いなづま

電「い、電です……入っていいですか？」

提督「あ……ど、どうぞ…」

がちゃ

電「失礼します……今日は電が書記艦を務めさせていただきます……よ、よろしくおねがいします」ﾍﾟｺ

提督「あ……そ、そうか…」

電「はい…頑張りますね」

提督(う……やっぱり女の子と二人きりと言うのは気まずい……)

電「あ……な、なにかお手伝いすることとかありますか？」

提督(しかもこんな可愛い子だし……いい匂いするし……)

電「司令官さん…？」

提督(くっそ……なんで俺がこんなことを………女の子なんて二次と妄想だけで充分だってのに……)

電「司令官さん！」

提督「…うおっ！」ﾋﾞｸｯ

電「なんで無視するんですか…」

提督「あ………す、すまん……そんなつもりは…」

提督(ち、ちかい……あぁ…すごくいい匂いがする……)

電「何かお手伝いすることとかありますか？」

提督「あ……て、てつだい…ね……」

電「なのです！」

提督「>>8」

なあ小便ぶっかけてもいいか？

提督「なあ……小便ぶっかけてもいいか…？」

電「……へ？」

提督「………あ……」

提督(うわぁぁぁぁぁああぁぁ！！何言ってるだ俺は！！)

提督(あああ……いつもいつも艦娘で妄想してるからこうなるんだ…)

提督(最悪だ……もう俺の人生も終わりだ………)

提督(一生豚小屋でクサい飯を食う羽目になるんだ……あぁ……)

提督(…………まてよ？ここまで来ちゃったならもう行けるところまで行っちゃった方が良くないか…？)

提督(そうだ！どうせ人生が終わるんならやっちゃえ！うん！)

電「あ、あの……その……」

提督「電ちゃん」ﾆｯｺﾘ

すっ

電「ﾋｯ…」ﾋﾞｸｯ

提督「>>12」