ガイア「そうか、上手く適応しているのだな」

磁石の戦士α「それぐらい知ってたっす!いい気にならないで欲しいっす!」ポカポカ!

磁石の戦士γ「はいwwwはいwwwっていてぇwwwいてぇからwww」

磁石の戦士β「うるさくて申し訳ありません…」

暗黒騎士ガイア「いやいや、賑やかでいいじゃないか」

磁石の戦士α「と、まあこんな感じっす!」

磁石の戦士γ「なんでお前がえらそうなのwww」

磁石の戦士α「…」キッ

磁石の戦士γ「なんでもないですwww」

暗黒騎士ガイア「上手くやっているようでなによりだ。さて、もうそろそろ行くかな」

磁石の戦士α「もう行っちゃうんすか…?」

磁石の戦士γ「あれ?www寂しいの?wwwねえねえwww」

磁石の戦士α「だからお前はぁぁぁぁぁ!」

磁石の戦士γ「アッーーーーーー」

磁石の戦士β「旅がご無事に終えるといいですね」

暗黒騎士ガイア「うむ、お前達も元気でな、ではさらば!」パカラッ!パカラッ!

磁石の戦士β「さようならー!」

磁石の戦士α「あっ!また来て下さいっすねー!」

磁石の戦士γ「ま、またね、なんす、よwww」

~とあるゲームの一コマ~(dm6)
遊戯「手札から『サンダーボルト』発動!更に手札から磁石の戦士α、β、γを捨てることで磁石の戦士マグネット・バルキリオンを特殊召喚!」

プレイヤー「こ、このパターンは!」

遊戯「マグネット・バルキリオンの効果発動!このカードを墓地に送り、α、β、γを特殊召喚!さらに『早すぎた埋葬』発動!墓地からマグネット・バルキリオンを特殊召喚するぜ!」

プレイヤー「や、やっぱりぃ!」

遊戯「行け!全員でダイレクトアタック!」

プレイヤー「うわぁぁぁ」lp8000→lp0ピー

あのゲームの即死率はなかなか酷かったの
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暗黒騎士ガイア「…またどこかに迷い込んだようだな…。確かここは…」

フゥーハハハハハハハ!

暗黒騎士ガイア「…行ってみるか」


~禁止牢~


魔導サイエンティスト「フゥーハハハハハハ…ゲホッゴホッ!」

暗黒騎士ガイア「…やはり禁止牢だったか。」

魔導サイエンティスト「…ゴホンんん。おーやー!?新入りですかーー!?研究していると時間が過ぎるのが早いでーすねーー!!」

暗黒騎士ガイア「いや、制限改訂はもう終わっていますよ…。…魔導サイエンティスト殿」

魔導サイエンティスト「あなたはたーしーかー…暗黒騎士ガイアでーしたかー?」

暗黒騎士ガイア「左様です。あなたにも我が名を知ってもらえたとは。光栄ですよ」

魔導サイエンティスト「そーれは謙遜しすぎだとおーもいますがねー!ところでどーうしてここへ?」

暗黒騎士ガイア「…自分がやれることを探しに。あちらこちらへ旅をしているところですよ」

魔導サイエンティスト「じーぶんの可能性を模索しているのですかー!すーばらしい!探求心はとーっても大事ですよー!」

暗黒騎士ガイア「それで何かを掴む為に話を聞かせてもらっているのです」

魔導サイエンティスト「なーるほど!しかし話と言っても私は研究しているだーけですからねー…」

暗黒騎士ガイア「いや、無理にとは言いません。」

魔導サイエンティスト「おお!思いつきました!昔話でもしーましょーうかー!」

暗黒騎士ガイア「…昔話、ですか」

魔導サイエンティスト「そーう!昔話です!…昔暴れまわった『サイエンカタパ』をご存じでーすか?」

暗黒騎士ガイア「確か魔導サイエンティスト殿の効果で特殊召喚した融合モンスターを『カタパルト・タートル』を使ってダメージを与えるという…」

魔導サイエンティスト「そーう!昔だーったので対抗策が少なく、あっという間の1ターンで勝負を決めるデッキでーしたー!」

暗黒騎士ガイア「たったの1ターン!」

魔導サイエンティスト「そーの当時の世界大会の上位のデッキが全て『サイエンカタパ』なのでその強さが察せまーすねー!」

暗黒騎士ガイア「…それでどうなったのですか?」

魔導サイエンティスト「知ってーの通り、そのデッキの中核であった私は制限改訂であえなく禁止カードになーりまーしたー!」

暗黒騎士ガイア「…そうなの、ですか」

魔導サイエンティスト「フーフフフ!私が落ち込んでないのが不思議でーすかー?」

暗黒騎士ガイア「…ええ」

魔導サイエンティスト「フフフ!何が幸せかは人によって違うーんでーすよー!!」

暗黒騎士ガイア「…」

魔導サイエンティスト「実戦で使われるこーとに幸せを感じるカードもいーるでしょう!あーなたもそうですかねー?」

暗黒騎士ガイア「…そう、ですな」

魔導サイエンティスト「だーが!マスターに大切にされるだけで幸せというカードもいーるでしょう!」

暗黒騎士ガイア「…そう、かもしれません」

魔導サイエンティスト「その他のことに幸せや生きがいを感じるカードもいまーす!私なんかがそーうですねー!」

暗黒騎士ガイア「…魔導サイエンティスト殿は本当にそれでいいんですか?」

魔導サイエンティスト「えーえ!シンクロ召喚にエクシーズ召喚!興味が尽きることはあーりません!」

暗黒騎士ガイア「…」

魔導サイエンティスト「あーでも実戦で実験出来なくなーったのは少ーし心残りでーすかねー!」

暗黒騎士ガイア「…それは…」

魔導サイエンティスト「べーつに悩む必要なーど無いのですよ!価値観の違いはあーたり前ですし、いろいろ言ーいましたが自分が好きなこーとをすればいいーんですよ!」

暗黒騎士ガイア「…!」

魔導サイエンティスト「…さーて、こんなもーのでよろしかったでーすかー!?」

暗黒騎士ガイア「…はい、とても為になりました」

魔導サイエンティスト「そーう言ってくれるとうーれしいでーすねー!」

暗黒騎士ガイア「魔導サイエンティスト殿が話して下さったことも念頭に置いて自分の道を探したいと思います」

魔導サイエンティスト「えーえ!頑張って下さーい!」

暗黒騎士ガイア「ありがとうございました。では!」パカラッ!パカラッ!





魔導サイエンティスト「…さーて!研究のつーづきをやりますかねー!」

魔導サイエンティスト「【この効果は1ターンに一度しか使えない】という表記はだーいじでーすねー!こーれが無いとすーぐ悪用さーれちゃーいます!」




会いたいモンスターをどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「…なかなか遠くまできたものだな…」カッポカッポ

鉄の騎士ギアフリード「…」ドヨーン

暗黒騎士ガイア「あの人影は…もしそこの人」

鉄の騎士ギアフリード「…あ、暗黒騎士ガイアさんですか…」

暗黒騎士ガイア「おお!ギアフリード殿か!…どうしたのだ?落ち込んでいるようだが」

鉄の騎士ギアフリード「…」

暗黒騎士ガイア「…何か深い理由があるようだな。どうだ?とりあえず私に吐き出してみないか」

鉄の騎士ギアフリード「…え、そのいいんですかね」

魔導サイエンティスト、シャナに出てきた“探耽求究”ダンタリオン教授っぽい

暗黒騎士ガイア「いいんだ。人が困っている時はお互い様だろう」

鉄の騎士ギアフリード「…ですが」

暗黒騎士ガイア「何、誰にも言わんから、な」

鉄の騎士ギアフリード「…」

暗黒騎士ガイア「それともそんなに私は頼りないか?」

鉄の騎士ギアフリード「そんなことはないです…しかし…」

暗黒騎士ガイア「なら私に頼るといい」

鉄の騎士ギアフリード「…実は」

>>133 当たり。好きなキャラだしモチーフにした

暗黒騎士ガイア「…実は?」

鉄の騎士ギアフリード「まず、自分って不器用なんです」

暗黒騎士ガイア「そうだったな」

鉄の騎士ギアフリード「装備魔法なんかすぐに壊してしまって…」

暗黒騎士ガイア「だがしかし、それも個性だと言ってたじゃないか」

鉄の騎士ギアフリード「ええ、壊すことに意味がある装備魔法もあります。『強奪』で奪われないことを自信していたこともあります」

暗黒騎士ガイア「それだけなら別に問題ないが…。問題はこれからなんだろう?」

鉄の騎士ギアフリード「…ええ。ガイアさんは『ガーディアン』というカテゴリーを知っていますか?」

暗黒騎士ガイア「…ああ、確か特定の装備魔法が場にないと出せないカテゴリーだったかな?」

鉄の騎士ギアフリード「その『ガーディアン』のエルマさんに私はとんでもないことを…!」

暗黒騎士ガイア「…話が読めてきたな」

鉄の騎士ギアフリード「私のせいで…!彼女の装備魔法『蝶の短剣 エルマ』を禁止カードにしてしまったのです!」

暗黒騎士ガイア「…だがそれは全てがお前のせいでもないし、7年も前のこと…」

鉄の騎士ギアフリード「年数など問題ありません!私がどこかのデュエルで使われる度に!罪の意識で気が狂いそうになるのです…」

暗黒騎士ガイア「ギアフリード…」

鉄の騎士ギアフリード「…私はどうすればこの罪を購えるのでしょうか」

暗黒騎士ガイア「…少なくとも今ここでこうしているべきではないだろう」

鉄の騎士ギアフリード「なら、どうすればいいというのですか…!」

暗黒騎士ガイア「それは私にはわからない」

鉄の騎士ギアフリード「なら!」

暗黒騎士ガイア「それはっ!!」

鉄の騎士ギアフリード「…」

暗黒騎士ガイア「ガーディアン・エルマに直接聞くしかないだろう」

鉄の騎士ギアフリード「…それ、は」

暗黒騎士ガイア「ギアフリード…、お前にとっても会うのは辛いだろう…」

鉄の騎士ギアフリード「…」

暗黒騎士ガイア「お前のことだ、もう謝罪は何回もしているだろう。だが、奥底ではどう思っているかはわからないのが心というものだ」

鉄の騎士ギアフリード「…そうです。私は彼女が本当はどう思っているのか知りたいのです…」

暗黒騎士ガイア「彼女が心の奥底で何を思っているかなど彼女にしかわからん。だが…」

鉄の騎士ギアフリード「…」

暗黒騎士ガイア「お前が真心で彼女に接するのならいつか、心の奥底を吐露してくれるかもしれない」

鉄の騎士ギアフリード「……!」

暗黒騎士ガイア「もう、したいことは決まっただろう。行くといい…」

鉄の騎士ギアフリード「…はい!」

暗黒騎士ガイア「(…少し、説教くさかったかな)」

鉄の騎士ギアフリード「ガイアさん!」

暗黒騎士ガイア「どうした?」

鉄の騎士ギアフリード「私は!いつになるかわかりませんが!絶対に彼女に笑顔にしてみせます!」

暗黒騎士ガイア「ああ!頑張れよ!」

鉄の騎士ギアフリード「では!」ガシャ!ガシャ!ガシャ!





暗黒騎士ガイア「私も、…少しは変われただろうか…」

鉄の騎士ギアフリード「私と『蝶の短剣-エルマ』がいると無限に魔法が使えてしまうから禁止になったのだ」
※ギアフリードは効果で自身についている装備魔法を破壊する
※『蝶の短剣-エルマ』は破壊された時手札に戻る

鉄の騎士ギアフリード「『王立魔法図書館』が絡むと無限ドローが可能ですぐにエクゾディアが集まってしまったのだ…」
※『王立魔法図書館』は魔法が使われる度にカウンターを置き、そのカウンターを3つ取り除くと1枚ドローという効果

1.ギアフリードにエルマを付ける。破壊され手札に戻る。魔法が使われたので『王立魔法図書館』にカウンター1
2.カウンターが3になるまで繰り返し、『王立魔法図書館』の効果で取り除いてドロー
3.以下デッキがなくなるまでループ

会いたいモンスターをどうぞ↓1
休憩入りまーす

再開しまーす

暗黒騎士ガイア「人によって様々な悩みがあるのだな…、今頃上手くやっているといいが…」カッポカッポ

人造人間-サイコ・ショッカー「…」ヌゥッ!

暗黒騎士ガイア「うおぉぉう!」

人造人間-サイコ・ショッカー「フフフ、驚いたカ?」

暗黒騎士ガイア「きゅ、急に現れないでいただきたい!サイコ・ショッカー殿!」バクバク

人造人間-サイコ・ショッカー「いやすまなイ、少し言いたい事があってナ」

暗黒騎士ガイア「私にですか?」

人造人間-サイコ・ショッカー「あア、ギアフリードのことダ」

暗黒騎士ガイア「…余計なおせっかいでしたでしょうか」

人造人間-サイコ・ショッカー「いいや逆ダ。お礼を言いにナ」

暗黒騎士ガイア「…お礼ですか」

人造人間-サイコ・ショッカー「私は心の細かい機微を感じとるのが苦手でナ。同じマスターに仕えたよしみで私も慰めたかったんだガ…」

暗黒騎士ガイア「…私が励ましてしまった…と」

人造人間-サイコ・ショッカー「まあその通りなんだガ。ギアフリードを元気にしてくれてありがとウ」

暗黒騎士ガイア「いえ、そこまで対したことをしておりませぬよ」

人造人間-サイコ・ショッカー「人の感謝は素直に受け取っとくもんだロ?」

暗黒騎士ガイア「…なら、どう致しまして」

人造人間-サイコ・ショッカー「本当にありがとうナ!ところでお前はなんでこんなところにいるんダ?お前の居た場所とは大分離れているガ」

暗黒騎士ガイア「…私は、旅をしているのです」

人造人間-サイコ・ショッカー「旅ヲ?」

暗黒騎士ガイア「ええ、自分が進むべき道を探す旅を…」

人造人間-サイコ・ショッカー「えらく抽象的だナ?詳しく聞いてもよいだろうカ?」

暗黒騎士ガイア「…私は正直今の時代に追いつけていません。」

人造人間-サイコ・ショッカー「あア、時代の流れは速いナ。昔は制限カードだった私も無制限カード、デッキに入れる者もほとんどいなくなっタ」

暗黒騎士ガイア「サイコ・ショッカー殿ですらそんな立場なのです。私なんてもっとひどいです」

人造人間-サイコ・ショッカー「ガイア…」

暗黒騎士ガイア「…すいません、愚痴が出てしまいました」

人造人間-サイコ・ショッカー「いヤ、気にしないでくレ」

暗黒騎士ガイア「だから私は自分なりの答えを探しているのです」

人造人間-サイコ・ショッカー「…答エ」

暗黒騎士ガイア「今の立場を嘆いている者がいた。時代が流れても誇り高き者がいた。」

人造人間-サイコ・ショッカー「…」

暗黒騎士ガイア「過去にすがりつく者がいた。懸命に努力する者がいた。今に満足する者がいた。」

人造人間-サイコ・ショッカー「…沢山の人と出会ったのだナ」

暗黒騎士ガイア「…ああ。でも、それでもまだ迷っている私がいる」

人造人間-サイコ・ショッカー「…迷わない者などいないだろウ」

暗黒騎士ガイア「だろうな。だから私は旅を続ける。様々な場所へ赴き、自分だけの答えを見つける」

人造人間-サイコ・ショッカー「それが旅の理由、カ…」

暗黒騎士ガイア「…そうです。ですから私はギアフリードにあんなこと言う資格なんて本当はないのだろう…」

人造人間-サイコ・ショッカー「そんなことはなイ!なんとなくだガ、そんなことはない筈ダ」

暗黒騎士ガイア「…そう、ですかね?」

人造人間-サイコ・ショッカー「あア!」

暗黒騎士ガイア「そう言ってくれるなら救われます」

人造人間-サイコ・ショッカー「…」

暗黒騎士ガイア「…サイコ・ショッカー殿のおかげで元気が湧いてきましたよ。これなら旅を続けられそうです」

人造人間-サイコ・ショッカー「…そ、そうカ…」

暗黒騎士ガイア「ええ、ではまた会いましょう」

人造人間-サイコ・ショッカー「…答えガ、みつかることを願っていル」

暗黒騎士ガイア「ええ!では!」パカラッパカラッ!




ドンッ!

人造人間-サイコ・ショッカー「くソ!自分で自分が嫌になル!」

人造人間-サイコ・ショッカー「私は『バトルシティ編』で『真紅眼の黒竜』の代わりに城之内克也の切り札として活躍したゾ!」



会いたいモンスターをどうぞ↓1

カッポカッポカッポ

暗黒騎士ガイア「ようやく太陽がでてきたか。どうだ、疲れてないか?」

ヒヒーンブルルン!

暗黒騎士ガイア「そうか、よしよし。…おやあの人影は」カッポカッポ

ブラック・マジシャン「ん?」

暗黒騎士ガイア「ブラック・マジシャン殿ですか久しぶりです」

ブラック・マジシャン「暗黒騎士ガイアか…確かに久しぶりだな」

暗黒騎士ガイア「ええ本当に。ところでブラック・マジシャン殿がこんな朝早くに出掛けるとは何かあったのですか?」

ブラック・マジシャン「いや、我が弟子が引きこもっていては体に悪いからたまに出掛けろというのでな。」

暗黒騎士ガイア「ああ、それで朝の散歩を」

ブラック・マジシャン「ああ、あれのいう通りだ。いい気分転換になる。」

暗黒騎士ガイア「(…多分一緒に出掛けようという意味で言ったんだろうなぁ)」

ブラック・マジシャン「聞いたが旅をしているようだな」

暗黒騎士ガイア「ええ、彼方こちらをふらふらしていますよ」

ブラック・マジシャン「何故旅をしているかは知らないが面白い物があったら教えてくれると嬉しい。どうも引きこもりがちなのでな」

暗黒騎士ガイア「わかりました。それぐらいならお安いごようだ」

ブラック・マジシャン「…」

暗黒騎士ガイア「…」

ブラック・マジシャン「…」

暗黒騎士ガイア「あの?…なにか?」

ブラック・マジシャン「…少し相談してもいいか?」

暗黒騎士ガイア「…相談事ですか?」

ブラック・マジシャン「…そうだ。いいだろうか?」

暗黒騎士ガイア「私と貴殿は共に戦った仲でしょう。そんな遠慮などいりません」

ブラック・マジシャン「…実は」

暗黒騎士ガイア「…実は?」

ブラック・マジシャン「…実は、その、なんだ」

暗黒騎士ガイア「…(随分と言いづらそうだな)」

1.「それはbmgのことですか?」と尋ねる

2.言い出すのを待つ


※安価で展開が変わります。↓1

暗黒騎士ガイア「…それはbmg(ブラック・マジシャン・ガール)殿のことですか?」

ブラック・マジシャン「…なぜ、わかったのだ?」

暗黒騎士ガイア「ははは、な、なんとなくですよ。なんとなく」

ブラック・マジシャン「そうか。それで我が弟子のことなのだが…」

暗黒騎士ガイア「どうなされたんですかな?」

ブラック・マジシャン「様子がおかしいのだ」

暗黒騎士ガイア「…ははあ、様子が」

ブラック・マジシャン「ああ、どのようにおかしいのかと言うとだな…」

ブラック・マジシャン「最近、考え事をしていることが多いんだ」

暗黒騎士ガイア「…考え事、ですか」

ブラック・マジシャン「なにやらわからないが急に立ち止まって「自然に、自然に」とか「さりげなく、さりげなく」などと呟くのだが」

暗黒騎士ガイア「…(前、私が言ったこと気にしすぎてるー!?)」

ブラック・マジシャン「他には前よりやかましくなくなったな。何か企んでいるのだろうか…」

暗黒騎士ガイア「(bmgさん…すごく逆効果だよ)」

ブラック・マジシャン「…それで、私はどうしたらいいと思う?」

暗黒騎士ガイア「…あー」

ブラック・マジシャン「…わからないか?」

暗黒騎士ガイア「…とりあえず(…フォローしといてあげよう)」

ブラック・マジシャン「とりあえず、なんだ?」

暗黒騎士ガイア「優しくしてあげたらいかがでしょう」

ブラック・マジシャン「優しく?」

暗黒騎士ガイア「ええ、疲れているのかもしれませんし、何かあったのかもしれません。」

ブラック・マジシャン「…そうか?」

暗黒騎士ガイア「ええ、そうです。だからゆっくり話を聞いてあげたり、お出掛けに付き合うなど、気を使うといいハズです」

ブラック・マジシャン「…ガイアが言うならそうしてみるとしよう」

暗黒騎士ガイア「ええ、それでいいと思います」

ブラック・マジシャン「話しに乗ってくれて助かった。家に来たら茶ぐらい出そう」

暗黒騎士ガイア「ええ、これぐらいなら」

ブラック・マジシャン「…いい気分転換にもなった。もうそろそろ帰るとしよう」

暗黒騎士ガイア「そうか、私も気分転換が出来たよ」

ブラック・マジシャン「…また、な」

暗黒騎士ガイア「ああ、また!」





暗黒騎士ガイア「(頑張れ…、ブラック・マジシャン・ガール…!)」

ブラック・マジシャン「ふぅっ!『黒・魔・導』!(ブラック・マジック)」




会いたいカードをどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「今度はどこを目指そうか…」パッカパッカ

プォォォォォン プォォォォォン

暗黒騎士ガイア「…この笛の音は」

プォォォォォン プォォォォォン

暗黒騎士ガイア「…笛の音の出どころはここか」

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者- 「プォォォォォン ん?誰だ?」

暗黒騎士ガイア「…私ですよ、ロード・オブ・ドラゴン殿」

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-(以下l・o・d)「おお、暗黒騎士ガイア殿ですか!カース・オブ・ドラゴンは元気ですかな?」

暗黒騎士ガイア「はは、相変わらずのようですね」

l・o・d「いや、すみませんね」

暗黒騎士ガイア「いえいえ、変わってなさらないようで安心しました」

l・o・d「はは、そういってくれるとありがたい!ところでガイア殿はどうしてここに?」

暗黒騎士ガイア「昔聞いた笛の音を聞いたものですから」

l・o・d「そうでしたか、ははは『ドラゴンを呼ぶ笛』を吹いてガイア殿がくるとは」

暗黒騎士ガイア「ええ、ドラゴンでもないのに呼ばれてしまいましたよ」

暗黒騎士ガイア「それにしてもお元気そうでなによりです」

l・o・d「ははは、これでもちょっと前まで何もやる気が起きずに笛を吹いてすらなかったんですよ」

暗黒騎士ガイア「…!そうなのですか…?」

l・o・d「ええ、時代に取り残されてしまって…ね」

暗黒騎士ガイア「…そうなの、ですか。しかし、立ち直ったんですよね」

l・o・d「ええ、そうです」

暗黒騎士ガイア「…その、どうやって立ち直ったのか尋ねてもよろしいですか?」

l・o・d「別に構いませんよ」

暗黒騎士ガイア「(私が探している答えが、あるかもしれない!)」

l・o・d「…実はその…」

暗黒騎士ガイア「ゴクリ」

l・o・d「…後輩というか、恋人が出来ましてね?」モジモジ

暗黒騎士ガイア「………………は?」

l・o・d「『ドラゴン・ウィッチ-竜の守護者-』と、いう方なんですが。私と同じく竜が好きな魔法使い族でして…」

暗黒騎士ガイア「(ま た カ ッ プ ル か !!)」

l・o・d「最初は意見の相違でぶつかり合ったりしたんですが、今では私を支えてくれているのです」


暗黒騎士ガイア「…はあ、そうなのですか……」

l・o・d「どうですか、何かの参考になりましたか?」
※気になった人は『ドラゴン・ウィッチ-竜の守護者-』『竜魔人 クィーンドラグーン』で検索してみよう!

暗黒騎士ガイア「ええ、まあ、それなりに」

l・o・d「なんだ、そんなことか。と思ったでしょう?」

暗黒騎士ガイア「そ、そんなことは…」

l・o・d「そう思うのも無理はありません、実際私もそう思いましたから」

暗黒騎士ガイア「…はは」

l・o・d「ですが実際、支えてくれる人がいるというのは大きいと私は思いますよ?」

暗黒騎士ガイア「…」

l・o・d「カードだって組み合わせて初めてデッキになるんですから」

暗黒騎士ガイア「…そうです、ね」

l・o・d「周りに頼るということの大切さを痛感しましたよ。一人だけじゃ、やれることには限りがある」

暗黒騎士ガイア「…」

l・o・d「あなたがなんで私に話を聞いたのかは知りません。ですがこれだけは言わせて下さい」

暗黒騎士ガイア「…なんでしょう」

l・o・d「あなたにも頼れる存在があることを忘れないで下さい」

暗黒騎士ガイア「…わかりました」

l・o・d「ドラゴンと共にいた私なのに、彼女に言われるまでそんなことも忘れていたんですよ…」

暗黒騎士ガイア「…」

l・o・d「あなたのこれからに幸があらんことを…」

暗黒騎士ガイア「…ありがとう」

l・o・d「…どういたしまして」

暗黒騎士ガイア「…では、もうそろそろ行くとします」

l・o・d「…ええ、お気をつけて」

暗黒騎士ガイア「ハァッ!」

イーヒヒヒヒン!!!バカラッバカラッ!

l・o・d「…」スッ

プォォォォォォン プォォォォォォン

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-「私は海馬vs遊戯戦で海馬様に従い、遊戯を追い詰めたぞ!」



今日はこれで終わりです。感想をくれた方、ありがとうございました。
このスレを続ける原動力となっております。


会いたいモンスターをどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「…頼れる者の存在、か…」カッポカッポ

<「さあさあ今から始まりますのは哀れな騎士の物語!」

暗黒騎士ガイア「…この声は…!」

<「時代に取り残されてしまった哀れな騎士の物語でございます!」

暗黒騎士ガイア「チィッ!」バカラッバカラッ!

闇・道化師のサギー「時代に取り残されてしまった哀れな騎士様!ふてくされながら毎日をたんたんと過ごしていました」

暗黒騎士ガイア「やはり貴様か!この道化師め!」

闇・道化師のサギー「その騎士は何を思ったのか旅に出ようと決心しました!」

暗黒騎士ガイア「…私を無視するかぁっ!」

闇・道化師のサギー「騎士様はその旅で昔の仲間達、悩んでいる人々に会いましたとさ!」

暗黒騎士ガイア「…チッ」

闇・道化師のサギー「確かにその旅はふてくされていた騎士様を変えていったでしょう…」

暗黒騎士ガイア「…」

闇・道化師のサギー「しかし!それだけで終わらないのがこの物語!」

暗黒騎士ガイア「…なんだと?」

闇・道化師のサギー「騎士様はこうも思ったのです!【ああ、私はこいつよりはマシだな】」

暗黒騎士ガイア「…!」

闇・道化師のサギー「【こいつはなんて可哀想なのだろうか】【こいつは私よりも劣っている。なんと愉快なのか】」

暗黒騎士ガイア「…やめろ」

闇・道化師のサギー「【私よりも恵まれていて不愉快だ!】【私は悩んでいるのに何故幸せそうにしている!】」

暗黒騎士ガイア「やめろ!」

闇・道化師のサギー「哀れな騎士様!騎士なのは上っ面だけ!本当は誰よりも嫉妬深いのさ!」

暗黒騎士ガイア「やめろぉぉぉぉ!!」

螺 旋 槍 殺!(スパイラル・シェイパー)

ヒラリ

闇・道化師のサギー「さーてさて!そんな騎士様は一体どんな道を見つけるのか!」

暗黒騎士ガイア「クソッ!」

闇・道化師のサギー「おや?…フムフム。そんなの簡単に想像がつくって?」

暗黒騎士ガイア「黙れ!」

闇・道化師のサギー「まあまあそう言わずにお客様。最後まで何があるかわからないのが物語ですよ」

暗黒騎士ガイア「黙れと言っているだろうっ!」

闇・道化師のサギー「最後までこの哀れな騎士の滑稽な旅を見守り下さい!」

暗黒騎士ガイア「きぃさぁまぁっ!」

闇・道化師サギー「……」

暗黒騎士ガイア「ハアーッハアーッ…」

闇・道化師サギー「…どうですか?暗黒騎士ガイア様。私の劇は楽しんでいただけましたかな?」

暗黒騎士ガイア「どのような口でそのようなことをほざく!」

闇・道化師のサギー「おやおや、それは残念ですねえ。せっかくあなた様に喜んでもらえるよう考えたのですが」

暗黒騎士ガイア「…貴様はつくづく人の神経を逆撫でするのが得意だな…!」

闇・道化師のサギー「いえいえ、私めはただのか弱い道化師です。騎士様を挑発するなんてことはとてもとても」

暗黒騎士ガイア「よく言う…!」

闇・道化師のサギー「悲しいですねえ。人を笑顔にするのが道化師の仕事なのに。…そんな顔されては、ねえ?」

暗黒騎士ガイア「…!もう我慢ならん!私の槍の錆にしてくれる!」

闇・道化師のサギー「怖いですねえ。あなた様には以前やられているのでご遠慮したいですよ」

暗黒騎士ガイア「だから言っているのだ!貴様をもう一度この槍で葬り去ってくれる!」

闇・道化師のサギー「…それは無理なご相談ですねえ」

暗黒騎士ガイア「…なに?」

闇・道化師のサギー「私の出番はこれでおしまいです。出番が終わったら舞台から降りるのは道化師ではなく芸人としての基本ですよ?」

暗黒騎士ガイア「…!にがさん!」

螺 旋 槍 殺!(スパイラル・シェイパー)

闇・道化師のサギー「おっと危ない」ヒラリ

暗黒騎士ガイア「…!外したか!」

闇・道化師のサギー「あなた様がどのような旅をするのか、舞台袖で愉しく見ていますよ。ではさようなら」

暗黒騎士ガイア「待てっ!!」

<「アハハハハハハハハ」

アハハハハハハハハ

アハハハハハハハハ

アハハハハハハハハ…

ハハハ…

暗黒騎士ガイア「くそっ!逃がした!」

ブルル ヒヒヒン




暗黒騎士ガイア「私は…私は…、くそうっ!!」

闇・道化師のサギー「私めは海馬瀬人の僕で「闇・エネルギー」を使い、活躍させていただきました」

闇・道化師のサギー「最後には暗黒騎士ガイア様にやられたわけですが…。いやはや私めのような善良な普通の道化師に戦いは向いていませんな」





会いたいモンスターをどうぞ↓1

ランドスターの戦士

俺城之内大好きなんだよwwwww

>>186
把握したお!
書けども書けども男ばかり、ウゴゴゴゴゴ
あ、あと休憩入るんよ

昔遊んだカードたちに会いたくなってきた。
俺のエルフの剣士おこってないといいけどな

>>188
エルフの剣士「…俺達カードは待ち続けるだろう」

エルフの剣士「…楽しかった記憶、悲しかった記憶、そして…」

エルフの剣士「…貴方達に出会えた記憶を胸に持ちながら」

エルフの剣士「…また、貴方達に会うその日まで…」

エルフの剣士「…俺達は待ち続ける」

再開するお!

暗黒騎士ガイア「私は…だが…。くそっ!あのような言葉に惑わされるな…!」

ブルル…

暗黒騎士ガイア「…すまんな、我が愛馬よ。お前の主は…」

<「…さーん」

暗黒騎士ガイア「…ん?」

<「ガイアさーん!」

暗黒騎士ガイア「その声は…」

ランドスターの剣士「ガイアさーん!」タタタタッ

暗黒騎士ガイア「…ランドスターの剣士か」

ランドスターの剣士「フゥフゥ、やっぱりガイアさんだ!」

暗黒騎士ガイア「…久しい、な」

ランドスターの剣士「ええ!珍しい影が見えたのでつい走ってきちゃいました!」

暗黒騎士ガイア「…そうか、元気そうで何よりだ」

ランドスターの剣士「はい!僕は元気です!」

暗黒騎士ガイア「…はは」

ランドスターの剣士「…逆にガイアさんは余り元気がないですか?」

暗黒騎士ガイア「…少し、あってな」

ランドスターの剣士「そうなんですか…」

暗黒騎士ガイア「…」

ランドスターの剣士「…あの」

暗黒騎士ガイア「ん?」

ランドスターの剣士「…もし、でいいんですけど」

暗黒騎士ガイア「…」

ランドスターの剣士「僕にそうだn「いや、結構だ」」

ランドスターの剣士「ええ!どうしてですか!」

暗黒騎士ガイア「…どうして、と言われてもな」

ランドスターの剣士「そ、そんなに僕って頼りにならないですか…?」プルプル

暗黒騎士ガイア「いや、そういうわけでは」

ランドスターの剣士「ならどうしてですか!」

暗黒騎士ガイア「…」

ランドスターの剣士「…言いにくい悩みなんですか?」

暗黒騎士ガイア「…ああ」

ランドスターの剣士「なら尚更誰かを頼りにするべきです!」

暗黒騎士ガイア「…」

ランドスターの剣士「…一人で悩んでても良いことはありませんよ?」

暗黒騎士ガイア「…そうなのだろうが、な」

ランドスターの剣士「ああーもう!なら悩み事はもう聞きません!」

暗黒騎士ガイア「…すまない」

ランドスターの剣士「だから別の方法で解決します!」

暗黒騎士ガイア「…なに?」

ランドスターの剣士「勝負です!ガイアさん!」チャキッ

暗黒騎士ガイア「…なんでそうなるのだ」

ランドスターの剣士「グジグジ悩んでいるガイアさんなんかガイアさんじゃありません!僕の剣で元に戻してあげます!」

暗黒騎士ガイア「…本気なのか?」

ランドスターの剣士「本気です!それに今のガイアさんになら負ける気は欠片もしませんから!」

暗黒騎士ガイア「…なに?」

ランドスターの剣士「怒りましたか?でも今のあなたは全然怖くないですよ!」

暗黒騎士ガイア「…本気か?」

ランドスターの剣士「本気ですよ?それとも怖じ気づいたんですか?」

暗黒騎士ガイア「…いいだろう、そこまで言うのなら相手になろう」

ランドスターの剣士「やっとですか」

暗黒騎士ガイア「その減らず口、後悔するなよ」

ランドスターの剣士「いいですから早く始めましょうよ」

暗黒騎士ガイア「…いくぞっ!」

ランドスターの剣士「(…来るっ!)」

キィン! カァン! ギャリィン!

ランドスターの剣士「(やっぱり一撃一撃が重い…!)」

暗黒騎士ガイア「(早々に決着を付ける!)」

カァン! キィン! キィン!

ランドスターの剣士「(相手は槍だ!距離を取られたら勝ち目は無い!)」

暗黒騎士ガイア「(くそっ、何故まだ決着が付かないのだ!?)」

ギャリィン! ギリギリギリ…

ランドスターの剣士「(幸い早く蹴りを付けようとヒット&アウェイはしてこない!しつこく相手の懐に潜り込む!)」

暗黒騎士ガイア「(チッ!懐にいるせいで攻撃が!)」

カァン! キンキンキィン!

ランドスターの剣士「(こうやって懐に潜り込んでいれば…!)」

暗黒騎士ガイア「(くそっ!決定打を与えられない…)」

このままなら…

ランドスターの剣士「(…勝てる!)」

暗黒騎士ガイア「(…負ける!?)」

ギリギリギリ

暗黒騎士ガイア「…ウ」

ランドスターの剣士「…?」

暗黒騎士ガイア「ウウウゥゥォォォオオッッ!」

ギャ…ギャギャ…ギャリィィィィン!!

ランドスターの剣士「(っ!力づくで無理やり!?)」

暗黒騎士ガイア「ハアァァッ!」

螺 旋 槍 殺!(スパイラル・シェイパー)

ランドスターの剣士「(…ダメ、だったか)」

ピタァッ!!

暗黒騎士ガイア「…私の、勝ちだ」

ランドスターの剣士「…僕の、負けです」

暗黒騎士ガイア「…」

ランドスターの剣士「…あーああ、負けちゃいました!」

暗黒騎士ガイア「…すまなかったな」

ランドスターの剣士「もー!なんで勝った方が謝るんですか!」

暗黒騎士ガイア「…ならば、ありがとう」

ランドスターの剣士「…どういたしまして!」

ランドスターの剣士「僕は城之内克也マスターに使われたカードです!」

ランドスターの剣士「『天使のサイコロ』とよく活躍しましたが『天使のサイコロ』はocg化する際違う効果になっちゃいました…」

ランドスターの剣士「残念だったけど『天使のサイコロ』じゃないと出来ないこともあるから、よかったら使って下さいね!」




会いたいモンスターをどうぞ↓1

暗黒騎士ガイア「はは、慰められてしまったな…。もう少し頑張るとしよう…」

<「…してまーす」

暗黒騎士ガイア「…ん?」

<「健康診断してま~す…」

暗黒騎士ガイア「…健康診断、か。お前も走り通しだったし、どれ、見てもらおうか」

ブルル…

暗黒騎士ガイア「よし、行こう」

ヒーヒヒヒン!

カッポカッポカッポ…

白衣の天使「お次の方どうぞ」

暗黒騎士ガイア「おお、私達か。ほら、行くぞ」

馬「((( ; ω ; )))」ガクガクガク

暗黒騎士ガイア「ほら、怖くないから行こうな?」

馬「|ω ; )」

暗黒騎士ガイア「そんな顔してもダメだ、行くぞ」

馬「(>ω<)」ヤダヤダ

暗黒騎士ガイア「全く、なんで急に嫌がり始めたんだ?ほら、後でお前が好きな草原に行くから」

馬「((((・ω・)」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「…現金な奴め」

~診察室~

お注射天使リリー「はいこんにちわ!えーと健康診断を受けるのは…」

白衣の天使「お馬さんの方みたいです」

暗黒騎士ガイア「ええ、こいつを見てもらいたいのです」

馬「(・ω・)」ヒヒーン

お注射天使リリー「あら立派なお馬さんですねー」

馬「(//・ω・//)」ポッ

暗黒騎士ガイア「ええ、自慢の愛馬です」

お注射天使リリー「じゃあ診察しますねー。白衣の天使さん手伝って下さい」

白衣の天使「はい」

お注射天使リリー「じゃあ動かないで下さいねー」サワサワ

馬「(*・ω・*)」ヒ、ヒヒーン…

白衣の天使「…」サワサワ

お注射天使リリー「んー、それじゃあ息を吸って下さい」

馬「(-ω-)」スーッ

お注射天使リリー「吐いてー」

馬「(・ω・)」ハーッ

~他にもなんやかんや検査をしました~

白衣の天使「これが今回の結果です」スッ

お注射天使リリー「えーとー、今回の健康診断の結果ですがー」

暗黒騎士ガイア「…」ゴクリ

馬「(・ω・;)」ドキドキ

白衣の天使「…」

お注射天使リリー「病気はなかったですよっ!良かったですね!」

暗黒騎士ガイア「おおっ、そうですか!良かったなー」ナデナデ

馬「(・ω・;)」ホッ

お注射天使リリー「だけど疲労が溜まっているみたいですね、注射の一本でも打っておきますか?」

暗黒騎士ガイア「そうなんですか、ならお願いしときましょう」

馬「σ(・ω・;)」

お注射天使リリー「そうですか、白衣の天使さん、お注射の用意をお願いしますねー」

白衣の天使「わかりました」

馬「(>ω<)」ヤダヤダー!

暗黒騎士ガイア「こら!暴れるんじゃない!」

お注射天使リリー「大丈夫ですよお馬さん!最近はそんなに痛くない注射もあるんですから」

馬「( ; ω ; )」ホント?

お注射天使リリー「ええ本当ですよー!だから目を閉じていましょう。ささっとやっちゃいますから!」

馬「( >ω< )」ナラ、トジテル

お注射天使リリー「よしよーし、いい子ですねー」

白衣の天使「注射器の用意が出来ました」ズゴゴゴ

暗黒騎士ガイア「(…げっ!でかい!)」

お注射天使リリー「よーし、ささっと終わらせちゃいましょう。怖くないですからねー」

馬「…( >ω・)」ソー…、チラッ

お注射天使リリー「うふふふふふふふ、いきますよー」

馬「σ( ; ω ; )」ヒ、ヒヒーン!?

ブスッ!!

ヒ、ヒヒーーーーーーーーーーーン!!






カッポカッポカッポ

暗黒騎士ガイア「…ほら、病気は無かったんだからよかったじゃないか」

馬「(♯・ω・)」ツーン

暗黒騎士ガイア「…いい加減機嫌を直してくれ」

馬「(♯・ω・)」イタクナイッテイッタノニ…

暗黒騎士ガイア「…はあ、こりゃ時間かかりそうだ…」

白衣の天使「お注射天使リリーはlpを2000払う事でなんとatkが3000あがります」

お注射天使リリー「『検診のお時間』です!」



ご飯休憩入りまーす
会いたいモンスターをどうぞ↓1

馬「( ・ω・)~♪」ムッシャムッシャ

馬「(・ω・)」チラッ

馬「(・ω・)」……………


馬「( ・ω・)」ムッシャムッシャ

再開します

暗黒騎士ガイア「よし、いつもより調子がいいみたいだな」カッポカッポ

<ウォォォォ!

暗黒騎士ガイア「…ん?」

<「陣形を素早くかえろ!」

<ハイ!

暗黒騎士ガイア「…戦いの訓練か。行ってみることにしよう」




切り込み隊長「…よし!俺達は今日はここまでだ!」

<オツカレー

<アー、ツカレター

パチパチパチ

切り込み隊長「ん?」

暗黒騎士ガイア「見事な訓練でしたな、切り込み隊長殿」

切り込み隊長「おお、暗黒騎士ガイア殿ですか」

暗黒騎士ガイア「訓練、拝見させていただきましたよ」

切り込み隊長「いやお恥ずかしいところを」

暗黒騎士ガイア「いえいえ、そんなことはありませんよ」

切り込み隊長「そういってくれると嬉しいですな」

暗黒騎士ガイア「ええ、それも貴殿が部隊を率いているからでしょう」

切り込み隊長「ははは、それはホメすぎですよ」

暗黒騎士ガイア「そうですかな?貴殿は今の環境でも出番があると聞きましたが」

切り込み隊長「…ええ、なんとかやっていますよ」

暗黒騎士ガイア「…正直、羨ましいですな」

切り込み隊長「…」

暗黒騎士ガイア「…すまない」

切り込み隊長「…いえ、私の同期もそういったカードがいますから分かりますよ」

暗黒騎士ガイア「…そうですか」

切り込み隊長「私もエクシーズが来てからまた使われるようになりました」

暗黒騎士ガイア「…」

切り込み隊長「私はやっている、やれることは変わってないのに時代だけは進んでいく…」

暗黒騎士ガイア「…」

切り込み隊長「私にもいろいろ思うところが無いわけでもありません。それでも今を精一杯やっていくしかないんでしょう」

暗黒騎士ガイア「…それが切り込み隊長殿の答えですか?」

切り込み隊長「はは、そんな大層なものではありませんがね。私はこれからも先陣切って部隊を率いるだけですよ」

暗黒騎士ガイア「…そう、ですか」

切り込み隊長「…何か迷っているようですね。ですが自分を変えるのは難しい、結局やれることをやるしかないんだと思います」

暗黒騎士ガイア「…それでも、私は…」

<タイチョー! チョットイイデスカー!

切り込み隊長「…部下が呼んでいるので…」

暗黒騎士ガイア「…ああ」

切り込み隊長「…あまり悩み過ぎても深みにはまってしまうでしょう。…難しいですね」

暗黒騎士ガイア「そうだな…」

<タイチョー!ハヤクー!

切り込み隊長「分かった!今行く!では、またいつか」

暗黒騎士ガイア「…さらばだ」

切り込み隊長「俺はこれまで遊戯王のアニメで皆勤賞だぞ!よかったら探してみてくれ!」




会いたいモンスターをどうぞ
人が増えていると信じて↓2

ネタが思いつかないんで今日はこれで終わりにするんよ
だけどネタが思いついたら深夜にやるかもしれないんよ


人、少ないなぁ…。文が悪いのかここの板はこんなものなのか…

そうなのか、でもvipは素直ヒートスレが立った時に書き込んだけど行制限とか時間かかったりメンドい
ss速報vipってどうなんだろうかな…
こんな亀スピードでも大丈夫なんだろうか…

深夜にやるかもしれないと言ったな、あれは嘘だ!
キャラの特徴がこれ!って決まらないとなかなかアイデアが湧いてこないんよ…
とりあえず書いてて楽しかったのはサギー。ノリノリで書いた

ゴヨウのネタが思いつかないから小ネタやる

馬「( -ω-)」…zzz

馬「(・ω・)」パチッ

馬「(・ω・)…」

馬「(・ω・)」オハヨウ

~馬の独り言~

馬「(僕は馬である。名前はまだ決まっていない。原作的に考えて)」

馬「(最近、ご主人は何か悩み事があるみたいだ)」

馬「(何に悩んでいるかは知れないがきっといいことだと思う)」

馬「(ちょっと前までのご主人は何もせず、毎日をダラダラ過ごしていた)」

馬「(でも、旅に出てからは昔ほどじゃないけど元気を取り戻している)」

馬「(そして何より僕もご主人と旅をするのが楽しいのだ)」

馬「(ご主人も好きだけど旅は知らない人、昔の仲間に会えるのが嬉しい)」

馬「(だけどご主人は一概に嬉しいっていうわけじゃないみたい)」

馬「(何故なんだろうか?)」

馬「(いろいろ思うけれど、ご主人の一番側にいるのは僕なのだ)」

馬「(ちゃんとこれからもどんな事があってもご主人を支えていこうと思う)」

馬「(だけど…)」

馬「(♯・ω・)(竜騎士ガイアになる時僕を乗り捨てるのは許せない!)」



( ・ω・)モッシャモッシャ w w. ww
  お し ま い
ゴヨウのネタが思いついたら投下やるんよ

暗黒騎士ガイア「気の向くままに移動してみたが…」キョロキョロ

暗黒騎士ガイア「ここは禁止牢のようだな…」

ゴヨウ・ガーディアン「んー誰だ?…大地の騎士ガイアナイト、か…?」

暗黒騎士ガイア「…いや、私は暗黒騎士ガイアだ」

ゴヨウ・ガーディアン「おっとそいつはすまねえ!あいつに似てたもんでよ!」

暗黒騎士ガイア「と、いうことは貴殿はゴヨウ・ガーディアン殿か」

ゴヨウ・ガーディアン「お!俺っちのこと知ってみたいだな!いやー人気ものはつらいぜ!」

暗黒騎士ガイア「…」カッポカッポ

ゴヨウ・ガーディアン「待て待て待て!せ、せっかくだから話でもしようや、な?な?」

暗黒騎士ガイア「…」

ゴヨウ・ガーディアン「禁止カード以外がここまで来るのは珍しいいんだよ。な!いいだろ!」

暗黒騎士ガイア「…仕方ないな」

ゴヨウ・ガーディアン「いやー、お兄さん話が分かるね!とりあえず自己紹介でもしようや!」

暗黒騎士ガイア「…私は暗黒騎士ガイアだ。旅を続けてここに立ち寄った」

ゴヨウ・ガーディアン「へぇー旅…ねぇ。おっと、俺っちはゴヨウ・ガーディアン!今はここで禁止カードをしてらあ!」

暗黒騎士ガイア「禁止カードということは貴殿も相当暴れ回った口だろう?」

ゴヨウ・ガーディアン「あったぼうよ!どうだ?話を聞いてくれるかい?」

暗黒騎士ガイア「ふむ、聞かせて貰おう」

※簡単なシンクロモンスターの説明

馬「(シンクロモンスターはチューナーとチューナー以外の普通のモンスターを使う特殊召喚だよ)」

馬「(例えばチューナー☆2とチューナー以外のモンスター☆3なら2+3で☆5のシンクロモンスターが出せるんだ)」

馬「(シンクロはチューナーとチューナー以外がフィールド場に表側で存在するときシンクロモンスターの☆丁度になるよう墓地へ送る→シンクロモンスターが場に出る)」

馬「(基本的な説明はこれでおしまいだよ)」

ゴヨウ・ガーディアン「俺っちは☆6のシンクロモンスターよ!exデッキ※に入ってるからチューナーをデッキにちょちょいと入れればどこのデッキでも大活躍さ!」
※exデッキ(エクストラデッキ。昔の融合デッキ、上限は15枚になりました)

暗黒騎士ガイア「ほほう」

ゴヨウ・ガーディアン「更に!俺っちの効果は戦闘破壊した相手を自分の場に守備で特殊召喚する効果だぁ!」

暗黒騎士ガイア「…なるほどそれで名前が」

ゴヨウ・ガーディアン「ああ!どいつもこいつも御用してやったぜ!」

暗黒騎士ガイア「確か『ジャッカルの霊騎士』殿も同じ効果だったが…。自身の攻撃力の低さに悩んでおられたな」

ゴヨウ・ガーディアン「ところがどっこい!俺っちのatkは2800よ!」

暗黒騎士ガイア「2800…だと?それは☆6どころか☆8レベルの攻撃力ではないか!」

ゴヨウ・ガーディアン「へへっ、すごいだろぉ?俺っちは☆6のシンクロで一番atkが強かったんだぜ?」

暗黒騎士ガイア「(私の後輩の大地の騎士ガイアナイトは効果無しで2600だというのに…)」

ゴヨウ・ガーディアン「俺っちのせいで2800以下は奪われるのを覚悟しておかなかったり、それどころか特殊召喚出来ないモンスターの株が上がったりしたんだぜ?」

暗黒騎士ガイア「そうか、特殊召喚出来ない相手には無理なのか。…それにしても」

ゴヨウ・ガーディアン「へへっ俺っちのすごさわかったかい?」

暗黒騎士ガイア「…ああ、さすが禁止カードになるだけのことはある」

ゴヨウ・ガーディアン「…だけど
、よ」

暗黒騎士ガイア「なんだ?」

ゴヨウ・ガーディアン「御用し過ぎたせいで、禁止カード以外の友達がすくねぇんだよ…」

暗黒騎士ガイア「…」

ゴヨウ・ガーディアン「俺っちが近くにいるだけでみんな警戒するしよぅ…」

暗黒騎士ガイア「…」

ゴヨウ・ガーディアン「もう禁止カードになったから御用しねえっていうのに…」

暗黒騎士ガイア「(…ああ、何もしてないけど警戒されてしまう警察官みたいなものか)」

ゴヨウ・ガーディアン「…だからまた今度来てくれよな!」

暗黒騎士ガイア「わかった。近くに来たらここに寄るとしよう」

ゴヨウ・ガーディアン「おう!話がわかるな、おい!」

暗黒騎士ガイア「それではまた…」

ゴヨウ・ガーディアン「ああ!またな!」

暗黒騎士ガイア「ハアッ!」

イーヒヒヒヒン!パカラッパカラッ!



ゴヨウ・ガーディアン「…いい奴だったなあ」

ゴヨウ・ガーディアン「俺っちは地属性、戦士族だ!大地の騎士ガイアナイトより後に出たぞ!」

大地の騎士ガイアナイト「…後から出て私と同じポジションで私より優秀だと!?」

ゴヨウ・ガーディアン「だけど俺っち自身が禁止カードとなり御用されちまったんだけどな!」

大地の騎士ガイアナイト「フン、ようやく消えたか」



会いたいモンスターをどうぞ↓1

疾風の暗黒騎士ガイア「ハーッハッハ!通常モンスターから効果モンスターへリメイクされたぞ!」

馬「(*・ω・)」オメデトウ!ゴシュジン!

疾風の暗黒騎士ガイア「…これで手札に私しかいない時、リリース無しで召喚出来る!」

馬「( ・ω・)?」…ビミョウジャネ?

疾風の暗黒騎士ガイア「だが…、カース・オブ・ドラゴンと融合出来なくなってしまった」

馬「σ(・ω・ )」ホント!?

疾風の暗黒騎士ガイア「なんだか裏切ったようで心苦しいな…」

馬「( ・ω・)~♪」ヤッタネ!

疾風の暗黒騎士ガイア「属性も地から闇から変わってしまったし…。闇モンスター達と馴染めるだろうか」

疾風の暗黒騎士ガイア「…お前に言わなくてはならないことがあるのだ」

馬「( ・ω・)?」

疾風の暗黒騎士ガイア「私は疾風の暗黒騎士ガイアなのだ…」

馬「( ・ω・)」サッキキイタ

疾風の暗黒騎士ガイア「だから…、風より速く走るお前にはもう乗れないのだ!」※

馬「σ(・ω・;)」エッ!

疾風の暗黒騎士ガイア「もう、新しい馬もいるのだ…」

馬「(2・ω・)」ヒヒーン

※詳しくは『暗黒騎士ガイア』のテキスト参考

馬「(;・ω・)」ウソダヨネ!ドッキリダヨネ!?

疾風の暗黒騎士ガイア「さらばだ、私のあいb…いや、元愛馬よ」

パカラッパカラッ!

馬「( ; ω ; )」マッテヨゴシュジン! ゴシュジン!

ゴシュジィィィィィィィン!!



• • • • • • •

馬「(; >ω< )」ウーン、ゴシュジン…

馬「(;・ω・)」パチッ

馬「(;・ω・)」ハアハア

馬「(;・ω・)」……

馬「( ・ω・)」ナンダユメカ


ゆ め お ち

疾風の暗黒騎士ガイア「私は『暗黒騎士ガイア』がリメイクされたカードだ!」

疾風の暗黒騎士ガイア「なに?効果が微妙だと?知るか!私が文句いいたいわ!」



会いたいモンスターをどうぞ↓1

ネタに詰まったので休憩するんよ
エルフの剣士と翻弄するエルフの剣士は同一人物にするんよ

ネタがポンポンでる人が羨ましいんよ…

ちょっと聞くけどエロ展開した方がいいんかな?
これからそういう安価もくるかもしれんないんよ

エロはモンスターによるな。ライフを回復させてくれる某魔法カード

は遠慮させていただくがな

暗黒騎士ガイア「さて、そろそろ休憩しようか。綺麗な湖もあることだし」

ヒヒーン

暗黒騎士ガイア「ん、あの人影は…」

その水浴びをしていた影はよくみると非常に整った顔をしていた

引き締まった腕、ピンと立った耳、傷だらけであったその上半身は彫刻のように美しい

何も着けず、産まれた時のままでいるその人物はこちらに気づいたらしく湖からあがり

その鍛えられた体を服で包んでからこちらへやってきた

翻弄するエルフの剣士「…また会ったな」

暗黒騎士ガイア「…そうだな」

>>257
き い た だ け ♪このスレにエロなんて無い
そしてこれが俺のファンサービスだ!

翻弄するエルフの剣士「…またこちらの方に来たんだな」

暗黒騎士ガイア「ああ、どうやらぐるっと回って来たらしい」

翻弄するエルフの剣士「…そうか。…答えは見つかったか?」

暗黒騎士ガイア「…簡単に見つかってくれれば楽なのだがな」

翻弄するエルフの剣士「…そうか」

暗黒騎士ガイア「ところで水浴びしてた所を見るとまた訓練をしていたのか?」

翻弄するエルフの剣士「…ああ。」

暗黒騎士ガイア「相も変わらず訓練に熱心だな」

翻弄するエルフの剣士「いざ、という時戦えなくては話にならんのでな」

暗黒騎士ガイア「…どうだ、久しぶりに戦るか?」

翻弄するエルフの剣士「…負けんぞ?」

暗黒騎士ガイア「それはこちらの台詞だ。それにしても…」

翻弄するエルフの剣士「…なんだ?」

暗黒騎士ガイア「…いや、なんでもない。やろうか」

翻弄するエルフの剣士「…望むところだ…!」

暗黒騎士ガイア「…」チャキ

翻弄するエルフの剣士「…」チャキン

ジリジリジリ…

暗黒騎士ガイア「…ハアッ!」バカラッバカラッ!

翻弄するエルフの剣士「(…来た!)」

暗黒騎士ガイア「セイヤァ!」

翻弄するエルフの剣士「ふん!」ギャリィン!

暗黒騎士ガイア「チイッ!(上手く剣で突きを流された!)」

エルフの剣士「ハァァァァッ!」

暗黒騎士ガイア「甘いっ!」ギャン!

翻弄するエルフの剣士「…チッ」

暗黒騎士ガイア「(やはり格上相手との戦いに慣れている…!)」

翻弄するエルフの剣士「(やはりなかなか切り崩せないな…)」

暗黒騎士ガイア「…次の一撃で決めるというのはどうだ?」

翻弄するエルフの剣士「…それでいい」

暗黒騎士ガイア「……では、…行くぞ!!」

翻弄するエルフの剣士「…来いっ!」

螺 旋 槍 殺(スパイラル・シェイパー)!

精・剣・斬!

暗黒騎士ガイア「…足りなかったか」

翻弄するエルフの剣士「…耐え切った…!」

暗黒騎士ガイア「…私の負けか」

翻弄するエルフの剣士「…いや、引き分けだ。俺の剣があんたに届いたわけじゃない」

暗黒騎士ガイア「はは、そうか…。私もまだまだだな」

翻弄するエルフの剣士「…もっと鍛えるんだな」

暗黒騎士ガイア「ああ、そうしよう。そして次は勝たせてもらうぞ?」

翻弄するエルフの剣士「…フ」

翻弄するエルフの剣士「…俺は遊戯王gx最終話、十代vs遊戯にも出ている」

翻弄するエルフの剣士「…そこでも盾として活躍した」



会いたいモンスターをどうぞ↓1
今までに会ったモンスターは無しで

ハーピィ・レディ1「だいたいあんた達はわがまますぎるのよ!」

ハーピィ・レディ2「あらー、それはあなたがまとめきれてないからでしょー?」

ハーピィ・レディ3「そうさ!人のせいにしてんじゃないよ!」

ハーピィ・レディ1「な、なんですってぇ!厄介ごとは長女の私に押し付けてるくせに!」

ハーピィ・レディ2「あらあらー、そうでしたっけー」

ハーピィ・レディ3「そうだったかい?あたいも覚えてないなー」

ハーピィ・レディ1「あ、あなた達という方々はぁ!」

ギャーギャーギャー!

暗黒騎士ガイア「…(そっとしておこう)」

暗黒騎士ガイア「(気づかれない内に行こう。静かにだ、頼んだぞ!)」

ヒヒーン!

暗黒騎士ガイア「…っ!馬鹿!」

ハーピィ・レディ1「なんですの?」

ハーピィ・レディ2「あらー?」

ハーピィ・レディ3「ああん?」

暗黒騎士ガイア「…やあ、私はただの通りすがりだ。このままどこかへ行くからさよ…」

ハーピィ・レディ1「丁度いいですわ!そこの貴方!誰が悪いと思いますか!?」

暗黒騎士ガイア「え?」

何のことで喧嘩していた?アイデア求む!↓
後ご飯休憩入る。…なんかどんどんアイデアが浮かばなくなってきた

ハーピィズペットベビードラゴン達がハーピィの中の誰に一番懐いているか

ハーピィガールが家出した

>>269>>272でオーバーレイネットワークを構築!

ハーピィ・レディ2「実はー、私達のペットが家出しちゃいましてー」

暗黒騎士ガイア「はあ…」

ハーピィ・レディ3「で、誰が悪いかってことになってんだよ」

ハーピィ・レディ1「そうなのです!ちなみにお世話当番は次女でした!」

暗黒騎士ガイア「それなら次女殿が悪いのでは…?」

ハーピィ・レディ2「わたしはー、用事があって三女ちゃんにその間任せてましたー」

ハーピィ・レディ3「ああん!?あたいは承諾してねぇぞ!それにそん時一番近くに居たのは1姉だぞ!」

暗黒騎士ガイア「…はあ」

ハーピィ・レディ1「人のせいにしないで下さい!」

ハーピィ・レディ3「ああん!?人のせいにしてるのはそっちもだろ!?」

ハーピィ・レディ2「やですねー、短気な人達はー」

ハーピィ・レディ3「んだとぉ!やんのかオラ!」

ハーピィ・レディ1「なんですってえ!?」

ギャーギャーギャー

暗黒騎士ガイア「(なんだかどれもひどいなぁ)」

暗黒騎士ガイア「…そういえば、もうペットは戻られているのですか?」

ハーピィ・レディ1、2、3「「「あっ!」」」

ハーピィ・レディ1「私達は」

ハーピィ・レディ2「『万華鏡-華麗なる分身-』にて」

ハーピィ・レディ3「力を発揮するぜ!」


会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

安価なら逃げまどう民


ちなみに同名カード扱いの場合はどうなるんですか?

>>276
下1にずらすつもり

ん~、とりあえず今日はここまでなんよ
安価とる人、感想くれる人みんなありがとうなんよ

あかん、日に日にやる気が落ちとるんよ

寝る前に最後の力を振り絞って投下する…!

暗黒騎士ガイア「さて、今度はどこへ向かおうか…」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「…あそこに旅人達…か?がいるようだな」

暗黒騎士ガイア「少し行ってみることにしよう」カッポカッポ



暗黒騎士ガイア「…!」

<オカアサーン、ドコニイクノ?オナカスイター

<ゴメンネ、ガマンシテネ…

<ハア、コレカラドコヘイケバ…

逃げまどう民「おお、騎士様ですか…」

暗黒騎士ガイア「…これはいったい…」

逃げまどう民「…私達は王の悪政に耐えかね、逃げ出した者たちです」

暗黒騎士ガイア「…そう、なのか」

逃げまどう民「…ええ、何も出来ないまま逃げ出すことしかできませんでしたよ…」

暗黒騎士ガイア「…戦う力が無い民なのだ、仕方ないだろう…」

逃げまどう民「…そうなのでしょうかね。自分たちの国を見捨てて逃げるのが本当に正しいのか…」

暗黒騎士ガイア「……」

逃げまどう民「…私達の国はね、ずっと繰り返してるのですよ」

暗黒騎士ガイア「…なにを?」

逃げまどう民「歴史を、ですよ…」

暗黒騎士ガイア「…歴史?」

逃げまどう民「ええ、悪い王様が現れては人々が立ち上がり、国を変えました」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「…そして、国を変えたその人は最初はいい王様なのですが…。時が経つにつれ我欲に走るようになるのですよ」

暗黒騎士ガイア「…それはその者に王たる資格が無かったのでは?」

逃げまどう民「さあ、それはどうかわかりません。ですがそれを何回も何回も繰り返してるのですよ。私達の国は」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「逃げ出した私達の中にも必ず革命を起こそうと考える者がいます」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「最初は国を良くしようと思っている人達は、何故時が経つと我欲に走るのでしょうね…」

暗黒騎士ガイア「…それは」

逃げまどう民「手に入れた権力?今までにない力を手に入れたら変わってしまうのでしょうか?」

逃げまどう民「それとも時間?過ぎ去っていった時間が最初の志しを風化させていってしまうのでしょうか?」

暗黒騎士ガイア「…私には、わからない…」

逃げまどう民「…私にもわかりません…」

暗黒騎士ガイア「…あなたは、これからどうするつもりなのだろうか」

逃げまどう民「…どうするのでしょうね…」

暗黒騎士ガイア「…何も考えていないのか?」

逃げまどう民「私はどうしたらいいのかわからないのです」

逃げまどう民「王の悪政によって貧困を強いられ、逃げたはいいものの毎日の生活に困っている」

逃げまどう民「レジスタンスがあるのはわかっています。そこへ行けばおそらく受け入れてもらえるでしょう」

暗黒騎士ガイア「…ならそこに行けば…」

逃げまどう民「…そこに行けば戦いが待っているのでしょうね…」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「何故私達は逃げまどう民などというカードなのでしょうか…」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「カードである限り私達はこの運命から逃げられないのでしょうね…」

暗黒騎士ガイア「…」

逃げまどう民「革命を起こし、平和を手に入れても結局また元に戻る。私達はいつ幸せになれるのか…」

暗黒騎士ガイア「…誰が決めた!そんなこと!」

逃げまどう民「…騎士様?」

暗黒騎士ガイア「ふてくされたくなる気持ちはわかる!だがそれで何が変わるというのだ!」

逃げまどう民「……」

暗黒騎士ガイア「さっきいつ幸せになれるのかと言ったな!それは自分で動いた者だけが得られるのだ!」

暗黒騎士ガイア「幸せになりたいなら自分でなるしかないんだ!自分達でやるしかないのだ!」

逃げまどう民「……ですがそんなのっ!」

暗黒騎士ガイア「ああ!綺麗事だとも!だが…やるしか、それしか方法はないのだ…」

逃げまどう民「……」

暗黒騎士ガイア「私は旅をしてきて様々な者に出会った。」

逃げまどう民「…旅…」

暗黒騎士ガイア「…そこで会った者達は本当に様々だ」

暗黒騎士ガイア「今の状況に満足できない者は努力をしていた」

暗黒騎士ガイア「…納得できないから変わろうとしていたのだ」

逃げまどう民「……」

暗黒騎士ガイア「無責任な私の言葉だが、諦めないで欲しい。頑張って欲しい。…幸せに、なって欲しい…」

逃げまどう民「騎士様…」

暗黒騎士ガイア「…卑怯者だな、私は。何かあなた方にしたわけでもないのに理想論を語っていい気になっている」

暗黒騎士ガイア「…熱くなり過ぎたようだ」

逃げまどう民「…確かにあなたが言ったことは綺麗事ばかりです。誰でも思いつきそうな陳腐な言葉でしたよ」

逃げまどう民「ですが、……嫌いじゃ、…ないですね」

暗黒騎士ガイア「……」

逃げまどう民「これからのことを…考えようと思います」

逃げまどう民「…そんな大きな目標じゃなく、小さなものですけど」

逃げまどう民「…自分達でやらなきゃ、変わらないらしいから…です」

暗黒騎士ガイア「…そうか。…ありがとう…」

逃げまどう民「おや?なんで騎士様がお礼を言うんでしょうね」

暗黒騎士ガイア「…私は、正直罵られると覚悟していた。しかし、あなたは私の言葉を真摯に受け止めてくれた。それが、嬉しいのだ」

逃げまどう民「私達が変われたら…、その時はきっとまた、会いにきてください」

暗黒騎士ガイア「ああ…!」

逃げまどう民「それでもし良かったら騎士様の食糧をわけていただけませんかね?」

暗黒騎士ガイア「…急にふてぶてしくなったな…」

逃げまどう民「ええ、これからやることが沢山あるんですから、繊細でなんかいられません」

暗黒騎士ガイア「ははは、それもそうだな。…これぐらいしかやれんがすまんな」スッ

逃げまどう民「いえ、ありがとうございます」

暗黒騎士ガイア「ではそろそろ行くとしよう。また会ったらその時は助太刀に入ろう」

逃げまどう民「期待してますよ」

暗黒騎士ガイア「……」

逃げまどう民「……」

暗黒騎士ガイア「…ははは!」

逃げまどう民「…ふふふ」

暗黒騎士ガイア「では、さらばだ!」

逃げまどう民「ええ、さようなら」

パカラッパカラッパカラッ!



逃げまどう民「さて、頑張りましょうか…!」

逃げまどう民「私達はいつか革命することを心に決めています」

逃げまどう民「…幸せな国にするために…」




会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで


深夜のテンションって怖いんよ
なんでこんなことになってしまったんよ…
もう限、界。おやすみなんよ

暗黒騎士ガイア「…あの者達に恥じないようにせねばな」カッポカッポ

<「もうそろそろ元気出して下さいよ~…」

暗黒騎士ガイア「…ん?」カッポカッポ

トゥーンbmg「ね?このまま落ち込んでも仕方ないですって!」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「…ですが」

暗黒騎士ガイア「…どうしたのだ?」

トゥーンbmg「…えっと、あなたは?」

暗黒騎士ガイア「私は暗黒騎士ガイアという。旅の途中でここへ立ち寄った」

暗黒騎士ガイア「…そうしたら何やら話し声が聞こえてな。別に盗み聞きするつもりはなかったのだが…」

トゥーンbmg「そうなんですか。私はトゥーン・ブラック・マジシャン・ガールです!」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「…どうも」

トゥーンbmg「それで、こっちの人がブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンさんです」

暗黒騎士ガイア「どうも、よろしく。それで話しを伺ってもよろしいかな?」

トゥーンbmg「…えっと、いいですか?」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「…好きにして下さい」

トゥーンbmg「それじゃあ、どこから話したらいいのやら…」

暗黒騎士ガイア「いや、焦らずともいい」

トゥーンbmg「はい、え~っとブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンさんは名前の通り、青眼の白龍さんがトゥーン化した姿です」

暗黒騎士ガイア「そのようだな…」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「……」

トゥーンbmg「…そしたら、瀬人様に惨めな姿だと言われて嫌われちゃったんです…」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「…グスッ」

暗黒騎士ガイア「…それは」

トゥーンbmg「そして、時々思い出してはああやって落ち込んで青くなるんです…。」

暗黒騎士ガイア「…そうなのk」

トゥーンbmg「ブルーアイズなだけに!」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「うわーんわんわんわん…」シクシク

暗黒騎士ガイア「……」

トゥーンbmg「……」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「うっ、うっ」シクシク

暗黒騎士ガイア「……………」

トゥーンbmg「…えーと、これは青くなるのとブルーアイズを合わせた…」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「ひっく、ひっく」シクシク

暗黒騎士ガイア「…………」

トゥーンbmg「…あの、なんでもないです…」

暗黒騎士ガイア「…それで落ち込んでいる、と」

トゥーンbmg「…はい」

暗黒騎士ガイア「…どうしたものか」

トゥーンbmg「どうすればいいんでしょうねぇ…」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「……」フキフキ

トゥーンbmg「ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンさんは…」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「泣いたらスッキリしました」

トゥーンbmg「…えっ?」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「どうしようもないことをいつまでも引きずっていられませんから」

暗黒騎士ガイア「………はぁ」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「それじゃ、ご機嫌よう」

バッサバッサバッサバッサ……

トゥーンbmg「………」

暗黒騎士ガイア「………」

トゥーンbmg「勝手に解決しちゃいましたね…」

暗黒騎士ガイア「……そのようだな」

トゥーンbmg「えーと、……ありがとうございました?」

暗黒騎士ガイア「…あ、ああ」

トゥーンbmg「私達はトゥーン・ワールドがいると直接攻撃が出来るんです!」

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン「……原作では無敵でしたが……」



会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで
ご飯食べてくるんよ

なんか今日はやる気が起きないんよ…だから今日はもうおしまいなんよ
安価くれる人、感想くれる人、読んでくれる人みんなありがとうなんよ
明日は頑張るんよ

正直、自分でもこれって面白いのかな、とか悩みつつあるんよ…

くくく…、今日はもうおしまいって言ったから誰もいないハズなんよ
しかもsageてあるんよ
読者の「うわー、投下あったのかー」って顔が目に浮かぶんよ

暗黒騎士ガイア「……私があそこにいた意味はなんだったのだろうな」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「…っと、あそこに居るのは」

サクリファイス「あーらやだ!暗黒騎士ガイアちゃんじゃない!お、ひ、さ☆」

暗黒騎士ガイア「……久しぶりですね、サクリファイス殿…」

サクリファイス「やだもー!気軽にサクリちゃんって呼んでよー!ね☆」

暗黒騎士ガイア「…いえ、遠慮しておきますよ」

サクリファイス「全く相変わらず堅いんだからー☆」

暗黒騎士ガイア「は、ははは……」

コソコソ…チラ

サクリファイス「…で、どう?最近元気してるー?」

暗黒騎士ガイア「……いや、私のような初期モンスターはなかなか……」

サクリファイス「あー…ごめんなさいね。でもそっちじゃなくて、普通に元気してる?って聞きたかったの」

暗黒騎士ガイア「……あ、ああすみません。」

サクリファイス「気にしないでー☆」

暗黒騎士ガイア「そうですな…。旅をしているといろいろな人と会えて元気が湧いてきますよ」

サクリファイス「あらー、いいじゃない!アタシもしてみようかしらー☆」

暗黒騎士ガイア「ええ、なかなか良いものですよ」

サクリファイス「若いのねぇ!」

>>310 なん…だと…?

暗黒騎士ガイア「そちらはどうですか?」

サクリファイス「そうねぇ、最近年を感じるようになってきたかもねー」

暗黒騎士ガイア「…そうなのですか?まだお若く見えますが」

サクリファイス「やだもうガイアちゃんたら上手ー!」

暗黒騎士ガイア「は、ははは……」

サクリファイス「やっぱりなんだかんだ言って私も古参だしねー」

暗黒騎士ガイア「ああ、確か初めての効果持ち儀式モンスターでしたな」

サクリファイス「そうなのよー、でも最近の若い子達もすごくてねー」

サクリファイス「『リチュア』って子達なんだけどドラゴン族の『聖刻』と力合わせて頑張ってるみたい」

暗黒騎士ガイア「……ほう」

サクリファイス「やっぱりそういう若い子達見ると自分も頑張らなきゃって思うわよねー☆」

暗黒騎士ガイア「…そう、ですか」

サクリファイス「………」

暗黒騎士ガイア「……?なんですか?」

サクリファイス「……考えてること当てて上げようか?」

暗黒騎士ガイア「……は?」

サクリファイス「そういう子達が羨ましくてたまらないんでしょ?」

暗黒騎士ガイア「……っ!?」

サクリファイス「ふふふー☆」

暗黒騎士ガイア「……何故、分かったのですか?」

サクリファイス「えー、……教えて欲しい?」

暗黒騎士ガイア「……はい」

サクリファイス「じゃあアタシと熱ーい夜を……」

暗黒騎士ガイア「あなたは性別不明でしょう……」

サクリファイス「やだもういけずー!」

暗黒騎士ガイア「それよりも早く教えていただきたいのだが」

サクリファイス「……どうしようっかなー」

暗黒騎士ガイア「……へそを曲げないでいただきたい」

サクリファイス「……仕方ないわねー……」

暗黒騎士ガイア「(やっとか……)」

サクリファイス「……活躍してる奴が羨ましい?そんなもの誰だって一緒だ」

暗黒騎士ガイア「………」

サクリファイス「それがお前は顔に出やすかった」

暗黒騎士ガイア「……そうですか」

サクリファイス「……アタシだって大会で活躍したいと思ったことは何度もあるさ」

サクリファイス「だが、アタシ達じゃそれは変えれないんだよ…」

暗黒騎士ガイア「……それでも私は現状を変えたい」

サクリファイス「……そんなもの無理だ。アタシ達がどうなるかは雲の上の連中が決めるのさ」

暗黒騎士ガイア「……だがっ!」

サクリファイス「せいぜいアタシ達に出来るのはいいご主人様と会うことを願うくらいさ」

暗黒騎士ガイア「……」

サクリファイス「…だけど、それも悪くないよ。アタシ達を一生懸命上手く使おうとしてくれるご主人様に会うのは間違いなく幸せなことさ」

暗黒騎士ガイア「……」

サクリファイス「…あんたは頭が堅すぎるんだよ。活躍することがなによりの幸せだと思っている」

暗黒騎士ガイア「…っ!?それの何が悪い!」

サクリファイス「悪いなんて言ってないさ。ただあんたの視野が狭いと言ってるんだよ」

暗黒騎士ガイア「……」

サクリファイス「……はい、真面目な話はおーしまい!疲れちゃったわー☆」

暗黒騎士ガイア「……私は……」

サクリファイス「全く本当に頭が堅いんだから!深く考えすぎよー☆」

暗黒騎士ガイア「私にどうしろというのだ……」

サクリファイス「さあ?それを人に聞いてどうするの?」

暗黒騎士ガイア「……」

サクリファイス「自分で決めることでしょ?大事なことなんだから」

暗黒騎士ガイア「……私にはまだ決められない」

サクリファイス「いいのよいいのよ。たーっぷり悩みなさい☆」

連投スマソ

サクリファイス「考え抜いてからじゃないと後悔するでしょ?」

暗黒騎士ガイア「……そう、だな」

サクリファイス「でもガイアちゃんは頭堅いからそれでも後悔しそうー!」

暗黒騎士ガイア「ははは」

サクリファイス「フフフフ!」

暗黒騎士ガイア「……」

サクリファイス「……頑張ってね?」

暗黒騎士ガイア「……ええ!」

>>320 ドンマイなんよ
サクリファイス「アタシはペガサス様に使われた儀式モンスターね!」

サクリファイス「禁止カードになっちゃった融合体がいるわよ☆」

サクリファイス「ま、アタシの全く関係ないところで禁止化されたんだけどね☆」


会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

何故かオネェ化してしまったんよ
>>1は悪くないんよ、体が勝手に動いたんよ
これからもこういうのがあるかもしれないんよ

ネタを考える為におしまいなんよ。今回はガチでこの後はないんよ
見てくれてるみんな、お休みなんよ

暗黒騎士ガイア「……サクリファイス殿はいい人なのだが、なあ…」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「ん?あそこに人影が……!」パカラッパカラッ

e・heroネオス「……う、うう」

暗黒騎士ガイア「大丈夫ですか!?いったい何が……」

e・heroネオス「気にしないでくれ……」

暗黒騎士ガイア「だが……」

e・heroネオス「少し疲れているだけだ……」

暗黒騎士ガイア「……それだけでこんなことになるものなのか!?」

e・heroネオス「何か誤解をしているようだ……、説明をしよう……」

e・heroネオス「私はe・heroネオスという者だ……」

暗黒騎士ガイア「……私は暗黒騎士ガイアだ」

e・heroネオス「私は遊戯王gxの主人公、遊城十代(ゆうき じゅうだい)のエースカードなのだが……」

暗黒騎士ガイア「(エースカード、か)」

e・heroネオス「十代は、私を休ませてくれない、のだ」

暗黒騎士ガイア「……は?」

e・heroネオス「一度のデュエルにフィールド、墓地、デッキを行ったり来たり……」

e・heroネオス「ocg界でも私を使ったデッキはそれに除外ゾーンが加わる始末……」

e・heroネオス「私に休む暇など、な……」

ピコーン ピコーン ピコーン

e・heroネオス「……ああ」

暗黒騎士ガイア「……これは?」

e・heroネオス「……また十代が私を呼んでいるのだ。さっき墓地に行ったばかりだというのに……」

暗黒騎士ガイア「……その、頑張れ……」

e・heroネオス「……行ってくるよ……」

シュワッチ!



暗黒騎士ガイア「活躍できることは幸せだと思う」

暗黒騎士ガイア「そう思う。思うのだが、あれは………」

e・heroネオス「私はネオスペーシアンとコンタクト融合が出来るぞ!なんとこれには『融合』が必要ない!」

e・heroネオス「……だが、そのターンの終わりに融合体はデッキに戻るし、融合素材はフィールドにいないとだめだがな……」

e・heroネオス「しかし!墓地の素材でコンタクト融合が出来る『ミラクル・コンタクト』が出たぞ!」

e・heroネオス「……少々値段は張るがな!」



会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

出掛けるんよ、休憩なんよ

ただいまなんよ。↓1にするの忘れてたんよ
夜からまたやるんよ

おかえり

安価ならデスガイドで…

>>333
ば、ばかな!?このスレで新しいカードが取られるとは…驚きなんよ(ワナワナ
でもデスガイドはどうしてもあのssが脳裏にちらつくんよ
頑張ってかぶらないようにするんよ

暗黒騎士ガイア「……あのままではいずれ過労死するんじゃないだろうか」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「…ん?」カッポカッポ

魔界発現世行きデスガイド「……ふぅ、後どレだけ回れバいいんでスか…」

魔界発現世行きデスガイド「……ん?」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「こんにちは、お嬢さん」

魔界発現世行きデスガイド「あ、コんにちはですよ」

暗黒騎士ガイア「初めまして、私は暗黒騎士ガイアという」

魔界発現世行きデスガイド「これハこれハご丁寧に私は魔界発現世行きデスガイドといいマす」

暗黒騎士ガイア「……初めて聞く名前ですな」

魔界発現世行きデスガイド「ええ、私は海外生まれのカードデすから」

暗黒騎士ガイア「と、いうことは今度日本に来られるんですか」

魔界発現世行きデスガイド「はい、extra pack 2012ににて来日しまス」

暗黒騎士ガイア「そうなのですか、ようこそ遊戯王発祥の地へ」

魔界発現世行きデスガイド「ハイ!」

暗黒騎士ガイア「それでどうなさったんですか?疲れていらっしゃるそうですが」

魔界発現世行きデスガイド「はイ!日本と海外じゃ大会の環境も違うので改めてよろしくの挨拶をしていマした!」

暗黒騎士ガイア「……(と、いうことはこの娘も大会で活躍しているのか…)」

暗黒騎士ガイア「(…私は顔に出やすいようだから気をつけよう)」

魔界発現世行きデスガイド「…?どうかしまシたか?」

暗黒騎士ガイア「…いや、なんでもないよ」

魔界発現世行きデスガイド「そうデすか」

暗黒騎士ガイア「…そういえばどのような活躍が出来るのか聞いてもよろしいかな?」

魔界発現世行きデスガイド「はい!私は召喚したトき☆3悪魔族モンスターを効果を無効にしてデッキから特殊召喚します。ア、そのモンスターはシンクロに使えません」

暗黒騎士ガイア「召喚するだけでデッキから特殊召喚ですか…」

魔界発現世行きデスガイド「私自身モ☆3悪魔族なので主に私やクリッターさンなんかを連れてきますね!」

暗黒騎士ガイア「……☆3が二体ということは」

魔界発現世行きデスガイド「はい!その後はモっぱらエクシーズされますデすよ!」

暗黒騎士ガイア「……」

魔界発現世行きデスガイド「…あノ?」

暗黒騎士ガイア「……ああ、すみませんぼーっとしてしまって」

魔界発現世行きデスガイド「大丈夫でスか?」

暗黒騎士ガイア「……ええ、大丈夫です」

魔界発現世行きデスガイド「なラいいんですが…」

暗黒騎士ガイア「いきなりでしたが話をしてくれてありがとうございました」

魔界発現世行きデスガイド「いえイえ、そんなことないでスよー」

暗黒騎士ガイア「もうそろそろ私は行きましょう。こちらでも頑張って下さい」

魔界発現世行きデスガイド「はイ!ありがとうゴざいます!頑張ルです!」

暗黒騎士ガイア「……では、さようなら。ハァッ!」

イーヒヒヒヒン!パカラッパカラッ!


魔界発現世行きデスガイド「さヨうならー」

暗黒騎士ガイア「……あの娘一枚からランク3エクシーズか…」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「ランク3エクシーズでは私の攻撃力を上回るものが普通にいる……」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「…それに比べ私は……」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「……時代の流れを身を持って感じた、な」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「……………」パカラッパカラッ!

魔界発現世行きデスガイド「私は海外では『レスキュー・ラビット』と暴れテました!」

魔界発現世行きデスガイド「でも暴れ過ぎちゃったせいで日本の大会に出ル前に準制限にさレちゃいました!」

魔界発現世行きデスガイド「…てへ!やりすぎチゃいましたね!」



会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

じゃあスクラップモンスター

>>341
あ、曖昧すぎるんよ……
もう少し絞って欲しいんよ
このままだとスクラップ・コングをウホウホ自爆させるけどいいんよ?

暗黒騎士ガイア「……時の流れとは、残酷なものだな、我が愛馬よ」カッポカッポ

ヒヒーン

<「待てい!」

暗黒騎士ガイア「…!?」

???「人の悩みを解決するため、ここにやってきたお助けマン!」

暗黒騎士ガイア「誰だ!」

スクラップ・コング「スクラップ・コング!ここに参上ウホ!ぐはぁ!」

暗黒騎士ガイア「」

スクラップ・コング「もう、俺はダメみたいウホ…。だけどお前は自分の道をみつけて欲しいウ…ホ…」ガクッ

暗黒騎士ガイア「なんだこれは…。まるで意味がわからんぞ!」

ヒヒーン



お願い死なないでスクラップ・コング!
ここであなたが死んだらギャグ要員がいなくなっちゃう!
今あなたが直接攻撃を決めれば勝てるんだから!
次回、スクラップ・コング死す!デュエルスタンバイ!

スクラップ・コング「散々ネタにされてるけど一応攻撃力は2000あるウホ!」

スクラップ・コング「けどおいらは召喚したら破壊されちゃうから活用方法を考えて欲しいウホ!」

スクラップ・コング「特殊召喚したり、『スキル・ドレイン』なんかもいいウホ!」
会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

ちゃんとモンスターは指定欲しいよ
そうじゃないと何書いたらいいか悩んでしまうんよ

こんなところで終わるんよ
見てくれた人達ありがとうなんよ
おやすみー、なんよ

???「これはあるモンスターの波乱万丈な物語でございます。どうか皆様方ご静聴下さい…」

・・・・・・・・・

ギゴバイト「僕ね!おっきくなったら正義の味方になるんだ!」

小さいながらも大きな正義の持ち主ギゴバイト。

ギゴバイト「それでエリア姉ちゃんを守ってあげるんだ!」

彼の心には勇気と希望がつまっており、これからの自分の明るい未来に胸をときめかせていました…

ギゴバイト「約束だよ?僕、絶対に強くなるんだ!」

ギゴバイト「もー、何がおかしいのさ!?」

……これから起きるであろうことなど知る由もないのですから……

ガガギゴ「うるせぇ!俺に指図をするんじゃねえ!」

おやおや、彼は大きくなったというのにエリアの元を離れてしまいました

ガガギゴ「くそっ、くそっ!面白くねぇ!」

どうやら彼は大きくなったら正義の心を忘れてしまったようですね

ガガギゴ「……これからどうすっかな」

まったく、小さい頃の彼はどこに行ってしまったのか……

ガガギゴ「……あいつにぶつけるか」

おやおや誰に会いに行くのでしょうか

ガガギゴ「死ねやあ!フリード!」

フリード「っ!そう簡単にはやられんよ!」

ガギィン!

無敗将軍フリード「貴様とはもう何回めだ!?」

ガガギゴ「さあ………なっ、と!」

ギギィン!

ガガギゴ「今度こそケリつけてやんぜ!」

無敗将軍フリード「こちらのセリフだ!」

おや、彼にはよきライバルがいたようですね。
口から察するにもう何回も戦っているようです

ギャイィィィン!

ガガギゴ「ちっ!」

無敗将軍フリード「ふっ、今回は私の勝ちのようだな」

ガガギゴ「だがまだやられちゃいねぇ!あばよ!」

無敗将軍フリード「相変わらず逃げ足が速い……」

彼は小さい頃とは変わってしまいましたがそれなりに充実していたようですね
ガガギゴ「あー、負けちまったぁっ!あんにゃろう、次はぶっ殺してやる!」

おやおや勝てなかったから荒れてます。どうにも気性が荒いですね。

ガガギゴ「……」

おや?

ガガギゴ「何見てんだゴラ?やんのかテメエ?」

切り込み隊長「違う!援護をして欲しいのだ!」

火炎木人18「……」

どうやら切り込み隊長と火炎木人18(かえんもくじんいんぱち)が戦っている場に出くわしたようです

ガガギゴ「はあ?舐めてんのかお前?俺はお前んとこの将軍と戦ってるんだぜ?言わば敵よ!」

切り込み隊長「それはわかっている!だがそれと同時に剣を合わせたらそれは競い合うライバルだろう!」

ガガギゴ「……何が言いてえんだお前?」

火炎木人18「……」ブォン!

切り込み隊長「くっ!そのライバルのよしみで助けて欲しい…!」

ガガギゴ「………」

切り込み隊長「(……やはり、だめか!)」

ガガギゴ「ははははは!お前頭いかれてんじゃねぇか?」

切り込み隊長「っく!」

ガガギゴ「だけどな……」

ドォン!

火炎木人18「!!?!??!」

ガガギゴ「気にいったぜあんた」

さてさて、彼が助けたのはほんの気まぐれだったのでしょうか、それとも……

ガガギゴ「オラァッ!」ドォン!

切り込み隊長「流石将軍と互角にやり合うだけは、っある!」ザンッ!

ガガギゴ「こんぐれえ当たり前よぉ!」

切り込み隊長「これで…!」

ガガギゴ「とどめだぁ!」

火炎木人18「!?!!!?!??」

ドサッ…

ガガギゴ「ふぃー、終わった終わった」

切り込み隊長「……助太刀、礼を言う」スチャン

ガガギゴ「別に気が向いただけだ。それともあんたも俺とやる……」

火炎木人18「チャー、ジ……カン、リョ、ウ……!!!!」

切り込み隊長「っ!危ない!」

火炎木人18「ハッ、シャ!…」

ブォォォォォォ!!

切り込み隊長「ぐわあぁぁぁぁ!」

ドサッ…

火炎木人18「……」シーン

切り込み隊長「ぐ、うう……」

ガガギゴ「おい、なんでかばった……」

切り込み隊長「……?」

ガガギゴ「なんでかばったって聞いてんだよ!俺は敵だぞ!?」

切り込み隊長「……違う、お前、は戦友、だろう………?」

ガガギゴ「あんた本当頭いかれてんのな……」

切り込み隊長「はは………」

ガガギゴ「……あんたは死なせねぇ。死なせねえからな!後でたっぷり文句言ってやるよ!」

彼は自分を身を呈して守ってくれたもののおかげで人を大切にする正義の心を取り戻したのでした……

ガガギゴ「……すまなかった。だけど心を入れ替えたんだ!もう二度とあんなことはしねえ!だから…」

水霊使いエリア「……」

ガガギゴ「だからまたエリア姉と一緒にいてえ。そして昔の約束を果たさせてくれ!」

水霊使いエリア「……いいよ」

ガガギゴ「虫がいい話だとは……は?」

水霊使いエリア「……いいよ、そしてお帰りなさい」

ガガギゴ「っ!すまねえ!」ポロポロ

水霊使いエリア「いいんだよ、だから泣かないで?…私、まで…」ポロポロ

彼は正真正銘、正義の心を取り戻し、昔した約束を守るためエリアの元に戻ったのででした。
でも、これでめでたしめでたしじゃありません

水霊使いエリア「…はあっ、はあっ、はあっ」

ガガギゴ「っ!すまねえ…!俺がついていながら!」

彼だけの力ではエリアを守り抜くことはとても難しいことでした……

ガガギゴ「ちくしょう…、ちくしょう…、ちくしょう!ちくしょう!ちくしょぉぉぉぉぉ!」

ガガギゴ「俺に、……俺にもっと力があれば……!」

水霊使いエリア「…気に、しない、で…」

ガガギゴ「無理にしゃべるんじゃねえ!」

水霊使いエリア「えへ、ごめ、んね……」

そして彼が出した答えは…

ガガギゴ「俺、行くよ」

水霊使いエリア「………えっ?」

ガガギゴ「このままじゃ俺はエリア姉を守りきれねえ。でもそれじゃ俺は嫌なんだ」

水霊使いエリア「……なに、言ってるの………?私のこと、守るって……」

ガガギゴ「今のままじゃ出来ねぇから言ってるんだ!」

水霊使いエリア「」ビクッ

ガガギゴ「……だから、行ってくる。」

水霊使いエリア「待って、行かないで……」

ガガギゴ「必ず、最後はエリア姉のところに帰ってくるから……」

水霊使いエリア「行かないで!行かないでよ!行っちゃやだ!」

ガガギゴ「またな」

バタン

水霊使いエリア「行かないで………ガガギゴくん……」

少し休憩入るんよ
ガガギゴは秀逸なストーリーしてるからちゃんと書きたかったんよ
頑張ってやるんで応援よろしくなんよ

無敗将軍フリード「……行くのか」

切り込み隊長「ガガギゴ…」

ガガギゴ「……ああ。俺がいない間エリア姉を頼む。」

無敗将軍フリード「……任せろ」

ガガギゴ「……そういや、今から戦らねえか?」

無敗将軍フリード「……いいだろう。切り込み隊長、見ていてくれ」

切り込み隊長「はっ!」

ガガギゴ「…一区切りにあんたとやりたかったんだよ……。行くぜ!」

無敗将軍フリード「来い!……っ!?」

ブワン

ガガギゴ「なんだこりゃ!?空間が裂けて…」

無敗将軍フリード「ガガギゴ!大丈夫か!?」

ガガギゴ「ああ、…どうやらあんたと決着はつけれないらしい」

無敗将軍フリード「……」

ガガギゴ「またな」

ブゥン!

無敗将軍フリード「ガガギゴ……」

切り込み隊長「ガガギゴ、将軍……」

無敗将軍フリード「……帰ろう」

切り込み隊長「ですが!」

無敗将軍フリード「ガガギゴのことだ大丈夫に決まっている。それなのにおろおろしていたらガガギゴに笑われるだろう」

切り込み隊長「!……そうですな!無事に決まっていますとも!」

ザッザッザ

無敗将軍フリード「(無事でいろ。ガガギゴ………!)」

ブワン!ドサッ……

ガガギゴ「ってえな!……どこだよここ」

コザッキー「ようこそいらっしゃいました我が研究所へ」

ガガギゴ「……誰だあんた?」

コザッキー「私はここの研究員のコザッキーと申します。よろしく」

ガガギゴ「……それであんたが俺に何の用だ。俺は一刻も早く強くならなくちゃいけねーんだ」

コザッキー「そう!それでございます!あちらをご覧下さい!」

ガガギゴ「あん?」

人造木人18「……」

それは昔みたモンスターの面影を残したモンスターでした

ガガギゴ「なんだ……ありゃ」

コザッキー「あれは私の手によって生まれ変わった18、その名も人造木人18です」

ガガギゴ「………」

コザッキー「私のおかげですごく強くなったのですよ!さあいけ!」

人造木人18「……」メイレイヲジュシン

ブゥン!ガッ!

ガガギゴ「っ!?(重てえっ!)」

コザッキー「さーらーにー!」

人造木人18「……」

ブォォォォォ!

ガガギゴ「ぐうぅぅ!(前よりもつえぇ!)」

コザッキー「はーい、そこまで!」

ガガギゴ「はあっ、はあっ!」

コザッキー「どうです?強かったでしょう?」

ガガギゴ「……何が言いてえんだ」

コザッキー「……あなたは強さを求めてると聞きました」

ガガギゴ「!」

コザッキー「……どうです?強くなりたくはないですかぁ?」

ガガギゴ「……それは」

コザッキー「私ならあなたを必ず強くしてあげましょう!……どうしますか?」

ガガギゴ「俺は……俺は……」

その言葉は強さを求めている彼にとってはとても抗い難い言葉ものでした
悩みに悩んだ末、彼が選び取った道は……

コザッキー「改造、改造、楽しいなー♪」カタカタカタ

ガガギゴ「……」コポ

彼はその言葉を受けました

ガガギゴ「……」ゴポ ゴポポポ!

コザッキー「おやー、このままじゃ彼の大きく歪んでしまうようですね…」

コザッキー「でーも、気にしなーい!フンフフーン♪」カタカタカタ…

そして……

コザッキー「あらー、やっぱり失敗でしたか」

コザッキー「ま、仕方ないですね。このままだと研究所で暴れられちゃいますから……」ポチッ

ガコガコン、バシュゥゥウ!

コザッキー「さようならー、お元気でー。さーて研究研究」

彼の正義の心は改造のせいでなくしてしまい。
彼は自分の快楽のために力を振るうようになりました…

ギガ・ガガギゴ「オイオイ、楽シイナ!弱者ヲイタブルノハヨ!」

ギガ・ガガギゴ「ナンデ俺ハ我慢ナンテクッタラネエコト、シテタンダロウ!」

ギガ・ガガギゴ「アハハハハハ!」

ですが彼の暴走はそれだけに止まらず、暴れて、戦って暴れて戦って
彼の改造のせいにより正義の心さえどころ自我さえも……

ゴギガ・ガガギゴ「グォォォォォ!」

そして………

無敗将軍フリード「……ガガギゴ。お前は変わり果ててしまったな」

ゴギガ・ガガギゴ「グォォォォォ!」

水霊使いエリア「ガガギゴくん!ガガギゴくん!」

切り込み隊長「下がってください!危険です!」

……彼はもう何もわかりません

無敗将軍フリード「あの時止めるべきだった…。お前がそうなってしまったのは私の責任だ。せめて……私がケリをつける!」

……何回も戦ったライバルのことも

切り込み隊長「……ガガギゴ!」

……助けてくれた友のことも

水霊使いエリア「私だよ!ガガギゴくん!」

そして……

水霊使いエリア「……せっ、かく、会えた、のに。こんなのって……!こんなのって……!ガガギゴくぅぅぅん!」

……守るべき最愛のヒトのことも

ゴギガ・ガガギゴ「グォォォォォ!」

無敗将軍フリード「くっ!」

ギャリィン!

ゴギガ・ガガギゴ「ゴァァァァァ!」

無敗将軍フリード「…っ!」

カン!カン!キィン!

無敗将軍フリード「お前は……」

ゴギガ・ガガギゴ「グルォォォォォ!」

無敗将軍フリード「こんなものじゃ無かったハズだ!ガガギゴぉぉぉぉぉっ!!」

ゴギガ・ガガギゴ「ゴガァァァァァ!」

無敗将軍フリード「そんな攻撃が効くか!」

パキュィィィィン!!

ゴギガ・ガガギゴ「グル!?」

無敗将軍フリード「お前の魂がこもっていない攻撃が効くかと言っているんだぁぁぁぁ!」

水霊使いエリア「やめ、て……やめてぇぇぇぇぇぇ!!」

無敗将軍フリード「おおぉぉぉぉ!!」

ゴギガ・ガガギゴ「グルォォォォォ!!」

ジャキィィィィィイン!!

………ドサッ

無敗将軍フリード「私の……勝ちだ。ガガギゴ……」

水霊使いエリア「ガガギゴくん!ガガギゴくん!」タッ

ゴギガ・ガガギゴ「………」

水霊使いエリア「しっかりしてよ……ガガギゴくん……。死んじゃ、いやぁ」

無敗将軍フリード「………」

切り込み隊長「…………」

水霊使いエリア「こんなの嘘だよね……?こんなの嘘だよね……!?」ポロポロ

無敗将軍フリード「……」

切り込み隊長「っぐ、うう……」ポロポロ

ゴギガ・ガガギゴ「グ……」

無敗将軍フリード「!」

切り込み隊長「…!ガガギゴ!」

水霊使いエリア「…!ガガギゴくん!しっかりして!ねぇ、起きてよ!」ポロポロ

ゴギガ・ガガギゴ「マケ、チ、マッタ……」

水霊使いエリア「そんなこといいよ!ガガギゴくんがそばに居てくれれば……!」

ゴギガ・ガガギゴ「オレ、ハ、マケ、チャ、イケネ、エンダ………」

水霊使いエリア「………ガガギゴくん……?」

ゴギガ・ガガギゴ「アレ?デモ、ナンデ、マケチャ、イケナ、カッタンダッケ…………?」…ガクッ

水霊使いエリア「……嘘、嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!!いぃぃぃぃやぁぁぁぁ!!」

無敗将軍フリード「……お前は、なんと、いう………」プルプル

切り込み隊長「ガガギゴォォォ!!」ポロポロ

こうしてガガギゴはなぜ強くなったのかわからず、暴走は友の手によって止められました

幸い死には至らなかったようですが、もうずうっと眠ったままだそうです。
いつか眼を覚ます時がくるのでしょうか…

ハハ、ハハハ、ハハハハハハハハハハ!!
おっと、失礼しました。語り部は私……

螺 旋 槍 殺(スパイラル・シェイパー)!!

闇・道化師のサギー「……おっと、……台詞を途中で遮るのはよくありませんよ?」

暗黒騎士ガイア「黙れ!このふざけた道化師めが!」

闇・道化師のサギー「ああ、なんと恐ろしい」

暗黒騎士ガイア「黙れと言っている!!」

闇・道化師のサギー「おかしいですね?とっておきの喜劇をお話ししたのに機嫌がよろしくない?」

暗黒騎士ガイア「喜劇…だと?」

闇・道化師のサギー「ええ!喜劇ですとも!がむしゃらに力を求めた者のなんと滑稽なことか!」

暗黒騎士ガイア「……貴様は、ここで殺してやろう」

闇・道化師のサギー「それはご遠慮しておきましょう。ですがどうでしたか?同じく力を欲していた者の末路は?」

暗黒騎士ガイア「……何?」

闇・道化師のサギー「いえいえ、貴方様のこれからの参考になればと。簡単に壊れてしまってはつまらないので」

暗黒騎士ガイア「きっさまぁぁぁぁぁ!!」

闇・道化師のサギー「ではでは、さようなら。ハハハハハハハ……」スウッ

暗黒騎士ガイア「……くそっ!」




暗黒騎士ガイア「力を……、力を求めるのこととは……」

会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで
(今回のでガガギゴ、ギガ・ガガギゴ、ゴギガ・ガガギゴはもう無しです)

あ、安価は↓1なんよ

ふー、疲れたんよ
ガガギゴ編はこれで終わりなんよ
………「覚醒の勇士 ガガギゴ」と安価を取るとなんかあるかもしれないんよ
おやすみー、なんよ

あと、誤字、脱字すまないんよ
なるべく気にしないんで欲しいんよ
……反省してるんよ。↓1のままなんよ

風霊使いウィン了解なんよ!
また明日というか寝てからやるんよ!
………ガガギゴ取られなかったか(ボソッ

それじゃおやすみー、なんよ。あと感想とかくれると嬉しいんよ

今日は無し!なんよ!

今更だけど>>1は安易なエロ展開、ハーレムなんかは嫌いなんよ
そういうの期待してたらごめんなんよ
まず、そういうのはないんよ。もし書くなら>>1の趣味に走るから誰得になってしまうんよ
修羅場ありありのドロドロのヤンデレ物が好きなんよ

それじゃ、おやすみー、なんよ

くっくっくっ(ry
しかも(ry
読者(ry

暗黒騎士ガイア「……」カッポカッポ

ヒヒーン……

暗黒騎士ガイア「……」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「……?」カッポカッポ

風霊使いウィン「……こんにちわ」

暗黒騎士ガイア「……こんにちわ」

風霊使いウィン「はじめまして、暗黒騎士ガイアさん。私はウィン。風霊使いのウィンです」

暗黒騎士ガイア「……何故、私の名前を知っている?」

風霊使いウィン「……風が……」

暗黒騎士ガイア「……風?」

風霊使いウィン「ええ、風が教えてくれました」

風霊使いウィン「私は風霊使い。風と共に在る者ですから」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「……すみません、勝手に知られるなんて気分が悪いですよね」

暗黒騎士ガイア「……当たり前だろう」

風霊使いウィン「でも、知りたかったんです。どこか、懐かしい風と共に在る者のことを」

暗黒騎士ガイア「……何を言っているのだ?」

風霊使いウィン「貴方は今の自分を変えようとしています」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「……ですが、その変化を怖がってもいます。貴方はそんな風を身に纏っています」

暗黒騎士ガイア「知ったような口を聞く娘だな……」

風霊使いウィン「すみません」

暗黒騎士ガイア「謝らなくていい。……だから最後まで言ってくれ」

風霊使いウィン「……いいんですね?」

暗黒騎士ガイア「ああ、自分で考えるのも疲れてきたんだ。……客観的な意見が欲しい」

風霊使いウィン「……あなたの根はその実ブレてはいません」

風霊使いウィン「【強くなりたい】【活躍して名声を浴びたい】」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「そして……【忘れられたくない】」

暗黒騎士ガイア「……その、通りだ」

風霊使いウィン「私達カードなら誰もが願う望みです。活躍すればするほど周りは見てくれるのですから、ね……」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「ですけどそんなカードはほんの一握り。そして強すぎても規制という魔の手が迫ります」

暗黒騎士ガイア「……私には、無縁の話だが、な……」

風霊使いウィン「話を続けますね……」

風霊使いウィン「そして貴方は旅を始めました」

暗黒騎士ガイア「……そうだ」

風霊使いウィン「旅を通してで会う人々。それは貴方とっても楽しいものであるのは風から感じれました」

風霊使いウィン「……ですがそれだけではないのでしょう?」

暗黒騎士ガイア「……ああ、お前の言うことは合っている」

風霊使いウィン「【なんでこいつらは不満を爆発させない!?】【今のままでいいのか!?】」

風霊ウィン「……貴方は今の立場が気にいらないんですね」

暗黒騎士ガイア「そうさ、……そうだとも!」

暗黒騎士ガイア「今の立場が気に入らない?当然だろう!今の私はなんだ!?過去の遺物じゃないか!」

暗黒騎士ガイア「ファイルや押し入れ、どこかのカードショップで誰にも見向きもされず、ずっとそのままで居ろとでも!?」

暗黒騎士ガイア「そんなのを受け入れることなど、出来るハズがないだろう!」

風霊使いウィン「……そうですよね」

暗黒騎士ガイア「……何?」

風霊使いウィン「そんなのあんまりです」

風霊使いウィン「誰だって嫌ですよ」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「だけど」

風霊使いウィン「どうにもならないんですよ」

暗黒騎士ガイア「……っ!?」

風霊使いウィン「どうにかなるなら、もう誰かがとっくにしてますよ」

風霊使いウィン「そうじゃないから、皆さん折り合いをつけて生きてるんです」

暗黒騎士ガイア「……黙れ」

風霊使いウィン「折り合いをつけるということは決して悪いことじゃないんですよ?」

暗黒騎士ガイア「黙れ!」

風霊使いウィン「そうしないといつか壊れちゃうんです」

暗黒騎士ガイア「黙れと言っている!!」

風霊使いウィン「貴方も辛いハズです。どうにもならないことに対して足掻いてるんですから」

暗黒騎士ガイア「喋るな!」

風霊使いウィン「苦しそうにしているから助けたいんです」

暗黒騎士ガイア「頼むからもう……やめてくれ……」

風霊使いウィン「……」

風霊使いウィン「……ごめんなさい、私の考えを押し付けちゃいましたね」

暗黒騎士ガイア「……」

風霊使いウィン「これはあくまでも私自身の見解だということです、ね」

風霊使いウィン「でも、」

暗黒騎士ガイア「っ!」

風霊使いウィン「いつか、貴方と理解しあいたいです」

暗黒騎士ガイア「……貴女の考えはわかった。だが……」

暗黒騎士ガイア「本当に私の行く先にその道しかないのだとしても」

風霊使いウィン「……」

暗黒騎士ガイア「私自身で決めなければ意味がないのだ」

風霊使いウィン「そう、……ですね」

暗黒騎士ガイア「貴女の言葉は確かに私が受け取った。だが受け取り方を決めるのは私だ。私でなくてはならない」

暗黒騎士ガイア「今までも、そしてこれからも!」

風霊使いウィン「ふふっ、思ったより、強いんですね」

暗黒騎士ガイア「騎士であるからな」

風霊使いウィン「……私の、心配のし過ぎだったみたいですね」

風霊ウィン「……少し、怪しかったですけど」

暗黒騎士ガイア「うぐっ」グサッ

風霊使いウィン「……旅、これからも続けるんですよね」

暗黒騎士ガイア「ああ、答えを探すために」

風霊使いウィン「応援してます」

暗黒騎士ガイア「ん?」

風霊使いウィン「私が言ったもの以外の答えが見つかるように、応援しています」

暗黒騎士ガイア「……ははっ!……それは頑張らなくてはな」

風霊使いウィン「ええ、頑張って下さい」

暗黒騎士ガイア「では、行くとしよう」

風霊使いウィン「はい、私のような人に簡単に惑わされてはいけませんよ?」

風霊使いウィン「……自分の答えを曲げないで下さいね」

暗黒騎士ガイア「!……ふふ、気をつけよう」

風霊使いウィン「貴方の行く先に風の加護があらんことを……」

暗黒騎士ガイア「……私は地属性なのだが」

風霊使いウィン「……こういうのは気持ちですよ?」

暗黒騎士ガイア「……そういうものなのか?」

風霊使いウィン「私が言うんだから間違いありません」

暗黒騎士ガイア「まあ、良しとしよう……」

風霊使いウィン「それでいいんです」

暗黒騎士ガイア「では、また!」

風霊使いウィン「さようなら」

暗黒騎士ガイア「ハアッ!」

イーヒヒヒヒン!パカラッパカラッ!

パカラッパカラッ…

風霊使いウィン「答えは……」

風霊使いウィン「本当に、……あるんでしょうか」

風霊使いウィン「私は『霊使い』シリーズのカードですね」

風霊使いウィン「神を除いたそれぞれの属性にいるのですが、なんといっても特徴的なのはイラストでしょう」

風霊使いウィン「自分で言うのもなんですがあざといです」

風霊使いウィン「そのおかげで固定のファンもいるのですが」

会いたいモンスターをどうぞ↓1 会ったモンスターは無しで

>>1はダルクが好きなんよ。理由は察して欲しいんよ。
ガチで誰もいないとこんなにもさみしいんよ……
それじゃ本当におやすみー、なんよ

っ!?人がいたんよ!?
こんな時間にまで潜んでいるとは……
投下ないって言ってあったのに…なんよ
安価は↓1

暗黒騎士ガイア「(心の中では多分私もわかってはいるのだ。だが……)」カッポカッポ

ジャンク・ウォリアー「……」

暗黒騎士ガイア「おや?どうも、こんにちは」

ジャンク・ウォリアー「……」

暗黒騎士ガイア「?」

ジャンク・ウォリアー「……」

暗黒騎士ガイア「……大丈夫なのか?おい!」

ジャンク・ウォリアー「……はっ!?」キョロキョロ

ジャンク・ウォリアー「……いけない、また飛んでいたらしい」

暗黒騎士ガイア「……?」

ジャンク・ウォリアー「ああ、……で、あんたは誰なんだ?」

暗黒騎士ガイア「私は暗黒騎士ガイアというものだ。旅の途中で見かけたから挨拶したら反応がなくてな」

ジャンク・ウォリアー「そういうことか……。俺はジャンク・ウォリアー。よろしく」

暗黒騎士ガイア「……ああ、よろしく。……ところでとんでいたとは?」

ジャンク・ウォリアー「想像をしていたんだ」

暗黒騎士ガイア「……想像?」

ジャンク・ウォリアー「ああ、迫り来るライバル。そしてそれを迎え討つ自分……」

暗黒騎士ガイア「戦闘のイメージトレーニングか……」

ジャンク・ウォリアー「そして応援してくれる可愛いローレベルモンスター達をな」
※レベル☆の低いモンスター

暗黒騎士ガイア「……は?」

ジャンク・ウォリアー「……ああ、俺の能力を知らないのか」

ジャンク・ウォリアー「俺がシンクロ召喚に成功した時自分フィールド上の☆2以下の攻撃力分、俺の攻撃力も上がるんだ」

暗黒騎士ガイア「……なるほど」

ジャンク・ウォリアー「そうだ。別に俺が小さくて可愛いのが好きというわけではないんだ」

暗黒騎士ガイア「そ、そうなのか」

ジャンク・ウォリアー「小さい奴らの分も頑張るのが俺の仕事というわけだ」

暗黒騎士ガイア「……立派だな」

ジャンク・ウォリアー「別にそこまで特別なことじゃない。力を合わせるのは当然のことだ」

暗黒騎士ガイア「……(マスター…)」

ジャンク・ウォリアー「……マスターの受け売りだけどな」

暗黒騎士ガイア「そうか……」

ジャンク・ウォリアー「仲間達の絆を大事にしろってさ。元々俺はこんな能力だからよくその通りだと思う」

ジャンク・ウォリアー「おっと、ボーっとしすぎたせいでもうこんな時間か。すまない助かった」

暗黒騎士ガイア「いや、気にしないでくれ」

ジャンク・ウォリアー「俺は約束があるから失礼させてもらう、じゃあな」

暗黒騎士ガイア「さらばだ」

ジャンク・ウォリアー「ああ!……スピード・ウォリアー怒ってないといいな……」



暗黒騎士ガイア「仲間達の絆……」

ヒヒーン

暗黒騎士ガイア「ああ、私にはお前がいるな。我が愛馬よ」

暗黒騎士ガイア「……そして……」

ジャンク・ウォリアー「俺は遊戯王5d'sの主人公不動遊星が使ったカードだ」

ジャンク・ウォリアー「第1話で使われ始め、最終話にもフィニッシャーとなったぞ!」

会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

ふう、ネタが思いつかないんよ……
休憩に入るんよ。多分今日はもう書けないと思うんよ
もっとネタ湧いてほしいんよ

暗黒騎士ガイア「……ん?」カッポカッポ

a・o・jカタストル「……」ウィーン

暗黒騎士ガイア「これは機械族モンスター……か?」

a・o・jカタストル「問1」

暗黒騎士ガイア「!」

a・o・jカタストル「汝は何者?」

暗黒騎士ガイア「私は暗黒騎士ガイアという者だが……」

a・o・jカタストル「問2」

a・o・jカタストル「何故ここにいる?」

暗黒騎士ガイア「旅を続けてここまで来た」

a・o・jカタストル「問3」

a・o・jカタストル「お前は私の敵か?」

暗黒騎士ガイア「敵……ではないだろう。私と貴殿が闘う理由が私にはない」

a・o・jカタストル「敵ではないのか」

暗黒騎士ガイア「ああ」

a・o・jカタストル「……敵では、ないのか」

暗黒騎士ガイア「敵を探しているのか?」

a・o・jカタストル「肯定」

暗黒騎士ガイア「何故だ?闘う理由は?」

a・o・jカタストル「それが私の存在理由だからだ」

暗黒騎士ガイア「……詳しく聞いてもいいか?」

a・o・jカタストル「肯定、私は元々『ワーム』という敵に対抗するために存在する」

暗黒騎士ガイア「そうなの、か」

a・o・jカタストル「肯定、だが私が闘うのはワームだけではなかった」

暗黒騎士ガイア「……と、いうことは」

a・o・jカタストル「私はシンクロ環境でも必須の存在として扱われてきた」

暗黒騎士ガイア「いろんな相手と戦ったようだな……」

a・o・jカタストル「肯定。しかし私が必要とされることがどんどん減っている」

暗黒騎士ガイア「環境の移り変わりか」

a・o・jカタストル「肯定。環境が移り変わり、シンクロは減りエクシーズが増えている」

暗黒騎士ガイア「……それでどう思うんだ?」

a・o・jカタストル「私自身の有用性は変わっていない」

a・o・jカタストル「だが、もう私も時代の流れに流されていると認識」

暗黒騎士ガイア「……悔しく、ないのか?」

a・o・jカタストル「否定。だが」

a・o・jカタストル「私はこれからどう活動すればいいのだろうか?」

a・o・jカタストル「敵を倒すのが私の存在理由。だが、その機会も減っている」

暗黒騎士ガイア「……」

a・o・jカタストル「問、私はどうすればいい?」

暗黒騎士ガイア「自分の好きなようにすると、いいんじゃないだろうか?」

a・o・jカタストル「問、好きなようにとは?」

暗黒騎士ガイア「好きなようにとは、自分で決めるということだ」

a・o・jカタストル「自分で選択し決断をするということか」

暗黒騎士ガイア「そう、私は自分のことは自分で決めなければ意味がないと思う」

暗黒騎士ガイア「貴殿は何をしたいのだ?」

a・o・jカタストル「否定、私自身は行いたいことがありません」

暗黒騎士ガイア「ならそれから探していこう」

a・o・jカタストル「だが」

暗黒騎士ガイア「何かしたいのだろう?少なくとも私はそう聞こえた」

a・o・jカタストル「……肯定」

暗黒騎士ガイア「はは、それでどうだ、本当に何もないのかな?」

a・o・jカタストル「私は戦闘行動関係以外をしたことはありません」

暗黒騎士ガイア「そうなのか……」

a・o・jカタストル「ですが、」

暗黒騎士ガイア「んむ?」

a・o・jカタストル「あなたと会話をするのは新鮮です」

暗黒騎士ガイア「……そうか、私と話すのが楽しいのか」

a・o・jカタストル「肯定、私は俗に言う『おしゃべり』なのでしょうか?」

暗黒騎士ガイア「そうなのかもしれんな」

a・o・jカタストル「そうなのですか。私は『おしゃべり』認識しました」

暗黒騎士ガイア「ははは、なんだ、闘うこと以外も普通に出来るではないか」

a・o・jカタストル「私はなかなかの高性能のようです」

暗黒騎士ガイア「冗談も言えるのか」

a・o・jカタストル「冗談?私がさっき発言したのは冗談なのでしょうか?」

暗黒騎士ガイア「ははははは!」

a・o・jカタストル「何故、笑うのですか?説明を要求します」

暗黒騎士ガイア「ははは……いや、すまんな。つい笑ってしまった」

a・o・jカタストル「問、先ほどのやりとりのどこに笑える要素があったのですか?」

暗黒騎士ガイア「そうだな、これから自分で学んでいくといいだろう」

a・o・jカタストル「早急に説明を求めます」

暗黒騎士ガイア「これが感情の動きだ。貴殿も皆無というわけでもないし時期にわかる」

a・o・jカタストル「………」

暗黒騎士ガイア「納得してないようだな?ふてくされたか?」

a・o・jカタストル「……否定、私はふてくされてなどいません」

暗黒騎士ガイア「そうか、そうか。そうなんだろうな」

a・o・jカタストル「……何故かあなたに攻撃したくなりました」

暗黒騎士ガイア「それは怖いな、よしてくれ」

暗黒騎士ガイア「さて、そろそろ行くか」

a・o・jカタストル「問、それは旅の続きですか?」

暗黒騎士ガイア「ああ、そうだ」

a・o・jカタストル「………」

暗黒騎士ガイア「……さみしいのか?」

a・o・jカタストル「……おそらく肯定」

暗黒騎士ガイア「なに、初対面の私とここまで話せたんだ。話し相手はすぐできるさ」

a・o・jカタストル「そうなのでしょうか?」

暗黒騎士ガイア「大丈夫だ、私が保証する。」

a・o・jカタストル「……わかりました」

暗黒騎士ガイア「では、またな!」

a・o・jカタストル「さよなら、また、な」

暗黒騎士ガイア「ハアッ!」イーヒヒヒン!パカラッパカラッ!



a・o・jカタストル「……共に戦った者に会いに行くと目標を設定」

a・o・jカタストル「私の効果は闇属性以外と戦闘を行う時に相手モンスターを破壊する効果を持っています」

a・o・jカタストル「その汎用性の高さ、そして入手しやすさでexデッキにまず入っていました」

会いたいモンスターをどうぞ↓1
会ったモンスターは無しで

ク、クェーサー?いったいどうすればいいんよ……
>>1の可哀想な頭じゃネタが思いつかないんよ
今日はこれで終わりにするんよ
土曜は遊戯王5d'sの再放送があるから楽しみなんよ。満足させてくれよぉ!↑↑

暗黒騎士ガイア「これからあいつは変わっていくのだろうな」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「……私は変わって、いけれるのだろうか」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「……これから、しっかりと歩んでいかなければならない」カッポカッポ

暗黒騎士ガイア「……だが」

暗黒騎士ガイア「これからの未来が怖くて不安で仕方ないのだ。我が愛馬よ」

ヒヒーン…

暗黒騎士ガイア「……情けない主ですまんな」

カッ!

暗黒騎士ガイア「なんだ!?」

キュイーン、キラッ ドン!

暗黒騎士ガイア「こ、れは?」

シューティング・クェーサー・ドラゴン「………」

暗黒騎士ガイア「貴殿は、一体?」

クェーサー「……私は」

クェーサー「未来、そして絆を司るもの」

暗黒騎士ガイア「どういう、ことだ?」

クェーサー「暗黒騎士ガイア」

暗黒騎士ガイア「……なんだ」

クェーサー「貴方は迷っています。一生懸命前を向こうとしてますが、それはちょっとしたことで歪んでしまう」

暗黒騎士ガイア「また、私を知る者…か。一体どこで私を見ているのやら」

クェーサー「私は未来、そして絆を司るもの。未来に不安を持つ者よ、貴方が私を呼び寄せたのだ」

暗黒騎士ガイア「……私が?」

クェーサー「そう、貴方が、私を呼び寄せた」

暗黒騎士ガイア「それで、何の用なのだ。この私に」

クェーサー「私は貴方の背中をほんの少し、押す為に来ました」

暗黒騎士ガイア「……どういう意味だ」

クェーサー「貴方は未来に進もうとしている。自分の答えを持って。だが、それと同時に恐怖を感じている」

暗黒騎士ガイア「…………」

クェーサー「知らない未来へと進む恐怖。これから先もっとひどいことになるのではないかという不安。それらが貴方の足をすくませている」

暗黒騎士ガイア「……知られたくないことばかり知られているな。……その通りだ。私は、未来へ進むことが、怖いのだ」

クェーサー「そしてその恐怖が自身の停滞を招く。昔の貴方のように」

暗黒騎士ガイア「…………」

クェーサー「ですが、貴方はここまで来ました。旅を、ここまで続けてきた。貴方はもうふてくされていた貴方ではない」

暗黒騎士ガイア「そうなの、だろうな」

暗黒騎士ガイア「確かに自分でも私は変われたと思っている。だが、旅を続けていると私の中でどんどん大きく膨らんでいくのだ。未来へと進む恐怖が!」

クェーサー「…………」

暗黒騎士ガイア「誰かと話す度に思う!なんと立派なのだろうかと!諦めずに前へ進んでいる姿はなんと眩しいのだろうと!」

暗黒騎士ガイア「……私の心の中の嫉妬はそういった感情の裏返しだ」

暗黒騎士ガイア「前に進みたいとは思っていても、二の足を踏んで、後ろから羨ましがっている」

暗黒騎士ガイア「私は、私は、なんと、惨めなのか……」

クェーサー「……大丈夫です」

暗黒騎士ガイア「……何?」

クェーサー「そこまで未来へと渇望しているのなら、あと少しで貴方は進めます」

暗黒騎士ガイア「……私の話を聞いていたのだろう?未知への恐怖が!私をすくませるのだと!」

クェーサー「ええ、聞いていました。なのに貴方は何故その考えに至らないのですか。……仲間を頼るということに」

暗黒騎士ガイア「仲間……?これは私の問題だ!私自身が解決すべきことだ!」

クェーサー「貴方はもうそれだけでは前に進めなくなっています」

暗黒騎士ガイア「そんなことはない!」

クェーサー「なら、もっと身近な存在に頼って下さい」

ヒヒーン

暗黒騎士ガイア「我が愛馬……」

クェーサー「貴方の愛馬は貴方が悩んでいるのに気づかないはずはないでしょう?」

暗黒騎士ガイア「…………」

クェーサー「きっと、力になりたいと願っているはずです」

ヒヒーン…

暗黒騎士ガイア「……私は」

クェーサー「それとも貴方の愛馬はそんなに頼りにならないのですか?」

暗黒騎士ガイア「そんなわけないだろう!」

クェーサー「ならば、力を借りてあげて下さい。少し、仲間を頼るということを覚えて下さい」

暗黒騎士ガイア「……我が、愛馬よ」

ヒヒーン

暗黒騎士ガイア「私に寄り添って、力を貸して、くれるか?」

ヒヒーン!

クェーサー「それでいいのです。それで貴方は前へ、未来へと進めるでしょう」

クェーサー「そして、貴方達だけの未来を創ってください」

暗黒騎士ガイア「……世話になったな」

クェーサー「いいえ、少し後押ししただけです。礼を言うのなら貴方の愛馬へどうぞ」

暗黒騎士ガイア「それでも、礼を言わせてくれ。……ありがとう」

クェーサー「……どう致しまして」

暗黒騎士ガイア「では、行くとしよう」

クェーサー「ええ、貴方の未来と絆がこれからも続くよう願っています」

暗黒騎士ガイア「では行くぞ!我が愛馬よ!」

イーヒヒヒン!パカラッパカラッ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

暗黒騎士ガイア「私は愛馬と共に未来へ進む!」パカラッパカラッ

暗黒騎士ガイア「これからも!駆け抜けて行こう!我が愛馬よ!」パカラッパカラッ!

イーヒヒヒン!

パカラッパカラッパカラッパカラッパカラッ…………




   暗黒騎士ガイア「安価で遊戯王界を巡る」 完

>>1なんよ。終わりが見えなくて最後に相応しいモンスターが来たので終わりにしたんよ
終わり良ければそれでよしって言うけど>>1は終わらせかたが下手なんよ
初めてのスレ立てだったから頑張って終わらせたかったんだけどこんな終わりで申し訳ないんよ
またスレ立てしたら読んでくれると嬉しいんよ

後こんなスレも書いてるんよ つ女「どこを見てるの?」
衝動的に立てたスレだけど良かったら見て欲しいんよ
個人的には終わりが見えなくてぶん投げそうになるんよ

このスレもややぶん投げた感じなっちゃったんよ
どうやったら綺麗に終わらせることができるんよ?

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