なる「りんねちゃんと二人っきり」 (20)



プリティーリズムレインボーライブのSSです
この話は34話(なるちゃんとりんねちゃんのデュオショー)以降をイメージしています
おそらく昨日のやつくらいの長さになると思われます



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424185071

なる「旅行?」

龍之介「そうだ。二人で一泊二日の旅行に行こうと思ってるんだが、」

ぽえむ「その間留守番大丈夫?」

なる「大丈夫だよ!もう中学生だもん。それにりんねちゃんもいるんだし」

りんね「だし」

ぽえむ「そうかしら、じゃあ行ってくるけど何かあったらお友達に連絡してあとお金はあそこに
なる「あぁもういいからいいから!
二人とも楽しんでいってね!」

なる「りんねちゃん!二人っきりでお留守番だよ!何する?何する?」

りんね「なに、する?」

なる「なーんでも出来ちゃうよ!夜遅くまで起きてても、お菓子だけ食べて過ごすことも出来ちゃうよ!」

りんね「なる」

なる「何?りんねちゃん」

りんね「それは、だめ」

なる「だよねぇ…
それじゃあ何しよっか?」

りんね「んー まずは、じかん」

なる「時間…? あぁ!いっけなーい!もうプリズムストーンに行く時間だぁー!!」

りんね「じゅんび はやく」

なる「うわーん!りんねちゃん手伝ってぇー!」

りんね「うん」

あん「で、それが遅刻の言い訳?」

なる「はい……」

りんね「はい」

モモ「ふざけんなモモー! 浮かれてて遅刻って小学生かモモー!」

なる「うわーん ごめんなさーい」

いと「てか説教する前にこっち手伝ってよ!なるがいないと店内のレイアウトとか決まんないんだよ!」

なる「すぐ行きまーす」

りんね「なる がんばって」

なる「うんっ」

なる「あんちゃーん!またオーダー入ったよー!」

あん「はいはーい ちょっと今日忙し過ぎでしょ……
まぁ大好きなスイーツ作り思う存分出来るし、スイーツはあんにお任せってね
なる これ8番テーブルに持っていって」

なる「はーい」

いと「なる 今日のプリズムショーの担当なるだよ、そろそろ準備して」

なる「あー!忘れてたー!」

いと「またかよ……」

なる「じゃあ行ってくるからお店お願いねー」

なる「今日のコーデはこれとこれで」

りんね「なる」

なる「何?りんねちゃん」

りんね「これ」

なる「これ、ストーン?
あっ、これとこれで うわー!すっごいはぴなる! あれ?でもなんでこれ2人分なの?あっもしかしてりんねちゃんもプリズムショーやりたいの?」

りんね「」コクン

なる「やったー!りんねちゃんと一緒にプリズムショーだー!」

モモ「そんなのダメに決まってるモモー!」

なる「えー!なんでですかオーナー」

りんね「えー」

モモ「何度も言うけどりんねはあまり世間に知られてはいけなくて」

なる「この前一緒にプリズムショーしたじゃないですか」

モモ「うぅ」

なる「それにりんねちゃんもすっごいやりたがってるんですよ」

りんね「」スン

モモ(どう見ても普段と一緒モモ…
まぁでもりんねが自分から何かしたいって言うのはいい兆候だろうし……)

モモ「はぁ わかったわよ許すわ」

なる「やったー!また一緒にプリズムショー出来るねりんねちゃん!」

りんね「うん!」

なる りんね「はぴなる」

モモ(りんねが笑った この子の笑顔にはどうやっても勝てないモモ)

めが姉「プリズムショーの世界へようこそ」

なる「今日はこれと、これでお願いします」

めが姉「はい、わかりました」

なる「そうだ!今日はりんねちゃんのマイソング歌ってもいいかな?」

りんね「うん!一緒に歌おっ」

♪『gift』

なる(楽しい!楽しいねりんねちゃん!)

りんね(うん!もっと踊ろう)

なる、りんね「プリズム ラーイブっ」

なる、りんね「ラブリーアンドスタースプラッシュ
二連続 スターダストシャワー
三連続 100%ぴゅあぴゅあアロー
四連続 ラブリーレインボー」


なる「すごく楽しかったね!りんねちゃん!」

りんね「うん!私も!またなるとプリズムショー出来て良かった!」

なる、りんね「はぴなる」

モモ「それじゃ、今日はもう帰っていいわよ」

なる「はーい」

あん「じゃーね みんな」

いと「じゃあね」

りんね「じゃっ」

なる「みんなまたねー!」

なる「それじゃ夜ご飯作ろっか?」

りんね「つくろう」

なる「何食べたい?」

りんね「ジン、ギス、カン」

なる「あぁ、 ジンギスカンは流石に無いかな……
それじゃあハンバーグなんてどう?」

りんね「ハン、バーグ」

なる「まずはレシピを調べて」

りんね「ほうほう」

なる「んーとまずはこれとこれを」

りんね「なる」

なる「何?りんねちゃん」

りんね「これ ちがう」

なる「へ?あーっほんとだー!間違えたぁー!」

りんね「あははっ」

なる「笑わないでよぉ!」

りんね「てつだう」

なる「ほんと?じゃあ一緒に作ろっ」


なる「うわー りんねちゃんハンバーグ作るの上手だねっ」

りんね「なる、くずれてる」

なる「うわわー」

なる「そんなこんなで、完成でーす」

りんね「でーす」

なる「でも……わたしの失敗したぁ うぅ…」

りんね「なる……」

なる「りんねちゃんは綺麗なハートの形なのにわたしのは……」

りんね「なる、これ」

なる「え?りんねちゃんハンバーグくれるの?」

りんね「」コク

なる「だ、ダメだよそしたらりんねちゃんの分が減っちゃうよ!」

りんね「あーん」

なる「え?もしかしてわたしの食べるの?」

りんね「うん はんぶんこ」

なる「りんねちゃん……ありがとう!
それじゃわたしのを あーん」

りんね「ん」

なる「どう……わたしの生焼けになってないかな?」

りんね「おいしいよ」ニコ

なる「やったー! はぴなるっ
じゃありんねちゃんのも食べさせて あーん」

りんね「あーん」

なる「うん…おいしーい!りんねちゃん料理も上手いんだね!」

りんね「はぴ、なる?」

なる「うん!とってもはぴなる!」

なる「じゃあ次はお風呂入ろー」

りんね「おー」


なる「うわー!やっぱりりんねちゃんお肌きれいだねー!白くてすべすべ」

りんね「なるも、すべすべ?」

なる「きゃっ もういきなりくっついてきたらびっくりしちゃうよ~」

りんね「きもち いい」

なる「うん こうやってくっついてると安心するっていうのかな?なんかいいよね~」

なる「じゃあ次はお背中洗おっか?」

りんね「あらおっか」

なる「じゃあ先にわたしがりんねちゃんのお背中洗うね
気持ちいい?」

りんね「うん…いい……」


りんね「つぎは なる」

なる「うん、お願いね
ひゃっ もうくすぐったいよりんねちゃーん」

りんね「がまんがまん」

なる「もぉー!」

なる「それじゃあ眠る前に!」

りんね「まえに!」

なる「ガールズトーク!」

りんね「かみ かわかす」

なる「あ そっか忘れてた」

りんね「こっちきて」

なる「それじゃ、よろしくね
りんねちゃんは凄い髪きれいだよねー羨ましいなぁー」

りんね「なるも きれい」

なる「えーそうかなー?でもりんねちゃんに褒めてもらえるなら嬉しいなぁー」

りんね「おわったよ」

なる「うん!じゃあ一緒に寝よっか?」

りんね「うん」

なる「じゃあいよいよガールズトークの時間だね!何話そっか?」

りんね「はなそっか?」

なる「うーーーーーーーーーん
あっよく考えたら毎日こうして寝てるんだし新しい話なんて無いよね……」

りんね「そう、だね」

なる「でも今日はりんねちゃんとずっと一緒で凄いはぴなるだったよ!」

りんね「はぴなる」ニコ

なる「明日も明後日も絶対はぴなるだよね!」

りんね「うん!」


バン!

なる「な、何今の音……?」

りんね「さぁ?」

なる「こ、恐いよ恐いよりんねちゃぁーん!」

りんね「みて、くる?」

なる「ヤダヤダヤダ~ 手ぇ離しちゃだめぇ~」

りんね「だいじょうぶだいじょうぶ」

なる「うん、うん、そうだよねいきなり大きな音がしてびっくりしたけど何か落ちただけだよね……?」

りんね「なる」

なる「あっ、手」

りんね「ずっと、いっしょ」

なる「ありがとう、りんねちゃん
っと、なんか安心したら眠くなっきちゃった お休み、りんねちゃん」

りんね「おやすみ」


りんね「ずっと、ずっといっしょ」ギュ

く疲完
りんねちゃんのバレンタイン画像見てからなるちゃんとりんねちゃんの妄想が止まりません。
とは言え流石にしつこいので次はプリリズでは無いものを書きたいと思います。でもまたプリリズを書くかもしれません。

それではHTML化依頼出してきます。
読んでくれた方ありがとうございます。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom